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●映画 や
やさしく愛して■1956米
・ エルヴィス・プレスリーの初出演映画となった西部劇。
  映画の出来としては決して高いものでは無いが、テーマソングは超有名。
  その曲とは映画のタイトルの通り「Love Me Tender」(ラブ・ミー・テンダー)である。
  でも私はこの曲を聴くと『ワイルド・アット・ハート』とニコラス・ケイジを思い出す。

『マッピー』(ナムコ・アーケードとかいっぱい・1983)
・ ナムコ初期の代表的なアクションゲーム。
  2画面分のスクロールする迷路で、トランポリンを使ってアイテムを回収するドットイートタイプのゲームのアレンジ。
  マッピーとは元々迷路脱出のAIロボットキャラクターであったが、このゲームの登場により、一躍有名キャラクターとなった。
・ ナムコットNO4として『ゼビウス』と共に購入したゲーマーも多いのでは。
   ・ 続編としてアーケードで『ホッピングマッピー』(1986)、ファミコン版では
  『マッピーランド』(1986)、『マッピーキッズ』(1989)などが発売されたが、
  ナムコの数多くの続編と同様、どれもあまり評価は高くないのが残念。
・ 未だこのゲームが評価を受けているのはJAZZYなBGMの完成度の高さだろう。
  ナムコのゲームミュージックはどれも評価も完成度も高いが、その中でも最高峰と思われる。
  で、このまったく共通項のないこの映画とゲームの関係なのだが、実はこのゲームのメインBGMのメロディーラインって
  「ラブ・ミー・テンダー」のパクリっぽくないか?という(笑)。
・ 正確には「ラブ・ミー・テンダー」の曲自体はアメリカ民謡「オーラ・リー」そのままなので(歌詞は違う)、
  「オーラ・リーのパクリ」というのが正しいのかもしれないが、日本での知名度から考えるとやはりプレスリーからきていると言ってよいと思う。
・ 「えー! 俺の愛するマッピーをプレスリーのパクリとか言うわけ?」と言うファンもいるかも知れないが、
  管理人がそう思い込んでしまったのでこの項は誕生してしまうのである。

アドバタイズデモ
はじめてーのーデートなのにー♪ キスなんてーこまるわー♪(ア・ノ・ネ)




山猫は眠らない■1992米
・ トム・ベレンジャー主演の異色作。麻薬マフィア暗殺のためにパナマのジャングルに潜む海兵隊の狙撃手の孤独な戦いを描くミリオタ大絶賛の映画。
  一撃必殺の狙撃手の戦いをビリー・ゼイン扮する高飛車な若き上官を通して描く。
  恐るべきことにこんな地味な映画に続編ができた。『山猫は眠らない2〜狙撃者の掟〜』は2003年日本公開(2002年作品)。

『マックスペイン』(EA・PS2・2003)
・ 北米2001年発売のバイオレンス描写が話題になったサードパーソンビューのアクションゲーム。開発はロックスター。
・ 本作で使われる、スナイパーライフル使用時の弾丸の少し後ろを追従する視点でカメラが敵に寄っていく演出の元は
  主人公ベケット(トム)の川での立ち寝での回想シーンで使われた演出を元にしているのではないかと思われる。
  なおこのような演出は、弾が画面に登場しないものの場合『死霊のはらわた2』や『ニキータ』で似たような演出があるが、
  弾を含めた場合はこの『山猫〜』が元祖と判断した。
  (情報提供:間諜118号様)