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2011年11月の日記・2012年1月の日記・最新の日記・日記メニュー
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年に一度しかない映画の日だけど、いろいろ忙しすぎて映画を観に行く元気も家で観る元気もなし。というか毎週末観てるものね。結局ポール・アンダーソンの『三銃士』(3D)は観に行けないまま上映終了。固まりすぎなんだよ！ |
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少し遅れて社員食堂に行ったら混んでいて、既に食べるものがほとんど無い。普段外食している人も外気のあまりの寒さにたじろいで中で済ませたのだろうか。 メンチカツ１枚だけのランチは切ないので思い切って外へ出る。ダウンジャケットは6階の自席なので、Tシャツの上に薄手のトレーナーの2枚重ね着という軽装だが、駅前でちょっと食べて戻ってくるだけだし大丈夫だろう。 夏の食堂閉鎖時に大変お世話になった"ゐ"は、先日から昼食を止めてしまったらしく、今日もシャッターは閉まったままだ。何て残念なのだ。流行ってたと思うのになあ。仕方ないので松屋かガストか悩んで、信号が青だったガストへ。入り口でボードに名前を書いていたらすぐ後ろからやってきた外国人の団体さんの中に我がアメリカ上司の姿が。なんでアメリカに住んでいる人がガストに？ かなり驚いた。 忙しくてなかなかお話もできない方なので、その後お水を取りに来たところを捕まえてどさくさで仕事の話ができて実にラッキーな昼食だった。 しかし往復の軽装が祟ったのか、席に戻ると激しい悪寒。やばいのでその後の会議ではダウンジャケット着用。 帰宅する頃には何とか復調。危ないところだった。 そして今日はこのところ様子のおかしかった隣席の上司からとある話をカミングアウトされる。なるほどそういうことでしたか。予想は半分当たって半分ハズレ。もっと頼りになる人間にならねばなあ。 帰宅後、10年以上ぶりくらいに「ルパン三世」のTVスペシャルを見る。お目当てはもちろん3名の新キャスト。明らかに声は違うのに喋り方が呼吸まで似せている新キャストの努力は感動的で、伝統芸能の域だと思ったが、お話は本当に酷くて途中で早送りしたので半分以下の時間で観終えた。 隣りで付き合って見ていた（ルパンは原作ファンの）8spotsはむしろ怒っていた。結局ルパンの中でも「ルパンらしくない」異色作だったカリ城が今のスタンダードになっていて、そこからコピーを重ねたのが今のルパンなのだ。 一年に一度ならそれでも良いのかもしれないけど、もう一度テレビシリーズ化したらもう少しオリジナリティも生まれるのだろうか。今更期待はしないけど。 |
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朝から昨日の『11人もいる！』を観たのだが（久々に朝ドラ以外で楽しんでいるドラマ）、（以下ネタバレ）『シックスセンス』の話をする四郎のネタを落ちにうまく被せたクドカン脚本の上手さに8spotsと2人で感動（8spotsは二度見てた）。 その後は水曜深夜の続きでTシャツ写真撮ったり買い物行ったりしつつ、夜からおげしょ、しょっちゃんと3人忘年会ですき焼き（大和路）。3人くらいだとお喋りが上手く回るので、これはこれで楽しい。2時間食べ放題したが、もちろんこの歳になるとそんなには食べられない。その後ハイチに移動、コーヒー。 |
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久々の家の中の模様替え。ずっと台所に置いてあったロッカーを玄関のコート掛けにしようということで運び込んだ。玄関狭くならないか心配だったけどなかなか良い感じ。   一日仕事で疲れすぎて映画に行く気力なし。 |
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久々にスーツ着て出勤、夕方より新高輪のパーティーに出席。平坦なステージの後は美味しいご飯と豪華な賞品のクジ付き。旧友に再会したりしつつ、私は雲丹さんと食事を食べまくり。和食・洋食・中華・和食２・デザート。樽の日本酒も振舞われ、専用の枡で呑む。素晴らしいパーティーだ。ただし残念ながらクジは（６枚も持ってたのに）外れた。邪な気持ちで臨みすぎたか。仲間と一喜一憂大騒ぎしていたら、クールなT崎さんが「惜しいというのはこういうのを言うんだ」と3Dテレビの当選番号と１番違いのカードを見せてくれた。 帰りは和田名人と雑談しながら駅へ。忘年会できるといいですね。 帰宅したら久々の革靴で足がパンパン。こんなの毎日履いているなんて全国のサラリーマンの人々を尊敬します。 |
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| 今日も雨が降る寒い一日。今週も忙しくて休める雰囲気ではない。 |
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3DSがアップデートされ、ついに3D動画の撮影が可能に！ でもデジカメで撮った3D動画は残念ながらそのままでは再生できないっぽい。変換ソフトとか誰かがつくってくれるのを待ちたい。 内蔵ソフトの「すれちがい伝説II」は貯まったままのコインでいきなりほぼクリア。  成井紀郎の「宇宙鉄人キョーダイン」が完全版になって単行本化。  アマゾンでは20日以降の発送だったけど版元で注文したらもう届いた。私がテレビマガジンを読んでいた頃の漫画で、シリアスだった漫画が途中からキャラが三頭身になり完全にドタバタギャグ漫画になった凄い作品だ。子供心にも驚いた。これが全話単行本になるのだから良い時代になったものだ。でもこの後の傑作「ゴーゴー悟空」は無理なのかなあ。やはりいしざかさんの手による同人誌化を待つしかない。 |
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| 会社の前にあるセブンイレブンで限定の『NEWラブプラス』の任天堂プリペイドカードを買ってみたが、セブンスポットはまだ入っていないので体験版はダウンロードできなかった。しかしセブンイレブンで3DSを起動させるというのは相当おかしな行為で、なぜそんなキャンペーンを張ったのかよくわからない。マクドナルドは相性が良さそうに見えたが、セブンイレブンは客に3DS遊ばせたいならミニストップのように食べるスペースつくるべき。 |
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| 部の人気者、I先輩が出社の際に自転車の交通事故で入院されてしまった。そして上司のH川さんは入院中のむっちゃんのお見舞いに行くために早退されていた。今日は社内の先日のK木さんのことといい、理由は違っていても何だか健康に不安になる日々。 |
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8spotsと青山。Maduで昼食の後、久々にヒルズとMOMA。 青空に虹（見えない？）。なんかすげー。以下写真は無駄に3Dです。    帰宅後猛烈に眠くなり、横になると爆睡していたらしく目覚めたらもう皆既月食始まってた。慌てて観に行く。頭上なのでベランダからは見えず、マンションで唯一屋根の無い、非常階段のところへ。既に先客のお姉さんが２人いらしていた。既に何度か見に来ていたらしく「ダイヤモンドリングみたいにはならないんですかねー」と残念そう。でも赤い月はなかなか素敵な光景だった。 私は真上なのでちょっと怖い感じがするのだが、女の子たちも8spotsも平気そうに空を見え上げている。女性は高所恐怖症いないってホントなんだろうなあ。 昼も夜も空を見上げる、それはそれで素敵な一日。 |
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8spotsが閉店間際のラゾーナで飛び込みの買い物。15分くらいで終了。これで一日が終わるだけだと悲しいのでそのまま映画館へ。 『ピザボーイ 史上最凶のご注文』（☆☆☆） 昨年の名作『ゾンビランド』の主演（ジェシー・アイゼンバーグ）と監督（ルーベン・フライシャー）による新作。ドラマの設定は素晴らしいし、私と8spotsを加えても5人くらいしかいなかったガラガラの映画館（先週公開したばかり）に響くほどクスクス笑う場所も結構あったのだけど、ここ数年の歴代バカ映画と比べると想像の範囲でオチてしまって結論としては普通な評価になってしまう。 例えば主人公のピンチぶりは『アドレナリン』の方が強力だし、映画ネタを全編に混ぜ込む手法も『ホットファズ』、『コップアウト』の方がインパクトが強い。この映画でもっとも盛り上がるのは実はそんなに大事なシーンでもない銀行強盗のくだりで、ここが面白いのは多分メインキャラ以外の人物が絡むからで、もう少しこういうシーンは欲しかった気もする。 拾い物だったのはフレッド・ウォードの出演。一時期はかなり遭遇率の高い俳優だったのにここ数年は『メラニーは行く！』を10年くらい前に観て以来だったので、久々の再会が嬉しい。 夜は23日に開催しようと連絡していたHALO系忘年会の中止メール。結局人が集まらなかった。しょんぼり。40歳ともなると、妻帯者ともなると、皆忙しいよね。劇画オバQ。 |
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| 毎度多忙な月曜日。あまりうまくない感じ。今月一杯はやたら忙しくなりそうな気配。 |
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| Xboxのソフトがいっぱい半額セールやっていたので帰宅してからまとめ買い。でも遊ぶ予定は今のところなし。ダウンロード積みゲー。 |
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| Xboxのカナダタグで『ソニックCD』をダウンロード。メガＣＤ持ってるけど、ほとんど遊んだ記憶が無いこのゲームだけど、この移植版が愛情に溢れているのはよくわかる。いろいろと素敵すぎる。 |
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朝からスーツ着て、いつも行ってる犬猫病院の近所のお寺で、会社の大先輩、カタギさんの四十九日に参加。入り口で誘導しているコバヤシさんとは先日久々の再会をしたばかりだが、中に入るとさらに懐かしい面々が続々。40人くらいいただろうか、親族以外のメンバーのほとんどを私は知っていた。既に会社を去っている、私が17年前に入社したときの黄金メンバーがそこに集結しているのであった。驚いたことに、直接同じ会社ではなかった、大阪のＲつぼの人たちまでがいた。カタギさんの存在の大きさを改めて知った。 カタギさんと一緒に仕事をして、最近まで同じ会社でもあったイシイさんが傍にいたので、3年前にお仕事をロハで頼んだ時の話をした。「もっともっとたくさんお話を聞きたかったです」というと、「ホント、そうだよなあ！ バカもんが……」と呟いていた。本当にくやしいそうだ。 私は上司のＨガワさんの紹介で、なぜかツチダさんとクワバラさんというスターでステラな方々とサントラトークも。こういう凄い人々も皆カタギさんの影響下にあったということなのだ。 焼香を終えるとお寺の中から親族として妹さんからのご挨拶があった。一緒にオシタニさんもいらした。晩年はカタギさんとほとんど一緒にいたコンビだった人だ。 その他、元上司のオーバさんや四国に戻られていたサイキさんやら、本当ならひとりひとりとゆっくりお話したい豪華で懐かしい方々と一言くらいのご挨拶。歳を取るとお葬式が同窓会になるというのは本当なんだ。 流れ解散。おもちさんが一緒に御飯を食べようというのでなぜかエンドウさんと3人で川崎駅前で御飯。獄・楽さんにオススメのお店を聞いたものの満員だったので普通に大戸屋で。避難民さんの近況を教えてもらってちょっと嬉しくなったり。お元気そうかな。 食後解散し、自宅に戻って着替えて会社へ。仕事が山積みなので、夜まで残業。 |
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仕事が貯まっているのでいつもよりちょっと早く出社して（定時ともいう）、来客とか会議とか。 夜はちょっと遅刻気味だったけどナガノさん主催の忘年会にホリイさん経由でお呼ばれして新宿へ。お呼ばれしていく忘年会は会社の奴を除くと今年はこれだけのような。参加者はよく知らずに行ったが総勢15人。おなじみFXさんに加え、TヤマさんにSモトさんまで参加されているではないか。ここまで『蒼穹紅蓮隊』聴きながら新宿まで来てたところですよ！（偶然） ワクワクしながら奥の席に着いたらここはなぜか釣り話が盛り上がってゲーム話は少なめ。隣りの懐かしゲーム話に混ざりたい気持ちを持ちつつ気付いたら3時間以上経ってて閉店。結局部屋借りてたのに席のシャッフルは無いままになってしまった。ホリイさんに「何やってんの！ (やだよ)さん、いきなり奥座っちゃうんだもん！」と叱られる。せっかくなので店を出て解散の挨拶するまでに少し接触。 帰りの電車はTヤマさんと一緒だったのがせめてもの救い。このところ会社に引き篭もりがちなのでもう少し積極的に外の人とお話したい。 |
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起きたのなんと14時。疲れ貯まりすぎ。食後にスーパーへ自転車で買い物へ行く。何か後輪に違和感があるなあと思いつつ、買い物を済ませてスーパーから出てくると後輪のタイヤの空気が無い。パンクだ。自宅とスーパーの真ん中のところにある自転車屋まで手押しで引いて、預けてから荷物を手持ちで運ぶ。両手にいっぱいの袋には各5リットル以上の飲料が入っていて、残りはさらに食料。ちょっと歩いただけで両手が伸びた感じ。明日大変だなこれ。 荷物を冷蔵庫へ放り込んでからすぐにまた自転車屋に戻って引き取り。これでもう夜。そしてヘトヘトだ。 8spotsは今日もダウン中で、結局映画を観に行くこともできず。夜は昨日録画してあった『11人もいる！』の最終回鑑賞。前半まではいつもの調子だが、後半は突如サウンド・オブ・ミュージック。なるほどやはり震災ネタだったのか。ファンタジーが強い話とはいえ、ちょっと違和感も。まあ先々週のソアラちゃんとの話、先週の別居の話がほとんど最終回ぽいネタだったので、今回は言いたいことを聴いてあげよう的な。そして朝ドラ『カーネーション』がこのところひたすら重いのだけど、演出が上手くて見られるんだよなあ。主役の子の演技もまた凄い。  |
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8spotsが昼に風呂から上がるなり「ああっ！」と声を挙げる。『11人もいる！』は北欧神話をモチーフにしていることに気づいたとのこと。父親が一眼レフ＝片目でオーディンで、トラブルメーカーのおじさんはロキで、双子がいて……などなどまくし立てる。面白そうなのでしばらく調査してもらおう。 ともかくその後8spotsの付き添いで甥っ子姪っ子へのクリスマスプレゼントを買う旅に同行したら、今日もまた映画に行き損なった。『ゴーストプロトコル』『タンタン』『宇宙人ポール』……って全部サイモン・ペッグ絡み（あと三谷幸喜）。平日に行けるのか勝負だ。 帰宅したらほっちがベッドに小便をたれていた。留守番が長すぎたらしい。酷すぎる。 映画に行くかわりにアマゾンドットコムで『ヒックとドラゴン』の短編新作のブルーレイを注文。本編も（３Ｄ版待ちで、いつまで経っても出る気配が無くて）持ってなかったので、ビックカメラへ買いに行ったら1490円。安いなあ！ 帰宅後は御飯食べて終了。8spotsがアマゾンから届いたグレングルドのDVDをBGMにこうしてまた1週間分の日記書いているわけです。 年賀状が全然進まない。クリスマスにやらないと大晦日になりそうだ。 |
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いよいよ年末に仕事が間に合わなくなってきてアワアワする日々。今日締め切りのブツも全然終わってない感じで尻叩きまくり。 |
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クリスマスケーキをたくさん作りすぎたのでおすそ分けしてくれるというありがたい申し出を受け、会社を早めに抜け出してヒロターズと久々の夕食。洋食が良いといったら、町外れにある、昭和の香り漂う洋食屋さんへ連れて行ってくれた。大変美味しかった。 ヒロターズと会うのは藤子・F・不二雄ミュージアム以来だが、以前よりずっと元気そうで一緒にいるだけで嬉しくなる感じ。毎日大変そうだけどとても日々が充実していて楽しそう。この幸せを運んでいるのは自分自身の努力とシリさんの愛情によるものなのだろう。 今日もゆっくりしたいところだけど、毎日予断を許さない日々なので、今日はハシゴに付き合わずに帰宅。でも早速いただいたドライフルーツケーキは自宅で食べる。 じゃじゃーん。なんと2本もいただいたよ。     ちょっと早いけど幸せなメリークリスマスでした。ありがとうヒロターズ。 |
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| 昨日早く帰った分今日がんばるという日。夜中まで働いたので、帰宅してケーキ食べる余裕なし。 |
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中国からやってきた後輩と打ち合わせ。来年の抱負もいっぱい。いよいよ海外出張に行きそうな気配。 帰宅後はいよいよヒロターズから貰ったケーキのもう1本、いちじくとくるみのバターケーキ！！！   |
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毎日忙しいけど、休みの日は納品がないのでちゃんと休めるのが救い。3連休初日は和田名人の晴れ舞台を見に秋葉原へ向かう。よく晴れた日だが、すっかり冬らしくなって寒い。イベントは手がかじかんでJH吉田さんの連勝記録が451勝で止まるという事態もあったが、それ以外は滞りなく。この後の予定がないというので和田名人とお茶することに。 名人を待つ間、しばらく休日の秋葉原をのんびり歩く。人は相変わらず多い。外国人観光客もかなり復活しているようだ。スーパーポテトのエレベーターに乗ったら、同席した西洋人3人組のうちひとりに、たどたどしい日本語で「ここは有名な、何でもあるゲームショップですよね？」と尋ねられたので「ええ、その通りです！」と答えると、3人がどっと喜んでいた。恐るべし海外の情報網。 ちなみにスーパーポテトにはスーパーファミコンにメガドライブのソフトを差すアダプタなるものがあってもう何でもアリだなと思った。  裏路地を歩いていたら漁んさんに久々に再会。こういうところで人に会えるのが秋葉原の凄いところだ。 まんだらけのショーウィンドーで懐かしいセガ関係展示を眺めたり。  結局イベント終わってから1時間くらい経ったけど、和田名人と夏のSSTBANDのライブで出会ったクボタさんと3人でデニーズへ。世間話と昔話で4時間くらい？ 喋りすぎだけど楽しい一日だった。 帰宅後せっかくなのでアマゾンから届いていた『ザ・裏ワザSPスーパーマリオ編』を観る。 やしゃまくん大反応。一心不乱にずーっと見ています。  |
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8spotsと青山。別件でAOの前を通ったら、いつの間にカフェ付きのKEYUCAが入っていることに気付いた、今日の昼食はここにしよう。 久々にKEYUCAのケーキを食べてクリスマス気分を味わったところで、さらにAOのお客さん皆にシャンパンを振舞うサービスまでやっていたのでコーナーに立ち寄ると、その横にある雑貨屋さん「entre quare」の入り口にあるデザイナーズチェアが気になる。    あと椅子とは関係ないですけど、同じお店で売られていたこのガラスのマトリョーシカ（じゃないよね、実際のところは）見てノボタンさんを思い出したり。  その後原宿のMOMAで8spotsが腕時計とランプを購入。クリスマスなので少し気が大きくなっている。ともかくMOMA店内も、青山の通りも、表参道ヒルズもどこもかしこもとても混んでいて、さすがはクリスマスイブだ。 昨日留守中に、実家の母からテレビを買い換えたいという相談を8spotsが受けていたので、帰宅途中に新橋のヤマダで値段の相場をチェックしにいったのだが、なんだかんだで気付いたらいきなり買ってしまっていた。 しかも買うのは東芝レグザの5万くらいのものの予定だったのに、買ったのは10万もするソニーのブラビア。HX80R、40インチで99,800円。決め手はハードディスク内蔵で録画できること。ブルーレイレコーダー内蔵で再生と書き出しが可能なこと。年寄りにはオールインワンが良いはずに違いないのだ。メガネ無いから使わないけど3D再生もできるそうで、むしろ私が欲しいわ、という機能の充実ぶり。何だかいろいろとメリークリスマス。 川崎まで着いたら8spotsがケーキが買いたいとかいい出したので夕飯食べて堂島フロマージュ買って帰宅。さすがに疲れ果てて、しばらく倒れたが、夜中にオールナイトへ。 『宇宙人ポール』（☆☆☆☆） 人と一緒に観に行けなかったことを後悔するオタク映画。観終わってからSF映画LOVE度を確認し合いたかった。とにかく愛に満ちたキュートな映画だ。 思えば今年は「映画」に愛を捧げる映画が多かった気がする。スピルバーグ映画LOVEな『スーパー8』といい、ヒッチコックの風味を聞かせた『ミッション:8ミニッツ』といい、そしてこの映画のターゲットはSF映画全般。 映画ネタを詰め込んだ映画としては最近だと『コップアウト』なんかがあって、あれはどちらかというと味付け（というか実際は薄味すぎたものに後から降りかけた味の素）だったが、『ポール』の視点はちょっと違う。他の映画にある「この映画知ってるよね？」というオタク知識の共有による一体感やそれを理解できたかできないかの知識自慢的笑いのネタとしてこの作品の（SF）映画ネタは存在していない気がする。 この映画では、扱われる映画ネタは知っていて当然で、作品世界の「空気」なのだ。なので観てる方もそのままストレートに場の空気感として感じるものなのだ。いうなら元ネタの映画がわかろうとわかるまいと関係ないのだ。 しかもそういう空気の中で表現されるのは、SFアクションでもコメディでもなく、『バス男』や『40歳の童貞男』のような青春映画。描かれているのは宇宙人との遭遇というよりは人間ドラマなのである。だからこの映画に緊迫感がないとかアクションがないとかいう話は多分間違えて来ちゃったお客さんなのだ。 とはいえラストにはきちんとしたSF映画らしいオチが待っており、最後までSF映画ファンにとって居心地のよい空間を提供する作品ではあるのだが、私がいまひとつこの映画に乗り切れているとはいえないのは、実は思ったほど『E.T.』や『未知との遭遇』に強い思い入れは持っていないからなのかもしれない。 ただ、そういうのも観終わってからすぐに友達とSF映画話にでも転じていれば、きっとこの映画の鑑賞直後の楽しさはもっと心地よいものになっていたかもしれないと思う。人に頼るというのも情けないが、私の映画の印象なんてそんなことでコロコロ変わるものだったりする。やはり映画というのは1人で観たいときもあり、2人以上で観たいときもある。この映画は後者だった。 |
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3連休の最終日にしてクリスマス。 去年ノボタンさんからいただいたクリスマスカードを今年も飾らせていただいております。  『ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル』（☆☆☆☆） シリアス方面へ傾倒することで人気を復活させたジェームズ・ボンドに対して、娯楽色を残したチーム版ボンド映画として完成した感じのあるシリーズ第4作。1作目のTV版ファンへのあてつけみたいな映画に閉口して2作目はジョン・ウーであったこともあって回避、3作目をWOWOWで観てTV版の空気を取り戻していることに感動し、1作目以来久々に劇場へ足を運んだシリーズだったが、よい映画だった。 よく破壊し、よく人が死ぬが殺伐さは無く、サイモン・ペッグをメインに抜擢していることもあって笑いの要素も増えた。TV版からは遠くなったが、舞台の華やかさと展開などこれはある意味ロジャー・ムーア時代のボンドの香り（あそこまで笑いは多くないけど）。テンポ良く楽しめた。 唯一失敗したのは思った以上にIMAX仕様の映画であったこと。高いビルから地上を見下ろしたりするシーンなど視界全部を覆う迫力がないとピンと来ない場面が多発。IMAXでもう一度観直したい気持ちすらある。 4作目にしてシリーズをさらに発展し、スパイ大作戦ではなく、ボンドでもない娯楽スパイ映画としてのポジションを獲得した本シリーズ。今後の続きも劇場で追いたい。 帰宅してからクリスマスで唯一やっていなかったこと、プレゼントをする。猫に。青山で買ってきた、ぜんまい仕掛けのおもちゃ。  上記では見られない場合、大きな画面でご覧いただきたい場合はこちらをどうぞ。 良かった良かった。 |
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会社のセクション忘年会。来年に今のチームが統廃合にあうことが決まっており、合流するメンバーとの親睦を深める意味もあるようだ。といっても同じ部だしメンバーは顔見知りの人ばかり。唯一先日転職してきたばかりの日本語ペラペラのアメリカ人、ジョンさんとは初めてだったのでゲーム談義。同期の「旬」がジョンさんの好きなゲームを尋ねたところ『虫姫さま ふたり ブラックレーベル』と答える。日本ゲーム愛は本物だ。 19時半から始めたのに気付いたら23時半くらいになっていた。 |
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仕事を早めに切り上げて今日は秋葉原でトヤマさん、ホリイさんと先日の忘年会でほとんど喋れなかったのでそのリベンジ飲み会。秋葉原のヨドバシの上でうどんを食べてからトヤマさんが一度も行ったことのないというゲームバー「Aボタン」へ繰り出す。 入るなり、出口近くに座らせられてちょっとびっくりしたが、自家製コンビーフを多めに振舞ってもらったりしたので、一応配慮はあった模様。トヤマさんの過去のお話などもちょっと聞いたりと楽しい時間だった。 帰宅後、実家に無事テレビが届いたと（8spotsのところに届いた）母からのメールで知る。使い方がわからなくておたおたしているようだが、まあそれは新しいもの買ったら当たり前なので、暫く様子を見たいところ。青山で頼んだイスも届いていたがこれを組み立てるのは休みになってから。 |
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出社最終日なので恒例の納会。特殊なジャンケンゲームで部長他3名を下す活躍をするが、4試合目が3人戦になってロジックが使えず敗退。優勝商品は3DSだったので、まあ良いか。その後のビンゴは半分以上の数字が呼ばれているのに半分以下しかオープンしないというツキの悪さを露呈。プレゼントは提供しただけで終わる。 ともかく3日連続の飲み会忘年会もこれで終了。仕事も終了。飲んでばかりで年賀状制作はその間一切進まず。 |
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| 休み初日はとにかく年賀状作成。昔はこだわって手書きを続けていた住所氏名書きも既に印刷に逃げてしまったのでそんなに大変じゃないはずなんだけど、結局ここまで引っ張ってしまう。印刷は一通り終わったので第一弾を少し書いて投函。後はクリーニング屋やら近所での買い物やらで終わる。 |
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良い天気。やしゃまくんも「おひさまスポット」で日光浴に余念が無い。ぐにゃぐにゃです。 夜になってからいよいよ12/24に注文した椅子「フラックスチェア」を組み立てることにする。       ただ既に陽が落ちているので写真で伝わる魅力はいまいちなので、頼まれているFacebookに載せる写真は明日にする。 |
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大晦日。今年は8spotsが体調不良なので大掃除は行わず。昨日のイス「フラックスチェア」を改めて陽の当たる昼間に写真撮影。以下写真は3Dメインです。3DSあれば是非どうぞ。 裏から見たところ。    なおイスをひっくり返すとこんな感じ。折り紙感が高まる。  実に立体写真としての姿が映えるイスなんだけど、普通に2D写真だといまひとつピンと来ないかなあとも思う。 なお3日からやはりモニター募集中なので、興味ある人は是非青山へ行ってみると良いかと思います。半額だし！       写真撮影も終わり、今日は駅ビルの成城石井で蕎麦とえび天を買って、夕食はそのまま年越しそば。ちょっとした贅沢だけど、確かに美味かった。   |
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毎年書いてる、今年に映画館で観た映画のベスト10の覚書。（ビデオで観たものは数に数えません） 今年観たのは３４作品。去年より少し減ったのは原発と地震のせい？ 仕事のせい？ １・『英国王のスピーチ』 ２・『ドライブアングリー』 ３・『ミッション：8ミニッツ』 ４・『スーパー！』 ５・『ソーシャル・ネットワーク』 ６・『トゥルー・グリット』 ７・『ザ・ファイター』 ８・『スーパー8』 ９・『奇蹟』 １０・『RED』 その他含め今年の全映画の評価は以下。 『完全なる報復』（☆☆☆） ストーリー弱い 『ハイブリッド刑事』（☆☆☆） 蛙男飽きた 『ソーシャル・ネットワーク』（☆☆☆☆☆） 2011年の『ドアーズ』的映画 『RED』（☆☆☆☆☆） グレジッジ族かわいい 『機動戦士ガンダムUC3 EP3 ラプラスの亡霊』（☆☆☆☆） 二次創作 『ヒアアフター』（☆☆☆☆） 冒頭の津波シーンが数日後トラウマに 『恋とニュースのつくり方』（☆☆☆） ハリソンは主役しなければ好演 『英国王のスピーチ』（☆☆☆☆☆） 泣く 『トゥルー・グリット』（☆☆☆☆☆） 地味に素敵 『ザ・ファイター』（☆☆☆☆☆） ベタなアカデミー映画だけど良作 『エンジェルウォーズ』（☆☆☆） 既にネタが古臭く見えるのが残念 『スコット・ピルグリムVS邪悪な元カレ軍団』（☆☆☆☆） 字幕あれば面白い 『ブラック・スワン』（☆☆☆☆☆） 超ホラー 『パイレーツ・オブ・カリビアン４』（☆☆☆） 飽きた 『X-MEN ファーストジェネレーション』（☆☆☆☆） 映画のテイストも70年代なのが素敵 『奇蹟』（☆☆☆☆☆） 力を抜いた感じだが監督安定 『スーパー8』（☆☆☆☆☆） スピルバーグLOVEが伝わるオマージュ映画。ヒロインかわいい 『マイティ・ソー』（☆☆☆☆） マーブルものではアイアンマン以来の佳作 『モンスターズ 地球外生命体』（☆☆☆☆） ロードムービー。じんわり来る 『スーパー！』（☆☆☆☆☆） 『キック・アス』がなぜイマイチなのかがこの映画を観ればわかる 『ドライブアングリー』（☆☆☆☆☆） 今年一番のバカ映画。『アドレナリン』系。 『復讐捜査線』（☆☆☆） シナリオが酷い 『ゴーストライター』（☆☆☆☆） シナリオが古臭いが、全体のクオリティは高い 『世界侵略 ロサンゼルス決戦』（☆☆☆☆） 米軍最高なテンプレ映画だが楽しい アイロニー無し 『電人ザボーガー』（☆☆☆☆） よくまとまっていて完成度も高いが、私がザボーガーで最も好きなのはこの映画で扱われている要素ではない 『キャプテンアメリカ』（☆☆☆） 普通 『ミッション：8ミニッツ』（☆☆☆☆☆） こういうSFばかり観て生きて行きたい 『機動戦士ガンダムUC EP4 重力の井戸の底で』（☆☆☆） プラモ宣伝映像。お話皆無 『インモータル』（☆☆☆☆☆） 『ドライブアングリー』の次のバカ映画だけど絵が美しすぎるのがアンバランス。 『スクリーム4 ニュージェネレーション』（☆☆☆） スクリーム２レベルのクオリティ。 『カウボーイ＆エイリアン』（☆☆☆☆） バカ設定をクソ真面目に作っているのが良い。 『ピザボーイ 史上最凶のご注文』（☆☆☆） 普通 『宇宙人ポール』（☆☆☆☆） SF LOVEでありスピルバーグLOVEその2。青春映画としてはかなりの良作。SFとしては割と普通。マニア度は重度 『ミッション：インポッシブル ゴーストプロトコル』（☆☆☆☆） アトラクション映画。IMAXで観てたら間違いなく☆５つだったと思う ☆の数は映画の完成度とか感動度みたいなところなので適当です。 今年はアカデミー映画をちゃんと観てみたら本当に皆面白かったという凡庸な感想。 その他目を引いた映画。X-MEN、ブラック・スワン、マイティ・ソー、モンスターズ、世界侵略、インモータル、カウボーイ＆エイリアン、宇宙人ポール、ミッション：インポッシブル ゴーストプロトコル。とにもかくにも「侵略映画」の多いこと！ 『スーパー！』と『ドライブアングリー』は拾い物だったが、逆に『奇跡』『インモータル』『スコット・ピルグリム』などは良作ではあるものの追っかけしたくなるほどの名監督の新作であったものの前作越えはしていない感じ。『スクリーム4』『ピザボーイ』はむしろ残念。 観たかったけど観られなかった映画も結構多い。ランクインの可能性もあった『ステキな金縛り』『タンタンの冒険』などは何とか年明けに観る予定。 |