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台風がきているそうな。と思ったら、台風の中下着姿の中学生男女が夜の校庭で踊り狂う映画『台風クラブ』の監督、相米慎二監督が肺ガンで亡くなった。合掌。 当時中学生だった羽田美智子の、ランニングからこぼれる発育途上の胸がどきどきさせてくれた『ションベン・ライダー』や、おなじみ『セーラー服と機関銃』などなど、日本の若手ではじめて名前を覚えた監督ではないかと思う。あとは「長回し」の面白さと難しさも同時に知ったのだよね。追悼放送を切に望む。 というわけで台風で雨が激しくなる前に、と定時に会社を出たのだが、つい立ち寄った駅前の本屋で凄い本を発見。角川書店から出た『決死戦7人ライダー』という本である。作者は何と『ゴーゴー悟空』の成井紀郎御大だ! 地味な装丁で厚さもそれほどでもなく価格が1900円というのはなんか高い気がしたが、そういう問題ではない。成井先生の漫画が読めるならそれでOK、ということで家に帰って早速読む。 開いていきなりびっくり。この本はありがちの復刻漫画ではなく、1975年の「テレビマガジン」に載っていた「仮面ライダーストロンガー」そのものを“丸ごと”復刻していたのだ! 当時のテレマガに載っていたストロンガーの、グラビアを含む紹介記事を、時代別にほぼ(全部?)網羅しているではないか! しかも当時の紙面をそのまま張り込んでいるため、誤植からモノクロページの読みにくさ(これは紙が古くなって透けてしまうからなのだが)まで完全再現。 途中には、当時そのままのテレマガの表紙まで取り込んでいるし、巻末には当時の付録だった7人ライダーのトランプまで付いている(笑)。当時テレマガ読者(ってことは買ったのは4歳か)の私は心が震える。 漫画自身も、『仮面ライダーSPIRITS』を先駆けるオリジナルドラマ、今見ても古臭さを感じさせない画力に、さすが成井紀郎ただものではない!と思わせるものがあるが、とにかくこの懐かしさはただものではない。 きゃーきゃー言って読んでいたら、8spotsがやってきたので読ませる。同い年の彼女も「この記事知ってるー」「これ持ってたー」と大喜び。 ちなみに地味な表紙のカバーを外すと、当時のテレマガの表紙を、当時と同じデザイナーにアレンジさせた“濃い”4C表紙が出てくる。こっちが表のほうが売れるんじゃない?(笑) |
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けたたましい目覚ましの音で起床。派手すぎると思ったら音は玄関の外から聞こえてくる。なんと鳴っているのは火災報知機ではないか。マンション中の火災報知機がジリジリなっているのだ。 しかしおかしなもので、小学校時代から慣らされてしまったのか、このベルの音を聞いても全然危機感が無い。はじめからこれは練習か誤作動と決まっていると思ってしまう。 とりあえず服を着て外へ出てみよう、と思ったら長い間鳴り続けたベルが突然止まった。でも止まるということはやっぱり危険が無いということだろう。 緊急事態にはオススメできないエレベータを使って1階に下り、外へ出てみると住人の数人が雨の中、傘をさしてうろうろしている。しかしどこかに集まるでもなく、何となく野次馬気分で出てきたものの、どこへ行っていいのかわからないという風だ。 私はとりあえず管理人のところへ行ってみるが、管理人は「現在調査中です」というだけだ。管理人のめんどくさそうな態度からも安全は確認できたので部屋に戻ることにする。 途中出会った住人のおばあさんは「こんなことは初めてだ」という。おばあさんと1階の非常ベルを眺めていたら、突然また非常ベルが鳴り出した。そしてしばらくするとベルはまた止まった。 部屋に戻ってからも、ベルはしばらくの間鳴ったり止まったりを何度も繰り返していた。嫌がらせみたいになってきた。 館内放送も無いのにマンション中の非常ベルが鳴っても、何が理由なのかさっぱりわからないし、もし火事だとしても火元がどこだかもわからないのでどうすればいいのか、どう逃げ出せばいいのかさっぱりわからないと思うがどうか。 今日も部屋の掃除作業を昼過ぎまで続けてから、雨の中実家を後にする。 京急線の駅でKEYと待ち合わせをする。先日の電話で頼まれたCDの貸し出し。20枚以上のCDを持ってきたので荷物は大変重い。 半年ぶりに会ったKEYは、太りも禿げもせず元気そうだった。ホームで軽く話をしてから、すぐに別れる。 東京の家に戻ってくると近所で祭りをやっていた。道では大きな御輿が担がれている。もう秋なんだなぁ。 すこしバテ気味だが帰宅後休む間もなく、8spotsと白金台へ。8spotsのお友達の家でPCを購入したものの、なぜかネット接続できないとのことで、調べに行くのだ。私でもそのくらいならわかるぞ。 早速調べてみるが、確かに設定は間違っていないのにネットに接続できない。あちこち調べてみるが、さっぱり訳がわからないので試しにプロバイダのサポートセンターに電話してみる。すると、ログイン用のIDが今月から変更になったと教えてくれた。知るか! そんな大事なことはちゃんと手紙で送れや! というわけで作業終了。 ところでこちらのお宅に昨年末にもお邪魔したことがあるのだが、そのときには40インチくらいのでかいテレビがあった。ところが今日来て見たら、テレビのあったところには、さらにひとまわりサイズのでかい、BSデジタル放送が見られるプラズマディスプレイ・ハイビジョンテレビになっていた。 ご主人に「ハイビジョンテレビみたことある?」と尋ねられたので、8spotsと「ええ、街頭で」と答える今は平成。 ご主人の話によると、このテレビは、ノートPCとDVDコンパチプレイヤーとVHSデッキとセットで100万円に値引きしてもらったそうだ。確かに安い。けど100万円。 その100万円で『北条時宗』を鑑賞。家で見るやつと同じ番組に見えないほど凄く見える。夕食をご馳走になって帰宅。 |
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8時起き。毎度の青山行きの予定だったが、8spotsが準備中に体調不良でギブアップ。外出は中止になる。 意味も無く早起きしてしまったが、仕事のメールが昼までに届くという約束になっていたので二度寝せずに待つ。が、一向にメールは来ない。 案の定昼になってもメールは届かないので、隣町まで銀行に行ったりして時間を潰して待つ。来た。速攻で作業して15分で仕事は終了。これで晴れて自由の身だ。予定は決まってるけど。 夕刻、8spotsはお友達のところへおでかけ。私は荷物運びと掃除のため実家へと向かう。 実家で猫を愛でながらビデオの配線し直したり、部屋掃除したり、物干しを組み立てたり。 |
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仕事する意欲が全然湧かないまま必死に仕事する。幸い睡眠はばっちりとったので会議が連続しても眠くないし、MSNがメンテだかで繋がらないため仕事は何とか進む。 昼休みの恒例『ダライアス』はついに最終面まで行けるようになった(今さら)。が、ルートを間違えて気がつくと最凶のオトシゴ(グリーンコロナタス)面。フル装備だったけど負けました。三日月避け(懐)を勉強せねば。 毎回恒例の残業する金曜日の日。一向に届かない先方からのFAXに待ちくたびれて、ぴあんさんと長電話したりして待つ。するとSAKUからも電話が。 美人の奥さんと育ち盛りのかわいい息子が家で待っているというのに今夜も歓楽街に入り浸っている彼からの連絡は、先月行ったコラボレーションが実現に至らなかったとのお詫びの報告であった。理由を聞く限りどう考えても私の詰めが甘かったと思われる。このところ仕事はこんな話が続いているので、がっくり落ち込む。 手元の仕事は長丁場化しそうだったので、ホリカワさん&Aちゃんの夕飯につき合わせてもらうことにする。いつも夕飯は家で食べているので、夕飯を会社の人と食べるのは数ヶ月ぶり。ジョナサンで自分でお金払ったのも数ヶ月ぶりだ(爆)。 そんなこんなで結局22時過ぎまで粘ったが相手がギブアップ宣言。続きは明日、家ですることになりました。インターネット万歳(皮肉)。これで明日の予定はほぼ決定。 |
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朝、父を送り出す。 会社で仕事。ずっと仕事でハマっていたIZAがMSNに戻ってきて、KENが嬉しそう。 昨日会社休んで映画観て気分転換してきたつもりなのだが、仕事は一向にはかどらず。手元の雑誌を読んですごす。 帰宅後、週に一度のお楽しみである『フルーツバスケット』観ながら夕飯。何かをする気力が出ないのでさっさと寝る。 |
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有給休暇をとったものの、観たい映画が多数あって判断に迷う東京映画サービスデー。結局最初は、一番最寄りで上映時間のタイミングの合う『カウボーイビバップ 天国の扉』にする。 旬はとうに過ぎている気がするが、菅野よう子の音楽を劇場のボリュームで聴くことができればきっと満足できるはず。それだけで納得! と思っていたら、そこそこ楽しめた。 内容は、最終話の後日談ではなく、まだメインキャストが幸せな時間を過ごしていた頃という無難なお話(サターン版エヴァや『俺がハマーだ!』第2シーズンと同じ発想・笑)だった。ほっとしたり、残念だったり。 ストーリーは大した話ではないが気にする必要はない。最高の音楽とキャラクターの生き生きとした動きのアンサンブルを楽しむ作品なので、それはそれでよし。逆にいえば最終回否定派としては、ああいうのでなくて本当に良かった(笑)。 ということで、シリーズが好きだったファンならその延長として楽しめる。反面テレビシリーズのほうがスケールもでかくて中身も濃い話も他に多数あった気がするので、ある意味ルパンの夏のTV特番のようなイメージで見えてしまうのは玉に瑕かもしれない。 あと、この映画についてはパンフについても触れなければなるまい。オタ系アニメでは最近常識?の高額パンフレットが今回も健在。1200円也。一応600円のやつもあるんだけど、内容がデラックス版の半分以下しか載ってなくって、菅野よう子やシートベルツの話は“デラックス版”にしか入っていない。泣く泣く高いほうを買う。それでも本編の写真はほとんど無いんだけど(苦笑)。印刷に間に合わなかったというよりは、そういう本も別に買ってもらうために温存しているのかとか穿った想像をしてしまう。 ところで私が最後に観た劇場アニメが『千と千尋』だったので、内容以外のところでデジタル上映とアナログフィルムの違いの歴然とした差を再確認。悪いけど観ていて思うのだ。「コントラストがはっきりしないなぁ」「発色悪いなぁ」とか(っていうかそれくらい凄かったのよ。デジタル上映)。 気分を変えて次の映画に。そのまま歩いてシネスイッチ銀座の『蝶の舌』へ行く。そうです。昨日ののんちさんの書き込みがきっかけなんです(笑)。最近心が荒み気味なので、心の潤滑油が欲しかったというのが理由。 とりあえず劇場前まで行くと、上映1時間前であるにもかかわらずチケット売場に数人の行列が。噂通り凄い人気。シネスイッチ銀座は地下にあるので、きっと既に多数の人が並んでいるに違いない。とりあえず昼飯を食べに一旦去る。 向かいの山野楽器で今観た映画のサントラ『future blues』を購入し、映画館の隣りにあるラーメン屋で食事をとって速攻で戻ってきたのだが、チケット売場の行列が十数人に膨れ上がっていた。でも1人で来たこともあり、なかなかベストポジションで観ることができた。 さて、スペイン映画というのはこれまで観たことが無かったが、今回の『蝶の舌』は、退屈することもなく最後までのんびりと楽しめた。出てくる役者がみんないい感じで、エピソードもほのぼのしみじみしていて和めます。 苦言としては紹介記事も広告もネタバレすぎ。この映画に関しての前勉強はそんなに多くないつもりだったが、あんな紹介の書き方されたら映画で描かれた物語のその先まで期待しちゃいます。小学生の作文じゃないんだから、みんなして全部書かなくてもいいんじゃないでしょうか!?(ちなみに前述のHPにはストーリーが全部書いてあるのでご注意)。あれじゃ心の覚悟する話が多くて、泣くものも泣けないと思うのですが。 ちなみに子供向けの映画ではありませんので、エピソードも大胆で、大きなおともだちにもサービス満点?です。主人公(小学一年生)がクラスメートと共に若者を尾行してセックスを覗き見とか小学生の女の子の集団がパンツ1枚で行水しているところに乱入とか(そういえば『少年時代』でも覗きやってたなぁ。万国共通なんでしょうか)。ちなみにそれでも文部省のお墨付きらしい。懐大きいなぁ。 映画が終わると夕方近くなっていた。もう1本ハシゴしてもよかったが、今日は父の来訪があるので、映画はここまでにする。 ビックカメラでゲームモニター用の安いアンプ内蔵スピーカーを購入。Coccoのベスト盤出たんだっけ、と思ってCD売場に行く。でも隣りのゲームソフト売場を物色して戻ってきたら完売していた。 仕方ないので?替わりになぜかDVD『赤ちゃん泥棒』を購入。コーエン兄弟の映画の中でも特に好きなこの映画観て癒されよう。 家に帰ると8spotsは今日もメガネっこバージョンであった。昨日書きそびれたのだが、昨日のM先生とのデートで「似合いそう」とか言われて戴いたもの(もちろん度はない)で、そのまま一日中かけっぱなしである。 買ってきたCDを聴きながら部屋を掃除して、『百鬼夜行抄』の現在の最新刊である8巻を読み終える。また1巻から読み直そうかしら。 暫くして父が来宅。父は例によって明日が早いので、いつになく早く就寝。 |
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8spotsはM先生とデートで外出中。家で夕飯の支度をしている間にH”にメールが入っていた。送り主は何とKEY。半年以上ぶりのコンタクトは、仕事中に聴くCDを貸して欲しいとのお願いだった。 『プロジェクトX』を観終わってから早速彼の家に電話してみた。近況を尋ねる。どうやら年内の開店を目指しているファミレス3号店目の仕込みが佳境に入っているとのことだ。あの会社では看板事業であるので、他の仕事をしていたはずのKEYもやはり巻き込まれていた様子。秋になるまでは当分忙しいらしい。 ところでKEYは、私のHPには来たことは何度かあるが、今まで日記を読んだという話はきいたことがない。それとなく会話の中で探ってみたが、やはり昨日の日記を読んで電話してきたというわけではないようだ。言葉は、声に出すことによって力を持つというが、チャットで交わされた噂話にも力を持つことがあるのだと初めて知った。 電話の途中で8spotsが帰ってきた。今日は朝帰り(いや昼帰りだったか)というわけではないらしい(笑)。M先生との刺激的なお付き合いに付いて熱のこもった報告を聞かされる。 明日は有給休暇をとったので、何の映画を観るか考えながら寝る。 |
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「KEYはどうしているのかな?」これが、KENやおげしょらカルドメンツの旧友たちとの最近の挨拶になっている。昨年までは数ヶ月に一度は共にカルドをプレイしていたKEYだが、今年はまだ年始頃に一度会ったっきりである。うちのBBSにも顔を出さなくなって久しい。ホントにどうしているだろう。彼の場合、親と一緒に暮らしているので大事には至っていないはずだが、ちゃんと会社から帰ってきているだろうか。ゲームやっているだろうか。コミケには行ったのだろうか。 「KEYはどうしたのかなー?」今日もKENがおもむろにその言葉を言った。こんなに皆に心配されるなんて、KEYはなんて幸せ者なんだ(なら誰か電話しろよ)。 KEYと子供のときからの友達で、彼が住んでいるマンションから数百メートルしか離れていないところについこの前まで住んでいたにもかかわらず、KEYの電話番号を先日私に尋ねてきた塾長。彼ならKEYの近況を知っているだろうと思い、久しぶりに話し掛けてみた。 塾長によると、KEYは健在で(当たり前)、仕事が忙しいという話以外は、至って普通だったという。とりあえずKENと2人で安心。 その後3人で、歌舞伎町の、あまり人前で行ったことを公表することのなさそうな店の火災で亡くなった人たちが、新聞に名前が公表されてしまったことの気の毒さ。そして、麻雀賭博をしていたにも関わらず“飲食店”に行ったと誤解されたかもしれない方々の無念さについて語り合ったのだが、どういう経緯でその話題に移行したのかは内緒だ。 夜はBBSに何気なく書いた「先日公開された、ときメモ3のメインビジュアルの背景が、地元の公園からの景色に似ている」という話題に、同じく元地元民のたけぴぃが同意のレスをしてくれて、個人的に大いに盛り上がる。 |
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8spotsはお仕事の仲間とバーベキューへ。朝5時半起きだ。「早起きしなきゃと思うと余計に目が冴える」と、ほぼ徹夜で今日のイベントに臨む彼女を見送り、昼過ぎまで二度寝。 今日は『百鬼夜行抄』を読み続けた一日であった。 以前から最新刊までほぼ揃っていたのだが、最初の1、2巻だけ無かったので、数話しか読んでいなかった(順番に読まないと気持ち悪いクチ)。でも似たジャンルの漫画でこれまた傑作『蟲師』を読んでいたら、いつかきちんと読まねばと思い続け、やっと1巻を購入したのが先週。2巻は先日。今さらながらその面白さを再発見しているというところである。 妖怪ものとしてよくできているだけでなく、ストーリーテリングの妙と描かれるキャラクターの魅力は抜群で、私は作家でもないくせに「自分には絶対こんな凄いの書けない!」とか無性に感動してしまう。 こんなに良く出来た作品は、もったいないので本当はまとめて読まず、ちびちび読むのが良いと思うのだが、今日は時間があるので止まらなくなってしまった。今日の休みはこの読破に費やされたといっても過言ではない。 というわけで、部屋の掃除もせずに、のび太のように部屋でごろごろ漫画読んでいたら、夕刻というには早い時間に8spotsが帰宅。朝が早かったので終わりも早かったようだ。疲労限界状態かと思えば、徹夜だったからか、かえってテンションは高めである。タイミングよく帰宅直後にM先生の電話があったのがさらに潤滑油になってしまったらしく、ハイテンションを維持。 今晩のテレビは『沈黙の戦艦』。『百鬼夜行抄』を読みながら、ついつい観てしまう。正直、この映画を除く他のセガールものはどれも同じ展開で印象が弱いのだが(自然愛護映画『沈黙の要塞』は印象が強いが面白くない)この映画はかなり好き。「世界最強のコック」という設定もさることながらやっぱりヒロインのキャラがいいからなんだろうなぁ、と安易な結論に至る。 |
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朝まで行われた残業のため、最終的にベッドから降り立ったのは16時。せっかくの休みがもう半日終わっている。 今日は神奈川映画サービスデーであることだし、軽く朝食を食べてから単身川崎へ。ヨドバシで『JELLYFISH』というPSソフトが980円だったので購入。監修:チチ松村、音楽:ゴンチチということでの衝動買いだが、開発がヴィジットだから、きっとダメなソフトと思われる。あとは金券なので消費税が付かないのに、ポイントは付くのでお買い得なWEBマネー5000円も購入。 チネチッタの窓口に行くと私の前に並んだのがなんとyosshiさんご夫婦であった。お互い急いで列に並ばなければならない身なので軽く挨拶するに留める。先日も会社の駅前で会ったりと、yosshiさんとは偶然の出会いが妙に多い気がする。 yosshiさんはどうやら『赤影』に向かった模様。私は『猿の惑星』にした。 “リ・イマジネーション”がどんな具合になったのかを楽しみにする映画であったが、前作と比較しなかったとしても、かなり平凡な映画であった。 あからさまな複線ばかりでストーリーの先が読めすぎるところは目をつぶるとしても、今時スペシャルメイクアップでは驚けない贅沢な目になってしまった自分が悲しい。猿の習性を演技に取り込んでいる役者たちは確かに面白いが、それで感動するわけでもなし。 大群衆による戦闘シーンをウリの一つにしている割には、血が出るようなシーンは皆無。バイオレンスは最低限に絞っているところもどっちつかずで……。 思えば、ティム・バートンの映画は絶賛する者とそうでない者との感動の開きが大きい気がする。ディズニー映画(アニメじゃないやつ含む)の物足りなさと同じというか。 帰りにタワレに寄ると『カウボーイビバップ』のサントラアルバムが出ていることが発覚するが、売り切れ。初回限定のシングルCDを入手するためにも急がないと? ちなみに『フルバ』はここでも売り切れ。ヨドバシで買うの忘れた……。 夜は久しぶりにZAP、YOSと。YOSのオン友達の人と4人でバトルを初プレイ。いろいろな面でプレイするが圧倒的にボロ負け。私は3連コンボから勉強し直しですな。 |
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