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学生時代にバイトしていた会社は、5年ほど前に親会社の不振のためおとり潰しにあったのだが、そこの主要メンバーによって作られた新会社に今日は初めて行ってきた。所在地も前とは全然違う、足を踏み入れたこともない場所だったのに、一歩入れば「初めてなのに古巣」という不思議な空気を体験できた。お茶を出してくれる事務の人もいきなり知ってる人。「やだよくん、あれれ、太ったんじゃない?」とか言われる。当時の私は22歳。13年経てば太ります。 その後現れた今日の主役・マッスル君は、私が辞めてから入社した人なのだが、彼の新人時代によく今の会社との関係で一緒に仕事したため、取引相手だったのに先輩後輩みたいな関係。そして彼も今は現場のボスになっている。 彼と打ち合わせしている間にも、視界に入る人々がみんな私に気づいて「お久しぶりです」「元気ですか!」などとついつい親睦ムードに。予想以上に多くが先輩・後輩なのである。 社員旅行で那須のロッジを借り切って行った話になった。そのとき私はまだメガジェットは持っておらず、大きな初代メガドラ本体をスポーツバッグに入れて、発売されて翌日だった『パーティクイズメガQ』を使って5人で遊んだっけ。 そう、この独特の空気は、そうだ、大学みたいなものだ。当時は「業界の専門学校」と揶揄されたあの会社だが(今いる会社でもそんなことを言われていたが、それは何年も後の話)、おかげで今は業界中に知り合いができて、先輩後輩の中になっていたりするところとかそっくり。 ということで最後は先輩特権?でロハの仕事を頼む。ここ2年こればっかりである。 |
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朝からヨドバシは物凄い行列。『モンハンP2』ってこんなに人気なのね。 今日は発売日にして超レアソフトとなった『デストロイオールヒューマンズ!』を遊ぶためにいつもより少し早く帰宅した。 エヴァとかガンダムとかハルヒとかのネタも申し訳程度に入ってはいるが、アニメも特撮もSFもネタが濃すぎてほとんどが昭和40年前後のネタ。「コンバット」とか「仮面の忍者赤影」とかモノクロだったよな。10代20代の多感な時代をヲタ文化とともに過ごした現在の年齢が30代後半以上の人じゃないとこれらのネタは理解できない(楽しめないに非ず)だろう。しかもとにかくコネタだらけなので検証サイト作っても半年くらいやっても全ネタ網羅は無理じゃないかと思う。詳しくはこちらとか。 ただ、そう思いながら「この作品の本当の良さは自分にしかわからない」と誰もが思う作品こそがヒットの秘訣だと「川の流れのように」を作詞したことに関して秋元康が言っていたこともあるので、是非とも口コミで大ヒットしてもらいたい。超オススメ。 |
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夕刻、祭りが起きた。 まず最初に北海道でフライングがあって、うちが追随して、最後に本家がきて、そしてもう一度本家がトドメ。うちらも大興奮。 別に口裏合わせたわけじゃないんだけど、順番もタイミングもこれ以上無い感じだった。もったいないくらい。 ともかくそんな祭りに偶然でも参加できたのは素直に嬉しい。 |
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昨日父から届いた『ライヴ・イン・ハトヤ』のCDを聴く。 当時全然売れなかったらしいこのレコードをきちんと聴くのは実に30年ぶりだったのだが、子供の時(当時6歳)にはわからなかったその真の馬鹿馬鹿しさに大いに感動する。 私がモンティパイソンに傾倒するのは中学に入ってからだが(それ以前に『バンデットQ』で雷に打たれるが、その時はモンティパイソンというグループは知らなかった)、自分がそういったものを知る前に、父親がほとんどそれに近いことを商業レベルでやっていたことに改めて感心する。 このCDが出た時の父の年齢は36歳。つまり私が今年到達する年齢である。もうね、どんなに楽しく毎日送っていても全然その組織的バカのレベルが高すぎて、全然追いつきませんよ。親の凄さを改めて感じる、というそういう年齢に私もなったということですな。 夜は『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』を観る。 ジム・キャリーの変装がアカデミー賞を採ったためその印象ばかりが強かったが、観てみたら良質な児童文学の映画化で、ああいうものの童心にかえったワクワク感がたっぷりと映像化された作品だった。 あと、とにかく主人公の3人の子供が抜群に可愛い。美人で理知的でかつちょっと不幸そうな感じがたまらない。特にエミリー・ブラウニングの美しさはなんだ。ハーたんことエマ・ワトソン以来の衝撃。 児童文学らしい日常から冒険へと繰り出すという作品の内容、長すぎない尺、早い展開を昇華するテンポ、『ミスト』みたいな美術、おどけた演出、すべてがバランスの取れた作品。ウイットに富んだセリフやストーリーも素晴らしい。特にラストのエンドクレジットのアニメーションは最近観たどんんな劇場用アニメよりも心を奪われた。 ジム・キャリーには特に印象もないし、オチとかもそれほど手に汗握るわけではないのだが、子供の時に読んだ本のときめきに、読んだこともない本の映画化で出会わせてくれるとは何て素敵なのだろう。(☆☆☆☆☆) |
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名ばかりのHALO2月例会。というのも今日も4人しか集まらなかったからだ。というわけで今月もHALOはお休みして、ゆうちゃん、おげしょ、しじみと4人で『デストロイ・オール・ヒューマンズ!』鑑賞会の後はWii三昧。今年初参加となるゆうちゃんはWiiに感激。しかし今日はコントローラが2つしかなかったので、ゆうちゃんに『メイドインワリオ』を託し私は近所のヨドバシへ。リモコン2つとエネループを購入し20分で戻る。 続いて4人で『Wii Sports』。ゴルフ、ボーリングの定番をこなした後はいよいよテニスで盛り上がる。あまりに盛り上がりすぎてしじみのバックハンドが襖を直撃。 意気消沈した気分を先月同様『伝説のクイズ王決定戦』(GC)で取り戻す。これ結構面白いですよ。 解散後はゆうちゃんと、タイ古式マッサージ帰りの8spotsと3人で焼肉。8spotsのタイ古式マッサージでの阿鼻叫喚のレポートは彼女のmixiを参照いただきたい。 |
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特に事件も起きない226。北一輝じゃなくて別の何かの記念日だったよなあ、と思っていたが後で気付いた。 『鉄騎大戦』の開戦記念日じゃないか! 時間があれば繋いでみたかったなぁ。 すっかりLiveから遠ざかっている私だが、忙しい日常生活の中にも未だにあの傭兵時代の興奮の日々を時折思い出す。あの充実した半年間は今後二度と得られない体験だろう。学生時代、新社会人時代などいろいろな生活があったが、私の人生には確かに傭兵時代があった。 |
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いつものように近所の関連部署から戻るとき、道路を警察関係車両が走っているなとは思っていたのだが、実は駅前の郵便局に強盗が入ったのだと知ったのは後のことだ。 自転車通勤しているときはよく利用しているきれいなところだったが、他の郵便局よりものんびりとした空気が漂っていただけにお気の毒。 ニュースを観ていないので犯人が捕まったのかどうかも知らないけど結局どうなったんだろう。 |
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キタヤマさんから電話を貰って気付く。水曜に詳細連絡をして金曜に会う約束をしていたつもりだったのだが、会う約束が水曜だったらしい。仕事を放り出して強引に渋谷へ出かける。最近親が心配するほど物忘れするようになったのはやはり歳のせいなんだろうか。 行く店も全く調べていなかったので、先日ゆっきさんに教えてもらった「和田丸」へ。運よく座敷が空いていた。 蟹嫌いの私も頼みたくなる絶品の蟹クリームコロッケはもちろん、今回も活きの良い刺身を突きながら打ち合わせというよりほぼ世間話。 キタヤマさんは最近gyaoの番組作りに凝っていて、自分で構成やって台本つくって撮影立ち会ってというのを最大週6本作っていたとか。今は3本に減らしたというが1本でも十分大変だと思うんですが。しかも自分の会社の本業とまったく接点ないっぽいんですが。そんな忙しい人が『ローゼンメイデン』とか見ていてはいけないのでは。 キタヤマさんも映画好きでアニメ好きなので『デストロイ・オール・ヒューマンズ!』を強力にプッシュしておく。 当然のことながら今日はマジスパに繰り出すことも無く腹いっぱいになって解散。でも来週仕事で下北沢に行く事になったため、ちょっと気にならないわけでもないけど。 |