７月中旬

『どこでもいっしょ』に出会った、記念すべき期間。

7/20

川崎をふらふら。
ソーテックの400M10万円デスクトップと300M20万円ノートを何度も見比べている。
うーむ。うちには場所はないけど、この17インチでソウルキャリバーやりてー、
と邪な購入動機が頭をよぎる。

モスの新バーガーを食べる。間にはさむものが選べるので、意外なフルーツソースを選択。
すげーまずい。ああ、あの素晴らしかったモスはいったいどこへ・・・。
といいつつ黒胡麻わらび餅の玄米シェイク（すごいなこの名称も）を食べていると、
目の前のボックス席に目が行く。
40代のオヤジ２人と高校生の私服の女２人。
オヤジが「君達高校生？」とか聞いてる。向かいの女はタバコをくゆらせている。
おめーら、援交するならもう少しいい食いもんねだれよな。

7/19

今日も仕事はそこそこに『どこいつ』の布教に励む。
今日は３人がアップ＆ダウンロードしパワーアップ、
新たに４人が加わった。
今のところ犬を選択するものがいないのが不思議。
今日はロボ率が高かった。
早くも近所のファミコンショップは予約で一杯だし、
ポケステさえあればやりたい、という人も非常に多いので、
木曜日のソフト発売日前後には爆発的にユーザが増えるに違いない。
ところで残念ながら、覚えた言葉の数を表すＩＱは１８２から先に進まない。
カウンターストップなのだろうか。
この辺が、このソフトを飽きるきっかけになりそうでちょっと残念。

ところでうちの「やだにャ」は口が軽いと会社でも不評（笑）。

7/18

昨日の夜、急遽呼び出して、KEY、たむと３人で遊ぶ。
名目はKEYとフレームグライド対戦だが、本当のところは奴らを「どこでもいっしょ」ファンに洗脳することだ。
昼に集まって、２人にさっそく見せる。
運のいいことに、自転車で10分のところにあるショップで今日ポケステが入荷していると教えて、買いにいかせる。
実は私も上司に頼まれて（笑）、朝買いにいったのだが、「御一人様１つまで」しか買えなかったのだ。
１台の自転車で同じ店にかわるがわる３人の男が買いにいったわけだ。
それだけの価値がこのソフトにはあるのだ。
無事にポケステは買えたので、KEYはウサギの「イリス」、たむはロボの「AX7」とお友達になった。
おかげで今日はみんなで「名刺交換」と「しりとり」合戦だ。
うちの「やだにャ」も友達が増えてうれしそう。

もちろん「フレームグライド」もやって、かなり盛り上がった。
このゲーム最大の難点であるロード時間の長さは、「どこいつ」によって全く問題にならなかった。
暇さえあれば言葉を覚えさせていたのだから。

そういえば、一度ダウンロードしてしまえばもうそれっきりだと思っていたCDの方だが、
実は日にちが経過してからアップロードすると、新しいアクションや会話を覚えるのだ。
つまりマメにCDを使うのもポイントだった。

最後にうちの「やだにャ」だが、「口が軽くて、すぐ聞いたヒミツをバラしてしまう」と評判が悪い（笑）。

7/17

きょうはやだよにかわって、ネコの「やだにャ」がかくのにゃ。
きょうはやだにャはヨコハマにつれていってもらったニャ。
でんしゃのってるときも、おちゃしてるときも、ヒマさえあればいつでもおしゃべりしていたニャ。
やだよといっしょにしゃかい勉強して、はやくいちにんまえの人間になれるといいニャ～。

あとこれはヒミツにゃんだけど、
もうガマンできないニャ～！
ウフフ
ウフフ
いっちゃおーかなー
ウフフ

やだよはとにかく「どこでもいっしょ」にメロメロらしいニャんだって。
だれにもいっちゃダメにゃよ。
それでは「しぃ～ゆ～」（←やだよにおそわったあいさつ）

7/16

来週発売の期待の新作「どこでもいっしょ」をゲット。
これはポケステ専用ソフトで、ポケステ上で擬人化された動物とコミュニケーションをとるソフト。
知りたがりの相手に、好きな言葉をどんどん教えてあげて会話するのが愉しい。
簡単にいえば、ポスペとたまごっちとファービーと昔パソコンであった人工無能（エミーIIとか）
とかが統合されたものと思えば良い。

これがもう最高にかわいい。
こっちが教えた言葉を必死に使って会話してくるのが何ともけなげだ。
とにかく今発売のゲーム誌を見るといい。
どの雑誌でも、メロメロになった編集者たちの愛のメッセージでいっぱいだ。
とにかくこれ、絶対流行ると思うぞ。
ポケステも同時に大量出荷するらしいけど、足りるのかね～？
これを読んだかわいいもの好きかバカゲー好きな人は要チェックだ！
そして、一緒に名刺交換と「しりとり」しようよ！

7/15

さあ買ったぞ。『フレームグライド』。
さあやるぞ。ネット接続。
『セガラリー２』は持っているものの、レースゲームに弱い私はネットではやってなかったの。
というわけで、プレイレポートです。
繋がりません（笑）。
さすが発売日の夜中だねぇ。
全然繋がらない。
いや正確には「一度繋がったけど、アリーナ接続に失敗し、チャットする前にほおり出された」が正解。
さすが酒場だ。

で、実は16日の朝の出社前に接続成功。
快適な戦闘を楽しむ。
知らない人に「つよいー」とか言われるのは思った以上に気持ちいいです。
ということで、みんな！　朝は空いているぞ!!（当たり前）

7/13.5

最終回を観るまで読まないで……

つーか、みちゃった。ビバップの最終回（前・後）。
これはかなりダメだなぁ。なんだこれ。いやシナリオのこと。
『男たちの挽歌』のパクリといえば聞こえはいいけど、つまりは三流ヤクザ映画。

いや、確かに音楽は相変わらず最高だし、コンテも原画も良いと思いますよ。
でもそれを加味してもダメだと言い切れる物語。演出も「人が死んで鳩が飛ぶ」とか苦笑い。
登場人物の描き方は限りなく平たい。これまでの話をぶちこわすくらい主人公のスパイクは、かつてない薄っぺらい言葉だけを吐き続ける。
キャラ萌えの人とかは「こんなことスパイクはいわない～」とか言いそう。ジェットとは結局分かり合えなかったのね。
とにかくやってることは女々しいし、最初から張った伏線（エンドクレジットの絵）は何にもいかされていないし、何か話と関係ない「実は！」とかあるし（左目）、
まるで何かの悪い冗談のようだ。
最後に何か説明されるんだ、とか思っていたビシャス＆ジュリアのスパイクの過去にからんでいるキャラは、
隠してるんじゃなくて設定がなかったようだ。昔親友で女の取り合いして……なんてだけでここまで引っ張ったわけ？
あんなにキレイに終わらせたフェイがあっさり復帰しちゃうこととかも含めて、ファンの中には24話が私の最終回なの！　という人も多そう。

で、考えてみればこの番組、抜群に良かった音楽とちょっとコメディタッチの話が面白かったのであって、
キャラの過去の話はどれもつまらなかったよ。
女性キャラとの色恋ざたの話は特にひどい。「何でこの女に惚れたのか」「何で別れたのか」とか説明がいつもステレオタイプ。
全然人物が描けていないのは力量の問題。
なんか説明しないのがかっこいいと思っているのか、それとも本当に人物が書けないのか、どちらかなのだろう。
だからビバップは音楽10点、デザイン８点、シナリオ２点。

あ、でも前言（ちょっと前の日記）は撤回しません。作っている方々が一生懸命作っているのは痛いほどよくわかりますから。
それだけにあまりに三流な作品で終わる最終回は悪夢のようだった、ということで。

というようなファンの怒れる話って、数ヶ月前にもあったのかな？
やっぱりアニメファンって、「あー、楽しかった」で終わりなのかな？

7/13

一度開いた穴は、なかなか塞がらないもんですなぁ。父猫さん。
それは意外と「心の穴」だったりするんですかねぇ。
みんなが今より幸せになれれば僕はそれでいいんです。けどやっぱり寂しい気持ちが生まれるのはしょうがないんですかね。

7/12

久しぶりに『カウボーイビバップ』を観る。ラス前４、３話目。
エドの歌うラス前３話目は面白かった（ラストの卵は『家族ゲーム』？）

正直、ビバップを観るまでサンライズは「過去の会社」だと思っていた。
ＴＭＳと同様に。
でもこれを観て「これはサンライズの良心」なのだと思った。

しかし会社としては「作る度に赤字」「テレビ局に嫌われ」「２次商品展開もできない」ダメな商品なのだろう。
だからこういうのは続かない。
この業界、最近OVA展開とかで荒稼ぎしているように見えるが、あれも「本編放送中の赤字を回収」するための苦肉の策なのだろう。

ところで昔、ダグラムやボトムズなどを観ていると、かならず１クール終了後に総集編が入っていた。
あれは新規のファンのためのサービスだと子供の時は思っていたけど、エヴァ観てからはみんながホントのことを知っている。

先週発売されたアニメ誌によると、再来週の∀はスペシャル（つまり総集編とかインタビュー）だそうだ。

「制作は順調に遅れています。」

7/11

ノートパソコンを見に行ってみる。
というのも最近のノートは新型でも20万円を切っているので
これなら買えるかも、と思い始めたのだ。
ソーテックの300MHzで198000円、コンパックでは333MHz164000円だ。
問題は、私がパソコンに関してかなり素人なことか。
だってなにがすごいのかすごくないのか、じぇんじぇんわからないんだもん（笑）。

で、うちに帰ってドリームキャストでインターネット。
ネットサーフィンとメールだけなら、ほんとにこれで十分なんだよな。
ＨＰに手さえ出さなければ……。

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