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休日の昼間っからメッセンジャーを繋いでいるような男たちをどう思いますか。 そんな、暇そうな男たち……KENとこまんだーさんに暇な私は「やらないか」と『北斗の牌』再戦を申し込んでみたところ、夕方から試合を始めることになった。 いつもHALOばかりをやっているので、たまには他のこと(といっても他のゲームのことなのだが)もやってみたいと、自分の家にある未開封のソフトやら、こまんだーさんお勧めのゲームを楽しんでみる。 まず手始めにPS2の『スペースインベーダー』をプロジェクターでプレイ。無意味さを楽しんだり、セガエイジスの『エイリアンシンドローム』が思いの外面白かったり、『EAスポーツ・ファイトナイト』の操作の面白さとリアルさに感心したり。最後にこまんだーさんに『グラディウスV』のノーマル一周クリアを見せてもらっているともう21時。一旦飲みに行くことに。 今日は『プラトーン』と『カサブランカ』の流れる居酒屋でしこたま食べてから(昨日の日記はどうなった)23時過ぎに再び家へ戻って、さていよいよここから『北斗の牌』ということにする。 先日ヤフオクで1個落札し、3セットになった我が『北斗の牌』。 「これでレアキャラでも刻子を作れる! 麻雀と同じルールでもOKだ!」と自信満々に語るが、 「麻雀って1種類につき牌は4つだよ」と、至極常識的なツッコミを受けるまで、そのことについて完全に気付いていなかった。あ、あともう1セット買うのか? 結局3セットでは麻雀そのままのルールでやるのは難しいだろうと、今回も手牌も牌の数も少なくする特殊ルールでプレイ。ただしすべての牌を3枚にした。これで役のバリエーションも広がりそうじゃないかと期待。 父猫さんに随分昔にいただいた韓国実写版『北斗の拳』をバックに流しながら、サンマ北斗の牌・試合開始となった。 「ドラ牌にウイグル獄長が出たよ。」「じゃあドラ牌はライガ・フウガで決まりだな」 「アミバは?」「トキじゃないの?」「じゃあラオウの時は?」「やっぱりトキだろうな」 「トキ刻子になってるときにアミバ入ってるのはOK?」「『ん? 間違えたかな?』と言えばOK」 「じゃあユリアのところにマミヤは?」「『ユリアさんによく似ている』と言えばOKじゃないの?」 今回もルールはとても適当である。 しかし3人が間違いに気付いたのは南2局にさしかかったところであった。それぞれの北斗へのこだわりが、ルール以上に自分に厳しい戦いが続いた。 ある程度の試合を重ねていくと自分の中でいろいろ作ってみたい役ができてはくるのだが、それを実現するにはやはり刻子が美しい。しかし牌3枚だと刻子にするには難易度が高すぎるのだ。 結果、3人ともいつまで経っても上がることのできない凶悪な試合となった。 特に最初に「南入はノーテン親流れ無し」などと決めたのが完全に裏目。この運命の南二局は結局流れに流れて10本場までに至った。 最後に私がこまんだーさんからハネ満を上がったものの結局勝ったのは今回もKEN。しかし本当の勝利者は誰でもない。だって、空はぼんやりと明るくなり、鳥がちゅんちゅんと鳴いている声が聞こえる。そう、今の時刻は朝の5時。半荘1回に6時間。気がつけば"徹マン"になってしまった。 始発で帰るこまんだーさんを玄関で見送りながら、自らのダメ人間っぷりについ笑ってしまう。というか笑う以外に私に何ができるというのだ。 おまけ:今回上がった主な役 ・カサンドラ(二飜) 上がり手:KEN ケンシロウ+ジャギ+トキ+ラオウ+ウイグル+ライガ・フウガ+レイ+マミヤ+ユリア ・五車とケン一行(満貫) 上がり手:こまんだー ヒューイ+シュレン+フドウ+ジュウザ+リハク+ユリア+ケン+バット+リン ・シンがいません(一飜) 上がり手:やだよ スペード+ダイヤ+クラブ+ハート+レイ+ユダ+サウザー+シュウ+ユリア ・南斗一直線(二飜) 上がり手:KEN シン×2+ユダ×2+レイ+サウザー+シュウ+ユリア+カーネル ・五車星対拳王(ハネ満) 上がり手:やだよ ラオウ×3+ユリア+ヒューイ+シュレン+フドウ+ジュウザ+リハク |
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寝たのは6時。起きたのは12時。シャワーを浴びてから13時から『新選組!』(地上波デジタル)。 今回は脱走した山南が捕らえられ切腹となる第33話「友の死」。 山南一人の人間性を全編に渡って描いていった力作。今までの全話中、最高の脚本、演出、演技であったのではないか。 三谷幸喜お得意の、同じ場所にキャラが出たり入ったりする滑稽な演出の中で、すべての想いは今回の主役としての山南にクローズアップ。 ともすれば完全な悪役となってしまいそうな危うい状態にある土方の描き方も巧いし、明里のラストシーン(ここが泣ける)とか、最後の伊東甲子太郎の使いどころ(号泣シーンでもう一度泣ける)など、これは誰にでも作れる、いつでも観られるドラマではない。 思えばテレビドラマで泣いたのは初めてじゃないのか(泣きこそしなかったけれど観終わって暫く動けなかった『新・スタートレック』の125話「超時空惑星カターン」というのはあるけど)。 近年まで映画でも泣く事の無かった私がねえ。やはり歳をとると涙もろくなるというのは本当なのね。 その後はできるだけのんびり過ごした。随分前に買ったままの漫画、よしながふみの『1限めはやる気の民法』全2巻を読む。(またゆいたんにあらぬ誤解を受けそうだが)この漫画家の作品はどれを読んでもハズレが無く、現在最も注目している漫画家である。今まで読んだものはどれも抜群に面白いのだが、今回のはちょっといつにも増して尻の穴が小さくなるようなシーンが多いのが欠点といえば欠点。 日が暮れてから自転車で買い物に出かけるとスーパーに到着する前に雨。帰りは大雨。今日も雨男ぶりを発揮。きっとヒロターズが風呂場の窓から夜空を眺めていたか、台湾にいるゆっきさんが雨雲を蹴散らしたのかのどっちかだ。 夕飯を用意しながら20時から『新選組!』2回目(地上波)。今度は主題歌が流れる前からもう泣ける。その後公式HPのいつも以上に充実して作り手の気合のわかる「山南敬助特集」を読みつつ22時から3回目(BS2)。さすがに3回目は2回目と1時間しか空いてないので流し観だったけど。 |
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初体験を捧げてしまった。 しかもKENと2人で。 33にもなってお恥ずかしい話である。 歓楽街の一角にある店の奥、狭くも広くも無い個室に入れられたと思ったら後はもう彼女の言いなり。 店の子は、明らかに浮いているのだろう私らのことを察してか、手取り足取りこちらから何も言わなくてもすべてをやってくれる。 僕らはただマグロのようにそこでパクパクしていればよかった。 私の目の前で、ヒロターズは何度も同じ言葉を口にした。 「ふぐぅ」 私とKENは生まれて初めて河豚をいただいたのであった。 「フグ食べましょう。今日食べましょう。さあKENさんを呼んでください」 そんな一言でやってきたのであった。 ヒロターズの誕生日はとっくに過ぎていたし、昨日誕生日だったもこなさんはここにいない、っていうかそもそも無関係だし、KENの東南アジア転勤は時間の問題ではあっても決まったわけではない。何の祝い事もイベントも無いのに…… 僕らは河豚なぞを食べてしまった。 しかも、である。 まつたけ そんなものまでヒロターズは注文してしまったのである。 あの、豪華な食べ物の王様・代名詞。そんな王を、 「ああ、後このマツタケも一緒に」 そんな簡単な言葉ひとつで我々の前に呼び出してしまうのである。 失礼は無いのか。 「一番、やだよ! マツタケを食います!」 ここではそんな宣誓は必要ない。私はただ湯にさっと浸して口に運ぶだけでいい。 「んっーーーーんうッ!」 呻き声を上げるヒロターズ。完全に味覚に心を奪われていた。目が恋する女のそれであった。 実は、私は松茸を食べるのも初体験であった。 しかし、そもそも何でこんなことになったのだろう。 どうして私はここでこんな料理を食べているのだろう。 皮刺し てっちり てっさ 皮の唐揚げ 卵雑炊 あれ? 誰か宝くじに当たったんだっけ? 明日世界が滅ぶんだっけ……? いえいえ、そんなことはありません。明日も会社、明後日も会社。その先も。またその先も。 うん。だから河豚も松茸も食べられるんだ。 ぼんやりした心で、ヒロターズの30分の徒歩行軍帰宅に付き合いながらそんなことを思う。 彼女をマンションまで送ったところで、案の定というべきかそれまで小降りだった雨が途端に激しくなった。別にもう驚かないが、このスタンドは少しくらい私に優しくしてくれてもいいと思う。 ヒロターズが週末のリゾート土産で買ってきてくれたドラえもん人形を手に、家へと急ぐ私であった。 河豚も松茸も美味しかった。 ただ私にはまだちょっとだけ大人すぎる味だった気もした。 ……大人になるってこういうことか。 |
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我も我もと皆が権利を主張する場なので仕方がないんだけど、今日の結果報告はちょっと寂しいものだった。 らんぼうな言い方をすれば私の意見は無視されたという可能性も否定できないけど、こんなに皆で頑張ってるんだもの。やるだけのことはやってくれたと思いたい。 輝きを増す立体模型を見ていると、そんな余計な事も含めいろんなことを思ったりする。 くやしさをバネにもうひとふんばり、明日は頑張ろう。……って私のする事はもう終わったんだけどね。 地盤固めもいよいよクライマックスを迎えつつある。私自身も「やるだけのことはやった」と胸を張って言うためには、もう少しの努力が必要かもしれない。 上を見ればきりが無いけど、この初仕事は自分なりに満足行く結果を出したいところである。 のんびりしているつもりはないが今日も都内を行ったり来たりだけで慌しくなる一日がこうして終わり、いつものように夜帰宅。 戦場へいつもようにサインインすると、珍しくStrayDogさんからチャットの誘いが。再来月に大規模なオフ会があるとのこと! 士魂と呼べるものが私にもあるかどうかはわからないけど、10人対戦オフなんて参加しない理由がない。開催は10月中旬……その頃には暇になってるといいなぁ。あと宮古旅行と被りませんように。 |
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それは鼻血で始まった。 台所で洗顔していたら、俺のこの手が真っ赤に染まる。 鼻血を抑えながらクリーニング屋から回収したままのYシャツを着て外出、本番に臨む。 本番、無事終了。 健康診断前日のパーティ。タイムリミットは午後9時だが自粛でビール1杯にしておくが、terra一人はそんなことはお構いなし。5杯、6杯、7杯……。 酔った勢いでみんなのアイドル、さなえたんにアプローチを始めるterraのところへA先生が割り込む。 「terraちゃんは今度結婚するんですー」 「うわあ! おめでとうございますー!」 黄色い歓声。みんなの拍手を受けるterra、ナンパ大失敗。そこへA先生追い討ち。 「相手は仕事の取引先の子なんだよ。凄いかわいいんだよー」 「えええーっ、そうなんですかー!? よかったですねー!」 ダメ押し。 terraよ、今の婚約者を最初に紹介してあげたのはこの私なんだよぅ。もう忘れてるんだろうけどなあ……。 |
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健康診断の日。案の定terraは来なかった。というか会社休んでいた。 (後で聞いたら一緒に帰った時の記憶は一切無かったとか言っていた) バリウム飲んで回転テーブルの上でR360して終了。その後昨日の反響とか気にしながら仕事。 精神的には健全になりつつあるものの全然仕事の量が減りません。本当に週末にHALO例会なんてできるのだろうか、などと思っていたりしながら居残ってたら、後輩のG藤が現れた。 「やだよさんって『バイオハザード2』好きですよね?」 私がバイオ2のミラ・ジョボチラシを机に飾っているのを目ざとくチェックしていたらしい。 そして試写会のチケットを差し出した。 「仕事で行けなくなっちゃったんでお譲りします」 歓喜で受け取った日付は今度の土曜日……HALO定例対戦の日じゃん!? KENやこまんだーさんに 「突然だけど延期にしていい?」 「5時終了にしてもいい?」 などと散々言いたい放題叫んだ後、泣きながら試写会のチケットをG藤に返しました。 |
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今日も本社直行。本社の方が近いのでゆっくり出かけられて実は助かるが、自分の席がないので立ちっぱなしになりがちなのが疲れる。 戻ってくるとメールの山。その中に元・宇宙スペースナンバー1のうららさんから卒業メールが来ていて、驚きはしないが一つのプロジェクトの終焉を感じたり。 ……今週は大きなイベントがあったからか心身共に酷く疲れました。私もクアハウスとか行って体安めておくべきかなあ。 |
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雨の日のHALO例会。 本日の参加者はKEY、ぶちょー、しょっちゃん、おげしょ、こまんだー、ko、しじみ、KEN、FAT、私を加えて以上10名。そして遅れてきた種を加えて最終的に計11名となる久々の大規模戦闘となった。 ぶちょーとKEYの提案により今回は試合ごとに大きなメンバー変更をせずにやってみることとする。 最初の上位4人グーパーにより、ぶちょー、KEYの赤チームと、こまんだー、KENの青チームをベースに微調整を行いゲームバランスをつけていった。 というわけで本日の長丁場戦闘の結果は以下のとおり。 「KEYのスナイパーで即死だよ! リスキルばっかりでどうしろって言うんだ!」 とKENがキレるほどの正確な射撃で敵をフィールド中央まで到達させない絶対防御ぶりだった。もちろんぶちょーのオールラウンドプレイヤーぶりとfatのカウンターも効いていたわけだが。 ここで仕事を終えた種が合流(17時)、11人対戦となる。 この最終試合も長丁場となったが結果は6人チームの青の勝利。 しかし負けたとはいえ、"殺戮王"こまんだーの上を行くKEYのスナイパーぶりはどこまでも恐ろしく、変幻自在のスナイピングテクニックは誰にも止められない。おかげでKEY発見を素早く伝達するためのチームワークも研ぎ澄まされましたが。 あと、鉄騎で慣らした私・やだよのロケットランチャー偏差射撃はかなりモノになってきて、長距離の移動中の敵への射撃の直撃率はかなり上がっていたと、ちょっと自信。 そして今回の1位は、おおお、KENちゃんです! (ゆいたん、最近凹み気味のKENを存分に褒め称えてあげてください) 前試合までは「勝てる気がしねーよ」「あーあ、もうやる気しねえ」と、ダウナー発言しまくりで士気を下げたKENの急転した復活ぶりが目覚しい結果。きっといつも調子を狂わされる種の発言が今回は逆に好転させたのだと思われるよ。じゃあ隠れMVPは実は種かも? 今日の試合は、種が連携をできるようになったこと、koさんの十分な戦力としての活躍(死ぬ時いつもジャンプしているのは謎だねえと評判だったけど)などが印象的な試合であった。 ここで今日の試合は終了。なかなか充実した戦いであった。 KEN、こまんだー、おげしょ、しょっちゃん、種、FATと7人で「ゐ」にて反省会。 なお本日の店内上映作品は『ザ・ワン』『パールハーバー』。『パールハーバー』は真珠湾攻撃のところまで粘って見て、みんなで零戦の活躍に拍手喝采。 ここで解散、とするところを、久しぶりに同人カードゲーム「南斗の拳」をプレイしようということとなって、さらにしょっちゃん、KEN、こまんだーと4人で帰宅。 先週に引き続き、真夜中に北斗の拳ゲームに興じる大人たち。 もはやプレイ18年目ほどになった「南斗の拳」、多分2年ぶりくらいの対戦は、14年ぶりくらいの新規プレイヤーであるこまんだーさんへの講習から始まる。 KENにスタンド(背後霊)になってもらった3人での1試合目はやだよの北斗七死星点でこまんだーを倒し、いよいよ4人での本戦。 ◎4人対戦初戦 北斗=やだよ、こまんだー 南斗=しょっちゃん(SHIN) 北斗琉拳=KEN まず最初にいきなり動いたのは初心者・こまんだー。 しかも技は捨て身の奥義、七星抹殺! コウリュウがラオウ封じに使った技だ。 これに対して技をかけられたKENはパンチ2発をカウンター攻撃するもののダメージは6×1.5の9ダメージ、HP残り1。いきなり瀕死となるKEN。 反対側ではまずSHINがやだよに仕掛けた。南斗水鳥拳奥義 飛燕流舞。これをやだよは北斗神拳奥義 空極流舞でかわす。そしてすぐに新たな奥義をプロット、踏み込み状態を生かして仕掛けたのは北斗百裂拳! 間合いを開けられなかったSHINはこれを受けてしまい5ダメージ。残りHP5。 これを見たこまんだーは、KENを牽制しつつ、今度はSHINに北斗八悶九断! SHINは受けが無く即死! 真っ先に死んだのはSHINだった。残り3人。 続いて残りHP1のKENを何とか倒そうと、やだよがKENに交首破顔拳をかける。「死ね、くまどり野郎」 これをKENは秘孔封じで受け止める。が、北斗琉拳の場合、秘孔封じは手札が1枚減る。さらにピンチが続くKEN。 KENは逆にやだよへ素早い攻撃・手札から疾火煌陣! これを避けられずやだよ5ダメージ。 一旦間合いを取ったやだよはここでKENへ間合い攻撃北斗仙気雷弾。しかしKENは踏み込み避け。この状態で踏み込みを残していたとは!? 必殺の奥義をかわされ怯んでいるやだよへこまんだーが七星点心! やだよ、受けを残しておらず、持病の癪が出る前に奥義が直撃。やだよ即死。残るはHP1のKENとこまんだー。 最後はこまんだー、よりによってKENに「新秘孔の究明」! 当然? 新秘孔は見つかることもなく「間違ったかな?」とKENは−5で死亡。「こんなんで死ぬのかよ!?」ということでこまんだー、ビギナーズラック? の初勝利となった。 ◎4人対戦第2戦 北斗=やだよ、こまんだー 南斗=KEN、しょっちゃん(SHIN) 最初に仕掛けたのはSHINだった。やだよに南斗水鳥拳究極奥義 断固相殺拳。前試合に続き、戦いはまたしても捨て身の攻撃で始まった。 しかし結果は3×1.5で4ダメージ。残りHP6。逆にやだよはSHINに北斗七死星点、さらに北斗百裂拳でSHINを撲殺。南斗烈脚斬陣待ちのSHIN、涙の2試合連続初回負け。 続いてKENが疲れを見せたやだよに南斗白鷺拳奥義 誘幻掌。これをやだよはまたしても空極流舞で逃げる。 KEN、くやしさでやだよにさらに蹴りを浴びせるもやだよこれを受けでかわす。しかし直後にこまんだーがやだよへ北斗残悔拳! やだよ、さっきの蹴りを受けた時に受けカードが無くなり、残悔拳で即死。残りはまたしてもKENとこまんだーの一騎打ちに。 ここからが熱い戦いとなった。まず最初に仕掛けたのはこまんだー。北斗鋼裂把。これを間合いで避けられるが、さらに前試合でやだよを破った七星点心を続けざまに放つ。KEN、これを「帝王の血」で受ける。逆秘孔は見つからずKENノーダメージ。 ここからKENの猛攻。まずは天翔十字鳳。帝王の血を先ほど使ってしまったことが悔やまれるがこまんだーは素直に受ける。しかしダメージ1。 さらにKENは手札から極星十字拳と、南斗鳳凰拳コンボ! これも受けるこまんだー、ダメージさらに5。 KENはさらに素早い展開で誘幻掌をこまんだーへ放つ! こまんだー、これを受けて、KENの勝利が決まったかと思いきやここでダメージカードは「見切った!」!(ノーダメージ) 大波乱。 3つの強力な奥義がかわされへなへなのKENへこまんだーが満を持して北斗千手壊拳を放つ。KEN間合い避け。こまんだー踏み込み。KEN間合いでさらに避ける。こまんだー、さらに踏み込み! 素早い動きの応酬にギャラリー興奮の奥義ヒット! 百裂拳ダメージ4に千手壊拳ダメージの突き+1で計5。 悔し紛れにこまんだーを蹴ったKENはカウンター攻撃を受けたりしてヒットポイントはここまでで2対2という接戦になっていた。 KENの南斗烈脚斬陣を空極流舞でかわすこまんだーは逆に北斗鋼裂把を間合いでかわされる。だがKENの2度目の天翔十字鳳もこまんだーが間合いでかわす。あと一手の詰めにてこずる2人の伝承者。 そんな奥義かわしの応酬の中、先ほどやだよを屠ったこまんだーの北斗残悔拳がついにKENにヒット! 4ダメージ! これでKEN死亡! ……かと思えばKEN、なんと唯一の体力追加カード、「闘気」を使用。ヒットポイント残り1で踏みとどまる。そしてこまんだーへの蹴りの応酬! こまんだー、ついに受け札が無くなり死亡、KENの勝利となった。 久しぶりの試合は美しい奥義の応酬という充実した戦いとなり4人とも興奮。「南斗の拳」の名作ぶりを再確認する名勝負となった。気がつけば2時。そんなに毎週北斗で徹夜していては体が持たないので、こまんだーさんを我が家に泊め、解散。でも「南斗の拳」はまたやりましょう。 |
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今日も雨。こまんだーさんは『ネオコントラ』の体験会に行ってくるそうである。私も特に予定無いし付いて行こうかとも思ったが、聞くと会場はお台場のパレットタウンなのだそうだ。 今日はこまんだーさんと一緒に起きて、お台場のパレットタウンに行った。 などと日記に書いたらヒロターズやゆいたんに何言われるかわからないじゃないか! というわけでついてくのは止めて家で休息することにする。 今日の『新選組!』は第34話「寺田屋大騒動」。前回あれだけ泣かせておいて今回は全編ギャグの話。限定空間に集まった人間の錯綜と混乱が混乱を呼ぶスラップスティックの真骨頂。しかもテンポや役者のノリは抜群で、民放の三谷作品でもなかなか見られない舞台の呼吸がしっかりと再現されていた。半年以上演じてきてキャストの息が合っているからだろうか? ともかくおかげで昼間っから近所迷惑なほど大笑い。 その後、貯まりすぎてついにいっぱいになってしまったHDD整理のため撮りっぱなしの映画の処分をすることにする。まずは『ゴジラ2000ミレニアム』観て上田教授のアホっぷりに感心してたら、メッセンジャーでヒロターズに誘われふらふらと川崎へ。彼女の散財に付き添う。 自分は何も買わないつもりだったのだが丸井の上のヴァージンメガストアでDVDの40%〜OFFワゴンを発見してしまい、リドリー・スコットの『誰かに見られてる』を購入。これ出てたんだねえ。 ヒロターズを駅まで見送り、帰りがけに一部で評判の「ヴァンパイアセイヴァー」のガチャを発見。早速ダブって帰宅するとメッセンジャーにこまんだーさん発見。体験会の結果はゲーム大会準優勝で製品版ゲット、さらに「フェロモン魂斗羅」(HP表現ママ)と記念写真撮って貰っていた。 |
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会社帰りに「ファミ通XBOX」を購入。付録の『ファントムダスト』体験版を早速やってみた。 オフラインはほぼチュートリアルのみなのでこちらは程なくクリア。その後メッセンジャーにいたこまんだーさんを誘ってオンライン対戦を開始する。 今日は練習に費やそうと1対1の2人対戦で1時間半ほど組み手。こまんだーさんは「ガトリング砲」や「キラー衛星」など手からビーム出しまくりの光学系アーセナル(デッキ)、私は「気弾」や「破山掌」などの気功系アーセナルで臨む……が勝てなくなってきたので次に「ダンピールの爪」や「吸血コウモリ」などの陰湿な信仰系アーセナルで挑んだが既にこまんだーさんの方が強い。こまんだーさんの「オクトレーザー」を食らい過ぎる私も私かもしれないけど。流石は『ネオコントラ』大会準優勝者(あんまり関係ありません)。 午前1時も過ぎてそれではそろそろ落ちようかという段になって、フレンドリストで1年半ぶりのゆっきさんを発見。一も二も無く呼び出す。そういえばゆっきさんの声を聞くのも宮古ぶりの気もする。 ゆっきさんは「センサーボム」(いわゆるモーションセンサー爆弾)や「パラライズ」状態に「エクスカリバー」コンボな物凄い陰湿系プレイヤーだった。こまんだーさんと2人がかりでゆっきさんを嬲り殺す。やはり2対1だと不利っぽい。でも私らは北斗神拳伝承者じゃないので2人がかりでも勝てばいいのだ。 そこへゆっきさんのお友達のCHARTさんがやってきたのでこれで4人対戦可能に。やっと本当のバトルロイヤルが始まったよということでどんどん夜が更ける。 まあいいか。明日会社休みにしちゃったしー! |
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何となく仕事が空けられそうだったので有給休暇。 何をするために休んだかというと土日にできなかった洗濯が主な目的だったりする。後はHDDレコーダーの中身整理のために貯まっていた『MONSTER』観続けて観たり。 夕方からヒロターズに録画を頼まれたNHK-BSのオリンピック総集編特番を録画しようとしたら、「フリーダイヤルに連絡をしてB-CASカードの登録をして下さい」のテロップが点きっ放し。 フリーダイヤルにかけると速やかに住所登録され、NHK視聴料にBS分が追加される仕組みになっているのは一目瞭然のシステムである。 そもそもBS観る事が余り無いので放置していたのだが、4時間の番組中ずっと画面1/3を締めるテロップが点いているのはうざいかもと、番組開始5分前に思い切って電話。スムーズな登録を行い番組開始10秒前にテロップが消えた。時限爆弾解体さながらの緊張を味わう(大袈裟)。 ところで私は根本的にNHKの視聴料は払っていないわけだが、これからどうなることやら。 |