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水曜は麻婆豆腐の日なのに、気がついたらまたしても回転寿司屋にいたヒロターズと私。ボーナスにかんぱーい! と言いたいところだがうちの会社はまだ入ってないのよね。しかも貰える額は「激減」と嘆いているヒロターズの半分位だったりするし(ちなみに避難民さんの1/4位です)、まったく暗雲立ち込めまくりだったりするのだが、そのへんは回転寿司ということで素直に祝うのだ。 平日の遅めの時間は、店内がまったりした空気に包まれていて食事もしやすく居心地は悪くない。 ヒロターズから「昨日のWWE観ましたか?」尋ねられる。昨日は風呂入っててすっかり忘れてたんだ。「それがさあ……」と答える間もなく、カウンターの中にいた年配の板前さんが「おう、俺見たよ!」と答える。「おもしれーよなー、あれ」との返事にヒロターズと板さん意気投合。「鳥取のDQN知事が東芝に噛み付いてるんです。あんな人はほっといてお台場にカジノをさっさと作ればいいのに!」「パチンコや競馬が許されてるのにおかしいよなー」と妙な連帯感。これもある意味、粋な寿司屋。 帰ってくるともう『マズル』の時間。明日は『メックアサルト』の発売日なので、快適なプレイ人数で『マズル』を遊べるのは今日が最後になるだろうと思っていたが、フライング購入者もいて(ゲーマータグで他の人の遊んでいるゲームがわかる)既に人数は減り気味。 最近の我ら白装束チームは、平日にKEYが参加してくれて以降チームワークもよくとれ、かなり勝てるようになってきた。それだけにまだまだ『マズル』を続けたい気もする。『メック』がいまいちだったらさっさと帰ってくる予感。 |
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外出の帰りに新宿ヨドバシへ立ち寄ると、『信長の野望』や『みんなのゴルフ』、そしてBB同梱のPS2がいよいよ発売とのことで大いに盛り上がっていた。私はXBOXの『メックアサルト』を購入。「ああ、自分はメインストリームにいないんだな」という、ある意味自嘲的な気分にもなるこの感じは、かつて14年程前メガドライブのソフトを買ったときの気分によく似ている。 せっかく買ったメックだが、夜の対戦時間はKEYがメック未購入のため封印。いつも通りの『マズルフラッシュ』に。今日からマズルの接続者数が減っているのは仕方ないとしてもメックをやってる人も少なかったのは意外。メックの1人用をやってるからと思いたいが、ゴルフしたり戦国時代にタイムスリップしている可能性も高い。そうなるとなかなか帰ってこなさそう。とはいえマズルも少し待てばきちんと8人でプレイできる状態だった。週末を越えたらどうなるかわからないが、とりあえず今日もマズルは元気です。 寝る前に留守電にメッセージが入っていることに気づく。実家の母からで、週末の私の誕生日に予定がないなら遊びにおいでとのことだった。図星だけどそれはそれで空しいのでせっかくだが遠慮させてもらうことにする。 |
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明日は私だけでなく会社の先輩・にむにむさんの誕生日でもある。丁度彼の周りに女性社員が集まっていたところを見計らっておもむろに近付き、お祝いの言葉を投げかけてあげる。しかし私の配慮など関係なく、彼は「なんでやだよが俺の誕生日を知ってるの? まさか俺のケツを狙っているとか」と酷い誤解を受ける。 なお後輩のS水アスキーさんが私らと10日違いの誕生日であると本人から教えてもらった。にむにむさんとS水は丁度10歳違い、私はその中間で5歳ずつ違いである。年齢不詳の社員が多いとはわかっていても10歳違いと言われるとちょっと驚く年齢差。でも私がこの会社に入って今年で10年目なので、来年の新入生とは私も10歳違いになるわけだ。なんだかクラクラするね。 さて、人の誕生日を祝うことには慣れているが、自分の誕生日を自分で祝ったりはしないので、誕生日はひっそりと過ごすつもりである。しかしKENが「今夜は豚しゃぶを食べに行くんだー」などと自慢めいた発言をされると、なんでプレ誕生日である私が家でもさもさご飯食わなければならないのだと腹立たしい気持ちになり、残業で眠そうなヒロターズを無理矢理誘って、まだ行ったことのない洋風居酒屋で遅い夕飯を食べた。 ワインで乾杯しているうちに時刻は0時を廻り、「ほらほら日付かわったー」と半ば強引ではあったが「誕生日おめでとう」を人から言ってもらうことに成功したのであった。大人になると誕生日を祝ってもらうのも大変なのだ。 |
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というわけで誕生日だったわけだが けっきょくなんの予定もいれずに 洗濯したりチャットしたりしてた きのうヒロターズに祝ってもらって いや強制だったけどさ ほんとうによかったと 後でもう一度感謝した ありがとー 夕方になって ケーキを食べようと自転車で 買いに行ったら帰りに 雨が降ってきた 半泣きで全力疾走したら 大家さんが 合鍵をつかってわが家の ベランダの洗濯物を取り込んでいるところだった ありがとうございますと何度もお礼をいった こういうことは前にも何度かあったのだが しょうじきちょっとびみょーだ それから 誕生日らしいかどうかはわからないが 自分の好きな映画 でもみようかと フィッシャーキング をみた 映画館でみたときとちがって ロビンウイリアムズの チンポ が無修正でうつっていた だからというわけではないが 前にみたとき以上に好きになった気がした ギリアムのやりたいことは 全部はいってると人を限定しすぎるのだ でもスパイスになってると最高に 観客を酔わせる ギリアムたのむから人の脚本でまた撮ってくれ ケーキは3個買ったけど 結局ひとりで食べるので 食後にまずひとつ食べたら ウマー だったので もういっこ食べてみたら 蛇足だった でもケーキはうまいのよ 、 夜は ファイトクラブをみた フィンチャー映画ではじめて面白いと思った それから メックアサルト をやったのだが KENの声がきこえない ぶちょーは部屋にすらはいれない しかたないので今日も マズル 気がつけば 12時過ぎていて みんなに 誕生日おめでとう っていってもらいそこなった マイクロソフトのばかー 、 今日は自分でわたしは やっぱり さみしがりやなのだと ちょっと自覚したりした |
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荒挽きのマスタードを薄く引き伸ばして塗った8枚切りの食パンに、台風の中買いに行った"こだわり屋"のベーコンと、たっぷりの玉ねぎを挟んだホットサンドが今日の昼食。 つまりは先週のコンビーフがベーコンになっただけなのだが、あまりに美味いので2回とも同じ材料で食べてしまった。バウルーを買って以来、休日の朝はワンパターンでも充実している。んでケーキも食べてアフター誕生日を小さな声でひとり祝う。 苦労して落とした158MBもある『HALO2』デモ映像を観ても私がいまいちピンと来ないのは、今まで一度も『HALO』の一人用モードを遊んだことが無いから。KENとこまんだーさんの勧めもあって、初めて1人用キャンペーンをやってみることにした。 これまで対戦ツールであった『HALO』の1人用もそこそこ面白いと理解した矢先、ワートホグ(オフロードバギー)面で乗り物酔いを起こしてしまい、結局途中でプレイ続行を断念。日暮れはベッドの上でうなされて過ごす。 外が真っ暗になった頃ようやく気分が落ち着いてきたが、実際の乗り物酔いと同様食欲はまったく無くなり、昼食の高い満足度とは裏腹に夕飯は卵を落としたチキンラーメン1杯で済ませた。 夜には『男たちの挽歌』を初めて鑑賞。当初想像していたものとはかなり違う物語が展開して戸惑う。で、個人的な感想は「野暮ったいペキンパー」。観る時期が遅すぎた? |
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「あとひとつ足りないんですよ」 この言葉に私は弱い。私はすでにコンプリートしたパンダコパンダだが、あと1つで揃うという二人の知り合いのトレードを私のダブリを介して仲介し皆が幸せになった。これも富の再分配。ハイヨー! コンコルド! こんな重要な仕事をしたので今日はもう十分皆に貢献したからと、家に帰って昨日の続き『男たちの挽歌II』を観ることにする。いろんな意味で先の読めない迷走気味の脚本は健在で、前作にも増して山積みになる死人の数は確かに笑ってしまうほどだ。突然日本刀振り回してるのもいい。圧倒的な敵の数、そして致死ダメージを受けながら死なない主人公たちはパクリとは別にゲームみたいに見える。うん、香港ノワールの楽しみ方が少しわかった気がするぞ。 HPの運営自体は、当然のことながら一銭の得にもならない。でもこうやって普段ならなかなか観ない映画を、勝手な使命感で観ることになるのは結果的に自分にとってはプラスなのでこれでいいのだ。見たそばからすぐ忘れちゃうのも私の得意技だけど。 夜はKENがしけこんでいていないのでマズルはお休みしHP更新に精を出す。『北斗の拳』は大好きなのだが、カイオウあたりになると記憶もあやふやでテキスト書くのにちょっと苦労する。 |
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▼朝ファミマで冷蔵庫からドリンクを取り出そうとしたら、手にとったボトルの隣りの列のやつが勢いよく飛び出されてきた。ブービートラップ。床に落ちたボトルを拾う際、ついていたパンダコパンダを反射的に盲牌してみたところ、なんと中身はヒロターズが欲しがっていたシークレット「カレーパンちゃん」だった。これ幸せ。 ▼8年ぶりに会社の弁当を購入した。今回だけは30円引きで1つ200円。給料減らされたし今期はこれにしようかと画策する。大変な時代なんです。 ▼ゆっきさんの仮面ライダーになる夢は砕かれてしまった。そして私はゆっきさんに、月末に計画していた沖縄ダイビング旅行の中止をお願いした。金以上に参加者不足。みんな忙しいのであった。でもやっぱりたくさんの人たちと行きたい。 ▼夜にTVでやっていた映画『アメリカンビューティー』は、前半はかなり適当に見ていたのだが、後半はかなり楽しめた。ソーラ・バーチの乳に見入ってしまったというのもあるのだが、それ以外もテンションの上がり具合、コワレ具合が最高で、こんなイカレたコメディ映画だとは知らなかった。 ▼映画全体を文字で説明すると「典型的なアメリカ家庭の崩壊を通して描く現代アメリカの病理」みたいな、私にとって全く興味のソソられない話なので敬遠していたのだが、何でも観てみるものである。 ▼ラストはいろんな意味で衝撃的だったが、最も凄かったのはラストシーンのロングショットに画面半分を重ねたテロップ「CMの後は妻夫木聡主演ドラゴンヘッド最新情報! 見逃すな!」とかいうやつ。 ▼TBSがこの映画に興味ないのかがよくわかりました。所詮タダで見せてやってるんだから広告入るくらい文句いうな、ってことなんだろう。 ▼こまんだーさんのところに届いた海外メールを翻訳ツールで変換した日本語の超訳っぷりに感動。「最後の上司」……? ああ、ラスボスのことか。 ▼早寝するつもりが、結局WWEを最後まで見てしまった。日本のスタジオ部分はまったくいらないが、人物の細かい紹介は初心者にはありがたい。 ▼なお今日の日記は別にパスティーシュではないです。 |
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歳のせいか、見つからない書類について悩むことが多くなり、身辺整理も兼ねて引き出しを整理していたところ、意外なものが見つかった。6年前の週報の1ページだ▼週報とは、作業報告を記す班別の連絡網ということになっているのだが、実際は日記のような体裁のコラムに終始していた。長年続いていたが、4年前の財閥解体にともない消滅した伝統だ。私はとある理由で、当時1枚だけコピーしていた▼事情はともかく、特にこのコピーしたページの寄稿者のなんと個性的なことか。ピク氏、避難民氏、ハル、サミットラブ氏、ヒロターズ▼ピク氏の内容はこんなものだ「12個のボールの中に、重いか軽いかわからないボールが1つあり、天秤を3回使ってその1つを特定しなさい」▼これのどこが週報なのかと言われる向きもあるだろうが、そういうものだった。「最近の若い者はなっていない!! 靖国神社の彗星をみてゼロ戦だぁと叫ぶバカ、祖国の名機達の区別も付かんのか!!!!しかも零戦と言わずゼロ戦という!!」と世間への憤りをぶつけるサミットラブ氏、SMAPやおい本をたしなみつつ福岡までコンサートへ行ったことを記すヒロターズ▼ハルにこの1枚をプレゼントしたところ予想以上に喜んでもらえた。彼の記述は当時の皆の生活を象徴している▼「みなさま、夏休暇はいかがお過ごしでしたでしょうか。私は今年も会社で仕事に追われておりました。(略)まずいサイクルに入ってしまったと実感しています。(略)26の夏はさみしくおわりました」 |
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・ジャンル:格闘アクションゲーム ・発売元:ワーナー ・価格:1,200円(レイトショー) ・プラットフォーム:THX ・発売日:6月7日発売 今日はKENに先駆けて、『マトリックス』の続編『マトリックス・リローデッド』を観てきた。内容はオーソドックスなタイプの格闘アクションゲームとなっている。 プレイヤーに迫ってくる多数のザコキャラクターを倒して進んでいくことで進行。各ステージの最後にはボスが待ち構えており、ボスを倒す、もしくは逃げ切ることによりステージクリアだ。 ステージ間には長いイベントシーンも用意されている。この辺のデモの表現手法自体はPCエンジンCD-ROM2から連なる王道パターンを完全に踏襲している。 前作の世界観を踏襲した物語は、イベントシーンとしてもかなりの作りこみをしていることが感じられる。その反面コアファンに向けた設定のため独特の専門用語が氾濫し、ライトユーザー層を突き放している感も。会話の内容がまったく理解できない人も多いのではないか。 さらに本作のステージデモは残念ながらスキップすることができない。ただそれほど長くはないし、内容がわからなくてもゲーム(戦闘)そのものを楽しむことはできるので心配しなくても大丈夫だ。 基本となる戦闘システムは前作を踏襲している。当然パワーアップも計られており、前作の基本技はもちろん本作ならではの新たな攻撃方法も追加された。 ゲーム中には前作と同じシチュエーションもあるので、前作をプレイしている人ならニヤリとするシーンもある。さらにプレイヤーの性能は前作のラストを引き継いでいるためかなり強力。前作のライバルキャラでありラスボス(最後の上司)でもあった「エージェントスミス」がザコ兼中ボスとして何度も登場するのでやり応えも十分だ。 ただしその反面、最初からプレイヤーがフルパワーアップしているため成長要素が少ないこと、大作化に伴いプレイ時間が大幅に上がったことなどの理由により、途中冗長になる感はいなめないが、それを補う要素も入っている。まず前作ではあまり活躍しなかった「モーフィアス」などの、ネオ以外のキャラクターをプレイヤーとして使うことができる点。このあたりは前作ファンなら嬉しい追加要素である。ただし彼らは「救世主」ではないので、ザコ戦にもかなり苦労することだろう。 もうひとつ、『007:ナイトファイア』など、最近のゲームの傾向を取り入れており、途中にドライブゲームも挿入されている。もちろんマトリックス風味のアレンジも施されているので、オリジナリティのあるドライブを楽しむことができるが、あくまでオマケ要素なので過度な期待はしないように。 ラスボスはそれほど強くないが、6周しないと真のラスボスと戦うことができない。ここは賛否が分かれるところだろう。 最後に。本作には既に続編の発売が予定されており、つまり物語は本作では完結しない。この部分に関して問題を感じる人もいると思うが、純粋なアクションゲームとして楽しむのであれば十分お買い得だと思うので、そこは気にせず楽しんで欲しいと思う。 そんな映画でした。 (バンダイの『エンター・ザ・マトリックス』の説明じゃないので間違えないでね!) |
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今日は日テレの『ランダム・ハーツ』観た。サスペンス映画かと思ってたら不倫映画だった。別につまらなくもなかったけど、サスペンス映画っぽい宣伝にはいろんな人がひっかかって怒ってそう。それこそ『アンブレイカブル』なんかみたいに。 今週は日曜からテレビ中心で一日一本は映画観てる(日記には書いてないけど水曜も『Jam Films』観た)。そういう週がたまにはあってもいい。 夜は『マトリックス』どうよ? とか話しながらKEN、KEYと『マズルフラッシュ』。接続人数は確実に減っているように思えるが、プレイに支障が出るほどではない。私やKENは発売直後からやっているのでもう4ヶ月近くの古参兵である。 ただし、そういう人も随分減ったようで、以前の戦友たちの名前を見る機会はほとんど無くなりつつある。今日も志村喬のように「また、生き残ってしまったな」などと思いつつ(正確にはほぼ毎試合死んでるけど)、毎日の対戦に精を出すのだ。 |