レンタルCGI 鉄騎大戦 ローカル用語辞典

鉄騎大戦ローカル用語の予備知識


最終更新:8月17日 追加:戦場の女神、デブリ、引っ張られた、滅亡、焼かれる、レベル3

史上最強のネットワーク対戦ゲーム『鉄騎大戦』ローカル用語辞典です。


あーる・びー【RB】 海市島に突如現れたゲリラ軍「ライトブラザーズ」の略称。3ターン目からの参戦になるためか基本的に人数が少ない。
 (勝利を飾った第2クールを除く)
 とはいえ部屋立てのときはRB部屋をつくるとすぐ集まったりするほど結束も固いので安心して欲しい。
あいき【愛機】 同じVTに乗り続けることでプロフィールに付けられるメッセージのひとつ。
 戦闘前に敵メンバーのプロフィールの愛機をチェックすることで、敵の出撃機体を予測することができる。
あいさつ【挨拶】 部屋に入るとき、入ってきた人を迎えるときは大概「こんにちは」「こんばんは」という挨拶が
 部屋の全員で交わされる。これに即答しない人は厨、ではなく、大概外国人プレイヤーである。
あいしょう【相性】 戦闘の相性なんてものは当然あると思うが、このゲーム(というかXBOXLIVE)では
 回線の相性というのがあるらしく、ゲームプレイに支障の無いプレイヤー同士であっても「この人の立てた部屋には入れない」など
 の特定条件下での相性問題が発生する。プロバイダ間での相性ではないかと言われている。
あいてむ【アイテム】 戦闘勝利後にランダムで稀に手に入る「オプションパーツ」のこと。
 効果はさまざまだがどれもあって困ることの無い嬉しいものばかりだ。同:オプションパーツ
あかいすいせい【赤い彗星】 こういう称号を実際に付けることは可能。「青い巨星」もできるかどうかは知らない。「赤い水性」ではない。
あかじ【赤字】 結果として収支が合わないこと。第2世代以降の高価な機体で出撃した場合、
 戦いに勝利しても機体を撃破されていると報酬よりも失った機体代のほうが高くつくことが多い。
あくま【悪魔】 ジャララックスNS−Rで好成績をあげると付くらしい称号。良い称号に見えない。
 この他、一見褒められてない感じのする称号は他に「狂戦士」などいくつかあるようだ。
あっぷるつー【アップル2・Apple II】 Windowsに対抗する唯一のPC、マッキントッシュシリーズを発売している
 アメリカの有名パソコンメーカーが初めて広く世界に発売したパソコン、だっけ?
・ Apple IIシリーズはその後廉価なApple IIcやそのさらに廉価版Apple IIsなどが登場したが、
 そのマシン起動SEが、そのままディサイダーなどコマツ製第1世代VTの起動SEとして本作で使われている。多分無断使用。
 VTの原点である第1世代VTとパソコンの原点であるApple IIを重ね合わせたという、開発チームの遊び心なのだろう。
あひる【アヒル】 ダメ称号のひとつで「野ウサギ」に次ぐ2番目。この辺りから称号に落胆が入ってくる。
あひるたいちょう【アヒル隊長】 ダメ称号のひとつ「アヒル」の人の蔑称。
あるふぁ【A・アルファ】 「A」ポイントを通信で間違いの無いように言い換えたもの。元は航空通信用語。私はクリス……。類:ブラボー
あんしそうち【暗視装置】 ナイトスコープ。画面がグリーンディスプレイになるかわりに暗いところがよく見えるようになる。
 完全暗闇の夜間戦闘で効果を発揮するが、切り立った峡谷などでも実は有効。落下死しづらくなるので落下経験ある人はお試しあれ。
 なおスコープ使用時に発砲するとマズルフラッシュが画面に焼きついて見づらくなるので戦闘開始と同時にスコープを切っておこう。
あんてな【アンテナ】 自分の回線の強さを見るための指針となるもので、部屋の参加者リストの右に表示される。
 携帯電話のアンテナを模していて3本、2本、1本、×マークの4種類があり、3本以外の人がいる場合、ラグのある試合になる。
あんぱんまん【アンパンマン】 アルファ、ブラボーのようにA〜Eの読み替え言葉のひとつ。
 アンパンマン、ばいきんまん、かれーぱんまん、どきんちゃん、まではいいのだが、Eの付くキャラがわからないという
 致命的欠点によりメジャー化しなかった。
あんぶっしゅ【アンブッシュ・umbush】 待ち伏せ戦術のこと。鉄騎やゲームなどに限らず戦闘での基本用語。
 特に鉄騎の場合はトグルスイッチをオフすることにより、敵のロックオンカーソルに反応しなくなることを
 利用して潜んだ上でのアンブッシュが非常に有効。
 敵の背後がとれたり、接近戦に持ち込むことができるが、裏をかかれたりもするのでそれがまたゲームの面白いところだ。
いえじゃけ【イエジャケ】 RBの傑作VT「イエロージャケット」の略称。第2世代で最も廉価(9000)である割に
 第2世代としての高性能は如何なく発揮できるため他陣営でもファンが多い。ネットでは「黄鮭」などと言われる。
いっきしかない【一機しかない】 サン電子の『いっき』アーケード版のOPデモのことではなく(長いフリ)、
 初めて『鉄騎大戦』をプレイする人が陥る問題点。
 このゲームは運んだ機体が無くなるとゲームオーバーとなって強制的に試合から出されてしまうので
 せっかくの参加者ボーナスが貰えなくなる。よって最低でも2機は持っていて、1機失っても出撃しなければよい。
うぉーん【ウォーン・WARN】 敵にロックオンされたときの警告メッセージ。サイレンが鳴るわけでもないが赤文字で
 表示されるのでわかりやすい。逆に何もないだけに心の準備が無い時にこの警告が出るとどきっとする。
 なお「わーん」と読む人も少なからずいる。WARNINGも「わーにんぐ」って読む人がいるのと同じか。
うらとりひき【裏取引】 所属軍以外のVTを入手すること。大概は敵軍にいるメンバーに譲ってもらうことになる。
 ただしジャララックスは勝利(協力)報酬としてどんどん活用しないと生活が厳しくなる。同:闇取引、横流し
えいち・えす・でぃー【HSD】 海市島(はいしーだお)の略称。画面表示ではこうなるが言いにくいので
 ボイスチャットとしてはあまり使われない言葉。
 私は以前中国語を話すHSDチーム3人と対戦したことがある。なんかすごくリアルだった。
えーす【エース】 エースパイロットのこと。大概の場合、他の人よりも明らかに高い階級であったり、
 「漆黒の狙撃者」とか「紅蓮の魔術師」とかものすごく怖そうな称号だったりするのですぐにわかる。
えーすぱいろっと【エースパイロット】 そのまま。腕の立つプレイヤーのこと。味方にエースがいれば非常に力強く、
 敵にエースがいれば自分の腕の至らなさに自暴自棄に陥る。
えこー【E・エコー】 「E」ポイントを通信で間違いの無いように言い換えたもの。元は航空通信用語。
 実は一番マイナーな用語でたまに別の言い方をしている人もいるがエコーが(一応)正解。類:アルファ
えすでぃー【エスディー・SD】 Team StrayDog=野良犬小隊の方々のこと。多くの場合、
 HNの後ろに「@SD」と書かれているのですぐわかる。上手い下手は関係ないそうだが、
 間違いなく言えるのは皆さん「やさしい」ことである。同:「野良犬」
えふ・えす・えす【F.S.S】 偏差攻撃を自動的にしてくれる機能。第2世代のVTに標準装備されている。
 ただしそれを予期して逃げることももちろんできるので、最後は手動が一番である。
えんぶれむ【エンブレム】 機体の右肩装甲に付けることのできる。現実やアニメの軍隊のマークをつける人が多いが
 トロの顔書いたりしてる脱力系の人もたまにみかける(KENのこと)。
おーばーどらいぶ【オーバードライブ】 「オーバーライド」のこと。誤用が一般化したと思われる。
 暴走しちゃマズいよね。
おーばーらいど【オーバーライド】 スライドステップやプラズマトーチなどのバッテリー消費行動は通常連続使用できないが
 この機能を使うとバッテリーの復活が驚異的に早くなり、連続してこれらの操作を使うことができる。
 ものすごく燃費が悪くなってガス欠の元なので戦闘終了後は切るのを忘れずに。
 第1世代のVTには装備されていない機能であり、1世代目と2世代目との一番の差でもある。
おかもち【岡持ち】 コンテナの俗称。「キャプチャー・ザ・コンテナ」ルールで登場するコンテナの形状や持ち方がラーメン屋の岡持ちみたいであるところから。
おくれてしまう【おくれてしまう】 集団行動をとっているときに転倒したり、カーブを曲がるのに減速しすぎたりして
 遅れてしまうだけでなく、機体性能でのホイールダッシュの最高速などでもありうる。
 ここでいう「おくれてしまう」というのは『ぼのぼの』で丘を歩いた分「おくれてしまう」シマリス君のことを思い出して語られる。
おたまじゃくし【オタマジャクシ】 ダメ称号の中では野ウサギ、アヒルに次ぐ3番目のもの。「今はまだ手も足も出ない」ってことかしら。
おちる【落ちる】 1)回線エラーでゲームから強制的に退出すること。例:「2番機落ちました」
 2)撃破すること。例:「落ちろーっ!」
 3)谷へ落下死すること「“落ち死に”に気をつけてください」
おぷしょんぱーつ【オプションパーツ】 戦闘終了後にランダムで手に入る特殊アイテムのこと。
 種類のほか効果の度合いによってレベルもある。機体を破壊されても無くならないので装備するに限る(噂で鹵獲されると無くなるという説がある)。
 フリーでは手に入らない(装備できない)。
 第3クール中盤にチートによるオプションパーツの増殖が発覚してからは、オプションパーツ使用に制限をする部屋も現れた。
おぷてぃまっち【オプティマッチ・OptiMatch】 条件つき検索。これを行うことによって現在参加者募集中の部屋をみつけることができる。
 これで見つけられなかったら部屋を作る=クリエイトマッチするしかなくなる。
 基本は選択後、すべてがANYになってる状態のまま、カーソルを一番下(上ボタン一回で行く)に合わせてOK。
 これですべての部屋が表示される。この状態でLアナログキー押し込みで部屋情報の「更新」となる。
 類:クイックマッチ
おふともだち【オフ友達】 ネットゲーム上だけでなく現実世界でも知人である人のこと。同:リアル友人

かいきゅう【階級】 パイロット独自のステータスのひとつ。スコアによって昇進するため、プレイ回数が多い人のほうが昇進しやすい。
 あまり他の人に比べて階級を上げすぎると(階級制限を付けられて)入れる部屋が少なくなるという弊害もあるらしい。
がいじん【外人】 外国人プレイヤーのこと。ボイスチャットによる連携が要となるこのゲームにおいて、言語の壁というのは
 かなりのハードルなわけだがそれだけに上手くいった時の感動は格別である。
 などときれいにまとめたいところなのだが、海外の人とのプレイは回線安定度に問題があり、×マークがほとんど。
 多くの部屋でラグ落ち、もしくはキックされることになる。
がいじんぶたい【外人部隊】 日本以外のプレイヤーたちの総称。実際のプレイ体験と勢力図の変化に違和感がある場合、
 日本時間昼に激闘を繰り広げているであろう外人部隊の活躍が影響しているのではないかと言われている。
 また日本人部屋に参加した日本語のわからない中国人、韓国人プレイヤーなどを指す場合もある。
 彼らは複数人で徒党を組んでいる場合もあり、多くの場合、かなりの腕を持ったエースパイロットである。
かいものじかん【買い物時間】 X時00分などぴったりの時間にはリミテッド機が配給されるタイミングであるというのが通説。
 そのため、00分近くになるとリミテッド機購入を狙う人々が戦闘をせずに(店に並んで)待っている。
 特に「1時間に2機ずつ」のような商品の場合、画面で表示されても購入しようとするともう買えなかった、
 などということもあり壮絶な奪い合いが今日も1時間に一度ずつ続く。
がうすほう【ガウス砲】 鉄騎最大の?トンデモVT「アースシェイカー」の必殺技。2km先の敵軍隊の電源を落とすことができる。
 まるでUFOみたいだね。
がすけつ【ガス欠】 燃料切れ。第2世代VTはオーバーライドなどを使ったりするためガス欠になりやすい。
 あらかじめ予備燃料タンクを装備しておいたり、まめに補給することが重要。
 なおガス欠になると移動ができなくなるが武器は使えるため、プラズマトーチなら前進することはできるぞ!
がちんこ【ガチンコ】 敵軍と正面から戦闘すること。正攻法とも言うし、頭の悪い戦闘とも言う。
かとんぼ【カトンボ】 称号のひとつで「オタマジャクシ」の下、「疫病神」のひとつ手前の状態。もはやかなり負けが込んでる状態。
 『Zガンダム』のシロッコの名台詞「落ちろ!カトンボ」からきていると思われていたが、
 実際の戦争でもこういう呼び名があったという話もある。
かみ【神】 このゲームでいう神とは、称号での最低クラスである「疫病神」を指す。
 例:「ついに神になりました」
 なお、オプションパーツには一度だけ死から免れられる「勝利の女神」というのもあるらしい。
かられべや【狩られ部屋】 連敗を続けながらも同じシチュエーションの部屋を作りつづける私の立てた部屋のこと。
 「この部屋なら俺でも勝てる」と思ってくれればすぐ集まるのでそういう噂はどんどん広まって欲しいのだが
 そう簡単にもいかないみたいだ。もともとは「狩り部屋」の存在に対抗しての言葉。
かりべや【狩り部屋】 連携の取れたエースパイロットが主に初心者を獲物にして功績アップを謀っているという部屋のこと。
 実際に見たことが無いのでしょうがないが、「初心者向け」を偽っていることもあるとか。
 なお、この悪い噂の影響で、どちらか一方が満員、一方は0人という状態になってる部屋は
 狩り部屋なのではないかという疑念が生まれ入室者が少なくなる、という噂がある。対:「狩られ部屋」
かんたいへいようきこう【環太平洋機構】 前作の主人公軍にして、海市島の独立を認めない人々。ガンダムでいう地球連邦軍。
 連邦軍に則り、性能は悪くないがあまり種類や個性の無いVTを持っている。
 量産型よりも性能が格段に高い試作型というのは無いが、メインVTとなるディサイダーは「際立った個性もないが優秀な量産型」として実にGMっぽい。
(駄っ作機であるという意味でボルキャニック=GMキャノンも共通?)
きっく【キック・KICK】 待合部屋で、ホストの人が参加者を強制的に退出させる機能のこと。
 回線速度が×の外国人をキックするのは実に心が痛む。ああ、語学力が欲しい。
きょうしゅうじょ【教習所】 野良犬の人たちが不定期にフリーモードで開いているVT操作の教習会のこと。
 一般的なテクニックも意外と自分では知らないことがあるので参加意義は高いと思われる。
 私はプレイ1ヶ月半目(ベータ含む)にして初めてここで「マガジンラッシュ」を教えてもらいました。
きょひ【拒否】 OPEN部屋じゃない制限付き部屋に入ろうとしたときにホストがプレイヤーの入室を拒否した場合、
 「入室を拒否されました」と表示される。この場合の理由は「元々指定の人だけを対象としていた」「回線品質が低かった」
 「階級が高すぎた」or「低すぎた」などが考えられるが、蹴られたことを考えるよりも
 さっさと次の部屋を探したほうが懸命。
 なお「拒否されました」以外のメッセージである「接続できませんでした」などが表示された場合は、
 ホストがキックしたのではなく回線がタイムアウトになった場合。再チャレンジする価値はある。
きりばん【キリ番】 VTにはそれぞれ機体番号が振られている。この番号がキリ番だったときは
 機体のモニターのラインカラーなどが他のものとは違うという特徴などがある。「レア機体」などと言われている。
きんせつしんかん【近接信管】 ヒット時に当たった場所だけでなく周囲にもダメージを与えることのできる武器のこと。
 HSDの機体に多く、通路角での対峙などでの壁撃ちなどで非常に効果を発揮する。
くいっくまっち【クイックマッチ・Quick Match】 XBOXLIVEの基本仕様で付いているもので、
 何も考えずにすぐにゲームを始めることができる選択肢。ただし本作の場合、外国人とのプレイにハードルが高いことや、
 回線の問題などがあるため、はっきり言ってクイックマッチを使うシチュエーションはないと思う。類:オプティマッチ
くんしょう【勲章】 ターンごとの成績上位入賞者には勲章と賞品が貰える。勲章はプロフィールに表示されるので一目瞭然。
ケー・アイ・エー【KIA】 Kill In Action。戦闘中死亡のこと。同:戦死
 ちなみにランボーがベトナムまで助けに行ったのはMIA(Missing In Action=戦闘中行方不明)。コナミの「グリーンベレー2」。
けむり【煙】 ダメージが大きい(半分以下?)機体は外から煙が噴いているのが見える。
げんていき【限定機・限定騎】 出荷制限のあるリミテッド機体のこと。多くの場合は高性能な先行量産型だが
 「ディサイダーボルキャニック」のように必ずしも良質な機体ではない場合もある。
ごうき【号機】 ゲーム中の仲間の呼び名。「1号機」「5号機」などと呼び合うが実際に番号がつくのは
 ゲーム開始後の通信画面でのみで、それは接続した順番でナンバリングされている。
 HNによっては一見して読みづらい人も多いことや通信回線でのわかりやすさなど、名前よりも番号で呼ぶケースが多い。滅殺とは関係ない。同:「番機」
こうそくきどう【高速起動】 起動時にスライドステップを連続して使うことによってできるだけすばやく最速にするための操作。
 基地の周りが整地の場合は「4速起動」を使えばテクニックが無くても高速起動できる。
こうでん【香典】 戦死後にかつての仲間のパイロットから受ける施しのこと。お金やVTを分けてもらいました。
 でもこの言葉は別に一般的ではなく私がひとりでそう呼んでるだけだと思う。
こかす【こかす】 (VTを)転倒させること。「こけさせる」の短縮形と思われるがむしろ方言になってる。
こねくしょんえらー【コネクションエラー・CONNECTION ERROR】 回線エラーによるゲーム途中退出のこと。
 この表示が出たときはゲームを途中退出したと見なされ、ゲーム参加ボーナスを貰えなくなるばかりか出撃機体を強制的に1機失う。
 さらに回線によってはこの画面すら出ずに出撃機体全機をロストすることもある。
こねろす【コネロス】 コネクションエラーによるロストのこと。

さいどすてっぷ【サイドステップ】 「スライドステップ」の誤用が一般化したもの。
 前後にもステップはできるので確かにおかしいといえばおかしいが、大概はサイド(横)に飛ぶので間違いとも言いにくい。
さわらせて【触らせて】 VT所有フラグを立てさせてもらうために、トレードで一瞬だけ所有経験のないVTを借りること。
 一度でも自分の所有VTに含まれれば「フリーミッション」で使用することができるため、レア機体を持っている人は
 試合終了後のデブリーフィングでのトレードをお願いされ易い。そのときのお願いが「触らせてください」となる。同:「フラグ立て」
さんけつ【酸欠】 トグルオフの場合コックピットへの酸素供給装置をも停止することになるため、一定時間経つとパイロットは酸欠死することがある。
 聞いた話だと、死ぬ前にパイロット(自分)がぜいぜい言い出すらしいので気をつけておこう。
 なお酸欠でぎりぎりまで頑張っても、酸素欠乏症になったり効果の見込みの無い旧式のパワーアップパーツを手に入れたりはできない。
じー・びー・あーる【GBR】 プレイヤーで設定できる国籍のひとつで「GreatBRitain」=イギリスのこと。
じぇーこむ【J-COM】 大手ケーブルテレビであるが、ここを利用してネットワーク接続を行った場合、
 XBOXでは上り速度が低下してしまって5VS5人対戦ができないなどの障害が発生している。
 最悪の場合、プレイするどころか接続することすらできない。P2P完全同期でプレイする本作特有のハードルのため戸惑うユーザーは覆い。
しえんき【支援機】 ボルテックス、ディサイダーボルキャニックなど遠距離攻撃能力の高いVTのこと。
 エースパイロットだとこれらを接近戦で使いこなす。まるでガンキャノンに乗ったアムロ。
しちょうせい-がみえる【死兆星-が見える】 ブリーフィング中に参加者の数が減っているのに自分だけが気付くこと。
 全員が見えている場合はその人が落ちただけになるが、当人だけが見えた場合は100%試合に参加できず
 コネクションエラーとなって落ちてしまう。
 回線の相性によるようで、多くの場合は敵チームで起こるが、稀に自チーム内の仲間と起きることもある。
 この場合はゲームを2人少ない状態で戦わねばならず非常に苦戦を強いられる。
しむら、うしろ!【志村、後ろ!】 再出撃時の発進MAP画面では基地や通信中の仲間の画面を客観的に見ることができる。
 そういう場合に背後に敵が回り込んでいるのを発見したときは急いで仲間にその旨を伝えたいのだが、
 そういうときに限って狙われてる仲間と通信が繋がらなかったりする。
じゃら【ジャラ】 傭兵部隊「ジャララックス」の略称。画面表記では「JAR」であるが、
 「じぇー・えー・あーる」と呼ぶ人はさすがにいない。
じゃららっくす【ジャララックス】 傭兵部隊「ジャララックス」、もしくは彼らの量産型VTを指す言葉。
 第2世代VTである2種のジャララックスはどちらも強力な攻撃力を持っているが、高い。
 ジャララックスがそれより安く買えるのはビッツ(Mビッツ)だけなのでその落差は凄い。
 最初からジャラとして始めたプレイヤーは、協力先の軍隊から試合終了後にでも手ごろなVTを譲ってもらうのが得策。
じゅうりょうおーばー【重量オーバー】 搭載装備が多すぎているが発進できる状態。
 旋回性能やバランサーに影響が出るので注意。
 なお重量オーバーの中でも効果の大小があり、オーバーしている数で性能の低下にも差がある。
じゅんせい【純正】 ジャララックス戦闘参加後の第5ターン以降で部屋を作った場合にジャララックスが参加してない試合のこと。
しょうごう【称号】 戦績によって自動的に付くパイロットの通り名のこと。最低30戦の経験が必要。
 称号は戦闘の勝ち負けに関係なく、レザルトの順位が上か下かということが影響しているらしい。
しょうはいけいし【勝敗軽視】 部屋の表記のひとつ。「勝敗軽視」とは言っても試合するからには勝ちに行きたいと思うのが人情。
 これの真の意味は「負けても怒るなよ!」「倒しても名前晒すなよ!」なのだろう。対:「真剣勝負」
しんけんしょうぶ【真剣勝負】 これを表示しておかないと初心者を倒したときに反発を受ける、という話をきいて
 エースの人も大変だと思いました。下手糞でよかった!(よくない)
すいぼつ【水没】 マップ上でいう深い色の川や海に足を踏み外してVTを失うこと。
 モニタが水に浸かっていく様は専用で用意されており、思わずあっけにとられるが、そんな悠長なことを言っていると
 VTと運命を共にするはめになるので即効で脱出しなくてはならない。類:落下
すかつー【スカII】 HSDの第2世代VT・スカーフェイスIIのこと。装甲、攻撃力ともかなりの脅威。
 量産機だし丸っこいフォルムなのですぐにわかるはず。
すかわん【スカI】 HSDの第1世代VT・スカーフェイスのこと。近接信管による攻撃力の高さとスナイパー機能は
 第2世代が本流になっても十分メインで使えるようだ。
すらいどすてっぷ【スライドステップ】 横っ飛び動作。バッテリーを消費するので連続使用には注意が必要。
 敵弾回避のほか、転倒での補正などあまりの多くのケースで使うため、これが使えないとこのゲームはできない位の重要性を持っている。
 ちなみにステップにも大小があり、オーバーライドを使わなくても小ステップなら2度連続使用ができる。
 同:「サイドステップ」
すりぬけ【すり抜け】 ディサイダーなど細身のVTの場合、近距離でロックオンしていて敵が動いてなくても
 弾が当たらないことがある。低伸弾道で飛ぶ滑腔砲(355-sb)などでよくある。
せっしょくじこ【接触事故】 編隊を組んでホイールダッシュしているとたまにカーブなどで横にいる僚機にぶつかって
 横転、という事態がよく起きる。カッコ悪い上に気まずいので気をつけよう。
ぜんいんいちい【全員一位】 コネクションエラーで全員が落ちてしまった場合に起きる結果。全く嬉しくない。
せんし【戦死】 KIAのこと。
せんじょうのめがみ【戦場の女神】 本作で「疫病神」と対を成すもうひとつの"神"。
 レア・オプションパーツのひとつ。敵に撃破されても破壊された事にならずに復活できるという掟破りのアイテム
 (効果を発揮するとアイテムは消失する)。
 チートにより増殖した場合、ある意味最も不愉快なアイテムとなるため、存在自体が糾弾の代表ともなっている。
せんりょう【占領】 味方以外の基地に留まることで味方の領土にすること。チームで50ポイントの獲得、
 および個人の占領ポイントが付く。これが最終目的の場合はもはやイス取りゲームの様相となる。

たいせき【退席】 ロビーでの待ち時間に席を外すこと。コントローラのボイスコミニュケーターを
 外すことにより表示される「モニター音声出力」モードにしておくというお約束が多くの人の間で広まっている。
たいちょう【隊長】 作戦を提案、指揮するリーダーのことだけでなく、ただ先頭を走っていたり
1番機に対して揶揄する言葉に使うこともある。
だい4くーる【第4クール】 半年間のプレイ最低保証がされていたキャンペーンモードは、つまり第3クールまで。
 第4クールに関しての保証が無いことにより、多くのプレイヤーが「第3クールが最後のキャンペーンなのではないか」と
 心配に心配を重ねていた。実際のところは……?
だっさくき【駄っ作機】 性能と価格などのバランスが取れていないVTのこと。
 ディサイダーボルキャニック、プロミネンスM2などコマツ製に多い気が。
 名前の由来は「モデルグラフィックス」誌の連載記事。
だぶるらいふる【ダブルライフル】 「315-tr」の俗称「ツインライフル」の誤用が一般化したものだが、
 「tr」を「dr」と書いてしまう人までいるほど一般的。意味は通じるのでよい。
だめしょうごう【ダメ称号】 一定よりも成績が低いときに出る称号の総称。上から順に
 野ウサギ、オタマジャクシ、アヒル、カトンボ、疫病神。「動物シリーズ」とか言われることもある。
 私がダメパイロットなので良い称号についてはあまり詳しくないため、このリストには良い称号の情報は載っていない。あしからず。
だんたいこうどう【団体行動】 全機が一緒に行動すること。敵にシープドックがいることが予期される場合や
 全員が第一世代マシンであることなどでよくある。
ちーと【cheat・チート】 アメリカでいう「裏技」の意だが、日本では「PARなどの改造ツールなどを利用して行ったソフト改造行為」のこと。
 特にゲーム愛好者なほど嫌がられる傾向のあるものだが、特にネットゲームでのアイテム・所持金増殖などはバランスを崩すことを理由に特に忌み嫌われる。
 本作でも第3クール前半からチートの存在が明らかとなり、チートによる高機能オプションパーツの横行と、
 それにともなう限定機の交換の問題、それを知った原理主義者による「青き清浄なる世界のために」といった言葉の暴力行為が横行している。
ちゃーりー【C・チャーリー】 「C」ポイントを通信で間違いの無いように言い換えたもの。元は航空通信用語。ワープ1で発進だ!スコッティ! 類:デルタ
ちゃふ【チャフ】 誘導ミサイルを撃たれたときに使用する金属片散布。自VTの真上に撒き散らす。
 第2世代の機体が出るまでは意味の無い装備なので、手を振るくらいの合図でチャフを利用している人もいたようだ。
ちんえん【鎮焔】 ミッション7「『剣塔』軍港制圧作戦」のターゲットの巨大戦艦。無印『鉄騎』と違って攻撃してこないが
 耐久力は非常に高い。倒しても得点にならないため重要拠点制圧ミッションのように1位になる可能性は低いが
 「鎮焔」を破壊したことはプレイヤーキャラクターの破壊したターゲットのリストに残る。
ついんらいふる【ツインライフル】 ディサイダー、M1などの装備のひとつ「315-tr」の俗称。
 ディサイダーの最も効果的な武器のひとつ。「ダブルライフル」とも呼ばれる。
でぃさ【ディサ】 コマツ製第1世代VT・ディサイダーの略称。前作でプレイヤーが最初に搭乗する機体だけあり、
 平均的に非常に優秀で愛用しているPRFパイロットは多い。ツインライフルの攻撃力とプラズマトーチが特徴。
 弱点は旋回の遅さと第1世代であるためオーバーライド機能を搭載していないこと。
でぶり【デブリ】 「デブリーフィング」の略語。
 戦闘に勝っても負けても、それなりの作戦を立ててプレイした試合に関してはその勝因・敗因を分析するのは重要である。
 ただし敗因の糾弾会にならないように注意したい。
でぶりーふぃんぐ【デブリーフィング】 戦闘終了後の反省会のこと。「デブリ」と略すこともある。敗戦後に仲間の糾弾会にならないように注意しよう。反:ブリーフィング
でるた【D・デルタ】 「D」ポイントを通信で間違いの無いように言い換えたもの。元は航空通信用語。チェイング! デルタエーンド!(古) 類:エコー
てれほたいむ【テレホタイム】 23時以降の時間のこと。ブロードバンド接続必須であるXBOXLIVEにおいて
 テレホは全く無関係なのだが、なぜか23時を過ぎると参加者は多くなっているように感じる。ホントかどうかは不明。
てんとう【転倒】 バランスを崩してVTが後ろに倒れること。何かに激突したときは後ろに、
 高いところから落ちたときは前に倒れるようだ。その他トーチを食らったときも転倒する。
 通常の場合の転倒は、まず「BLNC」(バランス)の警告表示が出るので、それが出たときには倒れないように姿勢を制御すれば倒れることは無い。
 なおホイールダッシュ時に何かにあたると、それが軽量級VTだろうとディサイダーの盾だろうと重量に関係なくダッシュ中の機体は転倒するので気をつけよう。
とーち【トーチ】 ディサイダー、M1の標準装備「プラズマトーチ」の省略形の呼び名。
 敵を確実に転倒させることのできるPRF特有かつ強力な攻撃なのだからどんどん使いたい!
 といいつつ敵に軽くステップでいなされて背後から攻撃をくらうディサイダー多数。
とーちはめ【トーチはめ】 オーバーライドでトーチを連続して当てること。オーバーライドを使わない場合は
 必ずスキができるので、その際はマガジンラッシュなどを駆使して早めに始末しよう。
とか【渡河】 底の浅い川(地図上で色の薄い川)はVTは渡る事ができる。渡河時の移動速度は3速が限界の模様。

にほんざし【二本差し】 同じ武器を両手に装備した機体のこと。
 マガジンラッシュによる弾薬の大量消費に備えた機体や、遠距離支援による長時間行動を行う支援機などによくある。
 多くの場合第一世代で二本差しをすると多くの場合重量オーバーになるので旋回性能に問題が出る。
ねかま【ネカマ】 通常のゲームの場合、男が女性キャラを使うことは少なくないが、
 本作の場合は限りなく稀である(PLATOONさんとか)。この事実一つ取っても鉄騎が漢のゲームであることが伺える。
 それだけにリアル女性パイロットと一緒になったりするとかなり動揺することも。
のうさぎ【野ウサギ】 ダメ称号の中でも最も軽度のもの。ベータテストでは「戦場を華麗に駆け抜けているに違いない」と
 ダメ称号だと思わない人もいて(後から考えてみればおかしいよな)、発売前の雑誌記事を見てショックを受けた人もいた(私)。
 駅前留学とは関係ない。
のらいぬ【野良犬】 カプコン公認ファンサイト「野良犬小隊駐屯所」所属メンバー・TEAM SDの方々のこと。
 公式サイトから唯一リンクされているファンサイトであることによるであろうやっかみ発言が2chの鉄騎大戦スレには多い。

はいしーだお【海市島・ハイシーダオ】 今回の戦争の発端となった独立を目指した国。ガンダムでいうところのジオン公国。
 ジオンと同様に多数の兵器バリエーションにファンが多い。なおベータ版キャンペーンでは最終的に海市島の圧勝だったがその後は万年2位。
 第3クールにしてやっと1位になった。
ばつ【×】 アンテナが立っていない=回線不良の状況のこと。試合でのラグの問題だけでなく、部屋の自分以外の人を強制退席させるという
 非常に辛い問題があり、そのため回線の悪い外国人の方の多くはキックされてしまうことが多い。ソーリーである。
 なお同じカプコンでも「私立ジャスティス学園」とは関係ない。
ばんき【番機】 ゲーム中の仲間の呼び名。「2番機」「4番機」などと呼び合うが実際に番号が表示されるのは、
 ゲーム中になってからの通信時での小さな数字でのみ。数字は接続順である。同:「号機」
ぴー・あーる・えふ【PRF】 環太平洋機構軍の略称で、この呼び名が一番多い。
ひだりきき【左利き】 やだよ搭乗のディサイダーは基本的に左腕に主力メインウエポンを付けている。
 これはパイロット自身が左利きであるというだけでなく、右利きの多い機体の中で右の壁に隠れて撃つなどの
 特別な攻撃ができるメリットがあるからだ。リザードマンみたいなものか。
 リスキル狙いの敵と戦闘するときに動作が遅れるデメリットも発覚(苦笑)。
ひっぱられた【引っ張られた】 ロビー部屋で待っている間に落ちるときの理由のひとつ。
 新たに参加しようとしたプレイヤーが部屋に入れなかった際に、中にいる相性の悪いプレイヤーを
 強制的に一緒に落としてしまうことがあるための現象をさす。
 入ろうとしているプレイヤーをチェックできるのはホストのみのため、部屋から落ちたプレイヤーは突然のことなので非常にびっくりする。
ふぁる【ファル】 PRFの第1世代VT「ファルシオン」のこと。軽量級VTであるため装甲は薄いが旋回性能が高い。
 限定機であるが中盤以降はかなりの数が出回るので安心。
ぶーむぼっくす【BOOM BOX】 戦闘中に音楽を聴くことができる装備。通信ボタンの一番右で1曲送り、右から二番目のボタンで一時停止。
 標準仕様だと音量が大きすぎて環境音が聞こえ辛くなってしまうが、オプションで音量調整すればバランスを替えられるので
 小さめで流しておく分には結構いいと思う。なおリプレイ再生中にも流れる。
ぶいてぃー【VT】 本作に登場するロボットの呼び名=Virtical Tankのこと。MSとかHMとかWMとかATとかCAとかRVとかと同じ。
ふらぐだて【フラグ立て】 フリーミッションでVTを使えるようにするために、一時的に所有経験のないVTを
 他人からトレードしてもらうこと。一度でも「キャンペーン」でトレードしてもらえば、すぐ返却したとしても
 その後「フリーミッション」で使うことができるのである。フエルミラーみたい。同:「触らせて」
ぶらざー【ブラザー】 一部のRBのメンバー同士がお互いを呼び合うときの親愛表現の呼び名。
 「よろしく!ブラザー」「わかったぜ!ブラザー」などとロビーで言い合っているがゲーム中も続くらしい。
ぶらぼー【B・ブラボー】 「B」ポイントのこと。マップの場所を会話で伝える時に「B・1」を「びーわん」と読むと
 「D・1」と聞き間違えることがありうるため、「ぶらぼーわん」と読む人が多い。元は航空通信用語。
 もちろん他の記号も「アルファ」「デルタ」などと呼ぶが、ブラボーを最もよく使う。類:チャーリー
ぶりーふぃんぐ【ブリーフィング】 戦闘開始前の作戦会議のこと。終了後の反省会は「デブリーフィング」という。
 世間話を最初にしたりしてしまうとあっという間に時間が無くなるので注意。反:デブリーフィング、デブリ
べーた【ベータ・β】 1)2003年11月末から2004年1月頭まで約1ヶ月の間行われていた鉄騎大戦ベータテストのこと。
 ほぼ完成している複数人数接続実験用だったと思われるが、ゲームバランスやユーザーフレンドリーな部分で
 若干製品版と違っており、思ったより改善されていたのは驚きだった。
 予約の必要なし、参加費無料で遊んだあの1ヶ月の楽しさを私は忘れることが無いだろう。
 2)「ブラボー」と同様ポイントBのこと。あまり使われていない。
へや【部屋】 試合を開始する前の集合部屋のこと。本番の試合と違ってサーバで管理されているため、
 ここでの通信の相性が必ずしもゲームの快適さとは関係ない場合がある。
へやたて【部屋立て】 「Create Match」によってゲーム参加募集部屋を作ること。
へんさしゃげき(こうげき)【偏差射撃(攻撃)】 敵の進行方向を予測して弾を撃ちこむ事。普通にロックオンした場合、
 主に横方向への敵移動にはまったく当たらないため必ず覚えたい操作。
 「F.S.S」を使うことにより、自動的に偏差攻撃をすることもできるが、所詮はコンピュータなので上手い人は自分で行う。
ほいーるだっしゅ【ホイールダッシュ】 VTの5速移動。足の裏に取り付けられているらしいタイヤで高速移動する。
 上りの勾配にはすこぶる弱いが、岩肌の下りで詰まることはない。『鉄騎大戦』から新たに取り入れられた演出。
ぼいすえふぇくと【ボイスエフェクト】 XBOXLIVEおなじみの機能で、声にエフェクトをかけること。
 楽しいのはかけてる本人だけで、聞いてるほうは耳障りだったり聞き取りづらかったりと良い事が無いのが定説。
ほきゅう【補給】 補給要請のこと。メインメニューの「HeadQuartes」>「Supply BN」でVTの補給(購入)ができる。
ほきゅうしっぱい【補給失敗】 補給の際に回線エラーを起こすこと。後で見てみると要請した数より少ない数しか入手できていないのに
 金だけは減っているということになる。酷い場合は1機も手に入ってないことも。これを「ワゴンマスターの横領疑惑」と呼ぶ 関連:ワゴンマスター
ほすと【ホスト】 部屋を立てた人のこと。これまでのXBOXLIVEのゲームの多くはホスト管理での接続だったため、
 ホストが落ちるとすべての人が落ちてしまったが、このゲームではホスト管理になるのは最初の集合部屋のみ、
 その後はP2Pの接続となりホストのプレイヤーが落ちてもプレイできる。
 またホスト(のみ)の回線速度に依存しないため「ホスト有利」ということもない。
ぼる【ボル】 HSDの第1世代VT・ボルテックスのこと。例:「ボル来た!ボル!」 なお、時折PRFの「ディサイダーボルキャニック」であることもある。
ぼるさいだー【ボルサイダー】 PRFの駄っ作機「ディサイダーボルキャニック」を揶揄する時の呼び名。その他「ボキャ」などがある。

まーかー【マーカー】 主にRBの機体が持っているマーカー弾でペイントされた機体のこと。
 一定時間すべての敵のレーダーに機影が映ってしまうため、袋叩きにあったり作戦行動が読まれたりする。
 特に支援機によるダイレクトな榴弾は、時にボルテックスをメイル(並みの火力)にする。
まい【枚】 装甲をカウントするときの単位。「スナイパー直撃で装甲2枚もってかれた」などと使う
まがじんらっしゅ【マガジンラッシュ】 ウェポンを撃ちながらマガジンを即座に連続でチェンジすることにより、
 普段連射できない武器を連射させるテクニック。常套手段となりつつあるので撃破数を稼ぎたい人でなくても覚えておきたい技。
みかたごしゃ【味方誤射】 レザルトの減点対象。援護射撃と同様の判断をしているようで、
 撃破ポイント以上のマイナスをすることも度々あり得る。支援機は特に。
みゅーと【ミュート】 ボイスコミュニケータのコントローラに付いているボタン。音声入のときは緑、ミュート状態のときは赤くランプが点灯している。
 退席時やくしゃみなどでミュートした後、ボタンを押すのを忘れてずっと無口なプレイヤーというのがたまにいる。
 大概本人は気づかず一方的に話している気になっているので、おかしいなと思ったら教えてあげよう。
むこうか【無効化】 敵の基地を中立化すること。占領するには長い間その場所に留まっていなければならないが、
 中立化は基地領土に接触するだけでできるので、それだけを行う人も多い。類:占領
むじるし【無印】 前作である『鉄騎』のこと。「無印鉄騎」と呼ぶこともある。
めつぼう【滅亡】 ターン進行に伴い領土を失った軍は滅亡となり、クール終了後に配給ポイント(お金)のすべてを没収される。
 第1、第3クールのRBが滅亡を経験している。
やかれる【焼かれる】 榴弾や近接信管などの攻撃を受ける事。
 文字通りコックピットにまで火が付いてパニックを起こしやすい。初心者はよく破壊と勘違いして脱出するという。
 「焼け死んだ」などとも使う。
やくびょうがみ【疫病神】 最後のダメ称号。落ち切った状態。同:「神」
やみとりひき【闇取引】 所属軍以外のVTを入手するための手段。同:裏取引、横流し
よこながし【横流し】 所属軍以外のVTを入手していること。同:裏取引、闇取引
よんそくきどう【4速起動】 空港、港など、発進基地が整地だった場合は、ギアを4速にしたまま起動すると、通常よりも早く4速まで速度を上げることができる。
 基地の周り全体が整地でなくても基地の目の前が道路であったりした場合は道路への移動での4速起動も可能。

らいとぶらざーず【ライトブラザーズ】 第3ターンから出現する第3勢力。略称「RB」。途中から登場するだけに参加者が絶対的に少ない。
 きっと今日もどこかでRBによる移籍勧誘の声が。
らいんどり【ライン取り】 主に基地内部での狭いところを移動するときは、角のスムーズな移動ではライン取りが必要。
 アウトインアウトが基本らしく、どれだけ減速せずに通過できるかが重要となる。
らぐ【ラグ】 回線の情報ロスによる画面の一時的ストップ、もしくは入力反応の遅延。
 このゲームはP2Pの完全同期型ゲームなのですべてのラグはすべての参加者が同時に経験している。
らぐおち【ラグ落ち】 ラグによる回線エラーでゲームから強制的に退出すること。ゲーム中に数秒間の長いラグによるストップがあったときは大概誰かがラグ落ちしている。
らっか【落下】 崖から足を踏み外してVTが落ちること。
 山の上から落下すると当然VTにダメージが入るので注意。ただし大概は落下ダメージを受けるところよりも
 落下=即死のシチュエーションの場所が多い。この場合、明るい光の中、下方向に高速スクロールする様は一瞬何が起こったかわからないが、
 そのまま見ていると戦死すると思われるので脱出ボタンを即座に押しておこう。
りあるねんれい【リアル年齢】 自分の分身であるパイロットに付ける年齢は実年齢であることが多い。
 ハードルの高いゲームであるだけに初プレイでの一般称号が「古参兵」となる人続出。
りあるゆうじん【リアル友人】 ネットゲーム上だけでなく現実世界でも知人である人のこと。同:オフ友達
りすきる【リスキル】 リスポーン・キル(respawn kill)=復活ポイントでの撃破の略称。
 この用語自体は多数のゲームで使われている一般語で、反則技と言われることも多いが、鉄騎大戦の場合そのリスキルさえもゲーム性として取り入れられているのが興味深い。
りみてっどき【リミテッド機】 限定機のこと。
りぷれい【リプレイ】 すべての戦闘はデブリーフィング終了後の「SAVE REPLAY」で保存することができる。
 すべてのVTの行動が記録されているので、活躍した試合、面白い試合以外にも、負け試合での敵の機体研究、行動などをチェックするのにも使えるのが便利。
りべんじ-せん【リベンジ戦】 直前の負け試合とほぼ同様条件の部屋で、負け組チームが再結成されること。
 部屋を作ったホストがリトライの意味で部屋を立て、それに以心伝心で集合してしまうことが多い。
 敵に勝ち組のメンバーが紛れていることも少なくない。
れあきたい【レア機体】 機体製造番号がキリ番だったときのラインカラー違いのVTや、出荷台数の少ないリミテッド機のこと。
れーるがん【レールガン】 PRFのVT「プロミネンスM2」が初めて実用化した磁力によって弾丸を加速させて射出する実弾兵器。
 遠距離攻撃を主とし、「ぶおん」という独特の発射音と共に目の前が光ったと思うと焼けている。
 しかも第1世代VTなら一撃で倒すことができる暴力的な攻撃力を持っており、M2は遠距離攻撃・一撃の破壊力に欠けていた
 PRFの救世主となる……場合もある。
れべる3【レベル3】 オプションパーツのうち、効果の強さによって3段階のクラスを持つアイテムの最高レベルのものをさす。
 レアアイテムであるオプションパーツの中でも特にレアなため、持っているだけでチート疑惑を持たれる。
 実際に持っている人には迷惑な時代である。
 なおレベル3ならまだしも「レベル5」などという言葉を発した瞬間、XBOXLIVEはさらに場が荒れるので禁句にしよう。
ろーかるるーる【ローカルルール】 「マガジンラッシュ不可」など特別にお約束事を作ってプレイすること。
 その他「占領不可」「オプションパーツ装備不可」などがある。
ろーらーだっしゅ【ローラーダッシュ】 「ホイールダッシュ」のこと。
 『装甲騎兵ボトムズ』のATが使っていた移動方法のママパクリである。誤用と思っていたが、よく見たら
 取説では「ローラーダッシュ」という記述になっている。
ろかく【鹵獲】 敵の機体を本体よりも足にダメージを与えることにより、敵の機体を破壊することなく奪取すること。
 ロックオンしての攻撃は本体にダメージを与えるため、鹵獲にはある程度の射撃技術が必要。
 時折流れ弾による偶然での鹵獲もあってレザルトを見て自分で驚くこともある。

わごんますたー【ワゴンマスター】 前作での補給部隊の名称(『鉄騎大戦』には登場しない)だが、
 それが転じて回線不良で補給失敗した際に「ワゴンマスター横領疑惑」と言われることがある。


以上、YADAYO責任編集。間違いなどありましたらメールかメッセンジャーか直接ご連絡ください。

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