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深夜になったらみぞれが降るということでワクワクしていたら、帰宅することには雪になっていて大喜び。雪の降る空を3D写真で撮ったらどうなるだろう!って思ったけど、荷物抱えてたので帰るのに必死で写真撮れず。 帰宅すると、半月ほど前にPlay-Asiaで注文していた特売のXbox360版『レゴ・インディ・ジョーンズ2』(クリスタルスカルその他)と、ゆっきさんのTwitterで知って以来欲しかったけど買うの忘れてたDSの『Scribble Nauts』が届いていた。でも遊ぶのは明日以降。 夜は窓からの雪景色を見ながら、テレビでグラミー賞観ていたのだけど、最後の最後で画面が乱れて見えなくなった。雪のせいでBSが受信できなくなってるのか! 東京タワーから送信される地上波デジタル放送は問題なし。やはり衛星放送にはデメリットあるんだなあ。 かわりにアクトビラの設定とかしてみる。無料放送のなかに『カレーの国のコバール』(ササキトモコ脚本・作曲)があってつい見てしまう。 |
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昨日届いた『Scribblenauts』が面白い。 半年前のソフトなのでググるとブログとかでたくさん褒められていると思うのだけど、私が思い出したのはいにしえの、コマンド入力になる前のアドベンチャーゲーム。といっても私はナイコン族だったし、そもそも『デゼニランド』とか出てるときはまだ小6とかで、英単語もままならない状態だったけど、何となくあのときの、コマンド入力の総当たりになって失われた自由度の時代の前、単語探しによる想像が無限だった頃の記憶が甦った。 しかしさらに上を行くのがこのゲーム。世間で特に評価されてるところは、「ソレハデキマセン」が無いところ。(単語がわからないこと以外は)大体何でも実現する。テーブルトークRPGを初めて遊んだときにマスターのたけぴぃを怒らせたことを思い出す。 英(単)語の勉強にはなっているかもしれない。穴を掘ろうと思って「つるはし」を出そうと思ったのだけど"つるはし"って「マトック」って言わないのな!(ちなみにPICKで出た) 「MATTOCK」って打ったら「MONK」とか候補になった。「MATTUC」だと「MATATU」とか「MATATA」とか。どっちも知らない言葉なので選んでみたら、「MATATU」だとワゴン車、「MATATA」では鳥が出た。ググってみたら前者はケニアの共用タクシー。後者はニュージーランドの鳥。 もうひとつ思い出せるのは、ドラえもんの「四次元ポケット」だ。空を自由に飛びたいな、と思ったときには、タケコプターではなく「WING」をつけると背中に羽根が付いて空を飛べる(もちろんヘリコプターでもいいけど)。遠くにあるものを取り出したいときは、よりよせバッグではなく「FISHING ROD」(つりざお)でひっかけて持ってこられる。このゲームは重力はあるけど重さの概念はないようなので、大概のものは釣れる(距離制限はあるけど)。『海腹川背』のようにひっかけて山登りにも使えたのは感動した。 このゲームの自由度がどのくらいあるのかがわかる参考動画を参考までに貼っておきます。 |
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AVラック購入の代わりにエレクターを整理しようということで注文した短いポールとアクリルパネルが今日届くので、午後半休をとって早退。 一度すべてのAV機器を外して現在のエレクターを分解し、組み直したのが下記写真。 上に棚を作らなければかえって安定感もあって良いかと思ったのだけど、不思議なことにテレビの横にポールが無くなったらテレビの47型がとたんに小さく感じるようになった。3日でもう慣れちゃったのかよ! でも、あの画面ぎりぎりに立っていたポールが画面の大きさを演出していたのだなあ。 23時頃恒例の節分開始。全部の窓と扉から豆まき。「福は内」部分により、部屋中豆だらけ。しばらく掃除すると豆が出てくる日々が続くことだろう。 |
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仕事で新宿へ。早く着いたのでソフマップを覗くとWiiの『ブロブ カラフルなきぼう』が980円だったので遊ぶ時間もなさそうなのに衝動買い。海外の独創的なゲームってあるとき遊びたくなる。 ちなみに8spotsは突然数年ぶりに『ブラック&ホワイト』を再開(というか再インストール)。xpソフトなのにvistaなのでハングとかセーブできないとか(!)いろいろ苦労している模様。 『ポピュラス』以上『フェイブル』未満な演出が……などとモリニューファンとして着実にパワーアップしている8spotsだった。 |
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ホリイさんと打ち合わせの後、上司と3人でまたしても新宿へ。目的はゲームバー16shotsへホリイさんを連れて行くことだったのだけど、ちょっと早く新宿へ着いたので「まさらダイニング」で夕食。いつも食べきれないほどのコースしか頼んでなかったので、今日はカレー単品を注文してみる。 その後16shotsに河岸をかえて2時間半ほど放談。以前読み損なってたテクモ社史(というか漫画)も初めて読むことができた。 ほぼ終電で帰宅。満員すぎる。 そしてムネタチさんのmixiボイスにて初めて知るニュース=「初代 Xbox LIVE サービス終了のお知らせ」 いや確かにもう4年以上遊んでないよ。でもさ『鉄騎大戦』も『マズルフラッシュ』も『HALO2』もみんなふるさと、母校のようなもの。4/15まであと2ヶ月余りだけど、一度くらいせめて『鉄騎大戦』だけでも繋ぎたい。記憶を呼び起こしたい。 |
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ケイジが手伝いをしているというので、池袋の舞台劇『リセット3・2・1……』
を観に行く。巻き込んだのはマイミクのムネタチさんとゆっきさん。 TV用のスピーカーを買いたかったので、本当は早めに行ってヤマダ&ビックを回るつもりだったのだけど、先に寄った散髪に思いのほか時間をとられてしまい、ほとんど見る暇が無かった。計算ミスった。 会場は土曜の夜ということもあり補助席も出る満員御礼。作品は若い俳優さんを中心としたコメディタッチ(というかこの手ので笑い取らない舞台ってあまりないよね)の現代劇で、ノストラダムスとか神とか悪魔とか割と漫画っぽい設定かと思ったら結構エグいオチが待っていたりして驚く。毎週見てるアニメ版ポケモンのサトシの声でおなじみの松本梨香さん(レモンパイ)がやかましい隣りのおばさんの役で出ていてギャップに戸惑う。 ともかく舞台劇は大学でかなり親しんだので、こういう会場に来るとなんか懐かしさがある。講演するスタッフを応援したくなるというか。 終わってからケイジと再会。同じくお客さんとして大河内さんが来ていたので紹介してもらう。実は10年以上前に仕事で一度お会いしてるんですというような昔話とか。ケイジとその後ご飯食べる約束をしていたので、そのまま大河内さんやら、バーベキューなどでよく会うミュージシャンのゆっきーさん(ややこしいね)を巻き込むことに。 ゆっきさんオススメの中華料理屋があるというので、いい感じに寒い池袋の街を東口から西口へ移動。問題は、ゆっきさんがiPhoneを忘れてきたこと。「この地図、自分の位置が表示されないんだよ!」と携帯の小さな画面を片手にうろうろしているところに、ケイジの友人の地元民、にしうらわさんが合流し、彼に地図を見せることで事なきを得る。 中華を食べながら舞台の感想とか大河内さんの近況とかの話を、と思っていたのだけど、気がつけば話のほとんどはにしうらわさんの廃墟・心霊話だった。全国の廃墟と心霊に通じたお話はなかなか面白かったけど、そんな彼が「テクモの『零』は恐いですよ! 心霊スポットなんかよりずっと恐い」と言ってたのが印象的。「心霊スポットはお守りとかきちんと準備して行けば別に何もないけど、ゲームだとそうはいかないから」って。 電車でケイジのピンチ話などを聞きながら応援しつつ、やっぱり今日もほぼ終電で帰宅。 |
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昨日間に合わなかったスピーカー買おうとか実家に帰ろうとか昼は色々予定を組んでいたのだけど、結局どれも実現できず(とりあえず洋服を買うことだけはできたけど)。3日連続で遠出してたのでなんか疲れたのかな。 ここのところ映画館に行けてないのでせめて1本だけでもと、夜になってから久々にチネチッタ。 『Dr.パルナサスの鏡』(☆☆☆☆☆) まるで後から無理矢理ギリアムっぽい演出を部分的に足したんじゃないかというくらい終始見所のない凡作だった『ブラザー・グリム』みたい出来だったらどうしようと不安にかられながら観たが、作品としての面白さは認めるものの殺伐さに少々心が折れるところがある『ローズ・イン・タイドランド』や『ラスベガスをやっつけろ』よりも甘くユーモアに富んだ、往年のギリアム節が久々に全開で非常に満足できた。 霧に包まれ、酔っ払いが蠢くイギリスの闇。パステルカラーの野原を竹馬で歩く男。荒野になびいている舞台袖へ続く幕。笑顔の老人、醜悪な婦人、道化となる小人、そして少女。その中を奔走する主人公の男。脚本は『ブラジル』と『バロン』を一緒にやった人だということもあり、過去のギリアム映画(モンティパイソン含む)を思わせるシーンやシチュエーションが満載なのはほとんどファンサービスに近い集大成ぶり。 もちろんただ過去をなぞっているようなものではなく、内容そのものは素晴らしくオリジナル。最後まで展開の読めない、どこで終わるのかさっぱりわからない、最後までハラハラ、ニヤニヤしながら見られる、魅力に溢れた2時間だった。舞台設定、登場人物などすべてにワクワクできる。こんなにオリジナリティのある舞台装置の中でジョニデを見てしまったら、次の『アリス・イン・ワンダーランド』は凡作に見えそう? 『ブラザー・グリム』では何の印象も無かったヒース・レジャーはなるほど好演していたけど、やはり真の主演はクリストファー・プラマー、そしてトム・ウェイツの悪友コンビ。『フィッシャー・キング』ではカメオだったトム・ウェイツがまさかこんな大役をやってくれるとは思わなかった。ヒロイン以上にかわいらしいおっさんて映画としてアリなのか。 ちょっとだけ残念だったのは、観に来るのが3週間目になってしまったために、どこの映画館も劇場サイズが小さめだったことか。それでもまだ『サロゲート』に『ラブリーボーン』に『インビクタス』と、観たいのに消化できてない映画がいっぱいあるので油断はできません。どれだけ間に合うか。 |
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昨日、そういえば『プラネテス』を最後まで観ていなかったと思い出して、久々に最後の1話を観る。最初はつまらないなりに割と積極的に観てたんだけど、後半になるに従って面白くなるどころかどんどん興味を惹かない話になっていって、最終2話だけ見るのに2ヶ月かかってしまった。最終回はその前話よりはマシだったので、これできっちりお別れできる。全話観たけど、なんで評判良いのかよくわからない作品だった。 |
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野暮用で寄った部署で、古くからお世話になった先輩のデザイナー・E田さんが昨日亡くなったことを聞かされ大きなショックを受ける。会社で出社直後に倒れて、そのまま意識を取り戻さなかったのだそうだ。E田さんには本当にお世話になった。直接的に仕事をしたのは革命少女のあたりだけど、その後自分がメインになった侍娘では何度もダメ出しをして、自分のせいで徹夜仕事をさせてしまったりしたこともあった。その後は年にいくつもの仕事をすることになり、やはりいくつかでお世話になったが、以前のやり取りでお互いの意志が通じているからかスピードも速かった。今でも目が合えば笑顔だった。確かに大きな体をした方だった。でも不健康そうに見えたことは一度も無かった。 結婚はされておらず、葬式は親戚のいる青森で行われるそうだ。行くことはできないが、精一杯のご冥福を祈りたい。E田さん、たくさんの良い仕事をありがとうございました。自分の仕事を思い出すとき、貴方の仕事を忘れることはありません。 |
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昨日のE田さんの死がまだ気になっている。何かできることはないかとE田さんの上司や部長にもそれとなく話してみたが、もちろん何もできるわけでもなく普通の一日。 |