9月下旬の日記。毎日エロマンガ読んで暮らしていました。

過去の日記へ

9/30・愛国者のゲーム

面白いゲームが売れるとは限らない
omosiroige-mugaurerutohakagiranai



 これは『タイピング OF THE デート』のロード中に出た練習問題。開発者、悟り開いてるなぁ(苦笑)。いやでもホント面白いゲームです>TOD
 今日は午後から8spotsが実家に帰宅する予定だったが、体調が思わしくないので延期に。
 雨が降ってきた午後のひとときは音楽の時間に。昨日は「幸福論」と「Be My Baby」の聴き比べをして楽しんだ(今更)のだ。今日は先日回収してきたCD『Monty Python SINGS』を聴いて過ごす。名曲の数々に聴き惚れていると、ちょっとひっかかる曲が。テリー・ジョーンズの歌う『NEVER BE RUDE TO AN ARAB』という曲。ちなみに曲の歌いだしはこんな感じ。

Never be rude am Arab,
An Israeli, or Saudi, or Jew,

 25年近く前の歌だが、今聴くといろいろ深く考えさせられる歌詞である。
(ちなみにその後は
Never be rude an Irishman, No matter what you do.
Never poke fun at a Nigger, A Spik, or a Wop, or a Kraut, And never put down…
と続く。)

 CDを聴いたら本編が観たくなったので、先日に引き続きDVDを鑑賞することに。丁度30周年記念番組で、各名曲誕生の話が出てきて、さっきまで聴いていた曲の解説を始めて、ちょっと嬉しかったり。
 夕食後、さらに勢いで『空飛ぶモンティパイソン・ドイツ版』も1話観て、満足して寝る。

9/29・Let's タイピング
 自転車の修理。昨日見つけられなかったパンクの場所を探すが、何度やってもやはり見つからない。
 悪戦苦闘していると、休日はいつもガレージで大工仕事をしている大家さんのご主人が現れた。タイヤの空気の入れ方が足りないよ、と言われたので、いつもより膨らませてパンクを調べるとすぐに見つかった(!)。
 しかしご主人には「もうタイヤ替えないとダメだな。ボロボロだよ」とも指摘される。私の自転車は特殊な構造をしているので、タイヤ交換するには、川崎の店まで持っていかないといけないのだ。……めんどくさいがしょうがない。考えておきます。
 パンク修理に随分時間をとられたが、夕刻、やっと近所の本屋で『ヘルシング』4巻を購入。やはりこの漫画は連載で読むよりも単行本で1年分一気に読み倒す方が、漫画の勢いを感じることができて良いと思う。
 陽が暮れてから8spotsと川崎へ買い物へ。Loftにて、以前8spotsの誕生日祝いに買った(00/9/28)腕時計ZENO-WATCH社 ZENO-NAVYの色違いモデルが特売していた。定価38000円が9800円。思わず衝動買いする。……同じ時計だけど。
 その後ヨドバシにバカゲーの臭いぷんぷんで期待していた『タイピング OF THE デート』を買いに行くが、どうも少し前に売り切れてしまったそうだ。げーん。
 元々DCのゲームな上、知名度もいまいちだし「何だか悪い予感がするのう」(虎丸)、と思ってすぐにBIG店長さんところに電話するが、「ありません」とのこと。「予約で完売ですかぁ。」「いえ、入れてません」……。ますますやばい感じだ。
 22時ごろ帰宅してから速攻で自転車を飛ばし、地元のファミコンショップを回る。4軒目でやっと1本見つける。定価だったがやむを得まい。しかしこんなことなら、アームレストの予約特典つきのD-DIRECTで予約しておけばよかった……。大失態。
 家に帰ると8spotsはM先生と電話中だったので、単身早速プレイ。前代未聞の4人同時対戦恋愛ゲーム『ゲッターラブ!』をベースにしているこのソフトを起動する。2年前たむ達と戦った熱い?バトルを思い出す(また遊んでみたいなぁ。あのゲーム)。
 で、早速タイピングしてみましたが、大当たり。定価で買っても後悔しない面白さ。
やってみたところ、実際タイピングで恋愛ゲームというのは色物というだけでなく、まんざらではない。3択で出るメッセージで一番自分の気持ちに合ったものの文字を打って女の子と仲良くなるゲームなのだが、文字を打つという作業が、まるで普段、女の子とチャットをしている時と同じような、まるで自分が喋っているかのような気分になってくる。
 一息ついてから、残り1日となった、『カルドセカンド』マガジンZ杯をプレイ。何とか勝てたので心置きなくアップロードして、ポリモーフをゲット。
 寝る前に『タイピング〜』を8spotsに後でやらせてみたところ、すっかり雫萌え〜に(笑)。

9/28・滅びの美学
 早起きして(といっても9時だが)自転車のパンクを修理。のはずが、何度確認しても チューブに開いているはずの穴が見つからない。何度も水に浸けているうちに出勤時間になり、ままよ! と、そのまま元に戻して自転車に乗って出勤。
 最寄のコンビニで、食べ損なった朝食用にパンを買って戻ると、自転車のタイヤはすっかり空気が抜けていた。やっぱダメじゃん(当然)。家まで押して戻り、改めて徒歩通勤で出社。遅刻確定。
 昼過ぎまではのんびりしたものだったが、午後過ぎてから大変なことに。次から次へと予想だにしない仕事の問題が現れ、その対応に追われる。今日は全部親会社の手落ちが原因。泣く暇も無い。
 T崎さん&N雲大明神相手に、数年ぶりに喧喧諤諤、彼らの机の前で立ち続ける。2時間半ほど語り明かして何とかことは収まる。とはいえ大きな問題は来週に持ち越し。こういうのがあると週末心が休まらないのよねぇ。
 ひと段落してからT崎さんと雑談。実のところ社内ではもはや偉い人なので、いろいろ面白い、でも悲しくなる話題を聞く。こういう事実が公表された暁にはまた世の中が荒れるのだろう。でも今ここで泣いてはいけない。滅びゆく者に最期の火を灯すのは私なんだから……。
 「落ち着いたら、うちにきて鈴木清順を観においでよ」と元気付けられる(笑)。
 で、結局今日も残業で制限いっぱい。本屋はもう閉まってます……。歩きながらコンビニを回るがもちろん売ってないよ、ヘルシング。
 夜、テレビ(シネDO)で『ピストルオペラ』の紹介を見る。前売りは買ったけど、映画の情報を見たのははじめて(笑)。カッコよすぎの映像美に8spotsと大興奮。はやくみたいー!

9/27・「全部持ってる」ってスゴイ
 ぴあんさんと、笑顔で世知辛い世の中を渡るための会話を交わしていく打ち合わせ。ジョナサンのドリンクバーでゲロゲロゲロゲロと、『SWITCH』もびっくりの凄い音で吐き出されるカフェラテをおかわりし続ける。
 その後、社内でT崎さんを久しぶりに見かけたので声をかけてみる。「『URAMI』 (ジョージ・A・ロメロの新作) のチラシいりますか?」と尋ねたのだが、当然というべきか既に持っているとのこと。その後、『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』は、最終版より一番最初の既製音楽で繋いだバージョンのほうがいいとか、そんな話で案の定脱線。
 T崎さんは2日間ほど熱を出して倒れていたそうだ。しかもそんな熱で朦朧としたときに映画を観るんだから、この人は本当に映画好きな方である。そういうときはティム・バートンとかノーテンキな映画にすればいいのに、最近買ったものを観たいからといって、ヘルツォークや鈴木清順の『ツィゴイネルワイゼン』3部作を観ていたらしい。熱の頭にはこたえる映画ばっかり(笑)。そりゃそうだ。
 「最近ヤコペッティの『残酷物語』とか買ったんだよー」と楽しげに語るT崎さんは本当に根っからのコレクターだと思う。
 夜から仕事に追われて、気がつくとテレホ時間を過ぎている。帰宅途中で一軒だけ開いている地味な本屋に立ち寄るが、『ヘルシング』4巻は売っていない。かわりにエロ本売場からカラシマ君が出てきたのはナイショだ。
 さらに帰る途中で自転車の後輪の空気が抜けていく(またかい)。哀しい心を『フルーツバスケット』で癒す。
 寝る前にMSNで氷雨君とチャットして、散々ひやかしてから就寝。
 ところで先日M先生に、半ば強引に一番弟子にしてもらってはしゃいでいた8spotsだが、「暫くペン入れなので電話できません」と言われたらしく、しょげていた。

9/26・更新料
 仕事をいつになく素早く済ませ、日暮れ前に帰宅。速攻で不動産屋へ向かい、無事に2年目の更新を済ます。今日間に合わなければ家を失うところだった(笑)。火災保険の更新などを行う。
 しかし更新料って、不動産屋が儲かる以外に何の意味があるのか全くわかりません。10万単位の額が動くだけに、説得力のあるこじつけをつけて欲しいものだ。
 本屋で『ガンダムA』2号と「散歩の達人」を購入したりしつつ再度帰宅。
 帰宅後も妙に時間があるので、DVDの『モンティパイソン』を観たりするが、急に早く帰ってきても何していいかわかりません(笑)。むしろ残してきた仕事のことが気になったりして。かといって会社に戻ったりはしませんけど。
 深夜になってから、近所のコンビニを回って『ヘルシング』を探すが、まだ入ってない。っていうかコンビニでは買えないのか。かわりに最近よくありがちの、コンビニの半額セール品を買い漁ってみたりして。

9/25・MIU2の逆襲
 MIU買って出社。今日買った2本はやっと新キャラだった。あらいぐまラスカルとハオリムシ、クララとホソミクジラウオが並んでいる姿はなかなか素敵。海洋堂万歳。
 実は明後日がアパートの更新締切日。週末に実家で連帯保証人の署名をしてもらったりしていたため、手続きが遅くなった。不動産屋が閉まる前に行かないと、ということで早退を目指すが、気がつくと定時。急いで自転車を飛ばすが、不動産屋のシャッターは既に閉じられていた。がっかりして帰宅すると、8spotsから「イヤな空気を外から持ち込まないように」と注意を受ける。申し訳ないので昨日買ってきたDVD『愛の嵐』を渡して機嫌を戻してもらう。
 結果的に用事も無いのに7時台に帰ってきてしまった。8spotsが買ってきたエロマンガを流し読みしつつ、のんびりクリームシチューを作る。第2シーズンになってから全くパッとしない「プロジェクトX」を観ながら夕食。
 夜、KENにMIUでレアキャラのクジラが出たと自慢されたので、本気にせずにホラ吹き呼ばわりして楽しむ。

9/24・墓参り
 どうも居間で寝るのは居(寝)心地が悪い。家具の移動などを手伝ってから実家を後にし鎌倉へ。初めての友人の墓参りである。彼の死から半年が経ったが、お墓ができて納骨したのは先週のことだ。
 早めに着いたので、事前に花屋などを探しておく。途中寄った本屋のゲーム売場で、インテックという聞いたことの無いメーカーのサターン用(正規品)プログラマブルコントローラを680円で、メガドライブ用マルチタップ「セガタップ」を100円で購入。これだから旅先の散歩はやめられない。
 ちなみに鎌倉では、都心で品薄が伝えられているゲームキューブのコントローラもたくさん売っていたが、色違いが欲しいので見送り。
 集合場所のケンタでソフトクリームを食べながら仲間が来るのを待つ。しんしんとワカメちゃん、遅れてZAPとゆうちゃんが到着。花と線香を買って彼の実家へと向かう。
 実家では以前から知っている彼のお母さんや妹さんと談笑。話の流れで彼の部屋に入れてもらうことになる。本棚に整頓された漫画やCDを見ていると、彼の趣味が自分のものとかなり近かったことを改めて知る。ただ、彼と私の本棚の決定的な違いは、この半年ほどの間に出た新刊の入荷がぱったり止まっているということだ。その不完全さに思わず、新刊を買い足したい衝動に駆られる。
 CDの棚では、彼に数年前に貸したっきりになっていたCD『Monty Python SINGS』を発見、無事に捕獲する。ちょっと嬉しい。ついでに許可を貰ってCDを何枚か借りたりして(笑)。
 そして、いよいよ墓参りだ。実家の目の前にあるお寺へ向かう。合計100段ほどあるという階段を上っていくと、山の一番奥に真新しいお墓があった。2束の線香に火をつけると、墓地中が煙に包まれた。

 寺を出て、彼のお母さんと妹さんと別れてから駅前で2時間ほど飲むことに。5人のうち既婚者は私を含めて3人。話題が、「雪印牛乳は安全かどうか以前に高い。うちでは牛乳は138円だ」とか、かなり家庭的な話題で盛り上がる(笑)。
帰りに横浜へ寄る。
 親に頼まれた買い物をハンズで済ませ、ダイエー裏のオタクビルへ。『世界名作劇場2』にチャレンジするも、前回の時のダブらなさが嘘のようにうまくいかない。結局本命の『フランダースの犬』をゲットできずにそれ以外が対になってしまい退散。
 一方ヨドバシに寄ると、PS2の『激写ボーイ2』が早くも980円になっていたので購入。TGSのアイレムのコンパニオンのおねーさん、バイザーまでくれたのに、こんなに安くなってから買ってゴメンナサイ。
 さらに以前父猫さんに見せていただいた、騒音を電気的に遮断するインナーフォンを購入。メニュエル氏病による耳鳴りに悩む父にもしかすると効果があるかと思っての購入。まずは早速帰りがけに使ってみる。耳全体を覆うヘッドフォンタイプとどっちにするかかなり悩んだ末のことだが、店員が言っていたとおりインナーフォンタイプはいまいち効果の差がわかりづらく、電気的というよりただの耳栓のような気がして、買ってからちょっとさみしい気持ちになる。
 そういえば、帰宅するために横浜で乗った快速特急がトロ電車だった。内装はすべて『トロと休日』の広告で、ちゃんとトロのエンブレムも付いていた。今思ったのだが、もっとよく調べていれば、途中の運転席にトロがいたんだろうか。いたんだろうかったら。
 昨日よく寝られなかったので今日はさっさと寝る。

9/23・家事
 起きてみると外は快晴。8spotsが起きる前に洗濯機を回す。こんな天気の日に洗濯しないと損だ。
 「今の作業を済ませたら朝食にありつこう」と思いつつ、部屋の片づけやらなにやらをしていると昼を回ってしまい、8spotsが起きてきた(というより洗濯物を干すときに起こしてしまったというべきか)。
 いっしょに昼食をとってから今度は近所に飲料水やら米やらを買いに行き、一応今週の家の務めを果たすと夕方。
 明日は半年前に亡くなった友人の墓参りをするので、単身実家へと帰る。
 実家はすっかり普通の生活になっていてひと安心だ。それでも自分の荷物を見るとついつい部屋掃除。残された数冊のコロコロを感慨深く眺めたり(苦笑)、天袋に荷物をしまったり。テレビでやっていた『Xファイル・ザ・ムービー』(冒頭がテロリストのビル爆破シーンなのでどきどき)を適当に観て就寝。「ショウビス」(テレ東0:00〜)で紹介されている、ジェリー・ザッカー監督で、ウーピー・ゴールドバーグ、ローワン・アトキンソン、ジョン・クリーズ出演の映画『RAT RACE』の、一刻も早い日本公開が待たれる。

9/22・後の祭り
 8spotsと青山へ。外へ一歩出たときから、普段より厚着をしたにもかかわらず自分の軽装を後悔する。雨が夏をすっかり洗い流してしまった。
 いつものように青山から渋谷まで散歩。サンドイッチを食べて空を見上げると、おしゃれなビルがくっきりと浮き立つような青空が広がっている。薄い雲が早く流れているさまを見ていると、よく青空をぼおっと眺めていた学生時代のことを思い出した。
 快晴でも肌寒い昼下がりを、日の差すところを中心に歩いていく。
 爽やかな散歩の後、渋谷のハンズなどへ買い物。その後さわやかでない買い物を。
 まんがの森を覗くと、買っていない漫画を多数発見。『けだもの会社』(唐沢なをき)3巻、『新・野球狂の詩』(水島新司)3巻、『火星人刑事』(安永航一郎)5巻、『串やきP』(SABE)2巻、それから完結したので『みーちぇ』(永野のりこ)1巻を購入。おたくというかあたまのおかしくなるというかまんがの森にぴったりな本ばかり。
 8spotsが欲しがっていた大田出版「EROTICS」のバックナンバーは置いていないという。店員に「向かいのまんだらけに行かれてはいかがですか?」と勧められた。そういえば、そんなところにあるのだっけ。
 ハンズで買い物を済ませた8spotsと合流し、まんだらけに行ってみることにする。
 赤と青のピカチュウ点滅の洗礼を受ける、不愉快極まりない長い階段を下りていくと、地下2階にいかにも魔の巣窟という具合の店が広がる。私は引っ越してからこの店に入るのが初めてだった。
 雑誌置き場に行くと、先日大量に捨てたコロコロコミックがいくつか目に止まった。売ると幾らになるのであろうか。1冊手にとって値札を見る。「4000円」。8spotsにそのことを伝えると、へなへなと力を失って座り込んでしまった。50冊くらいあったので、買取値が半額以下、状態不良が半分あったとしても5万円くらいは捨てたことになるのでしょうか。何となく気分でとっておいた数冊を今さらながら売ってしまいたくなる。後悔先に立たず。
 ちなみに、ショーウィンドーには、私が小学生の時に買い漁った藤子不二雄の単行本が幾つかあったので、なるほどこの辺も売れば金になるのか。これからよく勉強しておきます。
 気を取り直して、8spotsが探していたM先生がらみの本を探す。探していたEROTICS3冊はすぐに見つかったので、彼女のところへ持っていくと、8spotsはエロマンガのコーナーで興奮気味に両手で漫画を抱えて彷徨っていた。どうやらそれは全部買うものらしい。
 8spotsに言われていたエロマンガを2人で探す。流石は天下のまんだらけ。目当ての本のほとんどが見つかった。
 『家畜美人』3冊、『うにゅうにゅごっくん』1冊、『どんぶりっ!!』1冊、『激しくて変』2冊……これまでの私の人生30年間のうち、一度も聞いた事の無い名のアンソロ本が積み上げられていく。その他、単行本(全部エロマンガ)を4冊ほど。
 私用の『みすてないでデイジー』徳間版1巻と『ゴジラ狂時代』を含めて、占めて7000円強。私の2冊は合わせて500円だから6500円ほどが全部エロマンガだ。(蛇足だが『ゴジラ狂時代』は100円の値札が付いていたので買ったのに300円だった。レジの打ち間違えだと思っていたが、よくみるとその値札には「BOOK OFF」の名が……)
 重い荷物を抱えて、さらにいくつかの店で買い物。渋谷シネパレスでは鈴木清順監督最新作の『ピストルオペラ』の前売り券を購入。窓口特典は、本編35mmフィルムの切り出し。素敵。ちなみに私のフィルムは沢田研二が映ってました。
 家に帰ると、8spotsが早速うれしそうに漫画のビニール包装をびりびり開けていく。実はこの大量の本のうち8割はM先生がらみなのだ。しかも単行本は全部持っているので今回買ったのは単行本未収録もの、グラビア・カラーページ目当て、さらに単行本はあとがきの後にあるゲストページ目当てだったりもして、完璧に追っかけストーカー入っている。
 以前、私が「単行本は1巻から揃っていないと気持ち悪い」という話を鼻で笑っていたはずなのにこの変わりよう(苦笑)。
 さて、暫くしていつものようにM先生からの電話をもらった8spots、早速「今日は先生の本をいっぱい買いました!」と報告。「それはそれはお買い上げありがとうございます」と礼をいわれたので「いえ。全部古本屋」と即答。「なにィー!」と叫ばれたそうです(笑)。まぁでもアンソロ本では印税入らないしぃ(弁解)。

9/21・テンガイハタ
 雨の中IZAの家へ。氷雨君の車でビッグサイトへ向かうのに同行させてもらうのだ。しかもIZAはそのことを氷雨君に伝えずに彼はここへ向かっているのだと聞く。貴重な2人の時間の邪魔をしているようで恐縮だが、車は楽なので仕方がない。
 開口一番とりあえず「ごめん!」と謝っておく。先手必勝。彼はいつもの笑顔をみせてくれていたが、現地に着いたときにはドライバーの氷雨君は少し車に酔っていたみたいだった。そんなに緊張しなくても(苦笑)。
 ビッグサイトでぶらぶら。まずは峰不二子コスプレおねーさんのステージ。ライダースーツの胸元のジッパーに観客の視線が集まる。その視線をわかっていますとばかりに、司会のミニスカートのおねーさんの手により、そのジッパーがジーーーっと下げられるところを、ステージカブリ寄りで見る。ここは日ノ出町ですか。
 続いて、Zガンダムのコックピットみたいな機械のところで、いつもお世話になっている飲み会の幹事さんに会う。小さなD3BOSSみたいな機械を見ていると、閉じ込められたい衝動にかられるが、80分待ちだったので断念。
 その後、恐竜をショットガンで蹴散らしたり、『ポパイの英語遊び』日本語版(違う)で遊んだり(あ、でもこれは一押し)して堪能。
 そして、わざわざ有明まできて良かった!といえる、驚くべき事実を知る。某所で発見した「『ぼのぼの』2002年3月映画公開決定」の文字。うわ、マジですか! 以前映画化されたときは、試写会で観て惚れて、テレシネしたビデオを入手してまた観てうるうるして、待望の劇場公開時にも映画館まで足を運んで観て感動してしまったくらい好きな映画だったのだ。今度も作者自身による映画化なのだろうか。あの、ただの動物アニメに成り下がってしまったテレビ版はもう忘れてもいいのだろうか。しかし、そのテプラで書いてある文字が気になるな。あとこの隣りのCGで作った毛皮みたいなしょぼい絵は、まさかこれが今度の映画の絵なんだろうか、そうだとしたら何としても止めて欲しいが、まさかそんなことはないですよね!? と色々な気持ちが渦巻く。ちなみに映画のサブタイトルも書いてあったのだが、メモとってないので忘れました。がっかり。
 暫くして会社に戻る。駅前でMIUを購入。3匹目は「テンガイハタ」だった。やっとギンザメ以外の仲間だ。
 気がつくとすでにテレホの時間。MIUとチョコエッグ第5弾を買って帰る。家で開封。第5弾は以前からダブリを知り合いに恵んでもらっていたので、すでにいくつか持っているが買うのは初めて。そして今日、早速ダブる。まぁ仕方ないか。
 そしてMIUの方はというとテンガイハタゲットだぜ! ……あれ? 以前お目にかかりませんでしたっけ?
 というわけでうちには既に、つがいが2組。
日記のメニューへ | HPのTOPへ |