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「スタートレック・ディープスペースナイン」 "トレック(探索)"しない、"宇宙パトロール"しない、旧型スペースドックが舞台の「宇宙大作戦」。「ネクストジェネレーション」のスピンオフで、"理想と現実"の「現実」面担当のドロドロとした番組 自称アロハ社長の鶴の一声による出入り禁止令により、デスタンク大会への参加が出来ないことになって昼休みがヒマになる。顔はスマイルでも心は別ということか。世知辛い世の中だウサ。 仕事を適当に済ませ帰宅。途中、店長さんにOFF会の写真を渡しにいく。今日オープンしたライバル店についての分析などを立ち話。 食玩コーナーには最近流行のおまけのディスプレイがあった。そこにえらくデキの良いゴジラのジオラマを発見。年末は必ずゴジラの食玩が出るのでファンにはたまらない。かっこいい!即買いだ! と思ったのに商品がない。見本だけとはどーいうことー? しかし凄い客の数。さながら映画『スーパーの女』の中に入ったかのよう。今までよく見かけた店員さんたちも新コスチュームになった上、客も溢れるばかりなのでかなり気分が高揚しているらしい。やっぱりお客が多いと嬉しいよね。でも、やる気のないアレンジのエレベーターミュージックはやっぱり健在。やはりあれがないとスーパーらしくないのだろうか。 帰宅後8spotsから、先程店内からかけた電話が「アメ横から電話していたのかと思った」といわれる。 丁度テレビで『マッドマックス2』がはじまる時間だったので、珍しく最初から観る。最後に見たのは中学生のときなのでかなり新鮮に楽しめる。ブーメランで指がちぎれるとか、ジャイロキャプテンとか、断片的な記憶のみで、ほとんど内容を忘れ去っていたのだが、逆に8spotsは細かいディティールまでよく覚えていて感心。 もっとも8psotsに詳しく話を聞くと、この映画は当時のインパクトが強すぎてトラウマになっているから覚えているらしい(笑)。 ところで、淀川さんや山田宏一さんは子供の時に一度だけ観た映画のこまかいディティールをたいへんよく覚えていてびっくりさせられるが、知識をどんどん蓄えていける人と、見た先から忘れるのでいつも新鮮に楽しめる人だとどっちが幸せなのだろうか? 昔「パペポTV」で上岡竜太郎が、やるたびに忘れるからディスクシステムの『ゼルダの伝説』を何回もやっている、という話をしていた。そういう人には新ハード・新ソフトなんていらないのだろう。 閑話休題。気がつくとこの映画も1981年の作品。世界観、背景・衣装デザインなど、その後にいかに大きな影響を与えたのか、改めて再認識させられた。その影響の大きさからいうと『ブレードランナー』くらいの名作だと思うのだが、実際はそれほどの扱いは受けていない。「2」という名が歴史的なインパクトの弱さがあるのだろうか。 ちなみに今回の放送で、吹き替えの録音をやり直したらしく、マックス(ギブソン)の声は山寺宏一、敵のボス(ホッケーマスクの方)は麦人さんだった。なかなかイカス。 最後に、ジャイロキャプテン(抜群のネーミング)が、妙に『AZEL』の飛行機キチガイ・パエットに似ている気がしたが、元ネタなのか? という気が。「ゲーパク」? |
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「フライングコップ 知能指数0分署」 『裸の銃を持つ男』の元ネタ。全6話だが全部必見。DVD化が待たれる。見ているうちにタイトル冒頭のパトライト(回転灯)見るだけで笑ってしまう。ちなみに劇場版第1作では私と友人があのパトライト出た瞬間に大笑い。映画館内で笑ったのはその2人だけだったため、ちょっと顰蹙を買った 今日は臨時休業。昨晩のダンジョン探索のため寝たのは5時半。おかげで起きたのは昼前。食パンをかじりつつ昼の番組を見ながら、ああ、今ごろ父猫さんも同じことしているかなぁ、などと父猫日記の毎回の冒頭とシンクロしつつある「日常」を楽しむ。 午後、8spotsと共に油壺マリンパークへ旅立つ。行き先は京急最南端、快速特急の終点・三崎口。三浦半島の端っこである。高校時代の友人の家に向かうときのみこの辺まで来るのだが、三浦海岸駅の少し前あたりで浦賀水道(東京湾)が窓から見えてくると、『BE FREE』で「知ってましたか? いつも乗っているこの通勤電車が海に通じているということを」みたいな台詞があったのをいつも思い出すのであった。 駅からタクシーで15分くらいのところにマリンパークはあった。近くて遠い。マリンパークは、京急を利用している人なら広告をよく見ると思うが、実際に来たことのある人はあまり多くないのではないか。昔はかなり観光客で賑わったと思われる三浦半島ではあるが、最近は、おそらく旅行というには都心に近すぎるという理由であまり客は多くないようだ。マリンパークも都心近くに八景島なんていうものができてしまってからは、かなり寂れているらしい。 実は私はマリンパークは初体験ではない。かなり幼少の頃に来ているはずなのだが、ほとんど覚えていない。確かに遠くて古い建物は、何となく敬遠しがちではある。でも、とにかく今日は「タコ・イカ展」なのだ。「ワレワレハ 海ノ中カラ キタ…」という、よく出来ているが、どうみても死んでいると思われるタコの写真のポスターを見た瞬間から、水族館好きの私と8spotsは、油壺に絶対行かなくてはならなかったのだ。実はこの展示は今週木曜までで、会社を休んでなんとか間に合ったというわけだ。 現地に着いたのは夕方だったが、平日で、しかも寂れた観光地なのでガラガラ。おかげで充実した観賞を楽しむことが出来た。問題のタコ・イカ展は、かなりの専用水槽を用意されていて、そのひとつひとつにいるタコ・イカの生態が大変面白いものであった。これだけのためでも来た価値があったというものだ。 正直いって水族館としては、水槽の数が近年の水族館に比べるとかなり少ないが、ひとつひとつが充実していてここでしか見られない魚も多く、結構楽しませてくれる。昔は大きなウリのひとつであった回遊槽もちゃんと今日も回ってたし(葛西へのアテツケ・笑)。そして何と言っても、イルカ! 水中が見える窓から覗いていると、こちらへ寄って来る! そしてこっちに顔を近づけて目(左目の方)を向けてくる! そんでそのガラス越しに体をすりすりさせてくるの〜! かわいいいいいいい!!(ちょっとコヒグマ君のお母さん入ってる) マリンパークでもっとも特筆すべきポイントかも! というわけで短い間ながら、閉館までばっちり楽しんできたのでした。 帰りに川崎に寄って買い物&食事して帰宅。昨日の反動もあるし、今日は早めに寝ます。 |
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「必殺!Aチーム」 「特攻野郎Aチーム」のパイロット版(スペシャル)。メンバーが一部違ったような(ファイスマンが別の役者だった?)。モンキー役のドワイト・シュワルツはトレッカーでは有名人 自転車を家に置いてきたため、徒歩で出社。昼にはいつも通り、名も知らぬ仲間達とデスタンク、のはずがどうも様子がおかしい。何でも「他社の人は入室禁止」とかいうお触れが昨日の昼礼で出たそうだ。しかしデスタンカーの皆様はその昼礼の話を正しく聞いた人がいないみたい(笑)。とりあえずぱっと見で一番偉い人がチョコエッグS湯さんだったので「どうなんでしょ?」と聞くが、S湯さんもよくわからないらしい(爆)。埒があかないし「社長がきたら自首します。見つからなければ逃げます」と言って結局遊ぶ。しかし住みにくい世の中になったものだ。 仕事に余裕があるので、突如明日休む宣言を部下にして、仕事を片づける。夜帰宅。 「ニュースステーション」では、少年法改正に伴い、女子高生コンクリ詰め殺人事件の犯人のひとりと犯人の母親のひとりにインタビューしている特集をやっていた。とはいえ、犯人の独白は、あまりにも「ム所から出た者ならこんなことをいうだろう」というような話しかしないし、母親は依然としてバカ息子をかばい続けて生きている始末。もっと具体的にどれだけ社会的に抹殺されたのかとかレポートされるかと思ったがそういう話はほとんどなかった。昔のいやな思い出だけが残る、つまらない特集だった。その後は火曜恒例、(ビデオ録画した)「プロジェクトX」観賞。実は私と8spotsは、この事件の同時期に福井県の日本海を旅したことがあるのだ。当時かなりびっくりしたのをよく覚えている。 プロジェクトX鑑賞中にPHSに着信。珍しい、triちゃんからだ。用件は簡単で、新しく買う魔法の効果を試してみたいので一緒に洞窟に潜らないか、とのこと。後で参加する旨伝える。 その後3時間ほどダンジョンに潜る。おかげで明日の休みが有効活用できるかとても心配だ。とほほ。 |
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「インディ・ジョーンズ 若き日の大冒険」 青年版&児童版インディ。モンティパイソンメンバーのテリー・ジョーンズが一度だけ演出と出演をしているのでパイソニアン要チェック 夕方、ぴあんさんのところへの外出途中、新橋に立ち寄る。駅前にある雑居ビル「ニュー新橋ビル」へ。ニュー新橋ビルは、飲食・娯楽・風俗など上から下までサラリーマンのためのすべてのお店が揃っている、まさに新橋を凝縮したビルだ。金券ショップで買い物。 ここは映画のチケットが安くで手に入ることでも有名。中でも企業にチケットを押しつけがちになる邦画は安くて、1000円以下は当たり前である。案の定『学校3』は半額、『ゴジラVSメカギラス』は1000円。その中で来月中旬公開の『バトルロワイヤル』を探してみる。きっと父猫さん&ヒロターズを誘って観たら、本編そのものよりも映画鑑賞後の2人の感想トークが面白かろう、などと勝手に想像してみたりして、安ければ本当に誘ってみようと思ったのだが、残念ながらチケットは無かった。 打ち合わせを終えると夜だったので、このまま直帰決定。帰りも新橋に寄る。家のパソコンを使いこなしだした8spotsのために、彼女用の安いPCが無いかをキムラヤを見てみる。 8spotsは、PC用「平凡社・世界大百科事典」のファンになっており、ソフト単品で買うと4万円知覚するので、標準添付されている日立のパソコンの安いヤツがあればそれでいいかと考える。すると、丁度本日限りのチラシ特価で、ペンティアムIII600MHz・HD30GB・17インチフラットモニターのデスクトップが16万円。丁度家賃用に貯金をおろしていたので結構そそられるが、家賃を滞納するわけにもいかないし断念。 自宅へ向かって歩いていると、ちょうど目の前で写真の焼き増しを頼んだ店の電灯が消えるところだった。もう少々お待ち下さい>OFF会参加者ALL 帰宅してみると、疲れ切った8spotsが……プライベート活動暴露で問題になるかもしれないので、自主規制……だったので、ひとりで『ファッション通信』を見る。この番組の提供は資生堂なので、話題の広末の乳…もといシャンプーのCMが見られるかも、とちょっと期待してみたが、番組が番組なので化粧品ばかり。仕方ないので今日も父猫さんの日記に添付された写真でがまんする。 |
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「新・ヒッチコック劇場」 ヒッチコックの登場部分をカラー化し、本編はリメイクしているという当時としては手の込んだTV番組。熊倉一雄のとぼけた声を新作で聞けるのが嬉しかった。確か「マイアミバイス」の後の時間にやっていたんだっけ。 昨晩は無謀な一人旅をしていたのだが、突如現れた大阪のmackyさんが旅を同行してくれることになった。この人がすでにレベルが段違い。完璧な初心者サポーター。敵はどんどん倒してくれるし、私が死ねば生き返らせてくれるし、手厚い加護を受けつつボスまで案内。世の中には善人はいるものだと感動。 というわけで今日も昼過ぎに起床。部屋掃除をしてから8spotsと横浜へ。日進に注文していたDVD『ザ・ディレクターズ デヴィッド・クローネンバーグ』を受け取りに行くためだ。店に着いてびっくり。店内改装のための閉店セールをやっていた。しかも今日が最終日。新装開店は3月になるそうで、危なくDVDを引き取り損なうところだった。 店内は最大5割引のセールでかつてない賑わい。中でもソフト売り場は凄かった。今月発売のような超最新作を除き、DVD全品3割引、LDは全品1000円(!)、CDに至ってはどれでも5枚で2000円(!!)。残念ながら最終日だけあってほとんど棚はからっぽで、5日間やっていたセールの初日に行けなかったことを死ぬほど後悔。それでも8spotsはいろいろCDを物色していた。うらやましい(ちなみにサターンソフトは5本で1000円だった・笑)。 気がつくと21時。横浜の夜は早い。8spotsは欲しい本があるというので22時まで開いている本屋のある駅ビルを目指し、蒲田へ。移動に使った京浜東北線の車内広告で「散歩の達人」という雑誌が面白そうだったので購入する。 家に帰り、買ってきた「散歩の達人」を読むがこれが大当たり。キャッチコピーが「大人のための首都圏散策マガジン」と銘打たれたこの雑誌。元々は特集「ただいま禁煙中!」に8spotsが目をつけたからだったのだが、今号(12月号)のメイン特集は何と「溢れ出るエナジー、抑え切れぬ物欲 秋葉原・浅草橋 〜『アキバ系』ってなんでしょか?」だった(爆)。 基本路線は先日放送した「アド街ック天国」に近いが、こちらの方がもっと深く濃い。例えば「ゲーム的聖地巡礼」と題した記事では、レベル(1=所有ハード3台以上 2=古いハードもまだ現役 3=海外ソフトに手を出す、の3種。ちなみに達人=ハードのカスタマイズ・アーケード基盤に手を出す)に合わせたショップ紹介。レベル3になると、ゲーハリ、アークにカオス館(それから日曜の露店・笑)ですよ。こんな一般向け雑誌見たことない。 他にも「秋葉原ミュージック大事典」ではオノデン、石丸、Laox、サトム、ソフマップ、さらにはロケットまでのCMソングの作詞・作曲・唄に歌詞と制作年を網羅している。 そして街頭取材し損ない記事「濃い人も群れる街角」では、、道行く“秋葉で見られる普通の人々”をイラストで忠実に再現。それも水玉螢之丞などで見られる自嘲気味なものではなく、完璧に一般人から見たアキバの人々をリアルに描き出している(しかもこれが奇しくも夜に読んだ「父猫の部屋 11/25の日記」に完全リンクしていて後で二度ウケました)。 この雑誌、他にも「今こそ、踏切を愛す。」という踏み切り路上観察学ほか、別ページもなかなか面白かったので次号も購入決定。 ひとしきり笑った後、夜食にラーメンを食べる。GYOさん来日の際にいただいた「尾道ラーメン」だ。パッケージを読むと、尾道ラーメンに関する細かい説明とうんちくがたくさん書かれている。「チャーシュー・メンマにネギを入れたシンプルさが特徴です」というのだが、その中で家には今ネギしか無かったので、豚肉やウインナーを入れずにネギだけ入れることにする。 準備もできてパッケージを開けると、中に商品説明の紙が入っていたのだが、この文章が凄い。「前略 じつは、このラーメンを作りましたのは酒の肴を作っている会社でございます。」から始まるこのコメント、「いささかラーメンとは縁遠い珍味屋ではありますが」「なにぶんにも素人が少しばかりの自信と目一杯の思い上がりで作った」「当然ながら、本職の方々のラーメンの味には遠く及ばないもの」と、とにもかくにも低姿勢。パッケージ表面の、尾道ラーメンとはかくあるべし、というような強い主張は微塵も感じられない。この差はなんなんだ!? ホントに大丈夫なのか? このラーメンと思わせる(笑)。 でも食べてみたら大変おいしゅうございました。GYO様ご馳走様です。ただ今度はチャーシュー入れて食べようと思います。 |
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「刑事ナッシュ・ブリッジス」 テレビ東京系にて現在も放送中の刑事もの。映画界で花開けなかったドン・ジョンソンがTV界では生き生きしていて良い。野沢那智の吹き替えも素敵 昨日は8spotsに「ネットで逢引している」と陰口を叩かれながら「ふぁん太」に夢中になっていたためか、今日起きたのは16時。もはや半日が終わってますね。 食事をとってから川崎BEに散髪しにいく。予約なしだったので30分ほど待つとの事。その間、館内をうろうろ。おもちゃ屋を物色していると、SFC版『タクティクスオウガ』の新品が1000円。ちょっとそそられるが見送り。なぜかこのおもちゃ屋、他にも輸入DVDの『メカゴジラの逆襲』やら『女囚さそり』やら、B級海外特撮映画や邦画をいくつか置いている。なぜ? その後本屋でSABEの新刊『串やきP』を発見したので購入。8spotsへの土産とする。 散髪を済ませてから別の本屋で「アフタヌーン」に新連載された、あさりよしとおの新作「細腕三畳紀」を立ち読み。つまらなくはないが今時普通な内容。『宇宙家族カールビンソン』(徳間版)の続きはいつになったら読めるのだろう。 家に帰って昨日買った『カスミ伝△』を読んでから部屋の掃除。気がつくともう1時過ぎ。これからまた「ふぁん太」始めると、何時に帰ってこられるのかなぁ。 |
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「鬼警部アイアンサイド」 未だかつてこんなに強そうな名前があったか?(笑) 車椅子の警部という設定がまた意外 会社に行く前に写真を焼き増しに出してくる。APSの現像は時間が掛かります、とか言われて、相変わらず不遇な扱いを受ける。皆様、少々お待ちくださいませ。 出社してみたものの、飛び石連休の間の日だけあって会社はガラガラ。それでも来客対応がいくつかあり、やはり今日は休みではないということを実感する。 仕事を定時で終わらせて帰宅。途中で本屋に寄り、唐沢なをきの実験漫画『カスミ伝△』1巻を購入。「少年キャプテン」「コミックビーム」、そして「マガジンZ」と、掲載誌を替え続けて渡り歩く連載漫画も珍しい。かれこれ10年以上私の愛する漫画なのだが、なかなか見つけられず3軒目にしてやっと発見できた。喜び勇んでレジに持っていくと、本屋の主人に「これ、最後だったでしょ。あんまり入れてないんだよ。他の店では入れないんじゃないかな」と、唐沢ファンの私に対し、まったく余計なコメントをされるが、全くその通りなので、笑ってうなずく。 一度家に戻って、8psotsの健在を確認してから(笑)、再度自転車で外出。昨日の夜、店長さんに教えてもらった、DCソフトの特売をしている店へと向かう。『セガGT』や『D2』が新品で480円という破格で売られている中、目的の『七つの秘館 戦慄の微笑』を980円で購入。他にも面白そうなものはないか物色してみたところ、サターン版『出動! ミニスカポリス』が中古で280円だったので、あわせて購入する。 改めて家に戻り、8spotsと夕食。「ニュースステーション」に中坊公平が出ていたので心ときめく。 食後暫くしてからtriちゃんから電話。彼女に依頼していた約束のブツを受け取るため、彼女の家へと向かう。ついでに彼女の飼っているフェレットで心を和ましてくる。 さて、受け取ってきたブツとは巷で話題の横田順彌のショートショート『ふぁん太爺さん・ほら吹き夜話』だ(嘘)。あまりにも世間の評判が良くて、ついゲットしてしまった。 早速web上でtriちゃんらと合流し、下らない会話をしながら4人で冒険、大興奮。気がつけば深夜になっていた。 冒険について詳しく語りたいのは山々ですが、チ…もとい社長さんとの約束により、内容については言及できません。……というわけ今日はここまで。明日の冒険に備えないと! 巻末付録・8spotsの本日の書き込みがなかなか面白かったので、消える前に日記に転載。 ヒポコンデリーの旅(禁煙篇) 投稿者:8spots(減煙中) 投稿日:11/24(金)19:20 先月からずーっと呼吸が苦しいんです。 さっき、とうとう死にそうになったんで、やむを得ず病院に行ってきました。 聴診器当てたり、いろいろして貰ったのですが、実に何とも無いそうです。 「先生、ホントのことを云って下さいッ、私は一体…」と涙目で迫ると、 「うーん、治らなかったら来週来なさい、安定剤出すから」と云われました。 1600円取られ、カゼ薬と胃薬貰いました。 先月は背骨が痛くなり、レントゲン撮りました。 「最近何か変わったことありましたぁ? 脊椎過敏症なんですけどね」 「そッ、それは一体ッ」「神経質な人がかかる病気なんだよ。湿布出しとくね!」 その前は内科でした。「腎臓? おいおいココは筋肉だぜ、これは筋肉痛!」 その前は整形外科でした。「敷居に座ってた? 12時間も? 座布団敷きなさい」 その前は婦人科でした。「大丈夫なんで、妊娠でもしたらまたいらっしゃいね」 その前は耳鼻咽喉科。「バリウム飲むの上手いねえ。でも何も映ってないよ」 その前は循環器科。「24時間心電図、以上ナシ。アンタ、病気になりたいの?」 その前は眼科。「ストレスによる遠視とめまいですね。眼鏡作っとくか」 その前は…。ああっ。 医者に、「禁煙もほどほどにしなさい」と云われました。ドクターストップ? |
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「地上最強の美女 バイオニック・ジェミー」 「600万ドルの男」のゲストからスピンオフした女主人公。キシュシュシュシュシュという能力使用SEが耳から離れない。「チャーリーズエンジェル」の次はこれをリメイクして欲しい 昼過ぎに起床。2人とも風邪気味ということもあり、今日は家でのんびり雑用をこなして一日を過ごすことにする。 8spotsは風邪ひいているのにタバコを吸うため、喫煙後喉が痛くなると不調を訴える。ということで毎日禁煙を誓っている彼女は、今日こそはと秘密作戦に乗り出した。タバコの箱を両面テープで天井間際の壁に貼り付け、タバコを吸う前に思い直そうという作戦だ。これだけでは弱いので、とタバコの隣りに父猫さんの写真を貼っている。16の時に禁煙したという父猫さんの顔を見て禁煙を誓おうというのだ。 他にも禁煙した人の写真をと避難民さんと気功の先生の写真も貼り出す。タバコの前がにぎやかになる。私も対抗して、自分の部屋にヒロターズの太股写真を飾ってみる。壁に写真がたくさん貼ってあると、まるで年頃の女の子の部屋みたいだね(笑)。 そういえば今日は「ゲームの日」らしいので、何かゲームでもやるかと『パワースマッシュ』を少しだけプレイ。任天堂の『テニス』以来久しぶりのテニスゲームだが、今いち乗り切れず楽しめなかった『ファミリーテニス』シリーズに比べて、プレイしやすくそこそこ面白いかも。 夜になり、8spotsに禁煙できてる?と確認すると、すでに1本吸ってしまったとのこと。あれ? 父猫さんらの写真は効かなかったのかと写真をよくよく見てみると、OFF会の2次会で8spotsと一緒に写っている、テレ顔写真だった。 他の写真も、避難民さんは奥さんと一緒にビールをあおっているほろ酔い写真だし、気功の先生も着物姿で笑顔(考えてみれば記念写真なんだから笑顔なのも当たり前だ)。これでは睨み効果も期待できないというものだ。 ということで、今度父猫さんにお会いするときには、是非ともリーマン相手の時のドスの効いた顔をした写真を撮らせてもらおうと思う。 ともかく8spotsに苦言を言うと、禁煙できないことを精神論で語られるのはとても不愉快だと言う。精神が強ければ初めからタバコなんて吸わないとも。確かにそれは言えてるかも。 最後に蛇足となるひどい話。昨日の日記のオチを書き忘れた(爆)。実は昨日帰宅して財布の中を見ると、社員証とセキュリティカードが入っていた。どうやら一日所持していたらしい。だっさあ。 ……やっぱり書かなきゃ良かった。 |
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「TVキャスター マーフィー・ブラウン」 エミー賞とりまくりのこの番組がマイナーかどうかというと難しいが……。主演のキャンディス・バーゲンは映画監督ルイ・マルの奥様です。 少し早く家を出て、ジャンクハンター吉田さんに北米土産用入金を済ませてから出社。会社に着いてから社員証とセキュリティカード(ドアの開閉用カード)を家に忘れてきたことに気がつく。昨日とジャケットを替えてきたのが敗因か。入り口の警備員の人に、「珍しいですねぇ」と言われる。ちょっと恥ずかしい。 昼休み、といえばデスタンク。昼休みは12:30から1時間。最初のうちは13:10以降に開始していたこのゲームも、最近は13:00には皆集まっている。というわけで、昼に何も仕事の無かった今日は、速攻で食事をとり12:50に開始。周りに声をかけまくった結果、召集メンバーも7人以上いるので、何人かあぶれてしまうくらいになった。おのおの必死になって昼食を済ませ14インチのテレビの前に集まってくるのが愉快。 最初のうちは流石に少ない人数なので、5ラウンド戦程度でならしているのだが、4人くらいの対戦だと明らかに物足りない。これではもう普通の多人数対戦ゲームには戻れないねと皆で苦笑。 週末は飛び石連休なのだが、たった一人の部下に「休んでいいですか?」と先に言われてしまったので私は出社することになっている。周りに話を聞いてみると、かなりの人数が休むみたいなので、金曜は開店休業に違いない。うらやましい。会社が公休の某S社はもっとうらやましい。 休日前恒例の、帰宅予定時間直前のトラブルがあって、会社を出たのはいつもよりちょっと遅くなっていた。ともかくコンビニで写真の現像を受け取り帰宅。先日やっと40枚の写真を撮り終えたのだ。すぐに見られるデジカメも良いが、たくさんの思い出を総括して手に入れるフィルム写真というのも、この現像したものを受け取るまでのワクワク感がたまらないので好きだ。この辺は大学で、16mmフィルムで映画撮影していたときもそうだった。私が古い人間だからなのだろうか。 今回最も古い写真は、9月末に行った「予備知識表掲示板OFF会」の3次会のカラオケの模様だ。シャウトする父猫さんがかっこいい。ヒロターズのまぶしい太股もばっちり撮影されている(すみませんエロ写真ばっかり撮って)。このおふたりにGYOを加えた3人の談笑写真など、完全に昔から仲良しのような光景で、とても初めてきちんと面と向かった日だったとは思えない。インターネット&OFF会って凄いですね。そりゃ恋も芽生えるし、結婚もしますわ。 ヒロターズにはその後のGYOさん上京飲み会の写真でも店長さん、風太さん相手に活躍してもらっていた。風太さんはこのツーショット写真は風子さんに見せるのだろうか? ちょっと興味深いです(笑)。 というわけで、焼き増した後に皆さんにお送りしますので、楽しみに待っていてくださいねー。 |
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「フォルティタワーズ 危ねえホテル」 本国でビデオセールスの新記録をたてたこともある英国製ドラマ。主人公のホテルの支配人がドイツ人の客に「戦争負けたくせに」とか言ってヒトラーのモノマネしていやがらせするシーンがきっと一番の名場面 夕方、「はいからさんが通る」で有名な冗談社に訪問する。地下鉄の駅を出ると、駅前に巨大な博物館のような建物と巨大なオフィスビルが出迎える。その間には新たに美術館のようなものまで建設中だったが、実はそのすべてが冗談社。比較しては気の毒かもしれないが、自分の通っていた徳間書店など比べられないスケールだ。 オフィスビルで、今いる建物の3倍以上の数字の書かれた高速エレベータに乗る。あまりに高速なので一緒に乗っていたN雲さんより「このエレベータ乗るといつも気分悪くなるんだ」とのコメント。回りにいた冗談社社員はノーリアクション。 目的の階につくと小綺麗な部屋。どうやらできて間もないビルみたいだ。壁には映画のポスターなどにまじって、拡大コピーされた「北斗骨牌(ほくとかるた)」を発見。机にはキン肉マン2世のフィギュアが。一瞬自分の来たところを誤解しそうになる。 ともかくそこで仕事の打ち合わせをさせていただく。再び地下鉄に乗って有楽町で夕食。有楽町や新橋って店は多いけど、酒を飲まないメンツで店を探すのはなかなか苦労。飯を食いながら、のなーんさんと何故かまたネオジオの話。「ゴウカイザー」とか「ダブルドラゴン」とかテクノスの最後のあたり。 一度会社に戻ってから帰宅。スクールウォーズな「プロジェクトX」は最後の少ししか見られなかった。 間もなくテレホタイム。8spotsがPCをネットに繋ごうとするが、何度リダイヤルしても繋がらない。PCの設定はいじっていないからプロバイダの不調だろうか。 せっかくだから、予備でテレホ設定してあるISAOプロバイダで接続してみようと思うが、思えば最初に繋いだ後の細かい接続ソフトの設定をたけぴぃなどにまかせっきりだったので、なかなかうまくいかない。うきー。その間も何度もリダイヤル攻勢するがプロバイダには繋がらない。で、結局2時間半ほど悪戦苦闘した後に、元々のプロバが復旧(後で調べたら、やっぱり認証障害だった)。疲れ果てて日記も書かずに寝る。 覚え書き・「フォルティタワーズ」で検索したら、研究サイトとしてはなかなか素敵なところを発見。更新が止まっているのが残念ですが……。 |