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昨夜は熱帯夜と手術の後が疼いたことでよく寝られなかった。やばい、暫く鎮痛剤いるよ! と処方箋を書いてもらいに予約ナシで大学病院へ直行。5日分の鎮痛剤をゲットするが、こう毎日病院ばかり通っているのもどうかと思った。午前中の会議にギリギリセーフ。 いつもと倍の時間をかけて昼食を食べつつ、明日の飲み会のスケジューリングに翻弄されつつ夜はついに日曜に引っ越してしまうヒロターズと“最後の晩餐”と称して夕食。店は先週2回も来ている「あずき」。店員にすっかり顔を覚えられた。 オフ会開催時は接待専門で、ほとんど食事ができなかったヒロターズのリベンジマッチだったが、おたがい体調が万全じゃなかったこともあり半分ほど料理を残してしまい返り討ちに。 隣りの駅まで続く商店街を一緒に歩いて帰るのもこれが最後だねえ、としみじみ。 帰宅後はKEN、KEYとマズル。人の少なさからチャット部屋としての時間も長かったが、12時半くらいになると急に人が増えてきてプレイも充実。少し安心。一層夜型人間の多いゲームになっているようだ。 |
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IZAからのメールで起きる。なんか怒ってる。誤解だーとか弁解のメールを書いて少し早い朝を過ごす。口は随分痛みは減ったとはいえ朝食の蒸しパンは久しぶりにまともに食べられる食事で感動。 このところ病院ばかり行ってたので今日は久しぶりの会社へ定時出社。朝の会議で引っ越し後の新社名をこっそり聞かされ一同目の前が真っ暗になる。だっさー。 その後は夜の飲み会の調整に東奔西走しながら週末らしい忙しさを乗り切る。なお一緒に仕事をしている同僚が9月にグアムに行く予定と聞き、きっと休めるさ! と応援。そうすれば10月に私が宮古へ行っても許してもらえるじゃないか! ゆっきさん、私頑張ります。 そう言ってる中でも今夜の飲み会の予定が二転三転四転五転。中止になりかけたり深夜開催になったりしつつ、最終的には20時過ぎに近所の中華料理屋で集合。というわけで今日の名目は、もこなさんの誕生日。 参加者は昨年に引き続きハヤマ君と初参加のKEN。でも今日の会話もずーっと彼女の飼い猫の話題。猫萌えの人は止められません。あとIZAからまた怒りのメール。終盤に体を壊して療養中の氷雨君がわざわざ電車を乗り継いでやってきたり、草野球帰りのしょうへい君まで参加し、6人で楽しい話題で盛り上がる。来年もみんなで祝えるといいですね。 解散際にヒロターズから電話。通話口の向こうから戦慄が伝わってくる。いよいよ明後日に迫った引っ越し準備中に『ガントレット』でいうところの“ジェネレーター”を発見してしまった模様。引っ越したら是非人間らしい生活を送って欲しいと兄は思うのであった。 |
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休日でも午前起床。洗濯機を回しシャワーを浴びて新しい服に着替えヒロターズの家に着いたのは11時30分になる少し前であった。今日の仕事はいよいよ明日に迫った彼女の引っ越しの手伝いである。 今日集まったのはいずれも 掃除をしながらBGM代わりに点けていたテレビでは、高校球児たちが甲子園の砂と埃にまみれて真っ黒になっていたが、我々も文字通り埃にまみれ真っ白になっていた。司令塔・ヒロターズの下、銀ちゃんが山のような台所用具を次々と箱に詰めていき、ゆいたんがシュレッダーのハンドルを回し続けゴミ袋を一杯にし、KENが山積みの本をブックオフに運び、くわちんが出たゴミを自分のワゴン車に詰め込み、私は、なんか黙々と拭いていた。 誰かひとりでも抜けていたらきっと一日では終わらなかったであろう、でももう部屋の何処にも入るスペースが無さそうな掃除のベストメンバー、ヒロターズ・6。時折ジョナサンやドトールで休憩を挟みつつ作業は昼夜に渡って続き、終盤には貧血で倒れたリーダーを庇いつつ共にラストバトルまで戦ってくれた盟友・KENよ、私からも感謝してます。 ともかく何とかほとんどの片付けを終え、自分の家に帰ると夜の0時を回っていた。 今日着替えた全ての服を洗濯籠に投げ込み、シャワーを浴びて横になる。私は明日も戦いが続くのであった。 |
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疲労が限界というほどでもなかったものの何だか寝苦しくて結局3時間ほどしか寝られないまま朝がやってきた。7時の目覚ましで起きるが買い物をしていない我が家には既に朝食の用意もなく、ともかく昨日戦いを繰り広げた戦場へと再び向かった。 そこにはやはり同じように練られなかったらしいヒロターズが眠そうな顔で佇んでいた。僅かだが体力を回復させていたのは幸い。冷蔵庫の中身など昨日残した最後の梱包を済ませると、間もなく引っ越し業者がやってきた。 その後は一瞬だった。あれよあれよという間に荷物は消えていき、引っ越しのときのお約束の台詞「この部屋、こんなに広かったんだー」という一言を最後に荷物の搬出が済んだ。 両手に貴重品などの入った紙袋を抱えて新居のマンションまでタクシーで移動。まだ午前中だったが今日も昨日に負けないくらい暑かった。2人とも食事してないのはまずいだろうということで私が近所のドトールでホットドッグを買ってきたら、被りつく前に引っ越し業者が搬入のためにやってきた。 銀座のオープンカフェを思わせる台所の白いカウンターでベーコンスパイシードッグをアイスコーヒーで流し込み、私は彼女の健闘を祈りつつ仕事へと向かう。 蝉の鳴く東京の真ん中を歩いて昼の12時に現地入り。緊張感からか全く眠くなることもなく、かわいらしい未来の大物に心ときめく。ここに新たなヴィーナスが誕生した。 全ての作業が終わった帰りがけ、関係会社の会長が私が目に余って見かねたからなのか、それとも新人育成の為の大人としてなのか、私のすべき態度や心構えについて檄を飛ばした。「へらへら笑顔を見せてはいけない」「人と話をするときに体を45度斜めに向けて話したりしてはいけない」「手をふらふらさせてはいけない」「会話の無い時は話し掛けられるまでじっと構えていなさい」などなど。赤裸々日記なのでメモ代わりに書き記しておくことにする。 一見怒られているようにも見えた私の姿を見かねてか「半分くらい聞いておけばいいんですよ」という人もいたが、世間で名のある人が理由はどうあれアドバイスをしてくれるというのは実にありがたい話。私は素直に嬉しかった。問題があるとすれば、その言われている指摘が古くは学生時代の昔から変化が無いおなじみの助言であるということだ。つまりそれは私がヒトとして成長していないってことで、だからこれは実に無駄な助言なのかもしれない。歳だけとって貫禄が備わらないダメな大人。そこから果たして私は脱却できるであろうか? ともかく本日の業務がすべて終わったのは実務開始から10時間後の22時半であった。参加者全員、飯を食べるヒマもなかった。 深夜営業のスーパーで今日2回目の食事となるお弁当を買って帰ると、既に0時を回っていた。 不思議と眠さはない。そして今週も来週も止め処もなく作業は続くのであった。 |
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昨日の仕事の振替休日だが朝から通院。抜糸を行う。これでやっと虫歯の治療をはじめることができるわけだ(7/25の日記参照)。気の長い話である。 病院を出ると昼になっていた。日差しはとても強い。こんな日に外に長い時間いると今の私なら軽く死ねそうなので家に戻りエアコン効かせてDVD『スズメバチ』観る。 何万発の弾がどうとかいう派手めの広告とは裏腹に、中身はフランス版『要塞警察』なのであった。ただカーペンターのその後のパワーアップ作『ゴースト・オブ・マーズ』の充実さ・ステキさに比べると『要塞警察』の地味さを主に受け継いでいるところがミソ。 孤立無援の中での篭城モノの面白さはそれなりに出てるが、前半にクセのありそうなキャラをたくさん紹介させておきながら、活躍の機会を与えないまま退場させてしまうのはどう考えても編集か演出が間違ってるような気がする。 でも『ナイトトラップ』のグールかシューティングゲームのザコを思わせる無表情で無感情な兵士のワラワラ感は結構ステキだし、あとフランス映画なので役者に見覚えが無く、そのため最後まで誰が生き残るのか全然わかんないところはかなり良い。というわけでそもそも『要塞警察』系が好きなのと、オヤジの活躍もあったりして最終的には結構楽しんだ。 夕方になり日差しが落ちてきたので、近所でヒロターズに頼まれた物干し竿買いつつ彼女の新居へと向かう。 すべての荷物が高く積み上げられた段ボールハウスな新居だが、前の家の平常状態より居住スペースがあるのはご愛嬌。エアコンがあまりにも気持ちよく、手伝いにきたつもりがすっかり休まってしまった。 昨日の午後に届いたという定価22万円(を買い叩いた)という巨大な洗濯機を見せてもらった。その異様な姿は『MYST』に登場したタイムマシンを思わせる。最新鋭というよりはスチームパンク、超カッコイイ! その他自動で点く玄関のライトとか音声で状況を報告してくれる風呂とかデフォルトで浄水のついている水道とか、単体では知っていても全部が普通に家に備わっていると実に未来基準である。こんな家に住みたい! と、いくら新居が物珍しくとも、ここで和んでいては私が来た意味がないので、近所でお茶をした後に彼女の旧自宅に出向き、最後の明け渡し準備を行う。実は広かった部屋で私は雑巾がけしていたのだが、掃除開始して10分くらいで家主のほうがすぐにへばった。 「どうせ敷金なんて返ってこないし、クリーニング業者入れるんだから掃除なんて適当でいいんですよ」と言いながら私が磨いた部屋の真ん中で大の字になり機能停止する家主の傍らで、黙々と床を磨いた。 結局袋2ついっぱいになったゴミを抱えてもう一度新居へ戻ることとなり、近所の洋食屋で夕飯をご馳走してもらって帰宅。 帰りの道のりではすでに膝とか笑ってるし、腕とか両手ダラリ戦法になってるし、家に着いたときはすっかり朽ち果てていました。鉄の戦士は死んだのだ。 |
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ヒロターズの引っ越しも一段落し出社した会社では、ここでも引っ越し作業の真っ最中なのであった。いよいよ土曜にはこのビルを去ることになっている。そう今週も土日は出勤。 「やだよさん、まだ準備してなくて大丈夫なんですか?」と通りがかりの社員に心配されるほど私の荷物は多い。そんな私にとって最も手っ取り早い解決策は「ここに残していく」ということだった。 というわけで本社ビルにいるSリンに電話して、台車で荷物を”預かって”もらうことにした。中身は宝の山、もしくはゴミの山。 家に帰った玄関のドアの前で、携帯のストラップに付けているNOVAうさぎ(サーフ仕様)がころんと落ちた。先日買ったばかりなのにもう外れている。気をつけないとサーフボードだけになって、すごくむなしいストラップになってしまう。今度のキーチェーンは外れやすそうなので注意が必要だ。 ポストには父猫さんからの小包が入っていた。中身はPSの『ザブングル・レースインアクション』。タイミングいいなあ。ありがとうございます。で、帰宅後は先週の「スマックダウン」見ながら久しぶりの家での夕食。料理するための気力も不足しているが、材料も不足気味。一方ほとんど使ってない卵が早くも賞味期限カウントダウンだ。何とかせねば……。 月刊誌になってから安彦漫画のボリュームが減り、俄然読み応えのなくなった「ガンダムエース」を読んだり、久しぶりにHP更新したりしてたら深夜。今日の「スマックダウン」を見て寝る。 |
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深夜降った大雨が朝には止んで、過ごしやすい一日。 今日も引っ越し作業の続く職場で仕事。引っ越しの準備は明日からの3日間で何とかするから、とりあえず今は生産活動に勤しむのだ。 唯一、うちに持ち帰るガラクタを今日も袋いっぱい詰めて帰宅。こればかりは一度に持てない。 夕食後、先週に引き続き『戦闘メカザブングル』の16話から20話を鑑賞。途中KENがメッセンジャーにサインインして、私とおげしょに「『トリビア』見てた? 原哲夫とふかわりょうがいとこだってびっくりしたよなあ!!」と興奮気味に話しかけてくれたのだが、私は『ザブングル』を見てる最中で、おげしょはやはりDVDで『ドキュメントダグラム』を観たところだった。3人中2人が1980年代前半に生きていた。 その後おげしょと「エル・コンドルの声がカムラン・ブルームと同じなのを初めて知った」「やっぱりラストのサマリン博士が泣ける」と延々と盛り上がるが、KENは最初の一言以来一度も喋ってくれなかった。今度のHALOのときは、みんなで一緒に『チョロQダグラム』観て仲直りだ! ところで『チョロQダグラム』は映画館で一度観たっきりなのだが、"おもしろまじめ"なラコックは忘れられない。彼の声をあてた仁内建之はこれと『特攻野郎Aチーム』のデッカー役で私にとって「声を発した瞬間に悪役とわかる」素晴らしい声優であったが、2000年に死去されていたそうである。合掌。 |
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今日から私も引越しの準備を始めることにする。 座席に隣接した巨大な本棚に入っている書籍類を思い切って半分くらい捨てていると、またしても「いらないもの譲ります」コーナーが会社の一角にできていた。早速いらなくなったアイテムを私からも放出しに行くが、かわりについ何か貰ってきてしまう物々交換状態で一向に私物が減らない。いやむしろ増えているようだ。 今日も袋一杯になった荷物を家へ持ち帰り、中身を取り出してとりあえず部屋の隅に積み上げていると、そこが段々宝の山というよりは不法投棄スペースに見えてきた。こうして自分の居住スペースをどんどん狭くしているのは多分やってはいけないことなんだと思いつつ、明日もきっとたくさんのガラクタを持ち帰るのであろう。 |
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やばい! 起きたら10時半。完全に遅刻。 会社では相変わらず引っ越し準備の真っ最中。「でも明日まででいいんでしょー?」と言ったら、明日は掃除と公共物の整理をする日なのだそうだ。「私が公共物片付けてる時にまだ自分の荷物片付けてたら殺す」とりえ姐さんはおっかないことを言う。 言い訳すると私は自分の荷物が多いだけでなくいろいろ係をやらされている関係で、公共物といいながら自分の管理物な半私物が多い。でも昨日は公共物を先にやってしまったので自分のほうはまったく手をつけてなかった。 その後、必死に片付けをするが、午後に歯医者の予約をしていたのだった。仕事半ばで抜け出す。 今日の歯医者では、いよいよ最初に傷んだ虫歯を治してもらうことになったはずだった。しかしどうも様子がおかしい。「親知らずの跡になんかたべかすがあるようなのでとりますね」インフォームドコンセントがしっかりしている歯医者だけに、そんなことをいちいち説明してくれるのがちょっと恥ずかしい。「……あれ? これは……どうも傷口を結んでいた糸が残っているみたいです」。暫くして女医さんが看護婦さんとピンセットを駆使して糸を引き抜いた。2本の糸のかけらが取り出された。抜糸だけは大学病院の別の医者にしてもらったのだが……。道理で傷口の違和感がとれないはずだった。 私が「ダメですねえ」とかぼやくと女医さんが言った。「親知らずの跡がまだ腫れているので、この虫歯はもう少し後になってから治療にとりかかるべきです。他の虫歯から先にやりましょう」……ほ、他の虫歯? ですか。 なんでも私の歯は虫歯がいっぱいあるらしい。私が戸惑っていると、鏡を駆使して今日治療したいという虫歯を示してくれた。それは以前教えてくれた別の虫歯ともまた違う新たな場所だった。「これって別に痛くないんですけど、やっぱり治さないといけませんか?」「虫歯はほっといても治りませんからね」「そうですね……」 「そういえばこの病院では以前、別の虫歯の治療も指摘されたんですが」「ああ、ここですね。こっちは神経までいってるかもしれないので治療も大変だから今度にしましょう」 進行が進んでいるものは後回しにして軽いのからやる……というのは理解しづらいがそういうものなのだろう。というわけで、数分後、痛みのある虫歯とは別の虫歯にドリルをあてられていた。 痛い歯を治療してもらうためにこれで2本の虫歯を治療し、1本の親知らずを抜いた。なんだかRPGのお遣いイベントのような遠回りをしている気がする。果たしてラスボス=最初に傷んだ虫歯はいつ治すことができるのだろうか。 治療のため随分時間がかかったがともかく会社に戻った。すぐに会議に入り、再び席へと戻ってくるともうフロアの大半の人間が自分の荷物を片付けていた。私はとりあえずレポートをまとめようとしていたら、間もなくPCに繋がるインターネットが切断され、しばらくしてメールも不通になった。サーバも落とされたらしい。もう仕事はできないので、荷物をまとめることにした。 掃除が終わった人が続々と帰っていく。たまにふらふらと通りかかった人が「やだよはまだまだだねえ」とか「やだよさんは何でまだこんなに進んでないんですか」とか言って去っていく。もー余計なお世話だーい! 結局夜まで続けていたが、終わらないうちに周りの皆が帰ってしまったので、何となく片付きつつある風に机の周りを演出して、途中で投げ出して帰ることにする。 紙袋3つを自転車にかかえて走ろうとすると、横でG藤が台車でダンボールに積んだ荷物を軽トラに積んでいた。荷物持ちすぎ。せっかく去年末に買った一軒家も今回の荷物で部屋1つ分潰れるそうで、そりゃそうだ。 帰って間もなく、またしても1週間ぶりのマズル。熟練プレイヤーが相手で苦戦するがそれだけに面白い。それほど対戦した経験は無いハヤトさんから「この前やだよさんのHP見ましたよ」と言われてちょっとびっくり。確かに「マズルフラッシュ」「yadayo」とかググるとうちのサイトがひっかかる。遠くからはるばるお疲れ様です。 |
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目覚ましと格闘してたら朝食を食べ損なった。そんな土曜出社。 昨日より少し回復した気力で最後の引越準備と掃除をする。荷物をつめていたらすぐに昼休みになった。社員食堂は土曜で開いてないため、りえ姐さんが「食べに行こうよー」と声をかけてきた。「いや私は個人の作業遅れてるのでここでご飯食べに行ったら怒られそうです」と言うと「怒る? そんなのはもう手遅れだから諦めな。今度引越するときは『引越委員』に推薦するから覚悟しておけー」と無慈悲なコメントを戴けたので「そうですか。じゃあもういいや〜」って、のなーんさんと3人でご飯。海外VIP来日の際、如何にして彼らに接近し、いい目にあうか(会ったか)という話で盛り上がる。 全体昼礼での「5時までに作業を終了しましょう。そうすれば『ガンダムSEED』に間に合う」というユキムネ氏の号令と共に作業再開。自分の荷物と、自分担当の公共物すべてを結局ひとりで片付け、公共作業にも参加して夕方、無事にすべての引越作業が終了した。 すべてが片付いて寂しくなった部屋の片隅でフロア全体を眺めながら、CABINさんに「いい船でした」とライカー副長の台詞(『ジェネレーションズ』)を呟いてみる。 今日も3袋の紙袋をサドルに吊るして帰宅すると、玄関はすっかりガラクタの山になってしまった。 8spotsの作戦失敗報告を受けてからぼんやり『ガンダムSEED』観て、「ファミ通XBOX」読んでだらける。いつまでだらだらしていても全然体に力が入らないので夕飯作りを諦め弁当で済ます。明日は飯抜き12時間ぶっ通し作業だというのに大丈夫かいな、私。 最後におまけ。うちの近所のスーパーのDVD売り場の写真。ディズニーアニメとジブリばかりで実写映画なんてハリポタ位しか無いこのコーナーになぜかクローネンバーグ入荷! でも心なしか肩身狭そう。 |
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先週に引き続き、今日は朝10時から都内某所地下1階の密室で缶詰。普段より早起きなため、眠気が残るが、来週からは勤務地がかわるので日常的にこういう通勤生活が始まるのかと思うとさらに憂鬱。 今日はタイトなスケジュールのため昼夜飯抜き(!)と聞いていたものの、幸いにして昼前に少し時間が空いたため昼食にありつくことができた。その後10時間はほぼ休みなしだったけど。 昨日までの引越疲れもあって普段の仕事ならば絶対どこかで睡魔に襲われそうなシチュエーションなのだが、常に緊張した室内の空気がまったく眠気を呼ぶこともなく、無事12時間ぶっ通し作業は終了した。 何も伝えなくても自分の思った通りのことをしてくれる人、自分の想像以上のことをしてくれる人、今日もたくさんの神がこの地に降臨した。そんな神の中でも特に最後に出会った荷星三郎さんは腰の低さが印象的だった。 そんな緊張感の持続に疲弊しつつも刺激的な仕事を楽しみつつ、最後にボスの佐藤さんにお礼を言って解散。これで一応作業の半分以上が終わったが、続きはまた半月後にあったりする。 帰りの電車でG藤と『T3』は面白かった・つまらなかったとおだやかに言い争ったりterraと何だかいい感じになってきたねえと話したり。今日の夕食も駅前のスーパーの半額惣菜である。たまには飯でもちゃんと作らないとなあ。 |