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昼、プロジェクターで堤監督もの『池袋ウエストゲートパーク』(第四話)を見ていたら玄関の呼び鈴がなった。ドアの前で声をかけるが外から返事はない。 またどっかの宗教か何かかと思って覗き穴から外を覗いてみるとKENが嬉しそうな顔をして立っていた。 びっくりしてドアを開けると彼は「あれ? 誰もきてないの?」という顔をする。彼は鉄騎り(わざと誤植)先週同様XBOX大会が行われているものだとばかり思っていたらしい。 確かに一昨日『どんと来い超常現象』を買ったときに「日曜にでも取りに来るか?」とメールしたのは覚えているが、昨日もまったく連絡がなかったので私は今日来るとは思っていなかったのであった。 とりあえず見ていたビデオの残り5分ほどつき合わせてから、KENが昨日観に行ったという『TRICK・劇場版』(結局初日に行ってるし)の話を聞きながら、予約録画しておいた『哲、この部屋』もとい『徹子の部屋』の阿部寛ゲストの回を2人で鑑賞。 さらについでに、何となくビデオに撮っておいた『プリンセスチュチュ』の最終回も一緒に見させる。 このチュチュ、偶然深夜にやっているのを見て(後で調べたら2話だった)、ちょっと気になっていたアニメである。 ウテナ風(影絵少女含む)世界観にどれみ風のキャラの学園ものなのだが、主人公の学校のクラスにひとりだけ人間にまじって人語を解するアリクイのクラスメイトがいる、という奇抜な設定にまず惹かれる。しかもそのアリクイは恋のライバルらしくあこがれの男の子をとりあったかと思うと最後は「プリンセスチュチュ」に変身してバトルへとなる。このへんはウテナ風。 ウテナみたいに剣劇でも始まるかと思ったら2人でなぜか延々とバレエを踊るだけ。剣も魔法も拳もなく、ダンスが終わると敵のアリクイ女はやっつけられたことになっている。 この世界観、かなり素敵なのではないか!? とは思いつつそのまま数日が過ぎ、気がつくと最終回というのに気がついたのだ。 残念ながら今日見た最終回の感想は最初(第2話)ほどのインパクトは無く、確かによくできてるアニメなんだろうが、もしかすると一番面白いのは2話だけなのかもしれない。 KENと2人でぼーっとビデオみてるのもアレなので『鉄騎』を起動。 操作を忘れがちのKENは今日3回目にして念願の6面クリア。なおチャフとスピードシフトは私が担当。VT2人乗りは未だ健在。 なお私は7面でついに基地潜入まで到達(途中で死んだけど)。 実はプロジェクターでプレイすると画面が明るく見えるらしくナイトスコープが必要ないというメリットも発見。 その後はKENにPCを使って「ほーら! トイザらスのXBOXがめちゃ安いよー」とかHALO公式サイトにあったデモ映像とか見せて、XBOX買っちゃえーって散々煽っておく。 夜は私が金が無いという理由のもとに解散。私は家でカレーライスを作ってテレビで『インディジョーンズ 〜最後の聖戦〜』を観るのであった。 翌日聞いた話だと、KENはその晩、ソフト5オ本付きの限定版・スーパーゲーマーズセットを注文したそうだ。 |
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よく晴れたが木枯らしのように寒い風が吹く中、私はヒロターズとともに新宿にいた。 自称「レクターの弟子」と言う彼女がこれまで話題にしていた店へ連れて行ってもらうことになったのだ。わーい、デートだー。 目的地は西荻窪のケーキ屋なのだが「ケーキの前に腹ごなしをしましょう。米食わないと倒れます」というので、新宿歌舞伎町のすずやのトンカツ茶漬けを食べに来たのだ。 トンカツ茶漬けというと、横浜のジョイナスイレブンにある店で大学時代によく食べたのだが、このすずやが元祖であるのだそうだ。 ジョイナスの店は「普通のとんかつに粗切りの生キャベツ、刻み海苔+お茶」という、何度か食べた割には正しい食べ方がわからない代物で、結局とんかつソースをかけて、お茶は別に飲んで、と普通のとんかつ定食(+なぜか海苔)として食べていたことを思い出す。 すずやのとんかつ茶漬けは、とんかつとキャベツと海苔という中身は同じなのだが、キャベツを醤油で炒めてあるのが最大の違い。このしょうゆ味のキャベツととんかつとごはんのハーモニーが実によい。 キャベツととんかつとごはん、という組み合わせで十分おいしく食べられたが、せっかくなのでお茶漬けにしても食べる。これがしょうゆ味のキャベツの味が染み渡ってまたよい。 ひとつの定食でいろいろ食べ方を試せるのは面白い、と思って向かいを見るとヒロターズは最初から全部茶碗に置いてお茶をぶっかけて ( ` Д´)φガツガツガツガツ と食べていた。これも幸せ、か。あと惣菜の梅干しは美味かった。ヒロターズが7つ食べるくらい。 その後新宿の他の店には一切寄らず、まっすぐ西荻窪へと向かう。 西荻窪ももちろんケーキを食べること以外に目的はまったくなし。とにかくケーキを食べることのみ。 駅付近の雰囲気は下町そのものなのだが、ある道を境に急に高級住宅地風の光景にかわる。そんな一角にケーキ屋はあった。 私はもっとも定番と思われるカスタードケーキを注文。そして一口。うん。確かに美味い。 コルドンブルーのケーキは言うなれば料理と呼べるような完成された芸術作品なのだが、こちらはお菓子としてのデザート固有のやさしさに包まれているような純然たるケーキ。 卵と生クリームをこれでもかと盛り込んだようなコクのある味はスポンジまでもがしっとりとしていて、ケーキのスカスカ感は一切ない。逆に言うとケーキ食べているというよりは上質のクリームをなめているような感じ。コルドンブルーのシュークリームの中身だけなめるとこんな感じなのではないか。 ヒロターズがいう「コルドンブルーと対極で美味しい」という意味がよくわかった。 「どうですかっ! 美味しいでしょ!?」と強く感想を求める彼女に「美味しい。例えるなら『萩の月』、というか新千歳空港のお土産『北海道タイムズスクエア』みたい」と答える私。彼女の顔が"あれ?"となる。ダメな感想ですみません! でも美味しいって言いたかっただけなんです。 ケーキを食べ終え、今日の目的は達成された。ということで中央線に乗って帰る。 昨日は朝までソウルシスターとチャットしていた彼女は電車の中でぐうぐう寝ていたのだが、突然目を覚まして叫んだ。「小腹が空いたので、池波正太郎が愛したホットケーキを食べましょう」 彼女の胃はブラックホールと繋がっているらしい。 電車にそのまま揺られながら秋葉原へ。電気街と反対方面に歩いていき「万惣フルーツパーラー」へと向かう。 70年の歴史を持つというホットケーキは自分が作るものと別物の、小麦粉独特の香ばしい味に満ちており、独特の甘さはまるで和菓子の焼き菓子のもの。真っ黒い黒蜜をかけて食べるのが基本的な食べ方なのだが、私は蜜無しで十分味を堪能できる。 神田駅寄りということもあって、秋葉原に近いとはいえオタク系の客の姿は(自分たちを除けば)見当たらない。 万惣といえばホットケーキというほどの名物らしく、店内にはホットケーキを食べるお客さんが他に何人もいた。誰が食べてもホットケーキはナイフとホークで切って食べるもの。大の大人たちが子供のときと同じ食べ方でホットケーキを食べている様はちょっと他には見られない、和む光景であった。 帰りにちょっとだけラオックスへ。期待のデジカメLUMIXを観に行ったのだが未入荷。ガッカリしていると、同じフロアでヒロターズが携帯を買い換えていた。私が散財するつもりが彼女がするとはなんかくやしい。 ヒロターズは携帯を、新しく買ってもらったおもちゃのように嬉々としていじっている。で電車の中で『テトリス』してるもんだから乗り物酔いになって目を回している。 時刻はまだ7時位だったが、陽も落ちたので良い子は帰る。 帰宅しても今日はまったくお腹が空かないので(当たり前か)夕食は抜き。 |
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うん、今日もいっぱい仕事した気がするぞ!(っていつもは?) 会社帰りに駅前の本屋に寄ってみると上田次郎教授の『どんと来い、超常現象』が売っていたので購入。実は先日立ち読みで済ませていたのだが、上田教授を師と仰ぐKENから探してくれと頼まれていたのだ。これで彼に渡す前に家でこころゆくまで読めるというものだ。この本、テレビで山田が読んでいた本をできるだけ忠実に再現しているところは好感が持てるが、文字がでかいところをほぼ全体に渡って再現しているのはどうかと思うぞ。 ついでに目に付いた『超クソゲー・バトルゲーム大全』も買ってみる。この本が出たのは1年位前だった気がするけど。 絶対的な経験と知識と偏愛の下で書かれているゾルゲ氏の本を除くと、この手の本は「笑える文章ならいいだろ」みたいなライターにゲームの解説をするつもりがあまりない勘違いな風潮があって、読むとガッカリすることが多い。そういうテキストはネットでタダで読むならともかく買うのはなあ。 で、今日はやっとビニルに入っていないものをみつけたのでざっと見てみたところ、これもやっぱりそういう本だった。それでも買ったのは、海外ゲームについて紹介している本はほぼ皆無なのでこれでも参考文献として役に立ちそうだったからだ。 こういう本の買い方するのって親譲りの職業病だよなぁ。 |
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帰宅するとポストいっぱいの荷物が届いていた。GYOさんにお願いしていた三谷幸喜の舞台のビデオだ。2本あるのでたっぷり堪能できそうである。 でもこのビデオを見る楽しみはゆっくりとっておいて、今日はいつの間にか再放送が始まっていた『池袋ウエストゲートパーク』を見ながら夕食。第3話くらい? 見るのは初めて。 1話分みた感想は『愛なんていらねえよ、夏』よりは面白いけど『ハンドク!』のほうが好きかも。当然『ケイゾク』には及ばず。 続いて一緒にタイマー録画しておいたマイケル・J・フォックスの『スピンシティ』を続けて観る。『マーフィブラウン』以降完全に地上波で駆逐されていたシチュエーションコメディ。私は大好きなんです。興味があってもまだ観てない人は是非来週からチェックを。 1時間ずっと笑い転げてから、GYOさんが三谷ビデオのおまけに同封してくれた3枚のCDをチェックする。PCで中身を確認するとビデオCDだったのでプロジェクターで再生してみることにする。映像の中身はテレビ番組のOP集だった。 私が東映や日本アニメーションの主題歌DVDにハマっていたことを配慮してくれたのだろう。どれも再放送をすることのない関東圏に住む私にとっては15年ぶり〜20年ぶりに見るものばかり。いつものDVDを買ったときと同じくらい存分に堪能。 特に8spotsのカラオケの十八番『高速電神アルベガス』は生まれて初めて本物の歌を聴けた。当たり前だけど男性ボーカルなんだなぁ。 結局会社から帰ってから3時間以上テレビ観てたことになったが、これだけいろいろ楽しめたので満足。 |
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今年最後の東京映画サービスデーにつき予告通り有給休暇。 まずは有楽町日劇にて『トリプルX』。 ボンド映画の姉妹作といっても問題なし。ほぼ同じ映画。物語のあらすじ、お約束事、スパイ映画風音楽などなど。何しろ『トーマスクラウンアフェアー』よりボンド映画っぽい。 でこの映画最大の収穫はボンドガール(違うけど)のアーシア・アルジェント。 ちょっと見、熟れる前の、もとい売れる前の頃のウィノナ・ライダーのような感じ。1975年生まれの27歳。で出演作など詳しく知ろうと思ってパンフ見たら……! ダリオ・アルジェントの娘か! パンフには他にも「出産直後の撮影で……」とか「ムエタイキックボクサー」とも。一体何者なんだろう……。あの父にしてこの娘あり、か。 なお映画の主な舞台はプラハだったのだが、川にいくつも渡された石橋を見ていて『カフカ 〜迷宮の悪夢〜』を思い出す。ソダーバーグが撮らなくてもこんなに美しい街なのだなぁ。 思ったより空いていた劇場を後にし、続いてシネスイッチ銀座の『ダークブルー』(リンク先の解説はちょっとネタバレ気味なので注意)へとハシゴ。 ジブリおすすめということだけが売りになってるためかいまいち話題にならない作品だが、中身は『パールハーバー』バトル・オブ・ブリテン版。 ドイツに占領されたチェコの空軍士官が新米の部下と国を脱出し、2人でイギリスの外人部隊として英国の空で戦うというお話で、その中で友情あり恋愛あり空中戦ありの豪華絢爛・充実ぶり。とてもヨーロッパ映画(イギリスと合作ということになってるがほとんどチェコ映画)とは思えない。 特に『千年帝国の興亡』の空マップのイメージそのままの(逆だよ)空撮と、スピットファイア対メッサーシュミットを中心とした様々な空中戦もなかなかの迫力である。 しかしもっとも印象に残るのは空の美しさ、雲の大きさ、大地の広さ、そして飛行機の危なっかしさ。2次大戦の飛行機乗りの気持ちを存分に味わえる映画でもある。 さらにこの映画は人物描写は空撮以上に見事。チェコからやってきた異邦人である主人公たちになぞらえて、まるで外国に長期滞在したような感じがする。見終わってから思い出す映画の1シーンはまるで自分の旅行の思い出のようだ。 今年のお気に入りの1本でした。 その後ビックカメラでデジカメを買いたくてしょうがなくなるが、SDメモリカードまで買うと6万円くらいかかることが発覚し断念。流石の衝動買い癖も値段にはかなわなかった。 |
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昨日HP更新に手間取って眠い眠い。でも明日は東京映画サービスデーなので何とか明日の仕事は今日中、もしくは明後日に先延ばしさせなければならない。 いろんな人に今週のお願いメールを出しておく。いつもこういうメールをマメに出しておけば自分が混乱しないで済むのだろうなあ、と思ったり。 結婚を間近に控えてこのところ一層挙動が怪しくなっているAちゃんが、別に尋ねてもいないのに自分のHPを教えてくれた。とってもチェックして欲しいみたいなので会社から見てみると、なんかもう結婚のことでおもいっきり舞い上がっているサイトがそこにあった。 恋愛期間を経ていないお見合いか何かでの割と急な結婚らしく、もう盆と正月と初恋と結婚と初体験が一緒くたにやってきて?、なんか盛り上がり方が半端じゃない。日記に張るリンクは式場案内所とかそんなのばっかりだし。 「舞い上がってますね。まるで子供の写真やビデオを見せてくる親みたいです」と素直に感想を伝えると、自覚しているからいいのだと笑顔で返してきた。だめだぁ。 ともかく私は何とか明日休める目処が立ったので上司に有給休暇を申請、受理。 帰り際にもAちゃんが元・親会社にいた夫婦の話を楽しそうに語ってきたので、その夫婦は既に別れていて、旦那はもう他の女性と結婚してます、と情報の更新を求める。 「子供がいるところまでは知っていたのですが……」と驚いているので「離婚する人の気持ちはもう少しするとわかりますよ」と言っておく。「わかりたくないです」という彼の笑顔がちょっと凍っていた。 夜、ヒロターズが連休(と今日丸一日の仕事時間)を通して準備してきた表サイトが某キャラの誕生日に合わせリニューアルされた。私もなぜかライナーノーツを寄稿していますので(と言っても例によってパクリものだけど)、サイトを知ってる方はよろしければご覧下さいませ。 |
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昼頃起きてPCを起動すると、ヒロターズがパンを焼いたのでおすそ分けしてくれるというステキなお申し出。 朝食を食べるのを我慢してパンを貰いに行こうと思うが、ついテレ東でやっていた『スポーン』を最後まで観てしまい、朝昼抜きで夕方になる。 ヒロターズの家に出向きパンをいただくが、とてもパンくらいでは足りないので、2人でジョナサンに行き、ばっちり食べることになる。 食後は彼女のコピー誌づくりの手伝い。数百枚の紙をふたつに折り続ける。人と話しながらの作業はそんなに大変じゃない。テーブルは広いしドリンクバーもあるし、コンビニで作業をするというのは結構便利である。 ふと店内を見渡すと、別のテーブルでもお揃いのノートPCを机に向き合い何やら作業中の男女がいた。その向こうではうどんをすする老夫婦が見える。休日の夕方のファミレスってなかなか面白い。 帰宅すると普段なら夕飯を食べる時間だが、朝昼夕食兼用の食事を食べてしまったので、おげしょから借りた『クイーンコング』のDVDでも観るかとプロジェクター部屋へ。XBOXが繋がったままだったので、『プロジェクトゴッサム』用にまたHDDへ音楽をコピーしておこうと思ったのが運の付き。結局2時間を『ゴッサム』だけに費やす。もう随分遊んでいるのに、今日やっとサイドブレーキの操作を覚えたという始末。 なお今日インストールした音楽は『特攻野郎Aチーム』のテーマ、『ナイトストライカー』の1面、『カウボーイビバップ』と『北斗の拳』のBGMなど。どれもそれなりに似合っていたが、一番しっくりきて嬉しかったのは『007ゴールデンアイ』(映画のサントラ)で、ロシアの市街地を戦車でカーチェイスするときの曲(エリック・セラ)。うちの『ゴッサム』はドラマチックレースゲームなのだ。 2時間も遊ぶとゲーム脳になる前に目が回ってきたので中断。映画はまた今度にする。 自室に戻るとヒロターズがこの連休をかけて作業しているリニューアルHPの完成した一部のページを見せてくれた。彼女に感化され自分もHPで何か更新したくなり、さしあたって『ゲームにパクられた北斗の拳』で紹介したゲームをゲームインデックスから引けるようにしようと思っていたのでそれを実行する。 元々の映画版のみのリストから数タイトルを追加するだけだし簡単だろうと思っていたところ、作業を始めて間もなく、階層が変わるのでリンクを全部貼り直さないといけないことに気付く。結局30分ほどのつもりの作業が完成まで3時間ほどかかってしまった。 風呂に入って髭を剃りながら鏡を見ると、目が真っ赤に充血していた。 |
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KEYが「『鉄騎』やりたい!」というので半月前から予定を空けた日曜日。 ところがそのKEY当人が風邪ひいて来られなくなり、その他のメンツ(しょっちゃんとおげしょ、KENとゆうちゃん、そしてYOS)だけがやってくるという不思議な日となる。 朝から久しぶりによく晴れ穏やかないい天気となったこの日、31にもなった野郎どもばかりが雨戸を閉めた6畳間に集合。90インチプロジェクターに映し出されたゲームに興じる。本日のメニューは『鉄騎』>『HALO』(ヘイロー)>『プロジェクト・ゴッサム』。今日もXBOX。 前もって一昨日会社の後輩からコントローラを1つ&PS変換アダプタを借りておいたので今日は4人同時プレイ可能。ただし2人はXBOXのコントローラじゃないハンデを背負うけど。 『HALO』はくもやんさんからの借り物である。XBOXで最も面白いゲームとのことだが、64の『ゴールデンアイ』に代わるゲームに成り得る名作の予感。唯一残念なのはプレイヤーと武器がカッコ悪いことか。なお本体とソフトがさらにあれば最大16人同時プレイが可能とのこと。そんなにたくさん客を呼べるほど家は広く無いけど、いつか8人くらいまでなら何とか遊んでみたいものだ。 一方『ゴッサム』の4人プレイも快適。どちらのゲームも選べる面がめちゃめちゃ多いので、一通り楽しもうにもとても一日では遊びきれない。おかげでせっかくたくさん集まったのに『DEATH TANK』やり損なう。 なお『ゴッサム』は私の趣味の音楽がBGMになっているのだが、その話を聞いていないゆうちゃんが知らずにプレイしていて「このゲームの音楽いいね」と呟いて一同爆笑。どこの世界に「マジカルサウンドシャワー」と『裸の銃を持つ男』のテーマ曲が同居するゲームがありますか。なお皆はゆうちゃんに「やだよに耳が毒されてるよ」と言っていた。 目が回るほどゲームを堪能して一休み。KENに沖縄土産のSPAM(ポークの一種)をプレゼントする。私の歌付き。"Spam,Spam,Spam,Spam…… Lovely Spam,Wonderful Spa-a-m♪" その後は焼き鳥屋で乾杯。普段はこれで解散になるのだが、ゲームをやり足りないKENの提唱で再び家に戻りまたしても『HALO』、そして『ゴッサム』。 飲酒運転でいい感じに乗り物酔い&睡魔に襲われ、深夜解散。 |
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昼のドキュメント番組「NON TV」で自由が丘の天才ケーキパティシェ(と田舎の新人パティシェ)の紹介をやっていたので、私がこーじん以降最も認めたアマチュア・パティシェであるヒロターズと実況ツッコミチャットしながら見る。 ケーキの番組だが私がそのとき食べていたのはせんべいであった。 せんべいには一家言ある私が最も好きだったせんべいが「むら咲」という商品だった。だが、あるときすべてのスーパー、小売店から姿を消した。メーカーがバブルで土地かなんかに手を出して潰れちゃったのか。でもいつかあの味をもう一度味わいたいと思っていたら、同じ名前のせんべいをインターネットで発見した。それがこの店。 しかもなんとこのせんべい屋、試食できるのであった。好きな5枚を選んで応募して半月くらいすると無料で小包を送ってくれる。興味ある人は是非。 ちなみに注文して知ったが「むらさき」というのは醤油の種類らしい。よってメーカーは違えど以前の味に最も近い味を味わうことができて私は満足。 夕方、ATMへ行ったついでに先週『インビジブル』のDVDを750円で買ったレコードショップのワゴンを覗くとまたしても収穫が。 「MOVIE HITS」という、ワーナー系映画サントラのボーカル曲ベスト2枚組CDだ。今年の頭に出た日本オリジナル企画盤だが、結構売れたらしいと聞く(今調べたら50万枚も売れたんだって!)。パワー・オブ・ラブ(BTTF)とかリビング・デイライツ(a〜ha)とかトゥモロー・ネバー・ダイ(シェリル・クロウ)とかコーリング・ユー(バグダットカフェ)とか40曲収録。なのにこのワゴンでは新品500円。なんかバーコードのところに「見本盤」とかシール貼ってあるけど気にしない気にしない(店が売るなよ)。 一緒に、8spotsが喜ぶかと思って「ラブサイケデリコ・オーケストラ」を1500円で買って来たものの本人は「びみょー」だって。また散財になったかな? その他本屋で「ふたりエッチ」19巻を購入。先日、Aちゃんから真顔で「私は間違ってました! あんなに役立つ教科書だとは知りませんでした!」と、話題を振っても頼んでもいないのに告白されたことを思い出す。どうかお幸せに。 すぐに夜。氷雨ちゃんに連絡して、中学校の教室のような喧騒に包まれた近所のファミレスにて2人で夕飯。 先日幕張に遊びに行ったときに撮った、もこなさんとの大量のツーショット写真を彼に渡すと「こ、これはなっちゃん(IZAのこと)に見せたら殺されます……」と冷や汗をかいていた。彼女がこのHPをいつか見つけたときのために日記に記述しておくことにする。 彼の相談事は例によって報告事項みたいな話だったので問題は特になし。3時間ほどまったり話して家に帰って久しぶりに「テレバイダー」を見るが、夕方の「ガンダムSEED」はまた見損なっちゃったよ>おっち。 |
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出社前にポストを覗くと先日の「DVD3枚買うと1枚もらえる」キャンペーンの封筒が。『続・夕陽のガンマン』ゲット! 朝から幸先がいい。 今日は神奈川映画サービスデーだしこのまま川崎へ映画を観に行きたくもあったが、実のところ仕事が多くてそれどころではない。今夜はヒロターズの同人誌づくりの手伝いをするとか、おなじみ氷雨ちゃんの人生相談を聞いてほしいと持ち掛けられたりとかあったのだが、結局夜まで仕事に忙殺される。 そんな最中、今日は会社のお客さんで随分珍しい、というか懐かしい人たちが遊びに来ていたようだけど……これはあんまり書かないほうがいいかな? そんなこんなで、翌日も家でこうして日記を書きながら、仕事のメールを待ってるわけです。 |
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