[PR] RMT 2009/7/上のやだよ日記
久々の魂の洗濯で元気いっぱい。疲労困憊。7月上旬の日記。

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7/1・『ヱヴァンゲリヲン・破』
 7月最初の日。会社には辞令が出て、今年もたくさんの人が昇格していた。私はもちろん今年もぺーぺーの平社員。会社がそう来るなら私もヒラの働きしかできません。

 ということで今日も楽しい「お仕事」として、おもちさんと久しぶりに再会。お寺の近くのマンションの一室にある、おもちさんのお部屋へ初めてお邪魔する。ゲームと漫画とアニメのDVDがいっぱいだ。特に『クラナド』のDVDが山積み。おもちさんのお気に入りみたいだ。Xboxの『ギターヒーロー』のギターも2つ揃っている。2人でやりたくなりますよねえ。私は値下がりを待っていたらアクティビジョンが潰れてしまって……。
 ……えっ、ここ仕事場でしたかっ! 大変失礼しました!

 夜は今日は映画の日なので、そのままおもちさんと映画を観に行く。『スピードレーサー』以来。

『ヱヴァンゲリヲン 破』(☆☆☆☆☆)
 前作(序)から薄々思っていたが今回よくわかった。これは商業的に作られたエヴァンゲリオンなんだ。
 オリジナル版(TV&旧劇場版)は庵野監督のプライベートフィルムだったけど、今回の新劇場版はそういうことはない。これは庵野監督が歳を取って結婚して丸くなったからというより、そういうプライベートな部分は完全に無くなって、普通の商業作品になっただけなのだと思う(それが丸くなったからなのかもしれないけど)。

 前作以上に変更のかかった物語も、ファンの予想を大きく裏切ってファンが「こんなのエヴァじゃない」などと怒り出すということはなく、オリジナルとの違いを楽しめる「予想の範囲」内の違い。また、声優を変えたり登場人物を余計に殺したりといった、ファンが怒りそうなことは一切やっていない。2009年の最高水準で作られた商業アニメ。
 でも今、一度墓に入れた作品を甦らせるというのはそういうことなのじゃないか。当時の苦しみを思い出したり、真似したり、当時と全く違った今の気持ちを織り込んだりしても、きっと成功はしないだろう。当時の最高級の素材を使って、アニメ作品としての面白さだけを抽出する。TVの最終回を楽しんで納得した人、そういう方向性に惚れた当時のファンは、きっと今回の作品に興味を持ちすらしないだろう。だから、この映画はこれでありなのだ。

 上映が終わって上映劇場の中を見回すと、満員のバルト9を埋め尽くした、恐らくオリジナル放送時は10代だったと思われる若いファンたちは男女とも皆とても興奮していた。これだけ多くの人を喜ばせるというのは本当に凄いと思うし、逆にこういう光景が見られるから、一体化できるから映画館というのは面白いのだと思う。

 そして誰も反応してなかったけど、私だけが興奮していた、劇場に飾られていたポスター。
クランク2!
 2007年の私のベスト映画、まさかで待望の続編。今回もとことんまで笑わせて欲しい。9月が楽しみすぎる。

 おもちさんとライオンでご飯食べて楽しい時間を過ごし、まったりと帰宅すると、やっと荷物が届いていた。
お嬢様でございます
 新しいお友達ですよー!(きみには触って欲しくないけど)

7/2・不健康な私
 人形遊びって楽しいなあ。
この映画、面白いのでおすすめ
 先日、生命保険の架け替え手続きを行ったところ、会社の健康診断の結果が良くないので保険会社で血液検査をしてからでないと契約できないといわれてしまい、血液検査を受ける。保険のおばさん立会いのもと、家の近所の病院(なぜか整形外科)で朝食抜き、水も飲まずに採血に臨んだら、先日の献血のときと同様フラフラしてきてベッドに寝るはめに。
 採血の量がいつもより少なかったらしいのだが「大丈夫かな。うん多分平気だろう」などと不安な独り言をいう先生の言葉を信じて病院を出る。
 まだフラつくので朝食は病院からもっとも近くにあった食べるところである朝マック。
ジラーチ、ゲットだぜ!
 用意周到な私はちゃんとポケモンもDSも持っている。
 しかしこのお店、食べるところが2階より上にのみあるという典型的な店舗なのだが、店内だとワイヤレスLANが届かなくて受け取れず。店の前まで出てからゲット。なんだかなあ。

 そんな感じで、なんかぼんやりと仕事して、さっさと帰宅。帰途の途上、チネチッタの前でこの春卒業したA井さんに会う。夜の路上ではあるが明らかに最後に会ったときより健康そうな顔で安心。「そろそろ就職活動しようと思ってるところです」「今日はヱヴァですか」「げげ、なんでわかったんですか」ということで、もう誰も彼もがヱヴァなのであった。

 家に着くと、父の新刊が届いていた。書き上げたのは昨年の夏なのに、出版は遅れに遅れて刊行作業が今年の春の入院中。非常に苦労して出した本になってしまった。一緒にコピーではあるが父の手紙が入っていた。中身は闘病についての話。本のあとがきでは珍しく積極的な言葉で、この本の続きを出したいという話を書いていたので(この文も書いたのは昨夏だろうけど)、是非出して欲しいということを電話で父に直接伝えた。本心である。

7/3・倉庫番
 ついつい遊ぶよなあ。
子供のサイズだとこんな感じでも合ってるっぽい
 今日は昼からエアポート快特で成田方面。果てしなく広がる田園風景などを横目に、2月以来の倉庫に引き篭もり。
いろいろモノのスケールがでかい
 2月と比べると寒くなくていいけど、倉庫の中の空気は淀んでいるので今度は汗がじわわりと出てくる。
 移動以外はそれほど苦労しない今日の仕事のはずだったが、結局トラブル発生。近所の関連会社の人に協力してもらって工具や機材を借りて応急対応。別件で同行したのに大活躍してくれたKRGさんのその手際の良さたるや、「特攻野郎Aチーム」のクライマックス直前を思わせる。とりあえずは大成功ということにしておきます。
 その後、会社に機材を返しに立ち寄り。気が付くと23時。さて帰ろうかと思ったところで会社の廊下でのなーんさん(お喋り好き)と立ち話が45分。気が付けば午前様。遅い夕飯食べて、風呂入って、気が付けば3時?

 明日は早起きして旅行なのであった。明日の目的地はやっぱり千葉。

7/4・ゆったりたっぷりのんびり
 先日KEN帰国の際に集まった飲み会で突如復活した温泉旅行の話。最後に計画されたのは5,6年は前だったと思うが、今回はぶちょーの尽力により、初めて実現の運びとなった。ただしぶちょーは開催直前に家の用事で不参加になってしまったのだけど。ポシャらずに済んだのは、「なんとしても一度は実現させよう」と後を継いだしょっちゃんのおかげ。
 しょっちゃんの車1台で行くことになり、朝9時半に川崎市役所前集合。参加者は他に、KEN、きぃ、こまんだーで5人。こまんだーさんはもちろんだけど、この面子で泊り込みをするのは、スキーやケイジの家での徹夜遊びの時以来だろうから本当に久々のことだ。
 それにしても38(37)歳が4人、30が1人、全員男というのはあまり旅行する集まりっぽくない。さらにいうと新婚x1+近々x1というのも特殊な感じがする。

 今日の目的地は千葉方面なのでまずはアクアラインへ。後部座席が大人3人なので微妙にキツいため休憩多めで進行。
 ベタな旅行なので、まず最初の休憩は「海ほたる」。車に縁のないメンバーなので全員初めての上陸みたい。
海ほたる
 どのくらい初めてかというと、海ほたるについて海の向こうの空気を取るための穴(風の塔だっけ)を見て
ホテルではありません
 「横浜だ!」とか言っちゃうくらい。さすがにそれはない。
 天気がいまひとつなので、全般的にもやっている。とはいえ初めて来たところなのでそれはそれで雰囲気がある。
 これは多分川崎の工業地帯なのだと思うけど、海の向こうにぼんやりと見えると、なんだか蜃気楼みたいに見える。
中東みたい

 他にも、海ほたるはへんなオブジェでいっぱい。この「ぼのぼの」に出てきたマンボウみたいなのとか、ちょっと四次元ぽい。
へんなオブジェ
 一番有名な、トンネル掘る時に使ったカッターのオブジェももちろん見た。こまんだーさんがその上に乗っているところを見たら、何か思い出した。
見上げてみた
 『HALO2』のザンジバーの風車だ。これに乗ってソード取りに行くところだ。

 その後、ホテルまでの道のりでの寄り道は特に決めずに進んでいく。山あいの途中で城のある小さな村みたいなのがあって、しょっちゃんが思い切ってハンドルを切る。
 そこは君津市の「久留里城」というところで、本当に適当に選んだ場所だったのだけどかなり面白い観光地だった。
 急な勾配の小さな入口(後でそこは県道の入口とは違う裏道であることがわかったけど)を抜けると大きな駐車場がある。そこで車を降りて山を登る。
急勾配
 舗装はされているものの完全に山道。うぐいすの声が響き渡る、かなりのマイナスイオン空間だ。
 短い距離ではあるが勾配の高さでしょっちゃんが音を上げそうになったりしてそれなりの山登り気分を味わう。一番上には観光用に立てた城までが。
雰囲気ある
 三階建てくらいの高さなのだが、山頂に立っているので景観も抜群。眼下に見える風景がかなりの部分で田園ばかりなので雰囲気もある。
記念撮影
 急勾配なだけに帰りは一瞬でした。
実はひとりで歩いた

 徐々に旅行気分が盛り上がっているところで、海が見えてきた。途中の定食屋で昼ごはんを。
 2軒あったけど、せっかくだから小さい方を選ぶぜ!
おらが丼
 大正解。こちらは千葉の海方面のお店のキャンペーンみたいにノボリが立ってる「おらが丼」。ただし名前だけ同じでお店によって内容はまったく違うみたい。焼き魚まで付いてこれで1450円は安かった。
KENとこまんだーさんは別の定食を頼んだがこちらも良かった
 ちなみにこちらのお店は、壁中に「さかなクン」の描いた絵が貼ってある。1枚は模造紙いっぱいだ。どうやらここのお店の常連さんらしく、店の子供向けに絵を描いてあげているらしい。タレントの来る店としてのサインとかあっても別にピンと来ないけど、さかなクンがよく来る魚料理の店というのはかなりポイント高いと思う。共食いっぽいけど。
 店の厨房が覗けたのでちょっと拝見。
ちらり
 ああ、なんか新鮮な料理を出すところっぽい感じで好感度高し。

 この後すぐに最終目的地である「鴨川ホテル三日月」へ到着。
旅行けば三日月
 ベタベタな旅行ホテルだがそれがいい。今回はとにかく気楽な旅行がしたいのだ。
 なお旅行はここからも堪能したけど写真がありません。
 まずきぃが行きたがっていた、併設のスパリゾートという名の家族用プールへ。どこに泊まるかは1ヵ月以上前にぶちょーからのメールで知らされていたのだが、事前チェックなど全くしていなかったので水着を持ってきていたのはきぃ1人。私を含む4人はパンツをレンタルして中へ。家族用なので、水深は浅くて泳ぐことはできなかったけど、水の中をうろうろしているだけでも運動になる。屋内の温水プールの他、外に水のプールもあったが、こちらは天気が悪かっただけに相当寒かった。学生時代のプールの授業を思わせる寒さだが、それも面白くて暫く震えながら泳いでみた。

 スパの後は温泉。なぜか最上階の10階に設置された眺望のきれいな大浴場で、CMに出てくる悪趣味な黄金風呂にもせっかくなので入ってみる。
 パンフレットには1億2千万円の風呂と書かれているのに、風呂には1億5千万円と書かれている。金相場の上昇? 1日入ると1万円の金利(ご利益のことか?)があるそうだが……。

 長風呂してからバイキング料理。飲み物が別料金なのでお酒控え目。料理は山盛り。
 その後は、部屋に戻って、近所のお店で買ってこっそりお酒を持ち込んで酒盛りだ! などと言っていたのだけど、私が持ってきたいにしえのカード(ボード)ゲーム「ザ・黒幕 日本支配」を開いて、ちょっとルール思い出してみるかとかテストプレイ始めたらそのままそれが本番に。8時くらいにはじめて終わったのは1時近く。その間は備え付けのお茶だけで酒は一切飲まずという超健康志向の夜となった。
 なお高校生の頃に遊んでいらい20年ぶりに遊んだこのゲーム、勝ったのは初プレイだったこまんだーさんだった。
 「ビギナーズラックですかね?」と本人は言う。確かにキャラは比較的勝て易いと言われていた「スーパーハッカー」だったものの、ブラフの上手さは本物の実力です。

 就寝前に体を温めようともう一度風呂に入り、三沢の追悼特番をBGMに2時前後に就寝。

7/5・鴨川シーワールド
 7時起き。今日も天気は微妙だが、暑くなくてむしろ歓迎。
7階の部屋の窓からの風景
 朝風呂、朝食。しばらく電池切れのあと10時にチェックアウト、出発。

 直接帰るのはつまらないが、寄り道するところもまったく決めておらず、どうしようかと考えていたが「『鴨川シーワールド』くらいしか知らないからそこにしよう!」と強く主張するのでそれで決定。
 ホテルのパンフで「ケータイ会員になると入場料20%オフ」と書かれていたので早速KENに会員になってもらう。しかし長いこと日本にいなかったKENはQRコードのことを知らなかった。
「何これ? そんな機能、俺の携帯にあるのかな?……おお! URLが出た! すげーー!!」
 素敵なリアクション、ありがとう。
入口のオブジェ
 駐車料金が800円、入場料が定価2800円と、水族館としては割と高額なところだったが、入ってみて納得。水族館としての施設の充実度は広さの割に並だが、ショーがもの凄く充実している。
 イルカの仲間「ベルーガ」の屋内ショー、バンドウイルカなどの屋外ショー、シャチによるダイナミックな屋外ショー、そしてアシカの小劇場、と1つ20分ほどのイベントが4種類もある。どれもそれなりに面白くて、4つを順番に見ているだけで楽しめた。
 一番面白かったのはシャチ。巨大シャチのイベントの迫力もさることながら、シャチがジャンプする度に観客席に飛び込む水しぶきが凄い。その量たるや水しぶきっていうレベルじゃなくて、ほとんど目の前からバケツ一杯の水をぶっかけたような量の水が、7列目くらいまで飛び掛る。それを知ってる観客は雨合羽着用だったり、傘を持っていたりしているが、知らない観客はまるで海に落ちたかのような姿に。私たちの座っていた場所は6,7列目ではあったが端だったので、幸い最後まで水はかかることはなかったが、常に逃げられる体制で見るショーというのは緊迫感満点だった。
(ただし、あまりにドキドキしすぎて写真撮り忘れた)
 私とこまんだーさんの後ろに座っていたKENは「こまんだーさんの腰が引けていて面白かった」と言っていた。

 ちなみに展示も結構面白かったですよ。
ピースしているように見える
 「超時空シンデレラ、キラッ!」なタカアシガニ。
旅行番組でタレントの女性が風呂入っているようにも見える
 海に帰りたくてじたばたしているように見える亀(ちょっとせつない)

 その他、寝ているタコも最高だったけど、超高速で毛づくろいしているラッコが特にキュート。

 あまりにかわいすぎたので、ここだけは動画でお楽しみ下さい。軽く萌え死ねますぜ。 (画像をクリックすると再生されます)

 ……と動画アップしたらジオシティーズの容量制限のせいで分割するはめになった。サムネイルは同じだけど上記の動画の続きはこちら↓

 4時間ほど堪能してから、道が混む前に出発。その後、昨日のようなアタリな昼食を求めて寿司屋に入ってみたのだが、放置プレイをくらって30分待って何も食べられずというアクシデントに遭ってしまう。
 結局残念ながら昼食は途中のドライブインでカレーやラーメン。
昨日との落差が凄い
 でもまあ、こういう失敗も旅行としては面白いので記念に残しておく。
 ちなみに私が食べたのは「ふれあいセット」というのは名ばかりのホットケーキとコーヒー。特価500円。
限定食なのだそうです
 ついでにそのドライブインのトイレにあった衝撃の張り紙(お食事中の方すみません)。
恐怖のトイレ
 これだとわからないと思うので張り紙部分を拡大したものが以下。
恐怖の張り紙
 そんなこと言われても、絶対回避不可ですから。
 ツバメ専用トイレ?

 とか何とかありながら、しょっちゃんカーの最新ではないカーナビに入ってるルートで移動したら、行きと道順は違ったけど割とスムーズに木更津へ。
木更津方面より
 海ほたるの地下のプチ渋滞は暗くて本当に眠かった。KENはほぼ爆睡。他の面子もかなりウトウト。ドライバーのしょっちゃんもウトウト。

 6時前には川崎着。ファミレスで旅行代金すべてを精算してもらったが、ガソリン代混みで全部で2万円くらい? 懐にも優しいしこれならまた行きたいものだ。次回に「黒幕」やるチャンスは旅行くらいしかなさそうだし。ともかく企画してくれたぶちょーと運転してくれたしょっちゃんに感謝!

7/6
 全身がだるくて仕方が無い。目覚めた時はもう会社行きたくないとすら思ったが、暫く体を動かしてたら少し元気が出てきた。骨休みに出かけた旅行だったが、水族館歩き回ったり車の中にいたりするとやっぱり疲れるよね。
 夜はしょっちゃん、KENとチャット。早くも次回はどこへ行こうかなどという話になる。今回の旅行はいろいろ大成功だったようだね。

7/7
 マイケル・ジャクソンの屋内ゲームセンターの中をうろうろ眺められるサイトが面白い。稀少なビンテージマシンをさまざまな角度から見て楽しめた。
 これがきっかけでついヨドバシへ寄り道。明日発売というタイムリーな廉価DVDを探してみると1枚だけ残っていた。
ポゥ
 発売日には売り切れなのだろうか。
 公開当時から映画としては微妙な評価で、私も公開直後に半年を待たずして出たビデオで見たクチだったりする。
 今となっては、ダンスアクションのへんてこゲームの方が有名になってしまったが、それだけに今観直してみたら意外と面白い……といいなあ。

7/8・世知辛い話
 先日、中の人から貰った、胸に「Tシャツ」と書かれたTシャツを着て会社へ。4人くらいの人に突っ込まれた。凄いインパクト。流石に私もこの服はちょっと抵抗あったが、まあいいか。
 雑務を終えて席に戻ると、4月からの新上司に突然呼ばれて会議室。何かと思ったら、昇格したいなら日頃の行いをもっと注意するようにしようというありがたい助言だった。そこで言われたいくつかの話は、毎度8spotsから怒られているような話だったりする。つまり昔から言われてる私の問題点だ。話が下手だとか、人の話を中断して話そうとするとかそんなの。ここ数年、社内の上の人間と仕事することがあまりないので、人間関係についての行動がまた"迂闊"な状態になっていたのだねえ。
 とはいえ、どうせこの会社、この部は旧態然の塊。実績よりも努力しているパフォーマンスが重要視されるところにしか見えないですなどと最後にボヤいても見たが、「それならずっと今のままだよね」という指摘はごもっとも。わかってはいるんですよ。この辺の不快感は無くなることはないだろうけど、家族を養うためにはお金が必要なんです。頑張ります。

7/9・○○を作った男たち
 一度もお会いしたことのない会社の先輩たちの飲み会に急遽参加。
 渋谷駅近くにある会社の社長をしている人、大森の取締役、そして池尻大橋の会社のチーフな方の3人。皆、私の会社の先輩方の上司や同僚だった人である。
 元々は友人が夏コミに出すアイテムの制作手伝いだったのだけど、こういう先人の偉人な方々と直接会い飲めるなんて機会が生まれるとは思わなかったのでまさに夢心地。
 3人の先輩方も顔を揃えるのは久々らしいが、私のいろいろな質問や昔話に「よくそんなこと知ってるね!」から「なんでそんなこと知ってるんだよ!」みたいなリアクションになり、どんどん会社の人々のマニアックな話に。
 会社の代表的な商品誕生の影にそんな事件が起きていたのか、みたいな、人に話したくてしょうがないけど話すとヤバすぎるネタをいくつか教えてもらった。
 私のやっている仕事は「考古学」なんです、と言ったら皆笑っていた。でも今回はいよいよその実感を新たにした。他では全く役に立たないであろう知識を糧にこれからも生きていきます。
 JR経由で帰ると、駅前の道が工事中。ルフロン前の横断歩道の位置が移動していた。川崎駅東口前ロータリーもいよいよ変化の時?

7/10
 昨日の飲みで午前様だったので眠さも限界な1日。帰宅して寝る直前に、大事な仕事をし忘れていたことを思い出して、PCの前で声が出る。
 でもまあやるべき仕事はやったので残業はしない今の生き方はなるべく変えません。

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