風邪と仕事のプレッシャーでどうにかなってる日記。面白くなくてすみません。

2月上旬の日記日記メニュー

2/11
 待望の連休をベッドの上で過ごす。熱はやっと下がってきたが、気管支が弱ってるらしく体を起こすと咳が出まくる。
 今日はもこなさんが退院するというので昼過ぎに商店街で落ち合い、半年前にヤフオクで代理入札したときの稼ぎを上納。しめて93,000円也、よく稼いだものだ。新婚&育児資金にして下さい。
 代わりにもこなさんから生姜湯とかビタミンCとか貰ったのでそれを飲んでから、Zさんから貰った、以前観た映画の"音声のみ"をBGMにして再び床に就く。
 いい夢見られそうだと思ったのだが、音だけしか聴いてなくても映像が瞼の裏にまざまざと浮かんできてしまい結局2時間全部音だけで堪能してしまった。それでも、もう一度ちゃんと映画館で観たいよなあ……。
 これでも心は休まってるものでして。

2/12
 寝床で過ごす連休2日目。まだ起きると気持ち悪い。寝すぎて乳酸出過ぎてるだけかもしれないけど。
 有名俳優お約束の本人共演ものとしてはあまり盛り上がらない『シックスデイ』(☆☆)を観た。この映画は結局クローンを肯定したいのかしたくないのかどっちなんだろう。きっとどっちでもいいんだろう。
 そういえば昨日観た同じシュワ映画『イレイザー』(☆☆)も、いまひとつ盛り上がりどころに欠ける映画だったが、この辺は映画館で観るとアクションや爆発に迫力が加わって若干面白いのかもしれない。
 『イレイザー』に関しては以前もテレビで観たような気がするのだが、最後まで観ても全く筋を思い出せなかった。
 今日は1週間ぶりにXBOXLIVE復活。声がまだかすれ気味ではあるが、そのくらいのほうが白熱し過ぎなくていいかも。

2/13
 午後起き。咳は出るものの熱も下がってるしこのまま3日間寝続けるのも不健康と思って先週出来なかった部屋掃除を開始。読まずに山積みになった古新聞もついに諦めて全部縛って捨てることにする。

 日が暮れてからプロジェクターにて、こまんだーさんから遥か昔に借りたままのDVD『スカーフェイス』をやっと観る(☆☆☆)。
 デ・パルマ映画だと気構えていたらオリバー・ストーン映画の色が思いの外濃く、その辺も楽しめた。170分(つまり2時間50分!)が思ったほど長くないからやはり名作なのだろう。ジョルジオ・モロダーのシンセ音楽の違和感が強いのはそういう時代だからしょうがない。ビジュアル的にはデビュー間もないミシェル・ファイファーに釘付けだが、プロジェクターをもってしてもそのドレスの中身は見ることができない。

 夕食は久々にカレーライスを作ってみる。煮込みに入ってからキッチンタイマーを点けてから安野モヨコの『監督不行届』を読む。安野モヨコの漫画読むの、これが最初です。同系統作品としては唐沢よしこ(なをき夫人)のエッセイ「オトナでよかった!」とかあったが、こちらのほうがぬるいのにそれがバランスよくて安心して楽しめるなかなかの傑作。
 読むのに熱中してしまい、タイマーを点けて回し忘れていたことに読み終わるまで気がつかず。野菜もお肉もよく煮込めておりました。もう少しでルー溶かす汁が無くなるところだった。

 カレー食べ終えて『アウトラン2』のミッションモードいくつかクリアして、『HALO2』。私らくらいのヘタレにはBIG TEAM BATTLEくらいのヌルさが丁度いい。ゲーム冒頭で敵前逃亡したり、突然気が触れて味方を撃ち出す外国人キッズのことが無ければもっと幸せだけど贅沢は言ってられない。
 で、最後に、昨年12/27に壮絶に決意した、うちのサイトで同人誌作る話の前哨戦である夏コミの申し込み締め切りが、明日その日であることをKEYに教えてもらって知ったわけですよ。申込書まだ受け取ってないですよ。サークルカットって何書くところ?
 夏コミ、早くも挫折。

2/14
 「もうぜったい間に合わないーっ!!」
 当時、渋谷オフィスにいた同期の友人・冬彦君のデスクに張ってあった心の叫び。
 『だんぜんコースケ!』という当時あった漫画の、登場人物のひとりが頭を抱えて叫んでいたひとコマを拡大コピーしたものである。丁度9年前のことだ。
 まさか、今再びこの言葉の呪いにかかることになるとは……。
 親のインカが子に報い、ってのは南里金春(唐沢なをき)の『ぞろぞろ』だっけ。

 嘆いていてもしょうがないけど、今日のところは嘆くしかなさそうなので重い気持ちで一日を過ごす。

2/15
 今日は浅草へ。
 いつもと違う改札から出て外へ出ると、来たことが無いのに見覚えのある道路が広がっていた。ここはXBOXの『プロジェクトゴッサム』(1作目)で何度も走った道じゃないか。懐かしいなあ!
 今でも新宿西口外周や渋谷の公園通りのほうを歩くとゴッサムのことを思い出します。

 帰りに会社の近くの本屋で、会社の先輩・R氏の初単行本を購入。レジが女の子だったけど、他ならぬR先輩の本ですから私も頑張りました。
 ただ、最後に気持ちがちょっとヘタれたかレジには裏側で差し出していた。ふと手元を見ると裏表紙のほうがいっそうえげつない絵だった。まあそんなものです。

2/16
 夜中に大きな地震があった。さすがにその時間はHALOやっていなかったので結構驚いて目を覚ましたのだが、そのとき思ったことは
「これが引っ越した後だったらかなりびっくりするんじゃないのか」
「今マンション崩れたら、まだお金払い込んでないからセーフだよな」
 とかそんなこと。睡眠時間貴重なのですぐ寝る。
 午後に会社で昼食をとっていたときに「いや凄かった」「建物出たほうがいいのかと悩んだ」と同僚が言うのを聞いて、自分の先読みのしすぎな性格にちょっと呆れました。

2/17
 もう絶対間に合わないのではないかと悩みすぎて、寝床に入ってからも眠れなくなる。今悩んでもしょうがないのに。とりあえず明日電車の中でよく考えよう。

2/18
 朝から直行外出なので『コンティニュー』読みながら長旅。下手すると名古屋より遠い千葉。2回りして会社に戻って、日が暮れてから取引先に脅しをかけたり先輩に相談したりする。とりあえず今日のところは前向きに考えるということで終了する。
 来週から隣の空席に新たに人が異動してくるというので、溢れた荷物を片付けていたらダンボールいっぱいの書籍を持ち上げたときに腰に多大な負担がかかる実感が。ぐきっ。
 「腰 50%」
 サターンの『全日本プロレスFV』のレントゲン画像が脳裏をよぎる。なんかもの凄く痛いです。ぎっくり腰ではなさそうなのでいいけど。嗚呼30代。
 這々の体で帰る。

2/19
 『アウトラン2』の初回限定版にサントラCDが付いていることを思い出したので聴いてみる。サントラが付いてくるってのに弱いのに、聴いてなきゃしょうがないよな。ちなみに今回の音楽のアレンジはなかなか悪くないです。
 夜には池袋で仕事を半分兼ねた飲み会があるので、CDが終わってからそれまでの時間、本編でもやるかとソフトを起動し「アウトランチャレンジ」。
 ところが暫くして電話があって、今夜の飲み会が中止になってしまう。それならこの面をクリアするまでやってるかと続けていたのだが……気づいたら夕飯も食べずに6時間くらいやってたよ! どんな休日の使い方だよ! まあ、脳みその休息も必要ということで納得しよう。
 おかげで『スカッドレース』や『デイトナUSA2』のコースとか、初代アウトランの音楽やテスタロッサが使えるようになったりしたけど、まだフラグ半分です。

2/20・いろいろあった
 寝床で昼にとった電話は、友人の妹からの一気に目が覚めるような話だったのだが、あまりにも突拍子無さ過ぎるので詳しく書くのはやめておく。多分もうこれで終わりだし。
 今日は久々に実家へ帰ってみた。先日電話で一方的にマンション購入の報告をしておきながらその後風邪で倒れていたので、部屋の間取りどころかどこの街のマンションを買ったのか話すのも今日が初めてだった。
 うちの親は何か金銭面でサポートしてくれるわけではないが、とりあえず反対されなかったので一安心である。って反対されたようなことはこれまでの人生においてもないけど。
父の知り合いの本の、父の談話が載っている部分だけを読む。近年ネット上に父のデータベースができたせいで、プロフィールのところがめちゃくちゃ細かくなっていて本人よりも詳しく時系列が載っていて面白い。
 これによると父は社会人2年目でサラリーマンを辞めフリーになったのだった。おかげで、儲からないけど(本人談)、仕事と友人関係には充実した人生を父は送っていると思う。時代は当時と数十年違うけどこまんだーさんも頑張って。
 もうすぐ引っ越すというのに今日も大量に荷物を抱えて帰宅。でも今回の荷物のほとんどは会社に持ち込むからいいのだ。
 『アザーズ』を途中割と前半から観た(☆☆☆)。めちゃくちゃシンプルな話なのね。先日やってた『呪怨』よりは情緒があって好みだ。ところでこの映画、戸田恵子のヒステリック声とかないみかの子供声を全編に渡って聞かされる映画だったが、かないみかのオタクっぽさ入れてない普通の子供声を聞くのはなんか久しぶりで非常に新鮮。

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