なんかいつも以上にイタい感じもする1月下旬の日記。

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1/21・光まぶしい日本に
 電車通勤を再開して3ヵ月半になるが、通勤の間にすることがないので家の本棚に入ってる文庫本を適当に読んでいる。最初は小説だったのだが今はすっかり漫画になってる。往復で丁度1冊読み終えられるのがいい。このところ読んでるのは確か避難民さんが結婚で新居に引っ越す際に、譲り受けた『パタリロ!』。その前は『ラシャーヌ!』。他には『どろろ』とか『きりひと讃歌』とか『リボンの騎士』とか手塚ものが続くが買った本は一冊も無い。8spotsの置き土産の『スケバン刑事』を一気に全巻読んだときは流石に達成感があった。そろそろネタも切れるのでまた小説にするか。
 さて、昨日早寝したおかげでちゃんと寝ておくと会議の内容がちゃんと頭に入る。それなのに外出先から直帰して、ぼんやり『ベストヒットUSA』なんか見ていたら深夜に。「POWER OF LOVE」のビデオクリップを17年ぶりに見てふと思いだした。
 「2015年」といえば、まあ普通のアニオタならエヴァ。私みたいなロートルだとジェッターマルスが最初に浮かびますが『バック・トゥ・ザ・フューチャーPart2』の舞台も1985年の30年後、つまり2015年なんだよねえ。まだあと11年後の話だけど、未だに『ジョーズ』を再開する気配が無いのが残念です。

1/22
 久しぶりに早く帰れたので途中下車して隣町の本屋へ行く。えらく品薄らしい「週刊わたしのおにいちゃん」を土曜には積んであった店があったので、おさえておくかと思ったのだが見通し甘すぎで全滅。『ぼのぼの』24巻と『ユーゲー』11号と『吼えろペン』10巻と『散歩の達人』を買ったので無駄足にはならなかったけど、一度スルーしてただけになんか悔しいね。地元駅前の本屋潰れてからホント不便だなあ。
 帰宅してきたものの、夜の寒い中で商店街をうろうろしたためか体が完全に冷えてしまったようだ。ご飯が炊き上がるまでガクガクブルブル。
 夕飯食べながらぼんやり観た木曜洋画劇場はパトリック・スチュワート出演の『テロリストゲーム』だったのだが、本編そのものよりも、CMごとに流れる次回放送分、ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演の『レジョネア 戦場の狼たち』の予告が最高。
 「闘うヴァン・ダム! 恋するヴァン・ダム! 涙のヴァン・ダム! 究極のジャン=クロード・ヴァン・ダム! スーパー・ヴァンダミング・アクション、いくぜ!!」
 このナレーションとテロップの応酬、そして謎の固有名詞進行形「ヴァンダミング」に一目惚れ。
 サブタイトルは「戦場の狼たち」と気になるし、後で『戦場の狼II』ネタでこまんだーさんと盛り上がろうと思っていたら、映画終わる頃には既にTOPが更新されてました。
 こまんだーさんから後で聞いた話だと、テレ東は一昨年既にハリウッド版「消しゴムお亜季」こと『イレイザー』で「スーパーシュワリズムアクション」というコピーを使っていたとのこと。じゃあ他にも「スタリング」とか「ノリシズム」とか「セガリアン」とかあったりしたのかしら。ビビズバ。

1/23・気がつけば荷物いっぱい
 おもちさんから久しぶりにメールを貰い、急遽一緒にご飯を食べにいくこととなった。待ち合わせは20時にアソビットシティの前。丁度一ヶ月前、まさかの敗退(言う言う)をした因縁の場所である。飲みに行くところの待ち合わせとしては非常に意外なところであったが、おもちさんの家が千葉方面なので丁度よい場所なのだという。
 今日買ってきたよしながふみの『それを言ったらおしまいよ』をページを小さく開いてこそこそと読みながら電車に揺られ、待ち合わせ時間より少し早く秋葉原の駅に着いた。もう多くの店は閉まっていたが、いくつかの開いている店にふらふらと立ち寄って、XBOX『Unreal Championship』、 GBA『ダライアスR』(980円)、『ピノビィーの大冒険』(480円)などを衝動買い。これだから給料日の外出は避けたいところだ。その後、無事におもちさんと再会。
 おもちさんは開口一番「『わたしのおにいちゃん』は買えましたか?」と尋ねてきた。昨日の日記を読んだらしい。実は確かにここに来るまでに開いている何軒かは軽く覗いてみたが、どこも2巻ばかりで1巻は見かけなかった。売れてるんですねー、と話す。
せっかくこんなところまで来たので、食事をする前にいろいろ店を覗こうということになり、別ルートで駅方面へ。このところここへ来ると立ち寄ってる雑居ビルの中のガチャポンばら売り店に寄ったら、なぜか『わたおに』の1巻が売っていた。探すと無いけど探さないと見つかるものですね、と結局購入。おもちさんもそれを見て「YUGさんは数年前まではコミケで同人誌を簡単に買えたのになあ」と呟きながら私に釣られて買っていた。その後もDVD『レッド・ドラゴン』(1980円)なんかを買っちゃったりと、財布に穴を開けながら飲み屋を探す。
 金曜の夜はどこの居酒屋も混んでいたが最終的にガード下の焼き鳥屋へ。卒業したのに未だに迷惑を被っていて困り気味のおもちさんの近況を同情したり背筋が寒くなりながら聞いていると、声をかけておいたヒロターズが仕事を終えやってきてくれた。先輩後輩揃って3人で再び乾杯。会話も一気に華やかに。終電で帰宅。

 ここからは蛇足日記です。家に帰って寝る前に買ってきた噂の『ダライアスR』をプレイ。このゲーム、酷評ばかりが目に付くかもしれないが、歴史に名を残す迷作の予感なのである。
 一見ただの初代『ダライアス』の移植に見える。きっと普通の人がプレイしてもそこで終わりになるだろう。しかし本作はファンであるほど、知ってれば知ってるほど狂ってることがわかる。
 まずおなじみのAゾーンの背景に流れるのは「Cosic Air Way」(CゾーンのBGM)。移動アルゴこそ似てるものの攻撃の違う敵に戸惑っていると、なぜかフェードアウトするサイレンと共に登場するボスはおなじみキングフォッスルだ。しかし耳を澄ませばBGMは『Gダライアス』のラスボス曲。
 本作は、とりあえずダライアスファンの好みそうなエッセンスを放り込み、シェイクの勢い余って床にぶちまけ、それを拾い集めてそのまま泥と一緒に皿に盛ったような空前絶後のソフトなのだ。とにかく『ダライアス』シリーズを知っていれば知っているほど新鮮で斬新な展開が期待できます。
 『ダライアス外伝』や『ダライアスII』の音楽、『スーパーダライアス』のボス、「宇宙だけど実は天井がある」「2ゾーン続けて同じ面」など、これまでの常識を覆す展開が次々と起こるので驚きの連続である。
 その最たるものこそ業界騒然のHゾーン。ボスのエビ・タフスプリングで流れるBGMは"YA-DA-YO"(『ファンタジーゾーン』のラスボス曲)。これがまた全然合ってない、いやちょっと合ってるかな。いやそんなことは別にいいんだ。タイトーとセガがジャレコの手によってここで融合! 夢のコラボレーション。
 ともかく、「やだよ」のハンドルネームを持つものとして見ておかないといけない責任感半分で買った本作であるが、ついみんなに見せたくなる1本となった。きっとタイトルの"R"は"Return"と思わせておいて"Remix"、だけど一部"Robber"だったりするダブルミーニングに違いない。
 これが今の時代に、同人ではなく企業の書品として世に出回っていることをとても嬉しく思います。原理主義者にはイタいところしか見えないゲームソフトと思いますが、そもそも忠実に移植しようという志が皆無と思われますので、うちのサイトを楽しめる人ならきっと大丈夫。どれだけシリーズとの違いをツッコミ入れられるかどうかのカルトクイズゲームなのです。オールドゲーマーの集いに是非1本。

1/24
 今日も寒いので歯医者から戻ってきてからずっと家にいたのだが、そこへ何とNHKの集金人がやってきた。
 前回来たのはこの家に越してきたばかりの頃だから4年くらい前だっただろうか。あの時来たのは青年らしき声で、「NHKの視聴料なんですが」「興味ありません!」「いやそういう問題じゃ……」という短い会話しかせずに終わった。
 今回来たのはご婦人だった。「NHKの視聴料なんですが」「うちは払ってません」「だから参りました」「いやだから払ってないんで失礼します」「そういう問題じゃ……」という会話だけで、そんなに時間はかからなかった。
 いつだって後で考えてみると私の言ってることのほうが理不尽に聞こえるのは困りものである。ちなみに実家の母は「払うと旦那に怒られますので」と言っていたそうな。そういう父は以前NHKから請け負った仕事が1年で満了したとき「きっと視聴料払ってないのがバレたから延長しなかったに違いない」と嬉しそうに言っていたっけ。「観てないから払わないのではない。払う理由がないのだ」と言っていた父も今はNHKしかほとんど観ないので、引っ越した時にやって来た集金人にはBS料金も含めて喜んで払ったそうだ。
 8spotsは今の家で「うちにはテレビがありません。調べてもらってもいいです」と言ったらしい。確かに彼女は引っ越して半年以上テレビが無かったのでそれは本当だった。「実際に見てもらいたかったのに残念」と彼女は言った。
 陽が暮れてから近所まで買い物へ。商店街にある私の家の最寄の本屋の前を自転車で通りかかったら、店の入口に「わたおに」の1巻が売っていたのが見えた。燈台の下は本当に暗かった。
 夜はぶちょー、KENと『Unreal Championship』初プレイ。これまでやった中では最も『HALO』に近い感じのゲームである。そんなに悪くないので暫くいじってみよう。

1/25・英才教育
 昨日録画した『ゲームセンターCX』の地上波特番を見ながらこまんだーさんとチャット。
 TVのゲーム番組にしては偉くまともな内容を楽しみながらこまんだーさんに話を振っていると、番組の根幹になっていた『たけしの挑戦状』(1986)攻略の話になる。
 凶悪な謎解きと凶暴な操作難易度が伝説になっているこのゲームをこまんだーさんは当時ほぼ自力でバッドエンディング(このゲームの場合ほぼエンディングと同じ)まで辿り着いたのだそうだ。「あめのしんかいち」も自力でクリアしたという。当時こまんだーさんは小学2年生。この人は生まれながらにしてGAME KOMMANDERなのだと思った。
 そんな『たけしの挑戦状』も父親からの誕生日プレゼントだということだ。先日のMSX版『沙羅曼蛇』といい、こまんだーさんの父親ってやってることはほとんど星一徹のよう……いや、むしろ目森二五六だ。
 ますますこまんだーさんの過去に興味を持った私はいろいろ彼の経歴を伺ってみる(彼のサイトにはプロフィールがない)。彼は惜しげもなくいろいろ話してくれた。「コナミは自分だけでなく父がファンだったので一緒に買いに行った」「枕元で『テトリス』をプレイする母親の"カリンカ"が子守唄だった」など衝撃的な話が続出。「初めてプレイしたゲームは?」と聞いたらApple2のシューティングゲームの名前を挙げられ、私にもわかりませんでした。おそるべしこまんだー家。
 お暇なら今週も遊びに来ますか? とか言っていたのだが昼から始めたチャットが盛り上がっているうちにいつしか陽が暮れてきた。「先取り式タイムスコープ」状態になってしまい、今日会うのは諦めることに。
 『リベリオン』のコメンタリーを観ながら夕飯をとってから夜は今日もKEN&ぶちょーと『Unreal Championship』。今日のお題はいよいよCTFだ。噂通りデスマッチとは全く違う面になっており、見渡しの良いマップが好きな私としては昨日以上に楽しめる。唯一の問題は動きが機敏なこと。2時間ほどプレイした後は目まぐるしい画面の動きにすっかり酔ってしまう。プロジェクターでゲームやるのにも合うのと合わないのがあるということだ。

1/26
 朝、いつものように最寄の駅のホームに立つと、隣りのサラリーマンがぴあんさんとこの会社の袋を持っているのに気付いた。珍しいなとそちらを振り向いたら、袋を持つサラリーマンの後ろにはN田さんがいた。去年あの会社をやめた方だ。同じ街に住んでいるとは聞いていたが初めて会いました。
 案の定N田さんとその袋を持っていたサラリーマンの方はお知り合いで、つまり私と同業者だった。朝の電車の中で名刺交換。
 初対面のサラリーマンの方に自己紹介をしていると彼は真っ先に私の腕時計が目に入ったらしく「それはDS9ですか?」と尋ねてきた。「ロキュータスです」。私は普段フォッシルのスタートレックモデルのロキュータスを使っているのだった。ちなみにロキュータスというのはTNGに登場する、ボーグに生体改造されたピカード艦長のことだ。彼は「なるほど!」と嬉しそうだった。ロキュータスで通じるということは間違いなくトレッカーだろうと思ったら案の定「週刊スタートレック」を毎号買っているという。
 トレッカーな彼とはすぐに別れてしまったがN田さんとは結局私の終着駅まで一緒だった。彼女は今はあーごんさんのいる会社に在籍しているのだそうで、世間の狭さを再認識して別れた。
 夜はKEN、ぶちょーにおげしょを加えて『Unreal』のCTF。ランダムでチームが割り振られるのでなかなか同じチームになれない。2時間ほどプレイしていると気付いたらぶちょーとKENがいなくなっていた。私はホストをやっているので気安く辞められないため、最後の試合をおげしょとプレイしていると、補充兵としてアメリカ人が何人かやってきた。
 「中国人かい?」と聞くので我々は日本人だと答える。いくつか質問されたが、私の少ないボキャブラリでは理解できず、すまないが英語はわからないと答えると「ちゃんと返事してるじゃないか」と笑われた。日本人嫌いな連中とプレイするのは大変だが、こういう会話くらいなら悪くない。
 しかしゲームするのにこんなに英会話が大事になるとは思わなかったよ。世間どころか世界の狭さを再認識して寝る。

1/27
 ヒロターズが夕飯をご馳走してくれるというので、彼女の仕事が終わるまでまったりと残業していたのだが、そこで携帯が鳴った。8spotsが買い物のため隣駅まで来ているというのだ。彼女の外出は珍しいのでこっちまで来てもらってお茶をする。
 毎日小奇麗な街に通っている私だが、滅多に外食をしないため駅前の喫茶店ひとつとっても新鮮。8spotsの飼い猫話を聞いて過ごすが、その猫は今日が"はじめてのおるすばん"なのであった。話しているうちに心配になってしまったらしく、一服し終えると慌てて去っていった。
 一方ヒロターズはすっかり仕事がハマってしまったらしく、ようやく会えた時には既に夕飯を作る気力は残っていなかった。駅前の寿司屋で胃に優しいものを食べながら会社にいる困ったちゃんたちの話。
 おみやげに手作りいちごジャムを戴いてからスムーズな乗り継ぎで帰宅すると丁度KENが『Unreal』をはじめるところだった。お茶を飲む暇もなくKEN、ぶちょーにKEYとこまんだーさんを加えた5人対戦。まだ皆の操作が慣れていないうちに"達人レーザー"で勝ち数を稼いでおこう。すぐに追い抜かれるのは目に見えているのだから……。

1/28・恐いトイレ
 今回は男性限定の話であることを先に言っておく。
 では質問。小用トイレと自分との間合いについて気にしたことはありますか?
 私の場合、こちらへ反射するのを嫌って割と距離を取る方だ。でも両腕が便器と密接しているほど接近している人は多い。
 あれは別に「俺の秘部は誰にも見せないぜ!」と主張しているわけではなく、汚水が陶器外にこぼれないようにと衛生面への配慮を考えているためなのだと思われる。
 と、そんなことを気にしたのは今日入った渋谷駅のトイレのことである。改築に伴いトイレの陶器がちょっと見慣れない形だったのだ。具体的に言うと下の"受け皿"部分がアゴ勇のように大きく手前に飛び出していて、さらに通常より深い。これなら体が離れていてもしぶきが外にこぼれない。
 感心しつつ用を足して気がついた。なんだか便器が遠い。普通の足の開きで用を足すと、受け口をまたぐまでには至らず体は少し便器から離れる。これは結果として随分と明るい空間ですることになってしまい、室内灯に照らされた陰部に対しちょっと違和感があったのだった。と、そんなことを思っていたら今度は右側で用を足している人が気になる。その太った髭面の男は、両側をきょろきょろしているのだ。
 ここで用を足している時の視点について考えてみる。通常は自分の射出にミスが無かったか、または放射角度には問題が無いか、到達点に不意の障害物が無いかなどを確認しているのがほとんどだろう。それ以外だと、目の前の荷物を置くためなのか何なのかよくわからない段差スペースに目がいくか、稀に左右で用を足している人の挙動が気になったりするくらいだ。しかしこの男の場合、真下はほとんど確認せず、ずっと右か左を見ているようだ。
 といいつつ用を足し終えた頃、目の前のあの謎の荷物置き場スベースの異変に気付いた。そこに打ち捨てられていたチラシのようなものが、実は意味のあるものが描かれていたのだ。かすれたコピーのようで一見すると判別不可能だったのだが、どうもネットのエロサイトの白黒プリントであるようなのである。しかもそれが便器3つに1箇所くらいの割合で左右に置かれていた。ここは中学校のトイレか。
 数々の不審な状況の中、用を済ませ洗面所で手を洗っていると、私の頭の中ですべてが合致した。はっとして思わず振り向く。先ほどの挙動不審の男は、やはりきょろきょろと左右を振り向きながら未だ用を足しているのであった。いやーん。

1/29
 仕事を終えて帰ろうとしたら結構遅い時間だったので、もこなさんに電話してみた。彼女は毎週木曜の晩、うちの会社の近所にあるフラメンコのスクールに通っているのだ。彼女は既に帰宅途中だったがインターセプトできたので家の近所で食事することに。
 久しぶりに会う彼女に話を聞いてびっくり。今年まともに外出したのは今日が初めてなんだとか。ずっと風邪で寝込んでいたのだ(熱は39度も出たのにインフルエンザとは違うらしい)。当然昨年末に始めた仕事も休職中で、相変わらず多難な生活を送っている。
 1か月寝込んでいたにしてはよい食いっぷりに少し安心しつつ、病床の彼女の心の支えになっていたのは他ならぬ愛猫だったという話を聞いて、とても安心し、改めて猫の偉大さに感心する。ええ、私の入り込む隙間などありませんとも。

1/30
 月末の会社。
 城さんとCABINさんの用心棒先生がおふたり引退。おつかれさまでしたー。HPの更新復活も間近でしょうか。またさみしくなります。
 そうそう今日は「わたおに」3号目。同僚のところへ行ってみると案の定既に飾ってある。手にとってみせてもらうと海洋堂らしからぬ服のパーティングラインが気になった。これわざとじゃねえの?
「これ、きっと外したら面白いことになるんじゃないかと思んですが」
「さすがですね。そのとおりです。かなり強い接着剤だったんですが外したものはこっちにあります」
「やっぱりー! じゃあそれも見せてください」
「ダメです! 流石に会社で見せるのは人格疑われますんで……」
「???」
 隣りの人がいう。「ネットじゃもう祭りですよ」
 その後は「是非、ご自分で買われて確認してください」の一点張りでどんなことになっているかは結局わからなかったが、買うも何も残業で本屋に行けませんでした。でも面白いからあえてネットでは調べないでおこう。
 んで家に帰ってから電子レンジで茹でられるパスタ容器を利用してのミートソース。水を入れて電子レンジで15分。電気代的にどうかね? と思いながらも出来上がったパスタはとても美味い。最近料理のメニュー増えてなかったのでレパートリーも増えてますます充実の電子レンジ生活なのであった。千葉方面に向け、父猫さん夫妻へもう一度感謝の念を込める。ぬぬぬぬぬ。

1/31
 昨晩、昨年末から進めていた悪巧みへの協力をお願いするメールをお友達の皆さんに書いていたためかなり眠い。
 とりあえず面が割れている友人にだけ送ったんだが、うちのお客さんで『リベリオン』が好きで好きでたまらなくて夢にファーザーが出てきちゃう人がいましたらメールにてご一報下さい。
 さて。歯医者の帰りに買ってきたよ、わたおに。
 朝食抜きの午後の昼下がり。腹をすかせた狼になって開封。本は読まないし、素組みもそこそこにご開帳……ひっくり返る。まあ詳しいのは他サイトでご覧下さいまし。

確かにこれはうちのサイトじゃ載せられません。根性なし

 夕刻は久しぶりに青山で8spotsとお茶。今回も猫話に終始。猫に振り回されるほうが生活が安定するってのはホント面白い。アニマルテラピーってこういうことか。
 帰りに寄った無印良品で、私が食玩ディスプレイとして使っているアクリル収納ボックスがスライドのフタ付きになって倍の大きさで売られていたのを発見。そうそう、こういうのが欲しかったんだよ。仕切りの大きさとかは微妙だけど。とりあえず買ってみる。
 録画ビデオを消化しながら夕食後、久しぶりにIZAとチャットして「せくはらおやじ」とか罵声を浴びつつ(今日はこんなんばっか)深夜は『Unreal』で「ボミングラン」。アメフト風ルールで行うCTF風ゲームはなかなか皆の好みとあっているようで仲間内でのヒットの予感。
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