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2010年5月上旬の日記・2010年5月下旬の日記・最新の日記・日記メニュー
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昨日知った事実が自分の中でまだ理解できなくて、昼休みになったら自然と体がＨ塚さんのデスクへ向かってしまった。ドアを抜けると机に綺麗な黄色い花が飾られてあって、すぐにわかった。それを見たら傍に近づけなかった。なんかいたたまれなくて上長のＴ崎さんに挨拶するが、向こうも困ってしまっていたのはミエミエだったので、すぐに立ち去る。 昨日から1週間日本に来ているアメリカ上司と会議の合間を利用して長い長い立ち話。最後には上海から来ていた大先輩も巻き込む。うーん、話が早い。お傍でお仕事させてもらいたい。……でもそれだとアメリカになっちゃうか。それはそれで面白そうだけど、英語喋れない私がそこへ飛ばされる可能性はないな……。 |
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Ｕ野さんの紹介のお客さんでＧ社のＭ山さんと初対面。すっかり萌えているのかと思いきや燃える気満々の方でした。どちらもいろいろ大変だ。 帰宅後、久々にツタヤを利用して本日発売のツタヤ限定レンタル作品『ファンボーイズ』を観る。 『ファンボーイズ』（☆☆☆） 時はＳＷのEP1公開半年前、1998年の冬。余命数ヶ月と診断された友とともに、ポンコツ車で大陸横断してサンフランシスコのスカイウォーカーズランチに潜入し、EP1を観ようと奮闘するヲタクたちの青春を越えた人たちを描く映画。 設定はまったく違うものの、アホ共が大陸横断して映画会社に忍び込むという話は『ジェイ＆サイレント・ボブ帝国への逆襲』そっくりなんだけど、（あっちにも出てた）こっちはつくりも志もインディーズ映画。 全編スター・ウォーズネタばかりで構成されているが、スタートレックの知識もそこそこ必要だったり。次々と繰り出されるヲタクネタは、ストーリーと関連無いところにも繰り出される。前フリも説明も何も無く、上級問題みたいなのが飛ぶのは痛快。ＳＷ知識を有する友達をたくさん呼んで見れば面白さは何倍にもなると思う。そういう意味では劇場でみんなで笑いたかったところである。 残念なのは、映画の内容そのものがそういうネタ連発で起きる面白さ以上にないところ。ＳＷファンという設定がドラマの展開に何にも関係もしていない。ＳＷ中心の映画にしているのに、登場人物ほど制作スタッフがＳＷラブではないような気がする。この映画にＳＷマニアを肯定するシーンが１つでもあっただろうか？ 『バス男』のように、ステレオタイプな末期ヲタだけで物語を進めるからには、最終的に「最初はキモかった奴らが愛らしく」思えていい展開だと思うのだけど、そこは主人公の進路（しかもそれはSWとは関係ない）についてだけで終わらせちゃう。あとストリップとかラスベガスとか、いらないよね。 結局面白いは面白いんだけど、なんかしっくり来ないんだよなあ、ってところをいろいろ考えてみたんだけど、やはりＳＷラブ部分に尽きる。ネタに血が通ってない感じがするのだ。今回の映画はとにかくまず設定だけで既に十分素晴らしくて、中身も十二分なＳＷ知識で展開するんで、「あの頃は良かったなあ」「ああ、こいつら、ちゃんとわかってるなあ」とか言いまくれる映画かと思ったらそうではなかった。 『アオイホノオ』とか『8bit年代記』なんかを読んだときに度々思う「そうそうそう！ そうなんだよ！」って自分の気持ちを代弁してくれた気のする、あの懐かし話をするときの仲間意識がこの映画には希薄だったのだ。映画でいうと『スクリーム』で「ジェミー・リー・カーチスが脱ぐのは『大逆転』から」の台詞。ＪＪ版『スタートレック』だと「赤い制服だ！ 危ない！ アイツは死ぬ！」みたいなところ。 この映画だとせいぜいジェイと"『ダイハード4』に出てる人"のシーンでのオチが、ケヴィン・スミス映画っぽいところ。でもそれＳＷと関係ない！ 逆にジャージャーのタトゥーとかラストの台詞は、私みたいなＳＷラブの足りない人なら普通に面白いけど、この映画が本当にＳＷラブな映画なら決して出てこないんじゃないかなと思う。 |
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朝、開店直後のツタヤに『ファンボーイズ』を返しに行く。棚を見ると56本もあった『ファンボーイズ』のDVDのうち、レンタル中は1本しかなかった。つまりそれは私の分。昨日の営業時間内に返却した当日返却の人がいるのも考えにくいので、これはつまり全然人気がないってことなんだろうなあ……。（実質）劇場未公開映画は厳しいのかな。 今週も休んでやろうと息巻いていたが、結局毎日会議があって休めず。仕方が無い。一生懸命仕事しよう。なかなかエンジンかかんないけど。 |
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昼休みを利用してKRGさんとジョナ会議。内職の話の今後とか。自分の仕事じゃないんだけど、例によって積極的に前のめりに入り込む。楽しいこと優先。 部の新人歓迎会が自宅の目の前のチッタ内の飲み屋で開催。私と同期で、今は部の偉い人へと出世している"旬"が、締めのスピーチで結婚を報告。奥さんがマリッジブルーで大変という話だが、話を聞いていると本人もブルーっぽいよ。 帰り際「相手はどこの国の人？」と聞くのは失礼なので「相手はどこの人？ 電撃？」と尋ねたら笑ってくれた。貧乏なので1次会のみで撤収。家に帰って「おお振り」や「新・三銃士」を観て和む。 |
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来る6月5日、去年に続き今年も旧HALOメンバーで温泉へ行くことになった。今回の幹事はおげしょが担当。今回は伊豆の下田まで踊り子で行くことにしたので、切符配布会として昨年末以来半年ぶりにHALO例会を開催。 参加メンバーはおげしょ、ぶちょー、KEN、zhaoさん、きぃ、こまんだー。夜からケイジとしょっちゃん。 おげしょはおみやげの焼きたての”たい焼き”とともに、自作の「旅のしおり」をつくってきてくれた。やる気満点だ。いやがおうにも旅行が楽しみになるよ。ちなみに池袋発のスーパービュー踊り子に、それぞれのメンバーが乗り込んでいくイメージ。12時には向こうに着くみたい。 今日はメンバーが最初に4人集まったところで、私と8spotsを加えて『NHK紅白クイズ合戦』の6人プレイを開始。前回フレメンさんの家でやって以来初めてなのだが、長いプレイはできないので、6人プレイを4地区でやった後は、番組を変えてちょこちょこ。機会があれば6人での11地区をやってみたい。 その後、ぶちょーの持ってきたXboxで『HALO: Reach』のネットを介した対戦をやろうとしたのだけど、ルーターの不調かなぜかぶちょーのマシンがネットに繋がらない。それじゃあということで普通に『HALO3』。そもそも例会で3を遊んだのは1回しかないので新鮮に楽しんだ。追加マップも初めてだったし。この面子でHALOやったのも1年ぶりか。プレイし慣れているぶちょーが着実に勝ちを重ねていくが、途中からこまんだーさんが参加したらこまんだーさん強すぎ。さすが魂斗羅さんだ。 ぶちょー、きぃ、zhaoさんが帰宅し、ケイジとしょっちゃんが合流し、メンバーを一部変えて「がぜん」でご飯。 私にしては珍しく2日連続で飲みとなり、良い気分で帰ってくると玄関に布団。やしゃまくんが布団の上にゲーしてしまったそうな。 夜、ぶちょーのXboxがなんで繋がらなかったのだろうということと、ネットワークHDDが見つからない問題を解決するためにルーターの設定いじってたら、ネットにすら繋がらなくなっちゃった！ 夜中まで奮闘するが解決できず。 |
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昼から布団洗濯しながら、昨日おかしくなったルーターの設定。今日電源入れ直したらあっさり繋がった。ネットワークHDDも見える。昨日の苦労は一体何だったのだ。しょんぼりだ。なんかいろいろ無駄に知識はついたのでよしとしておこう。 8spotsは物置になってる畳部屋の掃除を開始、私は押入れの服の衣替えに合わせて、タンスの肥やしになっている、着なくなったが愛着があって捨てられない古いTシャツをこの機会に一斉処分することにする。以下、捨てる前に最後の記念写真を撮ったので日記に残しておくことにする。 以下、壮大なTシャツ記録を掲載。完全な自分メモだけど変なものばっかりなので見覚えある人も結構いそうだ。  ミネソタモスキート。父が友人から貰ったもの。拡大するとわかるが蚊がいっぱい。  「原寸大」と書かれているが本当にこんな5cmもある蚊がいるのだとしたら超キモい、ということでかなりお気に入りだったTシャツ。  オイスター。やはり父が友人から貰ったもの。ボストンの歴史のある店らしい（8spots談）。かわいらしいと晩年は私より8spotsが着ていた。やわらかくて着心地が良かった。   ペンギンと鮎。多分どちらも葛西臨海公園の土産物屋で買った。 この日はコンタクト落として大変だった。  カプコン『マーブルスーパーヒーローズ』。当時衝撃を呼んだAMショーの景品。アメリカ製のこのTシャツは厚みがあって、下手な売り物よりも丈夫で、かつマーブルでカッコいい。多分この年AMショー行った人は全員手に入れたのではないか。今でもたまに着ている人を見かけてしまう。  カプコン『闘神伝２』。上から確か2年後のAMショーの景品。『闘神伝S』の時代にちょっとだけ使った。後ろはことぶきつかさの絵なのでかなり恥ずかしい。 ちなみに同年には『19XX』なんかもあった。その間は『X-MEN VSストリートファイター』。その1年後は『キカイオー』で種類を多数揃えたがペラペラで、カプコンもついに……と思っていたが翌年Tシャツを配布するのを止めてしまった。  エッシャー。ハウステンボスのエッシャー館で買いまくったうちの1枚。一度洗っただけですぐに印刷が薄くなった残念な1枚。  謎のインドTシャツ。「アジアのいかしたTシャツ」でも有名な「洗剤のトップTシャツ」や般若心経Tシャツと一緒に上野で買った1枚。この漢字の羅列は、以前獄・楽さんに連れていってもらった川崎の飲み屋に暖簾で飾られていたが意味は未だによく知らない。  同じく上野で買ったアメリカ？のジープの宣伝用？Tシャツ。象が愛らしい。  忘れたけど誰かのイヤゲ物（父猫さんからだと8spotsから指摘あり。すみませんｗ）。さすがにこれは下着以外で着た記憶が無い。   伝説の「シビレル・シビレマシタ」Tシャツ。父の知り合いの詩人が作ったらしい。超お気に入りだった。以前これを着た際にたまたま何かのイベントで写真に映ってしまい、無駄に存在感を示した。  カブトムシ。青山のフリマで自作Tシャツを売ってるブースで買った。洗濯1回で絵が欠けた。そんなものです。  ストーンテンプルパイロッツ。8spotsがライブで買ってきたもののおさがり。今でも好きなバンド。  グアムのセブンイレブン。昔同じチームだったY田さんのお土産。「やだよさんはヘンなTシャツが好きだから」と言ってくれたのだが、あまり良くは思っていなかったのだろう。全然センスが違う。これも下着でしか着なかった。  エグザクトが作った『攻殻機動隊』のプレイステーション用ソフト宣伝Tシャツ。昔の友人がソニーにいてくれたものの１つ。「戦闘国家」の迷彩パジャマもお気に入りだった。   右は裏面。全体的にカッコいい。当時アニメのカッコいいTシャツなんて無い時代だったから売ってても買うレベル。この辺がノリノリのソニーらしい。  レッサーパンダ。大中で買った。今思い出したけど先日日記などで紹介したコアラのマーチもどき「金熊餅」はレッサーパンダだったのか？  PC『ウイングコマンダー4』発表会記念。アルバイト時代の編集長からのE3土産だったような。とにかくデカいサイズだった。  アイドスの、多分E3お土産Tシャツ。カクカクなララ・クロフトの顔が懐かしい。   セガサターンスタッフTシャツ。貰い物。シンプルなデザインで実用に耐える（と思っていた）Tシャツだった。当時はソニーのPSマーク入りポロシャツも欲しかったなあ。   北園克衛と詩人たちTシャツ。父の仲間が作ったものらしい。今年の初めに亡くなった浅川マキさんの顔も見える。   海外版『ワールドアドバンスド大戦略』Tシャツ。ワーキングデザイン社製。貰い物。ティーガーとB-29と大和が並んでいるのはムービー用ハイエンドモデルがこの３つしかないから。このCGを作ったMさんは今MGSPWの偉い人。 というわけで上記はもちろん、この他も含め30枚くらい捨てた。今までありがとう。まだ引き出しには数百枚の残りが……。 毎週楽しみにしている『ちりとてちん』の時間帯が変更していて、DVDレコーダーのほうで録画失敗。がっかりだ！ レグザリンクダビングできるDVDレコーダーを買って来いと8spots。確かに一番安いのなら４万円台で買えるんだけど、どうなのかなあ。 |
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京急ダイヤ改正で雑色より先の上り列車が高架化。電車の外の見慣れた風景が一段高い位置になってワクワク！ 新しい駅のホームにワクワク！ でも今回のダイヤ改正で、出社にぴったりな電車が無くなって十数分も早まってションボリ！ ということで出社時間が早まってしまった。 寝不足で体調不良だったけど、家で『ちりとてちん』観る頃には復活。第7週「意地の上にも三年」。ラストでちょっと泣くかと思った。 |
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夕方からホリイさんところへ行く。駅から家まで歩いていると陽射しが強くて、Tシャツ1枚なのに日陰を歩きたくなる陽気。やっと夏がやってきた感じだ。 数時間の打ち合わせの後はカレー屋で夕食。いろいろ進展できない仕事があるので話はいまひとつ弾まず。 そうそう帰りの電車の中で『アイビィ・ザ・キウィ？』のノーマルモードをクリアした。  もうひとつオマケ。椅子で「スーパーマン寝」をするほっち。    昔パタリロにいたなあ。スーパーキャット。 |
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なんか予約空いてたので勢いで2週連続の社内マッサージを受ける。3回目にして、ついにマッサージ直後も吐き気がしなくなってきたぞ。体ほぐれてきたのかな？ デスクに戻ってくると上司に部屋に呼ばれ、期待を持たせる報告。実現するとここ数年で最も嬉しいことになるがぬか喜びになる可能性もあるので日記にはこの位の記述にしておく。 ちなみに継続中の仕事の案件は少しずつ本格化してる、のかな。 帰りの電車で直通じゃないのに乗ったら、途中の乗り換え駅のホーム移動が物凄く面倒くさくなっていて笑った。 |
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| Twitterで発言すると、フォローが増えたり減ったりする。増えると誰か危険な人に捕捉されたりしたのではないかとドキドキするし、減ったら減ったで誰が減ったのかも知らないのに「知らないうちに誰かをガッカリさせたのかな」と考えて少し自分がガッカリする。で、よくよく調べてみるとSPAMまがいの業者アカウントが消えていたりするだけみたいだったりするだけだったりもするけど。そういえば初めてすぐに捕捉されていた以前の上司からのフォローもいつの間にか外れていた。人畜無害だとわかったからなのか、夜中にオタ話ばかりする喋りがウザかったからなのか。本人にそれを尋ねることはないだろうが、ちょっと安心しつつもさみしいものだ。 |