[PR] RMT 2010/10/上のやだよ日記
仕事がどんどん忙しくなってきたけどちゃんと遊んでますよ?な10月上旬の日記。

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10/1
 もう下期。今回は具体的な仕事がいっぱいあるので大変な半年になりそう。
 その仕事をもっと増やしそうな話をしに、アメリカのボスと来日会議。内容は終始ポジティブに展開。会社を説得するのはこれからだが、前向きな話を続けられるのは士気も上がるというものだ。早く新しいおもちゃを手に入れたい。

10/2
 最近すっかり日記が週記になっていて、しかも書くのは日曜の夜。この生活習慣何とかしたい。と書きながら今日も10日分の日記を書く実際は10月12日の朝。

 今日は土曜なのでいつものように青山行き。遅刻。Maduでカレー。世田谷美術館に行く案もあったのだけど2人とも疲れてたので帰宅。
 丁度ユーストリームで今日から一般公開される千代田区で開催の「パックマン展」のトークショーの中継を開始したばかりのところだったので見るが『塊魂』の人は私はいまひとつピンと来ないので適当に。
 夜はKENと『HALO』。ボイスチャットがとぎれとぎれで連携不能。

10/3・唐沢なをきの100冊
 『Scott Pilgrim』も4巻まで読み終えた。普通に面白い。
 昼はまたしてもユーストリームで「パックマン展」のトークショー。今日はナムコの黎明期のデザイナーさんである「Mr.ドットマン」さんの濃い昔話。マニアックな話で昨日よりもずっと面白い。行った人の話や記事を見るとどうやらイベントはこういうのがメインみたいだ。早く行かなくては。
 こういうのが家に居ながらにして体験できるのだから世の中本当に便利になったものだ。
 夜はKENと『HALO』。ボイスチャットはついに聞こえず。
 その後深夜に唐沢なをき先生の単行本100冊刊行記念で思い切ってついにおめでとうコメントをツイート。返事が貰えて有頂天。
 この処女単行本から100冊だそうで。最初におげしょに教えてもらってハマったのは高校時代だものなあ。ビームなどで出てる復刻ものはあまり買い揃えてないけど、私は多分8割方持ってる。

10/4
 今つくってるやつの作者の皆さんの監修日。衝撃のダメ出し多数。延長戦決定かなあ。
 明日は健康診断。検便が2回分必要なのに会社に置いてきてしまい、頑張って夕方と深夜に取る。無理矢理2日分。夜は絶食なので早めに帰って早めに寝る。

10/5
 健康診断。バリウム飲んだ後に下剤を貰うのだけど、元々腸が弱いのでこれを飲まずにいる。飲んでも飲まなくても数日間は調子悪いのだけど、今年は割とスムーズだった。ほっとした。
 一昨日に続いて、長年謎だった8spotsに大学時代に貰った雑誌のスクラップ「快傑ミッちゃん」が「東京ウォーカージパング」の連載だったことを作者様じきじきに教えていただき昨日に続き感動。


10/6・バビル2世
 今日もダメ出しの日。前回ほどではなかったけど、とにかく何とか解決したい。

 以前から買うかどうか悩んだままだったチャンピオンコミックスの『バビル2世ザ・リターナー』1巻を結局買った。私は物心付いたときに最初に親に買ってもらった漫画が『バビル2世』だった。多分『ドラえもん』とほぼ同じくらいか古いくらい? もちろん理由はテレビで絶賛放送中だったからだが、何度も繰り返し読んだからか原作の記憶しかない。 その後に出た『その名は101』は1巻でちょっと作風が違っているのに違和感を覚え、1巻だけしか買わなかったのだけど、その後高校生くらいになってふと思い立って古本屋ですべて補間した。「いきなり最終回」で読んだことの無い最終話が載っていて驚いて、その後古本屋で愛蔵版を買ってきて単行本未収録の第4部(だっけ?)を読んだときはびっくりしたなあ。
 そんなバビル2世好きの私が、作者も違う漫画を読めるのだろうかと思っていたのだが、まさかの101の続きになっていて、思ったよりもちゃんとしていて、なんか読めそうな気配。ちょっとほっとした。まだ面白いかどうかはわからないけど見守りたい。

10/7
 休日は混むから「パックマン展」見に行きたいなあ、と思っていたけど全然そんな雰囲気じゃないくらい忙しい。東芝の裸眼立体視テレビも見たいなあ。早く店頭に並ばないかなあ。

10/8
 何とか今週中に仕事の資料をまとめたものの、これを週末に出すとこれを見てくれる人は連休中に仕事をしなければならないのかと思うと何だか大変申し訳ないのである。水曜までに欲しい、って言うのはわかるよなあ。ムネタチさんごめんなさい。ここ読んでないはずだけど。
 それはそうと、帰りがけにその前のやつがようやく終了報告。これで再来週発表できるはず……。

10/9・パックマン展
 昼過ぎに起きたけど雨なのをいいことに千代田区で開催中の「パックマン30周年記念展」へ満を持して。
 先週はえらく混んでいたようだけど今日は雨が降っていることもあり客は多くも無く少なくも無い丁度よい塩梅。
 
 評判が良いのは知っていたが来て本当に魅了されてしまった。これまで東京都写真美術館のファミコン展などへも行ったけど、貴重なビンテージマシンを本格的に、かつ無料で遊ばせてくれるこの展示は本当に素晴らしい。
 アップルIIとか貴重なマシンでもモニターにちゃんと映し出されていたり、実際に触れたり。
 グッズもいっぱい。
 左下のマップが全面にプリントされたパーカーは超欲しかったけど、売り物では無かった。残念だ。

 私もお言葉に甘えて、アーケードと移植ものの一通りのゲームを遊んでみた。
 初めて見るピンボールは特に人気で、子供がハマってる姿は見てるだけで楽しい。
 お気に入りは今回初めて見た『ベイビーパックマン』
 上の画面でパックマンをやり、下ではピンボールを遊ぶ。ピンボールで揃うと上画面でパワーエサが出てくるという仕掛け。唯一無二のゲーム性に感動。
 後はインテレビジョン版も。
 インテレビジョンに触れたのは、初めて柏原卓に遊んでもらった時以来だから30年近くぶりだ。意外と操作性は良かった。アルカディアにもパチモノがなぜか3種類くらい同じようなのばかり出てたなあ。
 今回貴重なアーケード筐体はともかく、歴代のゲーム機、ホームPCがすべて実機で並んでいたのは壮観だ。結局パックマンの歴史はホームPCとゲーム機の歴史なのだということがよくわかる。懐かしいPCに再会できるだけで本当に嬉しい。
 もうずっと、一生展示しておいてもらいたいのだけどそうはいかないのが残念。ゲームが文化として認められて、博物館ができるまであと何年かかるかわからないが、いつかそうなって欲しいものだ。
 ちなみに『パックランド』に夢中になっているKRGさんに声を掛けられたり、卒業して以来2年半ぶりに杉リンに再会できたりも。
 これで無料というのは何だか申し訳ない気がするのだが、会場で売ってるのがクッキーだけ。さすがにクッキーはいらないので悩んでいると、会場の隣りで那須高原のソフトクリームというのがあったので買った。
 350円。かなりパックマンとも展示とも関係ないがまあ良い。ちなみになかなか美味かった。また食べてもいいくらい。
 あと展示場の隣りに飾られていた別のお店のオブジェがかわいかった。
 なんとこの恐竜、おもちゃで出来ている。
 去年のウルトラマンの映画の怪獣がこんなんだったなあ、とか思い出す。

 行きの道も帰り道も秋葉原。今週発売の『レッドデッドリデンプション』はあちこちで売り切れ。遊んだら絶対面白いことはわかっているのだけど、今は『HALO』やる時間に充てたいのでじりじりしつつ今はパス。ゲームソフトは高いからねえ。いろいろ物欲に負けそうになりながら雨の中まっすぐ帰って、夜はHALOとか。KENがXboxを有線接続にしたそうで、ボイスチャットができるようになっていてほっとした。

10/10・ダミー
 昨日と一転、良い天気。8spotsの代わりのお使いとかOKに買い物とか。
 夜は今期の新番組の1話を見たり。大概はもう見ないやつばかり。その後はKENと『HALO』。私も本体を有線にしたら完全にチャット可能になった。無線本体はやはり通信がネックになるみたい。
 プレイそのものもダミー(ホログラム)を使うようになってから急に勝てるようになってきた。射撃が下手なのをカバーできるみたいだ。思えばメガドラの『幽遊白書』のときからダミーを使う戸愚呂(兄)を使っていたんだっけ。『ガーディアンヒーローズ』ではルーパーだ。KENにも薦めるが、KENはジェットパックの方が楽しいじゃーん、と言いながら今日も撃墜されまくっていた。
 あとKENを待ってる間にWiiで『戦場の狼』とか買って音の良さに感動。

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