![]() 『レッスルマニアX8』とその仲間たちというところでしょうか。 これだけだと一見して昔からある普通のイリーガルソフト(日本語おかしい)に見えます。 でも中国も21世紀になってばっちり進化してるんです。例えば左上のあたりをよく見てみてみましょう。 |
![]() 左上は「10」の数字がないので戸惑いますが、なるほど『10ヤードファイト』のことらしいです。 最近はEAスポーツ入りして11ヤードファイトになっている模様。 左下はおなじみ何年経ってもおなじみボンバーマンです。でも右下は……『ちゃんくんぽっぷ』? ゲーム界の2大爆弾魔も進化の違いでここまで変化しましたか。しかもESPNブランド! 彼は今どの手で爆弾投げるのでしょうか。 |
![]() 左上のビックバイパーはグラジェネ……ではなく『ライフフォース(沙羅曼蛇)』ですね。 おなじみの『エキサイトバイク』『F1レース』のリアル志向も見逃せません。 ちなみにもちろんドンコのカントリーなんて入ってません。 |
![]() 『ディグダグ』です。これじゃメガドライブでゴザンス。プクプクポンでゴザンス。 |
![]() ファミコン時代から、この繁体字で書かれたゲームタイトル翻訳が楽しくて仕方ありません。 こうやって比較すると名訳多数ですね。 ゲームをやっていればこその翻訳=15なんかは最たるものですが、奇妙なものも。 それは同じ会社だけど別のタイトルだよと突っ込みたくなる39、随分スケールがでかくなった32、48なども見逃せません。 なお20を見る限り、どうしても中国の人はちゃっくんを魚にしたいようです。 ちなみに02は例の有名ゲームではなくなんとあの『〜2010』、45は『つっぱり大相撲』と思わせて『マッスルタッグマッチ』です。奥が深いです。 もちろん下のイラストも忘れてはいけません。以下でチェックしてみましょう。 |
![]() 21世紀になって超サイバー化した『フォーメーションZ』。 田宮模型のドイツ兵を思わせる美しいポーズで魅了する『フロントライン』にはもはや3等身キャラの面影はありません。 こうインパクトの強いものが続くと次の『ギャラガ』は普通に見られてしまいますが、その隣りの『カラテカ』は危険。 システムソフトみたいにコーエーから訴えられてしまいますよ! |
![]() まずこちらは比較的まともな雰囲気ですが、上から2番目の『ルナーボール』は必見。 タイトル音楽のイメージをそのまま想起させる渋いイラストです。 一方こちらの『バトルシティー』は高速戦車をモチーフにしたんでしょうか。 |
![]() ヨッシーが凶暴化してるとかビリーがサイバーとかいうのは誤差の範囲。 そう、彼らは断じて「チップとデール」じゃありません。 |
![]() ちゃんとバイクにまたがっている『ジッピーレース』も実に惜しい。 |
![]() こちらも実に惜しいシリーズ。 『ガンナック』はよく出来ていますがこんなにシリアスなゲームじゃないです。 隣りのジョー・ムサシの息子はおなじみ『影の舞』ですが、真実は『忍者龍剣伝』の兄弟、ナツメの『KAGE』。KAGE違いですね。 さらに隣りの人に至っては思いっきりロデオしていてタイトルは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。 でも実はこれ、3ではなく1作目のゲーム化なんです。 最後の『マグマックス』はどうでしょう。 こちらに関しては全くゲームと似ても似つかない絵なのに、逆に妙にニチブツっぽい感じ満点なのはなぜなんでしょう? |
![]() 締めくくりにしてはインパクトが薄いですが、こちらが最後の写真。 1人だけ大きな間違いを犯している人がいます。ここまで見た皆さんならすぐに見つかりますね! |