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映画の日。8spotsの用事で区役所寄ってから単身渋谷へ。映画2本ハシゴ、といっても今日は映画館は1軒のみのシアターN渋谷。映画を待つため最寄の喫茶店に入ると大学生の女の子4人がテーブルを囲んでキャッキャウフフ言いながら勉強中。なんか渋谷っぽい。 『モンスターズ 地球外生命体』(☆☆☆☆) 全体としては『宇宙戦争』で、『クローバーフィールド』的現場の空気感を味わうインディーズ映画。パンフもないので情報不足ではあるが、どうやら映画はかなりの部分アドリブで撮られており、それが独特の空気をかもし出しているのはともかく、なぜか最後に『アビス』というかなんか突然の感動シーンになって、えーっ! とか戸惑うところも含めてとても面白い。ただどうしてもテレビで観る福島がフラッシュバックするので、できれば原発事故前に観ておきたかった気もするし、あれを見た後だからこそ感じるぞっとする気持ちもあるのかもしれない。 『スーパー!』(☆☆☆☆☆) 設定は去年の『キックアス』にそっくりなのだが、ラストまで見終わったときのしっくり来る感はこちらの方が上。というか当時観たとき以上に、思いのほか私が『キックアス』が嫌いな映画であることをこの映画を観て気付いた。 正直暴力描写としてのエグさはどっこいどっこいで、なのでこの映画もかなりキツいところも多いのだが、ラストまで観終わったときに「あれ? なんか良い映画?」とか錯覚してしまうところが恐ろしい。前半の戸惑いは後半特に活躍するエレン・ペイジのかわいらしさにすべてが吹っ飛んでいるのだと思う。つまりエレン・ペイジにひたすら萌える映画、という解釈もある意味正しい。 近日上映作品の酷そうな映画のポスターにルトガー・ハウアー主演の文字。やばい、ちょっと気になる。 |
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もういきなり朝から会社。しかも朝練。休み期間中の出社なのでさぞかしさみしいことになっているかと思ったら、会社の中は全然通常とかわらない。電気もエアコンもいつも通りでほっとする。会社のメールも、なんか本当にいつも通りで、なにこれ今日処理しておかないとやばかったじゃん、みたいなメールも何通か。これだから会社のメールを自宅でチェックしたい気もするし、したくない気もするのである。 仕事は午前中で済ませて帰るつもりだったのだが、ちょっと遅れて午後帰宅。そのまますぐ8spotsの歯医者の付き添い。何度も駅と家を往復して2日分働いた気分。 |
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物置になっている和室の掃除開始。毎日少しずつ。 8spotsがもう半年以上悩み続けているので、電子ブックビューワーと寝床のPCブラウジング用でiPadを購入することにする。不調のPCの分だけストレス軽減できるかな? |
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いしざかさんのアメリカ土産でいただいたクローンウォーズグミ。開けてみたら思いのほか楽しい感じ。第3シーズンも間もなく放送でほっとした。 結局iPadはいろいろ悩んだ末、PCボンバーで購入。定価の2800円引きで42,000円。 |
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朝起きてPCボンバーの口座連絡メール確認。すぐにネットバンクで振り込んで、本日発送、明日着。手間はあるけどクレカ無しの通販も早く買えるようになったのだと感心。 |
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(本日の写真はDL後拡張子をjpg→mpoにすることで3D写真になります) 毎年恒例のケイジのところの鈴村カントクとゆかいな仲間たちバーベキュー。今年も参加者に理解のある人を中心にお誘いした結果10名ほどのメンバーで参加することになった。 三浦海岸駅の避暑地っぽさを喜ぶゆっきさんの反応に喜びつつ、他のメンバーが現れないことに不安を感じる私のもとへムネタチさんから電話。電車1本乗り遅れて、今久里浜だそうだ。そして古屋さんがドタキャンとの報告。 続いて2分後に、初参加となるスギモリさんから電話。「すみません。遅れます」「今どちらですか」「……新逗子です」 どうやら後部車両に乗って、三崎口方面へ向かったつもりが途中で切り離され、支線に入ったことに終点で気付いた模様。京急の移動難易度は高いのであった。これは1時間遅れコースだろう。 最後にこの時間で待ち合わせしているイケダさん一家は電話が繋がらないのでムネタチさんと合流後、現地へ向かう。そういえばこの3人は池袋の舞台も見に行った面子だ。 1時間後にスギモリさんを駅へ迎えに。その後しばらくしてイケダ一家も到着。フジノ社長は連絡無く不参加とのこと。ドタキャン2人目。 スギモリさんをケイジ経由で鈴村カントクに紹介。スギモリさんは今日のためにビデオを見直していたらしく、生カノンちゃんをたいそう喜んでくださった。 イケダさんは私とともに既に3回目。奥様は昨年のしおつく夫妻のかわりにバーベキュー係。初代ダライアス&バーストのクジラを倒せる腕を持つ8歳の息子さんは浮き輪持って海水浴。両親はここに。「息子さん見てなくて大丈夫なんですか?」「平気でしょ」放任主義のご両親であった。 2次会では、ケイジの元カノという奇特な女の子のカイト推しの話を聞きつつ、先日お誕生日に?いしざかさんからいただいた「てれびくん」付録の仮面ライダーDVDをみんなで観つつ、三浦の特産品の料理の数々を堪能。 マグロのテール、 最後は恒例、酔っ払いの集団での花火。 今年参加できなかった方々も来年は参加できるといいですね! でもドタキャンは勘弁してくださいね! |
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昨日の分の反動でお休み。8spotsのところに届いたiPadをようやく開梱。 |
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夏休みを終えて通常出社。 PSストアで無料配布された映画の再生期限が明日の午後なので、ギリギリで慌てて鑑賞。 『時をかける少女』(☆☆) 角川書店3度目(通算4度目)の映画化作品。原作ストーリーの続編+70年代にタイムスリップというのは意欲的なアプローチと好意的に受け取りたいところなんだけど、シナリオも演出もまったくそこを強調していないので何を見て良いのかよくわからないぼんやりした映画。アニメ版は原作ファンへのミスリードさせる展開は面白いと思ったのだが、この作品に特に原作の看板を背負わせる必要性は感じない。タイムスリップものでは『バブルでGO!』のようなベタなカルチャーギャップ映画が目の前にあるのでそういう話もほとんど無し。SFマニアなのになぜこの状況に食いつかないのだ、ボーイフレンド。じゃあラブストーリーとしてどうかというとそれも特にはっきりした描写も無く、本当に何の見所のない映画である。 一応いろいろお膳立てされたシナリオと小道具は用意されているのだから、普通タイムスリップによって手に入れた幻の映画フィルムを現代の父親と見ることで父と娘の邂逅を描くというのはもっともわかりやすいオチになるだろうし、もっと簡単に、タイムスリップによって両親が一緒に暮らすようになっているというような『BTTF』的(&『バブルでGO!』的)オチだってあるだろう。まるでゲームの本筋ではない途中エンドを観てしまったような、カタルシスのほとんどない落ちに、ある意味驚きを感じる。 とはいえ、それは作品の演出関係の部分。この映画最大の見所は『ちりとてちん』の草々さんこと青木崇高がそれなりに大きめの登場人物として出ているところ。これがいつもの草々キャラでワンパターンながらファンには嬉しいところ。『龍馬伝』での役作りの体重増加直前の撮影だったのだろうか。普段と変わらないお姿だし。ついでに母親役は『てっぱん』のおかあちゃんやっていた安田成美が(撮影時期的にも)そのままの人物で登場しており、この2人が出ていることは朝ドラファン的には嬉しいところなのであった。 ただ、ヒロインの子はアニメ版でも思ったんだけど、かわいいのかかわいくないのかというとどちらかというと後者な容姿&声。アニメ版の人気を受けてのことなのだろうけど、凡庸な作品を盛り上げてはくれなかった。残念。 ちなみに一緒にダウンロードした『アイアンマン』は諦めました。いいよ、もう劇場で観たし。 |
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外での昼食で町をうろうろするのが辛い猛暑。あちこち入ってみてるけどどこも普段よりかなり高額で、今月はエンゲル係数が高めになりそう。 会社の先輩のZさんの旅行土産で小田急限定の藤子Fクリアファイルをいただく。 |
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ここまで頑張って間に合わせようとした努力が水の泡となる返答が品川方面から届く。とにかく落胆。そして関係各省にお詫び連絡。しょんぼり。 |