[PR] RMT 2009/10/上のやだよ日記
いつも気がつくと下期になってます。焦るなあ、な10月上旬のお気楽日記。

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10/1・『アドレナリン:ハイ・ボルテージ』
 3Dデジカメを買ってから1週間。毎日3D写真を撮る練習を続けていた。最近は風景を見ると、シャッターを切らなくても立体写真を撮ったときの姿が想像できるようになり、逆に言うと"風景が浮き上がって"見えるようになってきた。

 さて、今日も昼に何気なく風景を撮ろうとしたところ、モニタに映る「レンズエラー」の文字。あれ? 何度電源を入れ直してもエラー表示が消えない。もしかしてさっき(あえて略)。仕方ないのでサービスセンターに電話してみることにした。
 センターにはすぐ繋がったが、どうやら修理が必要らしい。ヨドバシで買っていれば店頭交換もできそうな期間だが、今回はアキバで買ったのでそれもできない。購入から間もないので修理は無料だと思われるが、送料は有料で返却まで10日ほどかかるのだという。これは長い。毎日肌身離さず持ち歩いている私には遠すぎる時間だ。
 しかし富士フィルムはサービスセンターに直接持込をする30分修理サービスというのがある。前のカメラで一度利用したことがあるのだが、以前は浜松町にもあったのだが今は池袋だけになっていた。これならすぐに帰ってくる。
 今日は丁度、こまんだーさんと新宿バルト9で『アドレナリン:ハイ・ボルテージ』を21時から観る約束をしていたので、こうなったら池袋遠征してしまおう。
 今度はサービスセンターに電話して、保証書なしで(家に取りに戻るのも馬鹿な話だ)持ち込んで無償修理できるか聞いてみたところ、発売から2ヶ月弱しか経ってないので問題ないとのこと。早速上司に午後半休を申請、15時過ぎに会社を出た。

 ところで関係ないけど、池袋のサービスセンターのルートをグーグルストリートビューで辿っていたら、西武の前でおじさんが警察に捕まっていた。
現場写真
 ともかく池袋に16時過ぎに到着。さっきストリートビューで見たのと同じ光景が目の前に。
やってきた池袋
 サービスセンターは17時15分までなので、修理時間を含めても余裕だ。駅から少し歩いたところにあるセンターに行くと、受付のお姉さんは「少しお待ち下さい」という。少し? 30分ここで待つの? それとももっと早く直るの? などと思いながらショーウインドーのカメラを見ていたらすぐに呼び出された。
「このカメラは最新のものなので、ここでは修理できません」
 ゲゲーッ! さっき電話したときにはそんなこと言ってなかったのに……。カメラは交換ということになり、土日に郵送で届けてくれるとのこと。確かに当初の10日よりもずっと早いものの、わざわざ池袋まで足を運んだという気持ちのせいで、まさかの手ぶら戻りはショックだった。
 帰りの道は、心は重かったが。カバンがえらく軽かった。W1は本当に重かったことを失ってから改めて実感した。胸ポケットに入れると肩がこるんだよなあ。久々にカバンから取り出した(結局こっちも常に持ち歩いている)通常のデジカメ「Z1」は軽くて小さくて、そして使いやすかった。

 さて、ここからはさらなる問題が待っていた。時刻は16時半。こまんだーさんとの約束の映画は……21時。何の予定もなく4時間半の空白。づしよう。
 会う前にもう1本映画を見ればいいじゃない、ということですぐに副都心線へ。途中「ああ、こういう風景、3Dに似合いそうなんだけどなあ」などとせつなく思う。
ダウンダウンダウン
 間もなく新宿三丁目に到着。これで17時過ぎ。この時点で見られそうな映画は、えーっと……『マーシャル博士の恐竜ランド』……? ウィル・フェレルは好きなのだが、オリジナルのTV番組知らないし本国での評判も良くないのでパスさせていただく。その他にタイミングの良い映画は無かった。手元に雑誌もないし、携帯で調べるのもめんどくさいので(私の携帯はインターネットを契約していない)適当に歩いた映画館に入ればいいじゃないと思って、その後、電器屋とか本屋とか寄りながらテアトル新宿、ピカデリー、武蔵野館、シネマート新宿の順で回ってみたのだが、タイミングに合う、観たい映画に出会えず。手元にはヨドバシで買ったWiiの『Wii Fit +』のみが残った。
 結局、TOUMAさんの展覧会を覗いたり、
とうま、という名前には未だ慣れません
 晩飯に牛丼食べたりして、最後はバルト9の先の新宿二丁目のドトールへ。ここで残った時間は『ポケモン』やって時間を潰そう。

 座ったドトールの3階席ではライダースを着た若い男と、小太りの長髪の中年が会話しており、何となく耳に話が入る。どうやらデートクラブの勧誘をしているらしい。
・ホモではないという確認。
・高額なギャラの話。しかしそれには努力が必要。固定客をつかむことが重要という話。
・お客は女性は少ない。というかぶっちゃけ女性客だったらラッキー("砂漠の中のオアシス")くらいに思って欲しい。
・デートに行くところ、行った先で行うことの具体的な話。
・強制はしないけど、どこまでできるかで常連の有無が変わってくるという話。
・お尻についての詳しい話。
 「うちは店出して20年だから安心して」と相手の抵抗をよそに緊急連絡先として親の電話番号を後、「じゃあとりあえず一度お店行ってみよう」といって2人は去っていった。新宿はこわかところじゃあ。

 映画の上映開始の30分前になってこまんだーさんから連絡が入る。
「36分の電車に乗れば間に合うはずなんですが、今34分で、駅まで5分はかかります。どうしましょう」
 切符はもう買ってあるのだから次の電車で頑張れと伝え、バルト9の9階で待つと、上映開始2分前にこまんだーさんは現れた。ここで汗だくでアドレナリン全開だったら面白かったのだけど、エレベーターから降りたこまんだーさんはいつも通りのクールガイだった。

『アドレナリン:ハイ・ボルテージ』(☆☆☆☆☆)
 日曜に観たフレメンさんのmixiボイスでの感想が「これは酷いw」だった。ああ酷いんだ。そうだろうなあ酷いんだろうなあ、と胸を膨らませていったら、本当にヒドすぎる映画。アクション映画を観ているはずなのに、思い出すのは「モンティパイソン」だ。見下した言葉を丁寧なイギリス英語で話す長身のジェイソン・ステイサムが若き日のジョン・クリーズにダブる。はっきり言って今回主人公・チェリオスのやることはエログロが突き抜けてほとんどギャグなのだ。いつ「BBCからお詫びです」のテロップが入ってもおかしくない。ストーリーも前作のプロットを残して作ってはいるが、一応クライマックスくらいまでは常識の範囲で留まっていた前作に対して、今回はクライマックス以降の、常軌を逸した展開で構成されている。映画に限らないが、作品というのは上映開始からエンディングまで、盛り上がりの上昇曲線を描くように作られているものだが、前作のクライマックス=エンディングからそのまま線を繋いで、表の上を継ぎ足して、そのまま上昇曲線を描いて作ってしまった、ゲームでいうところの「2周目」の難易度を持った続編なのである。R-15映画はR-18となり、ありえないほど続投する前作の登場人物を含めるすべてのキャラクターがアホになった。画面に指差してツッコミ入れたくなる。複数人で観て「なんだよこれ!」とか言いながら適当に観るのに最適。監督のゲーム脳はさらに極まり、馬鹿丸出し。はっきり言って前作のファンでも本作は退く人はいるんじゃないかと思う。そういうことも含めたとしても、「ハイ・ボルテージ」のサブタイトルはドラマだけでなく、映画そのものとしても非常にピッタリなサブタイトルである。

 それはそうとやはり今日も売店のレジには誰もいなかった。今回は「係員を呼べ」って書いてあるので、劇場入り口でチケットのモギリやってるお姉さんを呼ぶ。来てくれたのはいいけど、今度はモギリの人がいなくなってお姉さん焦ってる。向こうでは無関係を装う係員2人ほどが見える。相変わらずどういう人員構成になってるのかね、この映画館。
誰もいないパンフ売り場
 映画館を出て、こまんだーさんと2人で「ヒドい」「ヒドい」と連呼。すっかり流行り言葉になってしまいましたよ。しかしこの映画を語るうえでこれほど簡潔で的を得ている言葉はない。
 その後マックで雑談、一人だけスクラッチくじを当てたこまんだーさんと別れて帰宅。
 家に帰ると、富士フィルムから、3Dデジカメ+ビューワーの購入者・先着1000名に貰えるアタッシュケースが届いていた。何たる皮肉。
これがケースですー
 もちろん肝心のカメラが仕舞えません。
一箇所空白がー


10/2・ガチャガチャ大人買い

箱にいっぱい
 昨年から商品予定はあったと思うのに一向に発売されなかった『ファイアボール』のガチャガチャ人形がついに発売。ファイアボール公式サイトに掲載された写真があまりに良いので衝動的に通販で購入。30個入り9800円。かっとなって買った。後悔する間もなくmixiで募集かけたらすぐに共同購入メンバーが集まった。お友達万歳。
 会社から戻ると本日Amazonで買ったマドンナの27曲入りDVD(セレブレイション)と一緒に届いていた。夕食後はまずこのDVDを8spotsとたっぷりと鑑賞し(といいながらフルで観ると211分=3時間半かかるので飛ばし飛ばしだけど)、その後風呂上がりに開封。時刻は深夜になっていた。
山盛り
 「お店屋さんみたい!」……というかお店屋さんが買うセットだよな。これは。
 早速1つ開けて組み立ててみる。先に2ちゃんねるのスレで組み立てが大変だと聞いていたので慎重に慎重に……。ってこれは大変すぎる!
エイリアン2
 「ビショップ」とか写真撮りながらネタ飛ばせていたのは前半だけ。この後、各ボディに取り付ける黒ボタンパーツが大変すぎる。直径1〜2mmしかないパーツをランナーから切り取り、向きのある差込口に差し込むのだ。まずパーツを外した瞬間にパーツが飛んでいき、それを黒カーペットから探し出すこと1回、指から落ちて探すこと数え切れず。パーツがこぼれ落ちた先が、よりによって着ていたパジャマのズボンの股間の穴だったときはもう泣き笑いながらズボンを脱いでパンツ一丁で辺りを探しました。
 子供の時「プラモデル初心者は浴槽の中で組み立てるといいぞ」とかいう本の記事を何かの本で読んだことがある気がするが、残りのドロッセル3種を組み立てるときには本当にそうしようかと思った。
 ともかく無事に組み立てたので記念撮影。
つっきのー、さばくのー♪
 AT-ATは送料無料にするため無理矢理買うもの探していて、サイズが合いそうかと思って買ってみたもの。本当に丁度良かった。
お姫様だっこ
 んでフィグマとか持ってきて適当に写真撮って遊んでいたのだが、彼女の腰のボタンパーツが外れて無くなっていることに気付いたのはそれから少し後のことだった。

10/3・銀座
 ひと月前の8/29に買って重宝していた「りんごカッター」だが、月曜に使っていたらバラバラになってしまった。
結局包丁で切りました
 なんでこんなことに……。単純なパーツで構成されているので、すぐに直るかと思ったのだけど、金具も一応刃物であるので強く押し込むのが難しくてうまくいかない。今日は、青山に来たついでに修理に出そうかと思って持ってきた。
 店に行くと、土曜なので業者と連絡が取れないが送ってくれるところまで話した後、店のお姉さんがちょっと力を入れたら元通りにハマってしまった。私が非力なだけだった?
 ちなみに店で見せてもらった同じメーカーのりんごカッターはデザインが変更になっていて、バラバラにはならない仕組みになっていた。バラバラになる不良があったからなんじゃないかと下衆の勘繰り。

 昼食の後、そのまま銀座へ。8spotsの師匠の個展を、一応私もファンなので見学したかったのだ。
雰囲気のある入り口
 個展用の新作は地獄絵図のような、佐伯俊男のような連作で、完成度は高いものの、買っても家に飾れなさそう。そういやうちの実家は子供の頃から佐伯俊男のポスターだらけだったけど、あれは私の情操教育にどういう影響を与えたのだろうか。当人としてはまったくわからない。
 今はもう全国的に滅びつつある歩行者天国を歩きながら、3Dデジカメ持って来たかったなあと嘆くことしかり。
歩行者天国と一点透視
 朝早かったので早々に戻る。川崎まで戻ってから8spotsと別行動。本屋でSABEのまさかの新刊「さべちん」を発見、もちろん確保。本編よりも先にいろいろあとがきを読む。うわーん。
 夜になって父から電話。NHK-BSで夜に放送する山下洋輔の番組録画を頼まれたのだが、開始時間が『サンレッド』と被っていたので断る。
 今日から開始の『サンレッド』の2期は、久々の収録だったからか声優さんの演技が若干固かったけど、クオリティは安定していて、しばらく毎週末が楽しみになりそうだ。

10/4
 朝一番で3Dデジカメが修理から戻ってきたのだが(交換だけど)、今日は天気も悪くでかける予定が無いので開封するのみ。週末に届いたドロッセルのガチャをFXさんへ送ったり。
 WOWOW録画の『バイオハザード・ディジェネレーション』を半分くらい見たところで8spotsが買い物から帰ってきたので感想は後日。
 連休明けですっかり頭も体も鈍っているのか今週末は家の仕事が何もできなかった。

10/5
 会社で達人ボムさんといしざかさんにドロッセルを配る。いしざかさんは現物を軽くチェックした後、「実はまだ一度も本編を見たことがないんだよ」とのたまった。明日DVD持ってきますよう。見てくださいよう。
 今日売りの週刊ジャンプの「こち亀」が、先日買った3Dデジカメ(W1)ネタなのだと、先週2ちゃんねるで触れられていたので、普段あまり読まないけどチェック。「そうそう、そうなんだよねえ」って頷くことの多い台詞に、秋本治の新しモノ好きがよくわかる。帰宅して8spotsに読ませると「あっ、この機械もしかしてうちにあったかも」と、彼女の実家のリアル両さん(世界初好き)ぶりに感動する。
 週末の寝不足が祟り、早々に寝る。調子悪い。

10/6・マブヤー全国放送
 会社の知り合いに「こち亀」に出てた3Dカメラを持っていると話したら興味津々だったので見せる。開発発表の頃から興味を持っていた人も含む数人が集まってわいわい盛り上がったまでは良かったのだけど、その後仕事してると頭がぼんやり。3D酔い? もしかして連休直後に調子悪かったのって毎日いじっていたカメラのせいだったりしたら、しょうもなさすぎる。
 本日から本土での放送開始となった沖縄のヒーロー『琉神マブヤー』。録画予約したら15分番組のはずが30分録画。そういや新作紹介映像とか撮ってるんだっけと見たのだけど、中身はこんな感じ。主題歌・CM(長)・本編・エンディング削除・次回予告削除・CM(1本)・新作「沖縄が琉神マブヤーでデ〜ジなってるスペシャル」(クレアの沖縄紹介・スタッフインタビュー・岩次郎とクレアによる沖縄方言紹介)・「マブヤーと踊ろう」(SD画質)。ここまでで20分で番組終了。ちなみに残り10分はすべてCM。
 DVDに続いてエンディング「なないろマブヤー」&次回予告全カットが残念なのと、新作映像がせっかくクレア出しているのに、レフ板も使って無くて顔に影が思いっきりかかってたりするところがものすごく素人っぽくて凄い。さらに(DVD持ってるからいいけど)「マブヤーと踊ろう」が時間埋め映像らしく、サビを踊っている映像の途中でブチ切れるのは驚いた。こんな編集するくらいならエンディング入れるなり、新作映像短くなりすればいいのにと思うが、そういう発想がないのは沖縄の人の大らかな性格によるものなのだろうか、とスタッフブログを見てなお思う。
 そういやこの番組、本編はハイビジョン放送なのに音声モノラルなんだなあ(新作映像部分はステレオだった)。家で放送見て初めて気付いた。
(追記:第2話は主題歌だけステレオになってました。そして「なないろマブヤー」は無事入ってました! ただし予告はカットされているため曲はブツ切れされます……)

10/7・台風前夜
 明日は大型の台風がやってくるということで、やる気のない私としては全力で休みたい日だが、すでに外せない来客&会議があるため気が重い。
 ともかく今日は人事部から早退推奨の連絡も回ってきたので少し早めに帰宅することに。8spotsに連絡すると「何となく断水する気がするので水を買ってきておいてくれ」と言う。
 実は先日、日記を書いている途中で風呂が沸いたため、入ろうとすると、普段さっさと風呂に入るように促す彼女が「風呂よりも先に日記を更新しておくべき」というので書き上げてから風呂に入った(ジオシティーズは書いてる途中で一時保存できない)のだが、上がってくると、なんとPCがブルースクリーンになってハングアップしていた。更新しておかなかったら書いた日記がパーになっていたわけだ。
 これはいわゆる「みらいよち」だ(ポケモン風表現)とかなり驚いたので、今回も「そんな重いものは雨の日に買いたくない」とか言わずに2リットルペットボトルを2本買って帰ることにする。
 夜はニュースを見て、直撃ではないとは言うもののそわそわしつつ寝る。

10/8・台風当日
 朝の7時頃8spotsに起こされる。予想以上に風が強くて心配だというので、外に残していていた玄関の鏡とかいくつかを家に仕舞うことにする。外は明るいのだが雨も風もかなり強くなっており、先日掃除したばかりの居間の窓には雨が打ちつけられていた。
 作業をさっさと終えてトイレ入って二度寝しようと思ったら、タンクの上から手洗い用の水が流れない。まさか! 慌てて洗面所の蛇口をひねるが水は流れなかった。「みらいよち」すげー。
 ちなみにこの部屋に越して4年半経ったけど断水は初めてです。

 3時間後、いつもの出社時間に再度起床。雨が上がって晴れていた。あまりに風が強いのでアスファルトは乾いてすらいる。窓から京急の線路を見るといつも通り走っているようだ。さすがは京急。
 あらかじめ風呂に水をはっておいたので、それで顔を洗う。朝食を取ると洗い物が出るのでそのまま会社へ向かおうとしたら、出る段になって雨が降ってきた。
 ついてない。出るのが少し遅かったかな? と思ったがそんなことは甘かった。アゼリア地下街まで下りると様子がおかしい。普段は開店直後でガラガラの飲食街がどこも満員。通路はサラリーマン風の人間で溢れている。異常事態に気づいたところで8spotsから電話。止まったJRの振り替え輸送をした影響で、京急が客をさばき切れず、ホームに人が溢れたので停止したそうだ。彼らは乗り換えしようにも行き場を失った者たちの姿だった。
 ベンチすらからも溢れたサラリーマンたちは地下の階段に座り込んでいたりする。こうなるともう浮浪者もサラリーマンも着ている服くらいで表情では区別つかない。
 私はとりあえず朝食をとろうと、ヨドバシ裏のハイチへ。カレーセットを食べ終えた頃に8spotsから京急が動き出したとのメール。今度こそ雨も完全に上がっていた。期待せずに駅へ行ってみたら、案の定今年の頭に見たときと同じく、駅の外まで乗客が溢れて入場規制していた。とても駅へ近づけそうに無い。
 これなら傘でも置きに(あと忘れてきたDSを取りに)家へ戻ろう。Uターンして一時帰宅。メールチェックだけして、ぼんやりTVでニュース見て、12時頃再度チャレンジ。駅は随分空いていた。列に並ぶと3分ほどして入場規制が解除された。その後はスムーズだったものの、結局会社に着いた時には昼休みになっていた。

 約束の14時に、電車の動かない遠方から車でホリイさん予定通りに到着。なんだかんだで無事に着いて良かった。うちの会社の偉い人とミーティング3連発で夜。SRファイアボールのキャンセル分はホリイさんが買ってくれることになったので無事完売となる。めでたし。
 夜は何事も無く普通に帰宅。断水は夜になって復活していたようだが、日中水が使えなかった8spotsは洗濯も何もできずに嘆いていた。水道の大事さを改めて知る日であった。

 寝る前にストリートビューで地域拡大された長崎を訪問。祖母の家をググると、家の前が私道なので目の前とまではいかなかったが道路から何となく見えるところまでは寄れて感動。そのまま記憶の赴くまま進んでいくと、近所のスーパー(ジョイフルサン)へたどり着いた。ここは25年前に私が初めてファミコンに魅了された場所である。ここから自宅に帰って間もなく、私はファミコンを買ったのだ。確か。ポパイとマリオブラザーズとベースボールの3本セット。ヨドバシ特価でいくらだったのかもう覚えてないが。

 ちなみにファミコン買う前にバンダイのアルカディア買ってたんで遠回りな購入だったんだけどな!

10/9
 このところ仕事のメインがメール書き。早くちゃんとした仕事がスタートして欲しい。ショートカットしてるのか遠回りしてるのかわからん。
 ともかく定時で帰れるのは救い。さっさと帰宅して夕飯食べたら力尽きて寝てしまう。最近金曜まで体力が持たない。

10/10・銀座
 8spotsが師匠の個展の最終日に行きたいというので同行。つまり銀座リベンジだ。
 個展で初めて8spotsの師匠に挨拶。何となく気まずい。8spotsは結局1枚も絵が買えなかったと無念の表情だが、20万以上もする絵は我が家の財政的に買えません。甲斐性なしの私を許せ。
 その後は銀座3Dリベンジ。
大帝国劇場の前
1954年版ゴジラで有名なところとか
スーパー歌舞伎座になって帰ってきます。多分
もうすぐ潰れるこことか
1984年版
 1984年版ゴジラで有名なところとか

 その他一通りの観光地っぽいところを回って撮影してみたが、やはり風景写真は難しい。立体に見えず、ただ遠くにあるということしか表現できない。アドバンスド3Dモードの距離の感覚を体で掴むにはかなり時間がかかりそうだ。

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