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朝から叫んでみます。 ここどこー!!!? ![]() ここは茨城の某所。今日は会社の棚卸しの手伝いで派遣されたのだが、駅前に現地集合のところをばっちり寝坊したのだ。やっても年に1度か2度しかしない寝坊をこういうときにやらかしてしまった。目覚まし時計の1つが壊れて鳴らなかったのだ。 そんな言い訳をここでしてもしょうがないのだけど、到着したのは集合時間の1時間後。もちろん誰もいやしない。 東京から電車で1時間くらいってそういうことなんだなあ、と思いつつ、駅前の誰もいないターミナルでタクシーに乗る。 運転手の初老のおじさんに地図を見せて場所を言うと、ちょっとわかってない風で返事をされるのだが、訛りが強くていまひとつ何を言っているのかわからない。 でも無事に到着できた。地図の近くにローソンの位置があったのだが、運転手さんに寄れば「この辺にローソンは2箇所しかないから」なんだそうだ。何しろ助かった。 棚卸しの倉庫の隣りは原生林が広がる、なかなか普段は見ない風景で新鮮でした。 去年私が不始末を起こした某製品が「不良品」のところに置いてあって、思わずその塊に「ごめんなさいごめんなさいもうしません」と謝ってきました。 |
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HALO3を初ON。きっかけは「部屋ってどうやってつくるのかな?」とソフトをいじっていたら「フレンドのみ」の部屋が既にできていて、2年半ぶりくらいのフレンドが来てしまったのだ。超びっくりして慌ててマイクを付けて久々の会話。 15分くらいいじるつもりのプレイがその後2時間にわたるものになったが、HALO、やっぱり面白い。そして奇麗。 |
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HALO3、今日はこまんだーさんと2人キャンペーンプレイ。難易度を上げたらスナイパーがあちこちに増えていて死にまくるが、2人同時に死なない限りどんどん復活するので攻略はし易い。 「これぞまさに次世代魂斗羅」 遠方からスナイプしながらもうひとりが突入、なんていうのが普通に楽しめる。とても面白い。 |
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徳間時代に隣りのテクポリ編集部の編集長で、今は某誌の編集長であるところのムネタチさんが、会わせたい人がいるんですということで世界一スコアラーの党首と一緒に新宿へ。お相手はせりーぬさんという方で、濃い世界で活躍している元X68ユーザーさん。 事前にネットで調べていたので「昔CD出して歌ってましたよね」って言ったらとても焦っていた。インターネットにプライベートなんて存在しないのです。 話題はどっちかというと黒い話題が多かったような気がするのだが、なんだかとてもさわやかに楽しめました。4時間ぶっ続けで喋ってたのにあっという間で、危うく終電逃すところでした。 帰り、党首と別れた駅で後ろから「久しぶりっ!」と肩を叩かれる。元ご近所さんで、今をときめくトウマさんだった。こちらもお元気そうで何よりです。 |
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昨日ムネタチさんから聞いたヤバい話をチクるために、やはり以前のご近所さんのS原さんのところに電話する。最近会社がデカいピラミッドに引越しになったので携帯だ。 引越ししてからお互い連絡していなかったため、話をするのも2年半以上ぶり。今度飲む約束をしていたらS原さんから衝撃の事実を伝えられた。 「あの銭湯、今はマンションですよ」 がーん! その銭湯って前のアパートの隣りに建ってた温泉のことですかー!! たった2年半。今でも駅は通勤で毎日見ているのだが、まさか駅から歩いて3分のところにあったあの近所がそんなことになっていたとは。やはり「温泉に入れるマンション」なのだろうか。 後でネットで調べていたら銭湯ファンのレポートが載っていた。建て直してるのではなく、銭湯をリフォームして中をマンションにしているみたいだ。一体どういうつくりになっているのか別の意味で気になる。 あと日常的に使っていた近道が封鎖されている。駅まで徒歩1分ぶん遅くなったな。関係ないけど。 ちなみに実のところあの家に1999年末から2005年春まで5年くらい住んでいたわけなんだけど、中に入ったのは一度きり、モールスが遊びに来た時だけだ。でも一度入ったおかげであの風景が失われたことがよく伝わって来る。 帰宅後は届いたばかりの『のだめカンタービレ』DVD7巻を観る。放送終了後、待ち焦がれていたDVDオリジナルエピソードの収録巻なのである。『のだめ』の後の『モノノ怪』が先日終わったばかりだからあれからまだ1クールくらい? 結構前にも感じる。 ちなみにこのオリジナルエピソードは原作にもない?短編で(タイトルはその名も「のだめと千秋の海物語」)、音楽とは全く関係ない全編バカ話。尺はAパート分だけで、そのくせOPとEDはそのままあるんだけど、時間水増しなんだけど、それでもなんか嬉しい。 久々に彼らに会えたのは感激、でもこれでさようならか……。 |
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恒例の8spotsと青山付き添い。 帰りに寄ってる喫茶店、Maduのデザートが秋冬モードに。新作のクレームポティロンを注文してみる。「なめらかなかぼちゃプリンに生クリーム、パンプキンシード、シナモンをトッピング」とのことだが、あまりに動物的かわいらしさをアピールするデザートだったので久々に料理を撮影してみる。 ![]() 帰宅後、こまんだーさんとzhaoさんと3人でHALO3のキャンペーン(アドバンス)のラスト3面を協力プレイ。最後までなかなか魅せるゲームだ。というか初めてHALOのキャンペーンをクリアしたよ。ラストは延々と3人で馬鹿笑い。あまりにウケ過ぎて寝ていた8spotsが起きて来る(ゴメン)。 とにかく素晴らしいゲームだった。そしてよく死んだ。ストーリーはさっぱりわからなかったけど、なんか凄かった。←まるでハリウッド映画を観に来た若者みたいな感想だね。 そして今日はまとめて日記を更新したんだけど、ぼんやりしていて9月下旬の分を上書きしてしまった。全消し。1999年からもう8年半くらい日記書き続けてきたけどこんなの初めてだ。何人かにキャッシュが残ってないか聞いたけどダメだった。もちろんこれを読んでいる貴方も。 うーん、老化現象というやつなのかなあ。 |
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生活用品を求めて買い物に。川崎は生活用品の物価がちょっと高いように思える。ヨドバシや丸井にはそもそも生活用品が売ってないし、駅前の地下のお店はどこも高い。 今日は「定期の使える範囲だから」と隣町である蒲田まで遠征して、ティッシュペーパーとトイレットペーパーとキッチンペーパーをまとめて購入。この辺が1つあたり100円くらい安いんですよ、奥様。例えばクリネックスティッシュ5個パックは川崎だと最安値が398円。高いところだと498円するのだが、蒲田だと279円。なんか納得いかなくないですか。 まあこの安いというのも移動時間分を値段で換算しなければの話なのは自己満足なので気にしないでもらいたい。あと問題は、かさばるもの3種なので電車が混んでいると超迷惑なことだ。以前会社から早く帰れたときに上記3種とスーパーで食材をまとめて購入したら、帰宅時間で混んでいてとても迷惑だった。 家に戻って一息ついたら今度は自転車で駅から遠いところにあるスーパーで買い出し。大体これで休みの半分が終了。 夜はWOWOW録画のビデオ消化。 『記憶の棘』(☆☆☆) ニコール・キッドマン主演というだけで、多少映画がツラくてもそれなりに満足できそうなものなのだが、まさにそういう映画。 といってもつまらない映画というよりこの映画は全体的に観客へ不快感を与えようとする悪意のある映画であったから。 映画の物語の始まりは「10年前に最愛の夫を無くした主人公がやっと婚約を友人たちに明かした夜。死んだ夫の生まれ変わりであると名乗る10歳の少年が現われた」という、普通ホラーかサスペンスに転がりそうな話である。 確かに推理を重ねてサスペンス映画としても取れるつくりにはなっているのだが、意図的にそういう路線で盛り上げようという演出を減らし、どちらかというとシーンの中のシチュエーションの不快感に重きを置いている。 以下ネタバレだけど、そもそも主人公は最初から少年のことを疑問に思わず、信じきっていて、不利な証拠を得るための努力を怠りながらどんどんと都合よく転がっていく。これは演出がダメなのではなく、主人公がそうしたいと思っているからである。しかも映画としてはそれを良いものとはしていないのでファンタジー的な恋愛を演出するどころか、子供とキスする主人公を、見てはいけないものを見てしまい顔を歪ませる人を置いてみたりと、主人公と少年の関係をとことん気色悪いものとして演出する。それは風呂のシーンや少年がハダカで寝ているベッドシーンでも同様である。 最終的に事件の真相(主人公の空転振り)が明らかになった後も、明らかにメインキャラには幸せを訪れさせず、「ああ、やっぱりこの女の結婚には苦労が付きまとい、幸せにはなれないだろう」という演出を与えたりするところなんかは、この映画のどのキャラクターに思い入れを持っても、客観的に観ても、やはり最後に残るのは不快感になるという映画である。 映画のストーリー(や冒頭の死を描く内容)と裏腹に流れる冒頭のさわやかなテーマ音楽といい、最初から最後まで徹底的に演出意図を持ってそこまでやっているこの映画の存在意義って何なのか、監督の話を聞いてみたい気がする。 余談だけどこの話のメインとなる少年をやっているのが『ウルトラヴァイオレット』のとっちゃん坊や、キャメロン・ブライト。年齢に全く合わない大人すぎるその表情は、正直かわいいとは思えないものなのだが、ニコール・キッドマンとキスはするは風呂には入るはのうらやましいことこの上ない。この役にありつけただけでも彼のおっさん顔は世界に肯定されたのだといえる。ヨカッタネ! |
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三連休最終日。やっと『おお振り』を読み終える。原作も面白かった。アニメの再現度の高さに感心しつつも細かい演出の違いが楽しめる。人間関係の設定ヲタって女性特有のような。男は同じ設定ヲタでも歴史年表ヲタなんかが多い気がする。 夜は眠れる森の8spotsを連れてチネチッタのレイトショーへ。 『パンズ・ラビリンス』(☆☆☆☆☆) 観終わってからチネチッタ(或いは配給会社)のこの映画への力の入れようの凄さに驚いた。劇場中が広告だらけである。しかしその見た目で不思議の国のアリス系作品だからと、PG-12なのをあまり気にせず中学生あたりが足を運ぶと精神的外傷を受けること間違いなしのスラッシュ系ホラー映画、或いはシンプルに変態映画。私はこの映画は成人指定にすべきだと思う。 『ブラックホーク・ダウン』の記憶が未だ抜けない、観ていて痛くて逃げ出したくなるような戦争映画に、ダリオ・アルジェント的な少女倒錯ホラーとウェス・クレイブン的(『エルム街の悪夢』的)なスラッシュホラーと、ポール・バーホーベン的なエグさが融合。ファンタジーとホラーと戦争映画をまとめて観たい人にオススメ。 これを観た理由のひとつは、昨年の傑作『トゥモロー・ワールド』(よくこのタイトルが思い出せずに『アンダーワールド』とか『アウターワールド』とか『アイランド』とか言ってしまう)の監督がプロデューサーであるということだったのだが、後で知ったんだけど本作の監督はギレルモ・デル・トロ。過去の作品は『ミミック』に『ブレイド2』に『ヘルボーイ』ってあんたもうこれはどう考えてもアッチ系。 観ていて途中で「ああ、私は『ブラザーズ・グリム』(ダメ映画)に、こういう作品らしさをもとめていたのだ」と思っていたのだが、観終わってからむしろ映画としては同じギリアムの『ローズ・イン・タイドランド』によく似たつくりであることに気付いた。そういえばあれも恵比寿ガーデンシネマズだった。 ただギリアムのシニカルさで満たされ、陰惨な物語をポジティブ満点の主人公が駆け抜けていく快作であった『タイドランド』に対し、この映画はどこまでも暗くて重くて陰惨。作家性よりもエンターテイメント性が強い? でもどっちが良いかというより、これはこれで楽しめる。 「未だ観たことのない映画」ではないけれど、この悪魔合体による強烈なインパクトは十分新鮮。久々にラストのクレジットが終わった後も、すぐに立つ事ができない強い衝撃を受けた。 というわけであんまり人に薦められないが、ただ音も映像も映画館向きなので、興味ある人は是非映画館で観ておくべきです。 |
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わくわくしているのだ。今日はバーチャルコンソールで『ザナック』が配信される日なのだ。 8spotsが既に『ファイアーエムブレム 紋章の謎』を遊んでいるものの、私個人としての初ダウンロードを『ザナック』に捧げることにした。 「俺とザナック」を語るときりがないので細かい話は省略するが、一番思い出に残っているのが、高校受験で地元の公立に落ちて最寄りの私立の二次募集を受けたとき、合格通知の電話を受けたときにやっていたのが、確かこの『ザナック』だったということだ。同じ公立を落ちて同じ私立を受けたゆうちゃんも一緒にいたと思う。 じゃかじゃかじゃんじゃん!じゃかじゃかじゃんじゃん!(コニーちゃんではない)というタイトルのメインテーマと共に、キリコの飲むコーヒーより苦い青春の記憶なのである。 というわけで早速先ほどダウンロードしてみた。値段は当時の書き換え代と同じ500円だが、私は当時ディスクごと買ったんだよな。ファミコンディスク片面ソフトなのでダウンロード時間も一瞬。懐かしいタイトル画面が36になった私の目の前にワープしてきた。 最後にこのゲームで遊んだのはいつだろう。ゲームショウの会場の寂れたコンパイル(!)ブースで『ザナックXザナック』の移植モードを遊んだような気がするが、吉田さんに連れて行かれたロフト・プラスワンの楽屋で、当時メッセサンオーを辞めていた稲越さんが大陸から仕入れようとしていた携帯型ファミコンでNES版をやらせてもらったのが最後かもしれない。自分のディスクシステムで遊んだのはもう遥か昔。きっとまだ学生だった時代のことではないか。 ゲーム開始直後、ファンファーレが鳴り終わる前にまず赤ランダーをゲットするところまでは覚えていた。しかし通常ショットを最高にするためのアイテムボックスへの体当たりを忘れている。そして肝心の「どのナンバーの武器が強い」というのを完全に忘れてる。 恐らく当時いろいろな武器でのクリアを試していたからなのかもしれないし、むしろその後の『アレスタ』に記憶が書き換えられているからかもしれない。2面の森のところへ行ったら体が勝手にマップの隅に移動していった。それで妖精のことを思い出したのだが、結局何も出ない。あれ? 3面だったっけ? ダメじゃん。 そして2面途中でゲームオーバー! ダメだあ。 これは暫く楽しめそうだ。 |
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朝から会社の隣のビルのフロアを借り切って置いてある倉庫に、仕事で必要ないにしえの資料(私の場合ほとんどがそんなのだけど)を探しに行く。その部屋は思いの外広く、そして床にダンボールが山積みされているだけだった。目の前に『レイダース』のエンディングが見えたような気がする。TOP SECRETとか焼印されてるの。仕方ないので片っ端からチェックする。これだけでも大いに肉体労働。 途中で探し物とは違う資料用書籍の詰まった箱を見つける。これは3年位前に私が寄付した本じゃないか! 懐かしさのあまりその箱の中を適当に探ったら、今日の捜索とは別の仕事で役立つ資料が何冊もあった。後は1年前にあったら結構嬉しかった書籍たちも何冊か。悔しいのでそれもまとめてサルベージ。 結局収穫はいくつかあったものの、お目当ての資料はほとんど見つけることができなかった。まあそんなものです。 自称「業界の考古学者」の活躍は続く。 |