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朝、メッセンジャーにてこまんだーさん&KENと遊ぶ約束をしてから歯医者へ向かうが、帰りに寄り道したフリーマーケットに面白いものをみつけ、こまんだーさんにはフリマまで来てもらうことにした。 フリマで見つけたもの。まずは「ピンクのうさぎシール」というアイテム。駄菓子屋にあるわら半紙みたいな封筒に入って引くやつだ。ピンクのうさぎさんの胸には「(M)」のマークが燦然と輝いていた。もう半分くらい減っていたが売り子の人に言って残り全部売ってもらう。(詳しくは別ページで紹介) それからジャッキー・チェンのシングルレコード(EP盤)。「ヤング・マスター」「プロジェクトA」、そして「マリアンヌ」の3枚。1枚100円だったので全部買った。ジャッキーのファンじゃないし聴く予定はないけど、とてもいい買い物をしたと思う。 そこへこまんだーさん到着。ゲームソフトを売っている店を回る。日本語のできるアジアな方のお店で見慣れないゲームソフトが目に止まった。 先日のZさんから戴いた素敵なお土産とは打って変わって、どうせロクなものではないものなのだろうと思いつつ興味を惹かれた私たち2人は、それぞれソフトを買ってどっちのソフトがより魅力的かで勝負をすることにした。 悩んだ末私は『テトリス』の絵に『STREETS OF THE RAGE 2』(ベアナックル2)のパッケージ、カッコイイバイクの絵に『ZIPPY RACE』と書かれたカートリッジを、こまんだーさんは『DOOM TROOPERS』の文字と謎のイラストを中心に、左右にテニスとDr.マリオの描かれたカートリッジを購入した。 お金を払い次第店先で早速動作確認。2人のポケットからさらっとGBASPが出てくるところが普通じゃない。まず私のロムに入っていたのは、テトリス(合ってる)、モータルコンバット2(ベア2じゃない)、モトクロスチャンピオンシップ(ジッピーレースじゃない)、マリオランド1、ブロック崩し、ワールドボーリング、倉庫番2、以上7本。予想していた通りベアナックル2もジッピーレースも入ってない。一方こまんだーさんはというと、コントラ、魂斗羅スピリッツ、マリオランド4(ワリオランドのキャラ変えの模様)、マリオランド1、フリップル、Dr.マリオ(最後だけ合ってる)の6本。本数では私が上回っているが私のものは初期ラインナップばかりなので明らかに中身はこまんだーさんの方が充実している。しかもここで特筆するべきことはパッケージには全く書かれていないのに2本の『魂斗羅』が入っているソフトを選んでいるところ。さすがGAME KOMMANDERの管理人だけあり、こんなところまで魂斗羅と惹かれ合っているとは! すべての面で勝負は私の完敗であった。こまんだーさんは「でDOOMは? あとどれがテニスなんだろう。フリップルのこと?」とぼやいていた。 家に帰ってフリマでいろいろ買って来た物を広げてみる。 一息ついてからこまんだーさんの持ってきたPS2ソフト『007エブリシング・オア・ナッシング』の模範プレイによる擬似ボンド新作上映会。魅せるプレイにかけてはお得意のこまんだーさんによるゲームオリジナルストーリーで体験するブロスナンボンドの活躍はまさに映画気分で充実。「まだこなれていないので」といいつつほぼすべての面を見せてもらいながら実際の映画のように2時間ほどでクリア。大変楽しめた。 敵のボス、ウィレム・デフォーと対決するクライマックスのあたりで寝坊したKENが到着した。3人で日本未公開映画『ハウス・オブ・ザ・デッド』のDVD上映会へ。 これも先日上海で買ってきたというアイテムのひとつで借り物。英語字幕しかないもののホラー映画だし問題ないだろう。無駄と思えるDTSES6.1ch対応だったりと興味津々で観たのだが、これが予想通りの超絶バカ映画であった。 以下、どうせ誰も見ることもないと思うので多少ネタバレありで解説。アメリカ沿岸にある無人島で行われるセガ主催?の乱痴気パーティーにやってきた、酒とセックスにしか興味の無い大学生たち。彼らは突如森から現れたゾンビたちによって惨殺されてしまった。生き残った数人の学生と攻撃的な女警官と渋い渡し船の老船長は銃を手に無数のゾンビ軍団と対決する。 物語はゲームと無関係に進行。冒頭から無意味に女性の裸が乱舞。こまんだーさんは「ハウスは? ハウスはいつ出るの?」と疑問を投げかけつつ楽しそう。 興味深いところだと思うが(?)本作のゾンビはロメロ映画版よりはむしろバタリアン系になっており、走る・飛ぶはお手の物、平泳ぎで泳ぎ、視覚・聴覚・嗅覚を駆使して人間を追う。っていうかゾンビなのか疑問に感じるところが多い。それに対抗する徹頭徹尾頭の悪い大学生たちはジェイソンに狙われるその他大勢の連中と同レベルで、全く同情するところのないアホたれキャラクターなのだが、逃げ惑っていた彼らは後半銃を手にすると突然エキスパートに。2丁のデザートイーグルを連射する女、カンフーマスターとなってゾンビにネリチャギする女などは、映画『バイオハザード』の影響なのだろうが、むしろ安さだけ『VERSUS』似。 『マトリックス』の影響と思われるストップモーションによるカメラの回転が無意味・無効果に多用されていたり、「皆さん、お忘れかと思いますがこれはHODの映画なんですよ!」と言わんばかりに全く脈絡無くゲーム映像が挿入されたりと突っ込みどころ満載。 きっと日本の映画館で上映することはまず無いだろうが、バカ映画ファンの仲間を集めて観るには最適の映画なので、是非機会があるなら体験して欲しい。 最後に関係ないが、DVD起動時のOP映像で「INSERT COIN(S)」が点滅していたのはかなり面白かった。 映画の感動を胸に3人で駅前の中華屋で夕飯。会話はすこぶる盛り上がり、その上「これから歌いに行くのはどうでしょう」との提案を受け、0時からカラオケ。KENと3時間、さらに2人で1時間歌い続ける。こまんだーさんはなかなかの美声で特ソンを熱唱してくれた。KENの娘。ソングの邪魔をして悪かったが昼間の影響かこまんだーさんと007ソング合戦になり、「ロシアより愛を込めて」「死ぬのは奴らだ」「私を愛したスパイ」「ユア・アイズ・オンリー」「美しき獲物たち」「リビングデイライツ」「トゥモローネバーダイ」まで歌い続けるが「ダイアナザーデイ」はよく知らないので2人とも歌えず。しかしハイパーJOY、なんでこんなに一杯入ってるの? 帰宅したのは朝の4時。私はそれから日記書いたりして寝たのは6時過ぎ。こういうときはすこぶる元気だなあ、私。 |
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春のような陽気。12時に起きて日記を細々と書いていたら暫くしてこまんだーさんも起きてきたのでマクドで朝食。 早めに帰りますというこまんだーさんだったが、たまたま先日スクラップしておいた昔のドリマガのHALO記事に見慣れない特殊操作が載っているのを発見。ついつい2人で検証。その技とは高所からの着地ダメージ無効(軽減)化で確かに記事のとおりであった。物凄い諸刃の剣だけど。もう1年半くらいやり込んでいるのにまだ知らないことあるんだねーと2人で感心。 こまんだーさんを駅まで見送ってから買い物など。散髪に行った店内で流れていたニッポン放送の競馬番組のコーナージングルが『未来世紀ブラジル』の「セントラルサービス」TVCM用ブリッジ曲(サントラCDのイントロでかかるやつ)だったよ。遊んでるなあ。 このところ日曜の夜は『新撰組!』と『砂の器』に占領されているため、サイト更新作業しながらそれを見ると一日が終了。外は日が暮れてから嵐になっていたがうちは静かなものだった。 |
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というCMがあったのはもう何年前のことだったのか忘れたが、半月前の「はなまるマーケット」の一コーナー「はなまるカフェ」のゲストが辺見えみりで、その彼女の紹介した「今日のおめざ」が「チロルチョコきなこもち」だった。 大概はおしゃれな喫茶店のデザートが紹介されるこのコーナーにおいて、20円のチョコはきっと最安値更新。 しかも番組内でも岡江久美子が「おいしい!」と絶賛?していたこのチョコだが、番組内において放送前日(2/9)に生産が終了していたことが発覚した。 もう食べられない。そう言われると食べたくなるのが人情。 私が初めて買ったのはその週末に外出先で立ち寄ったセブンイレブンだった。店を出て早速1粒かじる。確かに美味い! きなこ味のチョコの中にグミのようなもちが入っていて、まさにきなこもちとしか形容できない味である。 近所にもまだ多数売っていることを確認し、また買っておこうと思って数日……考えが甘かった。実はファンが多かったのだ(「チロルチョコ きなこもち」でググると多数のファンサイトがヒットする。写真もあるよ)。既に売り切れていた。 今では私はコンビニに入れば駄菓子コーナーに目が行くようになってしまった。徹夜カラオケ帰りの疲れ果てたこまんだーさんを連れて立ち寄ったり、代わりに「コミックテイストドラえもん」を見つけることになったりもしたが、あれから二度と「きなこもち」に会うことはなかった。大概そこには山盛りの「チロルミルクチョコ」があるか、「きなこもち20円」と書かれた商品タグがむなしく存在するだけ。 昨日も本社からの帰りにふらふらとコンビニに立ち寄ってみた。やはり「きなこもち」には出会えなかったが、これまで一度も見たことのない「チロルチョコ・バニラプリン」を発見した。数からいって「きなこもち」より古くにデッドストックになったチョコに違いない。私はチロルチョコマニアでも駄菓子マニアでもないが、つい浮気心を起こして3個購入した(20円のチョコを1個買うのは実に気が引けませんか)。 試食してみたところ、確かに「バニラプリン」の味だった。……私は食べ歩きライターにはなれそうもない。 もし近所のコンビニで「きなこもち」を売っているのを見かけたら、二度と食べれないチョコだと思うので話の種に是非21円(税込)で試食してみるといいと思いますわよ。 |
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昨日本屋で立ち読みした『映画秘宝』の羽佐間道夫インタビューがきっかけで、急遽購入熱が俄然高まり、結局『俺がハマーだ!』第1シーズン(テレビ放映分)DVD-BOXを買ってしまいました。 私の持ってるTVシリーズのDVDBOXはこれまで『空飛ぶモンティパイソン』と『フォルティタワーズ』のみ。改めて自分のコメディ好きがわかる。 なお、最初に寄った川崎さくらやでは「申し訳ありませんが入荷しておりません」と言われかなり焦った。川崎ヨドバシでほっと胸を撫で下ろすまで、「世界のお荷物・乱心ハマーはやはり店でもお荷物なのか?」とドキドキしてしまったよ。 再放送は全話ビデオ録画しておいてあるのだが、羽佐間道夫、内海賢二、小宮和枝の黄金トリオによる約2時間のコメンタリー音声はそれだけの価値があると思いたい。 さっそく帰宅して心行くまで羽佐間節に酔いしれたいところだが、久しぶりにかかってきた電話口からの氷雨君の思いつめたため息を放っておくことはできません。一緒に夕飯を食べることに。 相変わらず自分ひとりでいろいろ思考錯誤してる割には行動は見えず相手に気持ちが伝わらない不器用な弟分であった。 もっとカッコ悪く・タイミングを逃さないように素早く行動しなさい、などと反面教師として言えるだけのお説教をしてはみるものの、よくよく聞いてみると、こいつら心配するのが馬鹿馬鹿しくなるような事実も発覚したりして、ちょっと和んでしまいました。いやこの男に油断されると困るんだ。「彼女には『どんどん他の男とデート行ってこい』って言ってあるから」と暴露して焦らせておいたので後はよろしく>IZA ついつい数時間飲み続けたドリンクバーのカフェラテは最終的に何杯だったのか。家に帰ってDVDを観てもWWE観てても一向に眠くなりません。朝が恐い。 |
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ヒロターズの要請を受けて空港へナイトポーター。空港出口で見かけるなり彼女は終始笑顔であった。これは機内のビールのせいというだけではなさそうで、今回の旅行の充実振りが一目でわかる。やはり多少無理してでも旅はするものだね。 彼女の旅の話を聞きながらのんびり電車で移動し、以前から一度行こうと言っていた駅前の大衆レストランにて夕飯。満員の店内でカウンターに腰掛けると目の前で流れているテレビでジェームズ・ブラウンが熱唱していた。『ブルースブラザーズ2000』のエンディングだ。 脇に無造作に詰まれたビデオに目が行くと、『モータルコンバット』『ヒート』『バード・オン・ワイヤー』『ファントムメナス』と、わかってるんだかわかってないんだかわからないラインナップ。次のビデオが気になるところだ。まもなく流れたオープニングはエジプトのピラミッドの中。包帯でぐるぐる巻きになったキム・キャトラルを見て思い出した。 彼女も主演のアンドリュー・マッカーシーも当時はそれなりに人気を集めたコメディ青春映画の傑作の1本。でも今回ジェームズ・スペイダー出てるのを初めて気付いた。ホント、ヘンな役でも平気で出るよなこの人。 『ポリスアカデミー』を初め出演作は多いものの、悪役というよりはむしろいじめられ役としての印象が強い警備員役のG・W・ベイリー(名前忘れたのでネットで調べ直しました)も一目見て「お懐かしい」という言葉がこぼれる。彼の連れている犬の名前がランボーなのを聞いてヒロターズが「ああ、いかにもあの時代の映画らしいですね」と頷いた。ともかく私のような30代の人間にとって80年代は今でもときめきを感じてしまう黄金時代なのであった。 |
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ベータテスト終了から約2ヶ月。今日は北一輝で三上寛な2・26(ダメな知識)。いよいよ『鉄騎大戦』が開戦である。 朝イチで買いに行ったら、店員さんがレジで「これもう付けちゃっていいよね?」と同僚に言いながら、年始にあちこち探して見つけられなかった予約特典をオマケしてくれた。4800円のLIVE更新料が2000円になるパスワードが目玉だが、更新したばかりの私は期日的に手遅れ。来年の更新用に買っておくかなあ。 というわけで今夜から、(長い説得の末衝動買いさせた残業長者の)KENとともに「環太平洋機構軍」の古参兵(年齢)として参加だーっ! わくわく喜びが顔から溢れている私とは裏腹にヒロターズがメッセンジャーのウィンドウから顔を飛び出してきそうなほど怒りを露にしていた。あらあら。ストレスはお肌に悪いので夕飯を食べて発散することにして、寿司とビールと味噌汁で復活をとりあえずの果たす。ところで私はそんなにNOVAうさぎに似てますか。ああそうですか。 帰宅後即座に『鉄騎大戦』起動。KENと前線で合流……するはずが、混みまくりの回線のせいかKENとは結局一度も同じ部屋に入れず(っていうかKENは結局1回もできなかったらしい)。とりあえず今日は1勝1敗・無死で終了。すぐに敵のプレイヤーたちもコツを覚えて上手くなるだろうから、今のうちにカンを取り戻し勝ち点稼いで、今度こそまともな称号貰うぞー。 |
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昨日の『鉄騎大戦』の後、風呂入ったりkeijiとチャットしてたりして、今朝はかなりの寝不足になってしまった。会議続きの金曜に迂闊だったと反省しつつ出社するが、課内を見渡してみると課長を含む数人が昨夜朝まで飲んだらしく数人が轟沈状態。私など軽症であった。ともかく今日は早めに帰ろう。 ところが昨日共闘できなかったKENはさいたまさいたまーの友達と連れ立ってスノボだそうで、相変わらず冬は急にスポーティになる男である。じゃあ私は単身鉄騎かと思ったらしじみがサインインしているじゃないか。なんだ、買ったのか。 では今度こそオフ仲間と一緒に戦闘が実現できると思ったものの、結局最後まで会えずじまい。 というのも今日はキャンペーンのサーバーが絶不調。最初の1試合こそ最後までプレイできたものの、その後はまともに戦闘が始められず、戦闘開始を待たずにコネクションエラー。ゲーム中の回線落ちは出撃させたVT(ロボットね)没収というペナルティを受けるのが痛い。で今日没収された中には昨日偶然買うことができた、リミテッド機(先行量産型。保有数が決められていて、ゲーム全体を通して限られた数しか買うことが出来ない)であるファルシオンの、しかも製造ナンバー000001番も!!! これを失った時は悲鳴上げました。 戦闘できないばかりかしまいには没収されすぎてVTを新たに購入する資金に困るところまでいってしまい、ついに諦めてフリーミッションでバトルロイヤルをして過ごす。こちらでは懐かしいベータテスト時代の戦友たちと再会するが、対戦してみると腕は明らかに私が下。明日以降のキャンペーン復活時に課題を残す結果となった。 というわけでここ暫くは何がなんだかさっぱりな日記が続くかもしれませんがご了承ください。 |
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歯医者から戻って部屋掃除をしていたら大家さんがやってきた。最近TV受像に電波障害があるとかでケーブルテレビを引いてもらうことになったのだという。MXもTVKもノイズ無しで見られるようになるそうだ。先日もMXの簡易アンテナ買おうか悩んでいたところだったので非常にラッキーである。 工事は月曜なので、大家さんは確認のため当日は受像状態をお宅のテレビで確認するから、とさらっと言ってのける。私の部屋は大家さんの家の一角を貸室としている変わったアパートである。借主はうちだけなので隣人とのいざこざもなく、夜中に5.1chで映画観たりゲームやってても文句がないという非常に素敵な環境にいるのだが、その関係か大家さんはあんまり人の家という認識が希薄なのである。 以前も書いたが雨が降れば勝手に玄関の鍵を開けて洗濯物を取り込んでくれるのである。テレビを勝手にチェックするのは訳無いに違いない。よってこの家は女性にはオススメできない。 今日も部屋掃除途中でよかったと思いつつ、部屋の中に飾ってあるわたおにとか乳出したカガリの絵とか最低限のものは隠しておいたほうがいいのだろうか、などと書くとまたゆいたんに誤解されそう。 掃除が終わって1か月分くらい貯まった新聞を読み倒しているとおもちさんから電話。夕食に誘われたので、ヒロターズを誘ってからお出かけ。今日は有楽町へ。 ビックカメラでPS2『スペースインベーダー筐体型コントローラ同梱セット』(1480円)を購入して待ち、やってきたおもちさん&ヒロターズと久しぶりの豚しゃぶ。相変わらず舌がとろけ落ちそうな料理に嬉しい悲鳴をあげながら、おもちさんの日々の苦労話を聞く。おもちさんのやさしさは私の知り合いの中でも非常に上位に位置するほどの人のできた方であるが、私は一度だけそんなおもちさんの堪忍袋の緒が切れた姿を見たことがある。それでもおもちさんは今でもその緒を契った相手(私の上司なわけだが)と今でもお付き合いをしているところが大人だなあと思いつつ心配でもあったりするのであった。 ヒロターズは昨日ゆいたんと飲み明かして二日酔いとのことで今日は一度もアルコールを摂取しなかったが、既に血がアルコールになってるらしくテンションは高い。料理を持ってきてくれた店員が去ったときも「あ、今の人は私がこの前呼び出しボタンを投げつけた人だ」などと物騒な告白をする。 そういえばよくみたらテーブルには呼び出しボタンが無かった。きっと前持って片付けておいたに違いない。 腹いっぱい食べた後、ヒロターズの勧めで、ぶどうの木にてお茶。3人で別々のデザートを頼んだが、そのどれもが目が覚めるほど美味くて大変。デザートが好きな人間で本当に良かったと思える感動だった。やはり美味しいものを食べたい時は彼女に付いていくに限る。 なお、ヒロターズを家まで送る途中で寄ったスーパーにてこんなものを発見。 ぼくたちハンパもの。ピチューブラザーズ! 帰宅後は今日こそKEN、しじみと『鉄騎大戦』! と思ったらKENが部屋に入れず、スノボ疲れもあってかさっさと寝てしまったのでまたしても単身突撃。かわりに『マズルフラッシュ』時代の戦友たちとの再会を果たし、かつての戦いに思いを馳せる。 |
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ええ、日曜ですから。昼過ぎから『鉄騎大戦』。 私の口車に乗って2万円の投資を行ったKENは毎夜の回線トラブルで未だに通信対戦ができないでいた。もはや「なんかもうやる気なくなってきた……」とぼやいていた彼を励ましつつ、回線の相性をチェックするため今日はまずフリーミッションで演習。特に何の問題もなく接続、プレイできた。不安いっぱいだったKENの声が喜びに転じてきたのがボイスチャットで伝わってくる。ベータテスト上がりの私はヘタレなりに経験だけは積んでいるので操作の一通りをKENに教えた。 続いて後からやってきたしじみと合流しさらに演習を続けるつもりだったのだが、しじみとKENの回線の相性が悪く3人で同じ部屋に入れない。早くもLIVEゲームにありがちの不穏な影。今日のところは仕方なくしじみと私の2人で再度演習を行う。ただ、しじみは無印からのプレイヤーなので特に説明することもあまりない。そんなこんなで日が暮れて目が回ってきたので一休み。 まったりしてたら氷雨君から電話。走り屋だった彼は半年前に完全停止状態のところをタクシーに追突され愛車が大破、本人も体の筋を痛めて現在も治療中なのだが、今日外出の際に偶然出会った整体師が、こちらが体を痛めた話もしていないのに「君はここが悪いのじゃないかね」と言ってツボを押してもらったところ、これまでずっと苦しんでいた痛みが嘘みたいに軽減したのだという。ずっと苦しんでいたからよっぽど嬉しかったのだろう。しかし本当にいるんだな、そういう人。兎にも角にもアミバじゃなくてよかった。 夕食後、keijiから借りてる『ガンダムSEED』のDVDを観ていたら(パナマ・オーブの辺り)再び戦意が高揚してきたのでKENに声をかけ、いよいよキャンペーンに参戦。相変わらず不安定な回線状態であったが2度のチャレンジでついにKENが参戦を果たした。残念ながら初陣を勝利で飾ることはできなかったが(私が突貫して自滅したのよ)、その後2戦は連勝。 どんなゲームでもそうだが対人戦の面白さは何といっても人によって様々に変化する戦闘スタイルを体験できること。待ち伏せして背後を狙う者、連携を計って袋叩きにしようとする者、自ら囮を買って出る者、毎試合ごとが新鮮。私は今日は突貫ばかりして自滅していたがいつかは勇ましい切り込み隊長になりたいものだ。現在は隊長どころかまだモブ戦闘の最前列で最初に掃射される人みたいなキャラ。斬られ役からの脱却までにはもう少し時間がかかるかな。 |