|
|
8spotsの付き添いで青山。今日は着いたのが午前中だったのでその後も有意義な時間に。 まずlessさんが協力しているという「ヘドラ☆エコ・アート展」に行ってくる。 コーヒーチケットで下の喫茶店でお茶をしながら、小・中学生の時に当時一番のサブカル誌だった「アングル」(「ぴあ」の競合月刊誌)で度々「ゴジラ」や「ウルトラマン」の特集やオールナイト上映があり、そのマニアックな記事に興奮していたことを思い出していた。まだ平成ゴジラ前夜で、当時はマニアのためのものだった「ゴジラ」だけど、今は「ヘドラ」くらいマニアックに掘り下げないと刺さらないのだから大変だ。 今夜開催のトークショーにも興味はあったのだけど、開催までまだ4時間以上あったのであっさりと諦める。せっかくここまで来たのでザリガニワークス製のTシャツを買って帰った。 帰りは、先週は旅行中で行けなかったバーゲンセールをちょっとだけ観に丸井へ。服を一着買ったのだけど、バーゲン品だったのでさっき買ったTシャツと値段が2倍も変わらない。なんか凄く安い買い物をした気分になる。 帰宅後はスーパーへの買い物で再度出かけた後は8spotsが轟沈してしまったのでテレビ番組消化。『クローン・ウォーズ』をまとめてプロジェクターで。毎度大変面白いけど、もうすぐ終わっちゃうのかな? 『東京マグネチュード8』の初回は今ひとつ。『青い花』はあまりのスタッフの初代『のだめ』と同じっぷりに驚いた。OP幾原監督なところまで同じかよ! よしながふみは初アニメがクソだったのでお気の毒だったけど、志村貴子はこんなに丁寧に作ってもらえて良かったねえ。ちなみに鎌倉も北鎌倉もご近所だったし今も年に1度は足を運んでいるので、リアリティのある背景がもの凄く引き込まれる。不思議な気持ちだ。 ちなみに先週の新番組だと他に『絶望先生』第3シーズンはとりあえず保存。『カナン』は観て消しました。『透明少女エア』よりは面白そうだけど。 最後におまけ。今日のヘドラの入場券とレシート。なんだかかわいい。 |
|
日が落ちてきて少し日差しがゆるくなってきたところで8spotsと散歩。六郷土手まで歩いてみる。 8spotsは六郷の橋を歩いて渡るのは初めてだったらしく少し嬉しそうだった。 帰りは電車に乗って、日が落ちる前に帰宅。テレビを点けるとtvkでマイケル・ジャクソンの追悼番組がやっていた。 夕食後は映画。 『40歳の童貞男』(☆☆) 前半1時間が特に辛くて途中で止めようかと思ったけど、ラストで爆笑した『バス男』という例もあるので頑張ってみた。どうもアメリカのセクシャルなギャグには今ひとつノれないようで客観的に「ああアメリカ人はこういうネタが好きなのね」という風に見てしまう。 声に出して笑ったのは全編中「マット・デイモンがバーバラ・ストライサンドに似てないか」という台詞、全く話と関係なく『アメリカンヒーロー』の主題歌がフルサイズで流れたところ(歌詞に意味あるのかな)の2箇所。 ちなみにこの手の映画は主人公をおちょくる不愉快な友人というのが定番なのだが、この映画はメインとなる友人が3人も出てくるのにみんなイイ奴。不愉快な登場人物が基本的に出てこない(カウンセリングのシーンくらい)なのは意外だった。あれ嫌いなので。 で、ラストのスタッフロールに被る歌と、そこまでに出てきた主な登場人物によるビデオクリップ風ダンスで少しこの映画が好きになった。面白くはなかったけど。 |
|
お昼になる前くらいに8spotsから珍しく携帯にメール。何かと思ったら「おしりさんからマンゴーが届いた!」とのこと。なんたるサプライズ。昨日更新されたおしりさんの日記に載っていたマンゴーの写真を指をくわえて見つめていたのを見られたのだろうか。とにかく帰宅が待ち遠しい。 でも今日は今週で終わる映画を観に行く予定だったので「予定は大事よね」ということでマンゴーより映画。 早く帰って来過ぎたのでチケット買って自宅に帰ってご飯作って食べてから映画館へ戻る40分。 『愛を読むひと』(☆☆☆☆☆) 私が今年のベスト映画は『グラン・トリノ』です、と電車で話したら、「『グラントリノ』より良かった!」と昔の上司のS村さんが強くオススメしてくれたので観に行くことにした。原作は8spotsも10年以上前に読んだとか。 既に上映も終わるので相当なネタバレで書きますけど、結構驚きの2時間強だった。途中で2度展開が大きく変わるのが見所で、どのシーンも実に見応えがある。序盤は正直『個人教授』の良くできた亜流に見え、確かにケイト・ウィンスレットは『タイタニック』の時の何倍も色っぽくて奇麗だが、S村さん、これを私に薦める意図は? と思った。しかし中盤で映画のジャンルが一変し、まさかのホロコースト法廷ものに。そして終盤でまた次の展開に。3本分くらいの見応え、というと言い過ぎだが、かなりのボリュームと奥深さである。 異国情緒溢れるドイツの風景が美しく、ケイト・ウィンスレットの後姿や横顔が美しい。彼女の全裸シーンは『タイタニック』で既に観たことがあるけど、正直女優としてはあまり奇麗ではないハダカであった。そして本作の前半はほとんど彼女はヌードなのだが、脱いでてもそうでなくても美しい。この大人の色香は『運命の女』のダイアン・レインを思わせるものか。きりりとした車掌姿から、ラスト近くの老齢の囚人としての姿まで一貫して美しさに乱れがない。役としてはそれはどうなのかということもあるが、映画としてはこれでいいのだ。 物語としても特に中盤の大学生になった主人公の葛藤が良い。裁判での証言をせずに見守るというのは原作とはちょっと違うらしいのだが、ここが良い。ラスト間近の生存者とのやり取り、そして最後に娘へ語りかけるシーンまで、主人公の心の動きが複雑な割にわかりやすく、それでいて直球ではなく見せているのが、非常に映画を楽しませてくれる。 唯一残念だったのは、ヒロインが文盲であるというこの映画で割と大き目のネタバレを観る前に知ってしまっていたこと。アカデミー賞の記事かTVか何かで知ったのか、もうタイミングは忘れてしまったが、このネタは結構後半まで引っ張っていて結構もったいないことをした。 というわけでこれは薦めてもらって良かったという力作だったが、ただ、私が『グラン・トリノ』に惚れたのはその徹底的な映画のシンプルさなので、今年のベストはまだ『グラン・トリノ』なのです。 帰宅して届いた箱を開けてみた! おしりさんに教えていただいたサイトによると、もう1日熟れさせた方が良さそうなので、一日常温で保存することにしました。 |
|
出社前に「わしたショップ」へ行くが、昨日ネットで見つけたDVD『琉神マブヤーと踊ろう!』は売っていなかった(しかし本編はいつDVDになるのだ)。勢いでお店に注文してきたけど帰宅してからググったらAmazonで売ってるじゃん。「残り1点です」 ついカッとなって1クリック注文。わしたに届いたら2枚になるので、1枚はキャンセル利かなきゃ誰かに布教するかな。 会社では「ねんどろいどドロッセル」を予約。わざわざフレメンさんが予約開始時期を教えてくれたのだ。予約しない理由がない。 というわけで今日も仕事はそこそこに帰宅して、常温保存していたマンゴーを冷蔵庫へ一旦保存。深夜になってから取り出し、いよいよ食べることに! 普段カレーを食べるのに使ってるお皿にいっぱいになるサイズ。 こんなに美味しい果物、生まれて初めて食べました、と言いたくなる美味さ。 とにかくおしりさんありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。大事なことだから3回書きました。 ちなみに寝る前にググったら『琉神マブヤー』のDVDは8月発売。第2期も年内放送開始だそうです!(情報元) 『クローン・ウォーズ』(傑作)も第2期あることを知ったし、今日はいろいろ嬉しいニュースがいっぱいだったなあ。 |
|
Wiiがアップデートされて、これまで自分がプレイしたゲームの履歴が見られるようになった。 早速チェックしてみると、こんな結果に。 1位のFEは点けっ放しで時間カウントされてるぽいので何ともいえないけど、見たところ2位はガチだな。とりあえず結構遊んだつもりの『Wiiスポーツ』が5回くらいしか起動してなかったり、欄外だけど1ヵ月にも満たない『Wii Fit』の起動回数の少なさに苦笑したり。 昨晩Amazonで頼んだ『琉神マブヤーと踊ろう!』が早速届いていたので早速観てみる。 マブヤーが県内の保育園へ巡業しダンスをして回る2分番組が10本入ってる。まるで『ファイアボール』のような忙しいビデオ。さすがに全編見るのは辛いので飛ばし飛ばしで。ただ、5月のイベントを観てからなので、「ああ、このマブヤーにはカナイが入っているのだなあ」と思うと、応援したくなる気持ちも。 「わしたショップ」の注文が今朝キャンセルできたのは、後からだけど正直ホッとしました。これは人にあげても喜ばれないのは間違いない。 それでも家で観られる初マブヤーなところは嬉しいけどな! 8月が楽しみだ。 |
|
帰ってきたらほっちゃんが布団の真ん中に粗相。久々にやられた。 8spotsが(10分前に)出かける際、部屋に閉じ込められたのが気に食わなかったのだろう。今回は掛け布団は無かったのと、猫対策用におねしょシートをシーツの下に敷いておいたので被害はシーツ(とおねしょシート)だけで済んだけど、まったく油断のならない猫だよ……。 気を取り直して食後暫くして、おしりさんからいただいたマンゴーもう1個を食べる(昨日は夕飯を食べ過ぎたのでパスした)。 ちなみに「わしたショップ」に行ったとき店頭にあったけど、これの半分くらいのサイズで1000円だった。 それでもあまりにも美味かったので、それでも買ってしまうかもしれない。ケーキ2つ分と考えたら安いものだ。 今日は前回よりもよく冷えていてやはりとても美味かった。これをたらふく食べるためには沖縄へ行くしかないので、やはりいつか6月くらいの沖縄へ行かねばなるまい。とりあえずこの2つのマンゴーで、「好きな食べ物 マンゴー」というのが私の中で生まれました。 |
|
来週の準備とか。夜は上海の子会社から来訪した後輩たちと「ゐ」でご飯。以前もこの店でご飯だったのだが、気に入ってくれたらしく、後輩の1人が「クリームかぼちゃのリッツ添え」をご指名。 久々に遅めで帰宅すると8spotsが明日からの3連休に実家へ帰郷するかまだ悩んでいた。猫を置いていくのが心配なので私が家にいる時間の多いときに家を空けたいらしい。 飛行機で帰るならタイムリミットは12時前なのだが、悩みすぎて困っているらしく、結局「鬼平」見ている。結局23時58分くらいに購入完了。 やっと騒動が落ち着いたので、ワダ名人に送ってもらった『東のエデン』のDVDを観る。 本放送中は2話から観たのだけど1話も謎が多くて面白かった。特典映像はほぼ皆無だけど文庫本サイズの小冊子とドラマCDが付いている。こっちのほうがお客さんには喜ばれるのかな? |
|
「もうだめだあ」と不調を訴える8spotsの背中を押す朝。切符買ったんだから頑張れ。彼女の帰郷は実は川崎に住んで初めてのことなので4年ぶりのことになる。今週の月曜に数えで24になる飼い猫を亡くしたのは残念だが、死に目に会わなかったほうがショックも少なかろう。 今回は2泊3日の予定なのでそれほど持っていくものもないだろうと思いつつ、旅行カバンにPSPを詰める8spots。彼女が美容院に行ってる間、私はヨドバシで『戦国BASARA バトルヒーローズ』を買ってくる係。PS1版を買ってから1ヵ月足らずのことであった(ヨドバシに行くと13%還元セールになっていて少し得した気分)。 ところで今回はANAのサイトで切符を買ったのだが、最近の飛行機の予約は以前よりさらにシンプルになっていて、ネットで座席まで確保した上に、QRコードのプリント1枚持って空港では手荷物検査ゲートへ直行という本当に切符要らず。実は携帯に画像を転送すればプリントすら要らないらしいが、何か持ってないと不安すぎる。あまりにシンプルになりすぎて少し心配になってしまうよ。 京急の改札前のプロントで、「激闘は憎しみ深く」の話をアツく語りながら(8spotsの「おさらいガンダム」、mixiにて黙々と連載中)パスタをかきこむ8spotsは14時の便に飛び乗った。私は一応飛行機が飛ぶまで、iPhoneに入れた『東のエデン』のDVDおまけのドラマCDを聴きながら(オタククセー)、久々に羽田空港の中を少し散歩してみた。さらに川崎に戻ってきてからまたうろうろ。 「わしたショップ」で売っていたマンゴーも再度チェック。 帰宅後は何となく気合を入れなおしてルンバと一緒に部屋掃除。汗がポタポタと落ちる。途中で事切れて眠ってしまったが、起きてみるとルンバが部屋をすっかり奇麗にしてくれていた。愛いやつよ。 スーパーに買出しに行った後は適当にビデオ消化。HDDの空き容量が少なすぎて毎日自転車操業。この連休に少し確保したい。 たまに夜叉丸が起きて来ては、畳部屋の襖の前でにゃーにゃーと鳴く。どうやら母はこの部屋に篭城していると思っているらしい。 |
|
留守番2日目。昨晩は思い出したように鳴いていた夜叉丸も静かだ。どうやら畳部屋ではないことは理解したみたい。 洗濯機かけつつ、昼からWOWOWでやる映画を観る。 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(☆☆) 4作目(炎のゴブレット)の不快感が強くて5作目にしてついに映画館へ行くのをやめたシリーズだったけど行かなくて正解。前作ほどではないけどやはりイヤーな感じのする映画。なんでこんなファミリーものでストレス受けないといけないのかなあと思うけど、原作からしてそうなんだろうし、それでベストセラーなのだからいけないのは私なんだろう。 今回もエマ・ワトソンはかわいい(というかもはや美しいになってるけど)のだけが見所。どうにも優等生が活躍する映画って肌に合わない。 今日二度目の洗濯を終え、ほっと一息ついて、何となくHDDに残しておいた『鹿男あをによし』の最終話を消す前にプロジェクターで見ておく。多部未華子がかわいすぎる。綾瀬はるかもそうなのかもしれないけど、女優としての基礎能力のためなのか、作品によって魅力が全然変わってくるようで、これではどちらもかわいいんだけど……。 そんなこんなでビデオ見てるか洗濯してるかでまったりと日も暮れてきて、8spotsに言われてるとおり夜叉丸くんをなでていたところ、それを見ていたほっちゃんが焼きもちを焼いたらしく、ありえないことにその後私のベッドの上で粗相。本日三度目の洗濯機。どっと疲れが出る。 夜に実家へ電話した時に父から、先日出た父の著作への取材を行ったライターさんのブログに取材時の顛末が書かれていることを教えてもらったのでチェックしてみる。第三者から見る両親の姿というのは面白いものだが、そのblogのレス書き込みで、今月始めに平岡正明さんが亡くなったことを知る。68歳で父の1つ上だ。 平岡さんがサヨクの凄いヒトで、道行く左翼がおじぎするような人であったことを知ったのは随分後になってからのこと。平岡さんはエコーハイツの山の上に住んでいたため、私が逗子に住んでいるときはご近所づきあいが多く、私にとっては丸顔の笑顔が絶えないおじさんだった。お互い逗子から引っ越してからは付き合いも減ってしまい、つまり私も30年以上お会いしていなかったのだが、懇意にしてくださった人が亡くなるというのは悲しいことなのである。 それはさておき、寝る前にもう1本ということでHDD消化。 『転校生 さよならあなた』(☆☆) 大林監督によるセルフリメイク。前作(及び原作)があるだけに役者と舞台(今回は長野県)を変えただけなのかと思ったら、全然違っていてビックリした。 どうせこの映画を見ようと思ってた人はこの日記を読む人にはいないと思うので(いたら読まないでね)ネタバレで語っておくと、何と中盤からいきなり「難病系」映画になってしまうのである。今更「セカチュー」便乗もないと思うのだが、ヒロイン(ただし中身は男)が原因不明の難病で余命数ヶ月になってしまうのである。これがサブタイトルの「さよならあなた」にあたる。これは確かに想像だにしない「まさかの展開」。というわけでストーリーラインは中盤以降前作(及び原作)と別路線を歩むのだが、これが中二病ともいえる展開なので、なぜ大御所がこんな映画をと思いつつ、でも元々大林映画ってこんなんじゃなかったか? などと思い出すといろいろと深い。 この他にも、前半のカメラアングルがなぜかすべてナナメに切り取られ、すべてのシーンがまるでギャルゲーのイベントシーンのようであったりとか、登場人物の会話がすべて不自然で、ちょっと頭のおかしい人たちにも見えるところとか、むしろデビュー作である『HOUSE』から続く不条理(電波)映画の1本であった。 ただし「『転校生』+大林」というキーワードで観に来た観客は決してこっちの方面は望んでいたとは思えないので、なぜこういう映画になったのか(こっちになってしまったのを角川が許したのか)謎が深まる。 結果として、大御所といえるじいさんが今更若いときのノリで作ると、自主映画並みのイタさを醸しだす、という風にも見える。 ちなみにこのご時世なので、主演の蓮佛美沙子(当時15歳)に小林聡美並の露出ネタはあまり期待していなかったが、まさかの「野郎の手による"手ブラ"」ヌードを披露し、大林の女優脱がし=ロリコンぶりが未だ健在であることを示した。 あっ、そういう意味では大林信彦節は全開だったからいいのか。 |
|
昼起き。ステレオで「渡辺宙明BGMコレクション」(戦闘曲ベスト盤)を聴きながら(窓全開)今日も洗濯。今週の汚れは今週のうちに。 雑用終えて散髪の後、家でHDD消化。1ヵ月くらい前の「ショウビズカウントダウン」を観ていたら、『ターミネーター4』でマックGのインタビュー映像があった。劇中の巨大ロボについて「昔のゴジラ映画をモチーフにしたんだ」というコメントに驚き。それってもしかして、映画じゃなくてブルマァクの「ジンクロン・Z合金」のゴジラのことじゃないのか? ジンクロンのゴジラは(生物のくせに)なぜかお腹が開閉して中に戦闘機とか収納できるのだ(参考URL http://plaza.rakuten.co.jp/007century/9004)。マックG、ニッチ過ぎるよ。ていうかアメリカにジンクロン売ってたのかよ。 それで思い出したけど昔「パンテラ」のDVD(パンテラ映像全集)を買ったら、特典映像で日本公演のオフショットが入っており、インタビュアーが持ってきたゴジラ人形にボーカルのフィリップ・アンセルモ(鷹の爪のヒト)が狂喜乱舞。カメラに向かって「お前、これ知ってるか? これはメガロって言うんだぜ!」とか詳しく紹介してくれていた(これ前にも日記に書いたような気もする)。アメリカ人、お前ら一体何なんだ。 んで、その後映画も観る。 『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと空の花束シェイミ』(☆☆☆) いつものポケモン。シナリオはあって無いがごとし。シェイミがポケモンのくせにペラペラと喋る(テレパシーらしいけど)のが例に寄って嫌な感じ。ポケモンとはペットとしての意思疎通のできてるのかできてないのかはっきりしないところが面白いと思うのに、なんで劇場版のポケモンは毎回喋っちゃうのかなあ。しかもシェイミは、特にどうでもいいことしか喋らないし。 ただしTV版を見ていると劇場版のクオリティはあまりに違いすぎて、細かい演出も含め細かく動き回る小動物系ポケモンは見ているだけで癒される。これに尽きる。 あと全然関係ないけど、ラストのヒカリのスカートが風になびいているときのカット↓ 残念だったのは時間短縮(今年の映画の宣伝入れるため)の関係かOPの主題歌部分が丸ごとカットされていたこと。毎回ここが一番見所なのになあ。んで今年の映画は三輪明宏がポケモンの声をやっているそうで、ポケモンのもののけ化はまあいいとして、一緒に出演している高嶋政宏は三輪明宏が自分が出るための条件で入ってるおこぼれ枠(或いはスタッフに三輪ファンがいて、無理矢理絡ませたかどっちか)だよなあ。 夜になって2泊3日の帰郷を終え8spotsが帰宅。 留守番のお礼に?とカラオケ行きを提案されたので、せっかくだから行くことに。昼間に聴いたCDの関係でグレートとかジーグとかガキーンとか宙明セレクトが多くなってしまったのはご愛嬌。残った体力を全部使い果たしたぞー。 これまで各部屋に引き篭もりがちだった猫が、8spotsがいると居間に集まってくるようになった。 セブンイレブンでゲットしたポケモンのプルバックカーを出したら興味津々。 二匹の猫に狙われるピカチュウ、逃げてー。 |