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10月上旬の日記・2004年９月より過去の日記へ
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眼科検診のため久々に横浜へ行ったのだが、街はとんでもないことになっていた。土曜の台風で（ビブレ21の前を流れる）新田間川が氾濫したみたいなのだ。 渋谷や伊豆などの惨状はテレビで何度も見ていたが、横浜駅前がこんなことになっているなんて！ ジョイナスの奥の交番あたりから南幸橋へかけて、雑居ビルにひしめき合っていた店のほとんどが壊滅状態となっており休業になっている。街全体を漂うヘドロ臭の中、一日では掃除が終わらなかったのであろう、店内をホースで水を流す光景が目に付く。 居酒屋の多くがしばらく休業する旨の看板。アメリカングラフィティ、セブンアイランドなどの老舗ゲームセンターは１階の大型筐体が水浸しに。ＵＦＯキャッチャーの中身こそ無事なもののコインシュート部分などの電気系統が泥で破損した模様。向かいのパチンコ屋の前には使い物にならなくなった電気パーツが山積みになっている。 特に激しい被害を受けたのは川沿いにあった無印良品で１階は完全に壊滅。ロープの向こうに見える清掃中の店内は、改装前のようにまっさらになっていた。山積みになったヘドロまみれの衣料が城砦のように入り口を塞ぐ。脇に打ち捨てられた真っ黒のマネキンが哀れだ。 多分この無印と同様に、最も大きな被害を受けたのは無印の対岸にあった地下のテレクラだったかもしれない。店の前には数十袋のゴミ袋が詰まれていたのだが、中には大量のエロビデオとエロマンガで、まさに"兵どもが夢の跡"状態。その脇には何台ものデスクトップＰＣと液晶モニタが泥とヘドロで真っ黒になっていた。 この区画だけで一体被害総額はいくらになるのか見当もつかない。見慣れた風景がここまでダメージを受けている様を見るのは初めてなのでかなりびっくりした。災害の恐ろしさを初めて知った。 そんなときにマツケンサンバ楽しんでいてすみません。今度観るときには気をつけます。 |
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本社にて、有事に備えた退路の確保。 家に帰ると8spotsがダウン中である。私は夕飯も適当に『ファントムダスト』オンライン対戦。ゆっきさん、こまんだー、sakaiさんと情熱をぶつけ合っていると、私があまりに「ぐわあ！」とか「ひええ」とか「御無体なあ」とか奇声を張り上げていたからか8spotsを起こしてしまった。 8spotsは携帯電話の充電器が無いとおたおたしてるので戦闘後一緒に探していたのだが、そんな大事なときにひとり、かくれんぼかなにかと勘違いしてる子がいます。  |
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いよいよ月末に予定されているダイビング旅行の準備として度付きのマスクを買いに行く。 眼科で裸眼の視力検査してきたのもそのためだ（私は普段はコンタクトレンズである。裸眼の視力は両目とも0.1。落ちたなあ）。 ダイビングショップへ入ると、閉店次第１泊で伊豆あたりへでかけるところらしく、店の前にはバンが止まり機材の搬入でいつも暇そうに見える店員も慌しい。 店員を呼び止め視力と交換用レンズの対応表を見せてくれたのだが、これによると「視力0.1」だけで4.5〜5.5まで３種類くらいのレンズが該当する。どれにすればよいのかは実際に見てみるしかないようなのでメガネ持って明日に出直しすることにした。 ショップは会社の向かいにあるんで楽勝だけど、それもあと１、２ヶ月の間のことなんだよなあ。 帰宅して、8spotsの携帯の充電器を無事発見してから一安心の後に『ファントムダスト』。本日よりぶちょーも参加。こまんだー＆sakaiさんと戯れるが初対戦でいきなりぶちょー１位。油断できない。 寝る前に『げんしけん』観たんだが、結構好感が持てた。何しろちゃんと作ってある。 会話しているときの空気がとにかくリアルで、下手な実写ドラマよりも生々しい。シナリオはもちろんだが、アフレコの演技指導とか結構大変だったんじゃないのか。 ちゃんと、というと、校内のシーンのバックに吹奏楽部のトランペットの練習やってる音が入ってるとか、（劇中劇まで有名どころ揃えておきながら）主演にわざと無名声優使うとかかなり真面目に作りこんでいるのがわかる。少なくとも『下級生２』とか『TO HEART』（新）なんかの全く観るべきところの無かったアニメなんかとは効果音で既に差が出てるよ。 でも今回一番面白かったのは実は最後の提供紹介で流れる音楽だった。ビデオじゃわっかんねーよなー。 今期は『ジパング』『リンかけ１』『げんしけん』『お伽草子（東京編）』『サムライ７』に『ガンダムSEED』と『Ｚガンダム』……なんか前期より増えてる。  おまけ・私の部屋で邪魔をするやしゃま。 |
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社内ファッションシ……コスプレ大会。ぎどさんとかいじって楽しむ。日記に写真貼れないのが残念至極。 帰りにゴーグル注文。度付きレンズの在庫が無かったので今日は買えなかった。 結局レンズは左−3.0＆右−4.0という違う取り合わせになっちゃったけど、ちゃんと見えるやつを選んだから間違いは無い。これでコンタクト付けて海水浴しなくていい！（プールはダメだけど……） 砂浜でゴーグル装着したままキョロキョロ水着のおねーさんに見惚れてる不信人物がいたらきっとそれ私。 夜は復活のＫＥＮとぶちょーとこまんだーさんとで『ファントムダスト』！ ……と思ったら、ＫＥＮ（光）とぶちょー（ケーブル）の通信の相性が悪く同じ部屋に入ったときにお互いが見えないという事態に陥る。ホスト変えたりしたけど全然駄目。完全同期のゲームだから４人でもハードル高いのかも。無念である。 結局今日のところはＫＥＮに辞退してもらい（マイクとぽーりん話を聞くつもりだったのだが）、かわりにＲＯＩさんと１年ぶりの再会を果たす。彼に最初に会ったのは雪山。そのときは敵同士だった。そして最後に彼と遭遇したのは大戦末期のドイツの海岸基地だった（ウルフェンシュタイン）。共に連合軍の上陸を阻止したものだ。私とＫＥＮが第三次海市島紛争に参加している間もずっと彼はドイツの平和を守っていた。懐かしい戦友と超能力対戦。無慈悲な戦い。 |
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もうすぐお取り潰しにあうことが内定している我が課の上司と、きっと最後になるであろう面談。 戦果の自己評価を聞かれたので、当初の悲惨な状況の中、かなり善戦したつもりだが結果として実績が伴ってないので７０点。と言ったら、その後淡々とボロクソに言われる。 ただ、そこで引き合いに出された、私の「以前素晴らしい功績を遂げた仕事」というのが、当時自己評価100点といえそうな仕事だった（うりうりのやつね）。でもあのとき自信満々で面談に臨んだら「あれは別の人の手柄であって君のじゃない」などと言ってのけたのは、今目の前にいる同じ上司だった。とことん落ち込んだっけ。 というわけで、もうここでは手柄の立てようが無いということもよくわかった。先日からの退路の確保も想像以上に迅速に行わないといけない。嗚呼これが敗戦国の末路。 でもここで２つよいことが。ひとつは、今のやりかけの仕事は私が持っていって良いという許しもいただいたこと。今後は大手を振って全面的にこっちをやることにする。あと、沖縄休みの許可をもらえたこと。この上司とのお付き合いも長いが、沖縄休みで顔をしかめずに即答で許しが貰えたのは今年が初めてだ（もっともしかめたままなので気がつかなかったのかもしれない）。 気を取り直してがんばろー。 ヒロターズからご飯のお誘いがあったのでついて行く。久しぶりに屋台うどんを食べる。春にこの店を訪れた後にも、あちこちうどんは食べてみたが、やはりここのはめちゃくちゃ美味い。いつかおしりさんやＫＥＮを誘ってあげたいところだと話す。 今日はやしゃまの１歳の誕生日だと言ったらヒロターズがいろいろ高級そうな猫の缶詰などをお誕生日プレゼントにと言って譲ってくれた。 帰宅後早速やしゃまママの8spotsに渡したら「こんなに美味そうなもの私が食べたい」と言う。「それはやしゃまの分なんです！」と念を押した。 |
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昼より野良犬小隊主催の『鉄騎大戦』のオフラインイベントへ。場所は代田橋のＭＳ本社（！）。 通用口から入館すると、広い会場には１０台の鉄騎コントローラとモニタ、本体が並んでおり壮観である。イベントが始まり、ゲームのテストプレイが始まると真っ暗な部屋にコックピット画面が並びさらに壮観。ゲームショウなどと違い、普通の会議室のようなスペースにあるだけにインパクトが強い。  
今回のイベントのメインは鉄騎トーナメントである。基本的にはチームでのエントリーだったので私は今回の大会には参加できない。 春のオフ会に続き、はるばる九州から飛行機で飛んできたLINKさんが「やだよさんも出ればよかったのに！」とツッコミを入れる。私も出たかったのだが、私の腕ではチームの足を引っ張ることは目に見えている。 いよいよトーナメントが始まり、プレイヤーの後ろにかぶりつきで観ていたら、今回はイベント係をやっているplatoonさんが私のところへやってきた。 「すみません、一部のチームでパイロットに欠員が出てしまったんですが、やだよさん出てくれませんか？」 もちろん即答でＯＫした。だって欠員が出てるんじゃ仕方ないじゃないですか！ 私の参加したのはWuronchaさん率いる「ヘルニア緑茶」チーム。KONANさんが参加できなくなってしまったのだそうだ。裏の休憩スペースでブリーフィング中の彼らのところに行くと、着くなり「ボルテクスできます？」と言われる。ヘルニア緑茶は都合のよいことに私が所属しているＨＳＤ軍であった。まさに渡りに船。しかもボルなら一応プラス称号付くだけのプレイは経験しているしバッチリである。少しは役に立てるかもしれない。 マップはM:05済峰軍事基地。人気の高い地上迷路面でボルが有利な面である。私はSTRIKEさんらのスカーフェイスＡ１が速攻で確保した基地を遠距離から守る役目を担うことになった。 相手チームの「極東幻影株式会社」は何と全員お揃いの軍服に身を包んでいて（帽子やワッペンまで！）、いきなりチームワークばっちり。にわか参加の私には大きなプレッシャーだ。 ・ ・ でも勝っちゃいました。 ただし私は最初に１つ占領しただけでそれ以外の功績なし。完全に迷路内でのゲリラ戦となり、基地を守るのもおぼつかないダメプレイだった。無念。 とはいえ勝てば官軍ということで勝利を喜び合うヘルニア緑茶。 次の準決勝での対戦相手はなんと「地電教」。今回唯一のＰＲＦ軍チームで、しかもマップは「M:07 剣塔軍港制圧作戦」。高速機体の多いＰＲＦが有利なマップだ。さらにさらにプレイヤーの中にはあのＳ級プレイヤー「nanaC」さんの名も。 「これが事実上の決勝戦です！」というSTRIKEさんの指摘も納得できる。 今回も念入りのブリーフィングを行っていると、極東幻影株式会社の隊員の人がやってきて、軍服の胸元のポケットから詳細に描かれた剣塔軍港の地図を取り出すと、我々に差し出した。 「よければ、これ使って下さい」 勝利した時のために用意していたのだろうこの地図を自分たちに勝った我々に渡してくれたのだ。君たちの分まで頑張ります！ 気合も新たに臨むヘルニア緑茶であった。 
・ ・ 結果いいところの無いまま負けました。全員敵のレイピアに食われました！ ごめんなさい、みんな。 遅れてやってきたKONANさんに穴を埋められなかったことを謝りつつ、決勝戦を見学。 優勝はもちろん彼ら地電教、と思いきや大逆転で「Mine of Compact」チーム。所属軍はなんとＲＢだ！ たった１回の勝利以外、毎回最後には滅亡しているＲＢ軍のパイロットの士気の高さ、機体性能の高さを物語る結果となった。 その後は自由プレイ時間。Markさんから新作の動画をいただいたり、nanaCさんのフルスクラッチビヒモス＆ビッツを見せていただいたり、『アウトラン２』で遊んだり（ＨＤＤ音楽再生機能ないのはどうよ？）、ＭＳ名物無料自動販売機でドリンク飲みまくって会場を後にする。 おみやげにＭＳより『ＨＡＬＯ２』の超かっこいい海外製カレンダーをいただく（参加者全員プレゼント）。激しくお礼を言うと 「……いや、でもこれ……２００４年用なんです……」 との一言が。  おまけ・帰りに見かけた代田橋名物と思われる美容院のところにいる猫。もちろん生きてます。 そのまままっすぐ帰宅せず、新宿で降りて先週末公開したのに来週末には終わる『最‘狂’絶叫計画』を観に行く。 50席もない狭い映画館のスクリーンは自宅のプロジェクターとほぼ同サイズであったが、観客の一体感も満点。みんなで笑い転げ続けた。 デビット・ザッカー監督、パット・プロフト脚本は『裸の銃を持つ男』『ホット・ショット！』でおなじみのコンビ。そのためかレスリー・ニールセン＆チャーリー・シーンもバッチリ出演。 私はこのシリーズの前２作を観たことが無いのだが、普通に『フライング・ハイ！』の最新作くらいに楽しめた。本格的なパロディ映画を観るのは本当に久しぶりだが、ネタの内容が違うだけで本当に全く成長の無いジャンルだ。当たり前だけど。 本作は元々コメディ映画紙一重の『サイン』がメイン。元々かなり爆笑しながら観た映画なだけに既視感が強いのだが、それはそれで面白い。 逆にもうひとつのメインである『ザ・リング』は散々日本でお笑いのネタにされ続けているためにそれほどのインパクトはないかも。 今回は『ホット・ショット！』のように「面白いシーンは全部予告編に入っていた」ということもなく、全編楽しめた。ただ唯一不思議なのは、（以下ネタバレ？）「予告編には入っていたモーフィアスのシーンが本編に入ってなかったことだ。オラクルとアーキテクトが出るからしつこかった？」 満足して帰宅、する途中で寄ったビックカメラのそそっかしいパネルが面白かったので写真撮っておく。   （左）確かに長すぎるタイトルだけど省略しすぎ。（右）全然"美しく"ない。 夜は鉄騎……ではなくゆっきさん、sakaiさん、こまんだーらと『ファントムダスト』。明日のアメリカ出張前に勝利して去っていくゆっきさんカコイイ！ |
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朝食後はいつも通り『新選組！』。 武田観柳斎の最期だが今回も脚本の妙に感心。その後日記とか書いていると8spotsが携帯を買い換えたいというので夕方から川崎へ。目的のアイテムはAirＨ"フォン。先日父猫さんにあったときに先日換えたけどごにょごにょ……とかおしりさんと２人で言ってたよなぁ。父猫さんに電話して聞こうと思ったら、電話番号が古かったらしく繋がらない。 ともかくさくらや＆ヨドバシの店頭でパンフとにらめっこしているうちにいろいろ気になるところとか出てきて、結局別の買い物だけして帰宅した。まあそんなものだ。 もういう外出のとき、やしゃまはもちろんお留守番なのだが、「無事に留守番できてるかなあ？」と留守番している本人（というか本猫）よりも、でかけている飼い主のほうが心配になっているというのはどうなんだろう。 青ざめた顔で戻ってきた8spotsが帰宅すると猫は無事どころか、「どこいってたんだよう！」と不満を態度で示しているのか家の中をしばらく駆けずり回っていた。夜中には「遊んでおくれよう」と鳴き出すし、壁一枚隣の大家さんには絶対バレてるだろうなあ。あはは……。 で、昨日の『デス種』観たけど、面白いじゃん。 |
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今年も無理矢理実施する宮古旅行。参加メンバーはけっきょくユッキえもん、おしりさんと私の３人になった。 いつもユッキえもんに頼りきりの私だが、今回はユッキえもんがアメリカ出張のため、かわりに私が宮古行きの予約に挑戦だ。 連絡した旅行会社はユッキえもんの紹介してくれたところで、その名も「ＰＤクラブ」。なんすかこの名前。何かの冗談ですか。 ユッキえもんは海外出張が毎月１回以上あるため（体感値）、そのおかげでマイレージのマイル貯まりまくりで既に先週末、別便の飛行機を予約していた。今回は飛行機の予約は私とおしりさんの２人分、ホテルは３人分である。 旅は10/30からとしたのだが、今日はすでに出発10営業日前（２週間前）。 「そんなギリギリの予約で大丈夫なの？」 という周りの心配もよそにオフシーズンということもあり、ホテルは余裕。飛行機も何とかなりそうだ。ただしすでにキャンセル不可能の時期に入っているので入金後に正式な確保となるのだそうだ。予約内容は１発で決めないといけない。でもユッキえもんはアメリカ。そしておしりさんは携帯電話を持っていない。 日程（帰京日）の再確認やホテルをツインにするかシングルにするか悩んだりメールで確認していたらあっという間に日が暮れた。 最後は銀行へ振り込みに行くまでの徒歩の時間までずっと悩みながら、ＰＤクラブに入金を済ませ、明細をＦＡＸする。確認の電話を入れるとＰＤクラブの担当者（声から勝手に"ミカン"を想像）から「行きの直行便は残り２人でした。危なかったですね！」とのコメント。ほっと旨を撫で下ろして２人へ無事予約ができた旨のメールを書いていると……再び携帯が鳴った。ミカンたん（仮称）からだ。 「すみません！ 確認して完了しようとしたら残り１枚になってました……」 ネット購入にありがちの「見えたのに買えなかった」ですか！ これは『鉄騎大戦』のレア機体ですか！（ＫＥＮしかこのネタわからない） この午前着の直行便（直行便は日に１便しかない）を逃すと、今残ってるのは那覇乗り換えで宮古到着は18:45である……半日以上のラグが……。 明日までにキャンセルが出ていることを祈りつつ、おしりさんに平謝りのメールを送った。 以下翌日の話。結局直行便は取ることができなかったが、ミカンたんの努力のおかげで那覇経由でも昼着の飛行機に乗ることができました。ほっ。 |
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先週に引き続き、これまた激しくでかい台風がやってきてるのを知る雨の日の朝刊一面。 これはきっとゆっきさんがアメリカへ行ってしまっているからだと信じて疑わない。なにやら今度こそ大変なことになりそうだが、幸い我が家にいるのは台風の子供じゃなくただの子猫。押し入れに隠しておかなくても外へ飛び出さないから安心だ。 さて、今日も進行中プロジェクトの説明と称しその実は社内就職活動。情報収集。あと世間話。何となく目処は立った気がする。 そんでもって帰途にむっきーさんと合流。久々に入ったモスバーガーで（ふと目に入った「菜摘バーガー」の文字にニヤニヤしながら）次のプロジェクトの相談とか『ファントムダスト』への勧誘とかいろいろ。 帰宅後、『SEGA AGES2500／バーチャファイター２』初プレイ。噂どおりＰＳ２のコントローラでは技が思うように出せません。とはいえマイキャラだったジェフリーのスプラッシュマウンテンすら出ないのはきっとただ下手なだけな気もする。懐かしいのでついついコンティニュー。 暫くしていつもより遅いタイミングでメッセンジャーにサインインしてきたこまんだーさんにその旨を話すと、こまんだーさんも丁度格ゲープレイ中だった。しかし彼のやっていたのは北米ＸＢＯＸ用のシリーズ久々の正統新作『モータルコンバット・デセプション』。これのオンライン対戦を日本人同士でやってたとのこと。さすがはGAME KOMMANDER。「Ｋ」の文字は伊達ではない。 「バーチャ２ですかー。でも首とれないし」 「針山で串刺しにもならないし」 そうですなあ。 |
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台風。ゆっきさんが「払いの手」（気功スキル）を使わなかったので今回も本土直撃。 早帰りしようと思っていたのに、この嵐の夜に来客があったりして気が付けば課内には誰もいなかった。 帰りの電車を降りると夜空が雷で光っている。ゾクゾクしてしまうが、派手な演出はそれが最後、その後は沈静化。テレビで池になった渋谷の街を無責任に見入る。 先週かなり感心したアニメ『げんしけん』は、この１週間の間に単行本４冊を順次買ってしまうほどだったのだが、少なくとも第１話は原作よりずっと良かったと思う。でも２話は所々面白いところはあるものの普通のアニメになっていたのが残念。 日常生活においてアニメ的表現をするのがイタい斑目にそのまんまのアニメ的演出を付けちゃったら、ただの普通のアニメキャラになっちゃうじゃん。演出が漫画を勘違いしてるっぽい。日常生活の部分はもっと淡々として欲しいなあ。それこそ小津映画くらい。 |