10月中旬のやだよ日記 |
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寝床でHサワさんからお借りした『マイケル・ジャクソンの思い出』読んでから起床。先々週末にアメリカ上司のSミさんに教えてもらった本なのだけど、昔のゲーム制作話とかあって確かになかなか面白かった。 後は何やったかよく覚えてないけど、主に休んでた。最近平日が充実しすぎ。 |
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今週は1日少ないけど、先週末に勢いで「今週いっぱいでプレゼン資料を作る」と言ってしまった手前余裕が無い……はずなのに気がつくと今日一日かけて別のプレゼン資料を作成していた。可及的速やかに通れば商機のありそうな企画なんだもの。このチャンスを逃してなるものか。ということで早速関係者に送付。 頼れる偉い人T崎さんにこの件で相談しようにも多忙すぎてアポがとれない。席に電話してもいつも不在。そこでTwitterをチェックしてみると「今から恵比寿へ」と書いてあった。早速DMでアポ取り依頼。 間もなく返事が届いた。「ツイッターで仕事依頼すんな!(苦笑)」って怒られたけど、明日の9時半に時間取り付けた! Twitterなので夜中に会社でも調整できたのでOK! 昔mixiでも同じようなことを言ってたような気がする。 |
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朝9時半にアポ取ったのに、目が覚めると9時だった。寝坊したのだ。 乗るべき電車は9時10分発。駅まで不動産屋計算で12分。私は大体普段20分前に出るようにしている。 着替えて顔洗って髭剃って、という出発準備を5分で済ませた。残り5分。後はもうよくわからないけどダッシュ。2箇所の横断歩道がすべて目の前で切り替わって、駅で階段駆け上がって、もう気持ちだけが前に行きたいのに、体が付いてこなくて、一歩一歩前に足を出すだけでも精一杯。階段を上りきったところでベルが止まる。もう一声のダッシュ。まさか本当に間に合った。 割と満員な電車の中で、年甲斐もなくぜーぜー息を切らせ、つり革に寄りかかる。足はもう完全に笑っていて、十数分の道中はずっとガクガクしていた。駅を降りたときは流石に息は整いつつあったけど、でもまだ足はパンパン。自分の体力を超えて走ったのは多分中学生くらいの時以来のことだろう。 9時半にT崎さんのところにやってきたときも「どうしたの、そんなに息を切らせて。急がなくてもまだ大丈夫だよ」と言われたけど、とにかくしたい話ができて、昨日の資料は無駄にならずに済んだ。 |
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先週フレメンさんが教えてくれた映画『パンドラム』。存在自体も知らない映画だったが、僕らのポールWSアンダーソンが製作の、いかにも古めかしいSF映画だ。 新宿では武蔵野館でしかやっていないというマイナー映画だが、公式サイトを見たらなんと川崎でやってるじゃないかということで先週からレイトショーを狙っていたのだけど、このところなかなか時間が取れずにいた。何とか今日は時間が取れそうなので夕方22時の回を予約する。予約サイトで何と今日はサービスデーで1000円だったことに気付いた。ラッキーだ! 21時過ぎに会社を出れば、近所で夕食の牛丼を食べるくらいの時間はあるだろうとめぼしをつけて予定通りタイムカードを切り、PCを消して出発。出掛けに会社のトイレに入っていたら大事なメールを出していないことに気付いた。アメリカ向けにも必要なレポートを付けたメールなので、出かけたい気持ちをこらえて席へ戻る。書類の書き足しをしていたらさらに20分くらいかかって、映画館までの時間もギリギリになってしまった。 先日ミニ・セブンイレブン化した駅のキヨスクでおにぎりを1個、キップと一緒に貯まったマイルでポップコーン引換券をプリントして今日はこれがひとまずの晩御飯。予告までの時間で大急ぎで食い尽くす(上映中のポップコーンって、静かに食べていてもむかつくよね!)。 『パンドラム』(☆☆☆☆☆) 60年代SFを基にした70年代SF映画、と言っても全く違和感の無い、とてもとても懐かしい、SFがSFだった頃の風合いを持ったSFホラー映画。『エイリアン』でいうところの1作目の系統。むしろウエルズの『タイムマシン』とか、あの辺のSFを狙っているのかも。前知識なしで先のまったく読めないストーリーがゾクゾクワクワク。テンプレートなキャラクター、ご都合主義なストーリーまでがすべてしっくりきて最後まで楽しめた。混迷気味になった謎解きを一気に吹っ飛ばすラストなんかも実に好みだ。 ただあまりにしっとりとした映画なので、劇場で観ないと眠くなると思う(実際隣の席に座っていた同い年くらいのサラリーマンはいびきかいていた)。あと伏線とか演出によるミスリード?なんかもかなりきれいにできているので、ながら見とかするとダメ映画にされそう。そしてある意味ストーリーの意外性が売りの映画なので、回答編的にもう一度くらいは観てもいいけど、そう何度も観ないたぐいの映画かなあ。 1人で観るのがもったいないくらいだけど、おかげで夜はフレメンさんとTwitterで盛り上がった。 |
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朝11時から会議なのに目覚めたら10時半だった。またか。でも今回は46分発の電車で良かったので全然余裕だ。いやこれを余裕とか言ってちゃダメだろ。 で今日も中国と電話会議だったのだけど、今日の電話の向こうは全員中国人の方々4、5人。でもこちらへの会話はすべて日本語。そしてこの方々はアメリカ人とは英語で会話する。私の3倍くらい凄い方々な訳である。中国凄い。 さっさと帰宅するつもりがやはり残業モード。今週締め切りの資料は結局叩きくらいしかできておらず、上司に見せるも指摘多数。来週へ延長戦。そりゃそうですよね。ごめんなさい……。 そして夜中にまた新たな部署から仕事の進展メール。来週もアクティブに展開しそうな予感。 |
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先週はシンドかったので昼に起きてもぼんやりパソコンいじってたりしてたのだけど……、ほっちゃんが構ってくれないと泣き続けて最後に私の布団にやりやがった。一瞬で目が覚めた。起きて今日最初の仕事はコインランドリーへ布団運んで洗濯することだった。 洗濯終わってからは8spotsに連れられて銀座まで買い物。月曜が山口の父母の結婚記念日40周年の"ルビー婚式"なのでプレゼントを買いに行ったのだ。松屋と三越が目的地だったのだけど、元々銀座なんかで買い物しない人だし、買うものも今ひとつピンと来ないまま時間だけが過ぎる。 明日までに発送しないと月曜に間に合わないのに、結局プレゼントが決まらないまま閉店時刻になって8spotsがべそをかいているので、「父の日にiPodを買ったのだからBoseのiPodスピーカーとかにしてはどうか」と言ってみる。さっき松屋で売ってるのを見たから思いつきなんだけど。 8spotsはその私の適当な発言が何だか腑に落ちたらしく、帰りがけにヨドバシに行って実際に商品を見にいくという。商品見てたらすっかりその気になっていた。 私は『毛糸のカービィ』買ってきた。質感が楽しい。シンプルなゲームが遊びたくてついつい買うゲームがWiiとかDSに寄りがちである。個人的には予想外の展開だ。 |
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朝からヨドバシへ行き、昨日目をつけていたiPodのスピーカーを購入。店からの直送では明日には届かないそうなのでそのまま持って帰ってきてダンボールに詰めて、父の日に送るつもりで刻印までしたのにまだうちに置いてあるiPodとセットで発送準備完了。今日の仕事はここまで。この後は遊びだ! うちの近所にある川崎文化会館で、昔から一度見てみたかったFCBのライブが開催されるのである。しかも10回記念。入場料は無料(大人の事情。わかるわかる)なのだが、事前にチケット配布があるのでその時間丁度に行ってみると……。なんか凄い行列。よく見るとその行列はチケットを既に貰っていて、45分後の開場を待つ列だった。あまりに多くの人が来ているので配布が早まったっぽい。ただそのおかげでチケットを求める列は既に減っていて数十人だったので無事にチケットは手に入れることができた。 慌てて自転車で来たのでこの自転車を戻しに一度家に帰るのだが、この列はいったいどこまで伸びているのだろう? 川崎文化会館の大ホールは2000人収容できるそうなので、まあ大丈夫だろうと思っていたのだが、列は文化会館の横をびっしりと並んで、隣の図書館を抜けて、川崎球場のほうへ。結局さらに隣の隣りの建物である中学校のグラウンドのほうまで伸びていた。 その後こまんだーさんと合流。mixiで募集してみたりとか、いろいろ人には声を掛けたものの、連絡が取れたのはこまんだーさんだけだった。 喉が渇いたので会館の前にあるセブンイレブンにドリンクを買い求めたのだが、中に入ってビックリ。お店の食料品が消えている。 2人で丁度開場時間過ぎに行くと、丁度いい具合に列が無くなりかけていた。 なんかステキなサブタイトル。 ためしに点けっ放しのポケモン開いてみたら、すれちがい通信が400人越えていた。 これだけの人数が集まるイベントって一体……? と思っていたが実際に演奏(とパフォーマンス)を見たらそれも納得。ツボを抑えたマニアックだけどひとりよがりではない選曲と原曲を損なわない、音を抜かない忠実さを強調したアレンジの巧さ。わかっている人同士の会話のようなかくし芸的寸劇。どこを見ても非常にレベルの高いイベントだった。 途中休憩を挟みながらも3部構成で4時間近くのイベントだ。見てるほうも疲れる時間だが、この長時間をずっと楽しませ続け、ずっと演奏してるんだから本当に大変だ。 ちなみにバンドと名前がついているがスケールはオーケストラである。練習も大変だっただろう。前回の開催から2年空いたそうだが、それまでずっと練習を続けたりしていたのだろうなあ。 先ほどもちょっと触れたがこのバンドの面白い(かつレベルが高い)のは演奏だけでなく、演奏に合わせて寸劇を入れているところだ。詳しくは公式サイトにある動画(こちら)を見ればわかるが、今回はほぼすべての演奏に寸劇が入っており、どこまで頑張っているのだと感動する。しかもその演技をする人々もみんな奏者。彼らは演奏中にひっそりと席を立ち、幕の中へ消えていくと楽しい演技をしながら再び現れる。そして寸劇が終わるとまたもくもくと席に着いて演奏を始める。ファミコンが効果音で音が消えるように、このコンサートも演技があるときは音が減る。そんなところも面白い。 何を書いていいのか悩むところも多い、楽しいアンケート用紙 次回があるなら絶対できるかぎりの友人を誘っていこう。私の誘いを断った者共、そしてmixiのカレンダーを無視したマイミクたちよ、バカめ! その後はこまんだーさんと飲み+お茶で深夜。よく喋った。 |
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昨日の発売日に売ってなくて本屋で買うのを諦めた「シューティングゲームサイド1」がアマゾンから届いた。昨夜の深夜3時くらいに注文しても翌日に届くのだからアマゾンプライムは本当に便利。なお届いた本は厚みがありすぎて、内容も濃すぎて読むのが大変。なんかぜくう氏の同人誌に張り合ってる気がする。頑張れ。ちなみに最初に読んだのはエイティング外山さんのインタビュー。 |
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先週までに仕上げるべき資料を昨日に続いて残業たっぷりで何とか終わった。今回は相当時間かかった。 |
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明日の準備も最後の最後までいろいろ引っ張ってしまった。私が最後まで細かく直し入れてるからだけど。たくさんの人の協力で成り立ってると実感。 帰宅すると、明日盛り上がるはずのネタが早くもネットをにぎわせていた。早いなあ。 昨日までつくってたプレゼン資料がとりあえず終わったので今日は久々に早く帰ってきたのだけど(21時すぎだけど)、せっかくだから食器とか洗ってたら、構ってくれないと騒ぐほっちがまた布団へ八つ当たり。仕事増えた。猫用消臭スプレー切れた。 ちなみにゲーム版スコピ(杉森さん的略称)の日本配信がいよいよ本日開始。でも既にカナダタグでDL済みなので特に進展なし。無事配信してくれたのは良かった! 劇場公開でもDVDでも良いので後は映画ですよ。映画。 |