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仕事再開。お盆中に2つプロジェクトが終わったと思ったらそれの残務がいきなりスタートして、思わず心の中で「全然終わってない!」と叫んだ。 |
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プロジェクト2つが無事に終わりましたよ! 締め切りに間に合いましたよ! という報告を上司の部長兼執行役員に報告(というと何か凄そう)。 握手を求められた。半年前はこの上司に始末書を一緒に書いてもらったんだっけ。同じ仕事をまだやらせて貰っているのはもはや会社の道楽か奇跡か関心が無いかのどれかだ。 そろそろお盆休みの疲れが出てきたところ。帰宅後、仮眠のつもりで横になったらそのまま爆睡して自分で驚いた。 |
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来週大掛かりなイベントに参加することになったため、既に終わったはずのプロジェクトを延長して事前勉強をしている。遊んでいるんじゃありません。 でも来週の今日は今の努力と関係なく、きっとアザだらけになっているに違いない。 |
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埼京線で昼間から遠征。1人で独占したボックス席に座って窓の外の郊外の街の風景をぼんやりと眺めていると、まるで小旅行をしている気分だ。 着いた駅から歩いて15分。都心ではもはや聴くことのできない蝉しぐれに心がほっとしたりするけど、こういうところに私は住めないと思いました。 遠征した先で、これから半年、もとい1年間の作戦会議。この作戦会議はこれまで2度くらいやったが完全実現したためしが無い。今度こそまともに実行したいものだ。 早めに帰ってきたので、以前ビデオ録画しておいた『飛べないアヒル』を観る。アイスホッケー版の「がんばれベアーズ」もの。最初から展開がまるきりわかっているのにこの手のスポーツ映画が基本的にどれも面白くヒットし易いのはどうしてなのだろう。これも粗は多いものの、ちゃんと期待していた分はばっちり楽しめる。(☆☆☆) この映画は1992年の作品で、もはや14年前。最近すっかり観なくなってしまった主演のエミリオ・エステベスが魅力的だ。大統領やってる父親と、未だゴシップ記事に事欠かない弟はよく見かけるだけにまた銀幕で会いたいものなのですが。 |
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明日おげしょに返そうと思って先月借りた「ゲームセンターCX」のDVDBOX2を見倒そうとするが、いや無理。ボリューム多すぎ。深夜にそんなまとめて見てるのが『ソロモンの鍵』とか『ロックマン2』とかいうのもシュールだが、そういう番組だからしょうがない。結局『ゼルダ』まで見られなくて挫折。 |
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気が付けば非常に良い出席率だった今月のHALO2例会。 参加者はしじみ、zhaoさん、ぶちょー、おげしょ、KEY、ゆうちゃんに加え、仕事帰りのしょっちゃんと種まで途中参加してくれた。KEYが途中退場だったため9人プレイはしなかったものの8人以上の面子が集まったのは久々のことである。 個人的にはグレネード投擲に磨きがかかって、遠距離を走行するワートホグへグレネードをヒットさせるのがかなり極まってきた。「自分が死んだ後にダブルキルコール」も初体験。これはHALO1のロケランから『鉄騎大戦』を経た偏差射撃練習のたまものだと思いたい。 夜は種の決定で、しじみ、ゆうちゃん、おげしょと5人で「下町のカルビ屋本舗」。味はまあまあ。久々の種出席だったこともあってか、ゆうちゃんの全くわからないオタ話ばかりしててごめん。 |
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先週の疲労が残っていたのか、映画もまともにチェックできず、一昨日に続いて有野の挑戦『ゼルダ』完全版とか昼寝とか。 夜は流石に何か観ようと、これもやっぱりおげしょに借りた『パイレーツ・オブ・カリビアン』1作目を観た。以前KENから借りて観てるので2回目になるけど十分楽しめた。オーランド・ブルームは優等生すぎるのでこのくらいの「主役になり損ねた準主役」くらいがバランスいいよね。(☆☆☆☆) これでやっと2作目観る気になってきたぞ。 |
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ギリギリで閉店間際のヨドバシカメラに飛び込めたので週末に買い損なった『ときめきサイエンス』(初DVD化)を購入するが、パッケージのあんまりな写真に驚き。パラマウント、本気でこれを商品として売るつもりあるのか。 ただしそれはケースのみの話。帰って早速観たけれど当時の楽しさそのままだった。煙突から飛んでいくグランドピアノ、地面から生えてくるミサイルを見て当時中学生の私が思った「実写版うる星やつら」というイメージは今も変わらず。(☆☆☆☆) その後の『フェリスはある朝突然に』でいきなり完成してしまったジョン・ヒューズ監督のすっとんだというかすっとぼけた演出は、20年経った今でも(少なくとも私には)十分通用するものだった。 |
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明日は会社にも行かずに逃避行する予定なのだが、その気分を半日早く味わうため「『ブラックホーク・ダウン』コレクターズボックス」の特典DVD2枚目に入っていたドキュメンタリー番組「ブラックホークダウンの真実」を時間の許す限り観る。 これはボックスに入ってはいるが、リドリー・スコットの映画そのものとは全く関係なく、映画の原作となった著者のインタビューとソマリアの現地取材映像と再現映像、渦中にいて生き残ることのできた元兵士たちのインタビューの数々を、事件の時間を追って追体験していく、ある意味映画をより一層怖くするビデオである。 「訓練と実戦の最大の違いは、銃弾に倒れた仲間が真横で叫ぶ悲鳴だった」という実戦でパニックになっていたであろう彼らの言葉は本当にぞっとしますよ。 |
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久々の早起きをして電車を乗り継いで向かった先は田園風景の広がるディスカバー田舎。 で、そんな田舎で何やってきたかというとサバゲー初体験であった。 専用のスペースで、雑木林や屋内スペースを使って大の大人が銃撃戦を繰り広げるのである。かわいい女の子も参加してると思ったらそれが元自衛官だったりするのもご愛嬌である。 実際にやってみて思うのは、敵を見つける難しさと射撃の難しさ。こっそりと探しているつもりなのに、撃たれた後も敵がどこにいたのか全くわからないんですよ。多分これはサバゲー新人はみんな思うことなんだろうと思う。んで、幸いにも敵を見つけることができたとしても今度は当たらない。大体20mも先の標的に身を隠しながら当てるのは無理だって。外したら当然見つかって反撃されてやられちゃうのは、HALOでぶちょーとかにでくわしたときと同じだ。 あと小屋とかに身を隠すのも全く意味ない。入った瞬間撃ち込まれる銃弾。壁を跳弾した弾で蜂の巣になりました。あとでベテランの人にきいたら「あれは通称ゴキブリホイホイって言うんですよ。入ったら終わり」だって。 そんな夏休み最後の思い出でありました。 夜は少し早く帰って来れたので思い切って『スーパーマンリターンズ』を観てくることにした。 4作目が「Final Chapter」だと思っていたので、今回まさかの「New Beginning」は驚きであったが、これが1作目のイメージをそのまま現代に持ってきた、本当に「おかえりなさいリーブ」というような作品。 以前『バットマンビギンズ』がどうにも楽しめなかったのは、どんなにリアルになっていても、暗いうじうじしたヒーローは食傷気味だからなのかもしれない。例えるなら『FF7』以降の「世界なんてどうでもいい」という主人公がその後乱発したときみたいな感じ(やったことないけど)。しまいに原点回帰してすっきりしたくなるんですよ(やったことないけど)。 この映画では(多分意図的に)何度も登場するスーパーマンの笑顔のアップに、なんと癒されることか。 役者は一新しているのに1作目と全く違いがない世界やキャラクターの存在感。同様に70年代映画の演出のゆったりとした重みを忠実に再現しつつ(映画の上映時間含む)、冗長さを感じさせない現代的なカット割りも見事に融和している。『スパイダーマン』の摩天楼を滑っていくシーンが曲線の美しさとすれば、この映画はどこまでも直線。直球の美しさを感じさせてくれる。 観て良かった! スーパーマンに出会えて良かった! などと童心に返らずとも大人の自分のままの心がきれいになるような映画だ。(☆☆☆☆☆) という気持ちもあるので今後の続編では、間違っても超能力少女と戦ったり、場違いなところへ巡業したり、未来の宇宙でサイボーグと戦ったりしないで欲しい。かわいいんだからお願いね。 |
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引越した直後あたりから発狂しそうなほど仕事が充実していたのだが、1年強経ってやっと落ち着いてる。 で、今になって気付き出して困っているのが行方不明になったDVDだ。当時は引越しやら部署異動やら混迷した事態がまとまって起きていたときに人へ貸していたものが返ってきておらず、これがもう誰に貸したやらさっぱり。 今日の日記はメモ書きとして今覚えているものを書き出しておく。 クリント・イーストウッドの『戦略大作戦』は、会社の友人に貸して帰ってきたところまでは覚えているのだが、どうやらそのまま会社の他の友人に貸したまま帰ってきてないようだ。そのとき居た部署は今社内で四散してるのでもはやどうなっているやら。 亡命したチェコ空軍兵がイギリスで虐げられながらドイツ軍と戦う宮崎駿お墨付きの戦争映画『ダーク・ブルー』は、以前8spotsから返ってきた後に誰に貸したのかを覚えていない。 すべて忘れているわけではない。『スター・ウォーズEP2』は今の部署の知り合い、『メメント』はりえ姐さん、『ザ・リング』と『キル・ビル2』はこまんだーさん、堤幸彦の『ご近所探偵TOMOE』はKENに返却してもらう前に逃げられ、今は彼の荷物と共に倉庫に眠っているそうなので帰国しない限り返ってこない(笑)。あとは『SMAP FILMS』はヒロターズだっけか、これも難易度高いな。……あれれ? こうやって改めて考えてたら北村龍平の『VERSUS』もいつの間にかいないぞ! 誰に貸してるんだろ? あと番外としてゲームはKEYに『魂斗羅・ザ・ハードコア』、吉田さんに『デリソバデラックス』だな、これは二度と手に入らないもんなので意地でも覚えていないとな。 帰りの電車で偶然出会ったルリヲ君に、適当に「アレ貸してない?」などと容疑をかけてみたが彼では無かった。むしろ彼には山猫2本を借りたままだし。そんな話を8spotsにしたら「人にモノを貸すというのはもう二度と返ってこない、あげたんだと思わないといけない」と言っていた。さすが大学時代に数十枚のCDを借りパクされた人は心構えが違う。 とかなんとか悩みを書き出しながら、実はSAKUにもう2年くらいガンダムのDVDセット借りたままだったり、I坂さんには名著「世界の怪獣」を借りたままなので人のことは言えないのです。 |