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明日も休日出社が決まった晩の夜遅く、小学生時代のクラスメイトであった古い友人から電話がある。そして彼女から、彼女と私にとって非常に親しい友人が先ほど亡くなった、という報告を受ける。 動転する。 入院しているという話は人づてできいていたが、まさかこんなことになるとは。 ともかく自分の知る彼の友人たちに深夜だが電話をかけ続ける。メモしていた電話番号が古かったりして苦労するが、一通り連絡ができた。皆に報告をし続けるうちに、じわじわと動転していた心が悲しみの気持ちに変化していく。友人たちに伝えるというより、自分にその現実を言い聞かせているような作業であった。 一昨日この日記で、メールが便利になったため人に電話をかけることが無くなって、それは大変便利なことだというような意味での記述をしたばかりだが、このときばかりは、なぜもっと電話使ったコミュニケーションを彼と取らなかったのだろうと思い続ける。 実は、電話をとる前は夕食を作っているところだったのだが、もはやすっかり食欲は無くなり、しばらく呆然として過ごす。 このままじっとしているとどうにも落ち着かない。こういうときは気分を落ち着かせようと思う。おもむろにいつものようにPSOを起動したところ、接続時に暴走し初のアイテムロストを経験。まったくこれは逃避への天罰に違いない。実のところゲームをしている間だけは普通どおりでいられるが、それはその間だけの話。終わった瞬間に再びやるせない気持ちになり、再びいらいらを募らせる。とはいえ、辛い事でもこういう辛さは忘れるべきではないということに今更ながら気付く。 8spotsと、彼の思い出をいろいろ語りながら就寝。 |
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朝が雨だったので徒歩で帰っていると、BIGの前を過ぎたあたりでY川さんが自転車で追いついてきた。『リングオブレッド』のHPが終了なんですよー、なんて話をしながら、いっしょにマルエツまで歩く。 マルエツで8spotsと合流。夕食の買い物。買いすぎて重い。 そういえば、マルエツの鮮魚売場でいつも流れている、魚の歌(正式名称不明)がかなりキャッチーすぎて、思わず口ずさんでしまうのが辛いんですけど。皆さんの家の近所のスーパーでもかかっていませんか? どうせJASRACなんてとってなさそうだし、サビのところだけ書いてみる。 さかな さかな さかなー さかなーをたべーるとー あたま あたま あたまー あたまーがよくーなるー さーあー みーんなでー さかなーをたべーよぉー さかなはボクらをー まってーいるー ヘイ♪8spotsの話によると実家(長州)の方でもかかっていたとのことで、ますますこの曲の謎が深まる。 いつものようにボトムズを観ながら夕食。クメン編のラス前の話(26話「肉迫」かな?)だけ、なぜかステレオ音声だった(気がする)。私の気のせい? それとも? ともかくクメン編が終わり、総集編を早送りして(笑)から、宇宙(サンサ)編を観る。 今日気がついたのは、私はボトムズって本放送しか観てなかったようだ、ということだ(笑)。再放送がウド編途中で打ち切りになったという記憶をおぼろげながら思い出したり。最終回直前数話のみ、当時家で買ったばかりのビデオで録画して何度か観たので記憶が混乱していたみたい。おかげで物語の詳細部分をいろいろ忘れていて新鮮(笑)。そうかぁ、クメン編ってこんな話で終わったんだ、とか。何か頭の中でボンボンの漫画と混じってるなぁ。カンジェルマン殿下の声が麦人さん=ピカード艦長だったとは。 夜は久しぶりにYOSとKENと3人でPSO。MSNでますますIZAYOIさんラヴになった(笑)KENは、彼女が来ないと荒れていた。 |
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朝から午前中締め切りのレポート作成。昨日はぼんやりしていて遅遅として進まなかったのだが、今日は不思議と頭ははっきりして無事に提出期限までに間に合う。そういうこともある。……偶然だけど、●●3の●●●ー●●提出も今日だったそうですね。すごいや! 頑張れ! 今日は夜から雨が降ると新聞に載っていたので、外を気にしながら仕事を早めに片付けて、なんとほぼ定時に帰宅。 珍しく早く帰ってきたものの、8spotsが体調不良でダウンしていた。『セガガガ』をプレイしながらビーフシチューの素を使ってシチューを作るが、野菜を全部切き刻んだ時点で、家には今、豚肉しかないことに気づき、「なんちゃってビーフシチュー」になる(笑)。 食後、お腹いっぱいになったので仮眠をとる。電気点けっぱなしで、服着っぱなしなので8spotsに怒られるが、時遅し、そのまま寝る。途中、実家の母から、その後間もなくしておっちから2度の電話がかかってくる。PCを自宅に導入して早半年だが、圧倒的に(音声通信としての)電話は使わなくなった気がする。メール&インターネット恐るべし。 3時ごろ目覚める。IZAYOIさんにアイテムをあげる約束をしていたのでPSOを繋ぐが、いつもの面子はもう誰もいない(当たり前)。仕方なく今日も単身森へ行き、ついに一人でドラゴンを倒すことに成功(遅)。おかげでレベルも40になった。発売直後からプレイしているから、ここまでかれこれ4ヵ月半か。このままだとLV100になるのはいつになることだろう(笑)。 4時過ぎに寝る。早く家に帰ってきても、生活が乱れまくっているので、何とかせにゃと思う。 |
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珍しく仕事に余裕がありのんびりムードだが、眠さのためあまり仕事は捗らない。 家に帰ってボトムズを見るも、総集編だったので(「フィアナ」)、いまいち盛り上がらず、ひとり『セガガガ』を続ける。AM2研ネタになって、やっと素直に笑うことができるようになる(それだけわかりやすいのか)。確かに「よくできた同人ソフト」だ(褒め言葉)。 その後、PSOをしばらく繋いでみるも名刺交換したメンバーの誰も検索に引っ掛からない(そういやロビーも誰もいなかったなぁ)。名刺はリンクが切れてるのかわからないが、確実なのは、ひとりで遊ぶと思いのほか、さみしくなるゲームであることだ。画面に会話の吹き出し出てないと、なんか落ち着かないのよねー。 |
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いつもより1時間早く起き風呂を沸かす。朝風呂の後、風邪薬をもらいに病院へ。月曜日だから混んでいると思って、あえて少し時間を遅らせて行ってみるが、客が多いだけで遅らせた意味は無かった。 仕方ないので携帯脱衣麻雀をプレイしながら待つ。呼ばれて気が付くと1時間半以上待っていた。待ちすぎ。おかげでコンプリちょっと前まで進んだけど。 会社に行ったらすぐに昼休みで恐縮。昼休みに、やっとIZAYOIさんとKENをMSNで引き合わせることに成功。これできっとKENが仕事を邪魔しにくる回数も減るというものだ。めでたしめでたし。 重めのミーティングをやって帰宅。例によってボトムズを見ながら夕食。食後には、ついに届いた『セガガガ』をはじめる。 噂話もいろいろきいて期待を胸に電源投入。ところがすでに雑誌や話で見知った内容ばかりで新鮮味がなく肩すかし。B級映画も自分で発見するから面白いのであって、人に薦められたものは魅力半減だったりするものではないか。と考えると自滅。何か無理矢理ネタに笑っている自分がいたりして、別の意味で苦笑い。 とはいえ、メガドラ時代に戻ったかのような簡素なシステムとグラフィックは、ある意味懐かしくて良いかも。後半が楽しみだ。 ところで、拿捕して安い賃金で買い叩いた開発者に名前をつけることができるのがちょっと好き。まずはKEYやたむなど、ネタにしても良心の痛まない同業者の友人から、せっかくだから本名で入力してみる(藁人形みたいでいやーんという人は言って下さいね・笑)。 名前変更だけで画面からにじみ出る面白さが変わってくるのだから、ゲームっていうのはおかしなものだ。思えば『シャイニングフォース』もパーティメンバー全員を友人の名前に変更したものだ全部で28人いたため、思いもしない遠い友人の名の付いたキャラが成長して、何かその友人が前より親近感できたり(笑)。でもこのゲームではそういうプラス志向には結びつきにくいので、ここら辺は注意が必要だ(苦笑)。 |
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昨日はすっかり遊んでしまったので、今日は家事。8spotsと今日もボトムズを見ながら昼食。物語はいよいよクメン編に突入し俄然面白くなってくる。 というわけで、昔レコードから録音したボトムズのサントラのテープ(なぜか実家から持ってきている)を聴きながら部屋の掃除。部屋が片付いてから今度は、邪魔な宅配便用段ボール箱からきれいに金具のピンを取り外す作業に取り掛かる。最近はゴミの分別がはっきりしているので、金具の打ち込まれたダンボールは、もらった瞬間に気が滅入る。ダンボール>資源ゴミ 金具>不燃ゴミ など捨てるのもいろいろ大変だ。 夕方になってから家事が一段落したので川崎まで買い物へ。ポケットには、昨日のオフ会で風太様ご夫妻からいただいたハワイ土産のGOD OF MONEY=お金の神様を今日も忍ばせておく。 予定していた靴などを買ってからヨドバシへ寄り、今週末発売のDVD「モンティパイソン・アンソロジー」のTシャツ付き限定盤を予約。その他CD「ポケモンソングベストコレクション2」、CD「クリムゾン・キングの宮殿/キング・クリムゾン」、DVD「シャーキーズ・マシーン」という謎の3点セットだった。 バート・レイノルズが一番元気だった頃の監督・主演作「シャーキーズマシーン」は、うちのライン版「ロリータ」、「モンティパイソン人生狂騒曲」に続く3枚目の映画のDVDだ(笑)。8spotsの好きな「ジャッキーブラウン」のサントラに収録されている「STREET LIFE」は、元々この「シャーキーズマシーン」のサントラ(こちらも名盤)の1曲目が最初の収録なのではないだろうか? 帰宅後、8spotsが嬉しそうに「クリムゾン・キングの宮殿」を開ける。国内盤だけのペーパー・スリーヴ仕様は、実家にあるLPを思わせる手触り。LPを持っているアルバムのCDを買ったときの「LPのミニチュアモデルみたい」という印象が更に増幅される。そして鑑賞。1969年という、私の生まれる前に発売されたアルバムとは思えない斬新かつ鮮烈な音楽が、深夜のわが部屋に響き渡る(迷惑)。私はそのまま日記を書いていたのだが、暫くして8spotsがびっくりして声を上げる。なんと1曲目のタイトルが違うのだ。「21世紀のスキッツォイド・マン」(爆)。スキッツォイド・マンって誰じゃあ!! 8spotsがライナーを調べてみると以下のような注意書きが書かれていた 「今回のペーパー・スリーヴ仕様再発にあたり、可能な限りオリジナル表記を維持する努力をしてまいりましたが、倫理上不適切な表現があるということで、一部曲邦題を変更させていただくことになりました。ご理解ください。」 制作者の無念の弁である。件のボトムズも、第1話からして素体の全裸から始まるという以前に、OP「炎のさだめ」のラスト部分が、赤と青の明滅が激しく、もはやテレビ東京の規定を逃れることは出来ないであろう。セチガライ世の中だウサ。 |
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今日は父猫さんのHPの、第1回オフ会がある。訳あって留守番になった8spotsに惜しまれつつ見送られ、単身父猫さんのところへ向かう。 オフ会の会場は(父猫さんの家のある)千葉方面。かなり遠いものだと思っていたが、総武線の接続だけで簡単に行けるところだった。品川駅で総武線に乗るだけの乗換で楽なものである。 その品川の乗換で同じくオフ会に出席するポリアンナさんに会う。ポリアンナさんに、ネオポケの『スーパーリアル麻雀』を見せて、SNKの忘れ形見であるネオポケの素晴らしさを説く。 すると、よりにもよってこんなタイミングで、ずっとクリアできずに半ば諦めていた最後のキャラクターへ進む方法がわかり、そのままポリアンナさんと怪しい会話を話しながら(電車で機密事項の話をしてはいけません)、道中をネオポケプレイで過ごす。あっという間に目的の駅へ。予定より早く着いたので、待ち合わせ場所の駅前の交番の前にて、引き続き携帯脱衣麻雀に興じる。 そこへ、長髪で髭を伸ばしたワイルドな風貌の父猫さんがキャブ号を片手にやってきた。父猫さんの髭面は思いの外かっこいい。だが当人はギャグのつもりらしい。かっこいいのに。 その後、風太・風子夫妻が到着。風子さんはラグオルの衛星軌道上では会ったことがあるものの、オフラインでは初対面。昨晩も朝までラグオル原住生物の掃討作業で忙しかったらしく大変眠そうだ。ご苦労様である。 その後めそ君が、そして最後にこちらはホントに初対面となるSugi.Kさんが到着。Sugi.Kさんがいなかったら、オフ会としての存亡が問われる事態、というかいつもの同窓会になっていたかもしれない(笑)。ともかく、やはり変わった面子、さらには新しい人に会えるのは嬉しいものだ。 全員揃ったところで、父猫さんの歩くままに、猫のように狭い路地をくねくねと進んでいく。途中でいろいろな日記に登場した名所を、添乗員さんのように細かく教えてもらう。「この青果店の前が、酔っ払ったリーマンを私が捕まえたところです」とのコメントのときは、思わず後列の人々に伝言。父猫さんにイチャモンをつけた、立場を弁えない酔っ払いが、今まで歩いてきた長い道のりを、きっと戦慄しながら歩かされたのであろう。現地に立つと、その恐怖を具体的に想像することができる。そんな気持ちを皆でひそひそと語り合う。 その後、いくつかの野良にゃんこさんたちの出現ポイントを通過するが、あいにく時間的なものもあるのか、彼女達にはお会いすることかなわず。ちょっと残念。 そして最初の目的地である、タンドールセットのあるカレー屋へ。モーニング娘。が延々と流れる店の一角に座る7人。メニューにある写真の、タンドールセットおよびインディラセットを見て、まさに目的地に着いたことを全員が実感する。 ポリアンナさんが、どちらにしようか悩んでいるうちに、父猫さんが「タンドールセット7つ!」と勢いよく注文。そうだ、今日は「タンドールオフ」。他の選択肢など有りはしないのだ(笑)。 ここにきてやっと自己紹介。皆してSugi.Kさんに名刺を渡す。同じ専門学校にいた者たちだが、今は皆クビになり名刺もばらばらに。おのおののデザインを見比べてみたり(笑)。 世間話をしているうちにいよいよタンドールが到着。これがホントにもー!ってくらいおいしかったのニャ。ただし思ったよりも辛かった。向かい側でポリアンナさんが脂汗を額にだらだらとかきながら、付け合せのカレーと共に食べている姿が今も瞼に焼きついて離れません。 タンドールを食べた後は、さらに少し歩いて父猫さんの部屋へ。これがホントの「父猫の部屋」なのだと感慨深く部屋を見回す。すると部屋のあちこちに日記に登場した数々の名アイテムが目につき、それぞれのアイテムの歴史が思い起こされる。特に、目の前には百科事典のような大きさの「比較優生学史」が、毎日更新されているHPを更新しているであろう偉大なるPCの前にでんと置かれているのが何とも圧倒される。 めそ君が父猫さんのエロCD-Rを手持ちのVAIOで次々とコピーしていく中、なぜか男女7人で韓国実写版『北斗の拳』を観る。既に一体何の集まりだかよくわからなくなっている妙な空気の流れる中、気がつくと8時。残念ながらそろそろ閉会の時間。父猫さんに送られながら帰宅。 父猫さんから借りたチェキで撮った写真を8spotsに見せると、ワイルドな髭面の父猫さんがかっこいいと大ウケ。でも、私の目の前で剃ってしまったので、再び見たいのであれば、ご本人に要望をリクエストしましょう。 ともかく父猫さま、本日はいろいろお世話になりました。楽しい会をありがとうございます。つきましては第2回の開催の案内を夫婦一同楽しみにしております! ……などと自分の日記でお礼を書いたり。 |
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目覚めるとすでに遅刻。体調も最悪。もはや急いでも仕方ないのでゆっくりと目覚める。 会社の部下に遅刻の連絡をしようと電話すると新人君が出る。たどたどしい受け答えの後、長い保留。しまいには転送に失敗し、受話器からツーツーというSEが鳴る。掛け直すのも同じ目にあいそうな気がしたので、部下の携帯の番号を調べて直通電話という手段に出る。すると、こちらは機械の「ただいま電話を転送しております」のメッセージの後……接続が切れる。機械まで新人か!? もういい。連絡なしで遅刻することに決定。ゆっくりと朝食を食べる。 昼頃出社。昼休みは『クルードバスター』に費やすが、最終面に入ったところで昼休み終了。 夕方になってからIZAYOIさんがMSN接続してきたので今日こそKENに繋いでやろうと呼び出すが応答なし。もうKENには繋いでやらんと2人で話す。 帰り際、ヒロターズの後輩のシミズが子会社合同の新人歓迎会の勧誘に来る。今年は渋谷分校も参加するかもしれないとのこと。しかも渋谷にはきれいどころが入社したらしいので、きっと青い子会社の社長さんの隣りの席に決定などと話す。シミズも自分の自由がかかっているので、意地でも渋谷分校を参加させようと決意も固い。 しばらく続いた金曜の悪夢は今週はお休み。さっさと家に帰る。布団にくるまって考え事をしようとするが、8spotsに突っ込まれるまでも無くそのまま寝てしまった。 |
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ずっと勧誘し続けていたものの、本人曰く“難しそう”で二の足を踏んでいたIZAYOIさん(名称変更)がついにMSNを導入した。PSOの冒険の手引きをいろいろ(多くは尋ねてもいないのに)教わる。ところが、IZAYOIさんのMSN使用を誰よりも望んでいたと思われるKENが繋がっていない。午前中まであんなに鬱陶しく話しかけてきたのに、肝心なときにはいないとは。そういうキャラだからしょうがないか、と納得して諦める。 夜になってから、仕事の関係で飲み。デスクワークが終わらないので、新宿で20時からのところを会社を20時過ぎに出る。しかも自転車を持って帰りたいので、一駅分は自転車で走ることにする。線路と並んで伸びている道を進むと、目的の駅が近づいてきた頃になって、踏切の警報が鳴る音。ペダルを漕ぐスピードを上げると、案の定乗る方向の電車であった。自転車を駅の入口付近に突っ込んで乗り捨てるように降り、何とか電車に飛び乗ることに成功。ところがはじめて行く店なので、道に迷って、結局1時間遅れで参加。 仕事柄、飲み会に途中参加することは少なくないのだが、1時間も遅れると皆いい感じに酔っ払っているので、ひとり素面だと白ける。案の定、男ばかりの飲み会の中、風俗ネタで大いに盛り上がっている。この業界、風俗が好きな人がとても 割と残業して帰ってくる位の時間に帰宅。久しぶりの遠くでの飲みと満員電車ですっかり疲れてしまった。 体を投げ出して8spotsとボトムズの続きを2話分見る。ロボットが一度も出ない回があったりとか、当時子供だった自分はよくこんなものを見続けていたなぁ、と考えていたら思わず笑みがこぼれる。すると8spotsに「気が散るからおかしくもないシーンで笑わないで」と言われる。すみません。 その後風呂に入ったりするが、むちゃくちゃ気分悪いまま寝る。 |
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昼過ぎまで仕事は少なく、夜になると舞い込むという生活が続く。週頭の疲れが残る毎日。帰宅後8spotsと夕食を食べるが、面白いテレビがやっていないので、ビデオでなぜか『装甲機兵ボトムズ』を見る(笑)。 このボトムズは、昔会社の大掃除の後にウドの街のような廃品置場でジャンクハントしてきたビデオ全巻セット(吉田師匠!・笑)。どうやら社内の誰かがVHSで標準録画したものみたいだが、その人はきっともう飽きちゃったかLDで買いなおしたのだろう。とにかくその生テープのデザイン(富士のスーパーHG。グレー系の大きな窓と白地のストライプに青の文字)が時代を感じさせる。実家に帰ればこのデザインのベータのテープがごろごろあるぞ。まさにあの時代の代物。 とにかくそのボトムズを突然何を思ったのか8spotsが見始めたのだ。彼女は実はボトムズは観ていない。前回8spotsは2話まで見ていたので今日は3話だ。私も見るのは15年ぶり位にはなると思われるのだが、やはりよくできてる。すごいねー、って2人でご飯食べながらボトムズを褒め称えあう。 しかし、キリコって18歳だったのか……。見た目、老けてるなぁ。 ちなみにボトムズ観終わったら、後ろに「F1グランプリ」、1992年のやつが入っていました(笑)。 |
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