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今日も締め切りに追われる。毎日締め切りを少しずつ延ばしてもらっていてプチ漫画家状態。 寝る前の2時間を使って『フレンチ・コネクション』鑑賞。監督のフリードキンがこれと『エクソシスト』が抜きん出ているのにそれ以外があまりに酷すぎるのと、その後の続編が2止まりで『ダーティハリー』ほど連作されなかったためか、昨今の知名度としてはイマイチになりつつあるけど、この1作目は今観ても十分な傑作であった。 実際私が最初に観た時期も遠い昔で覚えておらず、ガード下の暴走カーチェイス(?)シーン以外の多くが記憶から消えていたが、生々しい撮影技法といい、緊迫したシーンでは一切流れないBGMの全く逆の使い方といい、そしてテンポの良い編集の妙といい、面白さも新鮮味も昨今の映画に劣らない。こういうのを名画というのだね。 3年位前に買ったものの今回やっと開封したDVDには、フリードキンバージョン、ジーン・ハックマン&ロイ・シャイダーのコンビバージョンの2種類のコメンタリーが付いていた。こんな豪華なコメンタリーならば暫くしてもう一度観直そうと思う。(☆☆☆☆☆) |
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朝から会社着くなり雨の中機材持って中野坂上とか坂下とかうろついたり。 今日も帰宅後は無理矢理DVD鑑賞。今日は最近CMで「SIT ON MY FACE」アレンジの歌が再開された記念で思い出して『モンティパイソン・アンドナウ』(ただし例の歌はこの映画には使われてないけど)。これも発売日に買ったまま放置されていたDVDの一枚で、4年ぶりくらいに再生したのだが、ビスタサイズの画面と字幕(ビデオ版は吹き替えのみだった)が新鮮。「空飛ぶ〜」を見倒してた頃には新鮮味の薄かったスケッチも久々なので大いに楽しめた。アメリカでのヒットのきっかけを作ったという映画版デビュー作は、軽く楽しむのに丁度いいね。(☆☆☆☆) |
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締め切りになってついに一応ブツが間に合った。しかしまだ未完成ってところがミソ。結局最終版は現地受け取り。ということで明日は朝から遠出の上、一日肉体労働なため今日は早寝。無理矢理映画観続ける日々も断念する。 |
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朝から雨。夏が突然去ったかのような寒い日に、慌てて出かけたためTシャツ1枚の姿で海辺の屋根の下で、朝締め切りのブツを待つ私。約束の時間から10分遅れて例のもの到着。何とかギリギリ間に合った。 その後、その荷物を持ってきてくれたホリイさんと実りの薄い散歩の後、初対面のさんたさんと3人で昼食。 午後からは約束どおり立ちんぼ仕事。景気の良い話のあと、イケメンの有名人、物腰のやわらかな日本を代表する偉い人、今は会社を去った相変わらずクチの悪い懐かしの恩人などの面接を受けつつ、どうにかこなし無事に一日を終える。 |
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今日は今日とてまたしても立ちんぼ仕事。このところこんな仕事ばっかりで、まともに自分の席にいない気がする。足がすっかり棒になった。 そんな仕事の途中で偶然JH吉田さんに遭遇。世間話の後、「たまには遊んでくださいよー」という私のリクエストに答えるかたちで「今日と明日はパーティーの企画やってるんで良ければ来てよ!」と願っても無いお返事を貰う。 行く行く! と景気良く返事したものの、8時のお誘いに対して私が会社に戻ったのが8時半。仕事が貯まっていて全然駄目でした。明日にチャレンジ! |
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『マイ・ボス マイ・ヒーロー』の最終回直前PR番組を見てからJH吉田さんのお誘いで都内某所へ。電話で適当に場所を聞きながら行った先が、2年前まで通っていた職場のすぐ近くだった。結構利用していた駅前の古い本屋とか潰れてた。 で噂のパーティーは贅沢極まりないもので、月額家賃280万円というマンションでビール飲み放題、ピザとか食べ放題、お菓子食べ放題、ゲームやり放題というものだった。なんか凄くアメリカっぽいよ! しかも参加者の3/4が女性で華やかなこと。 途中行われた32人参加のゲーム大会は、初めてプレイするものだったけどあまりゲームやらなそうな面子の中だったので2回勝ち進んでベスト8に進んだところでちょっと自分の中でも期待してたけど準々決勝で大負け。私に勝った彼女は決勝まで進んだものの、最後に勝ったのは男性だった。40人以上の観衆から乾いた拍手が起こり、勝ったのに「なんか凄く冷たい空気を感じるんですけど(泣)」と素敵コメントも。 ともかく、なんか誘ってくれてありがとう、って感じの素敵パーティーでした。たまにはこういう良い目にも遭っておかないと。 帰宅後、昼にPR番組を見てしまった影響でか、特に気になっていた『マイ・ボス マイ・ヒーロー』の最終回をプロジェクターで鑑賞。なるほどこう落としたかと、いろいろ微妙な扱いの多いネタひとつひとつに関して、どれも逃げずに非常に納得のいくオチを用意している素晴らしい仕上がりのラストにとても感動。脚本家は8spotsお気に入りの「風のハルカ」の大森美香。次回作が楽しみだ。 |
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超久々にこまんだーさんを家に招く。最後にこまんだーさんと会ったのはバクテリアン戦争終結直後の春だった。彼はその後も多数の戦闘をこなし、この夏もアメリカ郊外ほかで大量発生したゾンビ掃討任務を無事に終え、一時帰郷を許されて日本に戻ってきているのだ。血と硝煙の臭いの抜けない毎日からは想像も付かないほど健康的な姿のこまんだーさんを見て少し安心する。 で彼が傭兵生活を送っている間に公開されていたいくつかのオススメ映画を今日は観てもらうことにする。 最初に見せたのはトニー・ジャーの『トム・ヤム・クン!』。アクションはもちろん、格ゲーみたいなシーン続出の演出も楽しめる名作である。こまんだーさんは「そうか、やはり世界最強はプロレスなんだ……」と呟いた。 続いて間髪いれずに『ウルトラヴァイオレット』。そういえばこちらも最低限のドラマの中で、ほとんどの上映時間は最強の1人が一度に数十人の敵をなぎ倒す映画であった。ミラカッコいいよミラ。 ああ、何度観てもこの2本は今年のベスト5に入る作品だよ(でも今のところのベスト 1は『ヒストリー・オブ・バイオレンス』だけど)。 2本も映画観たらあっという間に日暮れなのでその後CUBE BARで飯。そのまま徹夜でカラオケにでも繰り出すかとも思ったが、週末が大変なことになっているので大事を取ってやめておく。 |
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昼過ぎに起きたら雨はあがっていた。来週末はいろいろとハマるのでスーパーへ買出しに。その途中で話題の「超こち亀」を購入。両さんにはまったく思い入れのない私だが、共演陣、寄稿陣があまりにも豪華すぎる。CDロム付きということもあるし値段ばかりの本だと思っていたらボリュームもかなりのもので、読んでるだけで夜になった。CD付いてなくても十分値段に見合うボリュームです。 連休最終日に観たのは、先日BSiでやってた『麻雀放浪記』。「掟」とか付かない奴。和田誠の奴。ちゃんと観たのは今回が初めてなのだが、麻雀の映像作品に必要なすべてが入っている。22年前の映画なのに(!)今と印象がほとんど変わらない真田広之が凄い。鹿賀丈史も見事。今は世を去った高品格と名古屋章もいい味を出しており、白黒映画ならではの情緒溢れる名画であった。かなりアブない世界を忠実に再現しているのにも関わらず、映画全体に品の良さが出ているのは和田監督によるものなのだろう。(☆☆☆☆☆) 昨日衝動的に入会してしまったWOWOW(11月末までタダらしい)を点けてみると『太陽の黙示録』をやっている。これ幸いと来週の再放送を予約。 |
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週末に向けていろいろな仕事が慌しく進む。先週の大きな山と今週の大きな山、どちらも大きさは同じくらいか。特に今週末は肉体的にも酷使することになるので今週は低速運転・可能な限りの定時帰宅で乗り切ろうとか思っていた私は大甘。気がつきゃいつもより残業モードです。 |
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寝坊したので急遽他部署への立ち寄りの仕事を入れて遅刻をもみ消す。 今週末もまた紙一重の攻防。もの凄く肝心なことを忘れていた我々はこうして制限時間いっぱいになってから資料を集めているわけで。こんなんで最後には帳尻合っちゃうんだから凄いよね。いや実際のところ今回はもうどうなるかわからんけど。 |