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寝正月を続けたせいか調子が戻らない。それならばと勢いで午前半休を取得。うちの会社の午前半休は昨年変更があって10時出社のところを15時出社でよくなった。4月から8ヶ月も放置したままだった水道料金(これだけ銀行に行かないと手続きできないようになっていた)の銀行振り込み手続きをやっと行うことができた。ちなみに川崎は水道料金も高い気がする。 夕方に近い時間に向かった会社は、流石に残業してもあまり辛くない。 |
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交渉は1年前から始めていたのに、ぐだぐだにこじれた海外企業との契約に突然進展があった。これでやっと延びていた契約をすることができそうだ。条件面で折り合いがついたのが昨年5月だったから本当に長い契約だった。本当の解決はこれからなので安心できないんだけど、重い気分が少し晴れる大きな事件だった。 そんな吉報に笑顔で終えるはずの一日だったが、神はそんなに甘くなかった。 順調な経過を聞いていて今日にもケリが着くはずのプロジェクトに大きな暗雲が。最終日にやってきたクレームが届くも届いたり計8箇所。上司の努力によって何とか死亡宣告にはならなかった=最悪の事態は避けられたけど、すっかり泡を食った。 非常時にずっしりと構えていろ、と思ってはいるもののつい慌てふためいてしまう小心者な私であった。明日も忙しくなりそうだ。 |
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3ヶ月と20日ぶりにサイトの更新。まさかこんなに日が開くとは思わなかった。 追い詰められると逃避行動に移るのがこのサイト、ということを前に日記で書いた気がするが、ここ半年くらいは逃避するところも無かったというところか。やっと追い詰められても息ができるくらいの状況まで持ち直したのかもしれない。 8spotsが夜叉丸に投げたもの(ゴムひも)を取って持って来させる芸をさせていた。あんまり猫にそういう芸をするところを見たことが無いが、やればできるもの……なのか? |
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激しい雨と雷の鳴り響く中8spotsと青山、ではなく学芸大学へ。用事はいつもとほぼ同じなんだけど。8spotsが10年前にここに短い間通っていたときに読んだという「カムイ伝」が今もほぼ全巻揃っていた。後「第3帝国と音楽」とかいう本があったりしたけど、こういう病院に置いておくセレクトとしては特殊だと思われる。 夜に帰ってきて、荷物を置いた返す刀で今年初の映画館で『THE有頂天ホテル』初日レイト。 これが傑作だった。いきなりアレだけど多分今年1番かも。『ダイ・ハード』と『街』(ゲーム)を足したような名作である(☆☆☆☆☆)。 三谷幸喜の作品は基本的に大好きなのだがイマイチなのもある。特に映画監督作は微妙で、デビュー作の『ラヂオの時間』は結構良かったが、2作目の『みんなのいえ』はどちらかというと失敗作といって良いと思っている。なので今回も期待半分、不安半分。 心配なところを列挙すると、何しろ登場人物が多く、しかも大物が多い。大体こういう映画は散漫になる(例えるならアニメ版『ストリートファイターII』)か、実はオムニバス映画だったということもある。オムニバス映画はそれなりの面白さはあるが、見終わったときの満足感が薄いんで逆にちょっと損した気分になる。 それから前2作で主演している唐沢寿明(どっちかというと苦手)がまた出てる。松たか子もそんなに好きな女優じゃない。 しかしこれはすべて杞憂だった。こんなにたくさんの登場人物がいるのに本当に美しく纏め上げられている。ほぼ全員に物語と映画が終わったときの変化が違和感なく用意されているなんて。迷路はゴールから辿っていけば解きやすいが、この脚本は誰を最初に書き始めたのかわからないくらいバランスが絶妙。 序盤からクライマックスへと流れていく盛り上がらせ方も素晴らしいが、特に映画で一番の醍醐味ともいえる伏線の扱いは今回特に上質。あからさまな伏線をわざとひっかけに使ったりと観客を惑わす誘導が絶妙である。 役者もみんな良かった。少しの登場で存在感が出ている。多少好みに合わない演技や演出があっても1人1人の登場人物の出演時間が少ないからマイナスにならない。後、これは重要だが唐沢寿明がこの映画では本当に数少ない端役だったこと。 やはり三谷作品の面白さは舞台劇的なものがベースなのだから、閉鎖空間であるべきなのだ。外とか必要ないのだ。ズームした主演の2人の演技をたっぷり見せるとかよりも、どちらかというとカメラの手前と奥で別のドラマをやっている方が良いのだ。 というわけで、全員にお勧め、とか言いたいところだけど、部屋を出るときに後ろを歩いていた夫婦が(夫)「少しも笑えなかった」(妻)「登場人物が多すぎるんじゃない?」と立腹していたので、舞台劇が嫌い、コメディが嫌い、伏線とか頭を使うものが嫌い、という人以外な人すべてにお勧めします。DVDが出るときにはもう一度観直してもいいなあ。 |
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バーゲンも後半戦となったGAPへ買い物。自分の服をあっさり決めた後、8spotsの試着を待っていたら、店員さんが私に椅子を出してくれた。さっき私が選んだズボンの値段を尋ねたとき、 「驚きの○○円でした!」 と不思議な返事をしてきたイケメン風の店員だ。店員は椅子を置きながら笑顔で私に語りかける。 「僕も原宿とかよく付き合わされるんですけど、ボク洋服とか全然興味ないんですよねー」 面白いことを言う店員だ。ちょっとびっくりした。 「待ってる間大変ですよね。着た後なんか感想言わなきゃいけないし」 !? 扉1枚向こうに人がいるのにそんな本音トークにこちらが返事できると思うのか? 「こういうのに付き合うのってめんどうですよねー」 !! 今、この試着室の扉の向こうの全女性をお前は敵に回した!! 回したったら! 私は終始はははと笑顔で返事することしかできませんでした。 |
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去年の1月5日にメッセンジャーでチャットして以来音信不通だった高校時代からの悪友、"種"から突如ミク友依頼メールが届いた。 とりあえずミク友のほうはOKしてから、試しにメッセンジャーで話しかけてみると返事があった。おお本物だ。 これまで約1年間、彼は誰からの連絡にも返答しなかったのだ。 あんなにHALOで一緒だったのに、年明けたらもう違う人。ありふれた優しさは君を遠ざけるだけなので、寒空の下目を閉じていたら1年経っていた。 メールしても、電話しても、携帯にかけても、会社に電話しても、音信不通。そのくせメッセンジャーはたまに繋がってくる。単純に切り方とか拒否の仕方がわからないのかもしれないが、それまで頻繁に変えていた名前や顔写真を変更しなくなったので、一応彼なりのポーズはしていたようだ。 もっとも音信不通とはいっても目立つ男なので、こっちからは生存は確認できる。なのでこっちも一方的にリアクションしていた。つい先日も南国の海でバカンスしている姿が確認されており、「仕事で沖縄旅行なんてうらやましすぎる!」とか一方的に文句を言っていた。 久々の会話での感触では特に変化は無いようだった。mixiも今年から始めたばかりらしく、そこに書かれている日記は相変わらず鬱っぽいの全開。 どうしても楽じゃない道を選んでる。仕事にまみれた体をねぎらうこともなく、こんな風にしか生きれない君の姿は僕には似てません。似てないったら。 |
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仕事が再び少しずつテンパって来て、無理矢理頑張って皆勤を続けていた川島教授のスタンプも気がつけば2日の空白が。 「朝起きたばかりじゃまともにプレイできないし」「夜寝る前にやると頭が活性化してすぐに眠れなくなるし」「そもそも午前様だからプレイしてないことに気付いてもその日に間に合わない」などと会社の隣の席の同僚と頷き合う。 んで今は今年の後半の計画立ててるんだけど、全然儲かるプランにならなくて頭が痛いです。仕事としてはもの凄く楽しそうな計画になるけど、これ提出したら「慈善事業じゃないんだよ」とか怒られるのかな。 |
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(2個目の)目覚まし時計が鳴らず、目が覚めたら1時間寝坊。開き直って今日は午前半休させてもらう。 出社したら仕事が思いのほか貯まっていてちょっと泡を食ったけど、まあ何とかなった。 今期のドラマは全くそそられるものがないと思っていたら、今日終わり少しだけ観た『神はサイコロを振らない』が結構良い感じ。水曜は早めに帰宅できるように頑張ろう。 |
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先週に引き続き、多忙な取引先の社長に時間を都合してもらい、来期プロジェクトについての重要なミーティングを行った。 ただし場所は品川の安いファミレス。ドリンクバーで閉店の23時まで4時間以上粘った大人2人。後、会話を聞かれたら絶対遊んでるようにしか見えないだろう。 で、ともかくいろいろ考えたところで金銭面の問題となる。 「今のままだと赤字ですよ。これを通すのは非常にマズい。」 「でも、こっちのプロジェクトは黒字予想だから……そうだ! こっちの費用を少し上げてこちらを下げましょう。」 「よし! これでメインプロジェクトも黒字になった! これなら通る!」 「あれ、なんかこんな話を今朝の新聞かテレビで見たような気がする」 やはりニュースは生活の役に立つというお話でした。 |
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近頃流行のWi-Fiコネクション。はじめて繋いでみようとしたところワイヤレスLANの我が家なのにアクセスポイントが見つかりません。設定しようとしてみたけどコレガの製品はクセありすぎなのかさっぱりわかりません。 なんか友達がいなくて取り残された気分です。『魔強統一戦2』こと『ブリーチDS』が発売される来週までに何とか接続できるようにしておきたいところ。 |