9月下旬の日記。夏休みです。PS2買ってPC買って第1回OFF会やって……。

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9/30・第1回OFF会の全貌
 今日は夏休み最後のイベント、OFF会当日。
 実は今回のOFF会には皆に隠していることがある。なんと、広島県在住のGYOさんが参加するのだ。GYOさんはわざわざこの会のためだけに東京へやってくるので、まったく頭が下がる。
 ということで、夜は家に泊まってもらうことにしたので、起きてから部屋の掃除。
 時間になったので8spotsに声をかけるが、掃除をはりきったためか体調がすぐれないという。途中から参加すれば、と言って家を出る。
 移動中に、ゆっきさんからわざわざ不参加確認の電話をもらう。お仕事ご苦労様です。

 川崎の居酒屋「うおや一丁」へ幹事らしく1番に到着。店はまだ半分の入りで、これなら話もしやすそうだ。開始は18:00なのだが、2人目の風太さんが到着したのは18:05ごろ。さすがはメンバーのほとんどが同じ専門学校出身だけある。「○○時間」ってやつだ。
 15分くらいして、手に秋葉原で300円で買ってきたというモデル2のカバーを持って満を持したはずのGYOさんが到着。実はこの遅刻は予定通りで、みんなが一斉に驚く顔を見に来たはずだったのだが、いるのは私と風太さんだけだったので調子が狂う。GYOさんはちょっとがっかりだ。
 その後すぐに父猫さんが到着。父猫さんはGYOさんの顔を見つけるなり、「あなたこんなところで何してますの!」と嬉しそう。GYOさんもしてやったり顔で嬉しそう。
 そしてヒロターズが、「『流行性ネコシャクシビールス』にかかったしずちゃんが穿いていたミニと見紛うばかりの股下3センチのスカートでやってきた。「結婚祝いです!」と、大きな花束をもらうが、視線は花より脚に注がれてしまう。モルボル先生でなくてもこれは目を奪われるって。いかんいかん。父猫さんは、わざわざ私とヒロターズにいろいろなプレゼント(後述)をもってきてくれた。2人でプレゼントを開けて大喜び。
 最後にジャンクハンター吉田さんが仕事を終えてやってきて、これで8spotsを除く全員が揃った。

 私の快気祝いよりも、ヒロターズの就職祝いよりも、避難民さんのご子息誕生祝いよりもホットな話題、「父猫さん、お誕生日おめでとうございまーす!」の掛け声で乾杯(10/3です)。すかさず父猫さんに、先日ロフトで私がめろめろになった猫めくりの卓上カレンダーをプレゼントする。
 本サイトのBBSに書き込みをしているネットワーカー、という共通項の元で集まった6名。個人的にそれぞれとは今までに会ったことのある人ばかりだが、この顔合わせはとても面白い。
 まず、最後にやってきた吉田さんが、興奮した面持ちで今日身の上に起こった、命を懸けた恐怖体験を克明にレポートしてくれる。吉田さんの機転によりみんなの命が救われたみたいだ。父猫さん曰く「吉田さんがいなければ今ごろみんな青龍刀で達磨にされていたに違いない」と語るが、あながち冗談とはいえないところが笑えないところ。
 命をかけた話を聞いてみんな興奮したのか、これをきっかけに、こういう席でありがちな会社への愚痴話にはならない奇想天外な会話が続く。気が付くといろいろ気をまわしていた伏字は次々と外れていき、全員参加による大暴論大会になる。
 ご飯やお酒にはほとんど関心はなく、みんな耳を大きく、口を大きく会話を楽しむ。こんなに話題の充実した飲み会は久しぶり。2時間指定の宴会時間はあっという間に過ぎ去ったが、とてもみんな話し足りない。全員一致で2次会へ赴く。
 ここでやっと8spotsが合流し、メンバーは7人になる。場所は前にヒロターズと来たことのある「ジョン万次郎」。時間的に席があるか心配だったがあっさり奥の部屋へと通される。ついている。しかも奥はほどよく静か。思わず「ここは静かで話しやすそうでいいですね」とつぶやくと、残り6人の鋭い目が私にそそがれる。すかさず父猫さんが「失言ですよ」と指摘。??? 皆の反応がわからない。この時間に空いているというのは居酒屋に失礼なのかなぁ、ということなのか。
 失言から5分後、理由がわかった。先に入っていた隣りの団体さんは「君の手がささやいている」方々だったのだ。私は店を飛び出して川崎の街を駆け出したい衝動に駆られるが今更手遅れ。テーブルの端で、ひとり虚空を見て絶句。
 サブゼロの技を受けたがごとく氷のように固まった私をよそに、2次会は熱いトークが続く。「今夜はトークハード」。なかでも父猫さんとヒロターズの意気投合ぶりは、まるで戦場の中で志を同じくする同志を発見したときのような結束で? 見ていて嬉しくなるほどだ。

 結局2次会は閉店時間過ぎまで続き、気が付くと3時間。ということは1次会と合わせて計5時間もほぼぶっ通しでしゃべり続けていたことになる。時刻は23:30。赤羽に帰らないといけないジャンクハンター吉田さんと、既婚者である風太さんが、名残惜しく帰宅する。

 すでに終電の時刻を過ぎ去っている父猫さんは、ふっきれたらしく一番元気そうだ。残ったメンバーで当初の予定通りカラオケへ行く。GYOさんと父猫さんはカラオケに来るのは3年ぶりだということだが、さっきまでの会話で、心はハイテンションなままなので全員ノリノリだ。GYOさんが何でもない歌のようにクリキンの「大都会」をそのままの音程で歌ってのけたのも驚きだが、全員が息を呑んだのはヒロターズによる情感たっぷりの「モナムール東京」だ。「今の私、とっても悲しくて、涙が……」これ作詞貴方ですか? 
 父猫さんは放送禁止な歌「手紙」で部落差別の悲哀を歌い上げ、8spotsは椎名林檎の後に「鋼鉄ジーグ」を歌ってみたり、私は「CENTURY COLOR」でみんなを腰砕けにして味を占め、笑いに徹する。

 こうして2時間の歌謡ショウは無事に終わる。そして楽しいOFF会もこれにて終了だ。タクシー乗り場へと移動しながら、「GYOさんは私の家、父猫さんはヒロターズの家に泊まればよい」と言ってみる。慌てているヒロターズがかわいらしい。
 ヒロターズをタクシーで送り出し、残りの4名で私の家へ。

 戻るなりGYOさんは私のPCに素敵なゲームをいっぱい、何千本だかわからないけどインストールしてくれる。うちのPCが一夜にしてゲーム機になった。8spotsは父猫さんがプレゼントしてくれた「セガのゲームは世界いちかな…」と書かれたキャス子の暖簾を、勝手に私の部屋に取り付ける。暖簾の巨大な存在感が、もう女の子が入ってきてはいけないオーラをかもし出す。……いや、でもプレゼントだし……。私が呆然とする中、父猫さんと8psotsはいつの間にか隣りの部屋で人生相談をはじめている。
 父猫さんは始発の電車で帰るというので、時間つぶしに私の大学時代に撮影した映画を観てもらう。10年前の8spotsが映っているので面白いかもと思ったのだが、ビデオポエムのような私の映画は徹夜の頭でもあまりにアレだったらしく、GYOさんともども絶句される(笑)。
 でもとりあえず朝になった。父猫さんを送り、GYOさんともう暫くお話してから、寝たのは7時すぎ。

 ともかく思った以上に収穫の多い第1回OFF会だったと思う。また何か口実を作って開催したいと思うので、誰かネタを振ってください(笑)。

9/29・なつやすみやすみ
 今日は夏休みであるにもかかわらず会社へ出社する日。
 8spotsの用事で原宿へちょっと寄った後、いやいや会社へ向かう。一週間ぶりの会社は全然懐かしくもない。PCを起動させるとたくさんのメールが来ていて、開くたびに現実に戻される。あと、避難民さんほかのOFF会欠席メールもこっちに来ていた。避難民さんは「せがれをいじりに帰ります」とのこと。残念。
 さっさと帰ってくるつもりがお仕事いっぱいで気がつくと夜中。とほほ。
 帰りのコンビニでチョコエッグ買って帰宅。今日入ったコンビニにはチョコエッグ専用の展示台が設置されていた。ところがこの台に描かれている多数の写真はすべて新作、ペットシリーズのもの。でも売っているのは日本の動物・第4弾。これJAROとかに突っ込まれませんか? ともかく、ペットシリーズは意地でも猫ものを揃えたいところだ。
 家に帰ると、8spotsが喫茶店でいやなおばさんにからまれて泣きそうになったことをなどを語る。どれほどイヤだったか興味ある方は明日本人に直接聞いてください、ってそんなイヤな話誰もききたくないか(笑)。

 今日はネタがあまりないので昨日の日記書き込み後の話を書く。購入したDVDゲームソフト『スタートレック・ボーグ』のパッケージ裏に書かれていた注意事項がなかなか笑える。以下。「ご注意・ゲーム中に登場するQというキャラクターは、性格上、プレイヤー(お客様)に対し多数の無礼な言動をいたします。予めご了承ください。」 本気か?(笑)

9/28・買いまくり
 昨日は日記書いたり、OFF会のメール出したりしていたら朝の7時近くになっていた。それでも何度かの電話のため昼には起きる。
 ちなみに朝食は「チョコエッグ」。昨晩セブンイレブンでついに第4弾を発見してしまったのだ。第3弾終了の際には「もうこれっきりにしよう」と思っていたのに、買ってきて開けた中から出てきた「ハコネズミ」のラブリーさに完全にノックアウトされていた。悪夢再びの瞬間だ。

 明後日の表掲示板OFF会の会場予約をしてから夕方外出。家を出た直後、最寄りの本屋が跡形も無く消えていたので驚く。昨日は営業していたし閉店予告の張り紙なんて無かったのに、一夜にして消滅するとは。エロ漫画が充実していることで避難民さんほかみんなに重宝されたこの本屋に何があったのだろう。とにかく残念だ。

 今日の外出先は秋葉原。おしりさんの話によると石丸電気がAVソフトの穴場らしい。で、行ってみるとホントにあったので笑うしかない。念願の『空飛ぶモンティパイソン・コレクターズBOX』を購入。4万円也。おしりさんありがとうございます。
 同時に、もらったポイント券で明日発売予定の『モンティパイソン・人生狂騒曲』をほぼタダで手に入れる。
 その後、駅付近の店をうろうろ。ナカウラで3DOのファィティングパッドが新品500円だったので購入。やった! これで実家で『ツイステッド』が4人同時プレイできる(爆)。その他『ゲッP−X』の特典用ドラマCDが捨て値だったので購入。その近所でドラマCD『しあわせのかたち 水晶の滑鼠』が2枚組み300円だったのでこちらも購入。あとは本屋で見つけた『謎のゲーム秘境』に、アルカディア、インテレビジョン、高速船ら幻のTVゲームマシンの全ゲームソフトリストがあったので迷わず購入。ちなみに同じ出版社から出ている『ふりむけばセガがいる』を移動中に読んでいるが、ひとりよがりなweb日記を読んでいるようでちっとも面白くないのでお勧めしません。

 その後、日曜日に注文した、8spotsにプレゼントする時計を取りに新宿へ。「さくらやウォッチ館」で無事確保してから、「さくらやホビー館」にてDVDソフト「スタートレック・ボーグ」を貯まったポイントで購入。このソフトはPS2ソフトではなく、DVD映像ソフト。元々PCで出ていたCD-ROMソフトをDVDで出す際にDVDプレイヤーでも遊べるようにしたものなのだ。DVD万歳。Q役の羽佐間道夫の声がイカス。
 
 今日はとりあえず探していたものをすべてみつけたような日だった。満足して帰宅。8spotsに時計を渡す。ZENO-NAVYというスイス製機械式時計で、US NAVYの水中機雷撤去チームが使用していたというもののレプリカ。実は2ヶ月遅れの誕生日プレゼントだったりする。まったく、この件では何度喧嘩したことだろう。皆さん、誕生日プレゼントはきちんと当日にあげましょう(当たり前だ)。

 夜、財布を見ると、中身がすっからかんになっていて笑う。先週の木曜にPS2を買ってから、この一週間でいくら使ったのかあまり考えたくない(笑)。

9/27・ねずみさんといっしょ
 出かける前にばりばり会社から電話がかかってきたので心配だったが、やっとなつやすみらしい活動をということで、今日出かけてきたのは「世界一ゆうめいなねずみさんのいるゆうめいゆうえんち」(須藤真澄的表現)。
 8spotsはなんと初めての来園。私は2回目なのだが、前に行ったのは小6なので「とっても人が多くて何にも乗れない」という記憶しかない。
 
 平日だというのに園内がとても混んでいるのが予想していても驚き。今日働いていない人はこんなにいるのか。
 とりあえず一番最初に目に入った「大きなカミナリ山」へ向かう。50分待ち。覚悟の上なので列へ並ぶ。ところが並んでいて30分ほどした頃、様子がおかしくなった。窓を見ると、登山中の丸太が停止している。乗っている人々はさぞかし良い景色だろう。JR東海と違いすぐ係員が説明に来たが、「整備開始までにあと30分、それから復旧までどれだけかかるかわかりません」とのこと。渋々退場。前途に不安が残る。持っていけ、と係員が盛んにいうので「ファストパス」というものをもらう。前に行ったとき(17年前)はこんなもの無かった。整列予約券で、1時間後から2時間後の時刻が書かれており、時間内だと列に横入りできるという券なのだそうだ。そういえばさっき入るときに列が2本あった。片方は明らかに短い列なのにそっちには並べなかったので、8spotsに尋ねられたが、「これは階級別のもので、こっちはブルーカラー、向こうはホワイトカラーなの。流石は近代アメリカの文化を模した遊園地だろ」とか適当なことを言ってしまった。こんな便利なものがあったとは。
 遠目にねぶたの山車を眺めながら、メイドさんのいるカレー屋でカレーを食す。次は「幽霊の出るマンション」。前回来た時唯一乗った乗り物で、とても面白かった記憶があるが、心の汚れてしまった今の私にはまったく面白さが伝わってこない。しかも途中で機械が停止するし。「またやつらが悪さをしたようだな。ちょっと待っててくれよ」というレア台詞を聞くことが出来たが、続いているので「ほんとにココ大丈夫なのか? 花博みたいにジェットコースターから落とされたりしないか?」という気持ちがよぎる。横を見ると8spotsがムス子((c)藤子不二雄)状態。やばい! 間を空けてはいけない! と慌てて隣りにあった「小さな世界」に入る。ところがこれが、もうなんと形容していいのかわからない恐ろしいアトラクションだった。差別的表現を多分に含んだ民族衣装を着た、少しもかわいらしくない人形がたくさん飾られているところを世界の地域別に閲覧するのだが、最後に日本海軍の制服色に染め上げられた世界中の人形たちが、日本語で歌を歌う。つまりこれは、大日本帝国が世界を征した暁には第一公国語として日本語を使用するのだ、という決意の表れなのか?
 そのあまりに極右的な思想にあてられて呆然と館を出る2人。このままでは高い金払ってやってきたことを本当に後悔してしまう。

 と思っていると、先ほどファストパスを入手した券の使用開始時刻が近づいてきた。カミナリ山へとんぼ返り。入るなりすぐに丸太のところまで辿り着く。ファストパス凄い! えらい! 前に並んだ30分って一体何? 
 そして、典型的ジェットコースターなカミナリ山を体験。元々あまりこういうものが好きではない私はちょっとヘロったが、隣りでさっきまで死んだようだった8spotsが「なかなかよかった」とおっしゃるので安心。よし、この勢いで次に行くぞ!
 一気に私好みのアトラクションが集まっていそうな「とうもろこしの国」へ。宇宙旅行は閉店していたので、8spotsが好みそうな「宇宙山」のファストパスを取り、ADV国の「カブリの海賊」(片山まさゆき的表現)へ。場内を徘徊している連中と違い、奇形化していない人形たちが大変かわいらしい。いいぞ! ゆうめいゆうえんち!
 その勢いを買って、8spotsの「ワニが見たい」という発言より「密林旅行」へ。船長の解説が、マギー司郎ノリ(つまり栃木弁なのだが)で、乗った船大当たり。すげー面白い。
 ここまで来ると「陽が暮れてきたので元気が出てきた」と8spotsもご機嫌。もうノリノリだ。このまま向かうぞ、宇宙山! しかも並んでみたら先頭席!

 ……酔いました。ぎもぢわるいぃぃぃ……。私はどうやら横Gに弱いらしくフラフラ。おかげで、ジェラール・ドパルデューも出演している「時間旅行」は、内容的には9面モニターとその映像効果でかなり面白かったにもかかわらず、映像を見ている途中で倒れそうになる。
 でも1ヵ月半前の前庭神経炎(8月上旬の日記参照)に比べればこんなもの屁だ! ということで「『ミクロキッズ』番外編」へ。そして館内に入るなり号泣。入り口に貼ってある肖像写真がエリック・アイドル(モンティパイソンのメンバーのひとり)だったのだ! うっひょー! ということはこれから観る映像に出てるの? マジ? そんなこと誰か教えてくれればもっと早く来てたのに! すっかり元気を取り戻す。いきなり入り口のオヤジの写真と記念撮影をする私たちを変な目で見る他の来場者。
 演目は映画『ミクロキッズ』全3作の後日談的な内容で、主演はもちろんリック・モラニス、そして今回のゲストというべきエリック・アイドル。この組み合わせといえば『相続王座決定戦』だが、残念ながらジョン・クリーズは出ていない(当たり前)。入場映像が007のQのパロディみたいだったので、ちょっと期待したのだが(笑)。吹き替えの声が広川太一郎ではないのが唯一残念だが、個人的に一番満足。今度来るときがあれば必ず英語版のヘッドホンをしよう。
 まだ夜は終わらない。続いて「しぶき山」へ。コースター苦手なのに気がつくと3機種制覇。さっきのめまいはどこへやら。全然OK。最後に熊印のポップコーンを買い与えて帰路へ。

 帰りに、来年開園するという「運命の海」(ちょっと違う)のイメージボードを閲覧。南米の神殿の前の川に浮かぶ飛行挺の絵。その機体には「OB-3PO」の文字。2人で、これインディのじゃん、と突っ込んだら本当にそういうアトラクションなのだそうです。そんなんでわかる俺らも俺ら。

9/26・宇宙…そこは最後のフロンティア
 朝、友人からの宅配便が届く。中には例によってお宝がぎっしり。『ガンパレード・マーチ』はちょっと面白そう。
 昼頃、買い物をするというので8spotsに付き合って横浜へ。ただし彼女は、毎週火曜は稽古事があるので、ひとり横浜に残される。とりあえず『空飛ぶモンティパイソンDVDボックス』と愛蔵版『おじゃまユーレイくん』を探すが、結局横浜にも無かった。無いと欲しくなるのが人間の悲しい性だ。
 手ぶらで帰宅するのも何なので、まんがの森の向かいにある、小さな映画ポスター屋で、ファイルされたチラシをくまなく調べ、『愛の嵐』を見つける。シネアミューズでのリバイバル上映のヤツだが仕方が無い。買ったら早速近所の東急ハンズに行き、ラミネート加工。ぐっと良くなった。
 
 家に帰るころには雨がパラパラ。昨日の夕方から干しっぱなしだった洗濯物がいい感じで水が滴っていた。とほほ。しかも、自分の部屋の電気を点けようとしたらいきなり紐が根元から切れる。よく見ると付け直すには分解が必要だと理解し、憂鬱になる。
 電灯が無事に直ったと同時に8spotsが帰宅。『愛の嵐』チラシを譲渡する。好評。

 買ったまま取り付けていなかったプリンタ(HPの815C)を無事に起動させたり、避難民さんのお子さんの名前決定(「宇宙」と書いて「たかおき」と読むそうです)の報に驚いたり、意外なメール報告を受け取ったりしていたら、もう4時。なつやすみだからといってすっかり夜更かし生活になっている。後、テレホ入っていないので電話代が怖い(笑)。

 最後に、「父猫の部屋」10000ヒットおめでとうございます。

9/25・マルコビッチの穴
 夏休み初日。起きたのは午後。最初にしたことは会社への電話だ(爆)。というのも、金曜に知った案件如何では夏休み中の出勤もままならないから、早めに確認して結論を導き出さないとおちおち出かける予定も立てられないからだ。
 郵便局が閉まるぎりぎりになってAdjutantさんへ写真などをやっと送る。避難民さんのラヴラヴ写真だ。彼女が悪用しないことを切に願う(笑)。ちなみに切手は、宇宙戦艦ヤマトとベルサイユのばらとランランカンカンを貼る(笑)。
 家の用事をいろいろほそぼそとやった後、8spotsが買い物に行きたいというので川崎へ。ところで皆さんは川崎西武で閉店30分前にかかる映画音楽の謎を知っているだろうか? 日によって変わるその曲は、 「ジェームズ・ボンドのテーマ」(007)、「ロッキーのテーマ」(ロッキー)、「スターウォーズのテーマ(メインタイトル)」(スターウォーズ)の3曲。今日はロッキーがかかっていた。もちろんJASRACなんて一銭も払っていないに違いない。しかしこの曲の法則性は何なのだろう? 私はその日の売り上げが目標を達成した=ロッキー 大幅に達成=スターウォーズ 足りない=ボンド だと思っているのだが、誰か真相を知っている人はいないものか。全然関係ないランダムだったりするとがっかりなのだが。
 買い物を一通り終えて、夜になったので、せっかくだからチネチッタでレイトショーを観ることにする。映画はaba氏が自分のHPで「劇場で爆笑した」という『マルコビッチの穴』。前情報をほとんどシャットアウトして観たが、まぁまぁ面白かった。前半にコメディっぽい話をふりつつ、中盤に哲学的な物語の展開にさせておきながら、結局下世話な話で落ちていくというのが妙な味になっている。主演のジョン・キューザックとキャメロン・ディアスは、どっちもすぐに本人だとわからなかったほどの変貌ぶり。でもキャメロン・ディアスはこの映画が一番かわいかったと思うのだがどうか。
 
その他の話その1・チネチッタでゴジラの新作『ゴジラVSデスギラス』のチラシを入手。相変わらず映画のスチルよりポスターのイラストのほうが数倍カッコいい。びっくりしたのは今度の敵は「メガヌロン」なのだそうだ。メガヌロンといえばラドンの餌。バードンに対するケムジラ、グドンに対するツインテールみたいなものだ(わかんないって)。巨大化するとこんなに強いのか。ビオランテの親戚?

その他の話その2・先日、私の恩師? 徳間康快さんが亡くなった。徳間さんは、私の高校の校長(在学中にリクルート疑惑で校長を辞任、会長になった)だったのだが、かなり型破りな人物だった。
 たとえば朝礼の「校長先生のお話」。私の高校では、「昨日は日産の会長と飲みまして、いつか空飛ぶ自動車を作るのだという話をしました」「私はいつか大魔神をリメイクしたいと思っています」「『敦煌』は日本映画史上最高の映画にしてみせます」「いつか黒澤監督にはまた時代劇を撮らせたい」など、いつも最高だった。その他徳間校長は学校にいきなり映画館を建てて、まだ未ビデオ化だった『七人の侍』を私は初めて観ることができたのだ(他にも、『羅生門』、『となりのトトロ』、『敦煌』、『ロックアップ』などをここで観た)。
 文化祭で、教師の管理教育批判を暗喩した舞台劇を公演したときには、上演終了後激励の握手をしてくれて困ったこともあったっけ。卒業後はアルバイト先の社長で(笑)、新年会で市川雷蔵のカレンダーをもらったことがある。とにかく私の人生において色々お世話になった人だ。
 亡くなってからの朝日新聞の追悼記事を読んでいても、かなり日本の芸術育成に貢献していた人であることは間違いなく、惜しい人を亡くしたものだと思う。謹んでご冥福をお祈りします。

9/24・放浪編
 昨日は家のPCで初の日記書き込みだったので、意味も無く長くなっていて、今後に注意が必要だと思った(笑)。
 その日記を書いたりしていて寝たのは朝。でも昼前に電話で起こされる。続いて国勢調査の訪問。書類を1枚受け取るだけだったが、あきらめて起きることにする。
 昨日雨の中新宿を回ったので疲労が残っており何もしたくなかったのだが、お金が無いからと買うのを先延ばししていた『空飛ぶモンティパイソン』のDVDボックスが売り切れはしないかと心配で川崎に買いに行くことにする。
 ところが、先週は売っていたボックスは既に店頭から姿を消していた。一応店員に尋ねたら、「もう入荷はありませんね!」と何度も聞かれているのか、はっきりと断言される。
 後悔しても後の祭り。ああ、4万弱のお金がほいほい買える人間になりたい。……って今週は既に25万使っているのだが。
 仕方ないので、とりあえずエイドリアン・ライン版『ロリータ』を買う。パッケージがビデオ版と同じやつで、ダサいが中身には関係ないし。

 モンティ完売は予想はしていたものの、失意のため放心状態で川崎のDVD売り場を渡り歩く。もちろんあんなマイナーなソフト、売り切れるどころか初めから入荷していない。
 一緒に本屋で愛蔵版『おじゃまユーレイくん』も探してみるが、こちらもどこも品切れ。
 気が付くと川崎駅周辺のすべての本屋とCDショップを回っていた。疲れてるんだからさっさと帰ればいいのに、さらに2日続けて新宿へ向かう。8spotsに調査依頼されていた、さくらやウォッチ館である時計が売っているか調べるのを忘れていたからだ。とにかく手元のDVDボックス用のこの金を散財しないことには気がすまない、と半分思っているのもある。

 着くなりすぐに時計を見に行くが、今度も既に売り切れ。またなのか。一日に2度なのでショックで、さらに街を徘徊する。
 気が付くとタイムズスクウェアに来ていたので、ハンズに寄りビーズクッションを購入。8spotsが最近『RING of ЯЕD』のやりすぎで尻と背中の骨が痛いと言っていたから。さらに隣りの紀伊国屋で『ふり向けばセガがいる』などを買って帰る。
 
 帰ってくるとやはり8spotsは『RING of ЯЕD』の作戦遂行中だった。8面にして早くも先に進めなくなってしまい、何度も同じ面を繰り返しているらしい。(よ)さんが教えてくれたファンサイト でもてこずっている様子だ。そこで奥の手として総統に電話することにする。総統に、盛岡防衛線で苦戦しているので何か策を授けて欲しいと、無礼を承知で尋ねると、総統は詳しく戦術指南してくれた。さらに他にもいろいろ驚くべき情報を入手してしまったが、これを知らないでプレイしている人も多く、知らないなら知らないで面白いのであえて書かない。
 深夜、寝る前にDVDを起動してみる。手元の13.3モニターに映されるジェレミー・アイアンズはなかなか興味深かった。

9/23・やってきた黒いヤツ その3
 昼過ぎに8spotsに起こされる。そうだ、今日はいよいよパソコンを買いに行くのだ。
 と思ったら天気はどんより。昼食をとっていると雨が降り出す。買うならプリンタも、と思っていたのでちょっと困りものだ。
 買う機種の目処は立っているものの、相当悩むことが予想されるので、今日は単身外出する。
 着いたのは新宿。まずは西口を回る。目当てはThink Padの新機種か、それの夏モデルの型落ちを安く買えるかのどっちかだったのだが、さくらやで、新機種が入荷しているのを確認。どっちにするか、本格的に悩む。ともかくすべての店を回って交渉してみようと思って、大雨の中東口へ向かう。
 南口を経由して、ビッグパソコン館へ向かう途中、ライブハウス・シアターPooの前を通りかかった。ここは昔8spotsが自作の戯曲『犬畜生』を朗読したこともあるところだ。そのPooの看板のところに貼り紙を発見した。「BATA&TAKU追悼ギャラリー」。前に日記でも少し触れたのだが、ジャズベーシストの川端民生さんと、初代山下洋輔のマネージャーでキーボードなど様々な楽器も演奏した柏原卓さんがこの夏に続けて亡くなった。しかし、こんな企画があったとは知らなかった。
 私は小・中学生時代に彼らに遊んでもらったことが何度かある。当時タクさんは「インテレビジョン」という、PS2より高いTVゲーム機(今思うとATARI2600の輸入品だったのかもしれない)を持っていて、他にもMSXの出始めから使っていたと思う。今考えると私は、タクさんに家庭用ゲーム機の面白さを教えてもらったともいえる。インテレビジョンの廉価マシン的なTVゲーム機「アルカディア」(はい、そこ笑わないように)も買ってたし(そういや、ファミコンを買わずにこんなバンダイのマイナーハード買っているのが、すでに今の流れになっているような)。
 蛇足だけど、アルカディアを買ったのは、『ホッピーバグ』目当てだった。このゲームは『グラディウス』に先駆けて、世界が次々と変化することで私の大好きなゲームだった、セガの『ジャンプバグ』の勝手に移植したソフトである(移植版はスクロールすらしない似ても似つかないゲームだったが、それでも楽しんだ)。
 アルカディアは、タクさんたちが遊びにきたときは活躍して、遊びにきたタクさんやバタさんを喜ばせた。特にバタさんのコントラバスの弦を指ではじくテクニックを利用した連射能力はすさまじく、高橋名人がまだ八百屋をやっていたころから私の中では川端名人が誕生していたのだ。
 そう、どこの本にも書いていないだろうが、彼らはゲームが好きだった(正確にはタクさんが好きなのをみんなが付き合っていたのだろうけど)。「つくば博」の某アトラクションの前でライブを行ったときに、ファミコンを持っていき、ハドソンの『ロードランナー』のBGM(どどっちどどっち…ってやつね)に合わせて、坂田明をはじめとしたメンバーがセッションをしたこともあるのだ(!)。
 ……というわけで、偉大な音楽家たちも私にとっては面白いおじさんたちだったわけだ。そんな思い出を胸に、Pooのステージの前に掲げられたバタさんの遺影を前にお焼香をした。ちょっと涙が出た。
 小さい店内の壁中にバタさんの写真が貼ってあったが、タクさんの写真はトイレの前に数点だった(笑)。これ絶対わざとだな。

 すみません。パソコン買いに行った話でしたね。わからない話してすみません。でもこれは一応僕の日記なんで。

 で、東口の店では、オマケに何か付かないか、セットで買うと安くなることはないか、ということを中心に攻めるが、流石に昨日今日に入荷したマシンなので、全然対応が悪い。新機種なんだから黙って買え、というのがみえみえだ。
 なんかしゃくだったので、そういう店員のところでは絶対買ってやるもんか、と思って西口に戻る。
 今度は北から回って進んだところ、すっかりその存在を忘れていたヨドバシ大ガード店がそこにあった。
 ためしに覗いてみると、小さい店内に目当てのマシンはちゃんとあった。で、一度は西口のメインまで戻ったものの、接客態度が一番よかった大ガード店までもう一度戻って購入。Think Pad 1161-71Jです。
 プリンタも目当てのやつがここだけ安かったので買ってしまう。両手塞がって、どうやって傘差すんだ? という状態だったが、幸い雨はかなり小降り。慌てて帰宅する。

 というわけで生まれて初めてPC買いました。これの前のパソコンっていったら「ファミリーベーシック」だ(V3は買えなかった)。ゲーラボで馬鹿にされたデータレコーダーも持っているぞ(笑)。

 慣れない自宅での操作に四苦八苦していると突然GYOさんから電話。昔の会社の話題などで2時間近くも電話する。電話代大丈夫なんでしょうか。ごめんなさい。
 GYOさんは「8spots」のことを「はちすぽ」さんと呼ぶ。なんか凄い。一応正確には「エイトスポッツ」と読むのが正しいです。知らない人はよろしく。でも、これホントは彼女が自分で決めたHNじゃないんですよね。カルドセプトで使っただけの名前だったはずなのを私が日記で勝手に流用しちゃっただけ。今更だけど、かえるかい?

9/22・3度目の正直
 朝、父猫さんのOFF会参加の連絡をもらう。わーい。これで6人か。
 午前中から今日は幕張に見学だ。私の付いた頃は13時30分頃。仕事を残してきたので早く帰らないといけないので、急ぎ早に回る。そんな中で『メソ2』や『激写ボーイ2』など、「ゲーパク」ネタをいくつかみつけたり。後はバンダイの『北斗の拳』に黒山の人だかりを見たり。すげーヘボいのに欲しくなる信者根性。
 いつものたむろする場がなく、みんながどこにいるのかよくわからない。と思っていたら帰り際、部屋と部屋のつなぎ目の、外のところで避難民さんと島Mさんがお話ししているのを発見したので乱入。するとそれを見つけた向D君が乱入、そこへジャンクハンター吉田さんが乱入、という凄い状態に。吉田さんを皆さんに紹介したり歓談していると、会社に戻る時間を大幅に遅れてしまう。
 慌てて会社に戻る。駅から会社のビルまでの短い距離を歩きながら、会社と業界の景気の悪さを何となく嘆いていると、聴いていたMDから「それが地球、きみの故郷。きみもいつの日にかこの星守り、力強く生きて欲しい」とささきいさおに励まされる。そうだ、がんばらなきゃ。
 で、2度目の出社で、仕事をばりばりばりこなしたりしていると、約束の時間になる。実は今日の夜は渋谷で飲み会なのだ。19時開始なのに、会社を出たのが19時過ぎ。着いたのは20時。もうみんなできあがっていた。元々同窓会だったはずのこの会も、最近枠を越えた人の参加により、大きくなりすぎて、知っている人が今回はもはやほとんど皆無だった。私の席は、割と仲良し同士らしい親しげな会話をしている人たちと、転職の相談を真面目にしている人たちの間に挟まって、なんだかガツガツしているのが浮いていてさみしい思いをする。たまらず空いている席に移ったが、今度はここは料理はあるものの人が全然来ない。わずかな人とそれほど話が盛り上がらないまま残り時間である1時間が終了。風太さんにも会えなかったし、高い料理になった。

 その後、さみしい気持ちを胸に今日3度目の出社。残った仕事をこなし来週の夏休み(!)に備えるのであった。でも片づいていない案件も多く、いきなり早々と週前半から出社しそうで恐いの。

9/21・やってきた黒いヤツ
 朝、8spotsに5万円也を託し出社。
 皆々から昨日のOFF会の返事がいくつか届いていた。
 おしりさんは「もしかすると借金を重ねた挙げ句両親にその肩代わりをさせた(しかも2度目)、兄貴を殴りに行く為に東北に旅行に出かけるかもしれません。」(原文ママ)という理由で欠席。なんかドラマチックだ。
 次は(よ)さん。「親子関係崩壊の危機に直面してしまいそうですので、難しいです……。」(原文ママ)ということで欠席。どこの家庭も大変だ。いや、引っ越しだっていうことなんですけど(爆)。
 その他、風太さんとジャンクハンター吉田さんからは出席の連絡がある。なんとか3人にはならずにすみそうでよかった。

 午後にビッグサイト見学へ。途中PHSに電話が。珍しく高校時代の友人・おっちからだ。自分も隣でやっているキャラクター展示のイベントがあって行くので、終わった頃に会わないかとのこと。後で電話をもらうようにする。
 ビッグサイトは相変わらず遠いが、晴れた昼下がりのゆりかもめは今が仕事なのを忘れさせるほどのんびりしていて気持ちいい。
 ビックサイトでは江ノ電を初めて運転した。京浜東北線や都バスと勝手が違ってかなり難しかったが、民家の庭を走るのはこれもまた気持ちいい。
 会場を出る頃、タイミング良く再びおっちから電話。向こうも終わったところだという。しかし、キャラ展示のイベントなんてどこにも見かけない。よくたずねてみると奴のいるところは幕張だった。何それ(笑)。

 まっすぐ会社に戻ろうとも思ったが、秋葉原に寄り道。目当てのPCをあわよくば今日買ってしまおうと思っているのだ。ところが、私の狙っている新機種はまだ入荷していないといわれる。そうなの?
 代わりに今日オープンしたというメッセサンオー・カオス館で、GENESIS3を3000円で購入。安い。一緒にメガドラ版『ポケモンスタジアム』を買おうと思ったが9800円と言われて断念。
 帰りがけにもう一つDC『ヴィジランテ8:2ndバトル』を購入(1980円)。また4人対戦が熱そうなゲームを買ってしまった。

 その後会社に戻り、深夜遅くまでオーバーワーク気味に働いた後、なんとか今日も帰らせてもらう。
 家に帰ると8spotsがPS2で『リング・オブ・レッド』をプレイしている。現在5面。午後からかなりずっとプレイしているらしい。撃たれてばたばたと死んでいく兵隊さんの断末魔の悲鳴が恐い、とかいいながら楽しんでいる。お気に入りは北日本軍のAFWに乗っている女性兵士だそうだ。リョウコが綾波入ってそうだから、という理由で買ったルリヲよりはまともかもしれないが、実はよりマニアックな気もする。ロドリゲス、性格変わったなぁ、とかぼやいていて、すでに私よりもずっと詳しいのがちょっと悔しい。
 そんな彼女に私も負けていられないので、今日買ってきたGENESIS3を取り出す。その小さなボディははっきり言ってドリキャスのコントローラと同じ位のサイズ。技術革新万歳。16ビット万歳。8spotsはその小ささを賞賛してくれたが、一方で「一日にゲーム機2台も買って、アホじゃないの? この夫婦」と自嘲気味に語る。全くその通りです。
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