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昨晩帰ってからもweb巡回したりして寝たのは明け方。でも起きたのは昼前だった。 ボケた頭で「ああ、まずは洗濯機を回さなくては」と洗濯物を放り込んでからPCを起動。 日記を書かなきゃと筆をとるが、朝食も食べずに書き始めたので、全然頭が回らないし進まない。あんな下らない文章であっても、やはり人間エネルギーをとらないと作業効率は落ちる。食事は大事なのだと思う。 結局御飯つくったり食べたり、昨日の参加者のみなさんに御礼のメール書いたりMSNMで挨拶したりしながら4時間後にやっと日記を更新。もう夕方です。ああああ。 続いて家計簿でもつけるかと思ったらKENがやってきた。今晩のワールドカップを一緒に楽しもうと誘っておいたのだ。外は雨が降り出してきた。 KENに秘密裏に入手したひみつディスクで遊ばせながら、私はカレーライスを作る。先週は、月曜=ハトヤ、火曜=外食、水曜=惣菜、木曜=外食、金曜=惣菜の残り、土曜=オフ会、という状態で、たまにはまともに家で食事をしたいじゃないか(うちではカレーはまともな料理です)。 KENにカレーとヒロターズからもらったおいしい胡瓜をふるまい、決勝戦を観戦。やはりこれは1人で観るより人と見たほうが楽しい。 正直なところ、2人ともひいきのチームではなかったので、どっちが勝ってもいいのだ。あえて言えば、次々とブラジルのシュートを防ぐカーン個人を応援。おにぎりロナウドがカーンに手を差し伸べるシーンとかに感動したりとか。 実況の「カーンがいたー!」は、名台詞になるぞ! とか話していたのだが、その後の2点でこの予想は外れてしまった。 こうして、ほとんど働かずにサッカーばかり見ていた6月も終わったのであった。 |
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第3回・本HPオフ会当日。今日は0次会から2次会までの3段階方式にしてみました。 「朝」 目覚ましをかけた時間より少し早く、のんちさんからの電話で起床する。朝、最初に聞く声が女性っていうだけでいい気分になれるのだから男って単純だ。 約1年ぶりに話すどころか実は2人だけで会話したこともないのんちさんなのだが、私の日記を読んでいる彼女にとっては私はよく知る人物になっていて、その辺が何ともくすぐったい不思議な気分であった。 電話の後、出かける前にメールチェックを兼ねてPCを起動すると、0次会に参加できるかもと言っていた8spotsやKENをMSNMで発見。2人から正式な0次会への不参加の報告を受ける。残念。 「0次会:クアハウス」 0次会の会場、平和島クアハウスは、平和島駅から徒歩で丸10分のところにあった。5分ほど遅刻して着いた集合場所にはヒロターズ1人。結局0次会は2人きりになったが、そのかわりクアハウスデートだねー、とひとり舞い上がるが、中は基本的に温泉なのですぐに男女別行動。 初めて来た平和島クアハウス。温泉は全身浴、箱むし、サウナ、蒸気浴、気泡浴、うたせ湯、トゴール浴などなど、たくさんの風呂があって壮観である。こっちに2分、あっちに10分、ここは5分、などなど、表示の言われるままにあちこちの風呂に入って過ごす。今回は約1時間を過ごしたのだが、むしろ1時間では回りきれないボリュームだ。かといって1度に全部入るとのぼせそうなのでおすすめしませんが。ディズニーランドと同じで何度も来いということか。 風呂の後、室内プールでヒロターズとやっと再会。プールの入口から出た途端に、反対側の女性側の入口から姿を現したのがタイミング絶妙でひとり「映画みたい!」と感動、そして赤のワンピースの水着姿にときめく。 どの風呂が最もよかったか聞いたところ、「寝湯」(熱すぎないお湯で10分くらい寝て入れる温泉)で意見が一致。寝ながらぼーっと浸かるのが何ともきもちいいんです。 残念ながらクアハウスのプールは決して広くはなく、これは泳ぐのではなく水に入って軽く全身運動をするためのもののようだ。しかもプールに入った途端、ウォーターエクササイズが始まるとアナウンスが入り、狭いプールの中がおばさん連中でいっぱいに。あまりの人口密度の高さに私もヒロターズもたまらずプールを飛び出す。 それから暫くの間プールサイドのチェアに寝そべりながら、プールの中での珍妙なダンスを眺めることになった。 ヒロターズはその間、昨晩断腸の思いで氷室先生(てんてー)を振るエンディングを見、それをすることがいかに自分の精神にダメージを与えたのか、とうとうと私に語ってくれた。でもこれでまた某てんてーサイトのSSが増えるわけだ(笑)。 40分後、開放されたプールを子供たちと共有してから喫茶ルームでお茶。その後、マイナスイオンが出まくっているリラックスルームでまったりし、そして最後に風呂にもう一度入り直して0次会は終了。 クアハウス、結構いいですって! 是非皆さんもご利用になることをオススメします。私もまた来よう。(入場料は割引券使用で2000円) 最後、ロビーでヒロターズを待っていたら、これまで電波が届かなかったH"に電話がぞくぞくと掛かってくる。そのほとんどが集合時間には間に合わない旨の連絡なのはご愛嬌。 「1次会:平和島大飯店」 で、またしても少し遅刻して行った1次会の会場「平和島大飯店」に、風太さんが丸テーブルに1人、席についていた。 前回のオフ会を主催してくれた風太さんとヒロターズが揃ったので改めて昨年の好意に感謝しているとすぐにゆっきさん、おしりさん、(よ)さん、KEN、フルニエ吉田さんが続々と現れた。 初参加となるおしりさんは私の隣りにいたヒロターズを見て「8spotsさんですか?」と尋ねた。2人を知ってるみんなが笑う。 実はこのシチュエーション、私は以前にも体験していて、そのときおしりさんと会ったときにいたのはぴあんさんだった(in幕張)。ともかく急遽不参加になってしまった8spotsのことをおしりさんにお詫びする(8spotsも会いたがってましたのでまた別の機会に是非!)。 同じく初参加となるKENは、私の地元の旧友なので、回り全員が初対面だ。いつも軽口を叩きまくるKENもさすがに今日は緊張している(というかあまりに話題が濃すぎてついていけないだけ)。でもプロジェクターの話題という共通項の元で結束も固い(?)。 半ば青い専門学校の同窓会ともいうべきこのオフ会は、例によって話題は映画とゲームを語るサイトであるHPとはあまり関係なく進行。吉田さんの最新(公開前)映画トークや、ダイビングへの魅力の話、ゆっきさんの散財魔道など。 そんな中、「ときメモが大画面でプレイできるなら!」(正確には「大画面でてんてーに会えるなんて想像しただけで」)とヒロターズがプロジェクター導入を検討し、反対にゆっきさんや(よ)さんらが「そこまで人をおかしくするゲームなら」とときメモGSをプレイしたくなった、と洗脳合戦が展開。 一応うちのHPのオフ会としての反響も少々。ゆっきさんからの「『ストーリー・オブ・ラブ』に共感したっていう日記を読んで、かなり深刻な気持ちになった」とか、「離婚するんですか?」とか(苦笑)。 食事を一通り平らげたところで、おもちさんが登場。おもちさんもこのオフ会は初参加である。おもちさんは駅でこの店のドリンク5杯無料券をもらってきてくれた。早速そのチケットありがたく使わせていただくことにして、手狭になった店を移動することにする。おもちさんは徒歩10分かけてこのチケットを運びにきただけ?(すみません) 建物を出ると外は雨だった。しかもそこには前日より遅れてくる旨連絡をもらっていた父猫・文猫夫妻の姿が。駅から歩いて今着いたところだった。雨の中の女性の足だと15分はかかる道のりである。 「店を出るんなら電話してくださいよ」と笑顔で父猫さんにたしなめられる。せっかくの数少ない女性参加者にこの仕打ちは本当に申し訳ない(あっ旦那さんも)。しかもすれ違っていたらもっと最悪だったろう。やはり電話のできない“安心だフォン”はいざというとき電話できないので不便だと思う(でも安いの)。 で、父猫さん夫妻が今まさに歩いてきたであろう道をそのまま徒歩で移動し(つまり彼らには徒歩30分以上の店になったということだ)、W杯中継中だった駅前の酒場「忠勇」になだれ込む。 「2次会:忠勇」 既に11人になったメンバーが横一列でカウンター席を占領し、トルコが韓国を征するシーンを鑑賞。なお、ここのサワーがめちゃくちゃ美味くて大好評。特に絞りたてのグレープフルーツサワーは絶品で、結局閉店までに店のすべて飲み干す。 私は、改めて初対面となる文猫さんを拝顔。これまでは「父猫日記」でたまに拝むことのできる、目線の入った写真しかほとんど見てないのですが、さすが父猫さんが写真を見せて回りたくなるような、かわいらしい女性でした。でも会った時から既婚。 前よりスマートになった(実は一瞬戸惑いました・笑)父猫さんは実は1年ぶりの再会。文猫さんのカロリーコントロールにより、幸せ太りはないそうである。 2次会でもあちこちでいろいろな話に華が咲き、あっという間に終電時間。誕生日祝いに、吉田さんからグアムみやげ(先日グアムで挙式をあげたのです。ぱちぱち!)や怪しいビデオ、ゆっきさんから「ワールドタンクミュージアム」1カートン(毎日ちびちび開けてはニヤついてます)、父猫さんから妖しいCD−R(HPの更新に役立ちます)、(よ)さんから沖縄みやげの泡盛・サザンバレルなど(今度我が家でみんなで飲みましょう)など、数々の贈り物をいただき感謝感激。 誕生日近くにオフ会をするというのはタイミングを忘れにくいので丁度よいと思っていたが思わぬ誤算! ちなみにおしりさんの誕生日は6月20日ですので次回はおしりさんの分も(そうじゃなくて)。 最後は終電のどたばたで、きちんと挨拶もできないまま散会してしまいましたが、皆さん無事にお帰りになれましたでしょうか? 参加してくれた皆さん、ともかく本当にありがとうございました。 最後に、酔いが回って面白いことになっているヒロターズ(こんなに酔わせたのは誰ですか?)とジョナサンでお茶。今日一日、最初から最後までずっと楽しかったという話を大いに語り合ってから、お宝いっぱい抱えて帰宅する。 |
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いよいよ明日はオフ会。 今週はハトヤに行ったり夜更かししたりして寝不足なので、早寝をしておこうと定時に帰宅する。 ところが帰ってきてからつい、HP更新用にプレイしはじめたメガドライブの『ザ・スーパー忍』にハマってしまう。 最初は「なんて昔のゲームは難しいんだ!」って思ったものの、体は覚えていたらしく、隠しアイテムなどを自然に出せてしまう自分の脳みその引き出しの奥の深さ?にちょっとびっくり。 13年前の高校生時代(言ってて悲しくなるな)には苦労した面の数々が、予想以上にさくさくと進んでいく。今の基準でいうともしかしたらそんなに難しいゲームでもないのか、それとも体がプレイスタイルを覚えているだけなのかは不明だが、ともかく今でも面白いゲーム、イカス音楽なのは間違いないのである。 ともかくそういうことしているから夕飯が遅くなり、寝るのも遅くなるわけでして……。 |
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もこなさんと連絡がとれたのをきっかけに、急遽氷雨君を囲んで夕飯を食べることにする。参加者はKENを加えた4人。 IZAの家の仕事を手伝っていて腰と足首を痛めた氷雨君だが、検査の結果は疲労と打撲によるものだったそうで大事には至らないとのこと。とはいえ2週間の療養を言い渡された怪我人に運転してもらう車で移動。 滅多にあえないはずなのに、ここのところ1か月に1度くらいのペースで彼の顔を見ている。本当に彼は北海道で暮らしているのだろうか。実は私だけがだまされているのでは? 4人で食事を囲みながら様々な世間話に華を咲かせる。氷雨君は今まで通りの雰囲気であった。帰りも氷雨君の車で送ってもらう。KENともこなさんをそれぞれ家まで送って、最後に2人になったときに、彼の今の正直な気持ちをそれとなく聞いてみた。 ずっと神奈川で暮らしてきた彼は、結婚後は横浜で新生活をおくるはずだった。それが相手の両親に挨拶に行くだけのはずだった北海道で婿養子になることになった。こうして、怪我の為とはいえわざわざ上京するというのは、怪我以外の心配事もあるのではないかと心配していたのだ。 でも彼が話すのは、家に残してきたIZAが自分の分まで働いているのが心配という話。氷雨君の献身は未だ健在であった。 彼に限っては自分の勝手な献身が報われずに逆ギレ、ということはないと思うが、一応忠告しておく。 帰宅後『ビッグマネー!』最終回を観る。フジのドラマは、最終回の時間枠でこれまでの視聴率ががわかる。案の定本作は1時間枠を少しもはみ出すことはなく終了した。ここまで引っ張っておいてなんだよ、というヒネリのないオチを見ているとそれもまぁしょうがないかと思う。 |
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曜日の感覚が狂ってるよー。トルコが負けちゃったよー。……すみません、あんまり書くことありません。 夜、8spotsとBBフォン同士での初電話。電話代がかからないって、実感ないけどスゴイ。 |
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ハトヤの朝。天候は昨日より崩れている。パノラマ大浴場にある露天風呂へ出てみると潮の匂いが強い。なんだか実家の近所を裸で歩いているような無防備な気分になる。 続いて体が勝手に海底温泉へ。昨日と違う浴室なので(男女入替制)新たな水槽に期待したのだが、コンタクトをつけていなかったのでよくわからない(泣)。 それでもじっと水槽を凝視してみると、2種類の魚しかいないことに気がついた。日本にはいない種類のようだが、これだといよいよ生簀感が強まっている。 貸し切り状態の大浴場で1人風呂に浸かっていて思うのは、月に一度温泉に入っている最近の生活はなかなか悪くないということだ。今のところ予定はないが、来月もどこかへ行きたくなる。 そんな優雅な時間は10時のチェックアウトとともに終わりを告げた。 伊東から車で2時間。会社に着くのはあっという間であった。PCを起動するなりメールの山に埋もれる。 今日はさっさと会社を出る。川崎でDVD『ラットレース』を購入。ザッカー&クリーズのこの映画を劇場で観たのは今年の2/6。公開から半年も経ってない映画のDVD発売は嬉しいのか悲しいのか複雑なところだ。 ノートPCを買い換えるために川崎へやってきたヒロターズと会い、一緒にヨドバシを覗いた後夕飯を食べる。ついにテンテイ(先生)HPまで立ち上げた彼女の、食欲不振な姿を見ているとまるで恋煩いのようで笑ってしまう。そして幻の同人誌『ときめきメモワール』を皆が作っていた、かつての平和な時代を思い出す。すべてが懐かしい……。 帰宅後は例によってプロジェクターでドイツ×韓国戦を観戦。イタリア戦の途中までは韓国を応援してたんだよなぁ、と遠い目をしながらドイツのシュートに拍手喝采。 夜に氷雨君から電話がかかってきた。体を壊してしまった彼は治療のため昨日からこっちに戻ってきているのであった。一体北海道でIZAにどんなこき使われ方をしたのか、近いうちにじっくり聞いてみることにしよう。 |
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早起きして、踊り子101号で単身伊東へ。 残念なことに天気は今にも雨が降りそうな曇天の中、現地集合でサンハトヤにやってきた。そう、ここは「伊東にゆくならハットッヤ〜♪ 電話はよいーふろー(4126)」でおなじみのハトヤである。 子供のときからずっと関東圏に暮らしている私にとって、このCMは童謡やアニソン同様、記憶に焼き付いている伝説の場所だ。 さらにこのホテルは、かつてうちの父も友人たちとライブショーを行ったことがあり(一部嘘)、その模様はLPになったのであった。そんな歴史あるホテルに、私は生まれて初めてやってきたのだ。 とはいえ実のところ今回の目的は社長の接待旅行だったりする(一部真実)。こういうときは自分も自分に接待してもらったと思えば存分に楽しめるというものだ。 「まえはうーみー うしろーはハートーヤーの大漁苑!」でおなじみの大漁苑(とは実はおみやげ物売場だった)、海底温泉(子供が水槽に群がるCMがあった)、海遊プール(盲腸の傷跡が生々しいビキニのおねーさんがフラダンスを踊っていたプールサイドが印象的)などを見物。まさにテレビで何度も見た"名所"が目の前に広がっている。社長も"ノリノリ"だ。 海底温泉のCMでは、まるで海の底が眺められるのかと、子供の頃の無邪気な発想で思っていたが、実は大きな生簀が風呂の横にあるだけなのは少しショックな出来事であった。それでも水族館フリークの私としては、温泉に入りながら魚を眺められるという極楽を十分堪能。水槽の中の魚がまるで鮮魚コーナーのようだったことは、きっと食欲増進のためのホテルのにくい配慮なのだろう。 たっぷり風呂に入って、社長以下ぴあんさんや局長えら5人とまったりしていると、8spotsからメールが届いた。仕事を正式にクビになったとの報告であった。いたたまれない内容だったので、電話して本人から詳しく話を聞いてみたら、もっといたたまれない話であった……。 |
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実家から戻ると、まずヒロターズに電話。高知みやげの胡瓜をお裾分けして貰う。 彼女の実家の近くの農家でとれた胡瓜は以前にも貰ったことがあったのだが、太くて甘くて最高なのである。これを食べた後だと、暫くはスーパーの胡瓜はまるで水道の水を飲んでいるように不味くなる。 なおヒロターズはすっかり『ときめきメモリアル Girl’s side』の虜、というかあれはむしろ洗脳された状態と言っていい。 システム的にもかなり女の子向けにチューニングされた4作目。ハートマークの目になってこのゲームについて熱く語るヒロターズを見ていると、男の私まで遊んでみたくなるから不思議なものだ。コナミの 夜は実家から持ってきたパワーメモリーでSS版『街』の画面撮影! と思っていたらクリアデータはここにもなかった。で、よくよく考えてみると『街』は外部メモリーではなく本体メモリーでしか認識しないゲームだったので、どうやら本体の電池切れと共にクリアデータは消失した模様。ショックである。 かわりに実家から持ってきた資料を取り込んだりして、久しぶりのHP更新作業を行う。明日はまた旅行なのであった。 |
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久しぶりに実家へ向かう準備をしていたところ、もこなさんから電話をもらう。彼女とはゆっくり話がしたかったので、いくつかのものを渡しがてらお茶をすることにした。 実家で不幸があったり、暫く大変なことが続いている彼女だが、会ってみると元気そうで何よりだった。 夜、実家に着いて、セネガルのスピードやトルコの技術に驚いたり、スペインに(イタリア同様)心から同情したりしていたら、父が帰宅してきた。 今日は父に頼まれてノートPCを持ってきてある。父の半生を網羅したHPを家族で閲覧する。 父の若い友人が作成してくれたそのデータベースは、父がこれまで関わってきたさまざまな分野での多岐にわたる膨大な情報を年代別・体系別に分けて掲載している恐るべき"資料室"である。他の人もよく言うそうだが、こんなHPは他で見たことがない。半端ではない情報量とその語りの上手さはまさにプロの業であり、坂田明さんも「これを見出すと終電が無くなる」と言っていたそうだが、会社で観るにはちょっと危険である。 半年ほど前に開設して以来、開設直後にチェックしてからこれまであまりきちんと観ていない父だったが、今日は結局家族3人でノートPCに向き合った。約3時間ほどをかけてそのHPの約8割ほどを(一部流し見を含め)閲覧した。 家族としても、父の仕事の多彩さに感心する以前に、このHPを作成した人の、一銭にもならないこの慈善事業ともいうべきHPを作成する情熱と、その卓越したセンスにとにかく驚嘆するばかりであった。 |
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なかなかHPの更新=ネタが見つからないのは私がゲームをする時間が絶対的に不足しているのか、それとも31歳ともなると過去の記憶がどんどん上書きされて消えていくのか。多分両方。 来週は頭から会社に出ないのだが、月曜に行く旅行の詳細が決まったのは今日だったりする。いや、仕事もしてますってば。 |
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