[PR] RMT 2010/4/下のやだよ日記
毎日コインランドリーで布団を洗濯し続けた4月下旬のやだよ日記。

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4/20
 細かい仕事をいろいろ。会議から戻ってきた上司に明日は休みます!と力強く申請すると何をそんなにきばっているのか笑われる。
 F野さんに金曜のレポートを送ったり。

4/21・有休の積極的利用
 毎年未消化のまま消えていく有給休暇。先日自分の残数について確認してみたところ、年に20(+7)日取得できる。逆に1年のうち祭日などが重ならない、本当の週5日勤労の週を数えてみたところ、20数週だった。ってことは、すべての5日勤労の週に有休を充てて初めて全消化できるってことか? そんなことできるはずもないんだけど、覚えておいて損はない。ということで今週は思い切って用事もないのに休んでみた。まとまった仕事のない社員の特権だ。
 まず昼に起きてPS3で配信開始になったばかりの『アフターバーナークライマックス』をDL。
これ
 綺麗だー。ところでこれとこれ、ちょっと似てません?
スタートレックの徽章
 次に、8spotsとともにロイホへ。平日500円ホットケーキ食べ放題へ。
お買い得? 5枚重ね
 8枚食べて88サラダとドリンクバーで1000円弱。見本との見た目の差とか安いかどうかはともかくとして面白い経験だった。

 次は、なんか1年位前の日記でも書いた気がする、エディバウアーの折りたたみ傘の交換。またありえないところの骨が折れたので週末に電話したらもう一度交換してくれるという。クレーマーみたいなのはアレなんだけど、使っている回数から考えてあまりにヤワすぎるんだもの。ちなみに夏に骨の材質を見直したらしいのでそれにかける。
 日が落ちてからXbox版の『アフターバーナークライマックス』の体験版をDLして比較したりしつつ、今期一番お気に入りのテレビドラマ『ギャラクティカ』のターニングポイントっぽい回「ペガサス」に圧倒される。「ヘッポコスペースオペラ」だったギャラクティカがこんなにハードSFになって帰ってくるなんて、予想しなかった楽しい21世紀じゃないか。
 寝る前に「こだわり人物伝」の「藤子・F・不二雄 ふしぎ大百科」第4回が録画されていることを知り鑑賞。このご時勢に女の子の裸の絵や猟奇殺人の絵をアップで紹介するNHKの男気に感心。
ミノタウロスの皿 流血鬼

4/22・キウィ
 春の陽気だった昨日から一転して冬。ダウンジャケット復活。朝から電話会議のためちょっと早く出社。
 帰りに本屋であさりよしとおの短編集と唐沢なをきの「ぶよガンダム」2巻を購入。少年キャプテンを読んでいた時代から20年以上経っているのに嗜好が変わらなさすぎる。今は本屋に『マタンゴ』のDVDが平積みされているような新世紀なのに。
 ヨドバシで久々の新作ソフトとしてプロペ開発という『アイビィ・ザ・キウィ』(DS版)を買う。
左の方です
 先週体験版のパクリ曲騒動の影で結構予想通りの面白さだったので、ちょっとやってみたくなったのだ。
 でもゲームはやらずに冷蔵庫からキウィを出して食べる。国産は甘い。

4/23・頑張れダイス
 川崎ダイス1階のさくらや跡地にツタヤが越してきてリニューアルオープンする日。といってもスペースは半分。さくらやって実は大きかったんだなあ。残念ながら特別なセールはやっていないようだが、中古CDコーナーで何枚かCDを購入。スーファミ版ドラクエのサントラ(980円)。1,2,3,5,6の曲が3枚に入ってる。でも私はスーファミでドラクエをやったことがない。というかFCでもやったのは1と2をダイジェストでだけだったりするんだけど。モリコーネの『アンタッチャブル』(100円)。昔レコード(カセット)で散々聴いたので。でもモリコーネのベスト盤で2種のテーマは既に(オリジナルサントラで)持っているという罠。ダニー・エルフマン『スリーピーホロウ』(100円)。曲はほとんど覚えていない。うーん完全に衝動買いだな。
 その後3階へ移動。狂からHMVの閉店セール(値札の30%オフ)をやっているからだ。ただでさえ西口のラゾーナに倍の大きさの系列店舗あるのに1階にツタヤ入っちゃねえ……。JH吉田さんがユーストリームの番組「炎のディスクコマンドー」で絶賛していた『ファイトクラブ』(2450円)とフレメンさんが昨年のベストの1本に挙げていた『96時間』(3493円)。映像作品は定価の値下げが激しいので、早いところ堪能しないと定価に負けそうな気がする。
 1年前に給与が激下がりしてから細かい散財を減らしているんだけど、今日は久々にいろいろ買った。たまにはいいよね!

 そして帰宅するとポストに『フライング・コップ!』の日本版DVDが届いた。
これ
 サブタイトルを見ると発売元変更にともなって字幕一新しているようなので見直そうっと。

4/24・サンレッドオールナイト3
 8spotsと青山へ。用事を済ませてから最近洋書を見て回っている8spotsの提案で久々に青山ブックセンターへ。「モデルグラフィックス」のバイファム&ダグラム表紙と「キネマ旬報」のエリー(満島ひかり)表紙に喜びながら、「おお振り」の13巻を購入。しかしわざわざ青山ブックセンターで買うもんじゃないよね。
 maduでランチの後、川崎へ帰宅。ラゾーナで買い物してへとへとになってから帰宅。「おお振り」は前の話をすぐ忘れるので3巻ほど戻って読み直し。

 日が落ちて、深夜の寝る時間になってからおでかけ。今日は1年ぶりのサンレッドのオールナイトだ。こまんだーさんに振られ、ゆっきさんも今頃ヘルシンキ(経由パリ)なので単身。
会場入り口
 ただし今日は800席の最前列中央というプレミアムな席をゲットしている。
凄すぎた
 3回とも最前列だったけど、今回は特に特別。両脇が強烈にヲタな方々だったことはこの際忘れよう。
 会場へは少し早く入って、党首に頼まれた会場限定のてぬぐいを購入。自分用にもTシャツやCDを買う。
 党首夫妻とも無事再会し、イベント開始。今回は0時から5時までの5時間の長丁場だ。
席から見た画面
 イベントは第1部が声優トークショー、第2部が歌謡ショー、第3部がスタッフトークショー。間は各30分の休憩が入って、最終的に5時半まで行われた。
 最初の場内アナウンスはゴルドン(斧アツシ)とヘルウルフ(あおきさやか)の生トーク。卓が外にあるのでおしゃべりが丸見えなところも含め面白い。
 第1部はチネグランデの前に立つレッドとかよ子さんの描き下ろしカットを加えたオープニングと2期の第1話のみ上映の後、司会はおなじみ斧さん。今回のメインは何といっても髭男爵。いつもの宮廷コスプレじゃないので最初誰だかわからなかった。さすが芸人さんだけあって饒舌なトークで最初から飛ばす。まずは不参加メンバーの一人、かよ子役の鍋井さんの手紙の朗読から。何かと思ったらなんとこの1年で結婚、妊娠、そして先週出産されていた。高木さんが悔しそうなコメント。続いてヘンゲル将軍の柴田秀勝のテープ。ノリノリで髭男爵をいじる。その他は去年のゲストの人たちも高木俊、東京タイツなど参加していたが、やはり新メンバーとしてブルー、イエロー、ギョウ、アントキラー、バラピ役の人が参加。皆、声優さんではない人選で、採用エピソードがひとつひとつ面白い。特にギョウ役の人の話は面白すぎるので機会があれば人に話したいレベル。
 30分休憩になったので、歩いて3分の自宅に買い物の荷物を置いてくる。モバイル無いのにTwitterで報告とか。家から戻ってくる途中、Atticの前の楽屋部屋のドアが開く。中は髭男爵と声優さんたちが肩組んで写真撮ってた。ほとんどただの飲み会みたい。仲良しすぎる。
 第2部は溝ノ口太陽族、鶏タンゴ鍋、闇のヒーロー・ナイトマンを3者がフルコーラスで熱唱。それぞれサウンドプロデューサーとのトークをしながら柿島伸次さんがギターでBGM生演奏。途中ギターのコード変えたり。そして鳥取戦士サキューン、溝の口Forever、続・溝ノ口太陽族で〆。主題歌はともかくナイトマンやサキューンの歌をそらで歌える柿島伸次さん凄い。
 さらに30分休憩。いつしか会場の入り口にキャラデザの人が描いたと思われるイラストが貼られ、皆が並んで写メってる。
人だかり
こんなの
 第3部はスタッフトーク。第2部の厳しい制作体制、DVDの特典映像だった「プロジェクトS」をコメンタリーしながらの上映や、ボツ1話、アニメオリジナルエピソードの連続上映など。正直一番地味な回なので本当なら第1部にしたいところだと思うのだが、髭男爵が先に帰っていたので、順番変えられなかったんだろうなあ。結構寝てる人いたみたい。
 最後はスタッフ、声優など全員がステージに並んで、エンディングスペシャルバージョン上映。前回はここで第2期の発表があったので、一応期待したけど今回は3部の発表はなし。ただしまったく何もやらないわけではなく、何か含みのある発言があった。とはいえ、サンレッドの映画とかOVAって、いまひとつピンと来ないんだよなあ。あれば見るけど。
 お帰りは案の定、先ほどステージに集合した人+αの20人くらいが観客を出待ちして、お客さん全員とハイタッチ。
ハイタッチの模様を後ろから
 800人とやったのかと思うと本当に頭が下がる。客は特にヘルウルフ役のあおきさやかさん(声と同様かわいい)とのハイタッチに興奮していた模様。去年は1人1人と会話つき挨拶のあとハイタッチで全然進まなかったので、今回はハイタッチ+「おつかれサンレッド!」の定番で流す。
思い切り朝だ
 というわけで結局mixiの後でこっちに詳細記録を書いてしまったよ……。

4/25
 結局15時まで寝ていた。昨日の余韻もそこそこに、ハンズで蝶番買ったり、あさりよしとおの「重箱の隅」読み倒したり(これ漫画といえるのか)、ぼんやり過ごした。

4/26
 朝からほっちが私の布団に小便を垂らしやがったために、朝のウォーキングタイムはコインランドリーの往復に費やされた。ピカデリーサーカス貯金箱に入っている100円玉も残り僅かになってしまった。晴れているのがせめてもの救い。8spotsは一日中洗濯機を回していた模様。

 夜はおしりさんの日記にショックを受けて、無関係な立場ながらオロオロする。景気が悪いのは知ってるし自分自身もそういう最中に生きているつもりなんだけど身近な人にそういう話があると驚くものだ。ただ心配はしていない。だっておしりさんだもの。大丈夫。

4/27・またやった
 朝からほっちが8spotsの布団に小便を垂らしやがったために(以下略)。コインランドリーに投入する100円玉が足りなくて、自販機でお茶を買って崩すはめに。
 8spotsは一日中洗濯機を回したが、天気が崩れてしまっているのでいろいろ乾かない。帰ってくるとうつろな目をしていた。今日の粗相は多分、昨日(反省させるために)構ってやらなかった腹いせなのである。いつも見ている猫がかわいくない。

 夜は先週テレビ録画の実写版『ヤッターマン』を観る。アバンがなかなか丁寧なCG渋谷なので「おおっ!これは面白そう?」と思ったけどその期待は最初1分くらいで終わった。なんでこんなにテンポがスローなん? 耐えられなくてビデオの倍速再生で観始めたがそれでもまだ普通のテンポの悪いドラマ。演出では全体的に無駄なエログロが邪魔。こんなところで監督の主張とか観たくない。山本正之のBGMをオーケストラでやって甲本ヒロトがパンクアレンジで「ヤッターキング」歌って、全体の物語構成をアニメ準拠にするなど一応オリジナル版ファンへのアピールがあるから、後は何やっても許されるだろみたいな魂胆が見えるというか、監督にオリジナルを愛そうとする心がないとダメになる。深田恭子が予想以上に頑張ってて好感が持てたのに非常にもったいない。
 評判の悪い庵野ハニーは許せるけど、これはダメです。以上、ほとんどまともに観られなかったので評価不能。

4/28・いろいろ解決
 連休直前の日。出社して最初に目の前にあったのは、先日仕掛けようとしたプロジェクト中止のメールだった。他にない面白そうな企画だったので残念だけど、これはもう諦めるしかない。
 夕刻になってから1ヶ月前は敗戦に終わった会議のリベンジ。今回は上司がプレゼンするというので向かいでヒヤヒヤしながら聞いていた。結論はGW明けに先送りとなったが、とりあえず今回は行けそうな気配。気を抜かないまでも勝利間近か?
 夜にはホリイさんからも良い返事を貰い、3ヶ月に渡って続いてきた長丁場のバトルも終わりそう。というかやっと試合開始できそう。

4/29・昭和の日
 GW初日。起きたのは昼過ぎだったが今日は特に予定も無いので、昭和を満喫する日とする。
 まず最初に行ったのは、昨日やっと届いたクラブニンテンドーの今年の特典「ゲーム&ウオッチ『ボール』」を遊ぶこと。今年はゲーム&ウオッチ30周年なのだそうだ。私が初めて買ったのは『ファイア』で、実は『ボール』は遊んだ記憶がないのだが、基本は同じなので楽しめる。ゲームボーイやDSに移植された「ゲーム&ウオッチ」とは違う、本物の手触り。当時9歳ってことは小学校3年生か。今回この復刻のためにすべてを新規で作っているので、相当のお金をかけていると思うのだけど、これを配布プレゼントしてしまうところに任天堂の凄さがある。
ボールズボールズ
 続いて同じく昨日通販で届いたPS3のゲーム『Pinball Hall of Fame: Williams Collection』を遊ぶ。アメリカのウイリアムズ製のピンボールの台がたくさん収録されているシミュレータだ。いしざかさんがmixiの日記で紹介していて面白そうだったので買ったのだけど、気がつけば私が初めて買ったPS3のソフトということになる。古い台から新しい(といってももちろん前世紀だけど)台までさまざまな台が収録されていて、ピンボールに詳しくない私でも見たことのある台がいっぱい。13台すべてを遊んだわけではないが、特に「タクシー」とか「スペースシャトル」が面白かった。
 その後パソコンいじったりのんびりしていたらテレビで『じゃりン子チエ』が始まった。続いて『うる星やつら』も。昭和のアニメは楽しいなあ。
 最後の締めは『フライング・コップ!』の日本版DVD鑑賞。第1話の被害者「ニーカイさん」が「トワイスさん」になってるなど細かく字幕が変化してるけど、もう何度も見倒しているから特に大きな問題は無い。5.1chサラウンドになったBGMが無駄に豪華。特典映像のレスリー・ニールセンのインタビューがやっと意味がわかって満足。

 昭和を満喫した素晴らしい休日だった。

4/30・ゴーゴーミッフィー
 今日も休み。先週青山行った際に忘れ物があってそれを取りに行く。平日なので銀座線がサラリーマンで混んでる。
 帰りに銀座まで足を伸ばし、松屋銀座の「ゴーゴーミッフィー展」へ。
入り口
 10年くらい前にも横浜高島屋かなんかでやっていたミッフィー展に行った記憶があるのだが、その時はシンプルな原画展示であまり印象無かったのだけど、今回はさすが松屋銀座だけあり、かなり凝った内容。ディック・ブルーナがどうやってミッフィーを誕生させ、苦労と試行錯誤の過程を経て現在に至っているのかがよくわかる展示だった。シンプルな絵だけにブルーナの苦闘がビデオなどで直接的に説明されて、当たり前のことだけど返ってほっとした。
 ミッフィー生誕55周年を祝うイベントだから「ゴーゴー」

ずるいけどかわいい
 最後のコーナーでは著名人によるバースデーカードが50点以上展示されていたのだが、これもなかなか面白かった。オススメです。

 おまけ。物陰から男に見つめられて視線を感じるミッフィーのポスター。
エスカレーターのところにあった

 夜になってから皆にも行ってもらおうと今日の日記をmixiに上げる。その際に、ミッフィーといえば忘れることのできない、去年ゆっきさんがつぶやきで貼っていたニコ動の傑作動画「エヴァンミフィヲン」を巻末に載せたらノボタン夫妻に大好評。実際私もニコ動でこんなに笑ったことないというくらいウケた作品ですので、見てない方がいれば是非。こちら

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