|
|
予告通りの午前半休なので昼前まで寝ている。こまんだーさんは朝出ていったようだが隣の部屋なので全く気付かなかった。けだるい朝の男同士の風景描写は無いよ、すまない>ゆいたん、ヒロターズ ゆったり午後出社で体力は幾分復活した気がしないでもないが貯まった仕事が減るわけではないので結局夜中まで仕事が続くだけ。 本日は鉄騎第3クールの終戦記念日である。初のHSD(海市島軍)入りで参加した本大戦は僅差で我々の勝利に終わった。第1クール以来の勝利だ。ボーナスも100万以上獲得。前回の勝利の際には大戦半ばでKIAしていたため、こんなに裕福になったのは初めてかもしれない。ただし今クールの総合成績を見ると決して浮かれてはいられない。 命中率 14.80% HSD 309位/325人中 総合 1021位/1081人中 撃破P数 163.67P HSD 85位/291人中 総合 287位/ 955人中 勝率 28.20% HSD 246位/291人中 総合 792位/ 955人中 占領数 40 HSD 131位/291人中 総合 458位/ 955人中 撃破数 92 HSD 119位/291人中 総合 445位/ 955人中 被撃破数 205 HSD 63位/291人中 総合 222位/ 955人中 鹵獲数 0 HSD 171位/291人中 総合 580位/ 955人中 転倒回数 114 HSD 35位/291人中 総合 170位/ 955人中前クール結果(6/16日記参照)を見ると、決して腕は上がってないどころかあちこち負けてるんですが、って上の成績みれば明らかか。命中率が低いのは支援機だからしょうがないにしても、勝率低すぎ。プレイ回数が多い人ほど成績も上がる仕様とはいえこれでは次クールもお荷物確定。 |
|
暑い盛りに外出、だが日差しはそれほどでもない。もうお盆なんだっけ。休んでないから忘れてたよ。 新宿を15分くらい徒歩行軍往復。取引先の知り合いに、10月過ぎたら沖縄行ってダイビングするんだ! 宮古島の飯マンセー! とか熱く語っていたら、昼ご飯はふらふらと寄り道して豆腐チャンプルーになった。 そのまま会社には戻らず本社へ直行し、午後はI坂さんところでスタジオ引き篭もり。 22時を過ぎてやっと2日がかりの作業もいよいよ終盤、というところでPCがハングアップした。 機嫌の悪いPCは何度チャレンジしても再起動できないので諦め、I坂さん秘蔵の「寿がきやの塩ラーメン」をいただいて夕飯として啜ってPCの復活を待つ。 ラーメンを食べ終えると無事にPCは起動。何とか今日中に作業のほとんどを終えることができた。 日付が変わってから帰宅し、βから含め5度目の鉄騎"開戦"。10/6の朝までのまた長い戦争が始まった。終戦前に『ファントムダスト』の製品版出てる訳か。 初陣は我が愛機(支援機)ボルテクスが大活躍。貧弱な武器である120mmマシンガンをメインに4機の敵主力VT・ディサイダーを撃破する健闘を見せた。味方機のおいしいところを皆持っていってしまったとも言う。ただし結果は敗戦。今回も苦しい戦いが続きそうだ。 |
|
長いような短いような一週間が何とか終わった。全身が疲労を訴えている。 帰りにヒロターズと寿司を食べに行くと席は満員だった。待っている間に出されたコップ一杯の生ビールが美味い。 ヒロターズを家まで送った別れ際、彼女はドアの前で思い出したように呟いた。 「紫陽花……」 月曜にKENやゆいたんと飲んだとき、彼女は明後日の花火大会には浴衣で行くと宣言していた。本人はその日に着るのは紫陽花の柄だと決めていたのだそうだ。 「今思い出したんです。あの紫陽花の浴衣を着ていこうとする日、その日に限って、いつも雨が降るんです。……去年の花火の日も。そしてその他の日も。」 紫陽花に雨はよく似合う。6月生まれの私にとって、実家の庭の柿の木の下で満開に咲く紫陽花が雨に濡れている様は忘れられない一生の記憶である。 そしてまた彼女の浴衣も雨によく映えるのだろうか……。 この日記を書いているのはもう14日の夕方。今日もよく晴れよく汗をかいた一日だが、手元の夕刊に書かれた明日の天気は「降水確率60%」。傘のマークが付いていた。 |
|
何も無い休日の何といとおしいことよ。久しぶりに完全休養を決め込む。 目覚めはキタヤマさんからの小包だった。6万円弱のTシャツの塊。ついに「勝手に作った」リベリオンTシャツ第2弾が届いたのである。自分が着るための服を作る喜び。今回は前回以上にはっきりとしたコンセプトの元、傑作が仕上がった。ちなみにこんなデザイン。かっこいいとはこういうことだ。キタヤマさんサイコー! 荷物が届いたのが9時前になってしまったのでとりあえず洗濯をして干して、また寝る。その後はまったりビデオ観たり買い物したりして過ごす。 『忘却の旋律』3本立てでエロエロ気分、『ガンバの冒険』に手に汗握り、原田知世の尾道『時をかける少女』は今さら観直しても特にそれほど感慨も無い。 まったりしてるだけで時間はすぐに過ぎて行く。早めにKENに声をかけ、『スターシップ・トゥルーパーズ』で気分を高揚させてから鉄騎をプレイ。 あれは2戦目だったであろうか。「バキッ!」という激しい音と共に、フットペダルのアクセルが折れた。正確にはバネがいかれたのだろうか。 幸いアクセルが軽くなっただけでプレイには支障がない。半分の軽さになったアクセルをやさしく踏み込みながら今日も連敗の後の連勝。飽きる気配なし。 |
|
どしゃ降りの雨だ。 雨戸へ打ち付ける激しい音で早朝に目覚める。まるで台風。 このままソラの蛇口はひねるだけひねって、すべて流し切って貰いたい。昼までに止まなければ花火大会は中止になる。 雨音が止まらないことに観念して正午に起きる。……そこで雨音が止まった。 これがスタンドの力っ!? すみません、今「ベッドからスタンド」とか言いそうになりました。ごめんなさい。 『新選組!』の山南さんの切ないドラマに心震わせているとヒロターズから連絡が入る。花火大会は無事に開催されるらしい。でかした大田区! ヒロターズに呼ばれるまま夕刻マンションへ出向くと、ヒロターズとゆいたんが浴衣を着てお出迎え。浴衣シスターズだー! これでゆいたんの彼氏さえいなければハーレムなのに! このまま花火大会行かなくてもいいのに! ヒロターズは先日仕立てたばかりのおニューのアザミ柄浴衣で登場。アザミの花言葉は「復讐」。 会場前でさくさくたん、KENと合流。さくさくたんへヒロターズから「こちらやだよさん。去年も会ったから覚えてるよね? ズボンのチャック開いてた人」と丁寧な紹介をしてもらう。今日はズボンはボタン式なのでもう大丈夫だ。 河川敷に一昨年買ったゴザを敷く。開催を祝してまずは乾杯。 酒とつまみがすぐに切れた。パシリ役を召し使われたのでKENとゆいたんの彼氏のサトちゃんを連れて行く。 途中サトちゃんに聞き込み開始。今日はカップルでコミケ帰りとなったサトちゃんは実に素敵な好青年。とても「ロリよりもショタ好き」な人には見えない。年齢が25歳と聞き、KENと2人で埋められない絶対的な差に大いなるダメージ。 駅前の店はどこも満員だった。手分けして買い物するが帰りが遅くなり怒られる。日も暮れてしまって2人の浴衣姿が十分に楽しめなくなり気落ち。 そんなこんなで花火大会が始まった。私は一昨年に続いて2回目の鑑賞となる(2002/8/15の日記参照)。 今回もヒロターズの歓声は艶っぽい。「ああん!」「すごい!」「お、おっきい!」「きた!」「おっきすぎる!」「もうダメーっ!」と前回よりボキャブラリが増えていたが、本人は今年も全然自覚ないようだ。 一昨年来た時は中途半端な距離から聴いたために興を削いだ途中の音楽も今回ははっきり聴けて悪くない。 2曲のBGMのうち最初に流れたのはワーグナーの「ワルキューレの騎行」。音楽の抑揚に合わせて花火が乱舞する。 「おい! 終戦記念日なのに『地獄の黙示録』だよ! いいのかよ! ベトコンの村焼かれちゃうよ!」とKENが嬉しそうだ。いや「ワルキューレの騎行」だから、ね? 歌劇だからね? 次はラベルの「ボレロ」であった。スローテンポから段々と盛り上がっていくテーマに合わせ、空の花火も激しさを増して行く。 KENは「おいおい、今度は『銀英伝』だよ! また戦争始まっちゃうよ!」とまたしても嬉しそう。 音楽も終わって、最後は花火だけでのDQN乱舞。炸裂による白煙で白いキャンバスとなった空はさらに激しさを増し、空はしまいに黒煙があがり、それに重なった花火はもはや半円しか見えない。ヒロターズの色っぽい歓声も耐えない。 最後に無数のしだれ花火により西の空は真白に染まった。こうして今年も40分5660発(大田区報より。なんか前回より増えてる?)の花火大会は無事に終了した。 今日は遠方のお客さんも多いので2次会も無く比較的速やかに解散。ただし初参加の3人も満足してくれた模様。私は名残惜しく浴衣シスターズと別れ家路へ。 浴衣いいなあ……もうちょっと見てたかったなあ……。これも花火と共に来年のお楽しみとなった。 |
|
重い体を引き摺って出社したものの会社にいたのは1時間。すぐに外出し、新宿から徒歩15分のところにある某所で会議が続く。 昼ご飯抜きの会議2件の後、パンを齧りながらの会議。栄養不足からか「誰もうちのこと本当に心配はしてないだろ」と思わず口に出そうになる。その分空気の読めないわがままな人になっていたかもしれない。 その後、急に時間が空いたので休憩。雲丹さんと元社長のポケモン談義を聞く。最近GBAのレッドを始めた元社長に対しGBA版からポケモンを始めた雲丹さんが講義しているのだ。金までしかやってない私には話がとても新鮮。 「ひゃくごじゅういち」なんて歌が子供たちに歌われたのも遠い昔。現在のポケモンの数は何と386匹まで増えていた。 しかも雲丹さんてば、そのうちミュウを除いた現時点での最高数である385匹を集めているとのこと。 GBAでは金銀が出てないため、これらすべてのポケモンをゲットするためにはハードも違うGCのダメなゲーム『ポケモンコロシアム』をやりこんだり、同じゲームを複数回クリアしたり(エンテイ・ライコウ・スイクンは最初にお供にしたポケモンによってゲットできるキャラが制限されるため3回クリアが必要になる)、イベントの参加なんてのもある。さいたまスーパーアリーナで「入場5時間待ち」とも言われた行列に並んだ話など、聞いているだけで圧倒される。 そして鞄からはおもむろにJRで開催中のポケモンスタンプラリーのノートが取り出される。このノートは最初に5つのスタンプを押して受け付けに行かないとゲットできない貴重なポケモン図鑑なのだ。この人は本気だ。 恐るべしポケモン、恐るべし雲丹さん。 夕飯にはちょっと早いが朝からまともな食事をしていないので雲丹さんと2人で道なり最寄の吉野家に入る。雲丹さんは久しぶりの吉野家だったらしくメニューの多彩ぶりに驚いている。時間も無いので私はカレー丼、雲丹さんは「当店限定」と書かれた手作り風のポスターが眩しい和風ハンバーグ丼を注文。 カレー丼を流し込んで横を見るが、食があまり進んでない様子。「美味しいですか?」と聞いてみた。雲丹さんはしかめ面で逆に私に「これって……プロトタイプってことか?」と尋ねてきたので、「大戦末期のドイツですよ。実験機とか実戦投入しちゃうんですよ。重すぎて動けない戦車とかあったじゃないですか」と答えた。 日暮れより演劇鑑賞。カレー丼を胃にかき込み過ぎたらしく胸焼けでぎもぢ悪い。ともかく終わってロビーを出たら……仲間とはぐれた……。 |
|
ゆっきさんことユッキえもんから今年の沖縄計画を企てる飲み会をしようと声をかけてもらう。 本当は1ヶ月ほど前に私からその飲み会の開催を提案させてもらったのに、自分の忙しさにかまけて予定を立てないまま今日まで過ぎていってしまったのだ。 私は感謝の言葉を言って参加の旨を伝えた。 「といってもですねぇ」 しかし彼は付け加えた。 「実はあさってから来週いっぱいまでアジア出張で」 アジア! 「香港、台湾、シンガポール」 シンガポール! 「9月4日から22日まではコルテス海とカリブ海にもぐりにいくので」 カリブの熱い夜! 「まー、ぶっちゃけメシキコに潜りに」 メシキコ! 国際救助隊さながらに世界を飛び回る我らがリーダーの話に圧倒されながら、ともかく今月末に集まることになった。 飲み会が暫く先になるため、私は前もって心配していることをユッキえもんに伝えた。 実はいつも沖縄に行っているのは10月上旬なのだが、その頃はまだ今やってる仕事が終わらなそうなのだ。 「私も10月上旬〜中旬はUS出張なので」 ユナイテッドステーツオブアメリカ! ……ともかくそれなら下旬あたりになりそうか。ちょっとほっとする。 そんなユッキえもん、新橋で美味しい沖縄料理屋を見つけたそう。いつもの行動範囲じゃない場所で珍しいなと思うと、 「コミケ帰りだからw」 と教えてくれた。でもユッキえもんもこのところ物凄く忙しかったはず。よく行けたものだと感心したら、 「まぁ、いくよ。1時間でもw」 きっとユッキえもんにとってコミケはカリブ海と同じくらい、いやそれ以上に大事な場所なんだろう。 今年も我らがリーダーはユッキえもんで間違いなし。 ところで、33にして未だ日本から出た事のない私にとっては、来年にはユッキえもんが月とか行ってても全然不思議じゃないです。 |
|
有給休暇。 朝10時半頃、ガス会社による台所点検がやってきて起床。事前予告はあったのだが当然直前まで寝ていた。 コンタクトもメガネもない「33」の目状態で対応するが、ぼんやり目で見た限りでは羽賀研二似の気のいい兄ちゃんだった。歯医者なら油断できない。点検は5分ほどで終了。兄ちゃんは陽気な笑顔で去っていった。 そのまま二度寝。午前着の佐川急便を待つが届いたのは13時過ぎだった。さすがは佐川。 届いた荷物はヤフーBBのモデム。昨今の回線不調をモデム本体交換という荒業により改善を計ったのだが、どうなることやら。ちなみに私はヤフーBB募集開始早々に加入した難民経験者だが、そのときとモデムはほとんど違いはなかった(コンボモデムには替えてくれなかった)。ただしLANケーブルが太く豪華になっていたり、簡単インストールCDとか付いてたり、スプリッタが専用の小さいのになってたりと色々オプションに違いがあった。どこまで金を投資するのだろうねえ。 昼食のホットサンドをかじりながら昨夜録画しておいた『忘却の旋律』と『木更津キャッツアイ』(TBS無限連続再放送シリーズに加わりそうな気配)を観て、いざ会社へ。仕事が次から次へと湧いてきて、とても一日たりとも休める状況ではないのだ。 そんな休日出勤の私にせめてもの情けか、ヒロターズが夕食に誘ってくれたので快諾。 ぼんやり店員や乱痴気気味の隣りのテーブルの阿呆な客たちに笑顔で睨みをきかせるヒロターズとにこやかに山盛りの定食を食らう。 家に帰って再度回線速度チェック。すっかりスピードは落ちていたのでまた再起動。やはりモデムのせいじゃないみたい……がっくし。 |
|
この数ヶ月間皆を振り回し続けているイベントもいよいよ来週に迫った。でもそこで流す映像を今日も私は作っている。 午後までスタジオに篭ってからI坂さんと昼食。オリジナルキャストを無視した吹き替えでファンを失望させたいくつかのSF映画(昔の劇場版『サンダーバード』とか『スタートレック4』フジ版とか)について語り合う。 その後の本屋で『別冊宝島・スタートレック全シリーズ完全ガイド』を発見、購入。 午後より自分のデスクのある会社へ。山の手線でホームレスラーのおばあちゃんがドアに向かって世間への罵詈雑言演説中。その後車両の左右へと移動して乗客を蹴散らすと混雑していた車両は随分がらんと広くなった、おばあちゃんは納得したのか、最後にふらふらと中央へ戻ると私の席の隣に座った。 今日も暑かったのでしばらく鼻が麻痺。 気の重かった書類作成が無事に終わり一安心し早めに終業。締め切り無視の案件を放置しているので担当者に睨まれる。 夕食を食べながら「木曜洋画劇場」のヴァンダムCM目当てで録画した「お昼のロードショー」『ジュエルに気をつけろ』を早送りで観る。残念ながらヴァンダムは登場せず、ブロンソンズが「チャールズ・ブロンソン」特集を楽しそうに解説していた(なおヴァンダムCMは夜の「木曜洋画劇場」本放送で無事にSP録画できた)。 なお『ジュエルに気をつけろ』はカーク・ダグラス(もしくはビフ・タネン)みたいなマイケル・ダグラスがインパクト大。わざと? リブ・タイラーはスルー。 『木更津キャッツアイ』観てから鉄騎。早く帰れれさえすれば暫くこのパターンを続けたい。 |
|
このところ肥満している自覚がある。腹が満腹状態のまま維持され続けている感じと言えばいいのだろうか。 確かに家には毎月のHALO例会や先日の花火大会の際の食べ残しの菓子が残っていたり、冷凍室にはアイスキャンデーが放り込まれていたりするので、心当たりは無いわけではないのだが、腹が重いというのは何とも屈辱的ではないか。 昨秋にユッキえもんとのダイビングへ行った際に「あのゆっきさんが太るなんて!」と冷やかした罰であろうか、次のダイビング予定まではきっともうすぐだ。 というわけで今日の私の夕食は、ご飯と浅草で買ってきたふりかけとおかめ納豆と胡瓜とトマトとピーマン2個。サラダですらない生野菜は実に健康的な気がする。 こういう簡素な食事をなるべく心がけるべきだよな、と思いながらふと食後に煎餅を齧り、鉄騎終了後におもむろにアイスキャンデーを齧っていた。……だめっぽい。 |