[PR] RMT 2009/9/下のやだよ日記
時代は3Dですよ。立体万歳。しかしカメラが重くて肩がこる。9月下旬のやだよ日記。

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9/21・窓ふき会社のスイングくん
 休みになったらやろうとしていたけどお盆にできなかったことのひとつが「窓掃除」。昨年末に8spotsがやってくれて以来だったので今日は久々の掃除になってしまった。
 うちの窓は上に高いのでイスを使わないと上まで拭けない。そしてベランダには水道が付いてないのでホースで水をぶっかけるわけにもいかず、網戸は外れないので水に付けて洗うこともできず、と結構面倒なのである。結局14時過ぎに2人がかりで始めて、途中休憩も入れつつ終わったのは19時頃。窓7枚と網戸3枚だけでも相当時間のかかる作業だった。昼間は秋風が丁度良かったけど、日が落ちてきてからはTシャツ1枚ではちょっと肌寒いくらい。これを大晦日にひとりでやった8spotsには頭が上がらない。
 窓掃除の前後は『Guitar Hero 5』を起動。ちょっとサイズが大きく、操作性がアップした新ギターの使い心地も上々。噂のポリゴン"カート・コバーン"や初収録となるキング・クリムゾン(21世紀の精神異常者)まで頑張ろうと思っていたのだけど、なかなか出てこないまま腕と足(このゲーム、立ってやらないと気分が出ない)が疲れたので今日は諦める。
 私は特別ロックが大好きというわけでもなく、音ゲーでハマったのはこのシリーズ以外は先日の『BIT TRIP BEAT』くらいで、『ビートマニア』などは発売日にコントローラとセットで買ったのに全然ハマらなかった。『ビブリボン』もダメだったし『スペースチャンネル5』もそれほどハマったわけではなく、本当にこのゲームくらいなのである。なんでだろうと考えるのもまた面白い。

 日が落ちてからヨドバシに8spots用のデジカメ探し。リコーのデジカメの性能以前の背面のモニタの美しさに感動する。モックアップのハメコミ写真みたいなマットな質感に感動する。購入は明日以降に持ち越す。

9/22・黄泉の国から
 昨日の窓に続いて今日は風呂掃除とトイレ掃除。風呂は天井拭きがメイン。その後自転車でスーパーへ買い物。戻ってきて『Guitar Hero 5』。やっとカートに会えた。猫背な動きに8spotsが感心。その後さらにステージを進めていくと、ポリゴン"ジョニー・キャッシュ"、ポリゴン"カルロス・サンタナ"など名立たるギタリストが次々と登場し、不思議なゲームになってくる。あれ? サンタナはまだ生きてたよね?(生きてます) 次回作では是非スティービー・レイ・ボーンやレイン・ステイリーをお願いします。

 夜になってから今日もデジカメ探し。さくらやとビックとヨドバシへ行くが時間切れ。購入は明日かな。

9/23・『ドゥームズデイ』
 ジョンとヨーコ。
ジョンとヨーコ
 このところ連続する"ベッソン映画"にいつも通りのキャストで送るトニスコ映画と、観てもいいと思える映画は次々と公開されているのに今ひとつ足が重く、このままバルト9の『アドレナリン:ハイボルテージ』まで映画館へは行かないかな? と思っていたシルバーウィーク。そのスルー映画の1本に『ドゥームズデイ』という、『ディセント』を撮った監督による、見るからにB級ホラーがあったのだけど、フレメンさんが久々の日記更新でこれを大絶賛。これを観に行かない手はない。さらにいざチケットをネット予約しようとしたら、窓口で「世界の終わり」と言えば1000円で観られるというではないか(今日までのキャンペーン)。喜び勇んで映画館へと向かった。

『ドゥームズデイ』(☆☆☆☆)
 『トゥモローワールド』といい、『28週後……』といい、何かと列島封鎖されがちの最近のイギリスSF映画だけど、今回はこの2作にも負けないパワーを持つ作品である。しかも上記2作とは全く違う肌触り。
 カーペンター大好きっ子が、その想いを直球で映画にしたら、(ゲームでいうところの)飯野賢治or小島秀夫ばりの直球パクリ作品が誕生したという、このコンセプトは普通インディーズで終わらせておくだろ的なツッコミをせずにはいられない映画なのであった!
 多分この映画を語ろうとしたら10人が10人とも使う言い回しだと思うけど私も言わないと先に進めないので書くが、『ニューヨーク1997』と『マッドマックス2』を足して、さらに好きな映画を取り込みまくった映画なのである。さらに、アクション開始後間もなく『エイリアン2』だったりとか、その後もさまざまな70〜80年代のアクション・SF・ホラー映画が頭の中を去来していく。この辺の詳しくはパンフレットで鷲巣義明が熱く書いているのでここでは省く(2Pかと思って次のページを開いたらさらに次のページに続いている4Pなので笑った。私もたくさんパンフ買ったけど、4Pのレビューなんて見たこと無い)けど、とにかく「なんでこの2010年にもなろうというタイミングで俺はこんな懐かしい映画に出会ってしまったんだ」と思うことうけあい。
 この懐かしさの理由のひとつは、たくさんの映画を繫ぎ合せただけに見える脚本がひとつ。その脚本を書いた監督自身が私とほぼ同い年であることがひとつ。そして80年代の技術で撮ってるんじゃないかというくらい、アクションにCGを使ってないことがひとつだと思う。しかもリメイク版『デス・レース』ほど洗練されてもいない、あの当時の一流ではないセンス。
 ただ、ジョン・カーペンター映画から単調な音楽やフォントまで取り込んでいるものの特に違うのは、「真面目に作っているのに笑ってしまう」テイストが少なめなところだ。これは恐らく私がイギリス映画特有のエグさを苦手としているところ(ちなみに15禁)から来てるのだと思うけど、実際序盤の盛大なパーティーシーンでウンザリするお客さんは多いのではないか。ここが「常識ある大人として、この映画を手放しで褒めていいのか」と葛藤してしまいそうな点であり、このおかげでDVDで(一応)ブレイクした『リベリオン』ほどこの映画が盛り上がれないのではないかと心配されるところかもしれない。それでも私がこの映画に大きく魅かれるのは、そういうところも含めた、どうしようもない懐かしさであり、それを厚顔無恥に撮ったニール・マーシャル監督の腕の確かさと心意気の素晴らしさである。
 ラストの展開から監督は続編も作る気満々と取ったが、後は世界にどのくらいの常識あるけど支持する大人の映画ファンがいるかにかかっているのかもしれない。明日から平常料金だけど、まだ映画の日だってあるさ。皆、頑張ろうじゃないか。

 その後8spotsのデジカメ選びに付き合って(結局シルバーウィーク中は未購入に終わった)戻ってくるが、どうにもこの連休中の調子の悪さが抜けない。試しに体温計で測ってみたら37度。ここ数日下痢気味な理由がわかった。高熱が出ているわけではないのでインフルエンザではないだろうけど、弱っている時は病気にかかりやすいはずなので一層用心しないとね。明日とか特に。
 とかいいながら、深夜は8spotsの初GHに付き合って今日も遅くまで遊ぶ我が家。ベースとかボーカルとか初めて見た。うーむドラムも欲しいぞ。

9/24・3Dの夜明け
 朝イチで向かった先はイベント会場、ではなく御徒町。ついに買ってしまいました。FINEPIX REAL 3D W1+V1セット。昨日の夕刻、ふとブックマークしておいた価格コムを覗いてみたら、突然2,761円下げて77,000円で売るお店が登場したのですよ。PCの前で頭を抱えていたら8spotsが「どうせ買うんだから買ってしまいなさい」と背中を押してくれた。何でも8spotsの祖父や父も新技術のアイテムに目の無い人だったらしく、そのため以前彼女がまだ小学生に上がったかその前かという位の子供の頃のビデオ映像を見せてもらったことがある。私がビデオカメラを初めて手にしたのは中学の頃だよ。
 どうせ使うなら試運転がてらに最適なのは今日のイベントだろうと、店頭受け取りを希望して、開店と共に受け取り、そのまま秋葉原のケンタ(コンセントが使えるのでモンハンとモバイル使いには有名なお店)でW1を20分ほど充電(初回の電池にも結構チャージされていたのは助かった)、目の前のあきばおーで16GBのSD-HCカードを購入。昼前にはイベント会場に着いていた。V1とW1の箱はすべてカバンに突っ込んで、W1は胸ポケット、2つの商品をセット売りするためにあった白いボール箱は目的地の駅のゴミ箱で捨てる。
 ちなみに最初に撮ったのは京葉線の先頭車両から撮った動画だったが、これはなかなかよいチョイスだった。いわゆる『電車でGO!』な運転席からの映像なのだが、思いのほか立体が強調される。その他窓から流れる風景もいくつか撮影したが、目で見る風景がそうであるように、遠景をオート3Dで撮っても平面的にしか写らない。対象物はそこそこ近いところにあり、さらには手前に対象物があったほうが立体感が増すので電車の運転席が入る映像がもっともベストな立体感なのである。
 イベント会場では外車やモデルのお姉さん、公園の噴水や池なども撮影してみる。どのくらいの大きさの対象物に対して、どのくらいの距離で撮ればもっとも立体感が味わえるのかは、数をこなして体で覚えるのが一番だろう。
 なお5年ぶりにビジターで参加したイベント会場では、時間を気にすることなくいろいろな人と長く話をすることができ、非常に有意義な時間であった。

 まっすぐ会社に戻って、約1週間ぶりのメール確認、その後もぱちぱち写真を撮りながら帰宅。風邪による微熱も今日は悪化せずに済んだようだ。
 家ではビューワーのV1をチェック。撮った写真や動画を確認。
 さて、普段使っていたデジカメと今回の新機種を比較してみる。
親亀小亀
 前の機種より一回り、いや二回りはでかい。ポケットに入れたらポケットがいっぱいになるくらいのサイズだ。もちろん重さもある。というか今回のデジカメは恐らくコンデジ2台分のサイズだ。あのこのピアノみたいな光沢、指紋つきまくりだよね。
 そしてmixi日記で以前書いたんだけど、もっとも残念なのはせっかく撮影した写真は専用のビューワーでないと3Dで見られないこと。おかげで今日一日だけでもかなりたくさんの写真を撮ったのにも関わらず、載せ甲斐がないということだ。まあ初日なのでせっかくですから2枚だけ載せておきますが
左画像右画像
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左画像右画像
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 どうすか。だめすか。

 なお、私が悪戦苦闘するその横では8spotsがGuitar Heroの勉強中。ヘッドセットのマイクを使ってボーカルパートまで同時に挑戦している模様。ツワモノだ。

9/25
 昼からまたイベント方面へ。昨日はそうでもなかったのだが、今日は微妙に熱が下がってない感じだ。
 15時からの打ち合わせの約束をしていたのだが、30分前に会場へ着いたのでしばらく見学でもするかと、最も外れにある入場券の引き換え入口へ向かっていると、ベンチでくつろぐM立さんを発見。7年ぶりくらい? 世間話をしていたら15分くらい過ぎ去る。さらに20歩ほど歩くと、今度は引き換え口の前で無さんに会う。なんでこんなところに!? これまた世間話を15分ほど。最後は、約束をしていたホリイさんからの「おせー!」の電話で解散。結局引き換えすることも無く会場を後にする。
 駅の反対側のファミレスで打ち合わせ。イベントも終わっており、体調もすぐれないのでそのまま帰宅。もちろん移動中の撮影は欠かさない。窓からの車窓撮影をする2日間限定の「鉄オタ」であった。
 帰宅するとポストに、9/14に注文した『Rock Band: The Beatles』がやっと届いていた。家では8spotsが『Guitar Hero』中。落ち着いたところでソフトを交換し早速プレイしてみる。ボタン判定はシビアだけど、時代的な問題もあり曲がスローなのでプレイし易い。いつもEasyの私もこれならMediumで遊べるくらい。しかし指がうまく動かないなあ、ってそうだよ私は体調不良で早退したんだよと思い出し、寝ることにする。

9/26・『空気人形』
 熱は下がった感じもしなかったのだが、今日は是枝監督の『空気人形』の初日なので、8spotsを連れ添い、レイトショーの時間に観に行く。
 ちなみに昼はメッセンジャーにてKENがついにWiiを(5000円値下げの情報を知る少しだけ前に)買ったとの報を聞き、早速お助けマイスターを目指して本体番号交換。あと7人だ!……遠いな。今後とも購入情報、お待ちしていまーす!

『空気人形』(☆☆)
 是枝監督8本目の長編。Coccoのドキュメンタリーの奴は見られてないけど、ここ数年は『誰も知らない』『花よりもなほ』『歩いても歩いても』と2年おきに新作映画を発表し傑作が続いていたのだが、今回は『歩いても歩いても』から1年。その間にCoccoが挟まるのでかなりのハイペースになっている。でもまあもともとテレビ出身の人だしと心配せずに観たら『ディスタンス』以来のがっかり映画になっていた。しかも今回は凡作というより失敗作、駄作に近い感想。
 (デビュー作『幻の光』以来2回目の)原作ものだったのがまずかったのか、そもそも毎回題材が変わるのでたまには外すこともあるということなのか、スタッフがかなりいつもと違うからなのか、敗因はいろいろ考えられるが、ともかくこの題材は無い、と思えるほど中身の薄い映画だった。
 5年くらい前に鮮度を失っていると思われる、街の中に住む不完全な人間模様を、特に掘り下げることもなく登場させ、そこにドラマ的な救いを見出すこともなく、ただ描いたところで終わっている。こんな人たちがいることをドラマとしてセンセーショナルに描けたのは『電車男』の時代のネタだ。あれからどのくらいの時代が経っているというのだ。
 ダッチワイフが突然生を受ける話というのも特に目新しいアイデアとも思えず、彼女の童話的なエピソードの使い古され感も、話に新鮮味がないとツッコミを入れざるをえない。それこそ永野のりこが「すげこまくん」のM1号の感動から10年経っている21世紀にこの映画がなぜ生まれるのか。本作のクライマックスに判を押したようなキャラとして登場するオダギリ・ジョーは、キムタクもかくやというようなテンプレ人間で苦笑するしかない。
 唯一、監督が気に入ったという、空気を入れる様のエロティシズムに関しては、さすがになかなか面白い絵になっているが、見所はほぼそこだけ。落ちも含めて、全然練りこみがされていないと思う。
 いつもはっとさせられる画作りに関しても『歩いても歩いても』では、何てことの無い街角がきらめいていたが、今回はそういったシーンもほとんどなく、今回はほとんど撮影監督(ホゥ・シャオシェン映画を手掛けているリー・ピンビン)にまかせているようで、是枝らしい雰囲気は室内シーンの一部で少し感じるくらいだった。
 出演者もベテランを配しているが、この映画で特に輝いていることもないし、ともかく是枝監督にこの映画を撮らなくてはならないどのような制約があったのか知らないが、しばらく休養して、また復活してもらいたい。ああ残念だ。

9/27
 連休中に風邪を治しておかないとということで精一杯寝る。一日寝る。
 デジカメもギターヒーローもすべてお預けで寝る。

 ちょっと復活。

(追伸:指摘を受けて9/24の写真の間の空白を外しました。あと、点も打ってみた)

9/28
 木曜も金曜も出社したのに久々の会社な気がする月曜。休みボケなのか元気が出ない。
 一方、朝送り出した8spotsは師匠の展覧会見学のため銀座へ。いないはずの師匠と鉢合わせして、いろいろ目を回して帰ってきた。慌てて20万の絵とか買ってこなくて助かった。
 久々の外出で相当疲れたのか、私の帰宅に合わせて寝てしまったが、その後深夜に起きてきて「腕が鈍ってはいけない」と『Guitar Hero 5』を再開。元気だ。
 私は10/1の『アドレナリン:ハイボルテージ』(バルト9)をネット予約。楽しみだ。

9/29
 帰りの駅で久々にルリヲ君と遭遇。先日雪山プロジェクトが終わったのでやっと一息みたい。バイオレンス大好きな彼に『ドゥームズデイ』を強く、強く薦めておく。
 ルリヲ君には『ブレードランナー』のDVD-BOXを借りっぱなしになっているので、すまないと謝ると、すでにブルーレイ版を買ったので返してもらっても観ないとかいう。じゃあ今度それも借りようか(嘘)。
 久々で映画話が終わらないので、そのまま駅前の「かつや」で夕飯を食べながら延長戦。ルリヲ君は先日プロジェクターを買い替えたというので、三菱のDLPの新型がもうすぐ出るよと教えてあげた。彼の資本力なら場合によっては買い替えかねないことを期待する。食後は新星堂やヨドバシのブルーレイ売り場に行っていろいろ放談。2人とも手ぶらで無事解散。
 しかし、夕飯を食べた「かつや」の冷房が効きすぎで、なんか風邪が戻ってきそう。

9/30
 8spotsがアリス・イン・チェインズの14年ぶり(笑)のニューアルバム「BLACK GIVES WAY TO TO BLUE」を買いに走る朝。『Guitar Hero』じゃなくて『Rock Band(2)』だとこれもう新曲がDLできるんだよなあ。いいなあ。ともかく今日は月末にして上期末。まあ私には関係ない。せいぜいテレビの改変期くらいか。
 というわけでこれは使命だと言い聞かせて一昨日、昨日と『戦場のヴァルキュリア』を後半まとめ見してたのだけど、今日は『CANAAN』を最後まで見た。前者の方は最後まで付き合った自分を褒めてあげたいほどの、ここ数年見たアニメで一番の酷さ(最後まで見たからだろうけど)。何を描きたいのかわからないまま迷走を続けていて、明らかにスタッフの能力不足が出ていた。ゲーム譲りで声優ばかり豪華なのがダメさに拍車をかけているような。久々に観た2クールアニメがこれではなあ。せっかくPS3を買ったのに、これではゲームの中途半端にネタバレされただけ、遊ぶ意欲を失わせるよう。
 逆に今日観た後者は、アニメの最終話が事実上の第1話となるゲーム本編に呼応するという、ゲームやってない人は置いてきぼりになってないのか心配するほど、ゆるぎなく最後まで描きたかったであろうドラマを描いていた。内容自体はそれほど好みではなかったものの、作品として評価できる。
 今期は世間の評判だと『化物語』みたいだけど、まあ順当だろうなあ。『絶望先生』は何となく今回も全話録画保存してしまった。『真マジンガー』も思いのほか楽しんだけど、夕方にやってたほうがしっくりきそう。後は最後までなんだかよくわからんアニメになっていた『青い花』と、「現代で『火垂るの墓』やったらよくね?」みたいな『東京マグネチュード8.0』は最後まで不快感は消えず。
 で前期から一押しであった肝心の『クローン・ウォーズ』はプロジェクターで見ないと気がすまないのでまだ観終わってない。とほほ。ともかくこうして書き出してみると、ここ数年では一番アニメを観た期だった気がする。来期は『サンレッド』に『マブヤー』(第1期の全国放送)、そして『プラネテス』の再放送(初めて観てる)もあるし『ドラゴンボール改』とかちゃんと付き合ったりしてるので、できるだけアニメは自粛しようと思います。いや既に十分過ぎるか。

 メモ・今日ルリヲ君に貸したDVD=『最狂絶叫計画』『ディボーズショウ』『レディ・キラーズ』『その男、ヴァン・ダム』

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