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昨日遊びすぎたので今日は休憩。映画の日なことは夜になって思い出した。 週末は実は母の誕生日でもあったのだけど、新年会の主宰やっててドタバタしていたら電話し損なった、と思ってたら昼に本人から「なぜ電話してこないのか」と電話が掛かってきた。母はやはり大人物だと思う。 WOWOWで録画してあった『スター・ウォーズ 伝説は語り継がれる』を鑑賞。 スター・ウォーズが神話やさまざまな文化をモチーフにして作られた偉大な作品であるかを語る90分。ファンでもない私が観たのはインタビューされる人の中にはピーター・ジャクソンやケヴィン・スミスが出ているというから。あんまり大した話はしてないけど。制作者やキャストへのインタビューは全くないが、ストーリーをEP1からEP6まで追いながら元ネタ探しをする番組。でもその辺はベタな映画なので話もベタになる。「C3POとR2D2は『オズの魔法使い』を思わせます」とか「ダースベーダーのヘルメットはナチスがモチーフです」とか真面目に語ったりするので、番組そのものは割と子供向けな感じもある。それもそのはず最後のクレジットちょっとみた限りだとディスカバリーチャンネルの番組だったみたい。 それでもナチの記録映像とトルーパーの行進、ジェダイと坊さんなどの二画面同時再生、なんてニコ動みたいな比較映像がふんだんに用意されているのはファンなら面白いかも。 あと「ジェダイ」という言葉は日本語の「時代劇」から来ているってのも、ファンなら誰でも知ってるんだろうけど私は初めて知りました。「クワイガン」って「開眼」とかなのかな。 とりあえずDVDには逃がしておいたのでヘンな番組が好きな人にあげますよ。 |
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新年会の写真を参加してくれた会社のみんなに送ってあげようと思ったらデジカメを家に忘れてきた。せっかく貰ったサインの自慢もできやしない。 いしざかさんが『天体戦士サンレッド』の主題歌CDを貸してくれた(というか強引に借りたとも言う)。年末に買おうか悩んでいたらお店で見かけなくなってしまった(すごいぞ川崎)ので助かった。 |
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最近、特に仲良しになってきたように見える。 今日は会社を午前半休取って、税金関係の書類提出で区役所へ行く。5分で終わって市役所の前を歩く。BGMは昨日借りた『サンレッド』。 夜は買っておいた福豆で節分。マンションの窓から外に向かって精一杯豆を投げる8spots。 もちろん「福は内」もやるので、部屋を一周すると部屋中が豆だらけになってしまう。でも節分なので仕方ない。 |
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半日数字とにらめっこしていたら目が痛くなってきた。使って10年以上経つけど、最近やっとExcelが「升目のWord」じゃなくなってきた。 今期締め切りというかリリースの大仕事が、遅れているまま2月に突入。焦っていたら燃料投下。いやまだこれでは飛べません。でもちょっとだけほっとしたり、遅れがリアルになってほっとしなかったり。 |
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急に思い立って片道2時間で行くボルネオ(仮称)へ。両手に荷物。こういう時に車があれば社用車なんだろうけど免許持ってない私はJR。でも急な予定なのでDSもPSPも持ってきてない。 もちろん普段の仕事を終えてからなので、気が付くと向かったのは帰宅ラッシュ時間で、オフピーク失敗。 ボルネオに行った理由は荷物の搬送なだけなので、着いた瞬間にミッションコンプリート。中に上げても貰えずそのまま夕飯へ。 向かった先は「トマト&オニオン」(実際は隣の店だったんだけど潰れていました)。 そこの名物?はメガマックに対抗したのであろう「メガトンハンバーグ」。 帰りは接続もよくて1時間で帰ってこられた。 |
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あっという間の週末。残業時間が元に戻ってきたからだけかもしれない。 HDDに貯まった番組消化(主に「必殺仕事人2009」)してたら深夜。日記に書けることもなし。 |
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8spotsの付き添いで青山へ行った後、家の照明を買いに秋葉原のヤマギワへ。照明は買わずに電話機を購入。 帰りにメディアランドにちょっと寄り道したら8spotsが2階のパワーストーン売り場に行ったまま戻ってこない。迎えに行くと「こんなに空気の淀んだパワーストーン売り場は初めて」と吐きそうになっていた。 一緒に毒を貰ってきたのか帰宅後少し目が回ったので寝床で買ったまま積んであった『日本沈没』14巻と唐沢なをきの『ヌイグルメン』1巻。 高校の頃「少年キャプテン」にハマっていた頃から買い続けている唐沢なをきだが、以前の頃の面白さは影を潜めて久しい。なんでこんなに面白くなくなってしまったのだろうと思っていたんだけど、今回漫画の間に入ってるウンチクコラム部分を読み飛ばしたら随分面白くなった。うすうす気付いていたのだけど、結婚してからつまらなくなった、というか奥さんの唐沢よしこの文章がもの凄くつまらないのだ。クオリティアップのためにも単行本から彼女の参加部分をカットしたらいいのにと思う。 |
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8spotsが外出している間に家で映画。 『ストレンヂア』(☆☆☆) TOKIOの長瀬が主演しているBONESのチャンバラアニメ。キャラクターは小気味良く動き実に素晴らしいが、お話自体は新鮮味もないしドラマもないので感情移入しようのない登場人物ではアニメーションのデモンストレーション以外に特に特筆すべきこともなし。でも日本のアニメはこういうの多いよね。『カウボーイ・ビバップ』とか。 ちなみに竹中直人がこれまた端役の本当にどうでもいいキャラの声を担当していて、こんなのやるくらいなら某提督の声をやってくれてもよかったじゃないかとかまだ気にしてみたり。 その後外出して8spotsと合流しチネチッタへ。 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(☆☆☆) 驚くほど『フォレスト・ガンプ』似の映画。ただテーマは若干違っていて、生きるとは何か、老いとは何かといったまさに"Meaning of Life"。 落ち着いた映像は美しく、センセーショナルな見栄えのする映像優先なフィンチャー節は前半に留めていて、中盤以降は落ち着きのある画が良い。断片的に描かれるさまざまなエピソードや、ちょっと麻生久美子を思わせるケイト・ブランシェットのヒロインの老いメイクは面白いけど、トータルで観た際に肝心の「ベンジャミン・バトン」の人生で、観る前から一番気になっていたところが描かれていなくて驚いた。ネタバレでツッコミ入れると、それは夫婦の年齢のすれ違いの後、子供が生まれてからどう育てていくか。そこに興味があったのにそこは逃げちゃうってアリなの? 後、もうひとつ気になる彼の晩年についても納得いってなくて、皺皺の赤ん坊として生まれたなら、死ぬ時はツヤツヤの生き生きとした大人として死ぬんじゃないの?って思うのでラスト以降のお話は納得いってない。娘と付き合ってもいいくらいだと思ったんだけどなあ。というわけで脚本的にはかなりガッカリなオチだった。 断片的には面白い、細かいエピソードの積み重ねでテーマを描くことで、解釈を観客に委ね、はっきりとしたわかりやすいオチをつけなかったのは良いと思うし、そこだけ取り出せば映画そのものの完成度は高いのだと思う。でも、物語としてのドラマは納得いってないので、最終的には「長尺でも退屈しなかった」という評価。面白いけど面白くない。私も晩年に観ると評価がかわるのかな。 |
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最近日記といいながら3日にいっぺんとかの更新になってる。別に自分の記録用だからいいけど、楽しい話は大概忘れてしまうので後で書かなかったことを後悔し、そして1週間後には完全に記憶から消える。なのでたまにはちゃんとその日の夜に書こう。 出社すると映画好きの上司の3さんもやはり『ベンジャミン・バトン』を観ていて、朝はその話題に。まだ観ていない人がたくさんいる中で大声で交わすネタバレトーク。本作の脚本を書いた人は『フォレスト・ガンプ』もやってたと聞き、「この脚本家、船長好きだよねー」などという上司の言葉は納得できすぎて、2人で「それでいいのか」とツッコみたくなる。 なお家に帰って、昨日買ったまま読んでないパンフを開くと、『ミュンヘン』も参加してると聞いてもう一度納得。それにしてもこのパンフ、史上初?の帯(封に非ず)付きだ。厚みがあるのは一見良いのだが、製本の質は悪く、本全体が"よれて"いて、かつ帯のせいで読みづらいし、中身の半分くらいは椎名誠とか八木亜希子とか本当に下らない芸能人のコメント。900円。年始から酷いパンフをつかまされた感強し。 帰りにBEのATMで25,000円下ろしたら札束が出てきてびっくりする。開いた口には25枚の千円札。お財布に入れるとカタチが崩れるほど。1万円札切れただけなんだろうけど、どんな嫌がらせなんだよー。 |
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解決する前にこういう話を書くのもどうかと思うけど、ここにメモしておかないと忘れそうなので書いとくことにする。万が一、私以外の人が読んだ場合はとりあえず「ミンナニ ナイショダヨ」 昼休み5分前のことである。普段あまり向こうからは声を掛けてくることもない大佐に突然呼ばれた。「何だか悪い予感がするのう、田沢」という予想は的中、配置転換を伝えられる。准将の了解済みだと言ってたけど、下(少佐や中尉)は知らなかったらしく、後で中尉に報告したら茶吹いてた。 ともかく異動先の大佐のところへ早速行ってみると、笑顔で中尉とともにお出迎え。新造の潜水艦を一隻用意しているから、これで速やかに出撃して欲しいと言われる。潜水艦の乗船経験は? 昔ちょっとだけ。もう10年以上乗ってない。でもこれ新造は新造なんだけど2年位前に作った後、ドックに置き去りで処女航海してないだけの代物。長らく放置してたので、既に時代遅れだし、もちろん乗組員は自分以外ゼロだろう。メンテナンスしてないのであちこち雨漏りしてるだろうし、つまり「これなんて回天?」 大佐からは乗船してる今の船は置いてこいと言われたものの、今乗ってるこの船は私が櫓を扱いでるんで、ほっとくと乗組員ごと沈むんだけどと言ったら「そんなこと俺に言われても」という顔。 ともかくその後はいつもの会議に出て、夕刻戻ってきたら大本営発表とともに空襲警報まで。想像以上に被害甚大。早速休み明けに少佐との面談が入ったけど、中尉は出かけちゃうし、既に赤紙貰った気分だ。このままだと下手すると御所を敵に回すことになりますよ、って言ったら自分を買いかぶりすぎだと怒られるかしら。 ちなみに件の大佐は、今日は一日ずっと折を見つけては曹長やら軍曹やらを誰もいない会議室に連れ込んではバシルーラの呪文を唱えてた模様。みんながんばれ。 というわけで、回天で出撃するか、大佐に異議を申し立てて、2週間後に弾丸一発残した拳銃を回されるか。それとも撤退戦の陣頭指揮を執るくらいならさっさと投降した方がいいのか。 早急に結論出さないと本土爆撃はすぐそこなのだった。 |