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過去の日記へ
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新宿で父猫さん＆おしりさんに久方ぶりの再会。父猫さんには先日のリベＴを、おしりさんには昨年秋の宮古写真を届けるためだ。どちらも郵送してしまえば手っ取り早いものなのだが、やはり人にものを渡すときのリアクションは楽しみたいじゃないですか。とはいえ旅行写真を半年も渡さないのもどうかと思うけど。 お二人とはメッセンジャーこそ繋がっているもののなかなか会う機会は無いのが実情。でも会ったら何か驚くことがあるかというと特にそういうこともなく、毎日顔を合わせていたときと同様のまったりした空気が会った瞬間から始まる。なおおしりさんと父猫さんはペアルックだった。私に会うためにそこまで楽しませますか（ちなみに向かったのは２丁目じゃなくて西口です）。 おしりさんの紹介で「夢民」のカレーを食べに。西口ビル街の比較的静かな夜の街を歩きながらおしりさんの大きな背中を見ていると宮古での楽しい日々を思い出した。 店でアイテムの受け渡しの後は趣味の話に明け暮れる。 父猫さんの最近の趣味はＴＶゲームのサウンドテストなどを使った音楽録音だそうだ。昨日も夜中まで『ガンナック』の録音だったそうで。「『GAME KOMMANDER』でパワーブレイザーの音楽が熱いと絶賛されているので探しているんですが売ってないんですよ。あと『ソーサルキングダム』も探してます」とのこと。そういえば父猫さんは「最もノイズが少ないから」という理由でメガジェット買ったりしていたっけ。やはり音楽は本物じゃないといけないのだ。男のこだわりなのだ。 食後は東口にあるコーヒー屋で、美味しいコーヒーをいただきながら、メインはおしりさんの北海道時代の職場での昔話。素晴らしい仕事には発明も多か。「アレで特許取っておけば今頃お金持ちですね」と談笑後、「ここは私がご馳走します」といったおしりさんの財布には、沖縄ダイビング旅行がペアでできそうな万札の束が顔を出した。既にお金持ちです。 |
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ヒロターズが40度の高熱で出社していると聞き、慌てて会社から引っ張り出し家まで護送する。 今日は比較的温かい日であったのに彼女はコートとマフラーを着てぶるぶる震えていた。平均体温より５度高いってどういう感じなのか考えたくもない。喉の粘膜が剥がれ落ちていて喋れないらしくキヨスクで買ったポカリを飲むと「ああ、やっと声が出るようになった」と言った。危険ですので皆さんはマネしないで下さい。 食料と水分を買いこんで病人を寝かしつけて帰宅。 夜はＫＥＮとの実戦の前に実弾演習。先日鹵獲したスカーフェイスの320mmスナイパーライフルを試用する。2200mまで届く遠距離狙撃でＫＥＮのディサイダーへの攻撃を仕掛けると数回の攻撃ですぐにコツを掴み、ディサイダーの装甲は簡単に剥げ落ちた。海市島が如何に我々を弄んでいるのかがよくわかる。こんなのと戦ってるんだよな、俺たち。 ディサイダーに乗り換えてのタイマン勝負ではＫＥＮの上達ぶりがよくわかるほどやり返された。 その後の実戦では１勝１敗２落。プロミネンス配備まであと１週間、密林での戦いの前に接近戦を完全にマスターしたいものだ。 |
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今月もやって参りましたＨＡＬＯ月例会。 こまんだー、おげしょ、ＫＥＮ、ぶちょー、ＫＥＹ、ゆうちゃん、keijiの計８人。参加者は先月の戦闘の半分の人数でしかないが４VS４の戦闘はまた別の楽しみがある。 今日は久しぶりの土曜開催ということもあってかこまんだーさんのテンションがいつもと違う。戦闘中も丁寧語だし！ 「大人のこまんだーさん」と皆で気味悪がる。個人成績はいつもほどではないが、ちゃんと勝利は掴んでいる。そんなところまで大人。 一方ゆうちゃんの上達ぶりには目を見張るものがある。アシスト王の名を冠するのも時間の問題かもしれない。 ともかく最終試合の結果はこちら。  久しぶりの土曜での例会につき、飲み会も来週の台湾出張を控えたＫＥＮを除く全員が出席。ゲーム中以上に盛り上がるkeijiを中心に馬鹿話に明け暮れ、笑顔の中解散。 しかし、私はやっちまったのだ。人の信頼を損なってしまうようなことをやらかした。恥ずかしくてこれ以上書けないけど記録はきちんと残しておかねばと思い最後に自戒を込めて書き記す。 |
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目覚めてみれば13時。幾らなんでも寝過ぎ。寝ぼけまなこでテレビを点けると『新撰組！』をやっている。昼の再放送は確か土曜日だったはずなのだが……と思うがよくよく見ると私の観てない話をしている。これ、今夜の回じゃないか。もしや恐怖新聞・テレビ版か!? と慌てたが、地上波デジタル放送では13時から先行放送しているのだと知った。画面もワイドだし何だか得した気分。 その後はテレビ録画の『トップガン』観ながら日記とか雑務。さすがフジ、渡辺裕之版のトムだ！ ちなみにケリー・マクギリスは吉田理保子ですよ。お色気度アップでまいっちんぐ。 映画観ながらだと筆が進まず結局その後も『ガンダムＳＥＥＤ』やらビデオ消化で日が暮れる。 そして夜。『砂の器』が終わってからまた鉄騎。新興勢力のゲリラである「ライトブラザーズ」に皇室典範、もといコテンパンにされる。連携良すぎ。 ＫＥＮは明日から１週間、台湾・桃園へ出張なのだ。桃園というとなんか美味そうだったり、義兄弟の誓いを立てたりしそうなところだが、お土産にも困る田舎と言われた。連戦連敗でもう今日は落ちるというＫＥＮを引き止めた最後の一戦で快勝、これで心置きなく旅立てるね。 |
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いきつけの弁当屋の前にあった「Ｒ25」という無料情報誌を手にとってぱらぱら捲る。それによると今日はなんと「デビッド・クローネンバーグの誕生日」であるそうである。しかも「H.P.ラブクラフトが47歳で亡くなった日」も同じ日なのであった。弁当を待っている間にもこんなことを知ることが出来るとは。まったく油断できない。 だからといって何か特別なことをするでもなく夜。 鉄騎に繋いで数戦を勝ったり負けたりしていたら久しぶりにPLATOONさんに遭遇した。ベータテスト時によく一緒にプレイさせてもらっていたわが軍ＰＲＦ（環太平洋機構軍）のエースパイロットだ。彼は気さくに「お久しぶりです」と声をかけてくれて、そういうときは下手なりにも続けてきた甲斐があると思う。この辺のボイスコミュニケーションがXBOXの面白さだ。 PLATOONさんはファンの間では有名な鉄騎ファンサイト「野良犬小隊駐屯所」（Team SD）の一員としてちょっとした有名人になっているようだった。 そんなPLATOONさんと組んでの大戦は市街地での夜間戦闘(STAGE 8)。大激戦の末、私は敵２機を破壊しつつもディサイダー３機を失う敗退であったが、そんな中でもPLATOONさんは５機撃墜、被害無し。エースらしいなあ！ その後失ったディサイダーを補給部隊に支給要請していたところ、久しぶりにStrayDogさんから招待メール。慌てて戦場へと戻る。 StrayDogさんはベータ時はかなりの数の戦場で一緒に戦った人で、件の「野良犬」のボスであるという事実を知ったのはずっと後になってからだ。 戦場にはPLATOONさんも来ていた。StrayDogさんは開口一番言った。「戦艦、沈めたくなっちゃったんです。付き合ってもらえませんか」 この戦地（STAGE 7）の最深部の港に停泊する戦艦「鎮焔」は確かに攻撃側の最終目標であり、これを撃沈させることができれば自動的に勝利となる。しかしこの鎮焔、以前のように攻撃こそしてこないもののその防御力は半端ではない。先日もＫＥＮとフリーミッションで一方的に２機で攻撃を加えてみたのだが破壊までにはかなりの時間を要した。それを敵のいる中でやろうというのだ。 そういえば今まで戦艦を沈めて勝利したという話は今まで聞いたことが無かった。それを実行しようというのだから言ってしまえば暴挙だ。しかし皆喜々としてその提案を受け入れた。 戦闘開始と同時に私のBOOM BOX（機体内に取り付けるラジカセ）が今まで一度も流したことのない音楽を流した。100曲中からコンピュータがランダムで選んだその１曲とは渡辺宙明によるマジンガーＺ戦闘ＢＧＭメドレー。自分で入れておいて何だがずっこけた。しかしこの戦いのＢＧＭにはピッタリではないか。 「Ｚのテーマ」のイントロが流れる中、プールの中ではなく軍港の基地から起動した５台のディサイダーは、急加速の後一斉にホイールダッシュした。途中遭遇した敵機の前でも止まることなく一路戦艦・鎮焔の元へ。一人だけ横付けに失敗し船の正面でコケている私の前で４機のディサイダーが横っ腹にツインライフルを浴びせまくる。 慌てて戻ってきた敵のスカーフェイスがコケた私にスナイパーライフルを連射する中、鎮焔は目の前で大きな唸りを立てて、予想以上にあっさりと沈んだ。我々の勝利だ。 試合はものの５分で終了した。１試合の最短記録ではないだろうか。その後のデブリーフィングは全員祝勝による大笑い状態。敵チームの悔しがる声が聞こえてくるようだ。 ノリノリの中、同じ自軍面子で行われた次の試合は惜敗したが、あんまり悔しくない。傑作な作戦を成功させた時のリプレイは１つのドラマに匹敵する。コケまくりで全然活躍できなかった自分の行動がその汚点になってしまったが、このリプレイは思い出と共に大事に取っておこう。 夜中に大笑いして、大家さんごめんなさい。 |
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朝の目覚めは悪くなかったのだが、室温の高さと折からの寝不足のせいで仕事中に何度かアンブッシュモード（エンジン停止）に。戦地での電源トラブルは危険なので今日も早めに帰ろうと思っていたら夕刻突然の電話とともに社長室へ拉致られてそのまま重要会議。 その後はさっさと帰ってきてＺさんに頼まれたＤＶＤ録画。中身は「遊星より愛をこめて」と「狂奇人間」。後者はこの機会に初めて見たのだが、そもそも『怪奇大作戦』自体あまり印象がなく、唯一見たのは中学校の社会の時間に視聴覚室で見せられた「京都売ります」位（全然覚えてないけど）。本作も危ない発言があるだけで特段面白いとは思わなかった。「遊星より〜」は以前、（チョコエッグマニアになる前の）ＴＳさんから借りたものよりは画質が良かったが、「宇宙家族カールビンソン」にある１エピソードの元ネタとして知っていたら嬉しいくらいの印象の小品。レアと面白いのは別問題。 で今日はいつもより早めに寝ようと思い、鉄騎は早めに始める（やるんかい）。昨日快勝した港での戦艦までの全機突撃を提案するが既にもうその作戦は友軍の間に広まっていた。さすがネットゲー、情報の伝わるのも早い。 今度こそ自分で成功させるぞと戦艦・鎮焔に機体を横付けするが、焦ってサブウエポンがプラズマトーチのままトリガーを引き、海へ向かって突進攻撃、防波堤からまっすぐ落ちる。水没するコックピットを呆然として眺めていて危うく自分まで水死するところでした。再出撃で止めを刺しにいって戦艦の破壊に成功するも、鎮焔を破壊しても特別なスコアは入らないためカトンボの称号、未だ変化せず。 |
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会社のＰＣが撃沈。 ヒロターズがついに会社を休んでしまったので（40度の熱で仕事するほうがおかしいともいう）、寿司折り持ってお見舞いに行ってみたのだが彼女は寝込んでいるどころか家のＰＣで仕事していた。「今日やっとノルマを半分まで達成したんですよ！ げほげほ」と咳き込みながら喜んでいる姿を見て安心していいんだか心配するべきなんだか。ともかく体力は一遍足りとも残さず使い切ってしまいたいらしい。 とりあえず顔色が戻っていることを確認してマンションを後にするが、隣にある食堂のショーウインドーの煌々とした明かりに誘われついカツ丼を食べてしまう。ここのカツ丼は食べてみるとそれほど美味くはないのだがショーウインドーにある見本はいつも輝いている。 鉄騎大戦は今夜で３ターン目終了。明日からはFSS（予測偏差射撃システム）とオーバーライド機能を標準搭載した高性能な第２世代機体の時代が幕を開ける。旧型機でいっぱいいっぱいの私が戦闘にまともに貢献できるのも最後かもしれないと、張り切って戦場へ向かうが結果は相変わらず負け越し。カトンボも板についてきた。とはいえ操縦技術はベータテストのときよりも確実に上達しているのが自分でもわかる。下手でも頑張ってやりつづけていくものだね。 |
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朝の電車で"まなび"に会った。彼は同期入社で同業職種だったが今はサイバスターだかウェイブライダーとかいう六本木ヒルズにある会社で働いている。つい先日同じように電車の中で久しぶりに再会したのだが、彼は「でもこの電車だと俺は確実に遅刻なんだよ」とのたまった。つまり私は疫病神ということだ。昔あった彼のＨＰにて実名で晒されていたこととかは忘れて仲良く業界談義して過ごす。 昼間の話はショートカットして、帰宅すると"スーパーコネリングアクション"（こまんだー談）『ネバーセイ・ネバーアゲイン』をやっていた。ずいぶん昔に見たのだが中身はすっかり忘れていて自分の記憶力に呆れる。ローワン・アトキンソン出てることに軽い驚きを覚えながら、いつものように鉄騎を接続。まずは新型機（第２世代）を購入するも初戦で出し渋っていたらあっさり敗退。するとついに称号が「カトンボ」から「疫病神」へと進化（退化）した。ああ本当に厄病神になってしまったねえ。その後ＳＤチームの第２世代機操縦教習の講義を受けつつ、終了後再度戦場へ復帰するもいいところなし。疫病神より悪い称号は無いからもはや開き直るしかないかしら。 |
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上海へ１年間転勤していた後輩の帰国歓迎会で会社から歩いて10分ほどのところにある香港点心飲茶へ。上海帰りに香港料理かよ！ と思いながら食べた飲茶は思いの外美味かった。帆立や鮑の焼売も気がついたら食べてたし。特にデザートの杏仁豆腐は絶品。以前避難民さんに教えてもらってはじめてHONZANで食べた杏仁豆腐を思い出す（なおHONZANの杏仁豆腐は年々味が薄くなっていってしまった）。 夜は１週間の台湾出張を終えたＫＥＮと鉄騎演習。長旅の疲れをものともしないＫＥＮは、まあつまり楽しい旅だったってことだな。 私も仕事でいいから一度海外へ行ってみたいよ。 |
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祭日につき、半年ぶりに歯医者のない土曜。寒さのあまり引き篭もる。 今週分の貯まった録画番組消化の後、ＫＥＮ＆しじみと鉄騎演習。雨戸を締め切っていると昼夜の感覚も無く、空腹の限界まで戦い続ける。 で夕食を食べながら『ポケットモンスター・水の都の護神ラティアスとラティウス』。劇場版ポケモンはポケモンたちの躍動感ある動きを見ているだけでわくわくできる。これでお話ももう少しまともなら……とは思うのは贅沢か。 ゲームとテレビというダメダメな日記になりつつあるので勉学にも励むことにする。ここ数ヶ月悩みの種のいつまで経っても１ヶ月分は貯まったまま抜け出せない未読の新聞の山を答案二枚返しの如く読破。貯めてるだけで既にダメな人なんだけど個人的に達成感は大きいよ。ちなみに一番古い新聞は１月中旬、阪神大震災の話題でした……。 お勉強が終わったので再びＫＥＮと戦場へと出向く。昼間の演習の成果を実戦で見せようと張り切るが結果はけちょんけちょんの惨敗。心なしか疫病神の名が光り輝いてきている気がする。結局２時半まで４時間半の戦闘で勝ったのは１勝のみ。 肩を落としてパソコンの前へ戻ると、ヒロターズからいかりや長介死去の報が届いていた。３ヶ月ほど前の「ドリフ大爆笑」を見た人ならこのニュースが耳に届くのも時間の問題とは思っていただろうが、やはりショックは大きいのであった。 |