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| 映画の日だが、毎日終電で帰宅しているのであまり意味が無い。 |
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| 今週はよく冷やかされるが、周りの同僚たちは私と同様に首が回らないほど忙しすぎて気付かない。しめしめ。 |
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マレーシアのサラワクに飛ばされた、ということに表向きはなっているが、実は都内某所の地下に軟禁状態で引き篭もっていて、毎日メッセンジャーで人の仕事の邪魔をしているだけ、というのがもっぱらの噂であるＫＥＮが、久々に参加することとなったＨＡＬＯ２例会。 引き篭もりの久々の登場という物珍しさもあり参加者は、おげしょ、こまんだー、ＫＥＹ、ＦＡＴ、しょっちゃん、ゆうちゃん、zhao、ぶちょーと久々の計10人の５対５となった。 ＨＡＬＯ２になってから気が付けばもう１年である。もうすぐ360も発売され、新しいＨＡＬＯもいつかは発売されるのだろうが、きっとそれまでは我が家では現役マシンとしてＸＢＯＸは活躍し続けることだろう。……その後本体２つと10個近くのコントローラは押入れに行くことになるわけだが。 やはり10人になると面白さも格別になるゲームだ。今日は３，４試合ほどやったけれども、勝っても負けてもどの試合も面白かった。皆腕が底上げされてきたこともあるし、プレイヤーの癖を知っているので裏のかきあいも面白い。精神的には小学生の頃の公園で遊んでいるのと全く変わらない面白さだ（肉体はそこから25年くらい成長してしまっているが）。 今日の最後の試合の結果はこちら。 
 ＫＥＮは「サラワクからはるばる帰ってきたのに、今日１勝もしてねえよ！」と嘆いていた。 Coaguration10人対戦の肝はスナイパーライフル２丁、ロケラン１丁、さらにゴースト２機を確保したりするとかなり圧倒的に強くなるのだが、今日は一旦そういう状況になっていたところでゆうちゃんが仲間のこまんだーさんを轢き殺し（裏切りだ）、こまんだーさんが確保していたロケランとスナイパーライフルを拾う間もなく敵が攻めてきて、というところが一番緊迫した。それから２対０だったのに２対２まで押された。やはり最大の敵は味方にあるのだと思いつつ、先の読めぬ展開こそ多人数ゲームの醍醐味だとも思った。 zhaoさんとFATが帰ってから、ぶちょー夫人とチネチッタ店員やってるIZAYOIさんの女性２人を加えて10人でチネチッタ横の「鳥良」へ。 飯はそこそこだったがサービスはすこぶる悪かった（テーブル２つ確保した客なのに２皿分頼んだら１皿で盛ってくるとか、メニューの料理が売り切れだらけとか、廊下から吹く風がもの凄く寒くて凍死しそうだった）ので多分もうこの面子では行かないと思う。 話題は当然ＫＥＮのサラワクの話題。この前まで俺らとおなじしがないサラリーマンやっていたはずの男が、赤道近くの国で、宮廷生活を送っているのはやはり信じがたい。 写真も見せられたが、向こうにやってきたときには盛大な歓迎会が行われていた。ホテルのホールみたいなところには「WELCOME KEN」とかなんとかいう英語が立体で作り込んだパネルの前で、英語で５分間のスピーチをしたという彼の姿があった。 自宅は高層ビルの中にあり、窓の下には大河が流れている。広い部屋はもちろんだが、たとえばシャワー室は２つあり、ベッドルームも２つあり（ひとつはシアタールームにしているそうだ）、普段使っている大の字に寝られそうなベッドには枕が３つある。２つならわかるが３つなんて聞いた事がない。きっとメイドを２人横にはべらせているに違いない。 会社は、一番でかくて偉そうな場所が彼の席だ。そこから皆に指示を出しながら、仕事もせずにＭＳＮメッセンジャーで下らない話をしているわけだ。 会社と家はそんなに離れているわけではないのだが、毎日車で送り迎えがつく。 「日本はおかしいよ、外に冷房つけてる」「周りがみんな日本語喋ってるのが違和感ある」と、既に日本人であることを忘れつつある彼は、もう二度と帰ってこないような気がしてきた。 |
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ついに１週間分の日記の更新が延滞してしまった。多分このサイトで日記を書き始めて、初めてのことではないかと思う。サイトの更新ももう１ヶ月以上止まっている。いっそ「しばらく休業します」とか看板ぶらさげたほうがよいのだろうか。 日曜の仕事が決まったので明日は寝て過ごすことにする。 |
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週末から風邪を引いたらしく（鳥良の影響はあると思う）体調不良もあって朦朧として過ごす。 『アカギ』録画分を消化してから（面白い）、先日テレ東の昼にやっていた『帰ってきた白バイ野郎ジョン＆パンチ』を観る。原題は『ChiPs'99』だけど1998年作品らしい。15年ぶりの特番ものだった。 その後の音沙汰も聞かないのでこの特番のみで終わったみたいだ。テレビ番組のリメイクものは相変わらず多いが、ファンとしてはリメイクはまだ無視すればいいのでいいけど、変に時間軸が繋がっているのは気になるものだったりする。ただしマトモじゃないものも多くてＴＶシリーズの主人公の孫が主役の『ドラグネット正義一直線』とか『ウォンテッド』（拳銃無宿）とか、写真で登場する元の主役が気の毒なものも。 次に多いのが老けた主人公たちが登場するもので、何と言っても『スタートレック』が最もショックだけどファンには受けたものなんだろうけど、『新スパイ大作戦』とか『それゆけスマート』とかこの手のも少なくない。で横道に逸れたけど今回のはこの手ので、フッカー警部（アダム３０）みたいになったパンチと首の太さが倍くらいになったジョンに会える（ちなみにボビーはいない。太川陽介もいない）。 元々主演俳優のジョンとパンチの中の人が喧嘩して潰れた番組なので、オープニングからどうなるかどきどきしていたが、本当に15年ぶりの再会とか言い出してちょっと面白かった。 でも面白いのはここまでで、後は冴えなくて暗い展開と申し訳程度の昔話が出るだけ。古川登志夫と田中秀幸を引っ張ってきたのはこれをやる上で当然とはいえ下らない掛け合いも特に無いまま終了してしまい、きっと本国でも悲しい番組になったんだろうなあ。 終わった頃に8spotsと気を取り直して『ブラザーズ・グリム』のレイトを観に行く。上映開始５分前に出かける優越感。 小５の時に『バンデットＱ』を観て以来、最も好きな監督であるテリー・ギリアムの、しかも超久々の新作で、とはいえそんなに高い期待はせずに行ったつもりだったのだが、これがすこぶる普通。むしろこのお膳立てだと考えると「もったいない」と言いたくなる映画だった。新鮮味と満足度を考えると評価は☆☆☆。 つまり普通に面白いけど新鮮味が皆無なところが満足できない。なんでわざわざこんな映画をギリアムが、と思ってしまうのである。ベースとなる話は（私は決して満足してない映画のひとつである）『スリーピーホロウ』系、しかも向こうの方が面白い。例えば娘さらって鏡がどうとかという話になると『ヴィドック』の方が猟奇さも神秘さも上質だ。 何が一番満足してないかって、グリム童話をモチーフに映画撮ってるのにグリム童話っぽいところがほとんど無いことだ。ほとんど小道具的な味付けにしかすぎなくて笑いのネタ程度にしかならない。「グリム兄弟は退魔士だった」という素晴らしい題材を持っているのになんてもったいない！ 8spotsが「なんでギリアムが撮ってるのに７人の小人が出てこないんだ！」って言っていたのが面白いけど、本当にギリアムらしい味付けがほとんどない映画だった。「こういうの入れとけばギリアムっぽいよね」とか周りの連中がわざと足してるんじゃないかという程度。 世界観や美術やシニカルさ、どれも以前の作品を越えていないというか比べるほどのものでもなく、私の中ではほぼデビュー作である『ジャバウォッキー』以来の冴えない作品となってしまった。久々に映画撮ってくれたのはとっても嬉しいけど残念だー。 |
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いつもより１時間ほど早起きして肉体労働。途中休憩はあったけど８時間ほぼ立ちっ放しはこの歳には堪えた。最後の撤収作業で重いものいくつか持っただけで今両腕が痛いです。運動不足。 それと、ちゃんと雨降るのわかっていたので折り畳み傘持ってきてたのに帰宅前の荷物運び作業のときだけ土砂降り。もちろん傘なんて差せません。こんなところまで雨男。 こんな日曜日は嫌だ。 帰宅後最後の力を振り絞って買い物の後、久々にカレー作ったらニンニク切らしてた。 |
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| やばい話を会社にぶっちゃけた日。ここ数日寝床に入ると心配になりまともに寝てなかったりするのだが、少し楽になった。ただし、そんな日に限ってボーナス査定用自己評価シートが配られた。相対的評価を廃した旨のことが報告されていたが、シートは変化なし。今の気分で正しく自己評価したら「こんなやつにボーナスあげなくていいです」って客観的に書いてるように見えてきた。 |
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２つのプロジェクトに終了へのレールが敷かれ、ほっと一息つくかと思ったのだが、山場を迎えているはずのほうの別プロジェクト３本の担当者に詰問したところ、真実をぶっちゃけられて唖然。ギリギリでやっていた緊張の糸が切れ仕事のやる気ゲージが一気になくなったので、今日は終電より早く帰ってしまいました。 一日仕事しかしてないし仕事のことしか考えていないので、このところずっと日記がつまらない。どっかで気分転換して千駄ヶ谷のステーキとか屋台のアツアツのうどんとか信州のそばとか食べたいものだ。 |
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| この度の不祥事を公表する前から決まっていたのだが、月末の査問会で私が糾弾されることになりその準備に追われている。怒られついでに博打でもう一度花火を上げさせて貰わないか、厚顔無恥で切り返すのだ。 |
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いろいろ先輩方に入れ知恵して貰い、今期を黒字にするためのマジックを教わる。きっとＫＥＮは年に４回こういう手品を披露していたのだなあ。 ともかく手口があまりに鮮やかなので自分も騙されてきた。このまま推し進めよう。 |