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頭のおかしい人がバスで独り言を言う恐い実写CMと、そのインパクトで検索して見つけた公式サイトにまったく番組の情報が無く(今は更新されて普通に入ってしまったけど最初はトップと「活動記録」だけだった)、とにかく電波入りまくっているのが凄くて、なんだこりゃということでビデオに録画して『涼宮ハルヒの日常』というアニメを観た。 何このギャルゲー。 ボタン押さなくても勝手に進行するオートプレイのギャルゲーをアニメとして上映しているみたいな番組でびっくりした。「世間を斜に構えて見ているけど心優しい」主人公が延々とひとりツッコミしている、台詞ばかりで進行する一人称の学園もの。なぜか学校のすべてに詳しく解説役を演じる同姓の友人、ブルマ姿のヒロインの絵の全身を画面全体に放り込む無理のある斜めアングル、よくみると人を見せるときはほとんどがカメラが正面でバストアップの固定カメラみたいだし。どれをとってもそこらへんに吐いて捨てるほどあるゲームじゃないか。ついにボタン押さなくてもよくなったのか。便利な世の中だ。 これは原作のライトノベルがエロゲー派生の産物だからたまたまそうなってしまったのか、それともアニメが確信犯なのか? すべて作為的にやってるのなら、好みじゃないけどこれからも見る価値はあるだろう。 |
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『アカギ』の後番組の『桜蘭高校ホスト部』というアニメを観たらこれの主人公も「ハルヒ」という女の子だった。この名前流行ってるの? ベタベタな少女漫画だったけど、なんか無駄に一生懸命作られているのと坂本真綾の男声が新鮮なのできっとまた観る。あああー、俺も現役高校生制服姿の真綾タンに会いたかったよう! くうー! 10年経ってまたちょっと後悔。 |
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学生時代のバイト先の先輩であるMタツさんのmixi日記で「最高の焼肉を皆で死ぬほど食べた。最高だった」というようなことが書かれていたので、こんなイベントだからきっとここにはゆっきさんもいたんだろうなあと思っていたら、ホントにいたらしく同じイベントの別アングルからの日記が間もなく更新された。 ゆっきさんまでが「人生最高の焼肉」と言っているので、ここまで凄い焼肉を食べているならきっとここにはOK野さんもいるのだろうと思ったのでふと本人に「あの焼肉は本当に美味そうですね」と前置き無しに話を振ってみたら「いや本当に最高だったんだよ」と即答。本当に同席していたそうだ。何この焼肉ファンの輪。 今日は『弁護士のくず』。トヨエツは嫌いじゃないけど、シナリオはもうひとひねり欲しいかもなあ。 録画しておいた『CBSドキュメント』(火曜に移った)ではアメリカのプロゲーマーの紹介をやっていた。これが滅法面白く「これは保存しておかねば」と思っていたのに番組の途中でぷっつり切れた。裏番組の「蛙男劇場」の録画が始まっていたのだ。W録レコーダーが無性に欲しくなったよ。 |
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今年一番の期待作、カート・ウィマーのガン=カタ映画その2『ウルトラヴァイオレット』の日本公式サイトができ、日本公開日も知って、心の中のカウントダウン開始。溢れる興奮。あと内藤泰弘のサイトにリンクされていたなんかいろいろムービー。ネタバレが少々恐いので映画観てから見る。 そんな興奮状態を、蒲田地下で監禁中のKENにも教えてあげようとメッセンジャーで伝えると「こっちもうDVDでてる」「明日買って見ようと思ってる」だって。全米公開されてまだ間もないのに。アンダーグラウンド蒲田・恐るべし。 |
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やりかけの仕事を続けようと書類を自宅にメールで送っておいたら、データがパワーポイントだった。自宅のofficeに入ってないよ。でも出社するのは勘弁なのであっさり諦めることにする。 買い物など今日の仕事を済ませて居間の椅子で一息ついていたら猫が膝の上に乗って寝てしまったので、部屋掃除するのを諦めて仕方なくビデオを見ることにする。 第1話を見損なってしょげていた『ウルトラマンメビウス』の2話目は生で観たけど、メガネ+ドジっ子+絶対領域を装備した実写版萌えを狙ってるのだろう新マスコット隊員は円谷黒歴史っぽい「アニメちゃん」程度にしか見えず、いとしのエリー隊員には勝てそうも無い。あと今度の警備隊にはヲタが参加しているのを観て8spotsが(『ジパング』の)「柳一曹だ」と一言。結局世代交代で自分と同世代の人間が現場に入っているから、まさにヲタがヲタのためにモノを作っている構図は、その中に入ってる分には幸せだけど枠外の人が入ってこれてないと完全に縮小再生産な訳で、心配しつつ自分の仕事がまさにそうであるわけなのでドキドキしたり。 というわけである意味親身になって応援したいけどグドンとかワンダバとかいろいろ回顧趣味なパーツは入っている反面、あのへっぴり腰のルーキーの戦う姿をいつまで見せられるのかが気になるところ。 『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』が、それほど面白くなかった前作以上につまらない(☆☆)のは、演技はダメでも顔とスタイルとやる気だけは十二分の釈由美子が吉岡美穂に交代した分以上のような気がする。設定=物語偏重主義なのか、既にゴジラがかなり脇役となりメカゴジラとモスラのための映画になってるからかもしれない。その点、客観的な存在であるゴジラをあそこまで主役として見せられた『ファイナルウォーズ』は傑作なんだよなあ。 後、いつも思うのだが巨大とはいえ虫のモスラはどう戦っても他の怪獣に勝てそうに見えないのでいまいち盛り上がらない。 長澤まさみが小美人で出てたので思い出したけど小高恵美は今何処……。 ここで膝が疲れてきたので一旦外出して偶然『フラワー・オブ・ライフ』の3巻を見つけて一時幸せな時間を過ごしてから、一緒に買ってきたDVD『ウエストワールド』(ついに定価690円)を観る。 この映画にもろインスパイアされた藤子不二雄の『休日のガンマン』を読んでいたからというわけではないけど、設定自体は今ではオーソドックスな部類に入るため残念ながら新鮮味は無いのだが、聞いていた以上に『ターミネーター』そっくりだったのは驚いた。マイケル・クライトンの影響は凄いんだと感心した次第。(☆☆☆) |
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野ブタをプロデュースしない『クロサギ』は、話は普通だが山崎努が出てるだけで続きを観そう。 昼間は仕事用の映像チェック。これがまあ普通に観ている分には面白いのだがまとめて3時間近くあるので、終わったときには目がかなり疲労して二度寝してからレイトの『プロデューサーズ』を飛び込みで観に8spotsと出かけた。 メル・ブルックスの映画を劇場で観たのは『スペースボール』以来なので実に20年以上ぶり。彼の手がけたミュージカルなので、あの傑作『シカゴ』とは違う映画なんだろうなとは思っていたし、実際違ったのだが、兎にも角にも劇中劇の「春の日のヒトラー」が圧倒的に素晴らしい。あまりにも素晴らしいので他の部分で冗長なところとか笑えないところがあってもすべて全く全部帳消し以上。傑作。ドイツとかナチとか『フォルティタワーズ』の「ドイツ人がきた!」が好きな人は必見の劇中劇である。メインテーマ「ハイル・マイセルフ(Heil Myself)」を歌えるようになりたいので近いうちにサントラ買ってこよう。(☆☆☆☆☆) 以下どうでもいいけどネタバレ(中年になっても全く顔が変わらないマシュー・ブロデリックのカメラ目線を観て名作『フェリスはある朝突然に』を思い出していたら、ラストのスタッフロール後のオチまであの映画と全く同じだったのでちょっと感動した。偶然なんだろうけどあのオチはスタッフロール後のネタとしてはすべての映画の中で最高だった) 映画の評価と関係ないが、台詞1つしかないけど陪審員長役で『スピン・シティ』のケチンボ報道官・ポールをやっていたリチャード・カインドを久々に観た。元気そうで何よりだ。TBSはいつになったら第6シーズンを放送してくれるのだろう(スーパーチャンネルでは先に放送してたみたい)。 |
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2月に終えたはずの今年最大の大イベントにしてクライマックスは実は終わっていなかったという、人気映画の続編みたいな指令を上司から受けたのは2週間前。突如追加された延長戦となる会社上層部への再プレゼンがいよいよ今週木曜日にあるため、今日も資料作りと社内聞き込みに追われる。 先週の木曜に提出希望と言われていた配布資料は先週末完成させたつもりだったものの、今日見せて回ったあちこちの部長から激しいツッコミを受け、結局今日を終えてもまだ完成できず。果たして間に合うのだろうか。 |
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先週末、懐かしい人から突然メールをいただいた。それはかつて毎昼休みに集っては『ポケモンカードGB』対戦に興じていた先輩のたいだいさんだった。 そんなたいだいさんが今日は久々に遊びに来てくれたので長い世間話をする。たいだいさんは今私がやってる仕事ととても近しい仕事をされているので、苦労話はほとんど今の私と同じ。非常に親近感がわく話題ばかりだった。考古学って本当に足で稼ぐものですよね。 なんか一緒に面白いことができるといいのですが。 今年の4月1日限定で公開されていた円谷プロの企画ページ「ナナハチ」がとにかく面白かったと評判で、それを全く見れなかったことを非常に悔やんでいたのだが、今日優しい人からログを譲ってもらうことができ、ついに読むことができた。噂どおりの完成度。円谷プロ、見直しました。 興味のあるウルトラマン好きな友人は声を掛けてくれ。メッセで送る。 |
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決戦前夜にしては穏やかな日だった。 明日は新聞回収の日なので、帰宅してからほとんど読んでもいない新聞を束ねる。今回に至ってはついに挟まれたチラシすら抜かれていない朝刊とかあって末期だと思う。 ちなみに新聞は先月で定期購読を終えたつもりだったんだけど、まだ1ヶ月あった。4月に入ってもちゃんと届くので新聞屋にわざわざ「うち、もう終わってますよ?」と電話したのに翌日も届いたので、よくよく調べてみたら間違えていたのは私だった。後で気付いたときには酷く恥ずかしい気持ちになったのはここだけの内緒だ。 |
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今朝、駅の新生銀行ATMでお金を下ろしたら手数料が引かれていたので驚いた。 他行でも無料で下ろせるのが唯一にして最大のメリットだったのだが最近ついにサービス変更になったらしく、よく見ると小さな見辛い表示で「手数料を見直しました」とか何とか書かれていた。今回の105円は、今まで便利に使わせてもらった餞別と思うことにします。二度と使わないよ。 さて今日は、ここ2週間くらいずっと私を惑わせていた偉い人会議でのプレゼンだった。私が頼りにならないと思った上司がこの度多数の協力者を充ててくれたおかげか、自分ひとりでこれまでにないまともなプレゼンを行うことができ、ほぼ何も問題ないままこの「居残り勉強」みたいな稟申を達成することができた。 色々な人の助言により、ここ一週間くらいでかき集めた「想定問答用裏付けデータ」はほとんど使うこと無く終わった。でもデータを集めたことによって自分の選択に間違いが無いという裏付けがしっかりと取れたわけで、思えば非常に有効な作業だった、はずだ。前回は私のふがいなさに呆れたのか、しまいには会議途中で裏切って反論側についてしまった我が上司は今回非常に素晴らしい援護をしてくれた。 その後、別件でやばいことも(いつものことだけど)複数起きたのだが、とりあえず今日一日だけは戦勝ムード。協力したり心配してくれた皆、ありがとう! と日記にも記しておく。 |