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渋谷の居酒屋でメインプロジェクトの打ち上げ。焼肉食い放題。 ここまで来るのに本当にいろいろあったが、やれるだけのことはやった。あちこちで悔いの残ることもあるが、そういったことは素直に反省して次回に生かそう。次回があれば。 2時間ばっちり飲んで、滑舌の悪いコメントをして、思ったより体に回った酒を引き摺りながら満員の電車で帰宅……はせずに遠回りしてヒロターズの家に向かう。彼女が帰郷している間、お留守番してる猫のシリ様が元気にしているかどうかチェックしに行くのだ。 シリたんは元気でした! ほろ酔い状態で、ごろごろ言うシリ様をブラシで撫でまくる。こういうときの猫の恍惚っぷりは何ともいえない。床にべったりと寝そべりながら「今度はこっちー」「こっちー」と転がっていくシリたんを存分に撫でて撫でて撫でまくる。気が付けば30分くらい経っていた。はぁはぁ。 満足して帰宅。 |
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日暮れ頃に外出して秋葉をうろついていたら突如滝のような大雨。どうにも私は秋葉とスコールの相性がいい(悪い)ようだ。ゆっきさんまだ成田着いてないの? ともかくJR秋葉〜末広町を適当に歩いたが残念ながらどこにも『ファントムダスト』をフライング販売している店は無かった! 藤島も侍もいいからヘンな顔の男を出せ! そんなこんなで用事を済ませてからあちこちから集まった皆で飲みに行く。甘太郎へ入るとカラオケボックスにあるようなタッチパネル式のPDAが備え付けられていた。2日前に入ったばかりのメニュー表だそうで、注文はこれで行うのだそうだ。 注文したすべての履歴を見られるので注文した・しないのトラブルもないし、合計金額も割り勘の値段もすぐにチェックできる。でも「ちっとも便利じゃないよな、人件費浮かせたいだけだ」と皆で納得。 なおPDAには「店員呼出」ボタンもあるが、このボタンですら「注文」を行わないと機能しない。ためしに「店員呼出」を3つ頼んだら3人来るのだろうかなどと、かつてのマクドにあった「スマイル3つ下さい」問題と同じ謎が生まれるが、大人なので実行しませんでした。 今日もほろ酔い状態で帰宅して、『忘却の旋律』最終回を観る。今日も窓全開なのに深夜に爆笑。いちいち演出は最高なんだけど、なんか終わった感が少ない詰め込みドラマはちょっと残念。元々奇天烈な話なのできちんと説明してくれなくてもいいんだけど、なんか消化不良のところが無きにしもあらず。原作ものだからあんまりちゃんと終わらせられないの? まああれだけの演出を楽しませてくれればいいか。 今年一番のアニメになった、と言いたいところだが言うほど他のアニメを観ていない。 |
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朝の池袋ビックカメラで『ファントムダスト』ゲット! 昼までに用事を済ませ、特典のスキルリスト(パッケージ同梱)を恥も外聞もなく電車の中で開けて読む私。そのまま8spotsの家へ。 ヒロターズのところのシリ様と比べ、会ってる回数は断然多いのに一向に傍へ寄ってこない8spotsの愛猫・夜叉丸ではあるが、この警戒しながらこっちを見てる野良っぽいところも猫の醍醐味だったりするのでこれはこれで楽しかったりする。 思わせぶりに私の目の前を歩いて通りかかるところをそっと背中を撫でたりしてみると、ちょっと驚いたりする。そんな様を楽しむが、実はこれでは会社で女子社員の尻を撫でる上司と同じなのでは? などと後で思ってちょっとションボリ。 遅い昼食の後、8spotsと別れ、そのまま今日もヒロターズの家へ行き今度はシリ様と戯れる。こちらはもう無条件甘えまくりで今日も元気なシリたんであった。 各所で猫を撫でて回っている一日。 帰宅後、夕食を食べていると電話が鳴った。……池袋のビックカメラにポイントカードを忘れました! げーん 往復の電車代でポイント分吹っ飛びそうな予感。 気を取り直していよいよ『ファントムダスト』。いつものプロジェクターにてシナリオモードをプレイ。2時間くらいプレイしてやっとアーセナルが組めるようになった頃……街の移動ですっかり酔いました。画面がでかすぎたか……。気持ち悪くなってオンライン対戦は断念。 ところでスキル売ってる店のところのBGMが『ボナンザブラザーズ』そっくりなんですが、どう思いますか? |
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仕事もそこそこに済ませ、年に一度の大同窓会へと出席する。同窓会場はいつものことだが喧騒にまみれており、目当ての人に会うのもままならないが、私はこの会が好きだ。 最初に会ったのは意外にも無さんとO高さんのコンビだった。隣りにヤマちゃんことヤマGもいたが彼はりえ姐さんとの会話に夢中だったのでお互い目配せだけだった。無さんはいさくさんと楽しそうにマニア話をしているときよりは健康そうだ。O高さんは相変わらずだ。 モミノキさんにはメキシコ帰りのゆっきさんと沖縄旅行について話しているところで会った。この組み合わせで会えるなんてなかなか貴重である。 カワグチさんは子連れで来ていた。会よりも子供の設定が目的らしい。なんか終始照れていた。 会の終わりごろ、静かになった会場の前で、今年はあんまり人に会えなかったよとサカイ君にこぼしていたら、後ろに会えないままだった避難民さんがいることに気付き、ついショルダータックルをかましてしまった。 宇宙君ももう大きくなっているそうだが、年末には次男が誕生するということだ。「娘だったら地球にするつもりだったのに」と言っていた避難民さんの口調だった。地球じゃないならきっと銀河か彗星か月光か烈風か二式大艇か、きっと近いのもあるはずだ。 避難民さんはゆっきさんとこの二次会へ行くとのことで去っていった。私は閉会した同窓会場のステージで、仲間と歌詞もよく覚えていない歌を熱唱していた。愛の歌響かせろ。 |
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こまんだーさんと現地集合で幕張メッセを回ってきたよ。 こまんだーさんは来るのは初めてなのだそうでそれは意外。会場へ入る際に噂の『ネオコンントラ』現役女子高生プロヂューサー・奥羽亜痔子をいきなり見かけたそうだ。何という偶然! でも流石に「あぶない人だと思われるのもアレなんで話し掛けられませんでした」と言っていた。残念。でも私は同じ女子高生なら彩夏たんのほうがいいなっ! 「あの看護婦は違うと思うんですよ」とこまんだーさんが熱く(冷めて?)語るディーバゲー『ランブルローズ』やら、「海外でかなり評判悪いのにこんなに金かけて宣伝して大丈夫なのか」と心配してしまうアタリの『ドライバー3』、セガの『獣王記』のチキンレッグの健在ぶりなどをチェック。 最後に2人でセガサミーブースの目玉『Aランクサンダー』を体験。渦巻く〜雷雲〜稲妻走れ〜! 今観てもやっぱりあのサンダーのデザインは恐い。しかし目玉なのに誰も並んでいないとはどういうことだ。 途中むっきーさんに偶然会うことができた。「ああ、貴方がこまんだーさん! 覚えていますよ! いっぱいkommanderって人に殺されたもの」と言って既に名前を覚えられていた。なお『HALO2』の『ウルフェン』風の新CTFは、フラグ持ったままワートホグ乗れなくて私がぐずぐずしてるうちに負けた。味方の旗は取れないのかしら。まだまだわからないことだらけだ。 帰りに物販ブースへ。コナミは今時UFOキャッチャーでももう少しよさげなものありそうなストラップやカレンダーを1500円で売っていてかなり驚いた。いつも「ときメモ」でこういう商売してるのだろうか。隣りのカプコンブースで鉄騎のフィギュア買いに行くと「クエーサー品切れ」って書いてあって一人笑う。こんなところでも売り切れかよ! KENへの土産はもちろんビッツだ。 東京駅まで着いてからコーヒースタンドでこまんだーさんと別れ際に喫茶。疲れと寝不足のせいかちょっと愚痴が過ぎたと後で反省。 疲弊度は高かったがそのまま家へは帰らず羽田空港へ直行。途中で買った「ガンダムエース」を読みながらヒロターズの飛行機を待つ。空も地上も混んでいて到着したのは1時間後。荷物運びの駄賃に回転寿司をご馳走してもらう。空腹時の寿司は最高に美味かった。 シリ様を撫で続けていたら床に突っ伏してウトウトしてきたのでついに帰宅。着てきたTシャツをふと見ると猫の抜け毛で真っ白。 |
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今日も朝から仕事。ただし今日は用事終わったらさっさと帰る。 雨の中帰宅したらまだ15時過ぎだった。納豆ご飯かき込みながら昼の分の録画の『新選組!』。わざとだろうけど不快でイライラする内容。きっとこんなのが最後まで続くんだろうな。それが新選組なんだろうし。 DVDレコーダーのハードディスクが埋まり気味なので食後に続いて倍速で『ボーリング・フォー・コロンバイン』を遅ればせながら観る。 最初に制作者が想起した結論を導き出すために撮影をするドキュメンタリー"みたいな"映画。日本のワイドショー系"報道"番組と同じ。 でもそんなことは観る前から判ってた訳だし驚くべきことでもない。言いたい事を一言いうのにこれだけエンタテイメントにしないと伝わらない世の中ってのはアメリカに限ったことではないし。 でもマイケル・ムーアは映画が売れて金持ちになってインテリ気取りの発言をするのではなく、無礼なところをもっとパワーアップさせて是非アメリカの奥崎謙三になってもらいたい。 その後お腹が空くまでちょっとやっておくかと発売日以来プレイできなかった『ファントムダスト』をプレイ。前回は第3章頭までだったのだが、その章のボスの反射レーザーに焼かれまくる。ボスだけ攻略別なのだがデッキ崩すの面倒なので2つ目のデッキを購入。 第4章の新マップで平衡感覚が狂ってまた酔ってきたみたいなので一旦止めるとまた4時間経過していた。終わんねー。 その後仲間たちとオンライン対戦をやるつもりだったのだが、またもやモデムが絶不調。WLKランプ点滅しっぱなし。メッセンジャーどころかブラウザも開けないメールも見れない状態となり、これは来週に備えてさっさと寝ろという天の啓示だと判断し早寝。多分それが正解。爆睡。 |
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昨日よく寝たはずなのだが眠気以上に疲労してる感じ。会社に行くと多くの人がお休みになっていた。 8/26にやった健康診断の結果が出た。高尿酸血症の疑いありとのこと。前夜のパーティでビール飲んだのがまずかったか? まあ今の仕事が片付けば基本的に健康になるはず。 ところで今回から医療機関の変更に伴い私の毎年の検査データはリセットされている。そのため一昨年レントゲンで見つかって8spotsを青ざめさせた肝臓の影についてまた指摘されるおそれがあると思っていたのだが、やはりというべきかそれについての言及は無かった。今回の健康組合では見つけられなかったってことかよ。ダメだこりゃ。前の健康組合が懐かしい……。 さて夜の外出先で取引会社の社長と懇談中、ヒロターズからHARE行き決行の連絡が入ったため、新宿方面から東京を横断して銀座へ向かう。ゆいたんと3人で集まり、テーブルを囲んだところでKENを誘い忘れていることに気付く。 今日は白ワインとそれに合うようなさまざまな料理。そして締めにいつものドライカレー。 白ワインはイスラエル製だった。愛猫にヘブライ語で名前を付けたヒロターズは問答無用でこれを選んだ。無宗教な私はイスラエルというとパレスチナ。UZIとかデザートイーグルなどと言った名前ばかりが浮かんでしまうが、ともかくワインは美味かったです。 先週の疲れもあるのだろう月曜から酔っ払いなヒロターズを見送って帰宅。 |
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先週一週間暴れすぎたのか火曜日にして出力低下中。昨日も店でぼーっとして突っ込まれてたしなあ。 自分でもこれはまずいと思い明日の振休を申請。上司に「休んで大丈夫なの?」「ホントに?」などと何度も念を押されつつ受理される。 でも帰宅後は初めての『ファントムダスト』製品版ネット対戦。「外の人と対戦すると厨呼ばわりされるからいやーん」というKENが心配するまでもなくお相手はこまんだー、KEN、よっしーさんとあっという間にフレンドで揃う。 7章まで行ってるKENとクリアしてるよっしーさんとの対戦は、4章に入ったばかりの私とこまんだーさんには苦戦必至、と思いきや何とかなった。まだ見ぬ環境スキルに振り回される儚い我々。 アーセナルはみんなちがってみんないい。 |
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洗濯休み。着物も魂も。 雨が降る前に乾かしてしまおうと思ったのに、洗濯が終わった正午にはもう雨が降ってきた。部屋干ししてると雨戸を雨が打ち付けるように。 ゲームをやる気力はないので今日はハードディスクに貯まった映画の消化に充てる。 三船VSブロンソンだと思ったらVSアラン・ドロンだったテレ東昼のロードショーより『レッド・サン』(1971)。 思っていたよりバカ映画ではなかった。さすがテレンス・ヤングというべきか。日本の侍の生き様を受け入れていくブロンソンが実にかっこよく描かれている。後、宣伝のウリでもあった新録吹き替え。ブロンソン=大塚周夫は当然として、三船=大塚明夫が(台詞が少ないことを差し置いても)悪くない。熱い親子共演。皇帝とアーウェン。 直後からHPの更新。半分までやったところでPCがハング。 続いてテレ東深夜の(テレ東万歳)『トキワ荘の青春』(1996)。 市川準映画は記者会見あたりでは話題になるのだがその後はそんなに盛り上がらない気がする。本作もそのひとつ。モッくん扮する寺田ヒロオを主人公に据えた、古き良き昭和の時代の空気を映した佳作だった。 トキワ荘が舞台なので登場人物は有名な漫画家ばかりなのだが、劇中での説明はほとんど無し。群像劇とも言えるので登場人物のアップも少なく、普通の人が何となく観るときっと誰がどの人なのかわからないんじゃないのか(流石に冒頭に出る藤子はわかるけど)。 北村想扮する手塚治虫は本物に喋り方がそっくりですぐわかるとか、いきなりきたろうが「『ナマちゃん』いいよー」(赤塚不二夫のデビュー作)とか言われると普通の観客は登場人物と誤解されないのかとか、「実家で入院することになりまして、しばらく留守にします」と言ったまま退場してそのままオチのない石森姉とか、マニアが随所でネタを理解できる優越感に浸って楽しむ映画になっているのは映画としてどうなんだろう。でもきっとそれでもいいんだろう。 ともかく後輩にとって神格化されているテラさんの弱さみたいなものが、直接的ではなく空気として伝わってくるのがなかなかいい。この辺も含めて古き良き昭和なんだろうなあ。 夕食後、元気が出てきたので『ファントムダスト』4章クリア。2ちゃん見てネタバレされてヘコんだところまでやっと来ました。 |
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生乾きの洗濯物を室内に干したまま台風一過の出社。相次ぐ卒業メールの中、今日も普通に仕事。 帰宅後テレ朝で半年位前にやった『ジュラシックパーク3』を観た。 離婚夫婦が子供を通して愛を取り戻すハリウッドおなじみの話をなんでまたこの映画でまでやらないといけないのかよくわからないが、とりあえず嘘で塗り固め騙して連れてきた仲間たちの死を悼むこともなく、そんな屍の上に成り立った愛なんて誰の共感も得られないと思うのだがどうか。 と映画としてはどうでもいいそんなところを気にしてしまうのは、やはりテレビなんかで観るスケールの映画じゃないってことなんだけど。大画面で観てこその映画なので映画館ならきっと結構楽しんでるはず。 テレビでも唯一、新参の翼竜・プテラノドンは良い。峡谷、濁流、プテラノドンというと『のび太の恐竜』思い出すね。 映画終了後『ファントムダスト』第5章をクリアしたところで今日もよっしーさん、こまんだー、KENとオンライン対戦。白装束キャラにしたら勝率アップ! 『マズルフラッシュ』以来の伝統。 |