7月中旬の日記。なんか大吉っぽい生活。浅草寺万歳。

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7/11
 夕飯食べながらレニー・ハーリンの『ディープブルー』観てから今日も雪山=『マズルフラッシュ』。今日もまったりとした公民館のような空気の中、撃ったり撃たれたり殺されたりが続くのであった。参加者常に募集中。
 ところで今日はテレ東深夜で『グレートウォリアーズ 欲望の剣』をやっていたのだが、うちのサイトにそのタイトルの検索ワードで今日だけで100人以上の人が来ていた。うちもゲーパクの『ロボコップ』の項にてバーホーベンネタでちょっと触れてるくらいなのだが、DVDが出てないこともあってか話題にしているサイトが少ないみたい。
 5月に「俺ニュース」他でリンクされて大量アクセスに泡くって慌てて入れたアクセス解析だけど、入れてるといろいろお客さんの傾向がわかって面白いです。例えば昨日は「ゴリラ」とか「ロボコップ(2)」の検索ワードで来ている人が多い。そうそう昨日は『ゴリラ』やってたんだよね。私も観直して紹介記事を完全に書き直しました。ともかくテレビ東京、実は人気者。

7/12
 外は暑いが雨戸を閉めて『ビックママ・ハウス』を観たのが失敗だった。南部の巨漢おばさんに変装したマーティン・ローレンスがとっても暑苦しかったらしく汗がだらだら。
 シャワーを浴びてから、さらに『戦略大作戦』を観る。こまんだーさんのおススメで買ったのだが傑作だった。シニカルさとブラックユーモア溢れる戦争映画でありながら不思議と爽快感も溢れているのが素敵。主演のクリント・イーストウッドのクールさもさることながらドナルド・サザーランドのおとぼけぶりが素晴らしい。戦争映画ファンにとってはかなり有名な作品であるこの映画、ドラマだけでなくシャーマン対ティーガーの市街戦が楽しめたりと色んな角度で楽しめる話題作なのがよくわかる。
 今日はいろいろ予定が無かったわけでもないのだが、気が付けば特に用事も無く一日家でまったりしてた感じ。
 明日は月例『HALO』対戦なのだが深夜は0時から3時まで『RtCW』でドイツ行き。アメリカ人相手の会話が「OK」「Thanks」「Sorry」しかない私のボキャブラリってどうよ。

7/13・HALO,Sunday Hell
 「20年後はホームレスラー(レゲエの人のこと)」が口癖のヒロターズが突然新築マンションを見に行くと言う。確かに前からマンションに興味を持っていた風の彼女ではあったが、朝受けた勧誘電話でいきなり行ってくるというのも実に彼女らしい素早い行動力である。一昨年、親の中古マンション購入の際に貯金を一掃した私としては、試しに一緒に見てみないかという誘いは(今後も全く縁が無いだけに)なかなか面白そうではあったが、残念ながら今日は月例HALO殺し合い会なのだった。

 すっかり遅刻癖がついている連中は、集合時間の5分前に「今自宅(三浦海岸)を出る」(keiji)とか言ってる奔放ぶり。KENは集合時間過ぎてもまだMSNメッセンジャーにサインインしている(自宅にいる)し、「お前ら殺る気あるのか!」と叫びたくなる。5分遅れのこまんだーさんが一番乗りってどうよ。
 とにかく数時間の遅刻者を含め今日もこまんだーさん、おげしょ、ぶちょー、ゆうちゃん、KEY、fat、KEN、keijiがやってきて9人による『HALO』対戦が今日も行われた。
 先月に引き続き本体3台、プロジェクター2台、モニター1台が我が家に集められた。リハビリがわりのSlayer(バトルロワイヤル)は敵だらけで1対1の対戦にスナイパーが割り込んでその2人を殺るという状態が日常。人大杉。リハビリする前に生き残れません。結局Slayerではぶちょーが圧勝。このときの戦力をベースに本番であるCTF(キャプチャー・ザ・フラグ)での5対4のチーム編成を決める。今日は何度かのチーム再編を行いつつ絶妙なバランスの試合を楽しむ。
 CTFではKENがとにかく強かった。もちろん個人成績は二の次ではあるチーム戦だが、もちろん個人スキルが高いほうが試合を有利に運べるのは事実。KENの攻撃力は特に突出しており、しまいにはこんな結果に。

4冠


 旗を奪ってきた数が多く、殺した人数が一番多く、味方の殺しのアシストが一番多く、殺された数が一番少ない。四冠王。とはいえ試合は負けているところがKENらしいというか何というか。
 6時間ほどの熱闘を追え、残ったKEN、ゆうちゃん、こまんだーさんとビールで反省会。疲弊が激しく夜のLIVEはお休みとなった。

 0時を過ぎたあたりでメッセンジャーにヒロターズがサインインしてびっくり。「マンションカッタ」。うそ、マジ!?
 「ご縁のあるものですから」とはその通りなのだが勧誘電話を受けた当日に契約するヒロターズの実行力には改めて驚かされた。とにかくおめでとうー!

7/14
 小雨の中自転車で出社し、席について初めて気付いた。ズボンの裾を自転車に巻き込まないように付けるリボンが片方無くなってるよ。
 きっと自転車置き場から席まで歩いているうちに外れたのだろうと、来た道を戻ってみるが落ちていない。道中で落ちたのか? すぐに戻れば見つかるかもしれない。とっさに自転車を走らせるが気が付けば家まで戻ってきてしまっていた。出社して15分後には自宅にいる私。落ちてないよ。そしてまた今来た道を通って会社へ。往復してもリボンは見つからない。がっかりして会社へ戻ると入り口の守衛室で「落し物です」と私の探し物が張り出されていた。……普通最初にここで聞くよな。
 無駄な時間を使った分、今日は精力的に働いたつもり。
 夕飯はヒロターズの家でご馳走になりつつ(倹約のため外食は控えるのだそうです)、昨日契約したマンションのパンフ&見取り図を見せてもらった。なんて素敵なお部屋だろう。広さとか見た目もさることながら、浄水機常設、巨大床下収納、光通信収容・管理費込み、ペット可etc.新築ならではのフルスペック。借家の設備調べるのが馬鹿馬鹿しくなる完全装備。というわけで人の買い物で心ときめく便利な私。昨晩の契約以来、各方面の友人知人に心配されて凹み気味のヒロターズだったが、私は今回の件は全肯定。こんな素敵な部屋に住むだけで、いくら財布がさみしかろうと心豊かに暮らせるよ。一昨年からマンション暮らしをする親を見ている私はそんな風に思うのでした。

7/15・地獄甲子園
 『地獄甲子園』の試写会へ行くため会社を休む。
 上映は夜からなので、余裕のある昼間はヒロターズの帰省土産買い出しに付き合って過ごすことに。銀座を経てから行った浅草寺で先日に引き続きおみくじを引いてみたところ、なんと大吉! 改求雲外望 枯木遇春開! “ぐわんもう叶ふべし”! “よめとり、むことり、人をかかえる、たびだち、よろずよし”! うわーい!
 人生32年、大吉引いたのは生まれて初めてのような気がする。あんまり嬉しいのでそのまま持って歩いていたら後でヒロターズに「まだおみくじ持って歩いてたんですか?」と指摘される。引いたおみくじの8割が大吉(予測)のヒロターズには珍しくとも何とも無いかもしれないが、私には偉大な一歩なんだよぉ。
 ヨシカミで昼食をとってヒロターズは会社へ。私は上野へ移動しさらに散歩を続ける。
 久しぶりの上野ではアメ横裏にあるインド道具屋で「アジアのイカしたTシャツ」を買おうと思ったら……お店が無くなってました(一応近くの露天商で、当時800円のTシャツを1000円で売っていたものの新作は無し)。
 しかしここで大吉パワーが早速発動。何となく近所の店にふらりと入ってみたら、何とモンティパイソンのTシャツを発見。しかも4種類。もちろん全種類買いましたとも。転んでもタダじゃ起きない。

LIBERTY BELL


 その後、秋葉原まで歩いてから新宿へと向かう。
 『地獄甲子園』
 野球の才能に秀でた不良学生とキューティハニーのザコ兵士みたいな顔の男が率いる外道高校が戦う、僅かに野球みたいなことをする映画。なお当方、漫☆画太郎による原作は未見。さらにいうと漫☆画太郎の絵は苦手。なのにわざわざ私が試写会のチケットまで購入して観に来たのはスタッフの多くが『VERSUS』スタッフだったから。
 さっぱり盛り上がらない監督や主演者のトークショーを経て上映開始。徹頭徹尾・漫☆画太郎ワールド炸裂だった。起承転結無視・伏線無視・キャラ死にまくり・裸キャラ多すぎ・死屍累々。絵の持つ独特の殺伐さは無いものの、虚無感はかなり再現されている。あの漫画の映画化というよりは「実写版漫☆画太郎」という感じなのでは。
 昨日まで韓国の映画祭で上映されてたそうだが、確かに『火山高』と2本立てでやったら「ジャンプ祭り」気分満点の予感。少なくとも『電影少女』とか実写版『北斗の拳』より漫画の本質を持った映画ではないかと思う。
 きっとファン必見なので是非言ってみてみよう(渋谷単館レイトショーのみだけど)。ただ、ファンじゃない人が「ファン向け」って言ってるのでその辺は考慮してください。
 私の個人的感想? うーん。普通。怒りはしないけど心底楽しめたというほどでも無し。途中で「ここで笑わなければ!」という義務感にかられたところも多い。でも他に無い映画という意味では貴重なので、中級ハリウッド映画観るより価値は高かったとも言える。
 帰宅すると、フレメンさんから「おみやげ買ってきました」メール。大吉効果さらに活躍中。そしてルリヲ君初参加で『RtCW』。"I can’t speak English!"とか言いながらアメリカ人を蹴散らす、もしくは蹴散らされる。うーん、やはり日本人がいっぱいいないと難しいなあ。

7/16・コンポコのカニ缶
 私は2chに書き込みはしないけど、『マズルフラッシュ』スレとかは結構見る。で、2chではよくあることなのだがマズルスレはよく荒れる。理由は「『RtCW』の方が人も多いし面白いからそっちをやったほうがいい」という書き込みのせいだ。マズルやりたいからわざわざこのスレみてる人に、親切心からだろうと「マズルよりも」とか言うのがいかに迷惑か、理解できるおせっかい焼きな人は少ない。
 今夜もヒロターズに声をかけてロイホで夕食をとりつつ、コンポコのカニ缶について語る。
 帰宅後はいよいよこまんだーさんがXBOXLIVEに初参戦する、記念すべき夜のはじまり。初陣はもちろん『マズルフラッシュ』だ。KENの15分オンラインレクチャーを受けた後、即実戦に移った。独特の攻撃のクセを持つゲームなだけにさしものこまんだーさんも苦労しているが、初プレイなのにすでに得点していたりして才覚の違いを見せ付けられた。マズルはまだまだ営業中なのである。

7/17
 17時開始の会議。全員集まったのは17時半。終わったのは22時で、さらに少人数で打ち合わせて最終的に終わったのが22時半。こうなると家に帰って夕食つくる気力も無く、数年ぶりに買ったカップ焼きそばが夕飯。
 社長にちゃぶ台こそひっくり返されなかったものの、茶碗や味噌汁の入っていたお椀がひっくり返ったような気分……。鬱憤はマズルで晴らす。

7/18・ROOMANIA
 「車、乗れないんですか?」
 初対面の人に言うのもどうかと思われたが、つい口に出た。
 ヒロターズのマンション購入の手続きに付き合って、彼女の入居予定のマンションで会った彼女の担当の営業は若い青年だった。
 書類を書いている間少し世間話をしていて、彼が話したのが「免許証がないので役所に行って書類をもらうのが面倒なんです」という言葉だった。
 マンションの営業といったら不動産屋のように客を車で会社や駅まで運んでくれるものだと思ったが、彼はそれができないのである。「そういうときは上司が運転して僕は助手席なんです」 変わってる人だなと思った(そういう私もヒロターズも車は助手席専門なわけだが)。
 さらに彼の話はもう一度私を驚かせた。「僕、『ルーマニア』が好きなんですよ」
 ルーマニアといっても東欧の話ではなく、DCで出ていた『ルーマニア#203』のことである。DC版を友人の勧めでプレイした彼は、先ほど発売されたPS2版の続編もプレイしたのだという。
 営業トークの中には、お客の趣味をみつけて彼らの好みの人間を演じ懐柔するというのはあると思う。しかしゲームの話でなぜ『ルーマニア』なのだ。普通は知名度とか話題性とかで、例えば同じセガゲームだったとしても『サカつく』とかじゃないのか? でもきっと『サカつく』と言われていたら絶対に抱かない親しみを一気に抱くことになったのは間違いない。急に目の前の彼がネジタイヘイに見えてくる。しかしマンション売ってる人がルーマニアファンなんてケッサクではないか(監視カメラとか付けられてたらイヤだけど)。
 最後に、帰り際に見せてもらった最上階・角部屋の彼女が入居する予定の部屋は最高であった。ウワサの床下収納は凄かった。まるで忍者屋敷のようにあちこちに穴があり、収納することができる。現在、彼女の部屋を埋め尽くすほとんど荷物は床下に収納できてしまうに違いない、という広さではないか。きっと男3人位までなら急なブッキングにも「床下収納」で対応可能だ。
 会社に戻って仕事してから帰宅。フレメンさんからイカス封筒でハワイ土産の『SEGA ARCADE GALLERY』が送られてきており小躍り。
 セガ体感ゲーム4作がGBAで遊べてしまうという、文明の進化の早さを感じるというか自分が急にオヤジになった気がするソフト。フレメンさん、会ったこともない私にこのような素敵なお土産をありがとうございます!
 一通り遊んでかなりご満悦であるが、マニアも多いと思うので以下、日記はここで終了し、移植部分について触れておきます。購入検討の参考にどうぞ。日記のみをお楽しみの方はまた明日!

『アフターバーナー』
 未完成品だった1作目の移植。つまりスピード変更ができない。アフターバーナーの無いアフターバーナー。音楽も微妙に未完成なところも忠実。その他ボーナスステージがない、着陸がない、曲の変化する面が超適当なところも(多分)忠実移植。さらに移植に際してミサイルの煙が小さく少ないのが問題で、迫力がマークIII版並というだけでなく、敵の撃ってきたミサイルが見つけられません。このゲームが入っているのは話の種のオマケだと思っていてください。
『スペースハリアー』
 ハードスペックのベンチマークテストのようにたくさんのハードで移植された名作。かなりの再現度を感じられるはず。家庭用移植では珍しくゲームスタート直後のフリープレイまで忠実に再現。キャラサイズもPCエンジン版よりずっと大きく、地面も格子模様だし、ゲーム感覚もかなり近い。違いは以下のとおり。音楽のうち一部ボス曲が削除、各面でメインテーマが最初から流れるため、中盤以降の曲はサウンドテストでしか聞けない、ドムのパターンが1つしかなくカラーバリエーションもない。バルキリーがいない(他にも敵が減ってる?)。背景の建造物が少ない(これは他のゲームも同様だけど、このゲームは目立つ)。スクロールが遅い(高速スクロール面が楽)。敵を倒してもスコアが増えない。
『アウトラン』
 最もよくできている気がするし、きっと一番楽しめる。ギアガチャもできる(らしい)し。グラフィック的には文句なし。4種類の音楽の再現もかなり頑張っていて好感。違いは自機のテスタロッサがDC版のようにグラフィックがもどきっぽく修正されていることくらい。あとは海外版なので日本バージョンの面で遊べないのとクラッシュ時にギアをLに手動で戻さなきゃいけないのはしょうがないか。
『スーバーハングオン』
 これまたかなり頑張っている様子。ただ4種類のメインBGMすべての音が一部足りないのが最大の難点。例えるならアーケード版『アフターバーナーII』とアルファレコード版の違いのような感じで、サビのソロパートなどがごっそり無くなっているのは痛手。おかげで"HARD ROAD"は別の曲のようになってしまってる。ゲームはX68000版以来久しぶりの移植で懐かしさもあって好感。結構好きなゲームなのでDC版のように1作目を移植されなくて良かった。メガドライブ版の癖のある操作感が結構好きだったのであれが無いのがちょっと残念?
※その他
グラフィックの解像度が(メガCD版『ナイスト』ほどではないにしても)少し荒いのはGBAでやる分には関係なし。一部移植の荒さが目に余るものの、日本では絶対商品化されないような無茶なボリュームは、値段も安いことだし興味ある人にはかなりお勧めです。

7/19・年齢制限
 眠い朝だった。シャワーを浴びたら朝食を食べる時間もなくヒロターズに頼まれた時間になっていた。私は自転車を漕いで彼女の家へと向かった。出張と帰省分、大量の荷物を空港まで運んでやるポーター役再びである。
 夏休み初日の空港は朝からたくさんの人でごった返していた。時間に余裕を持っていたのは正解だった。フライトまでの時間をビル上のビアレストランで過ごすことに。
 私がかつ丼定食を頼むとヒロターズは「すみません、これって年齢制限ありますか?」とウェイターに聞いていた。彼女の指差した先にあるのはお子様ランチだった。
 「あ、大丈夫です」という言葉を聞き、笑みを浮かべた彼女は「じゃあ私はお子様ランチと小ジョッキで」と個性的な組み合わせの注文をした。
 料理を持ってきたときに店員が私と彼女の顔を見、「あれ、どこへ置けばいいの?」という戸惑いの表情を見せたのが印象的だった。

お食事


 ヒロターズは満面の笑みでお子様ランチをデザートまで一気に平らげた。そして刺さっていた日本国旗を指でつまんで振ってみせ、「韓国人はこういうのもクレーム入れるんですってね」と、お子様ランチを食べる人らしからぬコメントをつぶやいた。

 彼女を無事に送り出し帰宅してからも、昨日マズルやっていて4時近くまで起きていたせいでどうにも頭がぼーっとしたままだった。
 洗濯機を回しながら、昨日会社の同僚に借りた『最終兵器彼女』を読み出したら、日暮れまでに全7巻を一気に読破していた。
 先日までやっていたTVアニメに魅了されたのがきっかけだったが、やたらと否定派の多い作品であるというのは後になってから知った話だ。ヨコジュンのハチャハチャSFを思わせる珍妙な設定の中、痛々しくも生々しい恋愛を思い出せさせる本作、私は賛でした。
 その後一昨日買ってきた『犬夜叉』を手にとり、「私、買うのと借りて済ますの、間違えてない?」と自問自答。

7/20
 今最も話題の街・長崎に住む叔母と、その息子の従兄弟が実家に遊びに来ているので顔を出しに行く。
 途中、横浜か川崎で降りて寄り道しようと思っていたのだが、昨日のダイヤ改正により自宅の最寄の駅でいきなり実家までの直通電車がやってきた。あんまり便利なんでそのまま乗っていくことにする。
 叔母とは8spotsと軍艦島を見に行ってからだから4年ぶり、従兄弟とはもう15年ぶりになる。2人は実家の猫を「かわいいかわいい」と携帯のカメラで撮影しまくっていた。おみやげに長崎大村藩五百年の味「大村ずし」をもらう。
 帰りの電車の中で黙々と『SEGA ARCADE GALLERY』をプレイし続ける。『アウトラン』は3面、『スーパーハングオン』はアフリカの5面くらいまで行くようになった。……って言ってて悲しくなるほどヘタだなぁ。騒音で音は全然聞こえないが、サウンド再生で本体が振動して指にリズムが伝わってくるのがなんか素敵。ところで今日知りましたが、フレメンさんご結婚おめでとうございます! なんと新婚旅行だったのですねえ。(って自分の日記に書いてすませてどうする)
 夜は久しぶりのサイト更新を前後に挟みながらこまんだーさん、ぶちょー、KENとマズル。ベテラン兵との攻防は先の読み合い。楽しくて仕方が無い。
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