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寝坊したのにゆいたんとチャットして歯医者に遅刻した朝。 今日は映画サービスデーであるからにして川崎チネチッタで2本の映画の予約をしておいた。 『キル・ビルVol.2』 破天荒な前作に比べると、終始西部劇ノリ(マカロニウエスタン)なのでむしろ落ち着いた趣のある2作目であった。前作でのクライマックスのような、どんな日本人が見ても徹底的にバカにしか見えないシーンが無いのがその理由だろう。だから1作目のバカをもう一度楽しむにはちょっとパンチは弱いかもしれない。いろんなジャンルの映画に耐性持ってるノー天気映画ファンが楽しむ映画としては全然パワーダウンしてないけど。 以下ちょっとネタバレだけど脱線した話を書くと、バド(マイケル・マドセン)に倒されたブライドが砂漠で血を吐くシーンで流れるマカロニウエスタンなテーマの元映画のタイトルが浮かばなくて今凄い気持ち悪いです。本作のサントラ持ってないけど今みた限りパンフには載ってない気がする。この曲、中学生のときにかなりリピートして聴いた、「夕陽のガンマン」とか「荒野の用心棒」なんかがたくさん入ってた西部劇映画テーマ集レコードに入っていて、しかもそれはオリジナルサントラですら無かったんだけど、男声コーラスの哀愁漂うテーマが凄い好きな曲だったんだよねえ。今度実家に戻ったら聴き直してみよう。 (5/8追記:そのまま「荒野の用心棒」だと「映画秘宝」に載ってました) 『ゴッド*ディーバ』 全然期待してなかったので結構面白かった。例えるなら士郎正宗風『フィフスエレメント』。いや私はあの映画そんなにみんなが言うほど嫌いじゃないですよ。元々マンガがベースらしいので、この手の映画にありがちな説明の無い設定がいっぱいあるんだけど、世界観や映像を楽しむ上では特に困ることは無いところがいい意味でも悪い意味でも士郎正宗の漫画っぽい。その不親切さのマイナスから余りあるプラスの部分が多いというか。その破天荒なキャラクターと世界観に結構酔いしれることができる。私は結構好きです。この強引さ。 しかしお話に関しては最後まで観てもホント、大した話じゃないんだけど、短く書くとこんな。「神様がレジスタンスリーダーに憑依して異星人をレイプする話」ほら一言だ。でも結構見てる間はまあいいかという気分になる。 あと大きなポイントはシャーロット・ランプリングがかっこよすぎなこと。もう60近いのに恐ろしいほどカッコいい。あのSFな髪型が全然違和感ない。 ところでさっきちょっとググったら某レビューサイトでボロクソでした。ブラッカイマー映画をナチュラルに楽しめる日本の多くの映画ファンにはこの不親切さは無理ですわ。漫画映画、CG映画と宣伝するとそういう層が来なくなるので配給会社が宣伝を捻ったんだと思うけど、確かにそういう漫画ファンにはバッチリな映画でもそもそもその人口少なすぎるからしょうがないよね。 帰りにヨドバシに寄る。 んで替わりに買ったのがこれ。 早速裏蓋を開け、付属の乾電池を入れていたら、そのときに漂う新品のプラスチックと電池の匂いがひどく懐かしい。ああこれって子供のときにおもちゃ買ってもらった時の日の匂いだよ。 |
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起きてからはまず『新選組!』観るのが予定のない日曜の日課となりつつある。毎回こんなに面白いのに視聴率は低いらしい。でも私が観てる番組はいつもそうだっけか。今回で生瀬勝久がついに引退となったが、アレは新選組史上でも有名な事件だけに歴史改変ではないかといつも以上に物議を醸しそう。私は別に面白きゃ近藤が生き残ってもいいです。 昨日買ってきた『ファミコン20THアニバーサリーOST Vol.3』を聴きながら洗濯物を干したり。21世紀になってから『ルート16ターボ』や『ジャイラス』(FCD版)のCDが出るとは夢にも思わなかったよ。中でも『ザナック』は当時「ハッカー」に載っていたステレオ化改造したファミコンでテープに録音して自分でサントラ作ったものだ。 なお一番の聴きどころはボーナストラックの「ディスクライター」の曲。おもちゃ屋店頭にあったディスク書き換え機である。マルコメ少年?が空気入れで分身を膨らませていくところの曲は懐かしすぎて悶絶。 ただ既にLPが絶版になっている『マイティボンジャック』や『ソロモンの鍵』はともかくとして、何度も音源化されてる『新・鬼が島』や『悪魔城ドラキュラ』は何で入ってるのか全く意図不明。こんなの入れる暇あったら『アルマナの奇跡』とか『エキサイティングビリヤード』とか、ファミコン版の『ファンタジーゾーン』とか『グリーンベレー』とか入れて欲しかったりするものはいくらでもあるだろうに。 昨日の『キル・ビル』のレビュー日記書いていたら、ついその勢いで夕方から『続・夕陽のガンマン』を観る。2時間半以上の大作マカロニウエスタンは実は初見。全然中だるみせずに最後までテンポよく楽しめる。前作との繋がりは全く無いと思ってたけどこれエピソード1だったのね。関係ないけどリー・ヴァン・クリーフは超駄作『キャノンボール・新しき挑戦者たち』で石で水切りやってたのが遺作だったなあ。 んで早めに夕飯、風呂ときて夜は鉄騎。偏差攻撃が慣れてきたからか敵のスカーフェイスを2機も鹵獲したが、どうせ乗りこなせないので仲間に譲る。 寝る前になぜか8spotsと「エキサイト」にある着メロ試聴サイトで、そのしょぼい音源化されたマイナーな曲を楽しむ。映画のタイトルだけでもざっとみてみてください。「なんでこんなの?」というドマイナーな映画のテーマ曲まで網羅されてますから。「世界残酷物語」とか「ドラゴン特攻隊」とか「ビリー・ザ・キッド・21歳の生涯」とか「僕の妻はシャルロット・ゲンズブール」とか誰が選曲してるのか不明のラインナップ多数(でも半年位前は2曲から選べた『ゴースト・オブ・マーズ』は無くなってる。権利延長しなかったのかな?) PCで鳴らすと特にどれを聴いてもPC-88SRあたりのゲーム音楽にしか聴こえない。 シンセ系などは流石に再現度高いけど、無理のあるものも多くてともかく暇つぶしにはもってこいですのでどうぞ。以下、昨日面白かった曲 よく出来てた曲 「エイリアン」(J・ゴールドスミス)、「ブレードランナー」(ヴァンゲリス)、「ナイトライダー」、「21世紀の精神異常者」(キングクリムゾン)、「シンガポール」(トム・ウェイツ)、「古畑任三郎のテーマ」 無理がある曲 「Vasoline」(Stone Temple Pilots)、『猿の惑星』(J・ゴールドスミス)、『ロリータ』(E・モリコーネ)、「MOUTH FOR WAR」(パンテラ)、「宵越しの祭り」(∀ガンダム) 入ってるだけでちょっと面白い曲 「エクソシストのテーマ」、「ALWAYS LOOK ON THE BRIGHT SIDE OF LIFE」(モンティパイソン)、「金曜ロードショー・フライデーナイトファンタジー」、「ピストルオペラ」(テーマX・殺しのブルース・野良猫のテーマ) 自分で使うならこれかなあ 「特攻野郎Aチーム」、「パリは燃えているか?」(加古隆「映像の世紀」) 「金曜ロードショー」はあるのに「日曜洋画劇場」が無いとか、「石丸電気」はあるのに「サトームセン」は無いとか、「カメラのさくらや」はあるのに「ヨドバシカメラ」は無いとか、「エクソシスト」はあるのに「サスペリア」はないとか、そもそもアリス・イン・チェインズとかロリンズバンドとかセパルトゥラとか無いよ、などなどまあ言ってくとキリが無いのですが、着メロとカラオケはあればあっただけ良いので頑張ってください。私のPHSの安心だフォンでは全く無意味ですが。 |
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昨日の『続・夕陽のガンマン』の延長で?今日はイーストウッドが『ミスティックリバー』の前に撮った『ブラッドワーク』(2002)を観る。 イーストウッド映画は何気に名作が多いのだが、『目撃』みたいに肩透かしなのも結構あるので油断できない。で本作は豪華な共演者や派手なシーンこそ無いものの、刑事物・推理物として安定した内容で久しぶりに骨太の映画を観た感じで安心できる。例えるなら『タイトロープ』や『ペイルライダー』みたいな感じか。 ヒロイン役がアンジェリカ・ヒューストンを差し置いて『ゴーストオブマーズ』で牢屋にいたメキシコ系おばちゃんの人(ワンダ・デ・ジーザス)だったのはびっくり。前作ではろくな台詞も見せ場も無いままだったのに本作はイーストウッドと恋仲だよ! 日が暮れてきたのでおでかけ。今日は鉄騎の公式ファンサイト「野良犬小隊駐屯所」のオフ会に参加するのだ。 新宿アルタ前に点在する場違いな人間たちをお互い怪訝そうに見つめて牽制しあっていると、オレンジ色の「鉄騎大戦」と書かれた予約キットのシートを持って走る男が現れた。ぞろぞろとそのオレンジ男の下へ集まる数十名。 主宰のStrayDogこと松井さんは普段の仕事で慣れているのかこのならくれ共を上手く扱い楽しい飲み会になった。隣りは松井さんに言いように使われていたrushiferさんとLINKさん。 「みんな電気消して顔見ないほうが誰だかわかりやすいね」とか言いながら自己紹介。名を明かす度に皆「おおー」と歓声を上げるのが妙に面白い。この人はこんな方だったんだ!という意味での感想なんだろう。 大量の料理とビールを飲みながら、ミリヲタっぽく熱く戦術や武装理論について語るかと思いきや、話の中心は医者の国家試験に受かった(って試験勉強中に鉄騎やってたんだよ、この人)Nさんの「看護婦食い話」と、歯科医のPさんの「かわいい助手の子話」という2大医者話が最も盛り上がっていたような気がする。 私は積極的に飯をガツガツ食いながらまったりしていたのだが、そこへMarkさんと松井さんがやってきて、なんとおみやげのひみつディスクまで戴いてしまう。 (なお後でこのディスクを観たのだがこれがどちらも最高のリプレイ映像。いやお二人ともよくぞここまで、と言うほど凝った編集してます! 自分が毎日やってるゲームがこんなにカッコいいものだなんて改めて身震いする) 終電時刻になったが皆興奮状態で動く気配は無かったので(っていいのか13歳)、後は若い人に頑張って貰おうかとLINKさんと共に途中抜けで帰宅。 強いパイロットが多数飲み明かして休戦状態の今夜こそいつもより活躍できるかも! などと思いながら帰宅して早々にゲームを開始するものの、結局ほとんど勝てませんでしたとさ。 深夜再放送の『ハンドク!!!』の最終回を観出したら止まらなくなり今日も寝不足。 |
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先日買った目覚し時計を使ってみる。 イッパイキッケッテー イッパイシャベレールー(NOVAナラ!) イッパイキッケッテー イッパイシャベレールー(NOVAナラ!) イッパイ……ぱち。 真っ暗な部屋でご丁寧に台座の「nova usagi」という文字が赤く派手に点滅。点灯じゃなくて、点滅。ちかちかするんだ。 ……いや、買ったのは自分。プレゼントされたわけでもないし、責任持ってちゃんと使います。……ただいつかこれに慣れた自分がいるというのが恐い。 ぼんやりした頭でパンかじってたらヒロターズから連絡。昨日約束したとおり風の吹き荒ぶ中自転車で彼女の家へと向かった。『シムピープル』の赤裸々な女だらけの生活を見せてもらってから昼食=ビールで勢いを付け(しろたんの影響?)、近所の西友で彼女の家に置くデスクを購入。私は運搬係を受け持つ。 西友のレジで「きゃー! やだよさん、かっこいいー」(本当に「やだよさん」と呼びました)と大きな冷かしの歓声を棒読みで語るヒロターズ。家族連れの客がこっちを見る。 組み立て式の小さなデスクは引き出しが鉄製だったりして、見た目以上に(鉄騎とXBOXを足したよりずっと)重かった。日頃の運動不足で声にならない情けない悲鳴をか細くあげながら何とか持ち帰る。 部屋片付けの後、苦労の末無事に組みあがったデスクは小降りなものの、この文化的な新築マンションのお部屋にジャストフィット。おしゃれでイケてる部屋の感じがします。 今回急遽デスクを購入したのは、名古屋旅行中に見てもらった整体の先生に「ちゃぶ台で仕事するのはやめなさい! ヘルニア予備軍になってますよ」と叱られてきたかららしい。しかしそれで即デスクを購入する素早さは実に彼女らしい。デスクに座った彼女の背筋はしっかりと伸びていた。 後片付けも済ませ今日のこの勝利の祝杯を、と思ったが外の天気が『ターミネーター』のエンディングを思わせる嵐の予感なので、雨の降らぬうちにと今日のところは退却する。 慣れない力仕事でヘトヘトになった私だが、ハッスルネジがまだ僅かに残っていたようで、返す刀で家の風呂掃除を開始。先週買ったスポンジで天井を壁を床を磨き続けた。 ああ、もう体力は全く残っておりません。部屋でタニヤ・ロバーツの『シーナ』観ながら放心。 |
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騒々しい目覚ましで強制的に目覚めるとなんだか酷く体が重い。肩から指先まで、両腕だけが鉛のようになっている。でも足は別に何でもない。ああこれはただの筋肉痛だよ。 外は雨。ゴールデンウィークの最終日でもあるし普段なら家に一日引き篭もって映画でも観ていたいところだが、だめです。今日はもこなさんのフラメンコを見に行かなければなりません。 地下鉄を乗り継いで東京のはずれにあるホールへ。 「女王マヌエラ・カラスコ来日公演記念企画/21世紀の情熱 フラメンコの祭典/日西フラメンコ友好フェスティバルPart1」これが今日のイベントの正式名称だ。 会場となる大ホールは全750席の大きなところだった。ここで初めて、受け取って以来財布に入れたままのチケットを確認。1階21列か……と思って見ると結構後ろの方だ、でも自由席と書かれている。確かこのチケットは指定席なのに……違った、1階1列21番だ。えっ? 1列??? 着いたところは最前列の、ほぼド真ん中の席。これって特等席じゃないですか。 私みたいなのがこんな席にいていいのかと緊張した面持ちで臨むが気負いし過ぎであった。開始から少し遅れてやってきた隣の席のおじいさんなんかカメラ禁止なのに堂々とカメラケースから一眼レフを取り出しパチパチ写真撮りまくり。しかも途中でポケットからせんべい取り出すわ、ボンタンアメ取り出すわ、豪快そのものだ。でもまあおかげで私もちょっとだけ一緒に撮影させてもらったわけですが。 病み上がりのもこなさんはちょっと戸惑いを見せつつも堂々たる舞踊で、決して他のダンサーに負けてないどころか栄えていた。これからの成長に益々期待がかかるというものである。 その他のダンスに関しても本場のスペイン男性ダンサーによるフラメンコは素晴らしく、これを間近で観られたのは(大きなステージなのにターンでは汗が飛んできそうなほど近かった)結構収穫でもあった。 筋肉痛なんだからさっさと帰ればいいのに、乗り換え駅が秋葉原だったのでつい散策。でも廉価ゲームやら食玩やら見てもいつもほどそそられないのは鉄騎大戦のおかげ、もしくは最近DVD買いすぎで満たされてるからか(日記に書かない分でもかなり買ってる。GWだけで6枚くらい)。 というわけで帰ってきてからはそのうちの1枚、『キル・ビルVol.1』を鑑賞。(ヨドバシ&ビックで特売だった)。2を観てから1を観るといろいろ新発見もあるかと思ったのが理由。で、今更観るならせっかくなので「日本語吹き替え版」。 ヘンな日本語がひとつの売りだった映画だけに吹き替え版は面白さの一部がスポイルされてしまうわけだが、思ったほど悪くない。 声のキャスティングが結構不思議。まず冒頭でブライドに語りかけるビルの声が家弓家正。クロトワさんの超エロいあの声で語る愛の台詞は悪くない。続いて最初に戦う黒人主婦・ヴァニータの声は渋く高乃麗。ニキータ(なおビルの弟・バドの声は立木文彦。私にとってはこの2人はターンエーガンダムのレッド隊コンビなので是非会話して欲しかったけど、そんなシーンは残念ながら2にもないです) で、出番は少ないけど何気にカッコいい、殺戮現場にやってくる保安官を何と納谷悟朗がスポットで名演。そうなんだよ、じじいの役やるなら全然OKなんだよ。銭形みたいな中年はあの老いた声では無理があるけど……。 残念ながらエル・ドライバー役の富本牧子はあまり印象無い(別に悪くはないけど)ものの、オーレン石井を何と小山茉美。この人が姉御声でタンカ切ると結構決まる。なお千葉真一と栗山千明は本人がやってるんで違和感ないが、なぜか大葉健二の声が本人じゃないのは結構ポイント下げてる気がする……。 んで最後に主人公・ブライドの声が唐沢潤。知らない。調べてみたら『スピンシティ』のマイクの(元)恋人・ニッキーの声か。なるほど、それを聞いたらちょっともう一度聴いてもいい気がしてきた。 さて今回2→1で観てみても全然1の良さも2の良さも打ち消さないところが本作の魅力なのかもしれない。本編の時間軸がそもそもシャッフルしていることもあるかもしれないが、特に結婚式場の回想シーンのところでのキャラクター関係や時間軸がより理解し易くなっているのはいい。またブライドがクレイジー88との戦闘で繰り出す奥義・孟古流妖禽掌 虎背熊牙盗 もとい目玉取りの技の秘密(パイ・メイの奥義)とか、服部半蔵の日本刀の話とか細かい演出での繋がりもより深く理解できるところもお勧めなので2を観た後には是非1もどうぞ。 |
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記念日検索サイトを開いてみたら今日の誕生日のトップが「増田未亜」だった。懐かしい名前! まだ芸能界にいるのかと思ったら、なんとオフィシャルサイトが存在。トップページには 「ヒロイン役にて出演!『実録外伝 ゾンビ極道』」 との宣伝が。でも発売日は2001年……。なんかこれだけでもう状況を理解。 さて、今日はゆいたんに薬の効き目について一方的に熱く語っていたらAちゃんから電話がかかってきた。GW返上して働いてから2週間ほど休暇に入ることになったそうだ。理由は心の風邪によるドクターストップ。2週間で治るならいいけどさ。 今日もいろんなことがあったがともかく家に帰って『忘却の戦慄』観る(結局ハマってる)。実質2話目からいきなり「根室記念館」みたいな話やってるよ。この清々しい不快感が懐かしい。 鉄騎は恒例・新ターン開始の木曜日。敵の第2世代軍団相手に大活躍。M1を落とし敵基地を破壊の大活躍! 勝利目前となり、KENと無線連絡を終えたら……回線エラーで私だけ落ちました。後で聞いたら戦いは勝利したってさ。しくしく。 |
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でかけようとしたら大家さん来訪。会社行ってる間に風呂場の換気扇直しておくからとのこと。仕事を終えて戻ってくると換気扇が新品になっているばかりか、先日ワーカホリックに風呂掃除した際に切れてしまった風呂の栓のチェーンまで取り替えられていた。大家さんやっぱり素敵。 夕飯の準備のためお湯を沸かしながら『60セカンズ』観てると、ヒロターズ@会社からまぐろ屋飲みの誘い。自転車を繰り出す。 今日も三崎のカマトロ絶品。カツオも至福。ここの刺身食べてると寿司屋いらないとすら思える。 気がつきゃ1時、今日はVTの飲酒運転もしないでさっさと寝ることにした。 |
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歯医者で新たな歯にドリルで穴を開ける無限回廊気分の後、夕方より外出。 昨日たまたま読んだ「映画秘宝」に運良く、5/1の日記で触れた『キル・ビルVol.2』のバドがブライドを倒した時の音楽について書かれていた。正解は「荒野の用心棒」の「さすらいの口笛」じゃないほうの曲。わかったら無性に聴きたくなって渋谷のHMVへ。タイミング良くエンリオ・モリコーネの生誕75周年&初来日記念CDがいっぱい出ており視聴可能になっていた。例の曲を念のためチェックした上で「2枚で1690円」セールということで「モリコーネ・ムービー・ヒッツ」(このジャケット、イーストウッドVSデ・ニーロみたいだな)に加えて、「アリーナ・コンチェルト」というイタリアのコンサート盤を購入(リンク先で試聴可能)。 モリコーネというと私はマカロニウエスタンの他ではデ・パルマ版『アンタッチャブル』の影が交差するオープニング、ライン版『ロリータ』のやっぱりOPでジェレミー・アイアンズが放心状態で自動車をふらふら運転するところで流れる、オープニングから不安いっぱいにさせる2つの映画のテーマが至福(でもどちらの曲も「モリコーネ・ムービー・ヒッツ」には入ってないのでご注意ください)。 日が完全に暮れた頃、猫ノイローゼの上ネットトラブル中で元気のない8spotsと青山で再会。夕食後、東宝特撮映画に出てくる外国人みたいなうさんくさいイントネーションのキリスト教街宣車に笑わせてもらってから解散。 夜はもこなさんの代理出品のオークションアイテムのチェック。それなりの高値で売れました。 |
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このところの日曜の日課は起きて13時からの『新選組!』を観ることなのだが、今日はそれも寝過ごしそうになるくらい寝ていた。さえない天気なので出かける気も無く、昨日買ったモリコーネの2枚のCDを聴きながらだらだらとしていたら雨が降り、日が暮れ、夜になっていた。 やったことといえば玄関に飾ってある食玩のディスプレイを整理したことと部屋に積まれていた古新聞(また貯まってたのだ)1.5カ月分を一気に読むことくらいか。「人質の安否が」とかいう見出しを見ると、もはや遠い昔に思える。 映画を観るでもなくゲームをするでもなくサイトを更新するでもなくぼんやりしていたら20時からの『新選組!』まで昼と同様に冒頭20分を見逃す。仕方ない、土曜の昼の再放送で見るか。 今日観てきた『スクール・オブ・ロック』が大当たりで興奮気味のKENを誘っての夜の鉄騎は例によって負け戦続きだったが、最後の戦いでひとり善戦できたので満足。 |
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だるうい。体が重くてしょうがない。きっとのしかかる重圧のせい、じゃなくて単なる健康管理の問題だろう。 外出先からの直帰途中で寄った本屋で鬼魔あづさの『あのこと僕と青い空』を買おうと思っていたのだが、実はタイトル変えただけの出し直し本だった。たまたま中身チェックできる本屋だったからいいものの表紙でもわからないというのは詐欺っぽい(数話の追加くらいでは買いません)。 替わりに、それを探している間に見つけた志村貴子の『どうにかなる日々』の2巻を購入。突き放したような不親切な書き方が新鮮。なんかこの人も上達したのでは、とか思い1巻もつい読み直したりして、早く帰ってきた時間をエロマンガ読みで費やす。 なお漫画に関してはここ最近ではよしながふみの『フラワー・オブ・ライフ』(1巻)が至高。名作『西洋骨董洋菓子店』とは全然違うのにあの存在感の強さは健在。読んでるときの没入度が他の漫画と全然違うんだよなあ。小説読んでるときみたいな気持ちというか。このよしながふみという漫画家を教えてくれたという理由だけでタッキーのドラマ『アンティーク』とヒロターズには今でも感謝。 鉄騎の時間になってもKENがまだ仕事してるので文句言って早く帰ってきてもらうが結局戦況は芳しくないのであった。 |