編集後記11月上旬

11月上旬の日記。引っ越しもやっと一息。

11/15

ついにTERRAが『激突カードファイターズ』コンプリート。
直前に「こんなに収集が重要なゲームなのだから、きっとハデになんかある」と盛り上がっていたが、結局デモも何もなくて嘆いていた（笑）。
大丈夫、きっと次作とのリンクで素晴らしいご褒美があるはずだよ（願望）。
私の方はやっと200／300だ。
そろそろ苦行の道へ突入。
１年前の『ポケモンカードＧＢ』もそうだったが、こういうのはやり出すとホントにはまるんだよなぁ。
そういえば社内では封の開いた「ビックリマンチョコ」や「仮面ライダーチップス」の無料配布が毎日大量に行われている。
現実世界でこういうのに手を出さなくて本当によかった……。

11/14

美容院に行った帰りに駅前のファミコンショップに寄ってみる。
ロクヨンのバイオセンサーが280円だったので購入。
これがあるとゲームに自分の心拍数などが反映！　ということだが、対応ソフトは『テトリス６４』のみ。
まぁコレクションするには最適なのだが、願わくばもう少し対応ソフトが出て欲しいなぁ。
発売元がセタだけに、『スーパーリアル麻雀』なんてかなりドキドキして良い感じだと思うのだが、脱衣麻雀で肉体に器具をつけるのは抵抗あるかもしれない。

11/13

横浜の伊勢佐木町のＵＦＯキャッチャーに『どこでもいっしょ』プライズが入荷していた。
しかもＵＦＯ800筐体なのに１ゲーム100円だ。４種入っていたが一番デキがよさそうなＲスズキに挑戦。
400円で何とか取ることができた。仕入れ値は800円だろうからもうかった（笑）。
リッキーがあれば挑戦したかったが、リッキーはいなかった。
後でよく見ると、別の筐体にいる、水商売風のお姉さんがリッキーを抱きかかえていた。
あんな幸せそうなリッキーを見たことがない。うらやましいダス～。

で、これが「でっかいぬいぐるみ」と自称するだけのことがあって本当にでかい。
手持ちのどの荷物にも入らない。
結局腕に抱いて持って帰ることになった。
しかも今日は実家に帰るところだったので、かなり長い旅路の間「スズキといっしょ」だった。
このスズキのデキが最高で、頭が回転するし、細い腕や脚も間接でのみ曲がるようにできている。さすが超高性能ロボットだ。
京急に乗っていたら、向かいの恐そうなお兄さんがこっちを見てニコニコしている。
どうやらよっぽど私とスズキの仲が良さそうに見えるらしい。
照れるなぁ。ちょっとうれしい。

買おうと思っていてずっと忘れていたテリー・ギリアム本を買う。税込み3990円。それでも安い。
監督作品は全部観てるし、『ジャバウォッキー』以外は全部好きだし、写真も文章も限りなく濃いし最高。
こんなに彼の生の声が聞ける本は初めてだ。
中学生のとき、『バトル・オブ・ブラジル』を高くて買えなかった辛い思い出があるが、私も大人になったものだ（笑）。
あと、ストーンテンプルパイロッツのＣＤ『No.4』も購入。

11/12

ドリマガに７作品もの体験版が入ったＧＤが付いてきたのだが、家に帰ると『ガンダム外伝』のプレミアムディスクが届いていたのでそっちを楽しむ。
ホワイトベース隊と戦えるこのディスク、持っているのといないのではえらい違いに感じるほどおいしい特典だ。
しかし「連邦の白い悪魔」の動きに翻弄され憤死。早速ハイパーハンマーをダウンロードだ！　ってそれじゃ弱くなりそう。
ところでせっかくガンダムもモデリングしたんだし、続編もつくりますよね？
３ＤＯみたいに１年過ぎたら誰もいなかった、というのじゃさみしすぎぃ～！

11/11

ついに児童ポルノ禁止法を適用された逮捕が初めて出た、１並びの日（ＨＰの写真掲載によるもの）。

フレメンさん、KEY、ルリヲなど、いろいろなBBSでいろいろな人に勧められた映画『シックスセンス』をレイトショーで観る（1200円）。
実はブルース・ウィリスものは『ブラインドデート』を「『こちらブルームーン探偵社』の人が出ている作品」、
とかいって観たほど結構古くから押さえている。ブルーノのＣＤも２枚とも持ってる（笑）。
しかし当たり外れの多い俳優ではある。近年では『12モンキーズ』は傑作だが、『マーキュリーライジング』は外したし（アルマゲドンは未見）。
というわけで何か宣伝も『セブン』のパクリくさい『シックスセンス』は危険信号が出てノーマークだった。
しかしこれが開けてビックリ。かなりの傑作だった！　久しぶりに「映画でしかできない」ものをやってくれる映画だったと思う。
勧めてくれた皆さん、ありがとうございます。

映画観ている途中は「確かにしっかりした映画だけど、普通だよなぁ」とか「今市子の『百鬼夜行抄』とか思い出すなぁ」とかボーッと考えていたんだけど……。
終わってみれば『ダイハード』を観たときの「してやられた」感を再体験できるとは！　という感じ。
ネタバレ掲示板の欲しい映画だぁ。
『エンゼルハート』と『ゴースト　ニューヨークの幻』思い出したのは私だけではないだろう。
（↑ネタバレくさいので隠しました）

失敗したと思ったのはレイトショーで観たこと。続けて２度観たいと思っても、後がない……。
私が続けて観たいなんて思った映画は最近全くなかったなぁ。

帰ってから今週の東京ウォーカーをパラパラ。
しまった、STONE TEMPLE PILOTSのニューアルバム『No.4』が出てるんじゃん。
タワレの前まで行ったのに……。

11/10

『野球狂の詩・平成版』の２巻が出ているので買う。
「こういうのは単行本で一気に」と思って、結局１年待った。もっと読みたい。
ところで『野球狂の詩』といえば水原勇気だけど、昭和版は水原勇気が出る前の方が面白いよねぇ。絶対。

11/9

『スーチーパイ２』と『ファイナルロマンス』の設定本をもらう。
どちらもアーケードからサターンに移植された脱衣麻雀だ。
こういうゲーム（の新作）がまたご家庭で楽しめる日はくるのかな？
ＰＳ２が出るとＤＶＤエロビデオが大量に「ＰＳ２対応」ソフトとして台頭してくる、とかそういうんじゃなしに。

11/8

エアチェックし損なった先々週の『∀』も無事見ることができ、
再び平和な日々が戻ってきたかに見えた。
そんな折に飛び込んできたニュース、『ポケモン金・銀』の出荷数激減のお知らせ。
ローソンの締め切りぎりぎりに予約した私は、果たして発売日に買えるのだろうか？
これからしばらくローソンからの電話に怯える日々が続きそう。
がんばれローソン！　任天堂との癒着をアピールするのは今しかないぞ！
小売店への出荷本数がゼロになってもロッピー予約分は確保するのだ！

とかいったらＢＩＧの店長に呆れられるかな？（笑）

しかし180万本"しか"出荷できない、という発言もすごい。
年内500万本というのもよくよく考えるとものすごいけど、やっぱり足りないんだろうなぁ。

11/7

『金融腐蝕列島　呪縛』を観に新宿へ。
新聞評などでは「都合が良すぎる。非現実的」とか書かれていたような気がするが、まぁこんなアクションのない企業劇を映画にして、
ちゃんと２時間を力で押し切って退屈せずに見せてしまうのはそれなりに面白かったからなのか。
原田"ガンヘッド"眞人監督は前作の題材はコギャルだったし、これで立派な社会派監督？（笑）
主演の役所広司は相変わらず良い感じで（一番スキなのは三谷幸喜の舞台『厳流島』）、彼の迫力だけで、
物語に付いていけない観客もなんか観た気がしているに違いない。
でも「駅伝走者だったミドル世代」って、東映がこの前まで押していた『お受験』とキャラがカブってる？

ところで私の観る映画としては意外なタイトルだったのだが、それは大学時代の友人が「出てるんだ！　台詞もある！」とアピールしていたからなのだ。
結局確かに台詞はあったが、笑い声だけ（笑）。きちんとした台詞のところがあったとしてもカットされてたみたい。

11/6

引っ越し後、初の来客は『カルドセプト』対戦。
このゲーム、ホントに飽きません。新シリーズでない限りずっとやってそう。
その後、マルチタップも繋がっていることだしと『100万円クイズハンター』と『クイズきゃらオケドン！　東映特撮ヒーロー編１』をプレイ。
買った当初はクソゲー扱いした『きゃらオケドン』だが４人でやるとかなり盛り上がる。
何といってもクイズゲームなのに全員ほぼ全問ヤマカンで回答というのが凄い。
『仮面ライダー』なら、この手の元祖なのでそんなに手の込んだ名前を付けていないからこれだ、とか、
『コンドールマン』はうがっているから、『快傑ズバット』ならウケを狙っているからこれだ、とか考えるのがミソ。
各項目最後にプレイするダメな『パラッパ』もどきも４人対戦仕様がダメで笑える。
プレイ後は「これだけ笑えて990円は安い」とお褒めの言葉をいただいた。

11/5

金曜の夜は唯一私がテレビの前に座りっぱなしになる日だ。
まずタイマー予約しておいた『∀ガンダム』。
その後は『タモリ倶楽部』、『宇宙船レッドドワーフ号』、『シネマ通信』だ。
しかし、残念なことに『レッドドワーフ』は今日で放送終了。
リマーのバカが見られなくなるのは誠に残念。しかしホントにこれ最終回？
かつて『マーフィー・ブラウン』も打ち切りになったときも悲しかったなぁ。
でも視聴料払ってないから、私の言うこと聞く耳なんてないか。

そういや今さらながら「OURS」の『ヘルシング』が面白い。来月の２巻の発売が楽しみ！

11/3

映画サービスデーにつき『リトルヴォイス』を観る。
音楽（選曲）は好みなのでかなり面白かったのだが、それも中盤までの話。
余りにも最初に想像した物語がそのまま展開するので意外性ゼロ。
エンディングもがっかり。
やっぱり映画は自分の予想とどれだけかけ離れて「想像以上に面白い」かだと思うので、
かなりイマイチな印象。
監督と脚本、どっちもダメなんだと見た。まるでこれじゃ日本映画だ（偏見）。
それでも英国映画のよいところはクィーンズイングリッシュの独特の音の響き。
まるで『ワンダとダイヤと優しい奴ら』みたいですね、私。

11/2

引っ越しの最後の荷物が届く。
夜中の３時頃まで棚を組み立てたり、資源ゴミを捨てたり。
とにかくこれでもうすぐ家の片づけも完成かも。
遊びに来たい人、手を挙げて～。

11/1

みんなのアイドル（笑）Ｔさんとジョナサンで終電まで世間話をする。
景気は決して良いとは言えない状況なのだが、珍しく暗い話題は少なかったと思う。
数年前以来のどん詰まり状態から脱することができた？　本当はそうではなく、私が現場を離れたからわかっていないだけ？
ともかく、金曜にネタにしたピンクのウサギに注目していたのは私だけでなく、目撃者全員の話題の的だったみたい。

繋げて話題にするとなんだかアレだが、児童ポルノ問題に関して、フジの「ニュースJAPAN」とテレ朝の「トゥナイト２」が奇しくも同じ日に特集していたようだが結局見られなかった。
とりあえず無法地帯になっているパソゲーなんとかしたほうがよくないか？　と思う。

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