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会社の行きがてら、さくらやの入っていたダイスを見てみる。 予想通り、さくらやの痕跡はきれいになくなっていた。 まず看板がなくなっている。ちょっと角度が違うけど、2/28の日記の一番下の写真と比較してみてください)。 ![]() ![]() ![]() さくらや、きみがいなくなったら へやががらんとしちゃったよ。 でも……すぐになれると思う。 だから……、心配するなよ。 ![]() せつない。 |
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毎日楽しんでいたバンクーバーオリンピックが昨日ついに終わってしまったのだが、フィギュアスケートのエキシビジョンとか閉会式とか、まだ録画したものがいくつか残っているので家の中ではもうちょっとだけ続くんじゃ。しかし津波警報を載せた日本地図が邪魔すぎる。 |
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アメリカと1時間ほどの長電話。電話代が恐い。会議のときはインターネット電話なのに1対1だと普通の国際電話というのはなぜなのだろう。 今日は桃の節句なのだけどイベントとしてあったのは食堂で貰ったひなあられのみ。行事好きでも子供のイベントは他に用がないんだ。 |
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8spotsが通院カードが見つからないというので一緒に探していたら、こんなものが出てきた。![]() 本日は秋から仕掛けてた企画「G」の部内プレゼン。前回上司がプレゼンして戻ってきた企画を再度練り直して今日は私がプレゼン。今回は皆の機嫌が良かったのか割とスムーズに通ったので良かった。とはいえ本番は次の会社上層部へのプレゼンなんですが。こちらは2週間後? 8spotsはテレビで放送していたロバート・アルトマンの『ゴスフォード・パーク』を録画して観たそうだがえらく気に入ったみたい。うちにはDVDあるのでコメンタリー用などで取り出しておく。一時期は本当に何でも買ったDVDだけど、今は場所が無くなってきたのとブルーレイへの移行が様子見で控え気味。物欲というのは所有欲だったものだけど、これも古い価値観になってきたと仕事柄よく考える。 |
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![]() ボディだけでデザインするのは良いセンスだと思ったけど、集合するとまるで『ゴースト・オブ・マーズ』の磔(パム・グリア含む)みたいでちょっと恐い。 レオの缶にはお腹のマークについて書かれている。これを見てたら昔買った内山まもるの漫画のことを思い出した(2006/11/9のmixi日記参照) 「ぼくは、レオのおなかのもじがとってもきになる」(大阪府・〜) 「レオは、ぜったいにウルトラぞくじゃない。頭のかたちがぜんぜんちがうからだ」(栃木県・〜) 「レオは、顔を直して、ウルトラ兄弟になればいいと思う。ちがうのは顔だけだからだ」(青森県・〜) 「レオは、父にがけからおとされたから、頭の形がへんになったのだろうと思う」(熊本県・〜) (以上柱コメントより抜粋したmixi日記より転載) 昼ごろ、D-Ret(Z)さんから、昔の社長が私と同期入社だったYの興した会社に入ったというニュースを教えてもらう。世知辛い世の中だけに、ともかく仕事があるのは素晴らしい。それにしても気が付けばあの会社の社員数は150人にもなっていた。凄いじゃないか。ある意味同期で一番出世したのかも。 来週から上司は1週間アメリカへ出張してしまうので、今週中に相談できることとか仕事を進めていたら、やはり今日で終映の『ラブリー・ボーン』には間に合わなかった(だって6時には出ないとだもの)。WOWOWを待とう。 帰宅したら8spotsにオリンピックの閉会式の1シーンを特に薦められたので見ると、ウイリアム・シャトナーが壇上で語っていた。船長何やってるんですか。続いて出てきたのがキャスリーン・オハラってどういうセレクト? 好きだけど。最後に登場したサプライズなゲストがマイケル・J・フォックス。『スピン・シティ』以降心配していたけどTVで見る限り元気そうで何より。思わずテレビに向かってスタンディングオベーションして歓迎。録画なのに。 |
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今週は疲れが取れず寝てるばかり。掃除とか買い物とか雑用して過ごす。 下は、宅配便で届いた猫のご飯を開封している8spotsのことを眺める猫。 ![]() ![]() |
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冬が帰ってきた感じで今日も一日雨で寒いけど、明日のアカデミー賞を楽しむためには9部門ノミネートの『ハート・ロッカー』は観ておかなければということで、神経衰弱気味の8spotsを連れ出し(大丈夫かな)川崎TOHOシネマズ夜の回を予約。川崎独占なのに、小さい館なので席を取るのに難儀。 『ハート・ロッカー』(☆☆☆☆) かつて『ブラックホーク・ダウン』を観た時に「こんなに臨場感のある、痛そうな映画があるか」とぞっとしたものだけど、あれから9年経って戦争映画はさらに激しく、大きく進化したと実感した。 流行の荒いズームやブレを多用した報道風カメラ演出には特に新しさはないが、音楽でももっともらしい演出でもなく、シーン進行そのものが緊迫感をずっと維持していて、見ていて疲れることこの上なし。かつては緊迫感を煽るために、その間に和やかなシーンをつくったりしたものだが、この映画にはそういうシーンはほぼ皆無。ずっと死地に赴いている感じ。映画の進行をつかさどる本国帰還までの日数カウントダウンのノロく感じたこと。 普通こういうつくりの映画だと起伏の無いだらだらした展開になりそうなものなのだが、本作は無駄なシーンを一切置かないことでだらけない。すべてのドラマは「皆まで語らせるな」と、どのシーンも短くまとまっていて展開はむしろ早い。まるで連続ドラマの総集編を観ているような感じ。 そして、この映画(今の戦争映画)はジョン・ウェインやランボーのような英雄が不在なばかりか、既に悪の存在すら無くなっているところも印象的だった。異郷の地で異邦人として命をかけている兵士の孤独な姿だけが映る。さすが何年も不毛な戦争を続けている、戦争と暮らす国・アメリカの実感だと思った。 なお主演のジェレミー・レナーは『カジュアリティーズ』のマイケル・J・フォックスを思わせる(って見てないけど)愛嬌のある顔で、タフな男を演じていて非常に好演。これまでもいくつか彼の出演作を見ているけど(『SWAT』とか『28週後…』とか)、前の映画を見直すと印象変わりそうなほどインパクトを受ける存在感だった。ちなみに映画の宣伝サイトにはガイ・ピアース、レイフ・ファインズ、デヴィッド・モースというそうそうたる(?)ラインナップの出演陣が書かれているけど、この人たちは(多分)友情出演なのでまったく期待しないように。特にデヴィッド・モース。あれだけのチョイ役なのに顔がぬいぐるみのクマみたいなおかげですぐにわかったよ! っていくらい短い登場。 それにしても疲れる映画だった。へとへとになってエレベーターで降りていると、後ろににいた小学6年生くらいの親子が会話している。 母 「○○ちゃんがいつも遊んでるゲームみたいだったね」 息子 「『モダンウォーフェア』? えむじゅうろくが出て〜」 凄い、全然へこたれてないよ、この家族。映画もゲームも年齢制限あるけど親同伴なら問題ないし。いろいろ凄い。 8spotsと映画の疲れを癒すためお茶してから帰宅すると、間もなくNHKで『ラブプラス』特集がはじまった。 遊んでない私には感心をひくところがなくてぼんやり点けていただけの番組だったのだが、ほっちゃんはガン見。 ![]() ![]() |
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ショックだ。年末に仕込んでいた小ネタがボツになったとKRGさんから連絡を受けたからだ。仕込みは既に終わっていて金銭も発生しているのに、会社のつまらない慣習があっさりダメ出しをする。いやそのつまらないところも含めてダメ出しは予想していたので、ここで会社に不満をいうべきではなく、むしろ自分に責任があると考えるべきなんだと思うのだが、やはり小さいやつだな、と思う。私はどちらかというとクソ真面目な方だったと思うのだが、今はそういうのが嫌いだ。大人になった。しかもこれ私の正式なミッションでないので下手に動けない。ただただ謝るばかりだ。 ただ、ごめんなさいと一緒に、面白い仕込みもできたっぽいので、テレビを観ながら引き続き頑張りたい。 で、そんなこんなでアカデミー賞は録画で観た。これまでアカデミー賞は何度も見ていたつもりだが、テレビを変えて観た今回が特に堪能できた。英語がダメな私は、同時通訳版の生放送は楽しめないのを知っているので、字幕版を観た。派手なオープニングも演出もなかったが面白かった。 司会はスティーブ・マーティンとアレック・ボールドウィンという『恋するベーカリー』な司会。マーティンは『プレシャス』に「私の初出演作も黒人家庭で育った子の役だった」と言った。『天国から落ちた男』のことだ。うちの父がわざわざ中古ビデオ屋でパッケージ買いをしたので、パッケージのパジャマ姿で椅子をぶら下げたマーティンの姿が浮かぶ。既にあの映画がアメリカで公開されてから30年経ってるのだけど、マーティンは全然変わらない。 長編ドキュメンタリー賞で『ザ・コーヴ』というイルカ漁の盗撮映画が受賞したのは意外だったが、同じ部門で、アメリカ人が牛豚鶏を安全よりコスト重視で量産しているという告発映画もノミネートされていたのと、誰もスタンディグオベーションしていなかったこと、『ザ・コーヴ』の受賞者が旗を取り出し政治的なアクションをして場を白けさせたことなどが印象的。受賞するくらいだから映画としての完成度は高いのだと思うが、壇上で評価を下げたと思う。 発表の合間に流れる短編。今年の特集はまずジョン・ヒューズ追悼特集だった。壇上にはマシュー・ブロデリックとモリー・リングウォルド! マシューは彼のおかげで今でも仕事場に行くと皆に「ビューラー、またサボりかい?」と言われると笑わせた。モリーは『すてきな片思い』の頃のイメージでおばさん化していた。これはマシューが変わらなさ過ぎるから仕方ないと思う。その後の編集映像では『プリティ・イン・ピンク』のショートカット姿が映ったが、すげえかわいい。実は私はコメディでないヒューズ作品は実は観てないのだけど、80年代を「ロードショー」読者だった人間にはたまらない。フェリスは未開封DVDがあるので今度観よう。 短編が終わると数人のアラフォーが壇上に立っていた。皆当時の出演者たちだ。アンソニー・マイケル・ホールなどにまじって、ひとりだけ若いマコーレー・カルキンの姿が。かわらなさすぎるその顔に、元気そうな姿を見られてちょっと嬉しいが、カルキン青年はヒューズの思い出を語りながら泣きそうだった。なお、後でスタッフロールで確認したところ、このコーナーのプロデュースは『イマジン・ジョンレノン』のアンドリュー・ソルトだった。ドキュメンタリーにこの人ありなんだなあ。 ジャンル紹介特集、今年はホラー。『ジョーズ』で始まり、『サイコ』のテーマをフルで使って紹介していくのだけど、『シャイニング』『ローズマリーの赤ちゃん』『エクソシスト』の定番に、13金、エルム街、ハロウィン、スクリームの殺人鬼ものには、ケビン・ベーコンとかジョニー・デップが登場するのはお約束。後は新旧フランケンシュタインに『スリーピーホロウ』やブレアウィッチがチョロチョロ程度であまり奇抜でマニアックなところはなし。『フライトナイト』とか『スペースバンパイア』とかは無かったよね? 最後はアンチェンドメロディに乗せてデミ・ムーアが登場し、おくやみ特集。当然パトリック・スウェイズの昇天シーンからスタート。ブリタニー・マーフィが出たときに、先日『ラーメンガール』を観たばかりの8potsが「あっ……」と声を漏らした。 そんなこんなで最終的には『ハート・ロッカー』の完勝。昨日観ているのでその受賞が生々しい。受賞した部門もどれも納得できるものだった。その他の映画を含めて、観てる限りで意外だったのは『スター・トレック』のメイクくらいか。『マイレージマイライフ』と『第9地区』はアカデミー前に公開して欲しかったけどまあしょうがない。 主演賞を獲ったジェフ・ブリッジスとサンドラ・ブロックはどちらも非常に喜んでいて、観てるこちらまで嬉しくなるものだったし、今年は全般的に観た映画が多く堪能できた。 WOWOWでは日曜にダイジェストの再放送をやるし、そのうちNHK-BSでもやるはずなので、まだご覧になっていない方は是非。 |
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例によって外出の予定を入れたら午後から雨の予報。出るときには関東内陸部は雪なんてニュースになってる。今年一番?の寒さの中秋葉原へ。 目的地は秋葉原の外れにあるJH吉田さんの事務所。駅を出たら雪。歩いてるうちに地面に感触がある。積もってる。プリントアウトした地図を手に目的地へ行くと、終わってるはずの前の打ち合わせが続いていた。私の目的のひとつは、参加者のチャンプ和田さんへビデオをお貸しすることだったのでそれを渡す。 ビデオというのは「メガドライブパーフェクトビデオ」という、メガCDが出た頃のメガドライブのプロモーションビデオ。なんとパイオニア製のセルビデオだ。 ![]() 吉田さんに見せると、ここで見ようよ! ということで事務所のテレビで再生しはじめた。ここで一番の問題は、会議に参加していたお客さんが、当時このビデオを作った人たちだったということだ(狙ってません)。 オープニングのパペットアニメを吉田さんが喜んでいると「これ僕と彼でやったんですよー」「ここの背景は当時ハマってたマックです」とか詳しい裏話。これってもしかしてコメンタリー? その後、吉田さんが3/20にやるニコニコの『ディセント』祭りの打ち合わせを始めた。『ディセント』はフレメンさんがオススメしてくださって、以前私も観たんだけど(2006/8/1の日記参照)、珍しくフレメンさんほど楽しめなかったのだよなあ。ニコニコのイベント、フレメンさんは見るのかしらと思いつつ、私は和田さんと世間話。和田さんから『ザ・ゲームメーカー』のDVDを借りたのでご満悦です。 GTVの皆さんが帰宅してから吉田さんたちとご飯へ。吉田さんは雪降っているから出たくないというけど、お腹空いてるからなんか食べましょうよ、と連れ出した結果、事務所のあるビルの一階にある焼き鳥居酒屋へ。安くて美味かった。 いつもtwitterで思考がダダ漏れてる吉田さんだけど、オフラインだとさらにやばい話になってしまったので、当然ながら日記には欠片も書けない。 |
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今週はロイホのホットケーキ食べ放題をチャレンジするために有休をとるつもりだったのに、全然休めず今日も普通に働いてしまう。 帰宅後はビデオとか。昼間やってる「生中継ふるさと一番!」の取材場所が前の実家の近くだったので録画して観る。昨日の天気のおかげで今日は絶好の晴天。ズームで写る富士山は現地で見るよりずっと綺麗だった。普段は見ることのない海からの風景が新鮮で結構楽しんだ。後は日本地図が邪魔で見るのをやめていたオリンピックフィギュアのエキシビジョンを再放送で録画し直したやつとか。リンクが広くなってる! でもさすがに1週間も日が経つ現状だと関心は覚めるかなあ……。 |