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何したかよく覚えてないけど、木曜公開のニュース用の準備に全力だった。タダで人の協力を求めるのはよくないことだと知っていてもついついやってしまう。 夜は8spotsと『クイズ合戦』の続きとか。「ためしてガッテン」のクイズ部分の少なさ(テキスト部分の多さ)は笑える。 |
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アメリカ上司、来日。なんと私の顔を覚えていた。会ったのは入社されたときの飲み会以来なのに。さすがは帝王の血ということか。ともかく打ち合わせで貰えた時間は2時間だけ、その上、結構他のメンバーに時間を取られたりして話したいことの6割位しか話せなかった。でも一応来年の展望は明るい? |
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ロボット掃除機・ルンバのバッテリーがついに切れそうだというので、年末の大掃除に備えて購入を決意。店頭に置いてないのでビックカメラの通販で注文した。ちなみに通販だとクレジット払いでもポイントが減らないばかりか、ヨドバシのゴールドポイントカードを使えば、ビックで買ってもヨドバシのポイントが1%付くところがちょっと面白い。 ルンバを買ったのは2008/5/11だからもう1年半も経ったのか。これは良い買い物だった。バッテリーは多分もう少しマメに使えばもっと持つのかなと思う。 寝る前にHDD整理を兼ねてDVDレコーダーに入ってた「タモリ倶楽部」をDVDにコピーしようとしたら、DVDドライブが壊れる。ディスクを入れてないのに「ディスクをチェックしてください」とエラーが出るのだ。東芝ユーザーが多いのか、故障頻度が高いのか、Googleで「東芝 ディスクを」とか入れると「東芝 ディスクをチェックしてください」とか自動で表示されるくらい有名な故障みたい。 うちのRD-X6は3年半前の2006/4/22に購入、半年後の11/19に早速トレイが壊れ、2007/11/8にHDDが壊れ、11/15に基板交換。で今回はDVDドライブと思われるので、一応毎回違うところが壊れてる。前回、前々回は修理代を取られずに済んだけど、さすがに3年半も経つともう無理だろう。ネットで見たところだと修理第は2万5千円くらいみたい。3倍くらい出すと新型のRD-X9(2TB搭載)が買えてしまうみたいだけど、保存したHDDのデータを録画できないのは悲しいし仕方ない。ていうかX9はそんなに安いのか。むしろこれはこれで買いたい。ちなみにドライブを自力でパーツ交換する人もネットではいくつか見かけたけど、私は先日のノートPC復活で懲りました。 しかしこうして故障したタイミングを見ると、年末に集中している。静電気とか、故障しやすい原因が何かあるのかな。どう思います? 同じくHDDレコーダーが壊れた父猫さんw ともかくここのところ、家電関連の故障による支出が多くて困ります。 |
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クリスマスイブの朝だけど、仕事でネットのチェック。クリスマスプレゼントの始まりです。お金は取るけど。次は東芝への出張修理の電話。明日来てくれることになった。サンタ衣装だったりすると面白いけど、と思っていたら、出社するために家を出たら、向かいの託児所の前に朝からサンタがうろうろしていて露骨に怪しい。商店街とか特殊な場所にいないと完璧に不審者だ。 出社後、帰国前のアメリカ上司と打ち合わせ。来年は楽しい仕事が増えますように。 夜はイブとはいえ平日につき残念ながら『ダイ・ハード』とかは観なかったものの、デパ地下飯でいつもより少し豪華な夕食。 ちなみに自分へのクリスマスプレゼントは『ファイアボール』のウインターパッケージDVDボックス。箱が素敵だったのでまだ開けてない。嘘。開ける余裕が無い。 |
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クリスマス。東芝の出張修理は結局22,785円だった。修理箇所はRAMドライブ。3年前に壊れたところをまた交換したみたい。内訳は部品12,000円、技術料7,500円、出張2,200円。こうやって書くと高いよなあ。とにかく修理が無事年内に解決してくれたことが嬉しい。あと8spotsがいろいろ聞いてくれた。ブルーレイドライブ内蔵型は当分出ない(海外先行)ことはネットでも見たことのある話だけど、実際に現場の人に言われると説得力増す。RD-X9、まじで買ってしまおうか(年末調整が入ってちょっと気が大きい)。 チキン食べる夕食。今日は3年位前にテレビで録画してまだ観てない『バッド・サンタ』を今年こそ観るかと思ったけど、年賀状印刷して過ごす(でもインクが切れて明日に持ち越し)。代わりに見たのは昨夜やってた『ゲームセンターCX』の地上波特番。夏の『レミングス』24時間プレイの最後の1時間だけを見るというものだったが、私どころか8spotsもプレイしていたゲームだったので2人で無駄に白熱。そうそう、この面私もこうやってクリアしたよ! とかなり盛り上がった。これはこれでよし。 |
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未だプリンタの設定ばかりで印刷の進まない年賀状作成作業。昨晩はついにハガキへのプリントまでたどり着いたのだけど、途中でインク切れ。今日はヨドバシでインク買って再開と思ったら実家から急な呼び出しがあり、夕刻から単身実家へ向かう。 急な呼び出しがあったのは、実家のキャットタワーの修繕。キャットタワーというのは家猫が運動に使う、天井まで伸びたポールに足場をつけたもの。爪とぎなどにもなるものなのだが、うちの実家の猫「太郎」は体重がうちの猫2匹分くらいあるからか最近グラグラするのだという。元々は父が取り付けたものなので私は詳しく知らないのだが、マニュアルを見ながら、多少遠回りしつつ無事に調整完了。ぐらぐらしなくなった。うちにも欲しいな。夕食を食べてから今度は台所の扉の金具の交換とか取り外しとか。自分の家の片付けが進まないのに、実家の片付けが進む。それが息子の務めでしょうか。どうせ滅多にしないし。 帰ってきてやっと年賀状のプリント続き。その後はコメント書き。3/5くらいまで進めたところで腕が疲れてきたので続きはまた明日。 |
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大掃除前の部屋掃除をいくつか。洗面所で使わなくなった引き出しをきれいに拭いて、自室に運び入れる。後はクローゼットの整理とか。 掃除の最中になんか適当に見られるビデオでも、と、以前録画したまま氷付けになっていたドラマ版「のだめカンタービレ」のスペシャル。先日再放送やってたもののオンエア版で2008年の正月の放送だ。当時「今度放送されるアニメ版見てからにしよう」とか言ってそのままだったのだ。CMではキャメロン・ディアスがソフトバンクの携帯電話持ちながらダンスしてる。懐かしい。 本編ドラマは相変わらず凝った演出でよくできていて楽しめた。特にアニメ第2期は1クールに詰め込まなくてはならない関係なのか予算の問題なのか、目玉となるべき演奏シーンがほとんどカットされてしまっていてガッカリだったので、今回ドラマ版はアニメ版より楽しめた。ただこれを映画館で観ようとは思わないかなあ。 そんなこともあって後半千秋の試験でコンサートのシーンはスピーカーで聴こうとAVアンプの電源を点けようとしたのだが、リモコンが効かない! 電池を交換しても、設定を確認してもダメ。本体は直接ボタンを押せば動くし、アンプのリモコンでTVなどの制御もできるのに、リモコンでアンプの操作だけができない。アンプの受光部がおかしいのか? 映画観るときの暗い部屋の音量調節とかで結構大事なアイテムなのに。どうもこの冬は私にとって家電の厄年らしい。 家電といえばロボット掃除機・ルンバの電池が届いたので交換。これで部屋掃除中にへたれていたルンバも完全復活。ちなみに不要な電池はビック店頭で引き取ってもらいました。 年賀状を書き終えたら深夜。 |
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通帳を記帳しに銀行に行ったらATMの行列がコーナー外まではみ出ていたので諦める。 出社はしてみたものの世の中ではすでに冬休みに入っている模様で、社内外にメールを送っても返事が無かったり。ただしとっくにお休みに入っているアメリカでも日本人宛だったりすると返事が返ってきたりするけど。黙々と資料とか一人でやる仕事。帰りの電車は普通に満員だったのでよくわからない。明日は空いていそうな予感。 帰宅して夕飯食べたらどっと疲れが出てダウン。何もできず。明日までの辛抱だ。 |
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今日の日記と関係ないけど、最近ハマっているMXの『元祖天才バカボン』。 そういえばこの話はサターンでGEが出した『すすめ!バカボンズ』でも凄い演出でやってたなあ。 しかしブラウン管の画面撮るのは大変だ。 さて今日は仕事納めの日。夕刻からデスクの掃除を済ませ、日が落ちた頃に納会。現在所属してる部は人数が多すぎて、お店を借りることができないので、仕事してるいつものフロアで行われている。久々に参加したビンゴ大会は何も当たらなかったが、参加賞として年末ジャンボ宝くじを2枚貰った。これで億万長者になったらブログを立ち上げよう。 結局実質的に手ぶらで帰ってきたので、家に帰って先日の自分クリスマスプレゼントのドロッセルを開封してお祝いする。 ところでなんかスキー装備と一緒に謎の棒があるぞ。 これは交通警備の誘導の道具? ほらほらそっくり。そうか、これは「道路誘導警備セット」だ! 「はーい、オーライオーライ」 また襲われた。 ともかく最後に警備員ポーズで決めてみる。 ……あれ? そういえばウインターバージョンのお嬢様をまだ出してない。 |
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1999年の3月から開設した当サイトも10周年の節目を迎えた。ここ数年はほぼ更新されていないので開店休業状態ではあるが、振り返って中でも特に有意義だったことを思うと、それはこのサイトがきっかけでお知り合いになれた人たちの存在である。特に今も仲良くさせていただいているJH吉田さんとこまんだーさん、そしてフレメンさんは、サイト開店直後にお知り合いになった方々で、その前まではまったく見も知らぬ赤の他人だったのだ。こういう交友関係は、インターネットの存在しない昭和40年代生まれの私にとっては夢のような出来事である(まあ今ではネットがきっかけで結婚したカップルが私の周りに2組はいるわけだけど)。そして今日。そのうちの1人、フレメンさんとついに初めてお会いすることができた。10年越しの初対面である。 フレメンさんから忘年会のお誘いを受けたのはつい先日。しかも場所はフレメンさんのご自宅である。このメールをいただいたときはかなり興奮した。これが本当のフレメン芋煮会? あるいはパジャマパーティー。ちなみに「フレメン芋煮会」とは、フレメンさんのサイトにあったBBSの名前である。芋煮会という言葉もここで初めて知った。 ともかく本日はその忘年会当日。都内某所の高層マンションへ向かう。約束の17時ぴったりに到着すると、ご本人が出迎えてくださった。 多分お互い写真で顔は見ているからか(ってなんかお見合いみたいだね)全然初対面な感じがしない、とても不思議な感じ。部屋に入ると、さらに炎の転校生・ノボタンさん、うちの専門学校出身で今は日本一有名なパン工場で働くうっちーさんが出迎えてくれた。3人とも私には初対面の方々なのだが、知らない人の家にお邪魔する緊張感は不思議となかった。 少し遅れて京都からやってきたよっしーさんが合流。私が最初にフレメンさんの存在を知ったのはよっしーさんのサイトのBBSだったので、よっしーさんがいてくれたからこそ今ここにいられるのである。BBSでステキなコメントをする人のサイトの日記に書かれた映画評が素晴らしくて、いつしかこの日記に書かれて絶賛されている映画をチェックしていって私は映画ファンのレベルを1つも2つも上げることができた。ウェス・アンダーソンやベン・スティラー、ケヴィン・スミス……みんなフレメンさんのサイトで(一方的に)教えてもらった監督だ。 フレメンさん自身は、EP1でジャージャー・ビンクスが世界中で叩かれていて、応援してやろうということでサイトを立ち上げたのだそうだ。あの頃のインターネットは自分でHP作るのがなんか新しかったので、なんだか軽い気持ちで立ち上がったサイトが無数にあった。今はもうブログやSNS全盛なのでそういうこともないなあ。 ともかくよっしーさんとも1年以上ぶりの再会かつ一緒に飲み会に参加した記憶もないので、いろいろ初めてづくしの忘年会であった。 ノボタンさんからは最初にお会いするなり「ほっちゃんかわいいですね」とか言われて驚いた。「飼ってる猫」ではない。「ほっちゃん」なのである。なんだか私の個人情報は筒抜けだ! ……こうしてwebに赤裸々な日記を公開してるから当たり前なんだけど、初めて逢った人にこういう突っ込みを受けたのは初めてなのでもじもじする。逆に私はノボタンさんのことを「『スカイ・ハイ』(釈由美子のやつではなく、カート・ラッセルの方。傑作)を年間ベストに選ぶ素敵な女性で、新婚旅行はハワイ、くらいの情報しか知らないのに! 『クローンウォーズ』をTS録画するために買ったというブルーレイレコーダーで『トランスフォーマーリベンジ』をバックに少し早めの食事をいただくことに。ちなみに再生時のメニューに「ファイト一発!充電ちゃん!!(最終回)」があったのは秘密だ。 出てくる料理を見てまた驚く。メールでは「鍋」と聞いていたのに、目の前に並ぶのはワインと美味しいそうな厚切りのお肉。あれ? 美味しい厚切りのお肉やサラダを堪能していると、フレメンさんの携帯が鳴る。「実は今日はサプライズゲストを呼んでいるんですよ」と言っていたっけ。サプライズ? ゲスト? 間もなくフレメンさんが玄関から連れていらしたのは我々の年齢よりも一回りも下の、うら若き"お嬢様"だった。遠く茨城からやってきたかわいらしいお嬢様を加えた6人でビール片手に、ついに鍋を堪能。BGVはいつしかマイケル・ジャクソン。そして、フレメンさんの過去の作品集など。ずっと観たかったので嬉しい。鍋も料理も美味しかったのだけど、なんかいろいろと舞い上がっていてよくわかんなくなってきた。 お嬢様はフレメンさんへのお土産に、地元の古本屋で買ってきたというSF雑誌を取り出す。「ランデヴー」? 第5号 ??? 知らない。フレメンさんもよっしーさんも知らない。何これ? 奥付を観ると昭和53年に発行した月刊OUTの別冊らしい。巻頭特集は「スター・ウォーズ」なのだけど、次のページには東映の「スパイダーマン」が紹介されている不思議な雑誌だ。超人ロックの連載が載っていたかと思うと、クローネンバーグの映画が載ってたりもする、「宇宙船」とも「スターログ」とも違う匂いのする雑誌であった(表紙はここに載ってる)。こんな雑誌を目ざとく(しかも定価の2倍の値段もするのに)手に入れてくるお嬢様、やはり只者ではない。その後、今度の『アリス・イン・ワンダーランド』が実はオリジナルの映画化ではなく続編ストーリーであるということで、『(リターン・トゥ・)オズ』や『フック』のように興行的な失敗になるかどうかみたいな話をしていたときにも、フレメンさんが「『オズ』、私は好きなんですけど」というと横で「私も」とか頷いてた。『オズ』は1985年の映画なので、彼女が生まれた頃の映画じゃないか。しかもこの映画、日本でDVDになってないのに。やはり只者ではない? デザートはこれまた山盛りのおやつ。私が買ってきたのはFLAVORのテンペストの塔を思わせるシフォンケーキだったのだけど、 ちなみにデザートと一緒に出た飲み物は泡盛をロックで。フレメンさんはこれが寝酒らしい。段々酔いが回ってきたところで、ここでノボタンさんからコミケ土産を頂戴する。私はどこまで手厚くされれば気が済むんだ。 ここでよっしーさんが口火を切った、色紙やポスターへの落書き一大イベントを経て、ちょうど6人いることだし、私が取り出したWiiの『NHK紅白クイズ合戦』をプレイすることにする。(実は『スーパーマリオWii』と『ブーム・ブロックス』も持ってきてたのだけど、4人で"しか"遊べないからねえ) 私とお嬢様のMiiが無かったのでよっしーさんに作ってもらうことになったのだけど、ここでノボタンさんが普通に「やだよさんの顔はNOVAうさぎに似せればいいんですよ」とかさらっと言ってのけて驚いた。そんな情報まで入手しておられますか。 年に一度、正月にしか起動しないというWiiのファームウェア更新でしばらく時間を取られつつ、無事にゲーム開始。 まあそんなことはさておき、勝負は勝負。大人気なく勝った。 満員の山手線に揺られながらも、最後までまさに夢心地よね。新年会やバーベキューなど、今年は一年特に楽しいイベントが多かったけど、今日のおもてなしが一番の思い出になりました。 |
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大晦日恒例となる部屋の大掃除。4年前の引越し以来放置されたダンボール箱の中身整理したり、窓拭いたり。夜はちょっとだけ近所で買い物。帰ってまた掃除。トイレ掃除してたら年を越しそうになってきたので、行く年来る年見ながらインスタント蕎麦を茹でる。8spotsと山分け。ほっと一息したら、8spotsが声を上げた。「あっ! 私たち結婚記念日だった!」 でもその後何をするでもなく、NHKのアニソン番組の再放送を延々と見て寝る。 |
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毎年恒例、今年は昨年の34本からちょっと減って30本となった、劇場で観た映画のベスト10を選んでみる。 1・『グラントリノ』 『許されざる者・2009』。今の時代、今の年齢だとこの解釈となるのかという作品。ベタなオチでも男泣き。このところハイペースで繰り出されるイーストウッド映画の中でも群を抜いて傑作だと思う。 2・『ウォッチメン』 世相なのか今年は悪趣味な映画が溢れていたけど、その中でももっとも完成度の高い映画。この世界観自体はそれほど好みじゃないのにどっぷりと引き込まれた。 3・『アドレナリン:ハイ・ボルテージ』 正直前作の完成度には到底及ばないのだけど、前作のファンのために尽くしている。そして続編として映画のグレードを上げるためにはこうするしかない! と考えたことを直球でやってる知能指数0分署映画。心の友。 4・『愛を読むひと』 ストーリーの転がり具合が凄い。予想もしない映画を見る羽目になったところに驚かされる。 5・『007慰めの報酬』 年始に観て、結局これ以上のアクション映画には出会わなかった。カメラや編集の妙を存分に味あわせてくれる映画。 6・『スター・トレック(XI)』 ファンにはちょっとさみしくなるような別物リメイクになって帰ってくるのかと思いきや、全然いつものスタトレだったという凄いブラフ。スタッフに感謝。 7・『ドゥームズデイ』 「こんにちは80年代」。アクション映画もタイムスリップすることがあるのだと思った。ダメなところも多く完成度ではいろんな映画に一歩及ばないのだけど、有り余るアクション映画・SF映画愛がすべてを越えてこの映画を特別なものにしてくれる。LOVE! 8・『マイマイ新子と千年の魔法』 生きている重みを感じるアニメ。物語には興味を持てない、というか正直どうでもいいのだけど、世界の存在感が凄すぎる。自分が歩いているような気分になった。 9・『その男ヴァン・ダム』 パロディ映画なのに真面目。コメディなのに泣ける。 10・『ダウト 〜あるカトリック学校で〜』 物語運びが面白い。基本はもちろん「藪の中」なんだけど、思いもしない人たちの真実が垣間見られたりして、どきどき楽しめる。 次点・『ヱヴァンゲリヲン 破』 1回目はかなりぐっときたけど、2回目は大幅にときめきがなくなった。ファンのために全力で作られた完璧な商業映画。エヴァから作家性を除いた残りかすに、まさか魂が宿るなんて。 ちなみに全30本の映画評価をコピペしておくと、 『その男ヴァン・ダム』(☆☆☆☆) 『007慰めの報酬』(☆☆☆☆☆) 『ワールド・オブ・ライズ』(☆☆☆) 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(☆☆☆) 『罪とか罰とか』(☆☆) 『少年メリケンサック』(☆☆☆☆) 『ダウト 〜あるカトリック学校で〜』(☆☆☆☆) 『ワルキューレ』(☆☆☆) 『ウォッチメン』(☆☆☆☆☆) 『スラムドッグ$ミリオネア』(☆☆☆☆) 『おっぱいバレー』(☆) 『グラン・トリノ』(☆☆☆☆☆) 『バーン・アフター・リーディング』(☆☆☆☆) 『チョコレート・ファイター』(☆☆☆☆) 『スター・トレック(XI)』(☆☆☆☆☆) 『ターミネーター4』(☆☆☆☆) 『ヱヴァンゲリヲン 破』(☆☆☆☆☆) 『愛を読むひと』(☆☆☆☆☆) 『ノウイング』(☆☆☆☆) 『サマーウォーズ』(☆☆☆) 『ナイトミュージアム2』(☆☆☆☆) 『GIジョー』(☆☆☆) 『ドゥームズデイ』(☆☆☆☆) 『空気人形』(☆☆) 『アドレナリン:ハイ・ボルテージ』(☆☆☆☆☆) 『東のエデン劇場版I』(☆☆☆) 『脳内ニューヨーク』(☆☆☆☆) 『マイマイ新子と千年の魔法』(☆☆☆☆☆) 『イングロリアス・バスターズ』(☆☆☆) 『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』(☆☆☆☆) という結果でした。今年は邦画がアレだったけど、全般的にスタッフの映画愛に溢れた佳作にたくさん出会えた1年だったかな。 そうそう映画館以外でのベストは間違いなく年末に出会った『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』。誰かともっと語り合ってみたい。 |