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昨日、今日は社内の笑顔が絶えない。その場凌ぎだろうと何だろうと、景気の良い話は良いことじゃないか。 仕事もひと段落したので、ほぼ定時で上がって、ムネタチさんのお誘いで、新宿で飲む。 場所は歌舞伎町の奥のルクソールバーというところ。一緒に誘われた党首とミカド経由(実は初めて)で向かう。 店は先ごろまでガンダムバーがあったところの近くだった。 少し遅れて、先日忍の道へ入った音魔導師のせりーぬさんも現われ、4人でとりとめもない世間話。ムネタチさんが期待していたラクダの肉だったが本人曰く「ハンバーグみたい」と微妙な感想。実際カバブ系の水分控えめの肉料理で、塩をつけて食べると結構美味かった。 今日はムネタチさんは党首に『雷電ファイターズ』を渡す約束があり、党首はせりーぬさんのお友達に会いたかったみたいなのだが、ムネタチさんがソフトを持ってきておらず、お友達も先週の私みたいな状態だったらしく不参加で、結局よくわからない飲み会になった。良いけど。 最後にお勘定の伝票が届いたんだけどこれ。 3人で写真を撮っていたらせりーぬさんに笑われた。 党首は16SHOTに行きたがっていたようだが、終電近かったので帰ることにする。 |
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夏バテで何もできず。 夕飯を作る気力も無かったので夜はピッツァ・サルバトーレの夏季限定スペシャルセットを注文。ピザとパスタ1品ずつにサイドメニューとしてフォカッチャとシーザーサラダが付いてる。3人前とあるが、見たところ2人で十分だろうと思って頼んだのだが、ピザの箱が2枚。受け取ってからオーダーミスなんじゃないの? と焦って店に電話したら1枚はフォカッチャなのだという。ピザと同じサイズでこれは普通サイドメニューとは言わないだろう! 結局1人分残した。サラダには手も付けられなかった。 夜にニュースで赤塚不二夫先生の死去を知る。病床が長かったので大きなショックを受けないけどやはり残念である。 私の情操教育は赤塚マンガによって形成されたといっても過言ではない。何しろ物心ついたときには目の前に本棚1つ分くらいあった赤塚不二夫漫画まみれで、小学生に上がるかどうかの頃には天才バカボンやア太郎はもちろん、レッツラゴンやくそババアなどのアングラエログロマンガにまで手を染めていた。今考えればそういうのは置いといちゃダメだろ!>うちの親 今後も一生赤塚キャラを人生の先生に生きていきます。ホッカイローのケーコターン。 |
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夏バテ。エアコンで冷えた部屋で椅子に座ってぐったりしているばかりでもよくないと思って『ギターヒーロー3』を再開したら、しばらくして額から汗がだくだく出てきた。Wii Fitよりも健康に良いゲームなのではないか。 夜は先日観た『ハプニング』のマーク・ウォールバーグ繋がりで 『ザ・シューター 極大射程』(☆☆☆) 傑作『山猫は眠らない』(1作目)を期待して観たら、確かにそれ系ではあったのだが、冒頭でヘリ撃墜しちゃったりするので、どっちかというと『ランボー』というか『特攻野郎Aチーム』というか、百戦錬磨で一騎当千の大活躍をするスーパーヒーロー映画だった。FPSの主人公っぽい。『必殺仕事人』みたいなラストシーンとか、もう完全にB級一直線で、別にこういうのも嫌いじゃないけど、シリアス映画だと思っていたので期待していたのとかなり違っていて残念だ。 部分的によさげな伏線とか、敵の巨大さとかあっても全部ぶっ飛ばして最後は爆発で済ませちゃうのはもったいないなあ。もしかすると原作はシリアスなんだろうか。 ※……と思ってちょっと感想ググってみたら原作ファンから「なんだあのオチは」とか総スカンくらってた。やっぱり。 |
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先週に引き続き笑顔の絶えない職場。一年中こんなだったら幸せなのに。ていうか半年前の葬儀場状態のことを一瞬忘れそうになる。 今日も雨が激しくなる前にさっさと帰宅。『ギターヒーロー3』はとりあえずEASYでクリア。噂のドラゴンフォース(ゲームじゃない方)の早弾き+長時間演奏を体験。その後映画版『バイオハザード』1作目のエンディングでステキ演奏を聴かせてくれたKillswitch Engageをショップで購入して弾いてみたり、メイキング映像を楽しんだり。ちょっと遊んだだけでまた汗だくだ。良いゲーム。 |
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朝、慌てて出たらインナーフォンのゴムがひとつ取れてることに気付いた。恐らくマンションを出るまでの間に落ちたのだと思うが時間がないので探しに戻れない。 今日の夕刻以降は仕事もそっちのけでGoogle Mapのストリートビューに夢中。人に教えると伝染するので社内機能が一部麻痺している可能性もある。 『トロと休日・全国版』である。実写版『MYST』である。うろうろ歩いてきょろきょろしているだけで楽しいのである。『ザ・京浜急行』で身近な駅が映って大喜びの超拡大版である。ついつい会社でmixiの日記更新してから、家に帰ってさらに散歩を続ける。mixiのフレンドの日記も9割方ストリートビューネタ。しばらくブームになりそう。 |
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朝、家の前でエレベーターを待っていたら足元に何か落ちている。手にとってみるとインナーフォンのゴムだった。……昨日無くしたやつだ。1日ここに落ちていたのか。なんだか得した気分だ。 今日はホリイさんと4時間ほど応接室でカンヅメになって打ち合わせ。ライブ感覚で進展。その後近所のファミレスで与太話。そろそろ楽しい未来を繋げなければ。 |
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2時間だけ会社で仕事してその後築地のスタジオに篭る。今日はゲストでN木さんとホリイさんも来てくれたので大所帯に。N木さんの登場に興奮したのか、ディレクターのT坂さんが喋りっぱなしで音の確認がちゃんとできないのはどうなのか。たまに静止したけど。ホリイさんは気持ちよくお眠りされていた。 ホリイさんは途中で次の仕事へ。結局22時くらいまでかかって、その後築地市場でご飯。夜でもイクラ丼は美味かった。 |
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お盆前の最終日。明日からお休みなので皆慌しく仕事。取引先からもらったお中元のビールがあるからと、珍しく納会が開催されたが、皆仕事の方が気になって、乾杯の音頭の後すぐにデスクに戻ってしまい、音頭をとったプロフェッサー・Kさんもちょっと不満げ。 会議室にある冷えたビールはまだ山盛り。これを冷やすのに苦労し、ソフトドリンクを買ってきたりしていた準備の人がさみしそうにしていたので、乾きモノを持って愚痴を聞きながら一杯。 するとビール好きの人が会社のあちこちから現われて、2本目、3本目。 やはり普段仕事している場所で飲むアルコールは格別だなあと思いながら、会議室の向こうで上司が働いている姿に少し恐縮したり。 I坂さんらと楽しく話をしていたけど、結局最後は仕事の電話が掛かってきて中座。 ともかく今年は普通にお盆休みが取れた。ほとんど予定も入れてないけどのんびり過ごそう。 |
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いつまででも寝られるよ。 流石に寝すぎて疲れてきたのでリラックスチェアにふんぞり返って録画したテレビ消化。マクロスFの新OP、バルキリーよりデストロイド・モンスターの方が目立ってて素敵。 今日消化した中で、今まで日記で書いてないけど、そこそこ楽しんでいる番組がBS日テレの「Theゲームナイト」。 海外製のボードゲームの紹介番組で、ただ大人たちが紳士的に遊んでいるだけという、ある意味「ゲームセンターCX」大人版なのだが、結構楽しめる。 司会はいとうせいこうで、ゲストは基本的にタレントなのだが、最近「鈴木銀一郎」氏が登場するようになった。鈴木銀一郎といえば『モンスターメーカー』シリーズの作者で日本ボード(カード)ゲーム界の始祖的な人物だが、私にとっては『ザ・黒幕 日本支配』の作者としての功績が大きい。 ユダヤ(シャイロック)とか華僑とかハッカーとか新興宗教とか宇宙人とかさまざまなキャラになって、日本の真の黒幕へ到達すべく、政治団体や企業などさまざまな団体を配下に置いて自分の野望を達成するため他の黒幕と戦うというこのゲームは、高校時代に部室で毎週やっていた傑作カードゲームだ。ゲームで使われる最少金額が1ビリオン=10億円で、桁違いなところも高校生としてはスケールがでかくて嬉しかった。ちなみにおげしょを宇宙人呼ばわりするようになったのも『カルドセプト』ではなく、このゲームからである(プレイヤーキャラは任意で選べないんだけどな)。 こんなゲームをコンスタントにほいほい出してしまう鈴木氏というのはきっと、安田均のような人なのだろうとか思っていたのだが、パッケージには氏を説明する何かはなく、長らく謎の人物だった。 しかしテレビを見てびっくり。なんと鈴木は鈴木でも鈴木清順を思わせる老人だった。Wikipediaで後で調べてみると銀一郎は1934年、清順は1923年生まれなので10歳以上違うのだが、鈴木清順はここ十数年外見は変わらないのでそういうものだろう。 番組では度々「仙人」と呼ばれているが、その呼び名がぴったりの優しそうな気さくな老人である。この人が50〜60代のときに我ら10代の子供を熱狂させていたのだから凄い人物である。 今度実家に帰って『ザ・黒幕』を持って帰って、今度HALO面子で遊んでみようかなどと思ったり。ただしゲームが作られたのは今から20年前なので、例えば自民党も中曽根派はともかく、竹下派とか安倍派とか宮沢派とか、皆(首相になる前の)死人ばかりでかなり懐かしくなりそうだけど。社会党とか第一勧銀とか無いし。 ともかく、自分の年上に凄い人がいっぱいいるというのは嬉しいことである。 |
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今日もほとんど休んでた。お盆休みなんだから休んでいるのは正解なのだが、なんだかもったいなくもある。 こういうときは映画を観て、休みを有効活用した気分になるに限る。 『プラダを着た悪魔』(☆☆☆) かわいらしいアン・ハサウェイのモデルっぷりを楽しむ映画。メリル・ストリープも良いが、この映画で記憶に残る立ちキャラはその他は2、3人で、彼らのほとんどはアン・ハサウェイを立てるためにお膳立てされたキャラでしかなく、人物的な掘り下げはほとんどされない。そのため、この手のサクセスものとしてお約束となる、はっきりとした悪役は登場しないし、また恋愛描写の掘り下げも無いので、観客は安心してアン・ハサウェイに見とれているだけで映画を最後まで観終えることができる。 突如降って湧いたようなクライマックスとその解決は、特にストーリーを見て来なかった観客には少し戸惑いもあるが(後でWikipediaを見ると原作小説には無い話なのだそうだ)、この映画におけるお話は重要な部分ではないので、特に不快感も無くクレジットを見終える事ができるだろう。 題材が題材だけに、ファッション系に関する小ネタでところどころ笑わせてくれるのは結構楽しい。この映画を楽しむために私は『ファッション通信』を見続けていたのかもしれない。逆に言うと流行の先端を見る映画なので、数年後もすれば賞味期限が切れてしまうだろう。今頃観た私もギリギリな感じかも? |