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明けましておめでとうございます。 昨日はかなり夜更かし気味だったのだけど、今日は初売りなので睡眠不足な状態で午前中に起床。第一陣は去った時間くらいの昼前に出発。エディ・バウアーの福袋(1万円)を買う。実は服屋の福袋を買ったのは初めてのこと。だって趣味の合わない服が出てきたらいやじゃないですか、とか思ってたのだけど、そもそもそんなに趣味とかないだろということに今更気付いた。帰宅後に開けてみると、ダウンジャケットまで入っていてびっくり。でもエディー・バウアーのダウンは年末に買ったばかりだ。色も地味なので、父にあげることにする。その他はシャツやセーターなど。なるほど結構お買い得な気がする。 他のお店も見てみたけど無理して買うものもなし。ヨドバシは毎年正月だけ全商品ポイントアップセールを行っており、昨年はフロント+センタースピーカー、さらにベイヤーのヘッドフォンを買うという一年でもっとも派手な買い物をしたのだけど、昨年までは5%アップだったのに今年は3%アップ。去年は4日までだったのに今年は3日まで。嬉しいのは嬉しいのだけど、細かくサービスダウンしてるんだなあ。今年初めてのハイチでコーヒー飲んで一旦帰宅。 荷物を置いて一息してから今度は8spotsが初詣したいという近所の教会へ徒歩15分、往復30分を歩いているうちに日が暮れてきて体がすっかり冷え込む。あまりに寒いのでモスバーガーで暖をとってから、昼に行かなかったビックカメラも一応覗いてみることに。 結局こちらのゲーム売り場などでも特に買いたいものには出会えずだったのだけど、通り掛かったところにあった液晶テレビに目が止まる。「本日30%ポイント」。見たのは東芝のレグザZ9000の42型だった。 秋に「ゲームの入力遅延が軽減された液晶テレビ」ということが話題になり、こんな開発者インタビュー記事を見つけてmixi日記に書いたのでよく覚えている。お値段は「298000円(さらにお安くします)」とある。つまり実質20万くらいってこと? ついでに8spotsと一緒にメーカーの画質比較をしてみる。現時点で見た限りだと2人とも東芝と日立が断トツでよいという評価になった。私と8spotsは大学時代に東芝の家電モニターテストというアルバイトをしていたことがあって、そのとき以来家電は比較しないではいられない。ちなみにアルバイトは川崎工場のあった頃の東芝の一室で、他社を含めたテレビやビデオの競合品の音質や画質を比べてコメントするものだった。メーカーはマスクになっていたけど、何度もやってると大体わかってきて、「ソニーは薄っぺらい。ビクターは濃いけど操作性が悪い。松下は安定」みたいな傾向があって面白かった(もちろん、1年もするとまた変わるんだけど)。そのときに、お世辞抜きで東芝の良さが気になって今でも東芝は好んで使っているところがある(ちなみにその頃から「見た目とか操作性は悪いけど、もっとも画質は良い」みたいなところはあった)。 さて、我が家のテレビは地デジチューナーつきSDワイドテレビという「なんちゃって地デジ」である。買ったのは2004年3月6日。もう6年前の話だ。リンク先にある過去の日記を見ると日進の話があるが、6年前の日記で触れた日進自体はまだ大船で息があるようでなんか嬉しい(そして今年はL商会が倒産して10年)。ああ、その直後の日記でI坂さんから借りた本が載ってるけどまだ返してないぞ!……とかいうのはやはり閑話休題。 とにかく突然興味が出てきて、じゃあヨドバシはどうなんだってことで帰りにもう一度ヨドバシへ行くと 寝る前に元旦らしく映画1本観ておく。 『バンク・ジョブ』(☆☆☆☆) このところ佳作出演の多いジェイソン・ステイサムの「アタリ」映画という評判だったが、確かになかなか魅せる映画だった。 この映画で特に気になったのは情報密度。3時間くらいで完成させた映画をかつての「日曜洋画劇場」編集スタッフが2時間に再編集したんじゃないかというくらい無駄なシーンがない。特に気に入ったのは、無線を傍受した市民が驚いた後、次のシーンでは警察が来た部屋で市民が「ドラマの見過ぎだって3箇所では切られた」って言うところ。市民が警察に通報するシーンなんて観客に緊張を与えるのに使いやすそうなシーンなのに、ばっさりカットしてる潔さ。「その程度のベタな演出しかできない緊張は捨てておけ!」という意気込みが伝わる。 結構多くの登場人物と、さまざまな組織と、複数の事件が並行するのに、全編でこの勢いが続いても不思議と混乱が少ないのは、脚本と編集・演出が素晴らしいからなのかもしれない。 そして実話ベースだからなのか話そのものの「脅し」もなかなか効いていて、この手の映画としては死者が少ないものの、どの死もかなりぞっとする、重みのある演出が良い。 反面耐えて耐えて耐え忍んでやってきたクライマックスがかなり地味なのは少々開放感がないが、まあここで突然フィクションらしさ全快の大立ち回りされてもかえって白けるし、やはり犯罪者が完全勝利する実話はまずいよね。 ちなみに今回の映画で気になったのは、ジェイソン・ステイサムの身長が思いのほか低かったところだ。ググると180cmとかいうのも出てくるけど一番低い174cmなのかな? 不二子的ヒロインを演じるサフロン・バロウズ(183cm)との身長差が凄かった。 最後にオチが無いので、ほっちゃんがじゃれます。 大掃除の時に8spotsが見つけた、長崎の祖母がくれた食器を洗うためのもの。毛糸で編んである。 |
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昨日に続いて夜更かしの後の早起きをして、毎年恒例である藤沢の親戚の家で新年会。年末に続き『NHK紅白クイズ合戦』をWii本体とコントローラ4つセットで運び込むが、なんか人が多くて、従兄弟たちの子供も9/6/3歳とクイズをやるには微妙な年齢だったので結局お披露目できず。『Wiiスポーツ』持ってったのはもう3年前か。子供の頃はお年玉を貰うイベントだった新年会は、いつの間にかお年玉を渡す側になっていた。 昨年は「健康診断でどこも引っかからなかった」と健康を自慢していた父は、春の入院、手術、少しずつの回復を経て、今年の新年会も何とか参加することができた。昨年は体調不良で参加できなかった母や8spotsも今年は来ており、一年いろいろあったがこうして家族全員参加できてよかったと思っている。両親は早くに帰宅するため、帰りは付き添うつもりだったが、むしろ残っていろということで、おなじみのトランプ大会に参加。今年は17人参加。8spotsがCブロックで1位を獲るという活躍を見せる。夜帰宅。 |
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正月の最後だけど、ここ数日の寝不足が祟って今日は昼過ぎまで起きられず。目覚めてから元旦に気にしていた液晶テレビ購入へ向け外出。ただし池袋まで行く気力は無いので、川崎でダメなら手ぶらで帰宅する所存。 8spotsの助言で、まずルフロンでテレビ台を物色しにいき、いろいろイメージを掴む。その後ヨドバシでまずターゲットの確認。最終的に欲しいのはレグザの47型のZ9000にした。 ヨドバシの価格は先日確認したとおり287800円+ポイント33%。その後一応さくらやを覗いてみるが、そもそも商品がない。さくらやは本当に見る影も無いほど衰退しているのであった。 さて、では交渉開始にとビックカメラへ行くと信じられないほど店員がいない。結局30分以上かかってやっと捕まえた店員はスカパーからの動員の人で店員ではなかったからか、価格ドットコムで見た20〜23万台は夢の話であった。間を取って26万という提案もNGで、ヨドバシの価格から端数を切るくらいの金額が限界とのこと。つまりほとんど下がらず。東芝工場の跡地なのに……(関係ない)。 諦めて一応ヨドバシへ。戻ってみて気付いたが年始はヨドバシの客が少ない。普段はかなり客が多いヨドバシであるが、年始はラゾーナ全体へ客が流れているのだろうか。苦戦を少し感じる。じゃあ交渉もまとまりやすいかなと思ったのだけど、客は少ないのに店員はやっぱり捕まらず、結局やっぱり結構な時間をかけて待つことに。その上店員2人に交渉して、どちらも全然問題外。交渉終了で手ぶらで帰宅。 でも久々に値段調べたり交渉したりしたので、久々の狩猟感覚はこれはこれで楽しかった。 |
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冬季休暇の最終日。元旦の夜にアップしたmixiの日記だけど、自分で上げていてなんだが、あまりにミーハーで恥ずかしいので正月が終わったタイミングで非公開にする。去年がどれだけ辛い日々だったかを思い返した反動であんな日記を書いてしまったけど、やはり人格を疑われるよなあ。 結局テレビは買わずに正月を終えたわけだが、まず必要なのはテレビを置く場所。つまりテレビ台、ってことで今日は8spotsを連れてルフロン。テレビ台のことを考えるとかなりの予算超過になることは今は考えない。狭い居間の置き場などを考えると悩みは尽きない。 お休み最後の夜は外食だとチッタ内のピッツァサルバトーレ。平日半額にチケット半券割引まで重ね掛けができることが発覚。たまたま財布の中に『マイマイ新子』と『イングロリアス・バスターズ』の半券が残ってたので、なんかいろいろと安く美味しく食べられた。 なんかあんまりHDDに貯まっている映画を消化しないまま休みが終わってしまったなあと思いつつ、本棚に収納された、こまんだーさんから借りたままの『24』第1シーズンのパッケージを眺める。これを半分まで見たのは2年前の正月だった。 |
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かなり眠い。目をこすりながら会社が再開。頭がぼんやりしていて仕事がはかどらない。でもまあ周りみても似たようなもんかな。 年末年始は久々に不夜城ではなく閉めていたらしいうちの部署は、周りに長期休暇の人間が多いこともあるからか、日が落ちる頃に段々寒くなってきた。PCをいじる手がかじかんでくるって一体。 風邪引きそうになりながら帰宅すると、お返しの年賀状がいくつか届いていた。一番下にフレメンさん宅からの年賀状があった。 このほっちゃんの体のねじれっぷりとやしゃまくんの姿を出さないっぷりがそっくりだと8spotsと2人で大喜び。元の絵を描いた人と同じだから溶け込んでいるところも素敵だ。 猫たちもさぞかしうれしいことだろう。ほらほらご覧なさい。 いつか本物もご覧にいらしてください。 今日は8spotsが久々にゲームをやってみようと、半年ほど前に私が980円で買ってきた『デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王プラス』を開封して遊んでいた。8spotsはかつてサターンの『ソウルハッカーズ』にハマり、私が一度もプレイする前にクリアしたということがあった。あれから10年以上の年月が流れ……「なんでデビルサマナーにアクション要素があるのー」「何これ。言葉遣いがおかしい」「文章がおかしい」「いつセーブできるのー」「どこ歩いてるのかわからない」と散々。結局数時間の悪戦苦闘の末「もうやらない」と序盤で断念することになった。そのソフトアクション要素無い『真・女神転生3』も入ってるからそっちやれば?と言ってみたけど「もうメガテンはしばらく見たくない」とのこと。980円なりの活躍であった。さらばメガテン。いつか『ペルソナ4』が安くなるのを待とう。 |
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昨日の寒さで風邪引いたかな、と思っているところで、寒がりに見えた後輩の加納さん(仮名)が外でも着ているジャケットの前を止めずに平気そうな顔。冬休み中に実家のアメリカ東部に帰ったのだけど(日本人です)、向こうは氷点下だったので帰国してから日本は暖かく感じるのだという。人間何でも慣れなんだなと思った。 寒いといえば札幌のゲーセンで昔の大型筐体遊び放題の店があると某有名ブログで読み、行きたくてしょうがない。突如札幌出張とか無いものか。現地の積雪は30cmだって。 |
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正月に私を翻弄した液晶テレビだけど、いろいろ考えてるうちにアメリカでCES(家電ショー)が開催。今年1年分の新型機の情報がいっぱい出てきちゃって、そのうちの1つが「3D」ですよ。私は去年3Dという理由だけでデジカメ買いましたよ。わくわくするなあ。こんな状態で今買ったら絶対後悔しそうな気がする。来週14日の日本の新製品発表会を受けて現行機の値段がもっとも下がった2月のオリンピック&決算セールで買うのが良いのかな?(結局買う気は満々) その前にテレビ台だけど。 とかいってたらiPodに使ってるヘッドフォンのコードの接触不良で左の音が途切れ途切れになってきてしまった。奮発して1万円出して買ったことばかり覚えてたけど調べてみたらもう3年前なのね(2006/11/12の日記参照)。ノートPC、DVDレコ、AVアンプに続いて今度はコレですか……。 8spotsの話によるとこういうのは「グレムリンの仕業」なのだそうだ。グレムリンって飛行機壊したり、アイテムカード壊したりするだけじゃないのか! 何でも壊すんだな、あいつら! |
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白い服を着たときに限って仕事中に突然鼻血が出たので慌てる。一時机が血だらけになったがシャツは汚さずに済んだ。そんなに興奮するようなことは無かったんだけど。と思ったら1千万の稟議が通ったとの報告。ばんじゃーい。 家に帰ってくると8spotsも興奮気味。何かと思えば、今日はDVDでシャマランの『サイン』を観直していたらしい。前に観たときと同じところで泣いたらしい(クライマックスの最後のところですよ)。その後夕食をとりながら『サイン』の脚本・演出的素晴らしさとシャマラン映画の「信心」「信仰心」についての描き方などについて熱弁。 前作の『ハプニング』はアレだっただけに、今度の『ドラゴンボール』みたいな新作(ラスト・エアベンダー)は面白いといいなあ。 |
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8spotsの付き添いで青山。ちびちびやってる『ポケモン金』でやっとトキワシティへ到着。楽しみにしていたポケウォーカーで通信した人たちと対戦する施設に行くことができた。油断してたらレベル50の人が多くて結構負ける。 用事が終わってからはMaduでいつものようにランチのカレー食べて帰路へ。途中例のREGZAの価格を見に新橋の旧キムラヤにあるヤマダ電機を覗いてみると、REGZAのZ9000とZX9000とCELL REGZAが並んで同じ映像を流していた。これまで他の店ではCELLは別扱いになっていて、隣りにはなってなかったのだけど、こうして比べるとCELL REGZAの最強ぶりに圧倒される。8spotsが見惚れている。「これって普通ならコストダウンするまで売らない試作機みたいなもんだよね」と語りかけながらむしろ自分を納得させる。1年ではわからないけど3年もすればこれが普及機になるのかと思うと今からわくわくする。ちなみにZXはやはり白っぽい。LEDバックライトはCELLと組み合わせないとダメなのかも。なので今のところはやはりZ9000だな。この店の価格は川崎ヨドの正月価格の方が安かった。軽く聞いたらまったく下げる様子もないので特に強く押さずに退散。でも来て良かった。 いったん川崎まで戻ってから大師線に乗り鈴木町へ。テレビ台とか食卓とか家具を見たくて数年ぶりにルーム大正堂へ来てみたのだけど、値段以前にデザインがまったく刺さらず早々に帰る。 夕食後、2年前に録画したシリーズで『のだめカンタービレ』巴里編の後編。今回もアニメ版より演奏シーンが多く聴き応えがあって良かった。上野樹里はTVシリーズの時が年齢的に一番かわいかったようだ。回想シーンでときめく。 軽く観るだけのつもりが途中で膝に猫が乗ったおかげで動けなくなり結局2時間半を最後まで観てしまった。 その後PCへ戻るとマウスが動かない。さっき移動のはずみで机から落とした際に壊れてしまったようだ。試しに振ってみたらメガドラのようにカラカラいうよ。……というわけで今日もまた電機製品が壊れたわけだ。 |
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毎年恒例、こーじんの墓参りのため鎌倉へ。今年もゆうちゃんが同行してくれた。 駅前の裏路地のバラックのようなところにある花屋さんで仏花を購入。今年はいつもより少し遅めの来訪だったからか、去年は閉まっていた商店も皆開いていた。定食屋はファンが多いのかドアの外にまで行列ができている。花屋の向かいは今もアンティークショップ……いや古道具屋と呼ぶべきか。 山の中にある妙本寺はちょっと足を踏み入れただけでマイナスイオン全開の場所である。どんな日でも気持ちが良い。 帰りは通り道にあるこーじんの実家へ立ち寄り。3人で不参加者の消息を兼ねた報告と世間話。2006年からここの住人である猫の「むぎ」は今日もオッドアイが超イカス。もうすぐ4歳か。 夕刻帰宅。8spotsの外出に付き合って再度外出するが、疲れていたのですぐに戻る。 夜はなんかビデオでもということで連休らしく長いやつをセレクト。 『ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版』(☆☆☆☆) 公開されたとき、私は映画青年まっしぐらだった18歳なのだが、アマノジャクでもあったので結局今日まで一度も観てない映画なのである。音楽は既にモリコーネのベスト盤CDで持ってるし、アカデミー賞でネタにされるくらいだから話もぼんやりと知っていた。ただし、こんなに重い話だと思わなかったとちょっとビックリしたんだけど、それは3時間ある『完全オリジナル版』だけのもので、2時間の『劇場版』ではまったく違って見えるのだと観終わってから後で知った。 『劇場版』のほうが評判が良いそうだがそれはそうだろう。誰だって面白い映画なら先に観たほうが好きなはずだ。重要なのは、監督はもともとオリジナル版のほうを先に作っていたという事実で、劇場版に比べて非常にビターな内容である(らしい)本作は、本来こういう映画にしたかったということなのであって、劇場版は海外公開時にわざわざビター成分をカットしているという、大鉈振るいを行ったということだ。映画というのは少しの力で全然印象をかえることができるのだという見本みたいな映画だ。 劇場版はきっとまとまりの良い映画なのだろう。確かに本作におけるトトの恋愛よりも映画館「パラダイス」における逸話のほうがずっと面白い。正直この映画の恋愛話は長い割にありきたりでそれほど面白くない。しかしあの一連はラストへといたる部分に必要な内容だし、劇場版ではラストの落ちのインパクトは何分の一にも減ってしまっているのではないかと思う。「故郷を捨てて社会的成功を収めたトト」と、「愛を奪われたことで社会的成功をおさめるも未だに愛に見放されている孤独な男・トト」では重みが全然違うものなあ。アルフレードとトトの関係も、アルフレードが2人の仲を裂くという罪を背負って生きていたという事実を知るのと知らないのでは、彼の死と最後の映画の重みが全然変わってくる。 そういうもののない劇場版の存在というのは、童話などでよくある「児童向けバージョン」のようなものなのかも。アルフレードとトトの意味を考えるなら、「ネロが生き残るフランダースの犬」、「王子と幸せに暮らす人魚姫」と言っても過言ではないし。 |