８月上旬

８月上旬・久しぶりに映画サービスデーで得した気分になりました。

8/10

好きなのに、忙しくて観られなかった「スタートレック：ディープスペースナイン」を観る。
初めて映画館で「カーンの逆襲」を観たのが小学４年生のときだから、かれころ18年くらいの付き合いだ。
今日も２、３本、と思って観初めて、気がつけば８本観ていた（笑）。
たった１本45分でこれだけの物語を語ってくれるとは、
ゲームに比べてなんて情報効率のよい作品だろうか。
RPGなんて、20時間かけてクリアしても、大した話は語ってくれないものだ。

合間の休憩時間に、久しぶりにネオジオで遊んでみる。
「KOF94」。コマンドがわからない。毎年コマンドが変わるゲームはこれだから困る。
あ、ユリやキングの服が脱げるぞ。そういやそんな仕様あったなぁ。
というわけで続いて「龍虎の拳２」。あらら、こんなにグラフィックしょぼかったっけ。
しかしコマンドが難しい。技が出ないよー。
１面クリアするのもやっと。よくこんなゲーム楽しめたものだと思う。
キャラの服を一通りひんむいて納得して終了。

8/9

日記が最近長いと今反省。

予告通り海水浴。
いつも通り、一般客がこない岩場で磯の生き物を観察して楽しむ。
ちょっと沖合いにある切り立った岩がポイントで、ここでいつもみんな飛び込むのだ。
干潮時は４メートルの高さになる岩場からのダイビングがこの泳ぎ場のポイントなのだ。
大学生位の男女10人位が先客で来ている。
彼らの見なりをみてちょっと驚いた。全員水着を着ていない。下着で泳いでいる。
男はともかく、女の子もだ。
ちょっと広橋佳以に似た女の子（ってわかんないか）が、
泳ぐとまくれあがってしまうスカートをさかんに気にしているので気がついた
（でもそのまま飛び込みやっている）。
下着もすべてがびしょ濡れになった彼らは、一体どうやって帰るのだろうか？

8/8

毎年恒例の、大学時代の友人たちとの海水浴の日ということで実家に帰る。
私の実家は海のそばにあり、歩いて５分で泳げるのだ。
今年は男２人、女２人のたった４人になってしまった。
しかも今日はみんな多忙で、泳ぐのは明日からだ。
近所にオープンしてから一度も行ってないインターネットカフェで、軽く飲む。
インターネットカフェとはいっても店の端に２台のiMACがあるだけ。
海を一望できるお店なので、普通に営業していても十分客はきそうだ。

夜はなぜか昔テレビ出演したときのビデオをみんなで見た。
今からちょうど９年前なのだが、若い。痩せている。まずいなぁ。運動しないとなぁ。
客の何人かも一緒に出ているのだが、みんな若くて大笑い。
毎年夏に会っているだけだが「毎年変わらないね、若いね」と語り合っていたが、
９年の月日は長かった。
ちゃんと立派な大人のひとになるためにがんばらないといかんなぁ。

そう思いながら、来年も海パン着替えてがっかりする自分が想像できる。

8/7

有楽町で今日までやっていた知人のギャラリーの個展を見てから
秋葉原へ行く。
目当てはカラットのHPに載っていたDC用RGB21ピンケーブルだったのだが、
どこにも売ってない。かろうじてゲームズアークに台湾製？のものが
参考展示されていただけ。
うちの実家のゲーム用テレビは、キョーワインターナショナルで買った
２５インチ業務用中古モニターなのだ。
とにかく縦置きしたかったのだが、なんとその後出るハードがみんな対応していない。
ロクヨンは知り合いに改造してもらってなんとかなったが、
ＤＣはセガから出る見込みがないので、アングラ頼みなのだ。

で、結局売ってないからかわりに「プロアクショNリプレイ」を買う。
PSの外付けMOD＆アクションリプレイ機能を持っていて、しかも
定価1980円。こうでなくっちゃ。

次に川崎ヨドバシ寄ったら、DCの「レッドラインレーサー」が1980円で売っていた。
セガの営業にみつかったらまずそう。
さらに偶然店の前でルリヲちゃんに会う。
ＤＣナデシコはヨドバシだけの購入特典があると教えてあげたら
喜んでいた。しかし、またBIG大鳥居店の店長が怒りそうな話。
（でもヨドバシには莎木体験版はなかったです。キャリバーやシーマンはたくさんあったけど）

今日の日記はまだ続くのだ（笑）。帰宅して新聞見てびっくり。
映画カメラマンの宮川一夫氏が亡くなったとのこと。
あの黒澤明の「羅生門」で、逆光の森のシーンを生み出した人だ。
「雨月物語」「用心棒」など私もいろいろ観ている。
そういう時代だとはいっても亡くなるとは残念です。

でも新聞見て思ったけど、遺作は「舞姫」だったのね。郷ひろみ。
そんな良かったかな？　あの映画。
ヒロインの女優がいまいちで、同情できなかったのを思い出すのみ。

8/6

キャリバーのパスワード以降のページ、PCで入れるのね。
やった、壁紙はもちろんシャンファだ。
この絵ならまだ許せる。でもウテナ入ってるなぁ、
というか映画はいつ公開なの？＞ウテナ
試写会行き損なってダメージ大。
話は戻ってキャリバーだけど、電撃ＤＣを読んだからパンツカラー変更もばっちり。
安心して明日からのお盆休みに臨めるってものだ。

今日はもう１つ、父猫さんと最期の「しりとり」対戦した。さようなら父猫さん。
そういや最近「～ニャ」とかいう人が社内にちらほらといる気がする。
『どこいつ』は30万本出荷計画が発動したみたいだし、計画的ヒットは順調だ。
今年はこれに続く癒し系ソフトは出てくれるのだろうか。

とまぁとめどもない話を書いている。
私の背後ではなぜかサターン版『ヴァンパイアハンター』大会。
なぜ？

8/5

さぁ、ついに出たぞ『ソウルキャリバー』。
でもまず『シェンムー』体験版のこと（笑）。

体験版ではドブ板を自由に移動可能。
設定では1980年代後半らしいけど、どうみてもこれは
1970年代のような気がする。
なんかすげーガラ悪い感じするし。

こんなところには映画館ないぞ。中央まで行かなきゃ、とか
ゲーセンこんな小さいのに最新の大型筐体入ってるっておかしいじゃん、とか
ツッコミどころはかなりあるけど、
うさんくさい雰囲気はよく出ていると思う。
このゲーム以外に「ドブ板を最新ＣＧで再現しよう」なんて誰も思わないし。
ということでちょい前の、ショッパーズできる前の横須賀（というか汐入）
知ってる人には必見のソフトです。

雑誌に出ている住宅地の風景とか、たけぴの家の近所にそっくりだね（笑）。

最後にキャリバーの話。
誰かパンツの色変える裏技教えてください（爆）。
今回は水着はないのかなぁ、って気分はすっかりエロゲー。
だってあれだけ扇情的だとねぇ。
個人的にはソフィーティアやソン・ミナのパンツよりも、
全く見えないけどシャンファの２Ｐカラーの半ズボンが良い。
ああ、オヤジだなぁ、俺。

8/4

毎月恒例の映画サービスデー。
今月も上司の冷たい視線にめげず？有給休暇をとる。
まずは朝から18禁映画「アイズワイドショット」。
ネタバレを嫌う映画なのでコメントはしませんが、なかなか面白かったです。
キューブリックの映画に惚れ込んでいたわけではないが、
これで見納めなのは非常に残念。

次に間髪いれず「エピソード１」へ。日劇は今日も満員だ。
まず予告でシェンムーやっているのにびっくり。
チャイをこんな大画面で見せるな。
映画は、批評があまりにボロクソだったので全然期待しないで観た。
だからか、それなりに楽しめた。
なんかやってもいないのにいうけど「FF」みたいな映画だね。
無くてもよさそうなイベントに死ぬほど金かけたり、
途中に「これで１本売れるよ」というようなミニゲームいれたり。
物語の明快さもそういう感じなのでは。
映画音楽ファンとしては、途中にジェダイのテーマとかダースベイダーマーチが
ほんの少しかかったりするだけでメロメロな感じ。
前３部作のＬＰは死ぬほど聞き込んだよな～。
はじめのファンファーレのイントロ聴いただけでどの作品かわかったもんな。

ところで、今回パンフが両方とも800円だった。高いよ。
「アイズ～」の方は、ニコール・キッドマンのあんなシーン、こんなシーンを期待していたのに、
そんなシーンは１点もない。
中身はキューブリック全作品のいろんな人のコラム。
そんなの読みたきゃキネ旬とか買うって。
これから買う人は中身を観てから考えましょう。

8/1

初泳ぎ。
しかし大潮だったのでとても泳ぎにくい。
挙げ句の果てに踏み込んだ足の側にあった海草の中にクラゲがいたらしく、
夜見てみたら、両足の膝あたりが赤く腫れて、痒くてしょうがない。
あと、沖の方で白いウツボに出会った。
白いチューブみたいな姿で、初めて見たときは何だかわからなかった。
子供のときに同じ場所でタツノオトシゴを捕まえたとき以来の発見。

夜は地元主催の花火大会。
隅田川とは比べるべくもないが、これはこれで風情があって楽しめる。
砂浜の特等席に８畳はあるゴザを敷き、酒盛りをしつつ鑑賞。
中でも他では聞いたことのない水上花火は毎年うれしいイベント。
ダイナマイト漁のような爆発は体に響く。

この歳になると数少ない、夏らしい夏を楽しんだ一日。

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