マズルフラッシュ日記。

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3/11・冬の海と雪山散策
 起きたのは13時だった。
 天気がよいので布団干してまったりしていたら特に何もしないまま夜になった。しかし喉の痛みは随分緩和されたのでよしとしよう。
 DVDで『U-571』鑑賞。またしてもナチ映画。公開当時はそんなに評価は高くなかったと思う。でもみんなわかっていてこの映画観たのだろうか。戦争映画だから派手な展開が起きると思ったら大間違いだ。潜水艦が舞台ということで気付いて欲しい。
 どうやっても狭いところで地味な艦内(もしくは暗い海)が延々と映るわけだ。しかも女っ気なし、登場人物も増えない。もう初めから地味な映画になること決定というこの題材でこの映画はその約束を崩すことなくよくやったと思う。
 無理に派手にして『レッドオクトーバーを追え!』みたいに潜水艦が海上を飛び上がったりして「なんじゃそりゃ」って白けたりするくらいならこれはこれでいいのだ。
 ディーゼル潜水艦の仕組みがよくわかるし、ドイツ兵は終始ドイツ語しか喋らないし、そうそう、あとdts対応なので爆雷による爆発音や軋む船内の音の迫力はかなり良い。ただラストで(以降ネタバレに付き消す)仲間が殉死するのは、メインキャラじゃないとはいえ最近のアメリカ映画のお約束っぽくてちょっとトホホ。このオチみると全部私は生まれて初めて観た殉死映画『惑星大戦争』(1977東宝)思い出します。
 ともかく寒そうな海を堪能してから続いてKENに誘われ今日も『マズルフラッシュ』。今日も2人で暫く練習を重ねてから見知らぬ人たちに参加してもらってチーム戦を開始。
 場所はずーっと雪山戦。しょぼいしょぼいと言いまくっているこのゲームのグラフィックも、雪のエフェクトはそれなりなので、本作通じてもなかなかの臨場感。途中で吹雪になって一寸先も見えなくなる時はスキー場ではぐれたときを思わせる。
 というわけでエアコンの点いた暖かい部屋で雪山散策も楽しいものだ。

3/12
 『マズルフラッシュ』の楽しさを共有してもらうべく社内で布教を開始。
 まずはFPSとサバゲーと血とナチ(とギャルゲー)が大好きなルリヲ君だ。「ネット対戦はめんどくさいからイヤ」というヒッキーな発言を平気で言ってのける彼に本作の魅力を大いに語る。就業中だろうと関係ないのだ。
 もちろんモーションがしょぼくてグラフィックがへぼくて武器は実名じゃなくてぷりんぷりんでぼんぼーんな女性キャラは皆無であることは包み隠さず話した上でだ。
 幸いなことに彼もこのゲームの魅力については興味を示してくれた。これでまた仲間が増え、より楽しくゲームをプレイできる。だから本日の業務終了。
 定時であがって、人形道へ落ちていくヒロターズにデジカメを貸しがてらビールで乾杯&麻婆豆腐に舌鼓を打つ。その帰りにコンビニで「アルプスの少女ハイジ・とろけるチーズのプチパン」を発見、とりあえず3個購入。うち2個でハイジとおんじの合体ヴィネットがいきなり完成し目標達成、終了。
 帰宅後は『上田の逆転裁判』を見るより大事なので、KENにYOS、おげしょを加えて今日も『マズルフラッシュ』開始。初プレイのおげしょに最低限の操作方法をレクチャーし、要塞島で鬼ごっこしてから一般参加を加えて実戦を堪能。YOSと8人プレイすると音声会話もままならなくなるという問題があったものの(彼の通信速度が1M"しか"ないのが問題か?)、とりあえず一昨日より昨日、昨日より今日のほうが腕は上がっている気がするので今後も精進していきたい。だから皆も参加しましょう。「雪山でボクと握手!」

3/13
 例によって『マズルフラッシュ』
 おげしょと2人、雪山の研究所で射撃演習をしていると、暫くしてKENが現れた。光回線(USEN)開通に伴って購入したパソコンがやっと届いたそうだ。おめでとう。
 ここ数日のKENはその話題ばかりだった。「ネット予約してから一向に連絡が無い」から一転「明日来るんだ」になったと思ったら「ステータスの到着日が消えてる」とか「会社早退して待ってるのにこない」とか「手違いで1週間延期だって」とか、まるでヤフー放置民のように振り回されているのをずっと聞いていたので、ついに報われたことを素直に祝いたい。
 マズル対戦が終わってからMSNメッセンジャーに移る。ついに光(USEN)を導入したKENの回線スピードを計ってみたところ約25Mだった。最速の100Mには及ばないもののADSLの最速の倍と考えれば凄い速さだ。うちが3〜4Mだから7倍以上あるってことか。
 ずっとナローバンドだった彼に新しいPCの使い方を教えるべく、appleの映画予告サイトとか「機動戦士のんちゃん」などの、健全な動画サイトのみいくつか教えてみたところ素直に喜んでいた。やっぱり速さは正義だ。
 今日は寝る前にもうひとつ確認することが。ルリヲ君から借りたXBOXアジア版『メックアサルト』だ。海外版ソフトを日本国内版のXBOXLIVEで接続できるかをテストしてみたのだが、残念ながら日本のLIVEでは不可だった。
 アジア版LIVEを使えば繋がるのかもしれないが、日本版を素直に待ってるほうがいいね。

3/14・KRAKOW
 暇つぶしに会社をうろついているとルリヲ君とハルがFPS談義をしていたので仲間に入れてもらう。
 ルリヲ君は普段はどちらかというと無口なタイプに見えるが、こういうときはめちゃくちゃ詳しい知識をベースに実に雄弁な意見を披露してくれる。次から次へと古今東西のFPS&それに類するゲームの名前がPC、家庭用問わず出てくるのは面白いし。
 一方私の結論としては「ハルも『マズル』やろうぜー」ってことなのだが。
 赤坂が今週は臨戦態勢ではないので今日は平和な夜となり仕事は定時。
 こんな私に策略とはいえチョコをくれたもこなさんへホワイトデーのプレゼントを渡すため、夕食に誘ってみたところOKの返事。
 一人暮らし3ヶ月目の彼女の近況をきく。仕事も順調、生活も充実、ってことで私が突っ込むところはありません。
 駅まで彼女を送ってから再び帰宅し、XBOXLIVE(マズル)にサインインするものの、昼間あんなに騒いでいたKENがいないではないか。暫く待ってみるかとサインインしたままプロジェクターの前で『逆転裁判2』をやって過ごすが1時間待っても現れない。結局一般に参加する。
 金曜の夜というのに人は少なめ。世の中のゲーマーさんたちはみんなユウナたんにめろめろなのだろうか。
 やっと8人揃ったと思ったら世にも珍しい女性スナイパーとお手合わせすることになった。しかし結果は1人でビリ。我泣きぬれて、寝ようかと思ったところでやっとKENが出現。
 2戦ほどタイマン勝負するが、なぜか2試合とも僅差で負ける。悔しいのでさらに一般戦を暫く続ける。

3/15・バニラスカイ
 ヒロターズが久しぶりに作ったケーキをおすそわけしてもらう。そのお返しに、先日実家から持ってきた藤本アイテムを持っていく。
 「ドラえもんきちがい」は伊達ではないので中身はマニアックなものばかり。「分かいドライバー」収録のコロコロコミック第2号、第1話のバージョン違いばかりいくつも収録したFFランドの「ドラえもん」第1巻、「中年スーパーマン・佐江内氏」、そして最終回後日談「帰ってきたパーマン」など幻の作品を収録した藤子不二雄ファンクラブ会報誌「ユートピア」全号。
 自慢げに書き出してみたものの、このリストを見て「おおっ!」と思う人は何人いることだろう? きっとこんな濃いアイテムを喜んでくれるのは彼女くらいに違いない(案の定、大いに喜んでくれたので貸したほうとしても実に満足している)。
 彼女と入った喫茶店でホットケーキを食べてしまったので帰宅後は夕飯まで『バニラ・スカイ』を観て過ごす。
 元となった映画『オープン・ユア・アイズ』は未見なのだが、そのためか低い前評判とは裏腹にかなり楽しめた。
 この映画は何を語ってもかなりのネタバレになるので以下白文字で書くと「よくある恋愛サスペンス劇と思っていたら、フィリップ・K・ディックだったのでかなりびっくりした。そのまんま「模造記憶」(映画『トータル・リコール』前半部分、もしくは寺沢武一『コブラ』第1話、もしくはメガドライブ『ブルー・アルマナック』冒頭)じゃないか、これ(一応言っておくけどクレジットは入ってない)。でもそれをはじめから言われていたら先入観できっと映画を心底楽しめないし、かえって色物映画としてとられてしまうので、宣伝方法は一応正しいのだろう。逆にいうと、トムとキャメロンとペネロペ目当てで観たカップル客にこの映画の構造を理解できたかは謎なので、そういう意味で評判がよくないのはそれなりに納得できる。
 ところでこの映画観た人のほとんどが"やられる"と思うが、ヒロイン役の1人、ペネロペ・クルスはめっちゃ可愛い。ニコール・キッドマンから乗り換えたトム・クルーズは、『オープン・ユア・アイズ』のほうのヒロインもやっていた彼女をセットでゲットしたかったのかと思ってしまう。
 それからDVDに映画の撮影風景をプロカメラマンが撮ったデジタル写真集収録というのも、役者がウリの映画としては抜群の特典であった。90インチいっぱいに広がる(スクイーズ収録!)スチル写真は、展覧会のようでかなり魅力的だ。
 写真を堪能したところで丁度携帯に電話が入る。ルリヲ君だ。今、帰宅したところだというので、とりあえずXBOXLIVEのフレンド登録を行うことにしようということになる。
 イスに座ったままDVDからXBOXに切り替え、『マズルフラッシュ』起動。1時間ほど操作方法をレクチャーする。
その後、夕食とデザート(ヒロターズのケーキの腕は相変わらず鈍っていないなぁ)の後、再び『マズルフラッシュ』。今度はルリヲ君にKENを加えた3人。KENはいつの間にやらかなり腕を上げていて、何度やってもヤツがトップになる。
 そしていよいよ一般参加を交えて8人チーム戦へ。
 いつも楽しいチーム戦だが、今日はこれまででも抜群に面白かった。
 初めてチームを組んだWHITEMANさんが、最初の試合で先導をした私のことを「リーダー!」と呼んだ為、その後、私の呼び名は"リーダー"になっていた。
 リーダーと言われながら、スナイパーライフルを持った私は後方の自陣で隠れたまま、前線で戦うKENやZenigataさんを見守るだけ。そのうち裏から回り込んできた敵に気付かず弾のえじきになる。これじゃまんま中隊長ザク(めぐりあい宇宙)だ!
 その後、仲間との通信の相性が悪いルリヲ君とチームを交代し、私はさっきの仲間とは敵同士になった。さっきまで仕切り役をやっていた私は相手の作戦を読んでいるつもりなのに、なかなか勝てない。「リーダー発見!」とか言われて(再接近すると敵の声も聞こえる)撃ち殺される私って一体……。
 それでも今回のメンバーは戦闘中に回線落ちすることもなく、しかもなかなかのパワーバランスで全員が充実した戦いを繰り広げることができた。同じメンツで2時間近く対戦していたのかな? ともかく遊んでくれた皆さん、楽しい試合をありがとう!
 で、気がつくと2時半。

3/16
 実家に顔を出すついでに横浜へ立ち寄ると、ヨドバシでゲームボーイアドバンスSPが売っていた。
 品薄が続いていたと聞いていたのだが、店頭を見ていても全然売れる様子が無い。そこで何人かに電話して購入するか聞いてみるが「今持ち合わせが」「欲しい色はそれじゃないんです(銀だけ無かった)」と誰も欲しがらない。それでも一応1つだけ購入しておくことにした。どうやら店内の客は皆、売っていることに気付いてないだけだったようで、私が呼び水となりその後あっという間に在庫は売り切れていた。
 電車の中で読んだ『ユーゲー』6号はPCエンジン特集だった。先月の『コンティニュー』がメガドラ特集だったので因果を感じる。
 一見素人くさい雰囲気を持ちながら、その実は向こう以上に深くて濃い記事が何食わぬ顔をして載ってるところがこの雑誌のどんくさくも良いところだ。
 さて、実家に帰って最近していることと言ったらほとんど蔵書漁り。HP用の更新用に使う素材回収である。今日も学生時代に観た『フルメタルジャケット』や『ラピュタ』のパンフ、『実況パロディウス』のカートリッジ&CDを持ち出す。
 ゲームが映画をパクる場合は、大抵映画のパンフに載っているスチルから拾ってくるのがほとんどなので(映画の宣伝素材は限られているので大体の写真はパンフで網羅されている)、パンフを観れば大体同じ写真が載っている。次回更新予定の『NAM-1975』もかなり露骨だ。
 MSX&88版『スナッチャー』の特大チラシやら、アーケード版『アテナ』や『アルゴスの戦士』の小冊子やらもついでに出てきたので、いくつか持ち帰ることに。
 早めに東京の家へ戻り、HPの更新準備をしているとKENがメッセンジャーに現れたので『マズルフラッシュ』。今日も戦いに明け暮れる。スナイパーはもうやめようかな……。

3/17
 いつものように同僚たちと社員食堂で昼食をとっているときにDVDの話題になった。最近のかわった廉価販売としてこんなのがある、とFOXの「1枚買ったら1枚タダ」キャンペーンを教えてみた。
 「待望の『蝿の王』が初DVD化なんですけど、これを買おうと思うと自動的にもう1枚……『大脱走』とか付いてきちゃうんですよね。なんか愉快」と何気なく付け加えたら、りえ姐さんとカラシマの表情がこわばる。「『蝿の王』ですか……」
 りえ姐さんが、先行発売されるからと『二つの塔』のイギリス版DVDに手を出すかもという話(スペシャルエディション×国内版で最終的に4種類買うことになる)になり、私も話を繋げた。
 「でも気持ちはわかりますよ。好きな映画なら。私も『戦慄の絆』の国内版DVDがトリミング版と知った瞬間は、字幕無くても海外のコレクターズエディション欲しいと思ったもんです」……ここでまた皆の言葉が止まり、りえ姐さんがつぶやいた。「やだよの趣味がわかったような気がする……」
 いや、実際は8spotsの趣味なんですが、とはめんどくさくなるので弁解しませんでした。

 帰宅後、夕食食べながらビデオに録画しておいた『聖少女バフィー』の最終回を観る。最初は抵抗感もあったが、慣れるとかなり楽しい番組だった。
 しかしテレ朝の『ダークエンジェル』、そして『F.B.EYE 相棒犬リーと女性捜査官スーの感動!事件簿』に続き、この番組も実質打ち切りである。ただ、まだ昼間にバシルーラしたとは言え最終回まで放送した今回のテレ東の処置は許してもいい。
 でも、番組の値段が違うのかもしれないが、『刑事ナッシュ・ブリッジス』を延々と続けているなら『バフィー』も土・日の昼番組にしてくれればもっと長生きできたのではないかとも思う。そういやテレ朝も『特攻野郎Aチーム』みたいに昼にすればよかったのになぁ。
 なお、最終回と同時放映されたエピソードに「学校で目立なすぎて透明人間になってしまったクラスメート」役(なんじゃそりゃ)で最近よく見るクレア・デュバルが出てた(つまり回想シーンだけだけど)。
 美人でもないし演技もうまくないのだが、この役者はなんか気になる、というかよく観る。偶然だがうちに出演作のDVDが4本あるのよ(パラサイト、17歳のカルテ、GO!GO!チアーズ、ゴーストオブマーズ)。

 バフィー2本を見終わった頃にKENがネットに現れたので『マズルフラッシュ』へ移行。ところが今日は回線状況が悪く、ゲーム中私の声が皆に聞こえない。側にいるのに連携がとれないのはとてももどかしい。これじゃほとんどさっきのクレア・デュバル状態だとひとりで乾いた笑い。
 失ってわかるボイスチャットのありがたみなのであった。

3/18
 テレビじゃホンモノの戦争を始めようとしていてうんざりだが、うちも毎日22時を過ぎると局地戦が始まる。ということで最近毎日夜は『マズルフラッシュ』なのであった。
 戦闘なんてゲームでやるから楽しいんじゃないか。お偉方にはそれがわからんのですな。
 新参兵を1週間続けてきた私だが、今日も数人の敵を狙撃で死に至らしめた。スナイパーライフルの扱いも随分様になってきたような気がする。
 もちろん上手い人の妙技を見ているとまだまだなのだが、とりあえず"獲物"を倒す快感は味わえつつある(その何倍か自分が獲物になってるけど)。
 このゲーム、個人プレイで勝てる部分は少なく、仲間の陽動や援護があってはじめてゲームが成り立つところはある意味リアルだ。この協力部分がTVゲームとして圧倒的に新鮮なのだよな、って思いながら、小学生の頃にやっていた陣取りや水雷艦長のことをいつも思い出すのである。今の子供はああいう遊びはしてるのだろうかなぁ。

3/19
 恒例にしているわけではないが、今夜も先週に引き続きヒロターズと麻婆豆腐を食べていた。安価で美味い中華屋を近所に見つけてしまったのは、喜ばしいのか財布にとっての誤算なのか。
 夜なべして服を縫っているヒロターズは寝不足の割には元気そのものだ。自作のセクシーな服を着た愛らしい人形の写真をたくさん見せてくれた。その人形を語るときの彼女の喜びようといったら子供を愛する母親そのもの(子供には普通ガーターベルトとか着させないけど)。人形道恐るべし。
 例によって帰ってきてから『マズルフラッシュ』。今日は手違いでKENに会い損なってしまったのだが、そのかわり普段よりも変わった人に出会った。
 まず、一言余計な厨房系青年。BBSではよく見る「不用意な発言」もボイスチャットだと精神的ダメージが大きいことを実感。その分試合では思いっきり楽しんで狙撃してしまったけど。
 その他ボイスエフェクトを効果的に使った面白い男女?ペアともチームを組んだ。太い声の物静かな人と、キンキン声の常に動きまわっている落ち着きの無い人。
 これまで、聞き取りづらいだけであまり良いイメージの無いボイスエフェクト機能だったが、彼らは自分たちのキャラクターをうまく演出していてなかなか楽しませてもらった。彼らのペースにすっかり巻き込まれながら、ボイスチャット、まだまだ奥が深いと思う夜であった。

3/20・桜の宴
 ブッシュがイラクにミサイルを打ち上げた日に会社の仲間と打ち上げ飲み会をするというのも、前から決まっていた日とはいえ少し不謹慎な気もするが仕方が無い。とにかく渋谷へ。
 せっかく遠くまで来たのだからと会場の居酒屋へ行く前にビックカメラへ『バンデットQ』のDVDを購入しに行くが、店頭で見てがっかり。スクイーズ収録じゃないよ! ギリアムのコメンタリー音声には惹かれるものの、なんかむかつくので購入を断念。
 かわりにワーナーの新1500円シリーズからヒッチコックの『北北西に進路を取れ』とプリンスの『パープルレイン』を買っていく。
 ついでにさくらやへ寄ると、ゲームボーイアドバンスSPの最後の1個が売っていたのでまたしても購入。日曜に買った黒は既に会社の後輩・まりまりに譲り、今回の青は大先輩のむっちゃん用ということで話はついた。なんだかGB専門のブローカーみたいになっている。
 到着した飲み会は人数も多く盛況。中でも食べ放題のセルフサービスにソフトクリームがあって、はじめてあの機械で自分でトグロを巻けて感激したり、くじ引きのプレゼント贈呈の際に社長がどさくさでS水に抱きついたのを皆で冷やかしたりいろいろ楽しんだ。
 会の終盤間近に今日の主役のところへ移動し、最近皆の周知の事実になっているガールフレンドのことについて突っ込みを入れてみた(彼に彼女を紹介したのは私だし!)。
 尋ねた質問はズバリ、現在2人はどこまでの関係なのか。1のエンディング? それとも2? 実は4までいってるの? 盟友・ホリカワさんは4だ、結婚間近だと力説していた。
 でも回答は「うーん、4ってどんなでしたっけ?」 しまった、本気で忘れてる。
 「でも温泉は行きましたよ、去年の8月」「でも付き合い始めたのは6月だよね? 声かけて2ヶ月でもう2人っきりで家族風呂かい!」「2ヶ月ですよ。普通ですよ」ごめんなさい。私がオクテなだけみたいです。
 とにかく今回のアレは経験に基づいたものだったということだという衝撃の事実がわかってしまった。
 「私も昔戦争に関わっていましたけど、戦争はいけません! みんな愛が足りないんです。これからも愛を広めましょう」
 会の締めの言葉もばっちりでした。これからもヨゴレ役、頑張って下さい。

 んで帰宅して、KENに声かけてやっぱり『マズルフラッシュ』
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