2007/9/下のやだよ日記

いやあ、やってしまいましたよ。保存せずに上書き。おきのどくですがぼうけんのしょはきえてしまいました。というわけで９月下旬の日記はたまたま残していた一部の推敲中の日記を除いて消えました。というわけでぐだぐだです。

2007年９月中旬の日記・2007年10月上旬の日記・日記メニュー

9/21・その２

　今年はなぜか今日も同窓会。昨日会えなかった人たち、是枝監督ＤＶＤを京都に持ち逃げしてしまったよっしーさんとか、『サンダーフォース』のサントラは借りた覚えがないと言われてショックの無さんとか。それでもいろいろ忙しく、いつもお会いしている父猫さんとは会釈できた程度。

9/22・その３

　昨日は起きたときの体力の復活ぶりにほっとしていたものの、今日は起きた瞬間まだ足の痺れが残っていることに気付き、疲労は蓄積していくものだと身をもって実感する実験体。
　今日は休みではなく肉体労働が続く日。自分の体を常に気遣いながら、朦朧とした気持ちを奮い起こさせる。毎昼の400gのスパゲッティで体力を繋ぐのだ。

9/23・その４

　やっと曇ってくれた。ちょっとだけだけど。それでも少し涼しくなった。最後の肉体労働日はとにかく体を休めることに注意した。水分も欠かしてはいけない。そうそうそれから大事なポイントだが、私の勝手な一存でＷさんにはお隠れになってもらった。

　そして長い長い肉体労働が終わった。飲みの誘いも断って帰るのであった。

9/24・『トランスフォーマー』

　目が覚めたら17時になろうという時間だった。随分気力は回復したが体力はそれほどでもない。そんな中でも今週末で終わってしまうということで『トランスフォーマー』を慌てて観てくる。109シネマズは小さい小屋でもスクリーンは大きく、プレミアシートで快適な鑑賞を体験できた。
『トランスフォーマー』（☆☆☆）
　とてもしょうもない子供向け映画なのだが、そういう映画は私は好きなのだ。そういう意味で、変に真面目な『ザ･ロック』や、歴史的事実の部分を考えると笑いが乾く『パールハーバー』と比べると、同じレベルでもこっちは楽しめやすい。
　オススメのシーンはサソリロボと砂漠の町でドンパチする、エメリッヒ版『ゴジラ』でおなじみ「米軍最強」なところと、主人公の「5分待て」が守れないかわいい仲間たち。ラストの戦闘は入り乱れすぎて私にはコンボイ長官以外どれが敵でどれが味方だかさっぱりわからない。
　ＣＧのロボットものは今のところ日本でも真面目に取り組まれていなかったと思う。WOWOWの『ライディーン』なんて意図的な演出だとしても愚鈍で悪夢みたいな出来だった。その点今回の映画は巨大ロボでは初の試みかもしれなくて、それは部分的に今後を期待させるものであった。結局やってることは『スター・ウォーズ』のグリーヴァス将軍になってしまうというガッカリ部分もあったけど、足元で逃げ惑う人々の無駄にワラワラしているところは楽しい（そういえばパンフレットでは「軍隊は市民を守るために」なんたらとか書いているけど、宝物を守るために市民のいる街に計画的に逃げ込んでいる軍隊にしか見えない）。
　トランスフォームするロボットたちは、かっこいいんだけど個人的にはもう少しおもちゃどおりでいてもよかったと思う。あのロボット化したときに車だったりしたときのパーツがもろに残ってしまうところは結構好きなのだけど。
　久々にスピルバーグのダメなところを引き出したマイケル・ベイはそういう意味で本物。
　けだるい空気に包まれた出社日である。何しろだるい。今日締め切りの仕事が多数残っていて、今週締め切りの仕事も少なくないので結局今日も残業である。先月仕事を早め早めで進行させて貯め込んだ貯金は先2週間ですべて使い果たしていた。

9/25

　金曜公開ビデオを無事編集し終え、何とか今日も帳尻を合わせられたと思う。

9/26

　おぼえてないけど仕事の話しかしてないような。

9/27・集結

　年に一度の健康診断。先週の疲れの残る我々に何をしろというのか。
　バリウム飲んで微妙に腹の具合のよくないそんな日ではあったが、上海から来日している仕事仲間３人にいつもお世話になっているホリイさんを交え、今週頭に終わった仕事と本格的にクライマックスになった仕事の打ち上げ＆打ち中の飲みをなぜかアキバで開催。上海方面より「せっかくならメイド居酒屋がいい」という声を遮って普通の飲み屋へ。

　せっかく秋葉原までやってきたので先週買ったまま放置のＰＳＰで遊ぶソフトを買おうと、久々にカオス館へ行く。ＰＳＰの棚を眺めているとどこからかＰＳＧの透き通った音で聴き慣れたＢＧＭが。……獣王記？
　頭上を見上げると、そこには小さな液晶モニタが天井に張り付いていて、マスターシステム版の獣王記が動いていた。なんでこんなところに。
　それは小さな携帯ゲーム機のテレビ出力映像だったのだ。マスターシステムとゲームギアのソフトが20本入っている、しかも実際にセガに権利取って作ったものなのだそうだ。
　それは以前どこかのサイトだか2chだかで見かけたアイテムだったが、実物は想像以上に小さく、ちょっと感動と共に衝動買い。
　以下、帰ってきてから撮影したこのゲーム機
　皆に見せびらかそうと思って電池もセットで買ったのだが、

１）ケースがXboxでおなじみ海外の強力ブリスターで開封するのに一苦労。結局ホリイさんが串盛りの串で秀か政のごとく突き刺して切り裂いてくれた。
２）電池蓋が精密ドライバー用の小さいネジ。いろいろ試してみたけどほとんどダメだったが、これも結局ホリイさんが会計伝票挟むバインダーの金具を使って開けてくれた。

　で長い間の後、実際に起動。
　一同大？喜び。「方向キーの入りっぷりがいいね」とホリイさんの太鼓判ももらう。
　サイズは最小。このためにやっと開封した新型ＰＳＰの"バッテリーとソフトを入れる前の"重さと同等。DS Liteと同じ厚さ。非常に快適。
　ちなみに4,980円也。

　結局３時間・１人5,000円分位飲み食いして三方に解散。次回は次のプロジェクトが終わった頃？

　帰ってきてメロメロになりながら『おお振り』の最終回を鑑賞。うう、もう終わってしまうなんて悲しすぎる。チームメイトと「また明日会おうな！」って言ってるのに私だけ会えないよ、と疎外感を味わう。

　そんな状態なので『HALO3』は開封するだけで精一杯。

9/28

　おぼえてない。夜まで残業してたんだ、っていつものか。

9/29

　この日はずっと寝てたんだっけ。おお振りの単行本を読み始めたのもこの辺か。

9/30

　この日はグレンラガンが最後までいまひとつだったという日記を書いた記憶があります。

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